JPH04101320A - 遠隔操作式回路遮断器 - Google Patents
遠隔操作式回路遮断器Info
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- JPH04101320A JPH04101320A JP21762190A JP21762190A JPH04101320A JP H04101320 A JPH04101320 A JP H04101320A JP 21762190 A JP21762190 A JP 21762190A JP 21762190 A JP21762190 A JP 21762190A JP H04101320 A JPH04101320 A JP H04101320A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、回路遮断器本来の遮断機能に、高頻度長寿
命の開閉機能を併せもつ遠隔操作式回路遮断器に関する
ものである。
命の開閉機能を併せもつ遠隔操作式回路遮断器に関する
ものである。
[従来の技術]
第10図は例えば3相誘導電動機(M)の従来の運転系
統図を示し、この図から明らかな如〈従来の電動機(M
)はそれぞれ独立した配線遮断器(A)および電磁接触
器(B)を直列接続して構成される主回路器具を介して
図示しない電路に接続されている。このように接続する
理由は前記配線用遮断器(A)が短絡時または過負荷時
に主回路器具や電動機(M)などの機器および電路を保
護することを主目的とし、その許容開閉回数がおおむね
10000回以下であるので、電源開閉のような開閉頻
度の激しい場所に使用するものではない。また遠隔操作
をすることも難しい。そこで前記のように開閉頻度の多
い所には電磁接触器(B)を用いるがこれは単独使用し
た場合短絡事故等により回路に多大な電流が流れると接
点が溶着、溶損して再使用に耐えない。このような理由
から止むを得ず前記のように配線用遮断器(A)と電磁
接触器(B)との縦層接続を行い、多頻度開閉と遠隔操
作を補うと共に接点の溶着、溶損を防止している。
統図を示し、この図から明らかな如〈従来の電動機(M
)はそれぞれ独立した配線遮断器(A)および電磁接触
器(B)を直列接続して構成される主回路器具を介して
図示しない電路に接続されている。このように接続する
理由は前記配線用遮断器(A)が短絡時または過負荷時
に主回路器具や電動機(M)などの機器および電路を保
護することを主目的とし、その許容開閉回数がおおむね
10000回以下であるので、電源開閉のような開閉頻
度の激しい場所に使用するものではない。また遠隔操作
をすることも難しい。そこで前記のように開閉頻度の多
い所には電磁接触器(B)を用いるがこれは単独使用し
た場合短絡事故等により回路に多大な電流が流れると接
点が溶着、溶損して再使用に耐えない。このような理由
から止むを得ず前記のように配線用遮断器(A)と電磁
接触器(B)との縦層接続を行い、多頻度開閉と遠隔操
作を補うと共に接点の溶着、溶損を防止している。
そこで、配線用遮断器(A)と電磁接触器(B)とを第
11図に示すようにケース(C)にまとめて収納してい
た。
11図に示すようにケース(C)にまとめて収納してい
た。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上記のように配線用遮断器(Δ)と電磁接触
器(B)とをケース(C)に収納する場合には、配線用
遮断器(A)と電磁接触器(B)とを別々に製造しなけ
ればならないは勿論、これら各器具のケース(C)への
取付けさらには各器具相互間の配線も複雑になるばかり
でなく、ケース(C)内部に大きなスペースが必要とな
って大形化するという問題点があった。
器(B)とをケース(C)に収納する場合には、配線用
遮断器(A)と電磁接触器(B)とを別々に製造しなけ
ればならないは勿論、これら各器具のケース(C)への
取付けさらには各器具相互間の配線も複雑になるばかり
でなく、ケース(C)内部に大きなスペースが必要とな
って大形化するという問題点があった。
特に、電磁接触器(B)は高さ方向において大きく、ケ
ース(C)(制御盤、電灯・動力分電盤)の薄形化とい
うことに対し、大きな障害であり、特にJIS協約形に
準する配線用遮断器(A)と同一の盤に組込む場合には
盤のパネルを電磁接触器(B)が位置する部分だけ不要
な加工をし、電磁接触器(B)の頭部を突出させねばな
らず、盤の製作にも時間を要するという問題点があった
。
ース(C)(制御盤、電灯・動力分電盤)の薄形化とい
うことに対し、大きな障害であり、特にJIS協約形に
準する配線用遮断器(A)と同一の盤に組込む場合には
盤のパネルを電磁接触器(B)が位置する部分だけ不要
な加工をし、電磁接触器(B)の頭部を突出させねばな
らず、盤の製作にも時間を要するという問題点があった
。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、一つの構成体としてコンパクトに構成できると共に
、遠隔操作式の電磁部により高頻度長寿命の開閉性能が
得られかつ制御機構部により電磁部を切り離して過電流
引き外し部により高速遮断性能が得られ、さらに接点の
溶着、溶損な防止できる遠隔操作式回路遮断器を得るこ
とを目的とする。
で、一つの構成体としてコンパクトに構成できると共に
、遠隔操作式の電磁部により高頻度長寿命の開閉性能が
得られかつ制御機構部により電磁部を切り離して過電流
引き外し部により高速遮断性能が得られ、さらに接点の
溶着、溶損な防止できる遠隔操作式回路遮断器を得るこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段1
上記目的を達成する為に、この発明に係る遠隔操作式回
路遮断器は、接点部と、電磁コイルと固定鉄心と可動鉄
心とから成る電磁部と、過電流引き外し部と、ハンドル
とコンタクトレバーとマグリンクと押板とを有しかつハ
ンドルオフ時には押板によりコンタクトレバーとマグリ
ンクとが拘束されると共にハンドルオート時には押板が
下降してコンタクトレバーとマグリンクとの拘束を解除
しコンタクトレバーとマグリンクとがフリーとなって電
磁部の動作を接点部に伝達可能とできる制御機構部とを
備えたものである。
路遮断器は、接点部と、電磁コイルと固定鉄心と可動鉄
心とから成る電磁部と、過電流引き外し部と、ハンドル
とコンタクトレバーとマグリンクと押板とを有しかつハ
ンドルオフ時には押板によりコンタクトレバーとマグリ
ンクとが拘束されると共にハンドルオート時には押板が
下降してコンタクトレバーとマグリンクとの拘束を解除
しコンタクトレバーとマグリンクとがフリーとなって電
磁部の動作を接点部に伝達可能とできる制御機構部とを
備えたものである。
この発明においては、ハンドルをオート位置にするとコ
ンタクトレバーとマグリンクとがフリーとなるので、制
御機構部を介さず遠隔操作式の電磁部によりマグリンク
とコンタクトレバーとを介して接点部の開閉ができると
共に、過電流が流れた時には電磁部と連結したマグリン
クに関係なく過電流引き外し部が制御機構部をトリップ
し、押板が上昇してコンタクトレバーを回動し、接点を
高速開離させる。
ンタクトレバーとマグリンクとがフリーとなるので、制
御機構部を介さず遠隔操作式の電磁部によりマグリンク
とコンタクトレバーとを介して接点部の開閉ができると
共に、過電流が流れた時には電磁部と連結したマグリン
クに関係なく過電流引き外し部が制御機構部をトリップ
し、押板が上昇してコンタクトレバーを回動し、接点を
高速開離させる。
この発明の一実施例を第1図〜第9図について説明する
。第1図は制御ハンドルオフて遠隔操作オフの側面断面
図、第2図は表カバーを1部除いた正面図、第3図は裏
カバーを1部除いた裏面図1.第4図はハンドルオート
で遠隔操作オフの略図、第5図はハンドルオートで遠隔
操作オンの略図第6図はトリップ状態の略図、第7図は
電磁部の斜視図、第8図は接点部と制御機構部との係合
部分の斜視図、第9図は電磁部と接点部とを連結する制
御機構部の斜視図である。
。第1図は制御ハンドルオフて遠隔操作オフの側面断面
図、第2図は表カバーを1部除いた正面図、第3図は裏
カバーを1部除いた裏面図1.第4図はハンドルオート
で遠隔操作オフの略図、第5図はハンドルオートで遠隔
操作オンの略図第6図はトリップ状態の略図、第7図は
電磁部の斜視図、第8図は接点部と制御機構部との係合
部分の斜視図、第9図は電磁部と接点部とを連結する制
御機構部の斜視図である。
図において、(1)は遮断器゛ケースで、表カバー(l
a)とベース(]b)と裏カバー(1c)とで構成され
る。(2)はベース(lb)にネジ(3)で締めつけら
れた電源側端子で、外線接続用の端子ねじ(4)を備え
ている。(5)は電源側端子(2)に溶着した電源側固
定接点、(6)は左右両側に電源側可動接点(7)と負
荷側可動接点(8)とを有する可動子、(9)は多極に
跨がるクロスバ−で、その溝(9a)に可動子(6)と
バネうけ(10)と押しバネ(11)とが収納されてい
る。押しバネ(11)はバネうけ(10)を介して可動
子(6)を閉じる方向に付勢する。
a)とベース(]b)と裏カバー(1c)とで構成され
る。(2)はベース(lb)にネジ(3)で締めつけら
れた電源側端子で、外線接続用の端子ねじ(4)を備え
ている。(5)は電源側端子(2)に溶着した電源側固
定接点、(6)は左右両側に電源側可動接点(7)と負
荷側可動接点(8)とを有する可動子、(9)は多極に
跨がるクロスバ−で、その溝(9a)に可動子(6)と
バネうけ(10)と押しバネ(11)とが収納されてい
る。押しバネ(11)はバネうけ(10)を介して可動
子(6)を閉じる方向に付勢する。
(12)は負荷側可動接点(8)と対向する負荷側固定
接点で、負荷側固定子(13)に溶着されている。(1
4A)、(14B)は消弧部で、絶縁板(14a)と排
気板(14b)とにより囲まれかつ磁性体から成るグリ
ッド(14c)を有している。(15)は裏カバー(1
c)に圧入されたアークガード、(16)はベース(1
b)と裏カバー(1c)との間に設けられた排気通路、
(17)は取付金具で、裏カバー(1c)に摺動自在に
保持されかつバネ(18)により右向きに付勢されてい
る。(19)はベース(1b)の溝に挿入された電源側
バリアで、これに排気孔(19a)が設けられている。
接点で、負荷側固定子(13)に溶着されている。(1
4A)、(14B)は消弧部で、絶縁板(14a)と排
気板(14b)とにより囲まれかつ磁性体から成るグリ
ッド(14c)を有している。(15)は裏カバー(1
c)に圧入されたアークガード、(16)はベース(1
b)と裏カバー(1c)との間に設けられた排気通路、
(17)は取付金具で、裏カバー(1c)に摺動自在に
保持されかつバネ(18)により右向きに付勢されてい
る。(19)はベース(1b)の溝に挿入された電源側
バリアで、これに排気孔(19a)が設けられている。
負荷側にもベース(1b)と裏カバー(1c)の間に排
気孔(19a)を有する。
気孔(19a)を有する。
次に、ベース(1b)の表側に、電磁部(300)がね
じ(2o)によりベース(1b)に固定されている。こ
の電磁部(300)は、マグフレーム(21)上に固定
鉄心(22)を上方向に付勢する板バネ(23)が配置
され、固定鉄心(22)はその穴(22a)を貫通する
ビン(24)によりマグフレーム(21)で位置決めさ
れる。
じ(2o)によりベース(1b)に固定されている。こ
の電磁部(300)は、マグフレーム(21)上に固定
鉄心(22)を上方向に付勢する板バネ(23)が配置
され、固定鉄心(22)はその穴(22a)を貫通する
ビン(24)によりマグフレーム(21)で位置決めさ
れる。
(25)は電磁コイルで、その上に固定鉄心(22)と
対向する可動鉄心(26)を上方向に付勢する円錐ハネ
(27)を有する。(28)はコアホルダーで、可動鉄
心(26)とビン(29)とて固着されて一体化されて
いる。(30)は端子台で、マグフレーム(21)とね
しく31)とナツト(32)とにより固定される。
対向する可動鉄心(26)を上方向に付勢する円錐ハネ
(27)を有する。(28)はコアホルダーで、可動鉄
心(26)とビン(29)とて固着されて一体化されて
いる。(30)は端子台で、マグフレーム(21)とね
しく31)とナツト(32)とにより固定される。
(33)は制御端子で、外線接続用のねじ(34)を有
する。(35)は切替スイッチ、(35A)はアクチュ
エータで、端子台(30)に取付けられる。アクチュエ
ータ(35A)はヒネリハネ(図示せず)で手前方向に
付勢されており、スイッチカバー(36)で固定される
。(37)は付属台で、電子回路部(38)とリミット
スイッチ(39)とを有する。(39A)はアクチュエ
ータで、付属台(37)に取付けられてヒネリバネ(図
示せず)により反時計方向に付勢される。
する。(35)は切替スイッチ、(35A)はアクチュ
エータで、端子台(30)に取付けられる。アクチュエ
ータ(35A)はヒネリハネ(図示せず)で手前方向に
付勢されており、スイッチカバー(36)で固定される
。(37)は付属台で、電子回路部(38)とリミット
スイッチ(39)とを有する。(39A)はアクチュエ
ータで、付属台(37)に取付けられてヒネリバネ(図
示せず)により反時計方向に付勢される。
リミット5W(39)は、一端が第2図右方の制御端子
(33)の一方にリート線(図示せず)によりかつ他端
は電子回路部(38)にリート線(図示せず)により接
続される。制御端子(33)の他方は電子回路部(38
)に直接接続される。また、切替スイッチ(35)の2
端は電子回路部(28)に直接接続されている。更に電
子回路部(28)には電磁コイル(25)から引き出さ
れたリード線3本(図示せず)が直接接続されている(
40)はねじ(34)が外部に露出することを防止した
ケ°1子カバーである。
(33)の一方にリート線(図示せず)によりかつ他端
は電子回路部(38)にリート線(図示せず)により接
続される。制御端子(33)の他方は電子回路部(38
)に直接接続される。また、切替スイッチ(35)の2
端は電子回路部(28)に直接接続されている。更に電
子回路部(28)には電磁コイル(25)から引き出さ
れたリード線3本(図示せず)が直接接続されている(
40)はねじ(34)が外部に露出することを防止した
ケ°1子カバーである。
次に、ベース(1b)表側の中間部に、制御機構部(4
00)が配置されている。(41)はベース(1b)に
ねじ(42)で固定された機構フレーム、(43)は機
構フレーム(41)に軸(44)により回動可能に支持
されたハンドルで、表カバー(1a)の開口部(1d)
より外部に突出して手動操作できると共に一端(43a
)はビン(45)によりリンク(46)に係合されてト
グルリンクを形成している。リンク(46)の他端には
ローラ(47)かIc を可能に軸支されている。(4
8)はレバーで、機構フレーム(41)に軸(44)に
より回動可能に支持されかつ先端部はラッチ(49)に
係止されている。ラッチ(49)は機構フレーム(41
)に軸(50)により回動可能に支持されかつヒネリハ
ネ(図示せず)により反時計方向に付勢される。(51
)は機構フレーム(41)の各U溝(41a)内に上下
動可能に保持された押板で、引きバネ(52)により上
向きに付勢されかつ上端面にローラ(47)が乗ると共
にレバー(48)が係合している。
00)が配置されている。(41)はベース(1b)に
ねじ(42)で固定された機構フレーム、(43)は機
構フレーム(41)に軸(44)により回動可能に支持
されたハンドルで、表カバー(1a)の開口部(1d)
より外部に突出して手動操作できると共に一端(43a
)はビン(45)によりリンク(46)に係合されてト
グルリンクを形成している。リンク(46)の他端には
ローラ(47)かIc を可能に軸支されている。(4
8)はレバーで、機構フレーム(41)に軸(44)に
より回動可能に支持されかつ先端部はラッチ(49)に
係止されている。ラッチ(49)は機構フレーム(41
)に軸(50)により回動可能に支持されかつヒネリハ
ネ(図示せず)により反時計方向に付勢される。(51
)は機構フレーム(41)の各U溝(41a)内に上下
動可能に保持された押板で、引きバネ(52)により上
向きに付勢されかつ上端面にローラ(47)が乗ると共
にレバー(48)が係合している。
(53)は機構フレーム(41)に軸(54)により回
動可能に支持されるマグリンクで、一端(53a)はコ
アホルダー(28)の軸(28a)と係合している。(
55)はコンタクトレバーで中央部はビン(56)によ
りマグリンク(53)の一端(53,b’)と係合され
かつ一端(55a)は押板(51)の中空部(51a)
を貫通する形で係合し、もう一端(55b)はビン(5
7)と係合している。ビン(57)の両端(57a)と
クロスバ−(9)の係合溝(9b)とが係合されること
により、コンタクトレバー(55)とクロスバ−(9)
とが係合される(第8図参照)。
動可能に支持されるマグリンクで、一端(53a)はコ
アホルダー(28)の軸(28a)と係合している。(
55)はコンタクトレバーで中央部はビン(56)によ
りマグリンク(53)の一端(53,b’)と係合され
かつ一端(55a)は押板(51)の中空部(51a)
を貫通する形で係合し、もう一端(55b)はビン(5
7)と係合している。ビン(57)の両端(57a)と
クロスバ−(9)の係合溝(9b)とが係合されること
により、コンタクトレバー(55)とクロスバ−(9)
とが係合される(第8図参照)。
次に、ベース(1’b)の表負荷側に、過電流弓き外し
部(500)が配置されている。(58)は継鉄で、ベ
ース(1b)の溝(1e)に圧入される。(59)はパ
イプ部で、継鉄(58)にハンダ付される。(60)は
引き外しコイルで、パイプ部(59)をその中央に抱き
、一端(60a)には負荷側端子(61)が溶着され、
もう一端(60b)にはつなぎ導体(62)が溶着され
る。負荷側端子(61)はベース(1b)に圧入されて
外線接続用端子ねじ(4)を有する。つなぎ導体(62
)はねじ(63)により負荷側固定子(13)と固定さ
れる。(64)はコイルエンドで、引き外しコイル(6
0)をパイプ部(59)と継鉄(58)との間で位置決
めする。
部(500)が配置されている。(58)は継鉄で、ベ
ース(1b)の溝(1e)に圧入される。(59)はパ
イプ部で、継鉄(58)にハンダ付される。(60)は
引き外しコイルで、パイプ部(59)をその中央に抱き
、一端(60a)には負荷側端子(61)が溶着され、
もう一端(60b)にはつなぎ導体(62)が溶着され
る。負荷側端子(61)はベース(1b)に圧入されて
外線接続用端子ねじ(4)を有する。つなぎ導体(62
)はねじ(63)により負荷側固定子(13)と固定さ
れる。(64)はコイルエンドで、引き外しコイル(6
0)をパイプ部(59)と継鉄(58)との間で位置決
めする。
(65)は可動片で、引きバネ(66)により時計方向
に付勢される。可動片(65)の先端(65a)の右方
向にはラッチ(49)にカシメられたトリップバー(6
7)か3極に及び配置される。(68)は絶縁バリアで
、ベース(1b)の溝(1f)に挿入されている。
に付勢される。可動片(65)の先端(65a)の右方
向にはラッチ(49)にカシメられたトリップバー(6
7)か3極に及び配置される。(68)は絶縁バリアで
、ベース(1b)の溝(1f)に挿入されている。
次に動作について説明する。第1図〜第3図に示すハン
ドル(43)のオフ状態についてまず説明する。オフ状
態では制御機構部(400)の弓きバネ(52)の軸(
54)に対する時計方向のモーメントM1が、電磁部(
300)の円錐ハネ(27)の軸(54)に対する反時
計方向のモーメントM2より大きい。よって、コンタク
トレバー(55)はその一端(55a)と押板(51)
の係合部(5l b)では上方向に力を受け、ビン(5
6)の位置では下方向に力を受ける為、第1図のように
拘束される。この為、マグリンク(53)もビン(56
)の位置と軸(54)の2位置が決まるために拘束され
、可動鉄心(26)は固定鉄心(22)から幾分ギャッ
プを有する位置に位置決めされる。
ドル(43)のオフ状態についてまず説明する。オフ状
態では制御機構部(400)の弓きバネ(52)の軸(
54)に対する時計方向のモーメントM1が、電磁部(
300)の円錐ハネ(27)の軸(54)に対する反時
計方向のモーメントM2より大きい。よって、コンタク
トレバー(55)はその一端(55a)と押板(51)
の係合部(5l b)では上方向に力を受け、ビン(5
6)の位置では下方向に力を受ける為、第1図のように
拘束される。この為、マグリンク(53)もビン(56
)の位置と軸(54)の2位置が決まるために拘束され
、可動鉄心(26)は固定鉄心(22)から幾分ギャッ
プを有する位置に位置決めされる。
上記オフ状態からハンドル(43)を右方向に倒してオ
ート位置にすると、第4図に示すようにリンク(46)
が伸びて押板(51)か引きバネ(52)に抗して下が
り、コンタクトレバー(55)の拘束を解除する。この
時点て引きハネ(52)のモーメントM1はセロとなる
為、円錐バネ(27)のモーメントM2によりマグリン
ク(53)は軸(54)を中心として反時計方向に回転
し、可動鉄心(26)が端子台(30)に接触する位置
で位置決めされる。同時に、コンタクトレバー(55)
も係合部(5l b)を支点として時計方向に幾分回転
する為、クロスバ−(9)が上方向に移動し、両接点(
5)、(7)、(8)、(12)の開離距離は幾分減少
する。
ート位置にすると、第4図に示すようにリンク(46)
が伸びて押板(51)か引きバネ(52)に抗して下が
り、コンタクトレバー(55)の拘束を解除する。この
時点て引きハネ(52)のモーメントM1はセロとなる
為、円錐バネ(27)のモーメントM2によりマグリン
ク(53)は軸(54)を中心として反時計方向に回転
し、可動鉄心(26)が端子台(30)に接触する位置
で位置決めされる。同時に、コンタクトレバー(55)
も係合部(5l b)を支点として時計方向に幾分回転
する為、クロスバ−(9)が上方向に移動し、両接点(
5)、(7)、(8)、(12)の開離距離は幾分減少
する。
第4図のハンドルオートでは、リミットスイッチ(39
)は押板(51)の動きを検知したアクチュエータ(3
9A)により入状態となる。外部より制御端子(33)
に電圧印加すると、電磁コイル(25)が励磁されて可
動鉄心(26)が吸引される。吸引途中でコアホルダー
(28)の突起部(28a)によりアクチュエータ(3
5A)の突起部(35a)を下方に押して回動させ、切
替スイッチ(35)を切替える(第7図参照)。
)は押板(51)の動きを検知したアクチュエータ(3
9A)により入状態となる。外部より制御端子(33)
に電圧印加すると、電磁コイル(25)が励磁されて可
動鉄心(26)が吸引される。吸引途中でコアホルダー
(28)の突起部(28a)によりアクチュエータ(3
5A)の突起部(35a)を下方に押して回動させ、切
替スイッチ(35)を切替える(第7図参照)。
電子回路部(38)は吸引過程において電磁コイル(2
5)の電流を切替スイッチ(35)が切替わるまでは全
波整流し、切替後は半波整流し、直流で可動鉄心(26
)を吸引保持させる為のものである。電子回路部(38
)の吸引によりマグリンク(53)が時計方向に回動さ
れ、連動してコンタクトレバー(55)が係合部(5l
b)を支点として上方向へ回動され、クロスバ−(9
)を介して可動子(6)は上昇し、両接点(5)、(7
)、(8)、(12)は閉じて押しバネ(11)により
接圧を得る。
5)の電流を切替スイッチ(35)が切替わるまでは全
波整流し、切替後は半波整流し、直流で可動鉄心(26
)を吸引保持させる為のものである。電子回路部(38
)の吸引によりマグリンク(53)が時計方向に回動さ
れ、連動してコンタクトレバー(55)が係合部(5l
b)を支点として上方向へ回動され、クロスバ−(9
)を介して可動子(6)は上昇し、両接点(5)、(7
)、(8)、(12)は閉じて押しバネ(11)により
接圧を得る。
このハンドルオートで、励磁状態を第5図に示す。可動
鉄心(26)の固定鉄心(22)への衝撃力は板バネ(
23)により緩和される。
鉄心(26)の固定鉄心(22)への衝撃力は板バネ(
23)により緩和される。
次に、第5図において制御端子(33)への電圧印加を
切にすると、可動鉄心(26)は円錐バネ(27)によ
り開方向に動作し、マグリンク(53)は反時計方向に
回動する。この為、コンタクトレバー(55)は係合部
(5l b)を支点として反時計方向に回動する為、ク
ロスバ−(9)を介して可動子(6)は下降し、両接点
(5)。
切にすると、可動鉄心(26)は円錐バネ(27)によ
り開方向に動作し、マグリンク(53)は反時計方向に
回動する。この為、コンタクトレバー(55)は係合部
(5l b)を支点として反時計方向に回動する為、ク
ロスバ−(9)を介して可動子(6)は下降し、両接点
(5)。
(7)、(8)、(12)は開離されて第4図にもどる
。こうして第4図、第5図を繰り返し、即ち制御機構部
(400)を介さず遠隔操作により接点の開閉を行う。
。こうして第4図、第5図を繰り返し、即ち制御機構部
(400)を介さず遠隔操作により接点の開閉を行う。
第5図の接点オン状態では、電流は電源側端子(2)−
電源側固定接点(5)−電源側可動接点(7)−可動子
(6)−負荷側可動接点(8)−負荷側固定接点(12
)−負荷側固定子(13)一つなぎ導体(62)−引き
外しコイル(60)−負荷側端子(61)と流れる。
電源側固定接点(5)−電源側可動接点(7)−可動子
(6)−負荷側可動接点(8)−負荷側固定接点(12
)−負荷側固定子(13)一つなぎ導体(62)−引き
外しコイル(60)−負荷側端子(61)と流れる。
そして、第5図において過電流もしくは短絡電流が流れ
ると、可動片(65)は反時計方向に回動し、先端(6
5a)にてトリップバー(67)を右方向に移動させて
ラッチ(49)を時計方向に回動させる。これによりレ
バー(48)は解除されるので、押板(51)は引きバ
ネ(52)によりローラ(47)をレバー(48)と共
に左側に押しのけて上昇し、コンタクトレバー(55)
をビン(56)を回動中心として反時計方向に回動させ
、クロスバ−(9)を介して可動子(6)を下降し、両
接点(5)、(7)、(8)、(12)を開離させる(
第6図)。この時、同時に押板(51)の上昇に伴いア
クチュエータ(39A)が反時計方向に回動し、リミッ
トスイッチ(39)も切となって電磁コイル(25)の
励磁はなくなり、可動鉄心(26)は円錐バネ(27)
により上方向に移動しようとするが、軸(54)に対す
る引きバネ(52)のモーメントM1が円錐ハネ(27
)による軸(54)に対するモーメントM2より大きい
為、マグリンク(53)は第1図の位置にとどまり、可
動鉄心(26)は幾分か上昇するのみて停止する。また
ハンドル(43)は軸(44)を中心としたヒネリバネ
(69)(図示せず)により反時計方向に付勢されてい
る為、ローラ(47)がリンク(46)と共に左方向へ
押しのけられた瞬間、ハンドル(43)は拘束を解除さ
れて反時計方向へ回動し、ハンドルオフ状態となる。こ
のハンドル(43)の動きに伴いレバー (48)がロ
ーラ(47)を右へ押し、押板(51)上に乗せた状態
でラッチ(49)と係合しリセット操作が完了される。
ると、可動片(65)は反時計方向に回動し、先端(6
5a)にてトリップバー(67)を右方向に移動させて
ラッチ(49)を時計方向に回動させる。これによりレ
バー(48)は解除されるので、押板(51)は引きバ
ネ(52)によりローラ(47)をレバー(48)と共
に左側に押しのけて上昇し、コンタクトレバー(55)
をビン(56)を回動中心として反時計方向に回動させ
、クロスバ−(9)を介して可動子(6)を下降し、両
接点(5)、(7)、(8)、(12)を開離させる(
第6図)。この時、同時に押板(51)の上昇に伴いア
クチュエータ(39A)が反時計方向に回動し、リミッ
トスイッチ(39)も切となって電磁コイル(25)の
励磁はなくなり、可動鉄心(26)は円錐バネ(27)
により上方向に移動しようとするが、軸(54)に対す
る引きバネ(52)のモーメントM1が円錐ハネ(27
)による軸(54)に対するモーメントM2より大きい
為、マグリンク(53)は第1図の位置にとどまり、可
動鉄心(26)は幾分か上昇するのみて停止する。また
ハンドル(43)は軸(44)を中心としたヒネリバネ
(69)(図示せず)により反時計方向に付勢されてい
る為、ローラ(47)がリンク(46)と共に左方向へ
押しのけられた瞬間、ハンドル(43)は拘束を解除さ
れて反時計方向へ回動し、ハンドルオフ状態となる。こ
のハンドル(43)の動きに伴いレバー (48)がロ
ーラ(47)を右へ押し、押板(51)上に乗せた状態
でラッチ(49)と係合しリセット操作が完了される。
すなわち、過電流もしくは短絡電流が流れてトリップす
ると、第6図の状態となるが、この状態は瞬間的なもの
で、その後即時に第1図のハンドルオフ状態にもどる[
発明の効果] 以上のように、この発明によれば一つの構成体としてコ
ンパクト(特に高さ方向)にできると共に、遠隔操作式
の電磁部により高頻度長寿命の開閉性能が得られ、かつ
過電流が流れた時には動作の遅い電磁部の動きを無視し
て過電流引き外し部により制御機構部をトリップ後押板
が瞬時に上昇させてコンタクトレバーな回動し、接点部
を高速開離できるので接点の溶着、溶損なく、遮断でき
るという効果がある。
ると、第6図の状態となるが、この状態は瞬間的なもの
で、その後即時に第1図のハンドルオフ状態にもどる[
発明の効果] 以上のように、この発明によれば一つの構成体としてコ
ンパクト(特に高さ方向)にできると共に、遠隔操作式
の電磁部により高頻度長寿命の開閉性能が得られ、かつ
過電流が流れた時には動作の遅い電磁部の動きを無視し
て過電流引き外し部により制御機構部をトリップ後押板
が瞬時に上昇させてコンタクトレバーな回動し、接点部
を高速開離できるので接点の溶着、溶損なく、遮断でき
るという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す制御ハンドルオフて
遠隔操作オフの側面断面図、第2図は表カバーを一部除
いた正面図、第3図は裏カバーを一部除いた裏面図、第
4図はハンドルオートて遠隔操作オフの略図、第5図は
ハンドルオートで遠隔操作オンの略図、第6図はトリッ
プ状態の略図第7図は電磁部の斜視図、第8図は接点部
と制御機構部との係合部を乱すf、i視図、第9図は電
磁部と接点部を連結する制御機構部の斜視図、第10図
は3相IMの従来の運転系統図、第11図は従来のもの
を示す図である。 図において、(5)、(7)、(8)、(12)は接点
部、(22)は固定鉄心、(25)は電磁コイル、(2
6)は可動鉄心、(43)はハンドル、(51)は押板
、(53)はマグリンク、(55)はコンタクトレバー
、(300)は電磁部、(400)は制御8!横部、(
500)は過電流引き外し部を示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第 図 1、事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 正 書(自発) 平成 3年 3月 平 特願恣2−217621号 遠隔操作式回路遮断器 代表者 三菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄 図 面 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正す
る。 (2同第9頁第8行〜第9行、および第9頁第9行〜第
10行にそれぞれ[電子回路部(28)Jとあるのをい
ずれもr[子回路部(38)、Jと訂正する。 (3)同第13頁第20行〜第14頁第1行の[突起部
(28&)Jを「突起部(28b)Jと訂正する。 (4図面中第1図および第7図を別紙のとおりに訂正す
る。 以 上 方式ρ 別 紙 特許請求の範囲 (1) 接点部、電磁コイルと可動鉄心と固定鉄心と
から成る電磁部、前記可動鉄心の動作を前記接点部に伝
達するマグリンク、 外部操作可能なハンドルと中空部を有する押板とを有し
かつこの押板の一方に前記中空部と係合するコンタクト
レバーを備えると井に他方に前記コンタクトレバーと連
結する前記マグリンクを備え、前記ハンドルのオフ時に
は前記マグリンクとコンタクトレバーとを拘束して前記
接点部を開状態に保持することができると共に前記ハン
ドルのオート時は前記コンタクトレバーが前記押板の中
空部を支点として前記マグリンクとあたかも一体化され
たもののごとく動作し、過電流が流れたときには前記マ
グリンクの動きに関係なく前記押板の上昇に伴い前記コ
ンタクトレバーが高速回動して前記接点部を高速開離さ
せる制御機構部、 および過電流検出時に前記制御機構部を動作させる過電
流引き外し部を備えたことを特徴とする遠隔操作式回路
遮断器。
遠隔操作オフの側面断面図、第2図は表カバーを一部除
いた正面図、第3図は裏カバーを一部除いた裏面図、第
4図はハンドルオートて遠隔操作オフの略図、第5図は
ハンドルオートで遠隔操作オンの略図、第6図はトリッ
プ状態の略図第7図は電磁部の斜視図、第8図は接点部
と制御機構部との係合部を乱すf、i視図、第9図は電
磁部と接点部を連結する制御機構部の斜視図、第10図
は3相IMの従来の運転系統図、第11図は従来のもの
を示す図である。 図において、(5)、(7)、(8)、(12)は接点
部、(22)は固定鉄心、(25)は電磁コイル、(2
6)は可動鉄心、(43)はハンドル、(51)は押板
、(53)はマグリンク、(55)はコンタクトレバー
、(300)は電磁部、(400)は制御8!横部、(
500)は過電流引き外し部を示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図 第 図 1、事件の表示 2、発明の名称 3、補正をする者 正 書(自発) 平成 3年 3月 平 特願恣2−217621号 遠隔操作式回路遮断器 代表者 三菱電機株式会社内 5、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄 明細書の発明の詳細な説明の欄 図 面 6、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正す
る。 (2同第9頁第8行〜第9行、および第9頁第9行〜第
10行にそれぞれ[電子回路部(28)Jとあるのをい
ずれもr[子回路部(38)、Jと訂正する。 (3)同第13頁第20行〜第14頁第1行の[突起部
(28&)Jを「突起部(28b)Jと訂正する。 (4図面中第1図および第7図を別紙のとおりに訂正す
る。 以 上 方式ρ 別 紙 特許請求の範囲 (1) 接点部、電磁コイルと可動鉄心と固定鉄心と
から成る電磁部、前記可動鉄心の動作を前記接点部に伝
達するマグリンク、 外部操作可能なハンドルと中空部を有する押板とを有し
かつこの押板の一方に前記中空部と係合するコンタクト
レバーを備えると井に他方に前記コンタクトレバーと連
結する前記マグリンクを備え、前記ハンドルのオフ時に
は前記マグリンクとコンタクトレバーとを拘束して前記
接点部を開状態に保持することができると共に前記ハン
ドルのオート時は前記コンタクトレバーが前記押板の中
空部を支点として前記マグリンクとあたかも一体化され
たもののごとく動作し、過電流が流れたときには前記マ
グリンクの動きに関係なく前記押板の上昇に伴い前記コ
ンタクトレバーが高速回動して前記接点部を高速開離さ
せる制御機構部、 および過電流検出時に前記制御機構部を動作させる過電
流引き外し部を備えたことを特徴とする遠隔操作式回路
遮断器。
Claims (1)
- (1)接点部、電磁コイルと可動鉄心と固定鉄心とから
成る電磁部、前記可動鉄心の動作を前記接点部に伝達す
るマグリンク、 外部操作可能なハンドルと中空部を有する押板とを有し
かつこの押板の一方に前記中空部と係合するコンタクト
レバーを備えると共に他方に前記コンタクトレバーと連
結する前記マグリンクを備え、前記ハンドルのオフ時に
は前記マグリンクとコンタクトレバーとを拘束して前記
接合部を開状態に保持することができると共に前記ハン
ドルのオート時は前記コンタクトレバーが前記押板の中
空部を支点として前記マグリンクとあたかも一体化され
たもののごとく動作し、過電流が流れたときには前記マ
グリンクの動きに関係なく前記押板の上昇に伴い前記コ
ンタクトレバーが高速回動して前記接点部を高速開離さ
せる制御機構部、および過電流検出時に前記制御機構部
を動作させる過電流引き外し部を備えたことを特徴とす
る遠隔操作式回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21762190A JPH04101320A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | 遠隔操作式回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21762190A JPH04101320A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | 遠隔操作式回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04101320A true JPH04101320A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16707165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21762190A Pending JPH04101320A (ja) | 1990-08-18 | 1990-08-18 | 遠隔操作式回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04101320A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001320808A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
JP2014049448A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-17 | Carling Technologies Inc | 遠隔操作回路遮断器 |
WO2014122685A1 (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-14 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
-
1990
- 1990-08-18 JP JP21762190A patent/JPH04101320A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001320808A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 住宅用分電盤 |
JP2014049448A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-17 | Carling Technologies Inc | 遠隔操作回路遮断器 |
US9384931B2 (en) | 2012-08-29 | 2016-07-05 | Carling Technologies, Inc. | Remote operated circuit breaker |
US9799476B2 (en) | 2012-08-29 | 2017-10-24 | Carling Technologies, Inc. | Remote operated circuit breaker |
WO2014122685A1 (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-14 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
JP5958564B2 (ja) * | 2013-02-05 | 2016-08-02 | 三菱電機株式会社 | 回路遮断器 |
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