[go: up one dir, main page]

JPH04105211A - 磁気ヘッド装置の特性測定装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置の特性測定装置

Info

Publication number
JPH04105211A
JPH04105211A JP22112890A JP22112890A JPH04105211A JP H04105211 A JPH04105211 A JP H04105211A JP 22112890 A JP22112890 A JP 22112890A JP 22112890 A JP22112890 A JP 22112890A JP H04105211 A JPH04105211 A JP H04105211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
current
coil
circuit
magnetic head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22112890A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Sugawara
直人 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22112890A priority Critical patent/JPH04105211A/ja
Publication of JPH04105211A publication Critical patent/JPH04105211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は例えばフロッピーディスクドライブ装置、ハ
ードディスクドライブ装置あるいはVTR装置などの磁
気ヘッド装置の電流特性を測定するための特性測定装置
に関するものである。
[従来の技術] 第5図は従来のフロッピーディスクドライブ装置に塔載
された特性測定装置の記録電流発生回路を示すものであ
り、図において(1)は磁気ヘット装置における記録用
コイルで、記録再生用コアに巻回されており、中間タッ
プに電源電圧■が印加されるものである。(2)はコレ
クタかこの記録用コイル(1)の一端に接続されたトラ
ンジスタからなる第1の記録電流制御用スイッチング素
子、(3)はコレクタが上記記録用コイル(1)の他端
に接続されたトランジスタからなる第2の記録電流制御
用スイッチング素子で、エミッタが上記第1の記録電流
制御用スイッチング素子のエミッタに接続されているも
のである。(4)はライトデータ信号W/Dを受けて上
記記録用コイル(1)に流れる電流の方向を決定するた
めの相補的関係にあるスイッチング信号Q、Qを出力す
るフリップフロップF/Fで、スイッチング信号Qは上
記第1の記録電流制御用スイッチング素子(2)のベー
スに入力され、スイッチング信号Qは上記第2の記録電
流制御用スイッチング素子(3)のベースに入力される
。(5)は上記第1及び第2の記録電流制御用スイッチ
ング素子(2) (3)のエミッタに接続された定電流
回路で、例えば上記エミッタと接地との間に接続された
トランジスタを有したものである。(6)はこの定電流
回路の定電流値を決定するための記録電流増幅回路で、
ライトゲート信号W/Gを受けて活性化されるものであ
り、この例においてはフロッピーディスクドライブの一
周の書き込み時間である200m5の間、Lレベルにな
る期間活性化されるものであり、また、例えば上記定電
流回路(5)のトランジスタとミラー回路を構成するト
ランジスタを有したものである。(7)は上記電源電圧
■と上記記録電流増幅回路(6)との間に接続された記
録電流調整用抵抗で、電源電圧■から記録電流増幅回路
(6)に電流が流れるようにしたものであり、抵抗値を
可変にできるものである。
次に、この様に構成された磁気ヘッド装置の特性測定装
置の動作について説明する。まずフリップフロップ回路
(4)がライトデータ信号W/Dを受けてスイッチング
信号Q、Qを出力し、第1及び第2の記録電流制御用ス
イッチング素子(2) (3)のオン/オフ制御を行な
い、記録電流が流れる記録用コイル(1)を選択する。
一方、ライトゲート信号W/GのLレベルを受けた記録
電流増幅回路(6)は活性化され、電源電圧Vから記録
電流調整用抵抗(7)の抵抗値に応した電流が流れ、定
電流回路(5)に一定の電流IW。を流せ得る状態にす
る。
その結果、電源電圧Vから記録用コイル(1)→第1の
記録電流制御用スイッチング素子(2)→定電流回路(
5)へ記録電流+IW、が、記録用コイル(1)→第2
の記録電流制御用スイッチング素子(3)→定電流回路
(5)へ記録電流−IW、が交互に流れ、第6図(a)
に示すような記録電流が記録用コイル(1)に流れるこ
とになる。この記録電流によって記録媒体に記録する。
次に記録電流調整用抵抗(7)の抵抗値を変えて定電流
回路(5)に流れる定電流値を変え、上記と同様にして
記録用コイル(1)に記録電流を流し、記録媒体に記録
する。この様にして定電流回路(5)に流し得る定電流
値を8度変えて記録媒体に記録する。その後、この様に
して記録媒体に記録された情報を再生して、記録電流I
Wに対する再生出力を得ると、第7図に示した再生出力
特性が得られるものである。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上記のように構成された従来の磁気ヘット装
置の特性測定装置にあっては、記録電流調整用抵抗(7
)の抵抗値を複数回、上記例では8回、変えて記録電流
による記録動作を行なう必要があり、時間と手間が掛か
るという問題点を有しているものであった。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、測
定時間を大幅に短縮できる磁気ヘット装置の特性測定装
置を得ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる磁気ヘッド装置の特性測定装置は、磁
気ヘッド装置の記録用コイル、記録再生用コイルまたは
消去用コイルに接続され、所定期間内に大きさが連続的
に変化する電流を上記コイルに流すための電流特性測定
用手段を設けたものである。
[作 用] この発明においては、電流特性測定用手段が所定期間内
に大きさが連続的に変化する電流をコイルに流すように
した1回の動作にて電流に対する特性の測定を可能なら
しめる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すものであり、図にお
いて、(1)は磁気ヘッド装置における記録用コイルで
、記録再生用コアに巻回されており、中間タップに電源
電圧Vが印加されるものである。
(2)はコレクタがこの記録用コイル(1)の一端に接
続されたトランジスタからなる第1の記録電流制御用ス
イッチング素子、(3)はコレクタが上記記録用コイル
(1)の他端に接続されたトランジスタからなる第2の
記録電流制御用スイッチング素子で、エミッタが上記第
1の記録電流制御用スイッチング素子のエミッタに接続
されているものである。(4)はライトデータ信号W/
Dを受けて上記記録用コイル(1)に流れる電流の方向
を決定するための相補的関係にあるスイッチング信号Q
、 Qを出力するフリップフロップF/Fで、スイッチ
ング信号Qは上記第1の記録電流制御用スイッチング素
子(2)のベースに入力され、スイッチング信号Qは上
記第2の記録電流制御用スイッチング素子(3)のベー
スに入力される。(5)は上記第1及び第2の記録電流
制御用スイッチング素子(2) (3)のエミッタに接
続された定電流回路で、例えば上記エミッタと接地との
間に接続されたトランジスタを有したものである。(6
)はこの定電流回路(5)の定電流値を決定するための
記録電流増幅回路で、この実施例においては例えば上記
定電流回路(5)のトランジスタとミラー回路を構成す
るトランジスタを有したものであり、上記第1及び第2
の記録電流制御用スイッチング素子(2)(3)、フリ
ップフロップ回路(4)及び定電流回路(5)とともに
り−ド/ライトIC内に収められているものである。
(13)は、上記定電流回路(5)が流し得る定電流値
IWを所定期間内連続的に変化するように上記記録電流
増幅回路(6)を制御する記録電流調整回路で、上記電
源電圧Vに一端が接続された記録電流調整用抵抗(7)
と、この記録電流調整用抵抗(7)の他端と上記記録電
流増幅回路(6)との間に接続された電流制御用トラン
ジスタ(8)と、この電流制御用トランジスタ(8)の
ベースに一端が接続されたベース電流制限用抵抗(9)
と、このベース電流制限用抵抗(9)の他端と上記電源
電圧■との間に接続された放電用抵抗(10)と、この
放電用抵抗(10)に並列接続された充放電用コンデン
サ(11)と、アノードが上記ベース電流制限用抵抗(
9)の他端に接続されるとともにカソードに第2図(a
)に示したライトゲート信号W/Gが印加されるダイオ
ード素子(12)とから構成されているものである。
なお、上記定電流回路(5)、記録電流増幅回路(6)
及び記録電流調整回路(13)によって、記録用コイル
(1)に接続され、所定期間内に大きさが連続的に変化
する電流を上記記録用コイル(1)に流すための電流特
性測定用手段を構成しているものである。
次に、この様に構成された磁気ヘット装置の特性測定装
置の動作について説明する。まず、フリップフロップ回
路(4)がライトデータ信号W/Dを受けてスイッチン
グ信号Q、Qを出力し、第1及び第2の記録電流制御用
スイッチング素子(2)(3)のオン/オフ制御を行な
い、記録電流が流れる記録用コイル(1)を選択する。
一方、第2図(a)に示すライトゲート信号W/GのL
レベルを受けた記録電流調整回路(13)の電流制御用
トランジスタ(8)は完全なオン状態となり、電源電圧
■から記録電流調整用抵抗(7)の抵抗値に応じた電流
がこの電流制御用トランジスタ(8)を介して記録電流
増幅回路(6)に流れ、定電流回路(5)に一定の電流
IW、を流せ得る状態にする。その結果、電源電圧Vか
ら記録用コイル(1)→第1の記録電流制御用スイッチ
ング素子(2)→定電流回路(5)へ記録電流+IW0
が、記録用コイル(1)→第2の記録電流制御用スイッ
チング素子(3)→定電流回路(5)へ記録電流−IW
、が交互に流れ、第2図(d)に示すような記録電流が
記録用コイル(1)に流れることになる。そして、第2
図(a)に示すようにライトゲート信号W/GがHレベ
ルに変化すると、ベース電流制限用抵抗(9)、放電用
抵抗(10)及び充放電用コンデンサ(1])によって
ノードNの電位、つまり、電流制御用トランジスタ(8
)のベース電位は、第2図(e)に示すように徐々に上
昇し始める。
その結果、電流制御用トランジスタ(8)は完全なオン
状態から導通度が低くなっていく。従って、電源電圧V
から記録電流調整用抵抗(7)及び電流制御用トランジ
スタ(8)を介して記録電流増幅回路(6)に流れ込む
電流が小さくなり、定電流回路(5)にて流せ得る定電
流値IWも小さくなり、記録用コイル(1)に流れる記
録電流も第2図(d)に示すように徐々にかつ連続的に
小さくなるものである。この様にして得られた第2図(
d)に示す記録電流によって記録媒体に記録する。その
後、この様にして記録媒体に記録された情報を再生して
、記録電流IWに対する再生出力を得ると、第3図に示
した再生出力特性が得られるものである。この第3図に
示した再生出力特性における再生電圧のエンベロープを
取ると、第4図に示した記録電流特性図が得られること
になる。
つまり、上記実施例のものにあっては、1度の記録動作
を行なうことによって再生出力特性及び記録電流特性が
得られるものである。
なお、上記実施例においては、記録電流調整回路(13
)を放′市用抵抗(lO)及び充放電用コンデンサ(1
1)による電圧減衰回路を用いたものとしたか、電圧減
衰回路の代わりに、徐々に電圧が変化する発振回路を用
いても同様な効果を奏するものである。
また、上記実施例においては、記録電流と出力特性との
関係について説明したが、記録電流に対するピークシフ
ト特性、再生した時に生じるSZN比を測定することに
よって求められるオーバーライド特性、及びアシンメト
リ特性などの測定に用いても同様の効果を奏するもので
ある。
さらに、上記実施例にあっては、記録用コイル(1)の
特性測定用に用いたものとしたが、記録再生用コイルに
用いても良く、消去用コイルに用いてイレーズ電流特性
の測定に用いても同様の効果を奏するものである。
またさらに、記録電流調整回路(13)を動作させるた
めの信号としてライトゲート信号W/Gを用いたものと
したが、これに限られるものではなく、任意のケート信
号を用いても良いものである。
[発明の効果コ この発明は、以上に述へたように、磁気ヘット装置の記
録用コイル、記録再生用コイルまたは消去用コイルに接
続され、所定期間内に大きさか連続的に変化する電流を
上記コイルに流すための電流特性測定用手段を設けたの
で、測定時間が短縮でき、効率よく測定ができるという
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図に示したものの各部の波形を示す波形図、第3図は
第1図に示したものによって記録された情報を再生した
再生出力特性を示す図、第4図は第3図の特性から再生
電圧のエンベロープを取って得た記録電流特性を示す図
、第5図は従来の磁気ヘッド装置の特性測定装置を示す
回路図、第6図は第5図に示したものの記録電流波形を
示す波形図、第7図は第5図に示したものを8度操作し
て記録した情報を再生した得られた再生出力特性を示す
図である。 図において、(1)は記録用コイル、(2)(3)は第
1及び第2の記録電流制御用スイッチング素子、(4)
はフリップフロップ回路、(5)は定電流回路(電流特
性測定用手段)、(6)は記録電流増幅回路(電流特性
測定用手段)、(13)は記録電流調整回路(電流特性
測定用手段)である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 j Sこ珠ε筬J用竪回蕗 第 図 館 図 図 第 図 舘 一一一−200m se c 第 閏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッド装置の記録用コイル、記録再生用コイルまた
    は消去用コイルに接続され、所定期間内に大きさが連続
    的に変化する電流を上記コイルに流すための電流特性測
    定用手段を備えた磁気ヘッド装置の特性測定手段。
JP22112890A 1990-08-24 1990-08-24 磁気ヘッド装置の特性測定装置 Pending JPH04105211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22112890A JPH04105211A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 磁気ヘッド装置の特性測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22112890A JPH04105211A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 磁気ヘッド装置の特性測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04105211A true JPH04105211A (ja) 1992-04-07

Family

ID=16761897

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22112890A Pending JPH04105211A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 磁気ヘッド装置の特性測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04105211A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684148A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Tdk Corp 磁気抵抗ヘッドの検査方法及び装置
JPH0684147A (ja) * 1992-09-02 1994-03-25 Tdk Corp 磁気抵抗ヘッドの検査方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684148A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Tdk Corp 磁気抵抗ヘッドの検査方法及び装置
JPH0684147A (ja) * 1992-09-02 1994-03-25 Tdk Corp 磁気抵抗ヘッドの検査方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3648496B2 (ja) ディスク記憶装置及び同装置における記録電流制御方法
JP3477770B2 (ja) レーザパワー制御装置及び制御方法
US5313444A (en) External magnetic field generation apparatus capable of light intensity modulation and magnetic field modulation
JP2688500B2 (ja) 光ディスク装置
JPH04105211A (ja) 磁気ヘッド装置の特性測定装置
JP2005078748A (ja) ディスク記憶装置及び記録電流制御方法
JPH03238602A (ja) 光磁気ディスクドライブ装置の印加磁界発生用電磁石駆動回路およびその駆動方法
JP2518076B2 (ja) 磁気ディスク装置及びその磁気ヘッド調整方法
US5680268A (en) Apparatus for magnetic recording and playback having a recording/playback coil split by a center tap and supplying an unbalanced write current
JP3114387B2 (ja) 磁気抵抗ヘッド用再生装置
JPS6117531Y2 (ja)
JPH067443Y2 (ja) フレキシブルデイスク装置の書込電流生成回路
KR920007934Y1 (ko) 자기기록매체의 동적전위범위 확장회로
JPS6363961B2 (ja)
JPS6130322B2 (ja)
JP2582502B2 (ja) 磁気テープ装置の記録電流設定方法
JPH05182113A (ja) 磁気記録再生装置
JPH1069664A (ja) レーザパワー調整装置
JPS6326445B2 (ja)
JPH052706A (ja) 磁気デイスク装置
KR100197552B1 (ko) 하드디스크 드라이버의 라이트 전류조정회로
JPH0644567A (ja) 光メモリ装置及びその記録再生制御方法
JPH07129988A (ja) 半導体レーザー駆動回路
JPH01276402A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0196807A (ja) 磁気記録装置