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JPH0399273A - 劣化防止装置付熱線風速計 - Google Patents

劣化防止装置付熱線風速計

Info

Publication number
JPH0399273A
JPH0399273A JP1236473A JP23647389A JPH0399273A JP H0399273 A JPH0399273 A JP H0399273A JP 1236473 A JP1236473 A JP 1236473A JP 23647389 A JP23647389 A JP 23647389A JP H0399273 A JPH0399273 A JP H0399273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
wind speed
speed sensor
wind
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1236473A
Other languages
English (en)
Inventor
Hikoji Ito
伊藤 彦二
Mikito Saiga
雑賀 幹人
Shigeki Mitani
茂樹 三谷
Ryoichi Moriya
守家 良一
Tsutomu Suzuki
務 鈴木
Keiichi Soyama
曽山 慶一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI TEC KK
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
KANSAI TEC KK
Kansai Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANSAI TEC KK, Kansai Electric Power Co Inc filed Critical KANSAI TEC KK
Priority to JP1236473A priority Critical patent/JPH0399273A/ja
Publication of JPH0399273A publication Critical patent/JPH0399273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は劣化防止装置付熱線風速計に関し、特に、測
定すべき気流中に風温センサと風速センサとを配置し、
風温センサと風速センサとの間に温度差を与えるように
制御することによって気流の流速、風速を測定するよう
な熱線風速計において、風速センサの劣化を防止するよ
うな装置を備えた劣化防止装置付熱線風速計に関する。
[従来の技術] ボイラ、熱処理炉、焼却炉などにおいては、燃焼管理お
よび排ガス管理などを行なうために、炉内、煙道内など
において、気流の温度と流速の測定が行なわれる。この
測定には、熱線風速計が用いられる。熱線風速計は細い
白金合金からなる抵抗線が用いられ、気流の温度を測定
するための風温センサと、加熱されることによって気流
の温度よりも高い温度に保たれた風速センサとを含む。
そして、風温センサと風速センサとの間に温度差を与え
るように制御することによって、気流の温度と流速とが
31定される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、熱線風速計で、たとえば1000℃に近い高
温の炉内の気流の流速および温度を測定する場合、高温
劣化に強い白金合金を使用しても抵抗係数劣化が避は難
く、長時間の使用においては風速の指示に狂いを生じる
。また、燃焼排ガスの流速測定の場合は、ガス中の煤塵
がセンサに付着し、熱伝導を阻害し、風速の指示が変化
してしまうという欠点があった。
それゆえに、この発明は上述の障害を排除し得て、長時
間にわたって正確な風速の指示を得ることができるよう
な劣化防止装置付熱線風速計を提供することである。
[課題を解決するための手段] 第1請求項に係る発明は、n1定すべき気流中に置かれ
、気流の温度を測定する風温センサと、加熱されること
によってその気流の温度より高い温度に保たれた風速セ
ンサとを配置し、風温センサと風速センサとの間に温度
差を与えるように制御することによって気流の流速、風
温を測定するものにおいて、風温センサと風速センサの
劣化を防止する劣化防止装置付熱線風速計であって、気
流の風速測定の必要時以外に風速センサの加熱電流を遮
断するモードに切換えるための手段を備えて構成される
第2請求項に係る発明は、風速センサに微小電流を流し
、風速センサの抵抗変化を検知するモードに切換えるた
めの手段を備えて構成される。
第3請求項に係る発明は、風速センサを不要物を燃焼し
得る高い温度に加熱して、風速センサの表面に付着した
不要物を燃焼させるモードに切換えるための手段を備え
て構成される。
第4請求項に係る発明は、気流の風速および風温を測定
する第1のモードと、気流の風速測定の必要時以外に風
速センサの加熱電流を遮断する第2のモードと、風速セ
ンサに微小電流を流し、風速センサの抵抗変化を検知す
る第3のモードと、風速センサを不要物を燃焼し得る高
い温度に加熱して風速センサの表面に付着した不要物を
燃焼させる第4のモードのうちの少なくとも2以上のモ
ードに切換えるための手段を備えて構成される。
[作用] 第1請求項に係る発明は、気流の風速測定の必要時以外
に風速センサの加熱電流を遮断するようにしたもので、
風速センサの温度を気流の温度と同程度に下げることが
でき、風速センサの劣化を防止できる。
第2請求項に係る発明は、風速センサに微小電流を流す
ことによって、長時間の使用中に時々抵抗の変化を検知
することができ、風速センサの取替時期の決定に役立て
ることができる。
第3請求項に係る発明は、風速センサを不要物を燃焼し
得る高い温度に加熱して付着した不要物を燃焼させるこ
とにより、風速センサの感度を回復し、長く精度を維持
することができる。
第4請求項に係る発明は、気流の風速の測定の必要時以
外に風速センサの加熱電流を遮断することによって、風
速センサを風温センサの温度と同程度まで下げることが
でき、風速センサに微小電流を施して抵抗変化を検知し
、風速センサを不要物を燃焼し得る高い温度で加熱する
ことによって、表面に付着した不要物を燃焼させること
ができ、風速センサの劣化を防止できる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の風速計計器部の概略ブロ
ック図である。第2図はこの発明の一実施例に用いられ
る風速センサの断面図である。
熱線風速計の風速センサおよび風温センサの温度差の保
持については、定電圧法や定電流法など種々あるが、こ
の実施例では定抵抗法(定温度差法)について説明する
まず、第2図を参照して、風速センサの構成について説
明する。プローブ2は煙道内の気流1の風速および風温
を測定するものであり、煙道を構成する煙道側壁14お
よび断熱915に挿入口を設けることによって煙道の内
部に挿入される。まり、プローブ2は煙道側壁14に対
してフランジ12および煙道側フランジ13を介して固
定される。プローブ2は保護管6を含み、この保護管6
には気流1が入り込む入口窓7aと出口窓7bが形成さ
れている。また、保護管6内には風速センサ3と風温セ
ンサ4が耐熱セメント5によって装着されている。
風速センサ3はその内部に加熱用抵抗線を設けた細管か
らなる。この抵抗線に加熱用電流を流すことによって、
風速センサ3の温度がΔ−1定される気流1の温度より
高く保たれる。風温センサ4は気流1の温度を測定する
ために設けられている。
そして、風速センサ3と風温センサ4とは保護管6内に
設けられたリード線8を介して端子箱9に接続されてい
る。端子箱9の内部においては、リード線8が接続端子
10のそれぞれに接続されていて、接続端子10には端
子箱5から延びるリード線11が接続されている。
次に、第1図に示した風速計計器部の回路構成について
説明する。風温センサ4には定電流7119f44から
リレー接点43を介して、たとえば5mAの微小電流が
供給され、この風温センサ4の両端電圧が風温センサ電
圧検出回路25によって検出される。風温センサ電圧検
出回路25の出力は電圧加算器27とA/Dコンバータ
20とに与えられる。電圧加算器27には、電源電圧を
分圧する抵抗からなる加算電圧発生器26からリレー接
点48を介して加算電圧が与えられる。この加算電圧発
生器26は風速センサ3の温度を風温センサ4の温度よ
りも100℃程度高く保つために加算電圧を発生する。
この加算電圧はA/Dコンバータ20にも与えられる。
電圧加算器27は風温センサ電圧検出回路25の出力電
圧に加算電圧発生器26から発生された電圧を加算し、
リレー接点45を介して比例安定増幅器28の一方入力
端に与える。
一方、風速センサ3には定電圧源49からトランジスタ
29.リレー接点42および検出抵抗22を介して電流
が供給され、この風速センサ3の両端電圧が風速センサ
電圧検出回路24によって検出され、その検出電圧がA
/Dコンバータ20と割算器50とに与えられる。検出
抵抗22の両端電圧は加熱電流検出回路23によって検
出され、その検出電圧はA/Dコンバータ20と割算器
50とに与えられる。割算器50は風速センサ電圧検出
回路24から出力された検出電圧を加熱電流検出回路2
3から与えられた検出電圧で割算し、風速センサ3の抵
抗値に相当する電圧を比例安定増幅器28の他方入力端
に与える。
比例安定増幅器28の出力はPNP )ランジスタ29
のベースに与えられ、このトランジスタ29のエミッタ
に定電圧源49から定電圧が与えられ、コレクタはリレ
ー接点42を介して検出抵抗22に接続される。
前述の比例安定増幅器28の一方入力端には、リレー接
点46を介してバーン電圧発生器47からバーン電圧が
与えられる。このバーン電圧は風速センサ3を700℃
に加熱するために設定され、風速センサ3が700℃に
加熱される程度の抵抗に相当する電圧に選ばれる。
リレー接点41は、抵抗比較モードのときに閉じられ、
定電流源40からこのリレー接点41および抵抗22を
介して風速センサ3に定電流が供給される。
A/Dコンバータ20は加熱電流検出回路23の検出電
圧と風速センサ電圧検出回路24の検出電圧と風温セン
サ電圧検出回路25の検出電圧と加算電圧発生器26か
らの電圧をそれぞれディジタル信号に変換してデータバ
ス51に与える。データバス51には、プログラムRO
M52とMPU53と特性ROM54と表示器55とが
接続される。MPU53はプログラムROM52に予め
記憶されているプログラムに従って、各検出信号に基づ
いて風速信号を演算して表示器55に表示させる。
第3図は第1図に示した各リレー接点の動作を表で示し
た図である。
次に、この発明の一実施例の具体的な動作について説明
する。まず、風速センサ3による風速を測定する風速測
定モードにおいては、リレー接点42.43.45およ
び48がそれぞれ閉じられ、リレー接点41.46が開
かれる。リレー接点43が閉じられていることにより、
定電流源44からリレー接点43を介して風温センサ4
に定電流が供給され、風温センサ4の両端電圧が風温セ
ンサ電圧検出回路25によって検出され、その検出電圧
がA/Dコンバータ20によってディジタル信号に変換
されてデータバス51に与えられる。
また、風温センサ電圧検出回路25の検出電圧は電圧加
算器27に与えられる。加算電圧発生器26は風速セン
サ3の温度を風温センサ4の温度よりも100℃程度高
く保つために、その温度差に相当する電圧を発生する。
この電圧はリレー接点48が閉じられていることにより
、A/Dコンバータ20によってディジタル信号に変換
されてデータバス51に与えられるとともに、電圧加算
器27に与えられる。電圧加算器27は風温センサ電圧
検出回路25の検出電圧に加算電圧発生器26からの電
圧を加算し、リレー接点45が閉じられていることによ
り、加算した電圧を比例安定増幅器28に与える。また
、リレー接点42が閉じられているため、定電圧源49
から定電圧がトランジスタ29.リレー接点42および
抵抗22を介して風速センサ3に与えられる。
風速センサ3の両端電圧は風速センサ電圧検出回路24
によって検出され、その検出電圧がA/Dコンバータ2
0によってディジタル信号に変換されてデータバス51
に与えられるとともに、割算器50に与えられる。また
、検出抵抗22の両端電圧が加熱電流検出回路23によ
って検出され、その検出電圧が割算器50に与えられる
とともに、A/Dコンバータ20によってディジタル信
号に変換され、データバス51に出力される。割算器5
0は風速センサ電圧検出回路24の検出電圧を加算電流
検出回路23の検出電圧で割算して比例安定増幅器28
に与える。比例安定増幅器28は電圧加算器27からの
電圧と割算器50からの電圧とがバランスするような信
号をトランジスタ29に与え、定電圧源49から風速セ
ンサ3に流れる電流を制御する。
上述のごとくして、風速に応じた電流が風速センサ3に
流れ、風温か変化したときは、そのときの風温センサ4
の抵抗変化に応じて風温センサ電圧検出回路25の検出
電圧に加算電圧発生器26からの一定の電圧が加算され
るため、風速センサ3と風温センサ4との間で常に一定
の温度差が保持される。また、MPU53はデータバス
51に出力された各信号に基づいて、風速信号を演算し
、表示器55に表示する。
次に、非測定モードについて説明する。非測定モードに
おいては、リレー接点41,42.43゜45.46お
よび48のそれぞれが開かれる。それによって、風速セ
ンサ3および風温センサ4に供給される電流が遮断され
、風温と同じ温度に低下する。pt系センサ電気抵抗特
性は1000℃付近でも一応安定であるが、長時間の使
用では徐々に劣化して特性が変化するおそれがあり、高
温になるほど変化が激しくなる。特に、風速センサ3は
風温センサ4より100℃程度高温に保持されるため、
変化が大きい、そこで、これを風温まで下げることによ
り変化を可及的に抑えることができる。
風温センサ4には微弱な電流しか流れていないので、も
ともと風温と同温度であるが、回路のバランス上遮断す
るのが好ましい。
また、燃焼ガス中に溶融性の灰分を含む煤塵がある場合
は、高温になるほど溶融性となり、風速センサ3に付着
しやすくなる。煤塵が付着すると、風速センサ3の外径
、すなわち表面積が増加するため、風速センサ3からの
伝熱量が変化する。したがって、風速検出の電気出力が
変化し、風速の指示値にも誤差が生じる。そこで、風速
センサ3の温度を風温まで下げることにより、この弊害
も減少し、風速センサ3の精度を可及的に長く維持する
ことができる。
次に、抵抗比較モードについて説明する。抵抗比較モー
ドにおいては、リレー接点41.43のみが閉じられ、
その他のリレー接点42.45゜46および48が開か
れる。リレー接点41.43が閉じられていることによ
り、風温センサ4には定電流源44から定電流が供給さ
れ、風速センサ3には定電流源40から微弱電流が供給
される。
風速センサ3に微弱電流が流れると、その両端電圧が風
速センサ電圧検出回路24によって検出され、風温セン
サ4の両端電圧が風温センサ電圧検出回路によって検出
され、それぞれA/Dコンバータ20によってディジタ
ル信号に変換され、データバス51に出力される。
MPU5Bはデータバス51に出力された信号を取込み
、熱線風速計を長時間使用している間に、時々風速セン
サ3の抵抗特性の変化を知ることができ、測定風速の補
正や風速センサ3の取替時期の決定に役立てることがで
きる。また、プログラムROM52に補正計算式のプロ
グラムを予め記憶しておき、MPU53によって補正計
算を自動的に行なわせ、これにより抵抗値の若干の変化
に対しては風速センサ3を取替えることなく、使用し続
けることも可能となる。
次に、焼却モードについて説明する。焼却モードにおい
ては、リレー接点42および46が閉じられ、その他の
リレー接点41.43.45および48が開かれる。リ
レー接点46が閉じられたことにより、バーン電圧発生
器47から風速センサ3が700℃程度に加熱するのに
必要な抵抗に相当する電圧が比較安定増幅器28に与え
られる。
比較安定増幅器28はバーン電圧発生器47から与えら
れた電圧に応じてトランジスタ29に信号を与える。応
じて、トランジスタ2つは定電圧源49からリレー接点
42および抵抗22を介して風速センサ3に電流を流し
、風速センサ3を約700℃程度に加熱する。燃焼ガス
が数100℃程度でカーボン性の煤を含む場合、付着し
た煤の焼却に適当な温度、たとえば700℃の温度にし
加熱することにより、燃焼して除去される。この操作を
適時に繰返すことによって、風速センサ3の感度を回復
し、長く精度を維持することができる。
なお、上述のリレー接点41,42.43,45.46
および48は手動的なリレーコイルを駆動してそれぞれ
の接点を閉じるようにしてもよく、あるいはシーケンサ
を設けて各リレー接点を各モードに応じて切換えるよう
にしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、第1請求項に係る発明は、気流の風速測
定の必要時以外に風速センサの加熱電流を遮断するよう
にしたので、風速センサの温度を気流の温度と同程度に
保つことができ、風速センサに煤塵の付着する度合を少
なくでき、風速センサの精度を可及的に長く維持するこ
とができる。
第2請求項に係る発明によれば、風速センサに微小電流
を流し、風速センサの抵抗変化を検知するようにしたの
で、測定風速の補正や風速センサの取替時期の決定に役
立てることができる。
第3請求項に係る発明によれば、風速センサを不要物を
燃焼し得る高い温度にして表面に付着した不要物を燃焼
させるようにしたので、風速センサの感度を回復し、長
く精度を維持することができる。
第4請求項に係る発明によれば、気流の風速測定の必要
時以外に風速センサの加熱電流を遮断し、あるいは風速
センサに微小電流を流して風速センサの抵抗変化を検知
し、あるいは風速センサを加熱して表面に付着した不要
物を燃焼させることにより、風速センサの感度を回復し
、長く精度を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は熱線風速計に含まれるプローブの断面図である
。第3図は各モードにおけるリレー接点の開閉状態を表
に示した図である。 図において、1は気流、2はプローブ、3は風速センサ
、4は風温センサ、22は検出抵抗、23は加熱電流検
出回路、24は風速センサ電圧検出回路、25は風温セ
ンサ電圧検出回路、26は加算電圧発生器、27は電圧
加算器、28は比例安定増幅器、29はトランジスタ、
40.44は定電流源、41,42.43,45,46
.48はリレー接点、47はバーン電圧発生器、4つは
定電圧源、50は割算器を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定すべき気流中に置かれ、気流の温度を測定す
    る風温センサと、加熱されることによってその気流の温
    度より高い温度に保たれた風速センサとを配置し、前記
    測温センサと前記風速センサとの間に温度差を与えるよ
    うに制御することによって気流の流速、風温を測定する
    ものにおいて、前記風温センサと風速センサの劣化を防
    止する劣化防止装置付熱線風速計であって、 前記気流の風速測定の必要時以外に前記風速センサの加
    熱電流を遮断するモードに切換えるための手段を備えた
    、劣化防止装置付熱線風速計。
  2. (2)測定すべき気流の温度を測定する風温センサと、
    加熱されることによってその気流の温度より高い温度に
    保たれた風速センサとを配置し、前記風温センサと前記
    風速センサとの間に温度差を与えるように制御すること
    によって気流の流速、風温を測定するものにおいて、前
    記風温センサと前記風速センサの劣化を防止する劣化防
    止装置付熱線風速計であって、 前記風速センサに微小電流を流し、該風速センサの抵抗
    変化を検知するモードに切換えるための手段を備えた、
    劣化防止装置付熱線風速計。
  3. (3)測定すべき気流中に置かれ、気流の温度を測定す
    る風温センサと、加熱されることによってその気流の温
    度より高い温度に保たれた風速センサとを配置し、前記
    風温センサと前記風速センサとの間に温度差を与えるよ
    うに制御することによって気流の流速、風温を測定する
    ものにおいて、前記風速センサの劣化を防止する劣化防
    止装置付熱線風速計であって、 前記風速センサを不要物を燃焼し得る高い温度にして、
    該風速センサの表面に付着した不要物を燃焼させるモー
    ドに切換えるための手段を備えた、劣化防止装置付熱線
    風速計。
  4. (4)測定すべき気流中に置かれ、気流の温度を測定す
    る風温センサと、加熱されることによってその気流の温
    度より高い温度に保たれた風速センサとを配置し、前記
    風温センサと前記風速センサとの間に温度差を与えるよ
    うに制御することによって気流の流速、風温を測定する
    ものにおいて、前記風温センサと前記風速センサの劣化
    を防止する劣化防止装置付熱線風速計であって、前記気
    流の風速および風温を測定する第1のモードと、前記気
    流の風速測定の必要時以外に前記風速センサの加熱電流
    を遮断する第2のモードと、前記風速センサに微小電流
    を流し、該風速センサの抵抗変化を検知する第3のモー
    ドと、前記風速センサを不要物を燃焼し得る高い温度に
    して該風速センサの表面に付着した不要物を燃焼させる
    第4のモードのうちの少なくとも2以上のモードに切換
    えるための手段を備えた、劣化防止装置付熱線風速計。
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