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JPH04113819A - パラボラアンテナの製造方法 - Google Patents

パラボラアンテナの製造方法

Info

Publication number
JPH04113819A
JPH04113819A JP23329590A JP23329590A JPH04113819A JP H04113819 A JPH04113819 A JP H04113819A JP 23329590 A JP23329590 A JP 23329590A JP 23329590 A JP23329590 A JP 23329590A JP H04113819 A JPH04113819 A JP H04113819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
sheet
electromagnetic wave
reflecting layer
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23329590A
Other languages
English (en)
Inventor
Zenzo Kishikawa
岸川 善造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP23329590A priority Critical patent/JPH04113819A/ja
Publication of JPH04113819A publication Critical patent/JPH04113819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14778Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
    • B29C45/14811Multilayered articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/46Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
    • B29C45/56Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
    • B29C45/561Injection-compression moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
    • B29L2031/3456Antennas, e.g. radomes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パラボラアンテナの製造方法に関し、電磁波
反射層を有するシートを、基板を射出・圧縮成形すると
同時に該基板と一体化するパラボラアンテナの製造方法
に関する。
〔従来の技術〕
従来、パラボラアンテナの製造方法として、熱硬化性樹
脂成形材料であるシートモールデイングコンパウンド(
SMC)による圧縮成形(特開昭63−211802号
なと)やポリフェニレンオキサイドなとの熱可塑性樹脂
を射出成形する方法(特開昭64−89603号なと)
なとが知られている。
SMCによる圧縮成形では、SMCの凹側の面に電磁波
反射層として金属繊維、金属をコーティングしたガラス
繊維あるいは凹状に予備成形した金属箔等を置き、圧縮
成形した後、電磁波反射層の保護及び美観のため仕上塗
装をしている。この方法では、電磁波反射層を基板の成
形と同時に形成で、きるか、熱硬化性樹脂であるため成
形時間か長い欠点がある。
一方、熱可塑性樹脂による射出成形では、成形後凹面に
電磁波反射層として導電筐料を塗布し、次いて仕上塗装
をしている。この方法ではSMCによる圧縮成形に比べ
成形時間が1/3〜1/4に短縮てきるか、塗装工程が
必要である。塗装工程は溶剤の飛散防止のため、高価な
装置を必要とし、パラボラアンテナの製造価格を高いも
のにしている。
これら従来から行われてきた成形方法を改善するために
、射出成形にて電磁波反射層を含むフィルムを同時成形
する提案が種々なされている(例えば、特開昭60−1
67503号、特開平1−89603号なと)。しかし
、これらの方法では必ずしも満足な結果が得られていな
い。即ち、射出成形では600〜1500kg/cdの
高圧て樹脂を注入するため、金型内に挿入した電磁波反
射層を含むラミネートフィルムか破れる事態かしばしば
発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、以上のような従来の方法で起っている種々の
欠点を解決しようとするものであって、その目的とする
ところは、成形時に金型内に挿入した電磁波反射層を有
するシートが破損することなく成形てきるパラボラアン
テナを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、電磁波反射層を有するシートを成形金型の凹
型・凸型間に配し、凹型側から金型内に熱可塑性樹脂を
注入し圧縮する射出・圧縮成形により基板を成形すると
ともに、前記シートの賦形及び該シートと基板との接合
一体化を行うことを特徴とするパラボラアンテナの製造
方法である。
本発明を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明で使用する電磁波反射層を有するシー
トの構成の一例を示す。電磁波反射層(1)を有するシ
ートαQは、片面は長時間の屋外暴露に耐えるためにプ
ラスチックの中でもつとも耐候性の優れているポリフッ
化ビニリデン(2)を用いることが好ましい。電磁波反
射層(1)は金型か閉しるときの凸面からの型締め圧力
で延伸されて成形されるため、延伸性に富んだ易成形性
の軟質アルミニウム箔を用いることができる。また、ア
ルミニウムを蒸着したポリエチレンテレフタレート又は
ポリプロピレンを用いることも好ましい。アルミニウム
蒸着膜の厚さは0.1〜1μmで、このように薄くすれ
ば、金型の凸面からの型締め圧力で十分に成形できるよ
うになる。蒸着膜の支持層としてポリエチレンテレフタ
レート又はポリプロピレンのフィルムを使用するのは大
量に生産され、最も廉価に調達てきるからである。これ
らの樹脂は耐候性が悪く、長時間の屋外暴露に耐えるこ
とができないが、ポリフッ化ビニルの保護フィルムをラ
ミネートすることにより本目的に使用することができる
ようになった。
保護フィルムとして機能するポリフッ化ビニル(2)は
着色するか、あるいは透明なフィルムを使用し、電磁波
反射層に接する面を全面印刷(3)を行うことで、塗装
することなく種々の色彩をもったパラボラアンテナを得
ることがてきる。
パラボラアンテナの基板となる樹脂は熱可塑性樹脂であ
るが、収縮率が小さいこと、成形時のヒケが小さいこと
、屋外の寒暖の差により変形しないために成形歪みが少
なく、耐熱性か高いこと等の特性を満足する必要がある
。結晶性高分子樹脂は耐熱性は高いが、収縮率が大きく
、本発明に使用するには好ましくない。
本発明の目的を達成するには、収縮率が小さく、成形歪
みの少ない無定形高分子樹脂が適当である。
更に、屋外て高温にさらされたとき変形しないために、
75℃以上の熱変形温度を有することか必要である。こ
れらを満足するものとして、PP0PPE、ABS、A
ES、 アモルファスオレフィンなと及びこれらを少な
くとも50%含有するポリマーブレンド樹脂が好ましく
用いられる。
次に、前記電磁波反射層を有するシートを使用し射出・
圧縮してパラボラアンテナを成形する。
第2図は、本発明における金型及び成形機の概略図であ
る。
電磁波反射層を有するシートαψを金型α2.α3の間
にセットし、熱可塑性樹脂を金型の凹型03側から注入
するが、通常の射出成形の場合、薄い金型間隙に樹脂を
注入するため600〜1500kg / CI!、の高
圧が必要である。このような高圧で注入すれば前記シー
トが破れ、良好な製品が得られないことか多い。
この問題を解決するため、樹脂を注入する際は金型間隙
を製品厚みより大きくしておき、樹脂を所定量注入後、
所定の金型間隙まで圧縮成形して所定厚みの製品とする
以上のように、射出・圧縮成形すれば、注入圧力を10
0kg/cd以下に抑えることがてき、前記シートが破
損することなく、樹脂基板と一体成形することができる
成形装置の型締機構は、普通に用いられる横型の場合、
金型間隙を所定より開いた状態で注入すれば、注入され
た樹脂が金型下部に滞留し、金型内への均一な注入はで
きない。この問題を解決するには注入樹脂の金型下部で
の滞留がなく、成形後の歪みも少ない縦型型締機構を採
用するのがよい。
〔実施例〕
0.5μm厚のアルミニウムを蒸着したポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)に、片面全面に青色印刷(
3)を行った0、15閣の透明なポリフッ化ビニルフィ
ルム(2)を、印刷面をポリエチレンテレフタレートフ
ィルム側にしアクリル樹脂接着剤(4)を介して積層し
、他面にアクリル樹脂接着剤(5)を塗布してラミネー
トフィルムα@を得た。
このラミネートフィルムαωをポリフッ化ビニル面を凸
型02側(上面)にし、20oトン縦型型締機構の金型
内に挿入し、フィルムαωの周囲をクランプaυで固定
した。金型@、α3はパラボラ型状の凸面を上に、凹面
を下にして取り付けている。型締を始めると、ラミネー
トフィルムを金型α2の凸部で絞りながら賦形する。金
型の間隙が所定製品厚みの2倍になるまで閉じたとき、
射出成形機α9にて溶融混練したPPEを凹型αJの注
入口a4より所定重量注入し、注入完了後、50kg/
aIrの圧力で圧縮成形して金型を完全に閉じた。冷却
後、金型より取出し、端面のラミネートフィルムをトリ
ミングして製品とした。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、射出・圧縮成形法を採用するこ
とにより、低圧成形が可能で、電磁波反射層を有するシ
ートと基板とを同時に成形でき、従来のようにアルミニ
ウム箔を事前に予備成形する、あるいは導電塗料を塗布
するなとの工程は必要な(なる。
成形装置の型締機構として凹型を下型金型とする縦型型
締機構を採用し、この凹型より基板用の樹脂を注入すれ
ば均一な注入ができる。
また、電磁波反射層の保護層としてポリフッ化ビニルを
着色するか印刷して使用すれば、仕上塗装なしで、種々
の色彩をもったパラボラアンテナを容易に製造できる。
このように、従来方法の欠陥であった電磁波反射層の形
成と塗装の作業を完全に省くことが可能となり、工程の
大幅な簡略化が達成される。
第1図は本発明に使用する電磁波反射層を有するシート
(ラミネートフィルム)の構成(−例)を示す断面図で
ある。
第2図は本発明における縦型型締機構を有する金型及び
成形機の概略断面図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁波反射層を有するシートを成形金型の凹型・
    凸型間に配し、凹型側から金型内に熱可塑性樹脂を注入
    して圧縮する射出・圧縮成形により基板を成形するとと
    もに、前記シートの賦形及び該シート基板との接合一体
    化を行うことを特徴とするパラボラアンテナの製造方法
  2. (2)成形圧力が100kg/cm^2で射出・圧縮成
    形する請求項1記載のパラボラアンテナの製造方法。
  3. (3)成形装置が縦型型締機構で、下部金型である凹型
    より樹脂を注入する請求項1記載のパラボラアンテナの
    製造方法。
JP23329590A 1990-09-05 1990-09-05 パラボラアンテナの製造方法 Pending JPH04113819A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06297498A (ja) * 1993-04-13 1994-10-25 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 模様入り成形品の製造方法
GB2343297A (en) * 1998-09-01 2000-05-03 Millitech Corp Method of transflector manufacture
KR20020078685A (ko) * 2001-04-07 2002-10-19 이소피아 배면에 인쇄시트가 결합부착되어 외부투영이 이루어지는입체성형물 제작을 위한 용융사출 방법 및 금형장치

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