JPH039879B2 - - Google Patents
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- JPH039879B2 JPH039879B2 JP59200786A JP20078684A JPH039879B2 JP H039879 B2 JPH039879 B2 JP H039879B2 JP 59200786 A JP59200786 A JP 59200786A JP 20078684 A JP20078684 A JP 20078684A JP H039879 B2 JPH039879 B2 JP H039879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover material
- cover
- file
- groove
- folding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、フアイル表紙とその製造方法に関
し、特にたとえばルーズリーフなどの用紙あるい
は記録済みの文書類等を綴じて整理、保管するフ
アイル表紙とその製造方法に関する。
し、特にたとえばルーズリーフなどの用紙あるい
は記録済みの文書類等を綴じて整理、保管するフ
アイル表紙とその製造方法に関する。
(従来技術)
第6図は、この発明の背景となる従来のフアイ
ル表紙の一例を示す斜視図である。このフアイル
表紙10は、適当な厚さの紙または合成樹脂シー
トなどが複数層に積層された表紙材12を含み、
この表紙材12は、主として、表用の厚紙14と
裏用の厚紙16が貼り合わされて形成される。そ
して、表紙材12が端面18の部分で裁断され成
形されてフアイル表紙10が得られる。
ル表紙の一例を示す斜視図である。このフアイル
表紙10は、適当な厚さの紙または合成樹脂シー
トなどが複数層に積層された表紙材12を含み、
この表紙材12は、主として、表用の厚紙14と
裏用の厚紙16が貼り合わされて形成される。そ
して、表紙材12が端面18の部分で裁断され成
形されてフアイル表紙10が得られる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のフアイル表紙では、いずれの辺の端面も
角張つたままの切断端面となるので、表紙を開く
際などにおいて手ざわりがよくないばかりか、積
層面が露出されているので、長年使用するとこの
端面に剥離を生じるという問題点があつた。
角張つたままの切断端面となるので、表紙を開く
際などにおいて手ざわりがよくないばかりか、積
層面が露出されているので、長年使用するとこの
端面に剥離を生じるという問題点があつた。
それゆえに、この発明が主たる目的は、手ざわ
りがよく、しかも端面が剥離しにくい、新規なフ
アイル表紙を提供することである。
りがよく、しかも端面が剥離しにくい、新規なフ
アイル表紙を提供することである。
また、この発明の他の目的は、そのような新規
なフアイル表紙を効率よく製造することができる
フアイル表紙の製造方法を提供することである。
なフアイル表紙を効率よく製造することができる
フアイル表紙の製造方法を提供することである。
(問題を解決するための手段)
この発明は、少なくとも2枚の表紙が重ね合わ
されたフアイル表紙の1辺が折り辺として構成さ
れているが、フアイル表紙である。
されたフアイル表紙の1辺が折り辺として構成さ
れているが、フアイル表紙である。
このようなフアイル表紙は帯状の表紙材をその
長手方向に移送し、この表紙材を適当な長さで裁
断し、裁断した表紙材をその幅方向に折り曲げ、
折り曲げた表紙材をフアイル表紙に成型すること
によつて製造される。
長手方向に移送し、この表紙材を適当な長さで裁
断し、裁断した表紙材をその幅方向に折り曲げ、
折り曲げた表紙材をフアイル表紙に成型すること
によつて製造される。
(発明の効果)
この発明によれば、1枚の表紙材をその幅方向
に2つ折りにし、重ね合わせることによつて1辺
を折り返し辺とした新規なフアイル表紙が得られ
る。この折り返し辺は切断端面に比べて手ざわり
がよい。さらに、この折り返し部においては積層
が露出していないので、そこから剥がれるという
こともない。
に2つ折りにし、重ね合わせることによつて1辺
を折り返し辺とした新規なフアイル表紙が得られ
る。この折り返し辺は切断端面に比べて手ざわり
がよい。さらに、この折り返し部においては積層
が露出していないので、そこから剥がれるという
こともない。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図であ
る。フアイル表紙10は表紙材12を含み、この
表紙材12は、、厚紙20の一方主面側に比較的
薄手の表装材22が積層されたものである。この
厚紙20は表紙材12のいわゆる芯材として用い
られる。また、表装材22としては、適宜印刷や
模様が施された紙あるいはプラスチツクフイルム
などが利用され得る。そして、表紙材12は、フ
アイル表紙10に必要な大きさのほぼ2倍にさ
れ、折り曲げ部24によつて、表装材22が外側
になるように2つ折りされる。このようにして、
フアイル表紙10の高さl方向の下端に形成され
る折り曲げ部24の端縁は、厚紙20の厚みによ
つてまるみあるものとなる。
る。フアイル表紙10は表紙材12を含み、この
表紙材12は、、厚紙20の一方主面側に比較的
薄手の表装材22が積層されたものである。この
厚紙20は表紙材12のいわゆる芯材として用い
られる。また、表装材22としては、適宜印刷や
模様が施された紙あるいはプラスチツクフイルム
などが利用され得る。そして、表紙材12は、フ
アイル表紙10に必要な大きさのほぼ2倍にさ
れ、折り曲げ部24によつて、表装材22が外側
になるように2つ折りされる。このようにして、
フアイル表紙10の高さl方向の下端に形成され
る折り曲げ部24の端縁は、厚紙20の厚みによ
つてまるみあるものとなる。
他の辺すなわちフアイル表紙10でいう高さl
方向の上端に形成される辺26と、2つの側辺2
8および30とは、上述のように2つに折り曲げ
られた表紙材12がフアイル表紙10の所要寸法
に合わされて裁断され、切断端面として露出す
る。
方向の上端に形成される辺26と、2つの側辺2
8および30とは、上述のように2つに折り曲げ
られた表紙材12がフアイル表紙10の所要寸法
に合わされて裁断され、切断端面として露出す
る。
この実施例では、折り曲げ部24がフアイル表
紙10の高さl方向の下端に形成される、これ
は、フアイル表紙10を開くときにその部分を持
つて開く場合が多いためである。しかし、そうで
ない場合は、フアイル表紙10の高さlの方向の
上端が折り曲げ部として形成されてもよい。
紙10の高さl方向の下端に形成される、これ
は、フアイル表紙10を開くときにその部分を持
つて開く場合が多いためである。しかし、そうで
ない場合は、フアイル表紙10の高さlの方向の
上端が折り曲げ部として形成されてもよい。
第2図は第1図に示すフアイル表紙を製造する
ための装置の一例を示す図解図であり、第3図は
第2図の要部をを示す斜視図である。装置100
は、それぞれ、帯状の厚紙20および表装材22
をロール状に保持するための保持ローラ102お
よび106を含む。厚紙20および表装材22
は、それぞれ、その一端が解きほどかれ、積層的
に移送経路104に送り込まれる。
ための装置の一例を示す図解図であり、第3図は
第2図の要部をを示す斜視図である。装置100
は、それぞれ、帯状の厚紙20および表装材22
をロール状に保持するための保持ローラ102お
よび106を含む。厚紙20および表装材22
は、それぞれ、その一端が解きほどかれ、積層的
に移送経路104に送り込まれる。
このようにして厚紙22には、その一方主面側
全面に表紙材12の外装となるべき表装材22が
接着剤等を介して積層される。表装材22が積層
された厚紙20は移送経路104上に配置された
圧着ローラ108aおよび108b間に送られ
る。この圧着ローラ108aおよび108bの協
働によつて、厚紙20および表装材22は十分に
接着され、未処理の表紙材12が得られる。表紙
材12は移送経路104上に形成されたサイドカ
ツタ110に導かれる。
全面に表紙材12の外装となるべき表装材22が
接着剤等を介して積層される。表装材22が積層
された厚紙20は移送経路104上に配置された
圧着ローラ108aおよび108b間に送られ
る。この圧着ローラ108aおよび108bの協
働によつて、厚紙20および表装材22は十分に
接着され、未処理の表紙材12が得られる。表紙
材12は移送経路104上に形成されたサイドカ
ツタ110に導かれる。
サイドカツタ110は、帯状に移送されてくる
表紙材12の側端近傍に当てられ、表紙材12を
所定の幅の寸法に切断するためのものである。表
紙材12の幅は、第1図図示のフアイル表紙10
の高さlのほぼ2倍にされる。このようにして、
幅が決められた表紙材12は、折り曲げ線形成装
置112に導かれる。
表紙材12の側端近傍に当てられ、表紙材12を
所定の幅の寸法に切断するためのものである。表
紙材12の幅は、第1図図示のフアイル表紙10
の高さlのほぼ2倍にされる。このようにして、
幅が決められた表紙材12は、折り曲げ線形成装
置112に導かれる。
折り曲げ線形成装置112は、第3図からよく
分かるように、移送されてくる帯状の表紙材12
の幅方向中央部に、移送経路104と平行の折り
曲げ線114を形成するためのものであり、第4
図に示すように、表紙材12を上と下から挟む2
つの型ローラ112aおよび112bを含む。表
紙材12の上面側すなわち厚紙20側に配置され
た型ローラ112aには、その周方向に、その凹
溝113aが形成されている。また、表紙材12
の下面側すなわち表装材22側に配置された型ロ
ーラ112bには、その周方向に凸条113bが
形成されている。そして、この型ローラ112a
に形成された凸溝113aの幅は、型ローラ11
2bに形成された凸条113bの幅よりも、表紙
材12の厚み分等を考慮して広く形成される。し
たがつて、型ローラ112aおよび112bを回
転させることによつて、そられらの間に導かれた
表紙材12には、表装材22側に凹溝114bが
形成され、この凹溝114bと同時に厚紙20側
には凸条114aが形成される。型ローラ112
aの凸条113bによつて形成された凹溝114
bが折り曲げ線114として形成される。このよ
うにして、折り曲げ線114が形成された表紙材
12は、研削装置116に導かれる。
分かるように、移送されてくる帯状の表紙材12
の幅方向中央部に、移送経路104と平行の折り
曲げ線114を形成するためのものであり、第4
図に示すように、表紙材12を上と下から挟む2
つの型ローラ112aおよび112bを含む。表
紙材12の上面側すなわち厚紙20側に配置され
た型ローラ112aには、その周方向に、その凹
溝113aが形成されている。また、表紙材12
の下面側すなわち表装材22側に配置された型ロ
ーラ112bには、その周方向に凸条113bが
形成されている。そして、この型ローラ112a
に形成された凸溝113aの幅は、型ローラ11
2bに形成された凸条113bの幅よりも、表紙
材12の厚み分等を考慮して広く形成される。し
たがつて、型ローラ112aおよび112bを回
転させることによつて、そられらの間に導かれた
表紙材12には、表装材22側に凹溝114bが
形成され、この凹溝114bと同時に厚紙20側
には凸条114aが形成される。型ローラ112
aの凸条113bによつて形成された凹溝114
bが折り曲げ線114として形成される。このよ
うにして、折り曲げ線114が形成された表紙材
12は、研削装置116に導かれる。
研削装置116は、表紙材12の移送経路11
4上にに設けられるグラインダ116aを含む。
グラインダ116aは、第3図および第5図から
よく分かるように、表紙材12の厚紙20の面上
に形成された凸条114aを除去し、平坦な面に
するためのものである。
4上にに設けられるグラインダ116aを含む。
グラインダ116aは、第3図および第5図から
よく分かるように、表紙材12の厚紙20の面上
に形成された凸条114aを除去し、平坦な面に
するためのものである。
このような研削が施される理由としては、後述
する表紙材12の折り曲げの処理工程において、
もし、この凸条114aが残されたままであれ
ば、たとえば、内側に折り曲げられる厚紙22に
よつて挟まれることになり、この折り曲げ部分が
異常に膨れた状態になつて不具合であるからであ
る。しかし、その高さ方向の一部のみが除去され
てもよい。
する表紙材12の折り曲げの処理工程において、
もし、この凸条114aが残されたままであれ
ば、たとえば、内側に折り曲げられる厚紙22に
よつて挟まれることになり、この折り曲げ部分が
異常に膨れた状態になつて不具合であるからであ
る。しかし、その高さ方向の一部のみが除去され
てもよい。
また、この研削装置116は、グラインダ11
6aの移送方向の下流近傍に設けられる吸引口1
18を含む。この吸引口118は、グラインダ1
16aの研磨屑を吸入するためのものである。そ
の後帯状の表紙材12は、裁断装置120に導か
れる。
6aの移送方向の下流近傍に設けられる吸引口1
18を含む。この吸引口118は、グラインダ1
16aの研磨屑を吸入するためのものである。そ
の後帯状の表紙材12は、裁断装置120に導か
れる。
裁断装置120は、第3図からよく分かるよう
に、移送経路104と直交しかつ移送されてきた
帯状の表紙材12を適当な長さに裁断する切断刃
120aを含む。切断刃120aによつて1枚ず
つ切断された表紙材12は、、接着剤塗布装置1
22に導かれる。
に、移送経路104と直交しかつ移送されてきた
帯状の表紙材12を適当な長さに裁断する切断刃
120aを含む。切断刃120aによつて1枚ず
つ切断された表紙材12は、、接着剤塗布装置1
22に導かれる。
接着剤塗布装置122は、表紙材12の厚紙2
0の表面に接着剤124を塗布するためのもので
あり、移送経路104上に形成されるローラ12
2aを含む。ローラ122aは、関連して配置さ
れた接着剤槽126から、厚紙20の表面に接着
剤124を塗布する。接着剤124が塗布された
表紙材12は、折り曲げ装置128に導かれる。
0の表面に接着剤124を塗布するためのもので
あり、移送経路104上に形成されるローラ12
2aを含む。ローラ122aは、関連して配置さ
れた接着剤槽126から、厚紙20の表面に接着
剤124を塗布する。接着剤124が塗布された
表紙材12は、折り曲げ装置128に導かれる。
折り曲げ装置128は、移送されてきた表紙材
12を2つ折りするためのものであつて、ガイド
プレート130を含む。ガイドプレート130に
は、第3図からよく分かるように、表紙材12の
幅方向中央部からその側端縁をその長手方向に沿
つて徐々に立ち上がらせるための湾曲した側壁部
分130aが形成される。側壁部分130aから
は、さらに、立ち上がつた表紙材12のその部分
に被さるようなおおい部分130bが形成され
る。そして、このおおい部分130bは、徐々に
下に傾斜して前方に延びる。おおい部分130b
の前方部分130cでは、表紙材12は実質的に
2つに折り曲げられ押えられる。したがつて、こ
のガイドプレート130に導入されかつこれを通
過した表紙材12は、その長手方向に形成された
凹溝114bを外面側にして2つに折れ曲がる。
このようにして2つ折りにされた表紙材12は、
加圧貼着装置134に導かれる。
12を2つ折りするためのものであつて、ガイド
プレート130を含む。ガイドプレート130に
は、第3図からよく分かるように、表紙材12の
幅方向中央部からその側端縁をその長手方向に沿
つて徐々に立ち上がらせるための湾曲した側壁部
分130aが形成される。側壁部分130aから
は、さらに、立ち上がつた表紙材12のその部分
に被さるようなおおい部分130bが形成され
る。そして、このおおい部分130bは、徐々に
下に傾斜して前方に延びる。おおい部分130b
の前方部分130cでは、表紙材12は実質的に
2つに折り曲げられ押えられる。したがつて、こ
のガイドプレート130に導入されかつこれを通
過した表紙材12は、その長手方向に形成された
凹溝114bを外面側にして2つに折れ曲がる。
このようにして2つ折りにされた表紙材12は、
加圧貼着装置134に導かれる。
加圧貼着装置134は、折り曲げ線114に沿
つて折り曲げられた厚紙20の接着面どうしがよ
り強固に貼着されるようにするためのものであつ
て、加圧ベルト134aおよび加圧ローラ134
bを含む。したがつて、加圧ベルト134aおよ
び加圧ローラ134bを回転させることによつ
て、それらの間に導かれた2つ折りの表紙材12
は、たとえば、第3図の1点破線の矢印の先に示
されるような表紙材12として形成される。
つて折り曲げられた厚紙20の接着面どうしがよ
り強固に貼着されるようにするためのものであつ
て、加圧ベルト134aおよび加圧ローラ134
bを含む。したがつて、加圧ベルト134aおよ
び加圧ローラ134bを回転させることによつ
て、それらの間に導かれた2つ折りの表紙材12
は、たとえば、第3図の1点破線の矢印の先に示
されるような表紙材12として形成される。
このようにして、形成された表紙材12は、一
定枚数毎にまとめられ、たとえば、ストツカ13
6にためられる。そして、たとえば、プレス装置
138において1枚ずつ、第1図図示のフアイル
表紙10の型に成型される。すなわち、プレス装
置138では、表紙材12の長手方向に直交して
そのほぼ中央部分に一定の間隔を隔てて2本の折
り曲げげ線140aおよび140bが形成され
る。この2本の折り曲げ線140aおよび140
bによつて、表紙材12は3つの部分に区分さ
れ、いわゆる見開きタイプのフアイル表紙10が
得られる。
定枚数毎にまとめられ、たとえば、ストツカ13
6にためられる。そして、たとえば、プレス装置
138において1枚ずつ、第1図図示のフアイル
表紙10の型に成型される。すなわち、プレス装
置138では、表紙材12の長手方向に直交して
そのほぼ中央部分に一定の間隔を隔てて2本の折
り曲げげ線140aおよび140bが形成され
る。この2本の折り曲げ線140aおよび140
bによつて、表紙材12は3つの部分に区分さ
れ、いわゆる見開きタイプのフアイル表紙10が
得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。第2図は第1図に示したフアイル表紙を製造
するための装置の一例を示す図解図である。第3
図は第2図の要部を示す斜視図である。第4図は
さらに第3図の要部を示す図解図である。第5図
はさらに第3図の要部を示す図解図である。第6
図は従来のフアイル表紙を示す斜視図である。 図において、10はフアイル表紙、12は表紙
材、20は厚紙、22は表装材、24は折り曲げ
部、102は保持ローラ、104は移送経路、1
06は保持ローラ、108a,108bは圧着ロ
ーラ、、112は折り曲げ線形成装置、114は
折り曲げ線、116は研削装置、120は裁断装
置、128は折り曲げ装置、130はガイドドプ
レートを示す。
る。第2図は第1図に示したフアイル表紙を製造
するための装置の一例を示す図解図である。第3
図は第2図の要部を示す斜視図である。第4図は
さらに第3図の要部を示す図解図である。第5図
はさらに第3図の要部を示す図解図である。第6
図は従来のフアイル表紙を示す斜視図である。 図において、10はフアイル表紙、12は表紙
材、20は厚紙、22は表装材、24は折り曲げ
部、102は保持ローラ、104は移送経路、1
06は保持ローラ、108a,108bは圧着ロ
ーラ、、112は折り曲げ線形成装置、114は
折り曲げ線、116は研削装置、120は裁断装
置、128は折り曲げ装置、130はガイドドプ
レートを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2枚の表紙が重ね合わされたフア
イル表紙において、 表紙材の1辺が折り返し辺として構成され、表
紙材を折り曲げやすくするための折り曲げ線とし
て表紙材の一方主面側に凹溝が形成され、かつ、
前記凹溝部位において薄肉とされ、表紙材が前記
凹溝を外面として折り曲げられて構成されている
ことを特徴とする、フアイル表紙。 2 フアイル表紙の製造方法であつて、 (a) 帯状の表紙材をその長手方向に移送するス
テツプ、 (b) 前記表紙材を適当な長さで裁断するステツ
プ、 (c) 前記表紙材を折り曲げやすくするための折
り曲げ線として前記表紙材の一方主面側に、
前記表紙材の他方主面側に凸条を形成するよ
うに凹溝を形成し、前記表紙材の他方主面側
に形成された前記凸条の高さ方向の一部を除
去するステツプ、 (d) 適当な長さに裁断された前記表紙材を、前
記凹溝を外面としてその幅方向に折り曲げる
ステツプ、および (e) 前記表紙材を、所定の形状に成型するステ
ツプを含む、フアイル表紙の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20078684A JPS6176393A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | フアイル表紙とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20078684A JPS6176393A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | フアイル表紙とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6176393A JPS6176393A (ja) | 1986-04-18 |
JPH039879B2 true JPH039879B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=16430163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20078684A Granted JPS6176393A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | フアイル表紙とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6176393A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4844990B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2011-12-28 | 日本信号株式会社 | 情報可視カード処理装置 |
KR101307479B1 (ko) * | 2013-05-13 | 2013-09-11 | 김학연 | 앨범대지 제조장치 |
JP2022002907A (ja) * | 2021-10-21 | 2022-01-11 | 株式会社パック・ロード | ファイル及びファイルの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137017B2 (ja) * | 1971-11-05 | 1976-10-13 | ||
JPS592634A (ja) * | 1982-06-13 | 1984-01-09 | 須田 和笑 | 植物栽培装置 |
JPS5924694A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-08 | オクイ株式会社 | 表紙類の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137017U (ja) * | 1974-09-11 | 1976-03-19 |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP20078684A patent/JPS6176393A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5137017B2 (ja) * | 1971-11-05 | 1976-10-13 | ||
JPS592634A (ja) * | 1982-06-13 | 1984-01-09 | 須田 和笑 | 植物栽培装置 |
JPS5924694A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-08 | オクイ株式会社 | 表紙類の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6176393A (ja) | 1986-04-18 |
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