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JPH04113185U - 光加熱装置 - Google Patents

光加熱装置

Info

Publication number
JPH04113185U
JPH04113185U JP1991020689U JP2068991U JPH04113185U JP H04113185 U JPH04113185 U JP H04113185U JP 1991020689 U JP1991020689 U JP 1991020689U JP 2068991 U JP2068991 U JP 2068991U JP H04113185 U JPH04113185 U JP H04113185U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
optical
light
shutter
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1991020689U
Other languages
English (en)
Inventor
秀正 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Matsuo Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsuo Sangyo Co Ltd filed Critical Matsuo Sangyo Co Ltd
Priority to JP1991020689U priority Critical patent/JPH04113185U/ja
Publication of JPH04113185U publication Critical patent/JPH04113185U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバを使用した光加熱装置において、
光ファイバやシャッタ板が耐熱温度以上に温度上昇する
ことを防止でき、かつ装置が大型化しないようにする。 【構成】 光ファイバ3の入射端面31と、入射端面3
1に入射する手前の光路上において光を遮断するための
シャッタ板41と、このシャッタ板41を光路上に配置
及び光路上から退避させるためのシャッタ駆動機構40
とに、冷却風を送って冷却する冷却ファン7を設ける。
また、必要に応じて、光ファイバ3の入射部32を保持
する入射部ホルダー5には、入射部32を間隙を持って
保持するとともに、入射部ホルダー5には冷却風が通り
抜けるための通風口521,522が設けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、光による輻射加熱を行う光加熱装置のうち、キセノンランプのよう な高輝度高出力の光源を使用し、この光源からの光を光ファイバにより導光させ て照射する光加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光による輻射加熱により物体を加熱することは古くから行われているが、最近 では、産業用プロセスへの応用も多い。 例えば、電子部品のプリント配線基板へのハンダ付けや熱硬化型樹脂の硬化、 さらにプラスチックの溶着など、多岐にわたっている。
【0003】 光を用いた輻射加熱が好んで用いられるのは、 非接触で加熱できるので、被加熱物の汚損の恐れが無い。 加熱したい部分のみを加熱できる。 制御性が良い。 瞬時のうちに加熱できる。 等の理由からである。
【0004】 上記光加熱装置には、光源から離れた所望の場所を自由に加熱できることが要 求されており、このような要求から、最近では、光源からの光を集光させて光フ ァイバに入射させ、光ファイバにより導光して照射する光加熱装置が知られてい る。
【0005】 図3は、光ファイバが使用された従来の光加熱装置の概略説明図である。図3 の光加熱装置は、楕円集光鏡1と、発光部21が楕円集光鏡1の第一焦点10の 位置になるように配置された光源2と、入射端面31が楕円集光鏡1の第二焦点 15の位置になるように配置された光ファイバ3と、入射端面31に入射する手 前の光路上において光を遮断するためのシャッタ板41等により構成される。
【0006】 図3の光加熱装置は、光源2からの光が楕円集光鏡1により第二焦点15の位 置に集光され、その第二焦点15の位置に配置された入射端面31から光ファイ バ3に入射する。そして、入射した光は、光ファイバ3により導光された後、出 射端面36から出射され、被加熱物8に照射されて被加熱物8が加熱される。 また、加熱及び加熱停止の制御は、光ファイバ3の入射端面31の光源側の光 路上にシャッタ板41を配置したり、光路上から退避させたりすることにより行 われる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記光ファイバを使用した光加熱装置の一つの課題として、光ファイバの耐熱 性があげられる。周知のごとく、石英系の光ファイバでは素線自体の耐熱性はか なり高いものの、素線を束ねるための接着材の耐熱性が一般に低く、上記のよう な光加熱装置用に光ファイバを応用することの障害になっている。
【0008】 また、光ファイバの入射径は、バンドル全体でもかなり小さく、従って、光フ ァイバに光源からの光を入射させるためにはかなり小さな径に集光しなければな らない。一方、光源は加熱源であるから、極力大出力のものが使用され、結局、 光ファイバの入射端面におけるエネルギー密度は、かなり高いものとならざるを えず、光ファイバの耐熱性以上になってしまう場合が多い。
【0009】 さらにまた、加熱及び加熱停止の制御は上記のようにシャッタ板を光路に配置 及び退避することにより行われるが、加熱停止中も光源は点灯され、光源からの 光がシャッタ板に照射されるため、シャッタ板に加えられる熱はかなりなものと なる。 従って、加熱効率を重視するあまり大出力の光源を使用すると、シャッタ板の 温度上昇が激しくなり、シャッタ板の変形等の損傷を生ずるおそれがある。
【0010】 また一方、本願のような産業用の光加熱装置は、工場における既存の生産設備 に追加して配備されることが多いから、装置が大型になるのは好ましくない。
【0011】 本考案は、上記各課題を考慮してなされたものであり、即ち、光ファイバを使 用した光加熱装置において、光ファイバやシャッタ板が耐熱温度以上に昇温する ことを防止でき、かつ装置が大型化しないようにすることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願の請求項1の光加熱装置は、楕円集光鏡と、こ の楕円集光鏡の第一焦点の位置に配置される発光部を有する光源と、楕円集光鏡 の第二焦点の位置に配置される入射端面を有する光ファイバと、入射端面の近傍 の光路上に配置されるシャッタ板と、このシャッタ板を光路上に配置及び光路上 から退避させるためのシャッタ駆動機構と、入射端面とシャッタ板とシャッタ駆 動機構とに冷却風を送って冷却する冷却ファンとを具備するものである。
【0013】 また、本願の請求項2の光加熱装置は、請求項1の光加熱装置において、前記 入射端面を有する光ファイバの入射部を保持する入射部ホルダーが設けられ、こ の入射部ホルダーは光ファイバの入射部を間隙を持って保持するとともに、この 入射部ホルダーには、前記冷却ファンからの冷却風が通り抜けるための通風口が 設けられてなるものである。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を説明する。 図1は、本考案の実施例の光加熱装置の概略を説明するための平面図であり、 図2は、図1の光加熱装置の側面図である。 図1及び図2に示すの光加熱装置は、光軸が水平になるように設けられた椀状 の楕円集光鏡1と、楕円集光鏡1の第一焦点10の位置に発光部21が位置する ように設けられた光源2と、入射端面31を有し、楕円集光鏡1の第二焦点15 の位置にその入射端面31が位置するように配置された光ファイバ3と、入射端 面31に入射する手前の光路上において光を遮断するためのシャッタ板41と、 このシャッタ板41を光路上に配置及び光路上から退避させるためのシャッタ駆 動機構40と、入射端面31とシャッタ板41とシャッタ駆動機構40とを臨む 位置に設けられた冷却ファン7と、光ファイバ3の入射部32を保持する入射部 ホルダー5と、これらの部材を収納するケーシング6等から構成されている。
【0015】 楕円集光鏡1は、その前面開口を光ファイバ3の入射端面31に向けた状態で 集光鏡ホルダー11により保持されている。この集光鏡ホルダー11は、ケーシ ング6の内面に固定されている。
【0016】 光源2としては、本実施例では、可視域から赤外域にかけて強い発光分光分布 を有するキセノンショートアークランプが使用されており、その低下句消費電力 は500Wである。このキセノンショートアークランプは、発光部21が小さい ため、楕円集光鏡1により第二焦点において極めて小さい光芒に集光することが できる。従って、本実施例のように、光ファイバを使用した光源装置には好適で ある。 このキセノンショートアークランプよりなる光源2は、中央に球面状の膨出部 23を有する長尺な管体22と、膨出部23の部分の内部で対向して配置された 一対の放電用電極24と、管体22の両端に設けられた口金25,26より構成 されている。放電用電極24が対向する空間が放電部即ち発光部21であり、光 源2は、この発光部21が楕円集光鏡1の第一焦点10の位置になるよう配置さ れる。
【0017】 即ち、光源2は、一方の口金25がランプホルダー27に固定されており、膨 出部23からこのランプホルダー27に固定された口金25に延びる管体22の 部分を、椀状の楕円集光鏡1の底部に設けられた底部開口12を挿通させるよう にして取り付けている。ランプホルダー27には、三次元位置調節機構28が付 設されており、この三次元位置調節機構28を操作することにより光源2の位置 ひいては発光部21の位置を三次元的に調節可能になっている。尚、ランプホル ダー27は、光源2への給電部を有しており、また他方の口金26には給電用の リード線29が取り付けられている。
【0018】 光ファイバ3は、可撓性のあるカバーでバンドルを覆った可撓部33と、バン ドルの両端を可撓性の無い金具で覆った構造の入射部32及び出射部34と、出 射部34の出射側に連設された出射レンズユニット35から構成される。
【0019】 また、上記光源2を臨む位置のケーシング6には、光ファイバ3の入射部32 をケーシング6に固定するための穴が設けられており、入射部ホルダー5は、こ の光ファイバ用穴に介挿されるようにしてケーシング6に固定されている。 上記光ファイバ3の入射部32は円柱形をしており、入射部ホルダー5は、こ の円柱形の入射部32を保持可能なように円筒形をしている。この円筒状の入射 部ホルダー5は、入射部32の外径にほぼ一致した内径を有し、入射部32に接 触する接触部55と、入射部32の外径より幾分大きな内径を有し、保持の際に 入射部32との間に間隙が形成される有隙保持部56と、この有隙保持部56の 終端で筒を塞ぐように設けられた奥壁53とから構成される。ケーシング6に固 定されるのは、上記接触部55の部分であり、有隙保持部56や奥壁53はケー シング6内に位置せしめられる。また、有隙保持部56には、入射部ホルダー5 内に冷却風が流れるようにするために、上下に通風口521,522が設けられ ている。尚、奥壁53には、入射端面31に光を導き入れるための窓531が設 けられている。
【0020】 また、ケーシング6外に露出した部分の入射部ホルダー5の肉厚部分を貫通す るようにして止めネジ51が螺合している。円柱形の入射部32の周面には、上 記光ファイバ3の入射部32がホルダーに介挿されて入射端面31が入射部ホル ダー5の奥壁53に突き当たった際に、上記止めネジ51の先端が進入して嵌合 可能な止めネジ用凹部321が設けられている。 光ファイバ3をこの入射部ホルダー5に保持させる際には、入射部32を入射 部ホルダー5に挿入して先端の入射端面31を奥壁53に当接させる。この状態 で、入射端面31が楕円集光鏡1の第二焦点15の位置に位置するように、入射 部ホルダー5が楕円集光鏡1に対して所定の位置関係でケーシング6に固定され ている。従って、入射端面31を入射部ホルダー5の奥壁53に当接させておい て、止めネジ51を回して入射部32の止めネジ用凹部321に嵌合させると、 入射端面31の光学的位置出しがなされる。即ち、楕円集光鏡1の第二焦点の位 置に保持される。
【0021】 シャッタ駆動機構40は、シャッタ板41を軸支するシャッタ軸42と、シャ ッタ軸42を軸にしてシャッタ板41を光軸に垂直な平面内で揺動させることに よりシャッタ板41を光路上に配置及び光路上から退避するための第一のロータ リーソレノイド42とから構成される。そして、シャッタ軸42や第一のロータ リーソレノイド43は、ケーシング6に固定された図示しない取付板に取り付け られている。
【0022】 さらに、本実施例では、被加熱物8の加熱温度を調節するため、シャッタ板4 1とともに減光板44が設けられている。この減光板44は、金属板に多数の小 さな光透過口を設けた構造のものであり、シャッタ板41と同様に、光軸に垂直 な平面内で揺動可能なように配置される。即ち、減光板44には、減光板44を 軸支する減光板軸45と、減光板軸45を一定角度回転させて減光板44を揺動 させる第二のロータリーソレノイド46とが設けられている。
【0023】 冷却ファン7は、光ファイバ3の入射端面31やシャッタ板41の下方の入射 端面31とシャッタ板41とシャッタ駆動機構40とに冷却風を直接送れる位置 に配置されており、ケーシング6の底部61に固定されている。冷却ファン7は 、本実施例ではケーシング6内に風を送る送風型の軸流ファンであり、従って、 冷却ファン7を固定するケーシング6の底部には、冷却風の流入口610が設け られている。一方、ケーシング6の両側部62のうちの楕円集光鏡1を臨む位置 には、冷却風排出口620が設けられている。 従って、冷却ファン7によって、流入口610から冷却風がケーシング6内に 流入し、光ファイバ3の入射端面31,シャッタ板41,シャッタ軸42及びロ ータリーソレノイド43等を冷却する。その際、一部の冷却風が、入射部ホルダ ー5の下方の通風口521から入射部ホルダー5内に流入し、入射部32に沿っ て流れて入射部32を冷却した後、上方の通風口522から流出する。これらの 冷却風は、その後、光源2や楕円集光鏡1を冷却した後、ケーシング6の両側部 62の冷却風排出口620からケーシング6外に排出される。
【0024】 尚、上記冷却ファン7を制御する図示しない制御装置が設けられており、光源 1の点灯条件に従い最適な冷却風量になるように冷却ファン7を制御する。
【0025】 上記構成にかかる光加熱装置においては、使用に際しては、前述のように光フ ァイバ3の入射部32を入射部ホルダー5に保持させ、入射端面31を楕円集光 鏡1の第二焦点15の位置に位置せしめる。 一方、光ファイバ3の出射部34を、出射レンズユニット35から出射される 光が、被加熱物8を照射されるような位置に配置する。
【0026】 そして、まず、前記のように発光部21が楕円集光鏡1の第一焦点10の位置 になるように配置された光源2に電力供給して点灯させる。すると、図示しない 制御装置が働いて冷却ファン7が動作を開始し、冷却を始める。 制御装置から処理開始信号が送られない状態では、シャッタ板41は光路上に 位置したままであり、従って、楕円集光鏡1により集光された光源2からの光は 第二焦点15の手前のシャッタ板41を照射している。それ故、シャッタ板41 がかなり加熱されるが、冷却ファンから送られる冷却風により冷却されて耐熱温 度以上に昇温しないようになっている。
【0027】 そして、外部信号等により制御装置から処理開始信号が第一のロータリーソレ ノイド43に送られると、第一のロータリーソレノイド43が駆動してシャッタ 板43が光路上から退避する。この結果、楕円集光鏡1により集光された光源2 からの光が入射端面31から光ファイバ3に入射する。入射した光は、光ファイ バ3により導光された後、出射部34から出射され、出射レンズユニット35内 のレンズにより再度集光された後、被加熱物8に照射される。 この状態では、楕円集光鏡1により細く絞られた光が入射端面31を照射する ので入射端面31や入射部32にはかなりの熱が加えられるが、前述のように、 冷却ファン7による冷却により耐熱温度以上に昇温しないようになっている。
【0028】 加熱温度を調整する必要がある場合には、減光板44を光路上に配置させて、 被加熱物8表面の照度を調節するようにする。この際も、減光板44は、光源1 からの光の照射を直接受けることになるが、シャッタ板41と同様に冷却ファン 7により冷却されるので、耐熱温度以上の昇温を防止することができる。
【0029】 また、上記実施例において、上記シャッタ板41や減光板44の位置は、なる べく入射端面31に近い位置に配置されることが好ましい。というのは、あまり 入射端面31から離れると、遮断すべき光の光芒の大きさが大きくなるためシャ ッタ板41等が大型となってしまい、シャッタ駆動機構40等も大がかりとなら ざるを得ないからである。また、シャッタ板41等を入射端面31に近づけてお けば、冷却ファン7が送風して冷却すべき空間が小さくできるから、冷却ファン 7の大きさも大きくしないで済む。
【0030】 以上の説明から明かなように、上記実施例においては、ケーシング6外から流 入した冷却風がまず最初に入射端面31やシャッタ板41及びシャッタ駆動機構 40等を冷却するので、冷却効果が高い。従って、比較的耐熱温度の低い光ファ イバ3の使用やもしくは大出力の光源1を使用した効率の良い加熱処理が可能と なる。
【0031】 尚、入射端面31等の冷却手段としては、入射部ホルダー5等に水冷パイプを 付設するなどの構成も考えられるが、配管などの機構が必要になって装置が大型 化する欠点があり、さらにシャッタ板41などの冷却には不向きである。これに 対し、本実施例のように入射端面31やシャッタ板41を臨む位置に設けた冷却 ファン7によれば、上記欠点が無い。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の構成によれば、光ファイバを使用した光加熱装 置において光ファイバやシャッタ板が耐熱温度以上に昇温することを防止でき、 かつ装置が大型化しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の光加熱装置の概略を説明する
ための平面図である。
【図2】図1の光加熱装置の側面図である。
【図3】光ファイバが使用された従来の光加熱装置の概
略説明図である。
【符号の説明】
1 楕円集光鏡 10 第一焦点 15 第二焦点 2 光源 3 光ファイバ 31 入射端面 40 シャッタ駆動機構 41 シャッタ板 44 減光板 5 入射部ホルダー 521 通風口 522 通風口 7 冷却ファン 8 被加熱物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01J 61/84 8019−5E H05B 3/00 345 8918−3K H05K 3/34 T 9154−4E // B29C 65/14 6122−4F B23K 101:42

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楕円集光鏡と、この楕円集光鏡の第一焦
    点の位置に配置される発光部を有する光源と、楕円集光
    鏡の第二焦点の位置に配置される入射端面を有する光フ
    ァイバと、入射端面に入射する手前の光路上において光
    を遮断するためのシャッタ板と、このシャッタ板を光路
    上に配置及び光路上から退避させるためのシャッタ駆動
    機構と、入射端面とシャッタ板とシャッタ駆動機構とに
    冷却風を送って冷却する冷却ファンとを具備したことを
    特徴とする光加熱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の光加熱装置において、前記入
    射端面を有する光ファイバの入射部を保持する入射部ホ
    ルダーが設けられ、この入射部ホルダーは光ファイバの
    入射部を間隙を持って保持するとともに、この入射部ホ
    ルダーには、前記冷却ファンからの冷却風が通り抜ける
    ための通風口が設けられてなることを特徴とする光加熱
    装置。
JP1991020689U 1991-03-08 1991-03-08 光加熱装置 Pending JPH04113185U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991020689U JPH04113185U (ja) 1991-03-08 1991-03-08 光加熱装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002341222A (ja) * 2001-05-14 2002-11-27 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 結像光学装置
JP2014194450A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Nidec Copal Corp カメラ用フォーカルプレンシャッタ

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