JPH0398578A - 細胞培養による生物学的物質の調製方法 - Google Patents
細胞培養による生物学的物質の調製方法Info
- Publication number
- JPH0398578A JPH0398578A JP23342590A JP23342590A JPH0398578A JP H0398578 A JPH0398578 A JP H0398578A JP 23342590 A JP23342590 A JP 23342590A JP 23342590 A JP23342590 A JP 23342590A JP H0398578 A JPH0398578 A JP H0398578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bioreactor
- cell
- induction
- cells
- biological substance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N5/00—Undifferentiated human, animal or plant cells, e.g. cell lines; Tissues; Cultivation or maintenance thereof; Culture media therefor
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
今日まで培養の誘導によって調製される活性物質、タン
パク質、酵素等の生物学的物質はバッチ式生産工程でし
か調製することができなかった。
パク質、酵素等の生物学的物質はバッチ式生産工程でし
か調製することができなかった。
これは例えば発酵槽のような培養器で細胞を生育させ、
そしてある状態に達すると誘導を行うことを意味する。
そしてある状態に達すると誘導を行うことを意味する。
活性物質に依存する期間後■一般に2、3日■生産物を
収集する。その後、発酵槽を分解し、洗浄し再び次の発
酵に備える。次の誘導が起こる前に、まず生育段階にお
けるバイオマスを再び確立する必要がある。この方法の
不利な点は発酵槽の準備、生育段階、誘導段階及び発酵
槽の洗浄からなる全工程が収集のたびに必要となること
及び低濃度の細胞しか得られないことに起因する低い容
積生産性である。さらに、大量の生産物を扱う発酵槽は
大容量でなければならず、それゆえ汚染によって大量の
液体培地が無駄Iこなる。
収集する。その後、発酵槽を分解し、洗浄し再び次の発
酵に備える。次の誘導が起こる前に、まず生育段階にお
けるバイオマスを再び確立する必要がある。この方法の
不利な点は発酵槽の準備、生育段階、誘導段階及び発酵
槽の洗浄からなる全工程が収集のたびに必要となること
及び低濃度の細胞しか得られないことに起因する低い容
積生産性である。さらに、大量の生産物を扱う発酵槽は
大容量でなければならず、それゆえ汚染によって大量の
液体培地が無駄Iこなる。
連続的生産方法はこれらの問題の原因とはならない。一
度、発酵槽を準備すれば生育段階が起き、中断すること
なく長時間にわたって発酵工程を続けることが可能であ
り、そしてかなり高濃度の細胞が得られる。これは容積
生産性を増大させ、発酵器の容量を減少できることを意
味する。従って、もし汚染された場合の材料の損失は少
ない。今日まで、必要な誘導なしに細胞が活性物質、ま
たはその前駆体を合威し、そして液体培地中に生物質を
放出する細胞培養から活性物質をうまく調製する方法が
とられていた。例としてはボウズ黒腫細胞( B ow
es melanoma cells) (生産
物、組織プラスミノーゲンアクテイベーター)、ハイブ
リドーマ細胞(hybridoma cells)
(生産物、モノクローナル抗体)または核酸組み換え
細胞(生産物、例えば第■因子)の細胞培養がある。連
続培養の他の有利な点はバッチ式生産に比べて例えば細
胞密度、栄養分濃度及び分解産物及びプロテアーゼのよ
うな望ましくない副産物に関する一定の培養条件が確立
できるため、生産物の質が高いことである。さらに、液
体培地中での生産物の残留時間が短いため、液体培地中
での例えばプロテアーゼまたは他の化学的相互作用によ
る生産物の分解もまた軽減される。
度、発酵槽を準備すれば生育段階が起き、中断すること
なく長時間にわたって発酵工程を続けることが可能であ
り、そしてかなり高濃度の細胞が得られる。これは容積
生産性を増大させ、発酵器の容量を減少できることを意
味する。従って、もし汚染された場合の材料の損失は少
ない。今日まで、必要な誘導なしに細胞が活性物質、ま
たはその前駆体を合威し、そして液体培地中に生物質を
放出する細胞培養から活性物質をうまく調製する方法が
とられていた。例としてはボウズ黒腫細胞( B ow
es melanoma cells) (生産
物、組織プラスミノーゲンアクテイベーター)、ハイブ
リドーマ細胞(hybridoma cells)
(生産物、モノクローナル抗体)または核酸組み換え
細胞(生産物、例えば第■因子)の細胞培養がある。連
続培養の他の有利な点はバッチ式生産に比べて例えば細
胞密度、栄養分濃度及び分解産物及びプロテアーゼのよ
うな望ましくない副産物に関する一定の培養条件が確立
できるため、生産物の質が高いことである。さらに、液
体培地中での生産物の残留時間が短いため、液体培地中
での例えばプロテアーゼまたは他の化学的相互作用によ
る生産物の分解もまた軽減される。
本発明の方法によって培養の誘導を必要とする生産工程
の場合においても連続的生産が可能となる。
の場合においても連続的生産が可能となる。
本発明によって、誘導形式の範囲が実現化される。
l.他の生物の感染による誘導
ウイルスは他の生物の例である。ウイルス及びウイルス
性抗体を調製し、ウイルスの感染によつて培養が誘導さ
れる。天然のウイルスの替わりに、遺伝子工学的手法に
よって組み換えられたウイルスを用いることも可能であ
り、そのため感染細胞は組み換えタンパク質を発現する
。これに関連して、昆虫細胞の培養及び例えばバキュロ
ウイルス(baculovirus)発現系のようなウ
イルス発現系は特に興味深い。これらの発現系はウイル
スがヒトに感染しないということが特徴であり、これは
これらの系で発現された組み換え夕冫パク質をヒトに用
いる場合完全性が高いことを意味する。さらに、これら
の系では液体培地中に高濃度の生産物が得られることが
証明されており、高濃度である場合は精製が容易である
ため、経済面及び生産物の質の両面に対して実際的な効
果がみとめられる。しかしながら、今日までバッチ式の
生産工程しか取られておらず、上記の不利な点がみられ
る。
性抗体を調製し、ウイルスの感染によつて培養が誘導さ
れる。天然のウイルスの替わりに、遺伝子工学的手法に
よって組み換えられたウイルスを用いることも可能であ
り、そのため感染細胞は組み換えタンパク質を発現する
。これに関連して、昆虫細胞の培養及び例えばバキュロ
ウイルス(baculovirus)発現系のようなウ
イルス発現系は特に興味深い。これらの発現系はウイル
スがヒトに感染しないということが特徴であり、これは
これらの系で発現された組み換え夕冫パク質をヒトに用
いる場合完全性が高いことを意味する。さらに、これら
の系では液体培地中に高濃度の生産物が得られることが
証明されており、高濃度である場合は精製が容易である
ため、経済面及び生産物の質の両面に対して実際的な効
果がみとめられる。しかしながら、今日までバッチ式の
生産工程しか取られておらず、上記の不利な点がみられ
る。
2.化学的要因の一時的または永続的変化による誘導
この場合、誘導は細胞が存在する化学的環境を変化させ
ることによってなされる。一般的に、この変化は物質を
添加することによってなされる。
ることによってなされる。一般的に、この変化は物質を
添加することによってなされる。
一般的に、この変化は物質を添加することによってなさ
れる。そのような方法の例としては動物細胞培養による
IL−2のようなリンフオ力インの生産がある。この場
合、誘導は液体培地中にホルボールエステル(phor
bol ester)を添加することによってなされ
る。一時的な変化は環境の変化を逆転すること、例えば
添加されていた物質を除去すること、沈澱または不活性
化すること、または例えば膜系によって除去することに
よってなされる。
れる。そのような方法の例としては動物細胞培養による
IL−2のようなリンフオ力インの生産がある。この場
合、誘導は液体培地中にホルボールエステル(phor
bol ester)を添加することによってなされ
る。一時的な変化は環境の変化を逆転すること、例えば
添加されていた物質を除去すること、沈澱または不活性
化すること、または例えば膜系によって除去することに
よってなされる。
3.物理的要因の一時的または永続的変化による誘導
変化される要因は例えばpH、酸素分圧(+)O!)、
酸化還元電位または粘性のような液体培地の物理化学的
条件及びまた例えば、温度、光及び他の放射作用、電流
及び磁場作用、その他多数の物理的要因である。言及さ
れる例としては熱ショックタンパク質の調製があり、そ
のため細胞は一定時間、高温に曝される。
酸化還元電位または粘性のような液体培地の物理化学的
条件及びまた例えば、温度、光及び他の放射作用、電流
及び磁場作用、その他多数の物理的要因である。言及さ
れる例としては熱ショックタンパク質の調製があり、そ
のため細胞は一定時間、高温に曝される。
誘導を必要とする方法において連続培養を可能とする本
発明の目的は以下に示すとおりに達威される。
発明の目的は以下に示すとおりに達威される。
A)誘導が永久に続くか、または続くにちがいない場合
。
。
バイオリアクターAにおいて細胞は培地注に懸濁して培
養される。バイオリアクターAにおいてある細胞密度に
達すると、懸濁物は第2のバイオリアクターBに連続的
に移され、そして新鮮な培地が同時に後者の充足の度合
が一定時間平均的に一定であるようにバイオリアクター
Aに移される。
養される。バイオリアクターAにおいてある細胞密度に
達すると、懸濁物は第2のバイオリアクターBに連続的
に移され、そして新鮮な培地が同時に後者の充足の度合
が一定時間平均的に一定であるようにバイオリアクター
Aに移される。
バイオリアクターAにおける細胞密度及び細胞の生育速
度は懸濁物がバイオリアクターAからバイオリアクター
Bに移されることによる容積流によって調整される。バ
イオリアクターBの細胞が誘導される。生育及び生産物
生成の要因が最適になるように保存培地はバイオリアク
ターBに連続的に徐々に添加される。食い尽された液体
培地、残留細胞、細胞破壊物、誘導物及び他の物質から
なるバイオリアクターBの内容物は連続的に収集される
。バイオリアクタ−Bにおける平均在留時間は至適生産
物特性及び至適生産物収量に関する実験によって決定さ
れる。細胞の溶解を引き起すような誘導物の場合、これ
は例えば80%の細胞が溶解した状態を言う。在留時間
はバイオリアクターBの容量を選ぶことによって調整さ
れる。
度は懸濁物がバイオリアクターAからバイオリアクター
Bに移されることによる容積流によって調整される。バ
イオリアクターBの細胞が誘導される。生育及び生産物
生成の要因が最適になるように保存培地はバイオリアク
ターBに連続的に徐々に添加される。食い尽された液体
培地、残留細胞、細胞破壊物、誘導物及び他の物質から
なるバイオリアクターBの内容物は連続的に収集される
。バイオリアクタ−Bにおける平均在留時間は至適生産
物特性及び至適生産物収量に関する実験によって決定さ
れる。細胞の溶解を引き起すような誘導物の場合、これ
は例えば80%の細胞が溶解した状態を言う。在留時間
はバイオリアクターBの容量を選ぶことによって調整さ
れる。
B)誘導が単に一時的である場合。
この場合、誘導はバイオリアクターBでされてはならず
、バイオリアクターAからバイオリアクターBへの転送
ラインにおいてであり、それによって細胞のバイオリア
クターBへの転入が完了する。
、バイオリアクターAからバイオリアクターBへの転送
ラインにおいてであり、それによって細胞のバイオリア
クターBへの転入が完了する。
この転送誘導の時間は転送ラインでの在留時間によって
監視され、それは適切な実験によって測定され、そして
ラインの長さ及び形、及び容積流によって調整される。
監視され、それは適切な実験によって測定され、そして
ラインの長さ及び形、及び容積流によって調整される。
それ以外の方法は永続誘導の場合に記載しt;方法と同
様である。
様である。
バイオリアクターBより連続的に得られる収集物の精製
は回収容器に回収された後連続的にあるいはバッチ式で
行なわれる。種々孔径サイズの膜による分離、遠心分離
、カラムによる分離方法及びその他の既知の分離方法が
用いられる。精製方法は細胞培養及び用いた液体培地、
誘導、生産物及び生産物の精製度に関する必要条件によ
る。それぞれの生産物に対する精製方法の再考が必要で
ある。
は回収容器に回収された後連続的にあるいはバッチ式で
行なわれる。種々孔径サイズの膜による分離、遠心分離
、カラムによる分離方法及びその他の既知の分離方法が
用いられる。精製方法は細胞培養及び用いた液体培地、
誘導、生産物及び生産物の精製度に関する必要条件によ
る。それぞれの生産物に対する精製方法の再考が必要で
ある。
バイオリアクター及びポンプについてはその計測及び制
御技術は先行する技術に従って設計される。装置全体を
高準位のマスクコンピューターによって制御することが
好ましいが、個々の制御糸を用いることも可能である。
御技術は先行する技術に従って設計される。装置全体を
高準位のマスクコンピューターによって制御することが
好ましいが、個々の制御糸を用いることも可能である。
貯蔵容器、発酵容器及び収集容器間において液体培地及
びm胞懸濁物を転送するポンプの速度は好ましくは測光
法で細胞密度を測定することlこよって、または細胞培
養の溶解の度合によって制御される。
びm胞懸濁物を転送するポンプの速度は好ましくは測光
法で細胞密度を測定することlこよって、または細胞培
養の溶解の度合によって制御される。
バイオリアクターは例えば空気、02., N!、CO
,などのガス及び/またはガス様の混合物を直接液体に
吹きつけることによって通気されるか、または間接的に
、液体表面上または膜(中空繊維膜またはシリコンチュ
ーブ膜)を通して拡散させることによって通気され、そ
れらの膜はバイオリアクターの液体注に浸されているか
、または外部ループ中に置かれる。
,などのガス及び/またはガス様の混合物を直接液体に
吹きつけることによって通気されるか、または間接的に
、液体表面上または膜(中空繊維膜またはシリコンチュ
ーブ膜)を通して拡散させることによって通気され、そ
れらの膜はバイオリアクターの液体注に浸されているか
、または外部ループ中に置かれる。
下流の系の内容物による上流に組み入れられた系の汚染
を避けるために、系の間のすべての連結部に逆拡散を防
ぐトラップを装備することが好まれている。
を避けるために、系の間のすべての連結部に逆拡散を防
ぐトラップを装備することが好まれている。
第1図は本発明により好まれるバイオリアクターAを含
む装置を示しており、液体培地は培地貯蔵容器4よりポ
ンプ8が装備されたライン6を経て制御された状態でそ
の中へ導入される。
む装置を示しており、液体培地は培地貯蔵容器4よりポ
ンプ8が装備されたライン6を経て制御された状態でそ
の中へ導入される。
このバイオリアクターA2はさらにpHt酸素分圧(p
O,)、または相対湿度(γH)を制御するためにガス
が通る中空繊維膜58が装備されている。さらにバイオ
リアクターA2には磁力撹拌器62及び減圧弁(PRV
)が付いたライン66を経て排気容器70と連結してお
り、そのラインには存在するウイルスを保持する中空繊
維フィルター82が付いている。光度計12及び逆拡牧
トバイオリアクターA2はバイオリアクター814と連
結しており、培地は保存培地16の容器からボング20
及び逆拡散トラップが装備されたライン18を経て、そ
の中に供給される。バイオリアクターBl4にはさらに
ガスが通過しそしてまたpH及び酸素分圧(PO2)を
制御するために用いる中空繊維膜60が装備されている
。さらに、バイオリアクタ−814には内容物を混合す
る磁力撹拌器64が付いている。減圧弁が付いているラ
イン68は、圧力補正のために使われそして存在するウ
イルスが保持される中空繊維84を経て排気安全容器7
0に至る。バイオリアクタ−Bl4は光度計24及び逆
拡散トラップが装備されたライン22を経て第1の濾過
装備である第1貯留容器26に連結し、この貯留容器2
6はさらに圧力補正のため、中空繊維フィルター86が
付いてライン78を経て排気安全容器70と連結してい
る。
O,)、または相対湿度(γH)を制御するためにガス
が通る中空繊維膜58が装備されている。さらにバイオ
リアクターA2には磁力撹拌器62及び減圧弁(PRV
)が付いたライン66を経て排気容器70と連結してお
り、そのラインには存在するウイルスを保持する中空繊
維フィルター82が付いている。光度計12及び逆拡牧
トバイオリアクターA2はバイオリアクター814と連
結しており、培地は保存培地16の容器からボング20
及び逆拡散トラップが装備されたライン18を経て、そ
の中に供給される。バイオリアクターBl4にはさらに
ガスが通過しそしてまたpH及び酸素分圧(PO2)を
制御するために用いる中空繊維膜60が装備されている
。さらに、バイオリアクタ−814には内容物を混合す
る磁力撹拌器64が付いている。減圧弁が付いているラ
イン68は、圧力補正のために使われそして存在するウ
イルスが保持される中空繊維84を経て排気安全容器7
0に至る。バイオリアクタ−Bl4は光度計24及び逆
拡散トラップが装備されたライン22を経て第1の濾過
装備である第1貯留容器26に連結し、この貯留容器2
6はさらに圧力補正のため、中空繊維フィルター86が
付いてライン78を経て排気安全容器70と連結してい
る。
第1貯留容器26の貯留物は逆拡散トラップが装備され
たライン36を経て取り出される。第1貯たライン28
を経て第1フィルター32に転送され、このフィルター
32により貯留物はライン34を経て第1貯留容器26
に再循環され、濾過物は逆拡散トラップが装備されたラ
イン38を経て第2貯留容器40に転送され、この第2
貯留容器40は、さらに圧力補正したライン80が装備
されており、中空繊維フィルター86を経て排気安全容
器70で終結する。さらに、第2貯留容器40は逆拡散
トラップを含むライン50が装備され、これを経てウイ
ルス濃縮物は取り出される。第2貯留容器40より、懸
濁物はポング44が装備されたライン42を経て濾過装
置46に供給され、該濾過装置46の貯留物はライン4
8を経て第2貯留容器40に送還され、そして該濾過装
置46の濾過物は逆拡散トラップが装備されたライン5
4を経て取り出される。洗浄再液容器76より、コンピ
ューターで制御して逆拡散トラップ及びポンプ74が装
備されたライン72を経て貯留容器26及び40に洗浄
液を供給することも可能である。
たライン36を経て取り出される。第1貯たライン28
を経て第1フィルター32に転送され、このフィルター
32により貯留物はライン34を経て第1貯留容器26
に再循環され、濾過物は逆拡散トラップが装備されたラ
イン38を経て第2貯留容器40に転送され、この第2
貯留容器40は、さらに圧力補正したライン80が装備
されており、中空繊維フィルター86を経て排気安全容
器70で終結する。さらに、第2貯留容器40は逆拡散
トラップを含むライン50が装備され、これを経てウイ
ルス濃縮物は取り出される。第2貯留容器40より、懸
濁物はポング44が装備されたライン42を経て濾過装
置46に供給され、該濾過装置46の貯留物はライン4
8を経て第2貯留容器40に送還され、そして該濾過装
置46の濾過物は逆拡散トラップが装備されたライン5
4を経て取り出される。洗浄再液容器76より、コンピ
ューターで制御して逆拡散トラップ及びポンプ74が装
備されたライン72を経て貯留容器26及び40に洗浄
液を供給することも可能である。
装置の種々の部分に及びそこからの供給及び排出ライン
の制御はプロセスコンピューター56によって行なわれ
る。
の制御はプロセスコンピューター56によって行なわれ
る。
以下の実施例は発明をより詳細に説明するためのもので
ある。
ある。
実施例l
連続懸濁培養におけるBHK21クローンl3細胞の調
製。
製。
BHK2 1クローンB細胞(ECACC No.8
4100501 [フローラポラトリーメッケンハイ
ム(Flow Laboratories Mec
kanheim)より入手)]を単一層ビンあるいは回
転ビンで生育させる。植え継ぎには、培養の初期に急速
な生育を保証するために発酵槽中にmQあたり最低8×
10’個の細胞が存在しなければならない。BHK21
クローンl3細胞の倍化時間は24時間であった。連続
的な細胞の収集は3日後、細胞数がmQあたり少なくと
も4X10’個になってすぐに開始できた。発酵の初期
においては、培地(アールの撹拌塩( E aria’
s S pinner salts)が入った9.
5 3 8g/rwytp:M (最少必須培地)、2
.2g/(lのNaHCO,、lO.OmQ/ffのM
EMビタミン溶液、io.oml2/ffの非必須アミ
ノ酸、10.0%/aのウシ胎児血清、バイオアクター
に直接連結されている中空繊維束によって濾過滅菌)は
2 4 0 mQl日の速度で添加され、それは1:1
2.5の希釈に相当し、そして生育に比例して1500
mQl日(1:2)にまで増加された。制御は内蔵の
光度計によって行った。細胞は微粒子担体なしで生育し
た。バイオアクターAの反応容積は4gであり、液体の
容量は3Qであった。反応温度は37゜Cであり、撹拌
速度1 5 0 rpm1及びpH 7 .0及びpo
z45%酸素は空気較正溶液中で確立した。基本的なガ
ス流速は4.5M分であった。
4100501 [フローラポラトリーメッケンハイ
ム(Flow Laboratories Mec
kanheim)より入手)]を単一層ビンあるいは回
転ビンで生育させる。植え継ぎには、培養の初期に急速
な生育を保証するために発酵槽中にmQあたり最低8×
10’個の細胞が存在しなければならない。BHK21
クローンl3細胞の倍化時間は24時間であった。連続
的な細胞の収集は3日後、細胞数がmQあたり少なくと
も4X10’個になってすぐに開始できた。発酵の初期
においては、培地(アールの撹拌塩( E aria’
s S pinner salts)が入った9.
5 3 8g/rwytp:M (最少必須培地)、2
.2g/(lのNaHCO,、lO.OmQ/ffのM
EMビタミン溶液、io.oml2/ffの非必須アミ
ノ酸、10.0%/aのウシ胎児血清、バイオアクター
に直接連結されている中空繊維束によって濾過滅菌)は
2 4 0 mQl日の速度で添加され、それは1:1
2.5の希釈に相当し、そして生育に比例して1500
mQl日(1:2)にまで増加された。制御は内蔵の
光度計によって行った。細胞は微粒子担体なしで生育し
た。バイオアクターAの反応容積は4gであり、液体の
容量は3Qであった。反応温度は37゜Cであり、撹拌
速度1 5 0 rpm1及びpH 7 .0及びpo
z45%酸素は空気較正溶液中で確立した。基本的なガ
ス流速は4.5M分であった。
用いた侵入圧は40mbar N!、20mbar
O,及び3 0 mbaro !、及び制御しない空
気であった。
O,及び3 0 mbaro !、及び制御しない空
気であった。
本実施例で用いた装置は以下の通りであった。
製造元:
培地の添加;ポンブTV BCCルドル7ヴイツ
セル通り1l ポンプI[[ 3400ゲッチンゲン西ドイツ (Rudolf Wissel Str.ll34
00 G6ttingen West − Germany) 温度制御:TEMモジュール BCC 温度センサー:PTIOO シュラエル私書箱747 4920レムゴ1 西ドイツ ( S chraer Postfach 747 4920 Lemgo I West Germany) 外部ヒーター:Cold circulating
ハーケーbath thermostat ディー
ゼル通り4KT2 7500カールシュル
−41001−3973型 西ドイツ (Haake Diese1 str. 4 内部ヒーター:サーモスタット バスケット 撹拌: SPEモジュール 7500 Karlsruhe 41 West Germany) BBC及びハーケー及び IBT e.v. ケルナーヴエツク 6 3400ゲッチンゲン 西ドイツ (Kellnerweg 6 3400 G5ttingen West Germany) BBC (つづき) 製造元:内部駆
動:容器のふたに強く固定、 撹拌プロペラが付いた 磁力撹拌子 外部駆動:収容した供給物内に組み立てそして水平に固
定された磁力 撹拌器 pHコントロール pHモジュール BCC電極
:pH電極、オートクレープ インゴールド可能、ρH
範囲0〜12 ジーメンス通り9465−36−
90−K9型 6374 シュティンバッ
ハ/タウヌス 西ドイツ ( I ngold S iemens str.9 6374 S teinbach/ Taunus West− G ermany) 酸素分圧制御:pOxモジュール BCC電極:pOz
電極、 インゴールドオートクレープ可
能 7455/322756702型 ( I ngold) (つづき) ガス供給: El形I 一流出コントロール弁、 測定管 FD−1/8−08− G −5/m 一磁力弁ホース コネクター5mmd −ガス混合容器 別形ri:−マス7ローコン ユニット −ガス混合容器 製造元 フィッシャーアンドボー ドレンスフエルダ一通り 2 3400ゲッチンゲン (Fischer & Porter Drensfelder str. 23400 G
5ttingen) BCC BCC トロール MKS シャツツポーゲン43 800ミュンヘン82 ( S chatzbogen 43 8000 Munchen 82 BCG ドラツガーベルクACリ ューベツクモイスリンガ ーアレ−53/55 2400リ 減圧器: No− D 1 4 2 / O s型ユー
ベツクl (Drtigerwerk AG LijbeckM
oislinger Allee 53/55 2400 Ltibeck l)圧縮空気
二連統気流 通気用空洞 アキュレル(R)PP 繊維:S6/2型、疎水性 (Accurel( R ) P P type S6/2) エンカーメンブラナ エンカーアクゾAG オンダ一通り28 5600ウツバータル2 E nka−Membrana E nka− A kzo AG Qnderstr. 28 5600 Wuppertal 2)孔径サイズ:0
.54μmを越えない 製造元 (つづき) 巻き:液体面に対して垂直 必要物:3m/1リットルの液体 水平コントロール NIVモジュール BCC電極
オートクレープ可能、 テフロンカバー付き 細胞懸濁物 連続流出光度計 BCC モニテツクGmbH モーゼンブロイハーベツ ク200 4000デュツセル ドルフ30 (MoniLec GmbH M5senbriocher Weg200 400
0 Dtisseldorf30) 実施例2 BHK2 1細胞によるND(ニューキャツスル病、N
ev castle D isease)ワクチ
ンの連続生産以下の培地を細胞保存培地として用いた。
セル通り1l ポンプI[[ 3400ゲッチンゲン西ドイツ (Rudolf Wissel Str.ll34
00 G6ttingen West − Germany) 温度制御:TEMモジュール BCC 温度センサー:PTIOO シュラエル私書箱747 4920レムゴ1 西ドイツ ( S chraer Postfach 747 4920 Lemgo I West Germany) 外部ヒーター:Cold circulating
ハーケーbath thermostat ディー
ゼル通り4KT2 7500カールシュル
−41001−3973型 西ドイツ (Haake Diese1 str. 4 内部ヒーター:サーモスタット バスケット 撹拌: SPEモジュール 7500 Karlsruhe 41 West Germany) BBC及びハーケー及び IBT e.v. ケルナーヴエツク 6 3400ゲッチンゲン 西ドイツ (Kellnerweg 6 3400 G5ttingen West Germany) BBC (つづき) 製造元:内部駆
動:容器のふたに強く固定、 撹拌プロペラが付いた 磁力撹拌子 外部駆動:収容した供給物内に組み立てそして水平に固
定された磁力 撹拌器 pHコントロール pHモジュール BCC電極
:pH電極、オートクレープ インゴールド可能、ρH
範囲0〜12 ジーメンス通り9465−36−
90−K9型 6374 シュティンバッ
ハ/タウヌス 西ドイツ ( I ngold S iemens str.9 6374 S teinbach/ Taunus West− G ermany) 酸素分圧制御:pOxモジュール BCC電極:pOz
電極、 インゴールドオートクレープ可
能 7455/322756702型 ( I ngold) (つづき) ガス供給: El形I 一流出コントロール弁、 測定管 FD−1/8−08− G −5/m 一磁力弁ホース コネクター5mmd −ガス混合容器 別形ri:−マス7ローコン ユニット −ガス混合容器 製造元 フィッシャーアンドボー ドレンスフエルダ一通り 2 3400ゲッチンゲン (Fischer & Porter Drensfelder str. 23400 G
5ttingen) BCC BCC トロール MKS シャツツポーゲン43 800ミュンヘン82 ( S chatzbogen 43 8000 Munchen 82 BCG ドラツガーベルクACリ ューベツクモイスリンガ ーアレ−53/55 2400リ 減圧器: No− D 1 4 2 / O s型ユー
ベツクl (Drtigerwerk AG LijbeckM
oislinger Allee 53/55 2400 Ltibeck l)圧縮空気
二連統気流 通気用空洞 アキュレル(R)PP 繊維:S6/2型、疎水性 (Accurel( R ) P P type S6/2) エンカーメンブラナ エンカーアクゾAG オンダ一通り28 5600ウツバータル2 E nka−Membrana E nka− A kzo AG Qnderstr. 28 5600 Wuppertal 2)孔径サイズ:0
.54μmを越えない 製造元 (つづき) 巻き:液体面に対して垂直 必要物:3m/1リットルの液体 水平コントロール NIVモジュール BCC電極
オートクレープ可能、 テフロンカバー付き 細胞懸濁物 連続流出光度計 BCC モニテツクGmbH モーゼンブロイハーベツ ク200 4000デュツセル ドルフ30 (MoniLec GmbH M5senbriocher Weg200 400
0 Dtisseldorf30) 実施例2 BHK2 1細胞によるND(ニューキャツスル病、N
ev castle D isease)ワクチ
ンの連続生産以下の培地を細胞保存培地として用いた。
MEM (最少必須培地)
及びアールの撹拌塩
( Earle’s Spinner sans)
9.543g/QNaH C O s
2.2g/QMEMビ
タミン溶液 10.0mff/ffウ
シ胎児血清 2.0%/Q培地は
バイオリアクターに直接連結した中空繊維束に通して濾
過することによって滅菌される。
9.543g/QNaH C O s
2.2g/QMEMビ
タミン溶液 10.0mff/ffウ
シ胎児血清 2.0%/Q培地は
バイオリアクターに直接連結した中空繊維束に通して濾
過することによって滅菌される。
バイオリアクターBへのウイルス接種(ウイルス)ウイ
ルス発酵槽にloO+nQあたり7.I X I O’
IDのウイルスを含むBHK単一層生育の培養物を接種
した。単一層培養物は最初の新鮮な細胞がバイオリアク
ターに添加される2日前に感染されていた。ウイルス発
酵槽へ接種するこの時点までは単一層培養の細胞面には
細胞溶解のいかなる跡が見られてはならない。ウイルス
の実際的な放出は発酵槽においてすなわち細胞リアクタ
ー(リアクターA)からの細胞が添加される時点で起ら
なければならない。
ルス発酵槽にloO+nQあたり7.I X I O’
IDのウイルスを含むBHK単一層生育の培養物を接種
した。単一層培養物は最初の新鮮な細胞がバイオリアク
ターに添加される2日前に感染されていた。ウイルス発
酵槽へ接種するこの時点までは単一層培養の細胞面には
細胞溶解のいかなる跡が見られてはならない。ウイルス
の実際的な放出は発酵槽においてすなわち細胞リアクタ
ー(リアクターA)からの細胞が添加される時点で起ら
なければならない。
バイオリアクターAからの接種は、バイオリアクターA
からりアクターBに6X10@個/mQの細胞が1時間
あたりの流速が50からloom(2(細胞生育に依存
)、1時間あたり3.OX10’から6.OXIO’個
の細胞の速度で添加された。バイオリアクターBのりア
クター容積は同様に4Qであり、3Qの液体容量、温度
37゜C,撹拌速度l5 0 rpm,及びpH7.0
及び40.0%酸素の酸素分圧は空気較正溶液中で確立
された。基本的なガス流速は4.OQl分であり、そし
て用いた侵入圧は40mbar N2、20mbar
O!及び30mbarCO2、侵入圧を制御するこ
となく用いた空気であった。培地は2Q/日の速度で添
加し、細胞は平均して1.2X10”細胞7日の速度で
添加した。ウイルス収量は1.OXIO’lD/m(2
=2.OXIO”ID/日であり、その収集は80%の
細胞が溶解した時点で行なった。バイオリアクタ−2の
装備は以下の特別な調整を除いてバイオリアクター■と
同じである。
からりアクターBに6X10@個/mQの細胞が1時間
あたりの流速が50からloom(2(細胞生育に依存
)、1時間あたり3.OX10’から6.OXIO’個
の細胞の速度で添加された。バイオリアクターBのりア
クター容積は同様に4Qであり、3Qの液体容量、温度
37゜C,撹拌速度l5 0 rpm,及びpH7.0
及び40.0%酸素の酸素分圧は空気較正溶液中で確立
された。基本的なガス流速は4.OQl分であり、そし
て用いた侵入圧は40mbar N2、20mbar
O!及び30mbarCO2、侵入圧を制御するこ
となく用いた空気であった。培地は2Q/日の速度で添
加し、細胞は平均して1.2X10”細胞7日の速度で
添加した。ウイルス収量は1.OXIO’lD/m(2
=2.OXIO”ID/日であり、その収集は80%の
細胞が溶解した時点で行なった。バイオリアクタ−2の
装備は以下の特別な調整を除いてバイオリアクター■と
同じである。
リアクター■から供給される細胞と関連する培地添加の
制御 リアクタ−■に設置された水平コントロールによって時
間のずれがある2つの磁力弁を開いた。
制御 リアクタ−■に設置された水平コントロールによって時
間のずれがある2つの磁力弁を開いた。
磁力弁l:リアクタ−■への細胞流出を可能としIこ
。
。
磁力弁2:磁力弁Iを閉じ、細胞供給ラインを洗うため
にリアクター■へ培地を供給す るラインを開いた。
にリアクター■へ培地を供給す るラインを開いた。
開いた時間:5から10秒
排気の除去:
製造元
7リット:孔径サイズ0.4μm BCCNaOH
槽:アルカリ槽、2% 濃度溶液 フィルター:濁度クラスS エンカアクゾ孔径サイ
ズ0.05μIn% (Enka Akzo)疎水性 製造元; ウイルス価を決定する 連続流出光度計 BCC細胞変
性効果の測定: 細胞破壊物は濾過設備1の孔径サイズO。45nmの細
胞フィルター(Akzo MD 020 P2N
)及び濾過設備2のウイルスフィルター50.000N
MGG(Akzo VIOOI)によって分離した。
槽:アルカリ槽、2% 濃度溶液 フィルター:濁度クラスS エンカアクゾ孔径サイ
ズ0.05μIn% (Enka Akzo)疎水性 製造元; ウイルス価を決定する 連続流出光度計 BCC細胞変
性効果の測定: 細胞破壊物は濾過設備1の孔径サイズO。45nmの細
胞フィルター(Akzo MD 020 P2N
)及び濾過設備2のウイルスフィルター50.000N
MGG(Akzo VIOOI)によって分離した。
ギアポンプ、水平コントロール及び磁力弁はBCCによ
って製造された。適当なソフトウエア付きの産業用マス
ターコンピューターFL31はメスルス(Messrs
)によった。バイオリアクター及びフィルターの高単位
同調装置はミュンザーアンドディール(MQnzer
and Dich+)製のものを用いた。マスター
コンピューター系で密度測定することによってバイオリ
アクターAにおける細胞生育を、細胞変性(溶解)効果
によってバイオリアクターB+:おけるウイルスの増殖
を監視し、そしてバイオリアクターAに供給される培地
の最適条件のコントロール及びバイオリアクターBから
の細胞排出を行った。濾過系の種々速度で操作するポン
プは得られI;すべての材料がすみやかに作られるよう
にコンビュークーによって制御された。
って製造された。適当なソフトウエア付きの産業用マス
ターコンピューターFL31はメスルス(Messrs
)によった。バイオリアクター及びフィルターの高単位
同調装置はミュンザーアンドディール(MQnzer
and Dich+)製のものを用いた。マスター
コンピューター系で密度測定することによってバイオリ
アクターAにおける細胞生育を、細胞変性(溶解)効果
によってバイオリアクターB+:おけるウイルスの増殖
を監視し、そしてバイオリアクターAに供給される培地
の最適条件のコントロール及びバイオリアクターBから
の細胞排出を行った。濾過系の種々速度で操作するポン
プは得られI;すべての材料がすみやかに作られるよう
にコンビュークーによって制御された。
本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
l.前培養を第1バイオリアクターによって完工し、次
に細胞を第2バイオリアクターに連続的に移し、第2バ
イオリアクターに移す際あるいはその後生物学的物質の
生産を引き起こす誘導を起こさせることを特徴とする細
胞培養の誘導後調製されるべき生物学的物質調製のため
の連続的方法。
に細胞を第2バイオリアクターに連続的に移し、第2バ
イオリアクターに移す際あるいはその後生物学的物質の
生産を引き起こす誘導を起こさせることを特徴とする細
胞培養の誘導後調製されるべき生物学的物質調製のため
の連続的方法。
2,誘導がウィルス、あるいは化学的または物理的変化
によって行われる第1項記載の方法。
によって行われる第1項記載の方法。
第1図は本発明により好まれるバイオリアクタ−A2を
含む装置を示しており、液体培地は培地貯蔵容器4より
ポンプ8が装備されたライン6を経て制御された状態で
その中へ導入される。
含む装置を示しており、液体培地は培地貯蔵容器4より
ポンプ8が装備されたライン6を経て制御された状態で
その中へ導入される。
Claims (1)
- 1、前培養を第1バイオリアクターによって完工し、次
に細胞を第2バイオリアクターに連続的に移し、第2バ
イオリアクターに移す際あるいはその後生物学的物質の
生産を引き起こす誘導を起こさせることを特徴とする細
胞培養の誘導後調製されるべき生物学的物質調製のため
の連続的方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19893930140 DE3930140A1 (de) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | Verfahren zur herstellung von biologischen materialien in zellkulturen und vorrichtungen |
DE3930140.0 | 1989-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398578A true JPH0398578A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=6389075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23342590A Pending JPH0398578A (ja) | 1989-09-09 | 1990-09-05 | 細胞培養による生物学的物質の調製方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0417531A1 (ja) |
JP (1) | JPH0398578A (ja) |
DD (1) | DD297663A5 (ja) |
DE (1) | DE3930140A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040008859A (ko) * | 2002-07-19 | 2004-01-31 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2365631T3 (es) * | 1997-12-24 | 2011-10-07 | Abbott Biologicals B.V. | Reparación de células para la producción de material biológico. |
DE102004032318B4 (de) * | 2004-07-02 | 2015-08-20 | Technische Hochschule Mittelhessen | Herstellung einer konzentrierten Lösung aus biologischen Substanzen |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CS215108B2 (en) * | 1977-07-15 | 1982-07-30 | Wellcome Found | Method of making the interferrone |
DE2821466A1 (de) * | 1978-05-17 | 1979-11-29 | Thomae Gmbh Dr K | Verbessertes verfahren zur herstellung von humaninterferon |
DE2946275A1 (de) * | 1979-11-16 | 1981-05-27 | Dr. Karl Thomae Gmbh, 7950 Biberach | Verbessertes verfahren zur herstellung von humaninterferon aus lymphoblastoiden zellen |
JP2509630B2 (ja) * | 1987-07-29 | 1996-06-26 | 三井石油化学工業株式会社 | 培養方法及び培養装置 |
-
1989
- 1989-09-09 DE DE19893930140 patent/DE3930140A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-08-25 EP EP90116305A patent/EP0417531A1/de not_active Withdrawn
- 1990-09-05 JP JP23342590A patent/JPH0398578A/ja active Pending
- 1990-09-07 DD DD34389790A patent/DD297663A5/de not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040008859A (ko) * | 2002-07-19 | 2004-01-31 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0417531A1 (de) | 1991-03-20 |
DD297663A5 (de) | 1992-01-16 |
DE3930140A1 (de) | 1991-03-21 |
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