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JPH04105546A - 超電導回転子 - Google Patents

超電導回転子

Info

Publication number
JPH04105546A
JPH04105546A JP2219941A JP21994190A JPH04105546A JP H04105546 A JPH04105546 A JP H04105546A JP 2219941 A JP2219941 A JP 2219941A JP 21994190 A JP21994190 A JP 21994190A JP H04105546 A JPH04105546 A JP H04105546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating
slot
spacers
superconducting
superconducting conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2219941A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyoshi Inukai
犬飼 元好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai
Original Assignee
Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai filed Critical Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai
Priority to JP2219941A priority Critical patent/JPH04105546A/ja
Publication of JPH04105546A publication Critical patent/JPH04105546A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、超電導発電機などの超電導回転電機に用いら
れる超電導回転子に関するものである。
(従来の技術) 近年、超電導導体を回転子の界磁巻線とした利用した、
いわゆる超電導回転電機が開発されている。この種の回
転電機の回転子(以下、超電導回転子という)は第3図
に示すように、コイル取付は軸1と、このコイル取付は
軸1の両端にトルクチューブ2を介して接続された回転
軸3.4と、上記コイル取付は軸1の外周に同心円状に
配設された輻射シールド5および常温ダンパ6とから形
成され、コイル取付は軸1の表面には第4図にボすよう
に複数のスロット7かコイル取付は軸1の円周方向に所
定間隔で設けられている。これらのスロット7は鞍形に
形成されており、各スロット7内には超電導導体8か収
納されている。この超電導導体8はスロット7の形状に
沿って巻線されており、回転子の界磁巻線を形成してい
る。
また、上記コイル取付は軸1の中心部には中空状のヘリ
ウム貯蔵部9が形成されている。このヘリウム貯蔵部9
の周囲には第4図に示すように、スロット7と連通した
ヘリウム流路10が形成されており、上記超電導導体8
はヘリウム貯蔵部9に貯蔵された液体ヘリウムにより極
低温に冷却されるようになっている。
ところで、上記のように構成される超電導回転子は、ス
ロット7内に収納された超電導導体8かわずかでも動く
と摩擦熱が発生し、超電導状態から常電導状態へ転移(
クエンチ)することが知られている。従って、超電導導
体8の動き(ワイヤムーブメント)を制し、常電導状態
へのクエンチを防ぐことは、超電導機器の安定性向上に
とって極めて重要である。また、超電導導体8は大電流
が流れかつ高磁界にさらされるため、強大な電磁力が作
用し、しかも高速回転基で用いられるため、大きな遠心
力も作用する。よって、上述した電磁力と遠心力に耐え
られるように超電導導体8をスロット7内に強固に固定
する必要がある。
そこで、従来では第5図若しくは第6図に示すように、
超電導導体8の周囲に4つの絶縁スペーサ11,12.
13.14を配置し、これらのスペーサ11〜14で超
電導導体8をスロ・ント7内に固定していた。なお、図
中15は超電導導体8の上部に位置する絶縁スペーサ1
1をスロット7の底部に押え付けるための楔である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のような構造によると、絶縁スペーサ1
1〜14の接合面が直線状となるため、超電導導体8と
コイル取付は軸1との電気絶縁距離を確保するには、肉
厚の厚いスペーサを用いる必要がある。しかしながら、
スペーサの肉厚を厚くした場合にはスロット7の寸法上
の制約により断面積の小さな超電導導体8を用いなれば
ならす、その結果として超電導導体8に大電流を通電す
ることができなくなるという問題かあった。
また、この問題を解決する手段として、第7図若しくは
第8図に示すように絶縁スペーサ11〜14の形状をそ
の接合面がL字状となるように凸形またはL字形とした
ものが特開昭63228963号公報で提案されている
か、このようなスペーサは製作に手間かかかり、コスト
の上昇を招くという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
超電導導体をスロット内に固定する絶縁スペーサの形状
を凸形やL字形にすることなく超電導導体とコイル取付
は軸との電気絶縁距離を十分に確保することができ、超
電導導体に大電流を通電することのできる超電導回転子
を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明は、コイル取付は軸に
形成されたスロット内に超電導導体を収納して界磁巻線
を形成し、上記超電導導体の周囲に4つの絶縁スペーサ
を配置して超電導導体をスロット内に固定した超電導回
転子において、上記絶縁スペーサの接合面をT字状に形
成する補助スペーサを上記スロット内に設けたものであ
る。
(作 用) 本発明では、補助スペーサにより絶縁スペーサの接合面
がT字状となるので、超電導導体とコイル取付は軸との
電気絶縁距離を大きくすることができる。したがって、
絶縁スペーサの形状を凸形やL字形にしなくても超電導
導体とコイル取付は軸との電気絶縁距離を十分に確保す
ることができ、超電導導体に大電流を通電することがで
きる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。なお、第3図乃至第6図に示したものと同一部分には
同一符号を付し、その部分の説明は省略する。
第1図は本発明の第1実施例を示す図であり、スロット
7内に収納された超電導導体8は周囲を4つの絶縁スペ
ーサ11〜14て囲まれている。
これらの絶縁スペーサ11〜14は板状をなし、超電導
導体8の側部に位置する絶縁スペーサ13゜14とスロ
ット7との間には絶縁材からなる補助スペーサ16.1
7が配置されている。
上記のように超電導導体8の側部に位置する絶縁スペー
サ13.14とスロット7との間に補助スペーサ16.
17を配置すると、絶縁スペーサ11〜14の接合面が
T字状となるので、超電導導体8とコイル取付は軸1と
の電気絶縁距離を大きくすることができる。したがって
、絶縁スペーサ11〜14の形状を凸形やL字形にしな
くても超電導導体8とコイル取付は軸1との電気絶縁距
離を十分に確保することができ、超電導導体8に大電流
を通電することができる。
なお、上記実施例では超電導導体8の側部に位置する絶
縁スペーサ13.14とスロット7との間に補助スペー
サ16.17を配置したが、第2図に示すように超電導
導体8の上部と下部に位置する絶縁スペーサ11.12
をスロット7の深さ方向から挟むように補助スペーサ1
8.19を配置しても同様の効果が得られる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、コイル取付は軸に形成さ
れたスロット内に超電導導体を収納して界磁巻線を形成
し、上記超電導導体の周囲に4つの絶縁スペーサを配置
して超電導導体をスロット内に固定した超電導回転子に
おいて、上記絶縁スペーサの接合面をT字状に形成する
補助スペーサを上記スロット内に設けたものである。し
たがって、絶縁スペーサの接合面が補助スペーサにより
T字状となり、超電導導体とコイル取付は軸との電気絶
縁距離か大きくなるので、絶縁スペーサの形状を凸形や
L字形にしなくても超電導導体とコイル取付は軸との電
気絶縁距離を十分に確保することができ、超電導導体に
大電流を通電することのできる超電導回転子を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すコイル取付は軸の部
分断面図、第2図は本発明の第2実施例を示すコイル取
付は軸の部分断面図、第3図乃至第8図は従来技術を説
明するための図で、第3図は超電導回転子の概略断面図
、第4図はコイル取付は軸の部分断面図、第5図乃至第
8図はコイル取付は軸のスロット内に収納された超電導
導体の固定構造を示す断面図である。 1・・・コイル取付は軸、2・・・トルクチューブ、3
゜4・・・回転軸、5・・・輻射シールド、6・・常温
ダンパ、7・・・スロット、8・・・超電導導体、11
〜14・・・絶縁スペーサ、16〜19・・・補助スペ
ーサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 WIfll  区 1311& lt、’m 第2区 第5 区 第6区 ¥iJ7 区 Ks1m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コイル取付け軸に形成されたスロット内に超電導導体を
    収納して界磁巻線を形成し、上記超電導導体の周囲に4
    つの絶縁スペーサを配置して超電導導体をスロット内に
    固定した超電導回転子において、上記絶縁スペーサの接
    合面をT字状に形成する補助スペーサを上記スロット内
    に設けたことを特徴とする超電導回転子。
JP2219941A 1990-08-23 1990-08-23 超電導回転子 Pending JPH04105546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2219941A JPH04105546A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 超電導回転子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2219941A JPH04105546A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 超電導回転子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04105546A true JPH04105546A (ja) 1992-04-07

Family

ID=16743429

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2219941A Pending JPH04105546A (ja) 1990-08-23 1990-08-23 超電導回転子

Country Status (1)

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JP (1) JPH04105546A (ja)

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