JPH04120671A - 指紋入力装置 - Google Patents
指紋入力装置Info
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- JPH04120671A JPH04120671A JP2241725A JP24172590A JPH04120671A JP H04120671 A JPH04120671 A JP H04120671A JP 2241725 A JP2241725 A JP 2241725A JP 24172590 A JP24172590 A JP 24172590A JP H04120671 A JPH04120671 A JP H04120671A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、指紋照合または照合識別等に使用する指紋入
力装置に関する。
力装置に関する。
[従来の技術]
指紋を個人識別の手段として実用化するためには、利用
者の心理的、肉体的負担の少ない簡易な無インク式の指
紋入力装置か望ましい。また、指紋の隆線部と谷線部と
てコントラストのよい画像を得ること、1画素あたり5
0μm程度の読み取り精度をもつことなどが後の処理の
容易さを考える上で必要である。
者の心理的、肉体的負担の少ない簡易な無インク式の指
紋入力装置か望ましい。また、指紋の隆線部と谷線部と
てコントラストのよい画像を得ること、1画素あたり5
0μm程度の読み取り精度をもつことなどが後の処理の
容易さを考える上で必要である。
従来、指紋認識の入力装置としては、皮膚分泌物に含ま
れる物質のレーザー先による発光を利用するものと、ガ
ラス面などに指を接触させてその反射光の変化を利用す
るものがある(指紋自動識別技術・河越政弘著、計測と
制御・Vol、 25 No、 8pp、 701−7
069照)。このうち多くの場合「プリズム法Jが用い
られている。このプリズム法は、プリズムの斜面をカラ
スの内側から全反射照明し、ガラス内面での正反射光を
プリズム外の結像光学系で撮像素子上に結像させるもの
であり、指紋画像の入力時にはこの斜面に指を押し当て
るようになっている。そして、指を押し当てると指紋の
凸部では皮膚とガラスか接触するため反射光か散乱して
撮像素子に到達しない。この原理を利用してコントラス
トの強い指紋画像を得ることができる。
れる物質のレーザー先による発光を利用するものと、ガ
ラス面などに指を接触させてその反射光の変化を利用す
るものがある(指紋自動識別技術・河越政弘著、計測と
制御・Vol、 25 No、 8pp、 701−7
069照)。このうち多くの場合「プリズム法Jが用い
られている。このプリズム法は、プリズムの斜面をカラ
スの内側から全反射照明し、ガラス内面での正反射光を
プリズム外の結像光学系で撮像素子上に結像させるもの
であり、指紋画像の入力時にはこの斜面に指を押し当て
るようになっている。そして、指を押し当てると指紋の
凸部では皮膚とガラスか接触するため反射光か散乱して
撮像素子に到達しない。この原理を利用してコントラス
トの強い指紋画像を得ることができる。
(指紋パターンの自動分類・河越1棟上共著、情報処理
学会研究報告、コンピュータビジョン・18−2.19
82参照) 又、指紋の凹部からの散乱光が到達しない領域に撮像素
子を置いてコントラストを向上させる方式が考案されて
いる。(プリズムを用いた指紋情報検出方法・清水他著
、74子通信学会全国大会・1311、1984参照) [発明が解決しようとする課題」 この方法では、 ■ 指紋の各点毎に撮像素子までの光路か異なることに
よる台形歪の発生。
学会研究報告、コンピュータビジョン・18−2.19
82参照) 又、指紋の凹部からの散乱光が到達しない領域に撮像素
子を置いてコントラストを向上させる方式が考案されて
いる。(プリズムを用いた指紋情報検出方法・清水他著
、74子通信学会全国大会・1311、1984参照) [発明が解決しようとする課題」 この方法では、 ■ 指紋の各点毎に撮像素子までの光路か異なることに
よる台形歪の発生。
■、前個使用者残留指紋による「ノイズ光」の重畳■
プリズムの外側に結像のための光学系を必要とするため
原理的に小型化か困難。
プリズムの外側に結像のための光学系を必要とするため
原理的に小型化か困難。
などの問題点かある。
又、残留指紋による影響を避けるためにホロクラムを使
って指紋の隆線部のパターンの2次元画像を入力する装
置も考案されている。(ホログラフィック指紋センサを
用いた個人照合装置・井垣他著、電子情報通信学会研究
報告、パターン認識と理解・88−38.1988参照
) しかしなから、指紋かガラス面などに接触する手段を備
える入力装置は、前使用者の残留指紋によるノイズ光の
重畳の問題があり、指紋の特徴抽出が困難となる。指紋
接触面にプリズムを使用する場合には指紋の各点毎に撮
像素子までの光路が異なることによる台形歪が発生して
、指の接触位置のズレによって指紋画像が更に大きく歪
む恐れかある。更に、指先の湿り気に個人差があるため
、人によっては指紋画像がかすれた不鮮明な画像となる
場合がある。2次元イメージセンサ−により指紋面を直
接撮像するものも考えられているが、指紋面全体に均一
な照明がなされないとムラのある指紋画像か入力される
ことになり、指紋照合に不都合を来すことになる。
って指紋の隆線部のパターンの2次元画像を入力する装
置も考案されている。(ホログラフィック指紋センサを
用いた個人照合装置・井垣他著、電子情報通信学会研究
報告、パターン認識と理解・88−38.1988参照
) しかしなから、指紋かガラス面などに接触する手段を備
える入力装置は、前使用者の残留指紋によるノイズ光の
重畳の問題があり、指紋の特徴抽出が困難となる。指紋
接触面にプリズムを使用する場合には指紋の各点毎に撮
像素子までの光路が異なることによる台形歪が発生して
、指の接触位置のズレによって指紋画像が更に大きく歪
む恐れかある。更に、指先の湿り気に個人差があるため
、人によっては指紋画像がかすれた不鮮明な画像となる
場合がある。2次元イメージセンサ−により指紋面を直
接撮像するものも考えられているが、指紋面全体に均一
な照明がなされないとムラのある指紋画像か入力される
ことになり、指紋照合に不都合を来すことになる。
本発明は、指紋をガラス面などに接触させない状態(非
接触状態)で指紋面の隆線部と谷線部とを1次元ライン
イメージセンサ−で直接撮像し、残留指紋の影響及び照
明ムラのない指紋画像を入力できるようにすることを目
的とする。
接触状態)で指紋面の隆線部と谷線部とを1次元ライン
イメージセンサ−で直接撮像し、残留指紋の影響及び照
明ムラのない指紋画像を入力できるようにすることを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために本発明の構成は、入力すべき
指の指紋面を所定位置に導くガイド部分と指紋面想定位
置に対応して開口する開口窓毎を有する指ガイドと、前
記指紋面想定位置に焦点を合わせて配設された1次元ラ
インイメージセンサ−と、前記指紋面想定位置を照明す
る照明装置と、前記1次元ラインイメージセンサ−と照
明装置とを一体的に移動させる駆動手段と、前記1次元
ラインイメージセンサ−の移動量を検出する移動量検出
手段と、該検出手段の出力信号に基づき1次元画像を撮
像し合成して2次元画像とする指紋入力制御手段とを備
える。
指の指紋面を所定位置に導くガイド部分と指紋面想定位
置に対応して開口する開口窓毎を有する指ガイドと、前
記指紋面想定位置に焦点を合わせて配設された1次元ラ
インイメージセンサ−と、前記指紋面想定位置を照明す
る照明装置と、前記1次元ラインイメージセンサ−と照
明装置とを一体的に移動させる駆動手段と、前記1次元
ラインイメージセンサ−の移動量を検出する移動量検出
手段と、該検出手段の出力信号に基づき1次元画像を撮
像し合成して2次元画像とする指紋入力制御手段とを備
える。
又、前記駆動手段としては指紋面に沿って曲線移動させ
るものが良いが前後方向若しくは左右方向に直線移動さ
せるものでも構わない。
るものが良いが前後方向若しくは左右方向に直線移動さ
せるものでも構わない。
更に又、装置を自動的に作動させるために、指ガイド内
に挿入された指の頭頂部にて作動する撮像スイッチを指
ガイド奥部に備える。該撮像スイッチとしては光学式や
機械式のものが考えられる。
に挿入された指の頭頂部にて作動する撮像スイッチを指
ガイド奥部に備える。該撮像スイッチとしては光学式や
機械式のものが考えられる。
[作用]
指先か指ガイドに沿って所定位置に導かれ、撮像スイッ
チをONすると、非接触状態の指紋の一部が開口窓を介
して1次元ラインイメージセンサ−上に結像し、1次元
ラインイメージセンサ−と照明装置とを一体的に移動さ
せることにより照度の均一な1次元画像が連続的に取り
込まれ、合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か
入力される。
チをONすると、非接触状態の指紋の一部が開口窓を介
して1次元ラインイメージセンサ−上に結像し、1次元
ラインイメージセンサ−と照明装置とを一体的に移動さ
せることにより照度の均一な1次元画像が連続的に取り
込まれ、合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か
入力される。
又、1次元ラインイメー/センサーと照明装置とを指紋
面に沿って曲線移動させることにより、指の側面の指紋
まで入力できる。
面に沿って曲線移動させることにより、指の側面の指紋
まで入力できる。
更に又、指ガイド内に挿入された指の頭頂部にて作動す
る撮像スイッチを指ガイド奥部に備えることにより、指
先を指ガイドに沿って所定位置に導くだけて指紋画像を
入力できる。
る撮像スイッチを指ガイド奥部に備えることにより、指
先を指ガイドに沿って所定位置に導くだけて指紋画像を
入力できる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の指紋入力装置の一実施例を示す構成
図であり、指先を挿入するための円筒状の指ガイド1と
、該指ガイド1の指紋面想定位置に対応して設けられた
開口窓1aと、前記指ガイド1の奥面に配設され挿入さ
れた指先によって作動する撮像スイッチ2と、指の挿入
方向に配設されスイッチ2の指先検知に基づく撮像開始
信号を受けて指紋の一部を撮像する1次元ラインイメジ
センサー3(以下イメージセンサ−と称す)と、円筒状
レンズ4と、イメージセンサ−3と平行に2本一対に配
設され前記開口窓1aを介して指紋面想定位置を照明す
る照明装置5と、イメージセンサ−3,レンズ4.照明
装置5を1体的に支持する支持台6と、該支持台6を円
筒状術ガイド1の中心軸を中心にして開口窓1aに沿っ
て回動させる駆動装置7及びクランクシャフト8と、駆
動装置7の回転角を検出する角度センサー9と、前記撮
像スイッチ2からの入力信号に基ついてイメーセンサー
3 照明装置5及び駆動装置7に撮像開始信号を出力す
ると共に角度センサー9からの出力信号に基づいて撮像
した1次元画像を連続的に合成バッファ10に転送し、
合成ノ・7フア10から2次元の指紋画像を出力させる
等の制御を司るCPUIIとを備える。
図であり、指先を挿入するための円筒状の指ガイド1と
、該指ガイド1の指紋面想定位置に対応して設けられた
開口窓1aと、前記指ガイド1の奥面に配設され挿入さ
れた指先によって作動する撮像スイッチ2と、指の挿入
方向に配設されスイッチ2の指先検知に基づく撮像開始
信号を受けて指紋の一部を撮像する1次元ラインイメジ
センサー3(以下イメージセンサ−と称す)と、円筒状
レンズ4と、イメージセンサ−3と平行に2本一対に配
設され前記開口窓1aを介して指紋面想定位置を照明す
る照明装置5と、イメージセンサ−3,レンズ4.照明
装置5を1体的に支持する支持台6と、該支持台6を円
筒状術ガイド1の中心軸を中心にして開口窓1aに沿っ
て回動させる駆動装置7及びクランクシャフト8と、駆
動装置7の回転角を検出する角度センサー9と、前記撮
像スイッチ2からの入力信号に基ついてイメーセンサー
3 照明装置5及び駆動装置7に撮像開始信号を出力す
ると共に角度センサー9からの出力信号に基づいて撮像
した1次元画像を連続的に合成バッファ10に転送し、
合成ノ・7フア10から2次元の指紋画像を出力させる
等の制御を司るCPUIIとを備える。
尚、CPUIIは合成バ・ソファ10の他、外部インタ
フェースとの信号線を有している。
フェースとの信号線を有している。
照明装置5は、例えば蛍光管のような線状の光源を2本
用いて、指紋の色調か均一になるようにイメージセンサ
−3の両側面から照明するようになっている。又、レン
ズ4とイメージセンサ−3とで決まる分解能は、対象物
を20画素/myから30画素/wryで捕らえるよう
に配置しである。レンズ4の焦点深度は、最大で2vt
、11となる指紋面の高低差を吸収して指紋画像を鮮明
に捕らえるように、焦点深度2u以上のものを使用する
とよい。
用いて、指紋の色調か均一になるようにイメージセンサ
−3の両側面から照明するようになっている。又、レン
ズ4とイメージセンサ−3とで決まる分解能は、対象物
を20画素/myから30画素/wryで捕らえるよう
に配置しである。レンズ4の焦点深度は、最大で2vt
、11となる指紋面の高低差を吸収して指紋画像を鮮明
に捕らえるように、焦点深度2u以上のものを使用する
とよい。
次に、上記装置の指紋入力動作を説明する。
指紋画像を入力する被験者は、円筒錠の指ガイド1に沿
って第1関節から第2関節へと指先を進入させる。指紋
面か開口窓1aを介してイメージセンサ−3の撮像範囲
に入った状態て撮像スイ・ソチ2が押圧されてONする
と、CPUIIに指先検知(撮像可能)の信号を送る。
って第1関節から第2関節へと指先を進入させる。指紋
面か開口窓1aを介してイメージセンサ−3の撮像範囲
に入った状態て撮像スイ・ソチ2が押圧されてONする
と、CPUIIに指先検知(撮像可能)の信号を送る。
CPU l 1は該信号を受けて照明装置5に点灯信号
を出力し、合成バッファ10の初期化を行う。照明装置
5からの照明光が指ガイド1に設けられた開口窓1aを
介して指紋面で反射し、反射光りとなってレンズ4に入
射し、指紋の隆線部と谷線部との陰影を1次元濃淡画像
としてイメージセンサ−3上に結像する。その状態て、
CPUIIから駆動装置7に駆動開始信号か出力される
と共に、イメージセンサ3に撮像信号が出力されると1
次元画像g(θ)か合成バッファ10に転送される。θ
は角度センサー9の検知回転角を表し、検知回転角θか
画素ピンチに対応する回転角σの正数倍になる毎にCp
ullからイメージセンサ−3に撮像信号か出力される
ように設定されている。従って駆動装置7か回転角σ回
転する毎に1次元画像g(θ1)か合成バッファ10に
転送され、合成によって2次元画像か得られる。
を出力し、合成バッファ10の初期化を行う。照明装置
5からの照明光が指ガイド1に設けられた開口窓1aを
介して指紋面で反射し、反射光りとなってレンズ4に入
射し、指紋の隆線部と谷線部との陰影を1次元濃淡画像
としてイメージセンサ−3上に結像する。その状態て、
CPUIIから駆動装置7に駆動開始信号か出力される
と共に、イメージセンサ3に撮像信号が出力されると1
次元画像g(θ)か合成バッファ10に転送される。θ
は角度センサー9の検知回転角を表し、検知回転角θか
画素ピンチに対応する回転角σの正数倍になる毎にCp
ullからイメージセンサ−3に撮像信号か出力される
ように設定されている。従って駆動装置7か回転角σ回
転する毎に1次元画像g(θ1)か合成バッファ10に
転送され、合成によって2次元画像か得られる。
第2図(a)は駆動装置の回転によるイメージセンサ−
3の回動と指先との関係を示し、第2図(b)は駆動装
置か回転角σ回転する毎にイメーセンサー3から1次元
画像g(θ1)か合成ノ\。
3の回動と指先との関係を示し、第2図(b)は駆動装
置か回転角σ回転する毎にイメーセンサー3から1次元
画像g(θ1)か合成ノ\。
ファ10に転送されて2次元指紋画像が合成される模式
図である。尚、回転角σは画素ピッチか50μm以下に
なるように設定するのが好ましい。
図である。尚、回転角σは画素ピッチか50μm以下に
なるように設定するのが好ましい。
駆動装置が所定の回転角θeまて回転すると、CPUか
ら駆動装置に逆回転の信号が出力されイメ/センサー3
を初期の回転角θSに戻して撮像動作か終了し、指紋画
像の入力が完了する。
ら駆動装置に逆回転の信号が出力されイメ/センサー3
を初期の回転角θSに戻して撮像動作か終了し、指紋画
像の入力が完了する。
第3図は上記撮像動作のフローチャートを示す。
上記の実施例では1次元イメージセンサーと照明装置と
を一体的に移動させることにより照度の均一な1次元画
像か連続的に取り込まれ、合成によって照度の均一な2
次元の指紋画像か入力される。
を一体的に移動させることにより照度の均一な1次元画
像か連続的に取り込まれ、合成によって照度の均一な2
次元の指紋画像か入力される。
又、指先の指紋のある全表面(両側面)に亙って広範囲
に均等ピッチの指紋画像を入力できる。
に均等ピッチの指紋画像を入力できる。
従って、指紋面中央部の指紋か摩耗していたりキズかあ
ったりしても指紋照合または指紋識別に支障を来さない
と言う特徴かある。
ったりしても指紋照合または指紋識別に支障を来さない
と言う特徴かある。
第4図はイメー7センサー、レンズ、照明装置を一体的
に水平移動させる実施例の構成図であり、101か指ガ
イド、101aか開口窓、102か撮像スイッチ、10
3が1次元ラインイメージセンサ−104かレンズ、1
05が照明装置、106が支持台、107か駆動装置、
108かガイドレール、109か角度センサー 110
か合成バッファ、111かCPU、112かプーリー1
13かヘルドである。
に水平移動させる実施例の構成図であり、101か指ガ
イド、101aか開口窓、102か撮像スイッチ、10
3が1次元ラインイメージセンサ−104かレンズ、1
05が照明装置、106が支持台、107か駆動装置、
108かガイドレール、109か角度センサー 110
か合成バッファ、111かCPU、112かプーリー1
13かヘルドである。
次に、第1図に示す実施例と原理か同しであるので指紋
入力動作を簡単に説明する。
入力動作を簡単に説明する。
指ガイド101に沿って指先を進入させ撮像スイ。
チ102か押されてONすると、照明装置105か点灯
すると共に合成ノ\ノファ110の初期化か行われる。
すると共に合成ノ\ノファ110の初期化か行われる。
CPt; l 11から駆動装置107に駆動開始信号
が出力されると共に、イメージセンサ103に撮像信号
か出力されると1次元画像か合成バッファ100に転送
される。駆動装置107か回転するとプーリー112か
ヘルド113を移動させガイドレール108に沿って支
持台106か水平移動し、イメージセンサ−103,レ
ンズ104.照明装置105か一体的に水平移動する。
が出力されると共に、イメージセンサ103に撮像信号
か出力されると1次元画像か合成バッファ100に転送
される。駆動装置107か回転するとプーリー112か
ヘルド113を移動させガイドレール108に沿って支
持台106か水平移動し、イメージセンサ−103,レ
ンズ104.照明装置105か一体的に水平移動する。
そして、角度センサー109の検知回転角か画素ピッチ
に対応する回転角の正数倍になる毎にCPUIQQから
イメー7センサー103に撮像信号が出力されて、水平
移動の1次元画像か合成ハソファ100に転送され、合
成によって2次元画像か得られる。
に対応する回転角の正数倍になる毎にCPUIQQから
イメー7センサー103に撮像信号が出力されて、水平
移動の1次元画像か合成ハソファ100に転送され、合
成によって2次元画像か得られる。
駆動装置107が所定の回転角まで回転すると、CPU
111から駆動装置107に逆回転の信号か出力されイ
メージセンサ−103を初期の回転角に戻して撮像動作
が終了し、指紋画像の入力か完了する。上記の実施例で
はイメージセンサーと照明装置とを一体的に移動させる
ことにより照度の均一な1次元画像か連続的に取り込ま
れ、合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か入力
される。この実施例に於いて、支持台106の移動方向
は前後方向でも良い。
111から駆動装置107に逆回転の信号か出力されイ
メージセンサ−103を初期の回転角に戻して撮像動作
が終了し、指紋画像の入力か完了する。上記の実施例で
はイメージセンサーと照明装置とを一体的に移動させる
ことにより照度の均一な1次元画像か連続的に取り込ま
れ、合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か入力
される。この実施例に於いて、支持台106の移動方向
は前後方向でも良い。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、指紋面
を上向きから左右90度までの適当な角度で挿入する指
ガイドに構成し、レンズ面及びイメーセンサーを下向き
から左右90度までの適当な角度に配設すれば、光学系
が下向きになるので舞い降りるホコリの影響を受けにく
くすることかできる。
を上向きから左右90度までの適当な角度で挿入する指
ガイドに構成し、レンズ面及びイメーセンサーを下向き
から左右90度までの適当な角度に配設すれば、光学系
が下向きになるので舞い降りるホコリの影響を受けにく
くすることかできる。
更に、指ガイドに2本の筒状部を設けて、同時に2本の
指を挿入するようにすれば、指先の回転方向の位置ズレ
を防止できる。即ち、人間工学的に2本以上の指を筒状
部に挿入すれば指は回転しなくなる。そして、各筒状部
に開口窓を設け、つのイメー7センサーで同時に複数の
指紋画像を取り込み並列に照合処理すれば、指紋認識の
曖昧さを低下でき信頼性を向上できる。
指を挿入するようにすれば、指先の回転方向の位置ズレ
を防止できる。即ち、人間工学的に2本以上の指を筒状
部に挿入すれば指は回転しなくなる。そして、各筒状部
に開口窓を設け、つのイメー7センサーで同時に複数の
指紋画像を取り込み並列に照合処理すれば、指紋認識の
曖昧さを低下でき信頼性を向上できる。
又、指紋の入力状況および終了を報知するようにすれば
使用者に安心感を与えることができる。
使用者に安心感を与えることができる。
[発明の効果]
本発明による指紋入力装置は、ガラス面などに接触させ
ることなく指紋画像を採取するので、残留指紋の影響を
全く受けることかな(、残留指紋等の汚れによるノイズ
光の影響を極力低下させることかでき、1次元ラインイ
メーンセンサーと照明装置とを一体的に移動させること
により照度の均一な1次元画像か連続的に取り込まれ、
合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か入力され
るので、認識性の高い装置の実現に大きく寄与できる。
ることなく指紋画像を採取するので、残留指紋の影響を
全く受けることかな(、残留指紋等の汚れによるノイズ
光の影響を極力低下させることかでき、1次元ラインイ
メーンセンサーと照明装置とを一体的に移動させること
により照度の均一な1次元画像か連続的に取り込まれ、
合成によって照度の均一な2次元の指紋画像か入力され
るので、認識性の高い装置の実現に大きく寄与できる。
又、1次元ラインイメージセンサ−と光源とを指ガイド
の開口窓に対応する想定指紋面に沿って曲線移動させる
駆動手段を採用した場合には、指先の指紋のある全表面
に亙って広範囲に均等ピッチの指紋画像を入力できる。
の開口窓に対応する想定指紋面に沿って曲線移動させる
駆動手段を採用した場合には、指先の指紋のある全表面
に亙って広範囲に均等ピッチの指紋画像を入力できる。
従って、指紋面中央部の指紋か摩耗していたりキズかあ
ったりしても指紋照合または指紋識別に支障を来さない
と言う利点かある。
ったりしても指紋照合または指紋識別に支障を来さない
と言う利点かある。
更に又、指紋の採取が指ガイドに指先を挿入するたけで
自動的に行われるので操作か極め゛τ簡申である。
自動的に行われるので操作か極め゛τ簡申である。
第1図は本発明の指紋入力装置の第1の実施例を示す構
成図、 第2図(a)は第1の実施例に於けるイメージセンサ−
の回動と指先との関係を示す関係図、第2図(b)は1
次元画像が合成バッファに転送されて2次元指紋画像が
合成される模式図で、第3図は本発明に係るフローチャ
ート、第4図は本発明の指紋入力装置の第2の実施例を
示す構成図である。 符号 1.101 ・ ・ ・指ガイド、 Ia、101a・開口窓 2.1.02・・・撮像センサ 3.103・・・1次元ラインイメ〜/センサ5.10
6・・・照明装置、 6.106・・・支持台、 7.107・・・駆動装置、 9.109・・・角度センサ 10.11.0・・合成バッファ、 11.111・・CPU0 代理人 弁理士 梅1) 勝(他2名)(a) 第2図 10(41A)ぐ−ノ1r) (b)
成図、 第2図(a)は第1の実施例に於けるイメージセンサ−
の回動と指先との関係を示す関係図、第2図(b)は1
次元画像が合成バッファに転送されて2次元指紋画像が
合成される模式図で、第3図は本発明に係るフローチャ
ート、第4図は本発明の指紋入力装置の第2の実施例を
示す構成図である。 符号 1.101 ・ ・ ・指ガイド、 Ia、101a・開口窓 2.1.02・・・撮像センサ 3.103・・・1次元ラインイメ〜/センサ5.10
6・・・照明装置、 6.106・・・支持台、 7.107・・・駆動装置、 9.109・・・角度センサ 10.11.0・・合成バッファ、 11.111・・CPU0 代理人 弁理士 梅1) 勝(他2名)(a) 第2図 10(41A)ぐ−ノ1r) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力すべき指の指紋面を所定位置に導くガイド部分
と指紋面想定位置に対応して開口する開口窓を有する指
ガイドと、 前記指紋面想定位置に焦点を合わせて配設された1次元
ラインイメージセンサーと、 前記指紋面想定位置を照明する照明装置と、前記1次元
ラインイメージセンサーと照明装置とを一体的に移動さ
せる駆動手段と、 前記1次元ラインイメージセンサーの移動量を検出する
移動量検出手段と、 該検出手段の出力信号に基づき1次元画像を撮像し合成
して2次元画像とする指紋入力制御手段とを備え、 非接触状態での指紋面の隆線部と谷線部とを直接撮像す
ることを特徴とする指紋入力装置。 2、1次元ラインイメージセンサーと光源とを指ガイド
の開口窓に対応する想定指紋面に沿って曲線移動させる
駆動手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の指
紋入力装置。 3、指ガイド内に挿入された指の頭頂部にて作動する撮
像スイッチを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
指紋入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241725A JPH04120671A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 指紋入力装置 |
US07/663,126 US5177802A (en) | 1990-03-07 | 1991-03-04 | Fingerprint input apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2241725A JPH04120671A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 指紋入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04120671A true JPH04120671A (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=17078610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2241725A Pending JPH04120671A (ja) | 1990-03-07 | 1990-09-11 | 指紋入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04120671A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6870946B1 (en) | 1998-08-06 | 2005-03-22 | Secugen Corporation | Compact optical fingerprint capturing and recognition system |
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- 1990-09-11 JP JP2241725A patent/JPH04120671A/ja active Pending
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