JPH0413186A - 電子リコーダー - Google Patents
電子リコーダーInfo
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- JPH0413186A JPH0413186A JP2116095A JP11609590A JPH0413186A JP H0413186 A JPH0413186 A JP H0413186A JP 2116095 A JP2116095 A JP 2116095A JP 11609590 A JP11609590 A JP 11609590A JP H0413186 A JPH0413186 A JP H0413186A
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- pressure
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- electronic recorder
- mouthpiece
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Links
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子リコーダ−1即ちたて筒型の電子楽器コン
トローラーに関するものである。
トローラーに関するものである。
(従来の技術)
管楽器殊にリコーダ−は容易に音を出すことができ、扱
う上で格別の注意も必要としないので小、中学校の音楽
教育にも多用されており、非常にポピユラーな楽器の一
つということができる。このリコーダ−はエツジ状の唄
口と、そこへ呼気流を吹き当てるための固定された吹き
口及び気柱の長さを選択し音程を決めるための指孔とを
備えている。ところがその構造上音の大小の幅が狭く、
特に大きな音を作るのは意外に困難であり、また音程の
変化やオクターブの変更も習熟を要するので、情感に富
んだ巧みな演奏を行なうのは同じ無賃楽器であるフルー
トの場合よりもむしろ難しいことである。
う上で格別の注意も必要としないので小、中学校の音楽
教育にも多用されており、非常にポピユラーな楽器の一
つということができる。このリコーダ−はエツジ状の唄
口と、そこへ呼気流を吹き当てるための固定された吹き
口及び気柱の長さを選択し音程を決めるための指孔とを
備えている。ところがその構造上音の大小の幅が狭く、
特に大きな音を作るのは意外に困難であり、また音程の
変化やオクターブの変更も習熟を要するので、情感に富
んだ巧みな演奏を行なうのは同じ無賃楽器であるフルー
トの場合よりもむしろ難しいことである。
(技術的課題)
このため極めて多くの数量が使用されながら、またそれ
自体澄明な音色の優れた楽器であるにも拘らず、学校教
育以外では使用されることが少ない。しかし指孔の開閉
で音程を決めるリコーダ−の演奏法は音階を理解させ易
く、他の木管楽器への移行も容易なので、これを用いた
基礎教育は有意義である。そこで本件の発明者はリコー
ダ−の長所を利用し、欠点を改善する電子楽器について
研究開発を行なって来た。
自体澄明な音色の優れた楽器であるにも拘らず、学校教
育以外では使用されることが少ない。しかし指孔の開閉
で音程を決めるリコーダ−の演奏法は音階を理解させ易
く、他の木管楽器への移行も容易なので、これを用いた
基礎教育は有意義である。そこで本件の発明者はリコー
ダ−の長所を利用し、欠点を改善する電子楽器について
研究開発を行なって来た。
従って本発明の目的は前記の点を実現することにあり、
音響リコーダ−と略同様に扱える構成を有し、演奏上の
自由度例えば音の大小や強弱、オクターブの変更、半音
の容易に出せることや長、短音階の演奏等が容易に行な
える新規な電子リコーダ−を提供するものである。
音響リコーダ−と略同様に扱える構成を有し、演奏上の
自由度例えば音の大小や強弱、オクターブの変更、半音
の容易に出せることや長、短音階の演奏等が容易に行な
える新規な電子リコーダ−を提供するものである。
また本発明の他の目的は、電子リコーダ−として使用さ
れるたて筒型の電子楽器コントローラーを提供すること
にある。
れるたて筒型の電子楽器コントローラーを提供すること
にある。
(技術的手段)
前記目的は、口にくわえられる部分を有し、そこに呼気
を吹込む気口が設けられた唄口と、前記気口に吹込まれ
た呼気を導く導圧管により呼気圧力を検出するためのセ
ンサと、前記唄口と一体的に設けられ、両手によりたて
笛状に支えられる長さを有し、その外面に手指・によっ
て操作され、電気的に開閉される多数の操作子が配列さ
れた本体と、前記圧力センサに於る呼気圧力の有無乃至
強弱そして前記操作子列に於る操作を検出し電気信号と
して送信するため、前記唄口乃至本体の適所に設けられ
た処理装置とを有する電子リコーダ−によって達成され
る。
を吹込む気口が設けられた唄口と、前記気口に吹込まれ
た呼気を導く導圧管により呼気圧力を検出するためのセ
ンサと、前記唄口と一体的に設けられ、両手によりたて
笛状に支えられる長さを有し、その外面に手指・によっ
て操作され、電気的に開閉される多数の操作子が配列さ
れた本体と、前記圧力センサに於る呼気圧力の有無乃至
強弱そして前記操作子列に於る操作を検出し電気信号と
して送信するため、前記唄口乃至本体の適所に設けられ
た処理装置とを有する電子リコーダ−によって達成され
る。
前記の唄口は口にくわえて呼気を吹込む構成な有するが
、特に通気抵抗を少な(する点でリコーダ−以外の木管
楽器の場合と区別される。そのため呼気を殆んどそのま
ま通過させる通気路と、それから分岐された導圧管によ
り圧力センサヘ呼気圧力を導く構成を有することが望ま
しい。このような構成に於る比較的小さい呼気圧力の変
化を検出するには圧力センサが適しており、中でも拡散
型半導体圧力センサが適する。
、特に通気抵抗を少な(する点でリコーダ−以外の木管
楽器の場合と区別される。そのため呼気を殆んどそのま
ま通過させる通気路と、それから分岐された導圧管によ
り圧力センサヘ呼気圧力を導く構成を有することが望ま
しい。このような構成に於る比較的小さい呼気圧力の変
化を検出するには圧力センサが適しており、中でも拡散
型半導体圧力センサが適する。
また処理装置は、気口に吹込まれた呼気圧力の有無乃至
強弱を検出し、さらに手指によって操作される操作子で
指定された音程等を検出するが、これによって、口で吹
く動作で音を出す、リコーダ−と共通のイメージを持つ
楽器が形成される。
強弱を検出し、さらに手指によって操作される操作子で
指定された音程等を検出するが、これによって、口で吹
く動作で音を出す、リコーダ−と共通のイメージを持つ
楽器が形成される。
それは、しかも固定された歌口構造を有するリコーダ−
の制約から離れて、自由度の高い情感にあふれた演奏を
可能にする。
の制約から離れて、自由度の高い情感にあふれた演奏を
可能にする。
吹込まれた呼気は通気路を通り、軽い抵抗を与え、外部
に排出されるが、その排出開口は本体の適当な部分に設
定し得る。
に排出されるが、その排出開口は本体の適当な部分に設
定し得る。
(実施例)
以下図面を参照して本発明を説明する。各図中lOは唄
口、20は膨大部分、40は本体で、全体としてリコー
ダ−を思わせる外観を有するように合成樹脂によって形
成されている。
口、20は膨大部分、40は本体で、全体としてリコー
ダ−を思わせる外観を有するように合成樹脂によって形
成されている。
唄口lOは口にくわえられる部分11を一端に有し、該
部分11は(わえるのに適したテーパー状の縦断面形に
形成され、偏平化された突出端部に呼気を吹込む気口1
2が開口しており、該気口12は唄口10内を通って本
体30内へ延びた通気路22を経て、殆んど抵抗なく排
出される。13は唄口他端に開口された接続口、14は
本体側に取付けられた接続管、15は接続管14の先端
係合部で、本体40の基端の開口縁16に接続管14を
取付けた部分である。17は接続管外周に設けたシール
手段で、0−リング類が使用できる。接続管内には大小
2個の通気口18.19が開口されており(第4図)、
小通気口18は、呼気圧力の有無乃至強弱の検出手段で
ある圧力センサ21へのみ通じ、大通気口19はエアパ
イプ即ち通気路22へ通じている。
部分11は(わえるのに適したテーパー状の縦断面形に
形成され、偏平化された突出端部に呼気を吹込む気口1
2が開口しており、該気口12は唄口10内を通って本
体30内へ延びた通気路22を経て、殆んど抵抗なく排
出される。13は唄口他端に開口された接続口、14は
本体側に取付けられた接続管、15は接続管14の先端
係合部で、本体40の基端の開口縁16に接続管14を
取付けた部分である。17は接続管外周に設けたシール
手段で、0−リング類が使用できる。接続管内には大小
2個の通気口18.19が開口されており(第4図)、
小通気口18は、呼気圧力の有無乃至強弱の検出手段で
ある圧力センサ21へのみ通じ、大通気口19はエアパ
イプ即ち通気路22へ通じている。
圧力センサ21は後述する処理装置30の一部を構成し
、小通気口18から導圧管23によって呼気圧が導かれ
る。該センサ21としては拡散型半導体圧力センサモジ
ュールが使用できる。通気路22のエアパイプは滑らか
に湾曲した通路を持つコネクタ22aとそれに接続され
本体先端の排気口22cまで延びた樹脂バイブ22bと
からなり、また唾液抜きを兼ねるようになっている。該
エアパイプは音響リコーダ−と同様の抵抗の少ない吹奏
感が得られるように貫通されている。処理装置30は基
盤24□、242・・・に取付けられた演算装置等の電
子部品251.252・・・を含み、それらは前記セン
サ21に加えられる呼気圧力の有無乃至強弱の検出のほ
か、後述する操作子等からの入力の有無を検出し、電気
信号として外部音源装置65へ送信するために処理する
装置である。26は各部品25. 、25□・・・間を
連絡するケーブルで、所謂フラットケーブル、フレキ板
類が使用できる。27は各基盤24..24.・・・を
結合し、本体40へ取付けるためのスタッドを示す。
、小通気口18から導圧管23によって呼気圧が導かれ
る。該センサ21としては拡散型半導体圧力センサモジ
ュールが使用できる。通気路22のエアパイプは滑らか
に湾曲した通路を持つコネクタ22aとそれに接続され
本体先端の排気口22cまで延びた樹脂バイブ22bと
からなり、また唾液抜きを兼ねるようになっている。該
エアパイプは音響リコーダ−と同様の抵抗の少ない吹奏
感が得られるように貫通されている。処理装置30は基
盤24□、242・・・に取付けられた演算装置等の電
子部品251.252・・・を含み、それらは前記セン
サ21に加えられる呼気圧力の有無乃至強弱の検出のほ
か、後述する操作子等からの入力の有無を検出し、電気
信号として外部音源装置65へ送信するために処理する
装置である。26は各部品25. 、25□・・・間を
連絡するケーブルで、所謂フラットケーブル、フレキ板
類が使用できる。27は各基盤24..24.・・・を
結合し、本体40へ取付けるためのスタッドを示す。
本体40は既述の説明から明らかなように唄口lOとは
別体の構成であり、夫れ自体中空な管状構造をなすよう
に型成形された、長手方向前側の前半部材31と、後側
の後半部材32とから成り、その唄口lOとの接続部側
に他部分より大形に形成された前記膨大部分20を有し
、その内部は前記処理装置30の収容室33となる。前
半部材3X、1に半部材32は共に概略コ字型の断面を
有し、本体40の角型断面形を形成するものでそれによ
って転動が防止され、かつまた操作子列を配列するため
の平面的な操作面35を提供する。
別体の構成であり、夫れ自体中空な管状構造をなすよう
に型成形された、長手方向前側の前半部材31と、後側
の後半部材32とから成り、その唄口lOとの接続部側
に他部分より大形に形成された前記膨大部分20を有し
、その内部は前記処理装置30の収容室33となる。前
半部材3X、1に半部材32は共に概略コ字型の断面を
有し、本体40の角型断面形を形成するものでそれによ
って転動が防止され、かつまた操作子列を配列するため
の平面的な操作面35を提供する。
該操作面35は手前が左手操作子群を配置するための左
向き面35A、先方が右手操作子群を配置するための右
向き面35Bからなる。各面35A、35Bの右側、左
側に僅かな傾斜突部36A、36Bが設けられ該突部3
6A、36Bは左右の各指先が当り得るので左右の指を
自然に添えられるようになっている。このような形状の
操作面35A、35Bに1オクターヴの音階に対応する
8個の指孔の内、中間の6個の操作子キー42.43.
44.45.46.47のための取付部37が開口され
ている。通常ソプラノ用ではCの音となる第1の操作子
41は特に右向き傾斜を持った傾斜面38の取付部39
に設けられ、第8番目の操作子48は後半部材32の取
付部34に設けられている。
向き面35A、先方が右手操作子群を配置するための右
向き面35Bからなる。各面35A、35Bの右側、左
側に僅かな傾斜突部36A、36Bが設けられ該突部3
6A、36Bは左右の各指先が当り得るので左右の指を
自然に添えられるようになっている。このような形状の
操作面35A、35Bに1オクターヴの音階に対応する
8個の指孔の内、中間の6個の操作子キー42.43.
44.45.46.47のための取付部37が開口され
ている。通常ソプラノ用ではCの音となる第1の操作子
41は特に右向き傾斜を持った傾斜面38の取付部39
に設けられ、第8番目の操作子48は後半部材32の取
付部34に設けられている。
操作キー41〜48は基盤50とその上に突出し、前記
各取付部37.39.34より外部へ出る凸部51を有
し、突部51は基盤50に、薄肉化された可撓部52に
より一体につながっており、かっばね支持されている(
第7図、第8図)。8個のキー中、第2〜第7までの操
作キー42〜47は連結した基盤5o上に所定間隔で設
けられており、第1.第8番目の操作子キー41.48
は独立している。これらは例えばシリコンゴムにより形
成すると耐久性、防滑性等の面から有利である。凸部5
1の裏面側にはプリント基盤53上の接点を開閉するた
めに、接触子54が下向きに突設されており、該接触子
54にはカーボン材等が使用される。音程用キー41〜
47は全て2個の接続子54a、54bを持つが、第3
〜第7のキー43〜47についてはどちらが接しても1
組の接点が閉じる構成である。
各取付部37.39.34より外部へ出る凸部51を有
し、突部51は基盤50に、薄肉化された可撓部52に
より一体につながっており、かっばね支持されている(
第7図、第8図)。8個のキー中、第2〜第7までの操
作キー42〜47は連結した基盤5o上に所定間隔で設
けられており、第1.第8番目の操作子キー41.48
は独立している。これらは例えばシリコンゴムにより形
成すると耐久性、防滑性等の面から有利である。凸部5
1の裏面側にはプリント基盤53上の接点を開閉するた
めに、接触子54が下向きに突設されており、該接触子
54にはカーボン材等が使用される。音程用キー41〜
47は全て2個の接続子54a、54bを持つが、第3
〜第7のキー43〜47についてはどちらが接しても1
組の接点が閉じる構成である。
これに対し特に第1、第2及び第8の操作子キ′−には
2組のスイッチ接点C,、C,を、各々独立して開閉す
るようになっている(第9図(a)、(b))。該構造
は、2組の接点を開閉する2個の接触子54a、54b
が指操作の際の指先側と手前側に並設されたものからな
り、キー操作を指先で判別するために、接触子54a、
54bの境界を示す凹部55が凸部上面に設けられてい
る。さらに第8の操作子キー48の凸部51の上面はは
指先側がやや突出した傾斜乃至持ち上がり部56となっ
ており、かつ手前側の接触子54aが指先側の接触子5
4bより長く形成され、サミング(倍音操作のための左
手親指による運指)をし易(している。このような接点
並びにそれを閉じる構造により、操作のための荷重をで
きるだけ小さくし、しかもリコーダ−の指操作に非常に
近付けることができる。
2組のスイッチ接点C,、C,を、各々独立して開閉す
るようになっている(第9図(a)、(b))。該構造
は、2組の接点を開閉する2個の接触子54a、54b
が指操作の際の指先側と手前側に並設されたものからな
り、キー操作を指先で判別するために、接触子54a、
54bの境界を示す凹部55が凸部上面に設けられてい
る。さらに第8の操作子キー48の凸部51の上面はは
指先側がやや突出した傾斜乃至持ち上がり部56となっ
ており、かつ手前側の接触子54aが指先側の接触子5
4bより長く形成され、サミング(倍音操作のための左
手親指による運指)をし易(している。このような接点
並びにそれを閉じる構造により、操作のための荷重をで
きるだけ小さくし、しかもリコーダ−の指操作に非常に
近付けることができる。
さらに本体40には、第8の操作子キー48に前後して
オクターヴダウンキ−57と2オクターヴキー58が設
けられており、通常2〜3オクターヴの音域であった音
響リコーダ−の音域を任意の音域に拡張できるようにな
っている。これらのキー57.58も前記指孔に代替さ
れた操作子キー41〜48と同様演奏中に操作される。
オクターヴダウンキ−57と2オクターヴキー58が設
けられており、通常2〜3オクターヴの音域であった音
響リコーダ−の音域を任意の音域に拡張できるようにな
っている。これらのキー57.58も前記指孔に代替さ
れた操作子キー41〜48と同様演奏中に操作される。
なお、キー57.58.59の位置は例示の場所に限定
されない。59はプログラムチェンジキーで、指掛は突
起49の下位に設けられ、該突起49にかけている指(
右手親指)で操作される。これも前記キー57.58と
同様のゴム接点を有する。
されない。59はプログラムチェンジキーで、指掛は突
起49の下位に設けられ、該突起49にかけている指(
右手親指)で操作される。これも前記キー57.58と
同様のゴム接点を有する。
以上のキー41〜48.57〜59は前記ケーブル26
及び配線基盤60を通じて、前述の処理装置30へ接続
され、処理装置30から接続線61を通じて本体40の
先端部に設けられた、コードの接続部62に接続されて
いる。この接続部62から専用ケーブル63、オーディ
オケーブル64により音源装置65及びアンプ・スピー
カ66へ通じ、演奏が行なえるようにされる。なお第1
1図に示すように、本体膨出部20の背面には番号1〜
10を付したデイツプスイッチ7oが設けられており、
呼気圧検出感度設定用のプレスカーブ(1,2)、呼気
圧の太き−さをMIDIのメインボリュームデータとし
て送るがまたはブレスデータとして送るかまたは大きさ
を送らないかを決める送信モード(3,4)、リコーダ
−をC管、F管、C管またはBb管のいずれかに設定す
るトランスポーズ(5,6)、音階を1オクターヴアツ
プ、変化なし、1オクターヴダウン等と変化させるオク
ターヴチェンジ(7,8)、バロック型か或いはジャー
マン型かその演奏(運指法)を切替えるモード(9,1
0)を備えており、これらは処理装置30の部品25□
を制御する。
及び配線基盤60を通じて、前述の処理装置30へ接続
され、処理装置30から接続線61を通じて本体40の
先端部に設けられた、コードの接続部62に接続されて
いる。この接続部62から専用ケーブル63、オーディ
オケーブル64により音源装置65及びアンプ・スピー
カ66へ通じ、演奏が行なえるようにされる。なお第1
1図に示すように、本体膨出部20の背面には番号1〜
10を付したデイツプスイッチ7oが設けられており、
呼気圧検出感度設定用のプレスカーブ(1,2)、呼気
圧の太き−さをMIDIのメインボリュームデータとし
て送るがまたはブレスデータとして送るかまたは大きさ
を送らないかを決める送信モード(3,4)、リコーダ
−をC管、F管、C管またはBb管のいずれかに設定す
るトランスポーズ(5,6)、音階を1オクターヴアツ
プ、変化なし、1オクターヴダウン等と変化させるオク
ターヴチェンジ(7,8)、バロック型か或いはジャー
マン型かその演奏(運指法)を切替えるモード(9,1
0)を備えており、これらは処理装置30の部品25□
を制御する。
(作用)
前記の構成を有する本発明の電子リコーダ−の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
演奏に際しては通常の音響リコーダ−と全く同様に唄口
の部分11を口に(わえ、左右の手指を夫々音響リコー
ダ−の指孔を閉じるのと同様にあてがうとともに楽器を
支える。そのとき音響リコーダ−では楽器を挾む右手親
指が、指掛は突起49にかかって本体40の重さを効果
的に支える作用を行なっているので支持がより安定する
。実際の演奏には前述したように接続部62でケーブル
63により音源装置65、さらにケーブル64によりア
ンプ・スピーカ66と接続し、かつ電源を通じる。
の部分11を口に(わえ、左右の手指を夫々音響リコー
ダ−の指孔を閉じるのと同様にあてがうとともに楽器を
支える。そのとき音響リコーダ−では楽器を挾む右手親
指が、指掛は突起49にかかって本体40の重さを効果
的に支える作用を行なっているので支持がより安定する
。実際の演奏には前述したように接続部62でケーブル
63により音源装置65、さらにケーブル64によりア
ンプ・スピーカ66と接続し、かつ電源を通じる。
その状態に於て演奏者が呼気を吹込むと呼気の流れは通
気822内の通気抵抗を受けて唾液抜きを兼ねた排気口
22cより排出され、音響リコーダ−に対するのと全く
同様の吹込み感覚が得られると同時にその呼気の圧力は
小通気口18から導圧管23を経て圧力センサ2】に作
用する。ここでいずれかの操作子キー41〜48が操作
されると操作パターンに応じた音がスピーカ66から演
奏されることになる。
気822内の通気抵抗を受けて唾液抜きを兼ねた排気口
22cより排出され、音響リコーダ−に対するのと全く
同様の吹込み感覚が得られると同時にその呼気の圧力は
小通気口18から導圧管23を経て圧力センサ2】に作
用する。ここでいずれかの操作子キー41〜48が操作
されると操作パターンに応じた音がスピーカ66から演
奏されることになる。
キー操作は音響リコーダ−に於る指孔の開閉操作と同じ
で、操作子キー41〜48が指先で押えられていれば指
孔を閉じたことになり、押圧を止めると指孔を開くこと
になる。その際右手小指と薬指で操作される第1、第2
の操作子キー41.42は、2組の接点の開閉操作によ
り、音響リコーダ−の半開きによると同じく半音を作る
ために使用される。第8操作子キー48に対するサミン
グも全(同様であり、持ち上がり部56が押えられてい
るときは指孔が完全に閉じられた状態、凹部55より端
を押えたときは指孔を半開きして1オクターヴ上の音階
を演奏する場合となる。これに対してオクターヴダウン
、アップキー57.58を操作すると音階全体が低音域
或いは高音域にシフトする。
で、操作子キー41〜48が指先で押えられていれば指
孔を閉じたことになり、押圧を止めると指孔を開くこと
になる。その際右手小指と薬指で操作される第1、第2
の操作子キー41.42は、2組の接点の開閉操作によ
り、音響リコーダ−の半開きによると同じく半音を作る
ために使用される。第8操作子キー48に対するサミン
グも全(同様であり、持ち上がり部56が押えられてい
るときは指孔が完全に閉じられた状態、凹部55より端
を押えたときは指孔を半開きして1オクターヴ上の音階
を演奏する場合となる。これに対してオクターヴダウン
、アップキー57.58を操作すると音階全体が低音域
或いは高音域にシフトする。
なお、電気的な作動について簡単に説明すると、圧力セ
ンサ21に印加された圧力に応じて所定の電流が出力さ
れ、これは■−■変換器により電圧に変換され、さらに
AD変換された上でCPUに入力され、その値に応じた
ピッチ及び音量のデータがMIDIデータの情報に変え
られて音源装置65へ送信される(第12図参照)。一
方操作子キー41〜48の操作により、いずれかのパタ
ーンが指定されると予めプログラムされた指孔操作パタ
ーンとl:l対応の上、所要のノートとピッチのデータ
が出力され、指定に応じた楽音としてスピーカ66から
演奏される訳である。従って任意の音量、音域、音色の
音が自由に作り出せることとなる。
ンサ21に印加された圧力に応じて所定の電流が出力さ
れ、これは■−■変換器により電圧に変換され、さらに
AD変換された上でCPUに入力され、その値に応じた
ピッチ及び音量のデータがMIDIデータの情報に変え
られて音源装置65へ送信される(第12図参照)。一
方操作子キー41〜48の操作により、いずれかのパタ
ーンが指定されると予めプログラムされた指孔操作パタ
ーンとl:l対応の上、所要のノートとピッチのデータ
が出力され、指定に応じた楽音としてスピーカ66から
演奏される訳である。従って任意の音量、音域、音色の
音が自由に作り出せることとなる。
(効果)
本発明は以上の如く構成され、かつ作用するものである
から、音響リコーダ−と全く同様に扱うことができ、特
に演奏上の自由度が高められ、例えば音量の大小や強弱
変化が容易であり、オクターブの変更、半音の容易さ、
長短音階の演奏が簡単に行なえるので、格別の習熟を必
要とせずに巧みな演奏が可能になり、音響リコーダ−の
欠点が解消され、性能を著しく向上したものであり、リ
コーダ−乃至その他の木管楽器相互間の移行、持ちかえ
も容易であり、使用情況も学校教育並びにそれを脱して
広汎な演奏活動に対応し得る等顕著な効果が期待される
。
から、音響リコーダ−と全く同様に扱うことができ、特
に演奏上の自由度が高められ、例えば音量の大小や強弱
変化が容易であり、オクターブの変更、半音の容易さ、
長短音階の演奏が簡単に行なえるので、格別の習熟を必
要とせずに巧みな演奏が可能になり、音響リコーダ−の
欠点が解消され、性能を著しく向上したものであり、リ
コーダ−乃至その他の木管楽器相互間の移行、持ちかえ
も容易であり、使用情況も学校教育並びにそれを脱して
広汎な演奏活動に対応し得る等顕著な効果が期待される
。
図面は本発明に係る電子リコーダ−の実施例を示すもの
で、第1図は正面図、第2図は縦断面説明図、第3図は
背面図、第4図は第1図IV −IV線断面図、第5図
は先端から見た下面図、第6図は第2図v+ −vr線
断面図、第7図(a)と(b)は典型的な操作子キ一部
分の平面図と断面図、第8図(a)、(b)と(c)は
他の操作子キー2例の平面図と断面図、第9図(a)、
(b)は接点部分の説明図、第10図は本発明に係るリ
コーダ−システム全体の説明図、第11図はデイツプス
イッチの正面図、第12図は呼気検出から発音までのフ
ローチャートである。
で、第1図は正面図、第2図は縦断面説明図、第3図は
背面図、第4図は第1図IV −IV線断面図、第5図
は先端から見た下面図、第6図は第2図v+ −vr線
断面図、第7図(a)と(b)は典型的な操作子キ一部
分の平面図と断面図、第8図(a)、(b)と(c)は
他の操作子キー2例の平面図と断面図、第9図(a)、
(b)は接点部分の説明図、第10図は本発明に係るリ
コーダ−システム全体の説明図、第11図はデイツプス
イッチの正面図、第12図は呼気検出から発音までのフ
ローチャートである。
Claims (12)
- (1)口にくわえられる部分を有し、そこに呼気を吹込
む気口が設けられた唄口と、前記気口に吹込まれた呼気
を導く導圧管により呼気圧力を検出するための圧力セン
サと、前記唄口と一体的に設けられ、両手によりたて笛
状に支えられる長さを有し、その外面に手指によって操
作され、電気的に開閉される多数の操作子が配列された
本体と、前記圧力センサに於る呼気圧力の有無乃至強弱
そして前記操作子列に於る操作を検出し電気信号として
送信するため、前記唄口乃至本体の適所に設けられた処
理装置とを有する電子リコーダー。 - (2)気口は通気路の一端にあり、他端は外部に通じ、
中間に圧力の有無乃至強弱を検出する圧力センサへ到る
導圧管が分岐された請求項第1項記載の電子リコーダー
。 - (3)通気路は唄口から本体内へ延び、他端は開口して
いて唾液抜き口を兼ねている請求項第2項記載の電子リ
コーダー。 - (4)操作子は少なくとも1オクターヴの音階に対応す
る数だけ設けられた音程指定キーと、音階を変更するた
めのオクターヴキーとから成る請求項第1項記載の電子
リコーダー。 - (5)操作子キーはゴム乃至合成樹脂より成り、押圧に
より接点を閉じ、同解除により接点を開くようにばね支
持された接触子を有する請求項第4項記載の電子リコー
ダー。 - (6)操作子キーは、2個の接点を別々に開閉操作する
ための2個の接触子を一体的に有する請求項第4項記載
の電子リコーダー。 - (7)操作子キーはその2個の接触子の操作を指先で判
別するための凹部を、接触子間の外面に有する請求項第
4項記載の電子リコーダー。 - (8)唄口と本体とは別体で、着脱可能に一体化され、
本体は中空な管状で長手方向前側の前半部材と、後側の
後半部材とから成る請求項第1項記載の電子リコーダー
。 - (9)本体は転動が防止されるように角型断面に形成さ
れ、その前部平面に多数の操作子を配列した操作面が形
成されており、該操作面は左手操作子群と右手操作子群
とを夫々分つように左向きに形成された面と右向きに形
成された面とから成る請求項第1項記載の電子リコーダ
ー。 - (10)唄口近くの本体の他部分より大形の膨大部分が
形成され、その内部が処理装置の収容室とされた請求項
第8項記載の電子リコーダー。 - (11)本体はその後半部材の中間位に突出した指掛け
突起を有する請求項第8項記載の電子リコーダー。 - (12)本体端部またはその付近に処理装置を音源装置
へ接続するコードの接続部が設けられた請求項第1項記
載の電子リコーダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116095A JPH0413186A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 電子リコーダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2116095A JPH0413186A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 電子リコーダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0413186A true JPH0413186A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14678585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2116095A Pending JPH0413186A (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | 電子リコーダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0413186A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9877046B2 (en) | 2009-01-29 | 2018-01-23 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Coding and decoding of interleaved image data |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543146B1 (ja) * | 1971-03-18 | 1979-02-19 | ||
JPS5626794B2 (ja) * | 1977-02-15 | 1981-06-20 | ||
JPS5826093B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1983-05-31 | パイオニア株式会社 | テ−プレコ−ダの駆動機構 |
JPS642297B2 (ja) * | 1982-06-25 | 1989-01-17 | Fujitsu Ltd | |
JPH01243097A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Yamaha Corp | 電子管楽器のスイッチ構造 |
JPH0284695A (ja) * | 1989-07-07 | 1990-03-26 | Casio Comput Co Ltd | 空気流応答型発音指示装置 |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP2116095A patent/JPH0413186A/ja active Pending
Patent Citations (6)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9877046B2 (en) | 2009-01-29 | 2018-01-23 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Coding and decoding of interleaved image data |
US10362334B2 (en) | 2009-01-29 | 2019-07-23 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Coding and decoding of interleaved image data |
US10382788B2 (en) | 2009-01-29 | 2019-08-13 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Coding and decoding of interleaved image data |
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