JPH0398481A - 直流モータ制御回路 - Google Patents
直流モータ制御回路Info
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- JPH0398481A JPH0398481A JP1235227A JP23522789A JPH0398481A JP H0398481 A JPH0398481 A JP H0398481A JP 1235227 A JP1235227 A JP 1235227A JP 23522789 A JP23522789 A JP 23522789A JP H0398481 A JPH0398481 A JP H0398481A
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の.技術(第6図乃至第8図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例
(a)一実施例の構成の説明〈第2図、第3図)(b)
一実施例の動作の説明(第4図、第5図)(C)他の実
施例の説明 発明の効果 (概要〕 直流モータを停止中にデテント制御する直流モ一夕制御
回路に関し、 いずれの位置でもデテント制御ができ、且つ専用のデテ
ント用エンコーダを用いずに実現することを目的とし、 直流モータの回転速度に応じた周期の第1の回転検出パ
ルスと、該第1の回転検出パルスに対し90度位相のず
れた第2の回転検出パルスとを出力するエンコーダと、
速度制御特性に従った速度指令パルスを発生する速度指
令発生部と、該速度指令パルスと該エンコーダからの回
転検出パルスとの差に応じた速度誤差信号を生戒する速
度誤差生成部と、該第1の回転パルスと該第2の回転パ
ルスとから方向判別パルスを生成し、方向判別パルスに
基づいてデテント信号を作戒するデテント信号作成部と
、速度制御中は、速度誤差信号を、停止中はデテント信
号を出力する切換部と、該切換部の出力によJ9該直流
モータを駆動する駆動部とを有する。
一実施例の動作の説明(第4図、第5図)(C)他の実
施例の説明 発明の効果 (概要〕 直流モータを停止中にデテント制御する直流モ一夕制御
回路に関し、 いずれの位置でもデテント制御ができ、且つ専用のデテ
ント用エンコーダを用いずに実現することを目的とし、 直流モータの回転速度に応じた周期の第1の回転検出パ
ルスと、該第1の回転検出パルスに対し90度位相のず
れた第2の回転検出パルスとを出力するエンコーダと、
速度制御特性に従った速度指令パルスを発生する速度指
令発生部と、該速度指令パルスと該エンコーダからの回
転検出パルスとの差に応じた速度誤差信号を生戒する速
度誤差生成部と、該第1の回転パルスと該第2の回転パ
ルスとから方向判別パルスを生成し、方向判別パルスに
基づいてデテント信号を作戒するデテント信号作成部と
、速度制御中は、速度誤差信号を、停止中はデテント信
号を出力する切換部と、該切換部の出力によJ9該直流
モータを駆動する駆動部とを有する。
本発明は、直流モータを停止中にデテント制御する直流
モータ制御回路に関する。
モータ制御回路に関する。
例えば、高速レーザプリンタ等の電子写真装置の用紙搬
送のため直流モータが利用されている。
送のため直流モータが利用されている。
このような直流モータの制御において、用紙搬送等のた
めの速度制御とともに、停止中に、外力に対して位置が
ずれないようにデテント制御が必要とされる。
めの速度制御とともに、停止中に、外力に対して位置が
ずれないようにデテント制御が必要とされる。
第6図及び第7図は従来技術の説明図である。
第6図に示すように、直流モータ制御回路は、速度指令
発生部1が速度指令パルスsvpを発生し、速度誤差生
成部2で速度指令パルスsvpとエンコーダ5bのエン
コーダパルス(回転検出パルス)ECPとの差に応じた
速度誤差信号を生成し、切換部6を介し駆動部3が速度
誤差信号に応じて直流七ータ5aを駆動するよう構威さ
れている。
発生部1が速度指令パルスsvpを発生し、速度誤差生
成部2で速度指令パルスsvpとエンコーダ5bのエン
コーダパルス(回転検出パルス)ECPとの差に応じた
速度誤差信号を生成し、切換部6を介し駆動部3が速度
誤差信号に応じて直流七ータ5aを駆動するよう構威さ
れている。
速度指令発生部1は、モータの立ち上り及び立ち下りの
速度カーブに応じたデータを記憶したメモリ10と、メ
モリlOのデータを基準クロフクICPの周期毎に読み
出すデータ読出し回路11と、読み出されたデータと基
準クロックICPとの論理積をとり、速度指令パルス(
サーボパルス)SVPを発生するアンドゲート12とを
含んでいる。
速度カーブに応じたデータを記憶したメモリ10と、メ
モリlOのデータを基準クロフクICPの周期毎に読み
出すデータ読出し回路11と、読み出されたデータと基
準クロックICPとの論理積をとり、速度指令パルス(
サーボパルス)SVPを発生するアンドゲート12とを
含んでいる。
第7図に示すように、図示しないメカ制御部からのモー
タオン信号MRONを受けると、読み出し回路11は基
準クロックICPに同期して、メモリlOのアドレスを
1ステップずつ加算していき、メモリ10の#01番地
から順にモータ立上り速度カープデータを読み出してい
く。全ての立上り速度カーブデータの読出しが終了する
と、メモリ10のbitlが立ち、読み出し回路11は
これを受け、メモリ10のアドレスをストップする。こ
の時、メモリ10のbitOの出力は“1″ (ハイレ
ベル)となって、アンドゲート12の出力であるサーボ
バルスSVPは基準クロックtcpそのものとなる. この状態において、モータオン信号MRONがオフとな
るのを待つ。
タオン信号MRONを受けると、読み出し回路11は基
準クロックICPに同期して、メモリlOのアドレスを
1ステップずつ加算していき、メモリ10の#01番地
から順にモータ立上り速度カープデータを読み出してい
く。全ての立上り速度カーブデータの読出しが終了する
と、メモリ10のbitlが立ち、読み出し回路11は
これを受け、メモリ10のアドレスをストップする。こ
の時、メモリ10のbitOの出力は“1″ (ハイレ
ベル)となって、アンドゲート12の出力であるサーボ
バルスSVPは基準クロックtcpそのものとなる. この状態において、モータオン信号MRONがオフとな
るのを待つ。
モータオン信号MRONがオフとなると、読み出し回路
1lはメモリ10のアドレスを再度1ステップずつ加算
していき、立下り速度カープデータを読出す。全てのデ
ータの読出しが終了すると、メモリ10のbit3が立
ち、読み出し回路11のメモリアドレスは#00番地に
リセットされ、次のモータオン信号MRONがオンとな
るのを待つ。
1lはメモリ10のアドレスを再度1ステップずつ加算
していき、立下り速度カープデータを読出す。全てのデ
ータの読出しが終了すると、メモリ10のbit3が立
ち、読み出し回路11のメモリアドレスは#00番地に
リセットされ、次のモータオン信号MRONがオンとな
るのを待つ。
このようにして、指令速度カーブに従った周期のサーボ
バルスSvPが発生する。
バルスSvPが発生する。
次に、速度誤差生成部2は、サーボバルスSVPとエン
コーダ5bからの回転速度に比例する周期を持つエンコ
ーダパルスECPとの排他的論理和をとり、エネーブル
信号([inable)とするEOR回路20と、サー
ボバルスSVPでupカウント指示され、EOR回路2
0の出力でエネーブルとなりup又はd ownカウン
トするUP/DoWNカウンタ21とを含んでいる。
コーダ5bからの回転速度に比例する周期を持つエンコ
ーダパルスECPとの排他的論理和をとり、エネーブル
信号([inable)とするEOR回路20と、サー
ボバルスSVPでupカウント指示され、EOR回路2
0の出力でエネーブルとなりup又はd ownカウン
トするUP/DoWNカウンタ21とを含んでいる。
従って、UP/DOWNカウンタ21は、サーボパルス
SvPをカウントアソブし、エンコーダパルスECPを
カウントダウンし、速度誤差を示す。
SvPをカウントアソブし、エンコーダパルスECPを
カウントダウンし、速度誤差を示す。
切換部6では、読み出し回路11の動作中、即ち速度制
御中、読み出し回路l1からのモータオンフラグMRO
NFがハイレベル入力されているので、UP/DOWN
カウンタ21の出力を選択し、駆動部3に出力する。
御中、読み出し回路l1からのモータオンフラグMRO
NFがハイレベル入力されているので、UP/DOWN
カウンタ21の出力を選択し、駆動部3に出力する。
駆動部3では、切換部6の出力をD/Aコンバータ30
でアナログ電圧に変換した後、位相補償回路31で共振
周波数範囲をカットし、アンブ32で電流に変換する。
でアナログ電圧に変換した後、位相補償回路31で共振
周波数範囲をカットし、アンブ32で電流に変換する。
そして、アンブ32の電流出力の正負に応じて正電源に
接続されたNPN}ランジスタTri又は負電源に接続
されたPNP }ランジスタTr2を駆動し、トランジ
スタTri、Tr2のコレクタとグランド間に接続され
た直流モータ5aを駆動する。
接続されたNPN}ランジスタTri又は負電源に接続
されたPNP }ランジスタTr2を駆動し、トランジ
スタTri、Tr2のコレクタとグランド間に接続され
た直流モータ5aを駆動する。
このように速度制御が行われるが、デテント制御は次の
ようにして行われていた。
ようにして行われていた。
第7図は従来のデテント制御の説明図である。
例えば、連続祇レーザプリンタでは、印字書き出し位置
を用紙ミシン目からとするため、印刷停止時の用紙停止
位置を1/2インチ毎に設定し、感光体からトナー像を
用紙に転写せしめる転写位置に対して、用紙ミシン目位
置を1/2インチ分バックした位置で停止させ、次の用
紙搬送開始時、1/2インチ用紙送りを行う間に、用紙
の搬送速度を定速にせしめる制御が行われている。
を用紙ミシン目からとするため、印刷停止時の用紙停止
位置を1/2インチ毎に設定し、感光体からトナー像を
用紙に転写せしめる転写位置に対して、用紙ミシン目位
置を1/2インチ分バックした位置で停止させ、次の用
紙搬送開始時、1/2インチ用紙送りを行う間に、用紙
の搬送速度を定速にせしめる制御が行われている。
この用紙停止時に、外力に対して、用紙のミシン目位置
がずれないように、第8図に示すように用紙が1/2イ
ンチ進む毎に1/2インチの周期で変化する回転検出パ
ルスHPA,HPBを発生するデテント用エンコーダ5
cを直流モータ5aの軸に設ける. このデテント用エンコーダ5cの出力パルスHPA,}
IPBは、デテント信号作成部7に人力する。
がずれないように、第8図に示すように用紙が1/2イ
ンチ進む毎に1/2インチの周期で変化する回転検出パ
ルスHPA,HPBを発生するデテント用エンコーダ5
cを直流モータ5aの軸に設ける. このデテント用エンコーダ5cの出力パルスHPA,}
IPBは、デテント信号作成部7に人力する。
デテント信号作成部7は、出力パルスHPAの立下りで
アップパルスを、出力バルスHPBの立下りでダウンパ
ルスを作゛或する方向判別パルス作成回路70と、方向
判別パルス作成回路7oのアンプパルスでアップカウン
トされ、ダウンパルスでダウンカウントされるUP/D
OWNカウンタ71とを有している。
アップパルスを、出力バルスHPBの立下りでダウンパ
ルスを作゛或する方向判別パルス作成回路70と、方向
判別パルス作成回路7oのアンプパルスでアップカウン
トされ、ダウンパルスでダウンカウントされるUP/D
OWNカウンタ71とを有している。
従って、第8図に示すように、実線矢印方向に外力が発
生すると、出力パルスHPAの立下りにより、UP/D
OWNカウンタ7lがアップカウントされ、外力に抗し
て元に戻ろうとするデテント信号が発生し、点線矢印方
向に外力が発生すると、出力パルスHPBの立下りによ
り、UP/DOWNカウンタ71がダウンカウントされ
、外力に抗して元に戻ろうとするデテント信号が発生す
る。
生すると、出力パルスHPAの立下りにより、UP/D
OWNカウンタ7lがアップカウントされ、外力に抗し
て元に戻ろうとするデテント信号が発生し、点線矢印方
向に外力が発生すると、出力パルスHPBの立下りによ
り、UP/DOWNカウンタ71がダウンカウントされ
、外力に抗して元に戻ろうとするデテント信号が発生す
る。
速度制御が終了すると、モータオンフラグMRONFが
ローレベルとなるので、切換部6はデテント信号作成部
7の出力を選択するため、駆動部3を介し直流モータ5
aはデテント信号によりデテント制御され、1/2イン
チ周期でデテントがかかる。
ローレベルとなるので、切換部6はデテント信号作成部
7の出力を選択するため、駆動部3を介し直流モータ5
aはデテント信号によりデテント制御され、1/2イン
チ周期でデテントがかかる。
ところで、例えばカント紙プリンタにおいては、感光体
からトナー像を用紙に転写せしめる転写動作に先立ち、
用紙ホッパから搬送されてきた用紙のスキューを取るた
め、レジストローラに用紙を当て、用紙をたわませるこ
とが必要である。
からトナー像を用紙に転写せしめる転写動作に先立ち、
用紙ホッパから搬送されてきた用紙のスキューを取るた
め、レジストローラに用紙を当て、用紙をたわませるこ
とが必要である。
用紙のたわみ量(レジスト量)は、レジストローラに用
紙を押し付けるためのローラを駆動するモータの定速状
態から停止までの回転量によって決まる。
紙を押し付けるためのローラを駆動するモータの定速状
態から停止までの回転量によって決まる。
レジスト量は多過ぎると、用紙が用紙ガイドにぶつかり
、用紙ジャムの原因となったり、また逆に、少な過ぎる
と、用紙のスキューが取りきれず、用紙上で印字が曲が
る等の不具合があるため、モータ停止時のオーバーラン
は許されない。
、用紙ジャムの原因となったり、また逆に、少な過ぎる
と、用紙のスキューが取りきれず、用紙上で印字が曲が
る等の不具合があるため、モータ停止時のオーバーラン
は許されない。
このため、モータは減速から引続いて、モータの儂止位
置保持制御〈デテント制御)を行うことが必要となるが
、従来技術では、l/2インチのようにある決まった周
期毎にしか停止できず、カット紙の様にどこでも停止で
きることが必要なものには適用できないという問題があ
った。
置保持制御〈デテント制御)を行うことが必要となるが
、従来技術では、l/2インチのようにある決まった周
期毎にしか停止できず、カット紙の様にどこでも停止で
きることが必要なものには適用できないという問題があ
った。
又、デテント用エンコーダ5cを通常の速度制御用エン
コーダ5bと別に必要とし、コスト上昇及び装置の大型
化を招くという問題もあった。
コーダ5bと別に必要とし、コスト上昇及び装置の大型
化を招くという問題もあった。
従って、本発明は、いずれの位置でもデテント制御がで
き、且つ専用のデテント用エンコーダを用いずに実現す
ることができる直流モータ制御回路を提供することを目
的とする。
き、且つ専用のデテント用エンコーダを用いずに実現す
ることができる直流モータ制御回路を提供することを目
的とする。
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、直流モータ5aの回転
速度に応じた周期の第1の回転検出パルスと、該第1の
回転検出パルスに対し90度位相のずれた第2の回転検
出パルスとを出力するエンコーダ5bと、速度制御特性
に従った速度指令パルスを発生する速度指令発生部1と
、該速度指令パルスと該エンコーダ5bからの回転検出
パルスとの差に応じた速度誤差信号を生成する速度誤差
生成部2と、該第1の回転パルスと該第2の回転パルス
とから方向判別パルスを生成し、方向判別パルスに基づ
いてデテント信号を作或するデテント信号作成部7と、
速度制御中は、速度誤差信号を、停止中はデテント信号
を出力する切換部6と、該切換部6の出力により該直流
モータ5aを駆動する駆動部3とを有するものである。
速度に応じた周期の第1の回転検出パルスと、該第1の
回転検出パルスに対し90度位相のずれた第2の回転検
出パルスとを出力するエンコーダ5bと、速度制御特性
に従った速度指令パルスを発生する速度指令発生部1と
、該速度指令パルスと該エンコーダ5bからの回転検出
パルスとの差に応じた速度誤差信号を生成する速度誤差
生成部2と、該第1の回転パルスと該第2の回転パルス
とから方向判別パルスを生成し、方向判別パルスに基づ
いてデテント信号を作或するデテント信号作成部7と、
速度制御中は、速度誤差信号を、停止中はデテント信号
を出力する切換部6と、該切換部6の出力により該直流
モータ5aを駆動する駆動部3とを有するものである。
本発明は、速度制御用のエンコーダ5bの回転検出パル
スを用いて、デテント信号を作或するので、いずれの位
置でもデテント制御できる。
スを用いて、デテント信号を作或するので、いずれの位
置でもデテント制御できる。
又、デテント用エンコーダを用いずに済むため、コスト
減少、装置小型化も実現できる。
減少、装置小型化も実現できる。
(a)一実施例の構威の説明
第2図は本発明の一実施例回路図、第3図はそ?要部詳
細回路図である。
細回路図である。
図中、第1図及び第6図で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してある。
同一の記号で示してある。
33は比較回路であり、データQ=“7” (D/Aコ
ンバータ30の速度誤差信号vl,Aが零)と、UP/
DOWNカウンタ21の出力Pを比較し、出力Pがデー
タQより大なら、速度誤差信号V.が正であるとしてフ
ォワード信号FWONを出力し、出力PがデータQより
小なら、速度誤差信号vDAが負であるとして、バンク
ワード信号BKONを出力するものである。
ンバータ30の速度誤差信号vl,Aが零)と、UP/
DOWNカウンタ21の出力Pを比較し、出力Pがデー
タQより大なら、速度誤差信号V.が正であるとしてフ
ォワード信号FWONを出力し、出力PがデータQより
小なら、速度誤差信号vDAが負であるとして、バンク
ワード信号BKONを出力するものである。
尚、UP/DOWNカウンタ21には、データ17”が
セントされ、UP/DOWNカウンタ21の内容が″0
”〜“6”なら、D/Aコンバータ30より負の速度誤
差信号■■が、UP/DOWNカウンタ21の内容が″
8″〜“F″なら、D/Aコンバータ30より正の速度
誤差信号VDAが出力される。
セントされ、UP/DOWNカウンタ21の内容が″0
”〜“6”なら、D/Aコンバータ30より負の速度誤
差信号■■が、UP/DOWNカウンタ21の内容が″
8″〜“F″なら、D/Aコンバータ30より正の速度
誤差信号VDAが出力される。
34は全波整流回路であり、位相補償回路31で位相捕
償された速度誤差信号vDAを全波整流し、負電圧を正
電圧に置き換えるもの、35はゲイン切替回路であり、
速度制御中と停止中とでゲインを切換えるもの、36は
三角波発振器であり、PWM (パルス幅変調)のため
の三角波を発生するもの、37は比較器であり、全波整
流回路34の出力電圧と三角波発振器35の出力とを比
較し、電圧の大きさに比例したオンパルス幅を持っPw
MパルスPWMPに変換するものである。
償された速度誤差信号vDAを全波整流し、負電圧を正
電圧に置き換えるもの、35はゲイン切替回路であり、
速度制御中と停止中とでゲインを切換えるもの、36は
三角波発振器であり、PWM (パルス幅変調)のため
の三角波を発生するもの、37は比較器であり、全波整
流回路34の出力電圧と三角波発振器35の出力とを比
較し、電圧の大きさに比例したオンパルス幅を持っPw
MパルスPWMPに変換するものである。
38はFET駆動回路であり、PWPパルスPWMPと
フォワード信号FWONとバソクヮード信号BKONか
ら、後述するH型ブリッジ回路39の各FETQ1〜Q
4のセント、リセット、オン信号を作成するものであり
、第3図に示す構成を有する。
フォワード信号FWONとバソクヮード信号BKONか
ら、後述するH型ブリッジ回路39の各FETQ1〜Q
4のセント、リセット、オン信号を作成するものであり
、第3図に示す構成を有する。
39はH型ブリッジ回路であり、直流モータ5aに対し
、4つのパワーMOSFETQl”Q4がH型に接続さ
れ、一端がリレーrflを介し正電源+Vccに接続さ
れ、他端が電流検出抵抗rを介し、グランドに接続され
ている。
、4つのパワーMOSFETQl”Q4がH型に接続さ
れ、一端がリレーrflを介し正電源+Vccに接続さ
れ、他端が電流検出抵抗rを介し、グランドに接続され
ている。
又、FETQt〜Q4の各々と並列に、ダイオ一ドD1
〜D4が設けられている。
〜D4が設けられている。
第3図のFET駆動回路38は、三角波発振器36の三
角波と同期したクーロツタCLと、バックワード信号B
KONの反転信号と、フォワード信号FWONとの論理
積をとり、反転してF ETQ1のセット信号*QIS
ETを作成するアンドゲートA1と、フォワード信号F
WONとPWMパルスPWMPの論理積をとり、反転し
てF ETQ4のオン信号*Q40Nを作成するアンド
ゲートA2と、クロックCLと、フォワード信号FWo
Nの反転信号と、バックワード信号BKONとの論理積
をとり、反転して、FETQ2のセント信号*Q2SE
Tを作成するアンドゲートA3と、バソクワード信号B
KONとPWNパルスPWMPの論理積をとり、反転し
てFETQ3のオン信号*Q30Nを作成するアンドゲ
ートA4と、クロソクCLとフォワード信号FWONの
反転信号の論理積をとり、反転してFETQrのリセッ
ト信号*Q!RSTを作或するアンドゲートA5と、ク
ロソクCLとバックワード信号BKONの反転信号の論
理積をとり、反転してF E’T Q !のリッセト信
号*Q*RSTを作成するアンドゲートA6と、フォワ
ード信号FWONを反転しアンドゲートA3、A5へ出
力するインバータIVIと、バンクワード信号BKON
を反転しアンドゲートA1、A6へ出力するインバータ
IV2とを有している。
角波と同期したクーロツタCLと、バックワード信号B
KONの反転信号と、フォワード信号FWONとの論理
積をとり、反転してF ETQ1のセット信号*QIS
ETを作成するアンドゲートA1と、フォワード信号F
WONとPWMパルスPWMPの論理積をとり、反転し
てF ETQ4のオン信号*Q40Nを作成するアンド
ゲートA2と、クロックCLと、フォワード信号FWo
Nの反転信号と、バックワード信号BKONとの論理積
をとり、反転して、FETQ2のセント信号*Q2SE
Tを作成するアンドゲートA3と、バソクワード信号B
KONとPWNパルスPWMPの論理積をとり、反転し
てFETQ3のオン信号*Q30Nを作成するアンドゲ
ートA4と、クロソクCLとフォワード信号FWONの
反転信号の論理積をとり、反転してFETQrのリセッ
ト信号*Q!RSTを作或するアンドゲートA5と、ク
ロソクCLとバックワード信号BKONの反転信号の論
理積をとり、反転してF E’T Q !のリッセト信
号*Q*RSTを作成するアンドゲートA6と、フォワ
ード信号FWONを反転しアンドゲートA3、A5へ出
力するインバータIVIと、バンクワード信号BKON
を反転しアンドゲートA1、A6へ出力するインバータ
IV2とを有している。
4は過電流検出回路であり、H型ブリッジ回路39の検
出抵抗rの電位から回路38の過電流状態を検出し、リ
レーrffilをオフし、モータ5aを電源十Vccか
ら切離すと共に、モータアラーム信号を送出するもので
ある。
出抵抗rの電位から回路38の過電流状態を検出し、リ
レーrffilをオフし、モータ5aを電源十Vccか
ら切離すと共に、モータアラーム信号を送出するもので
ある。
4aはオアゲートであり、過電流検出回路4のモータア
ラーム信号とUP/DOWNカウンタ21のキャリー及
びボロー出力C/Bとの論理和をとリモータアラーム信
号として出力するもの、4bはランチ回路であり、オア
ゲー}4aのモータアラーム信号をセントし、図示しな
いメカ制御部ヘモータアラームMRALMを出力し、メ
カ制御部からのアラームリセットALRSTによりリセ
ソトされるものである. 70aは立上り検出回路であり、エンコーダ5bの第1
の回転パルスECPAの立上りを検出するもの、IVI
はインバータ回路であり、エンコーダ5bの第2の回転
パルスECPBを反転するもの、70b,70Cは各々
アンドゲートであり、立上り検出回路70aの立上り検
出信号により開き、各々第2の検出パルスE C.P
B、その反転信号からエンコーダバルスECP,ECP
’を出力するもの、70dはEOR回路であり、エンコ
ーダパルスECP,ECP’との排他的論理和をとり、
エネーブル信号(Enable)として出力するもの、
IV2はインバータ回路であり、データ読み出し回路1
1のモータオンフラグMRONFを反転して、ロード信
号として出力するものである。
ラーム信号とUP/DOWNカウンタ21のキャリー及
びボロー出力C/Bとの論理和をとリモータアラーム信
号として出力するもの、4bはランチ回路であり、オア
ゲー}4aのモータアラーム信号をセントし、図示しな
いメカ制御部ヘモータアラームMRALMを出力し、メ
カ制御部からのアラームリセットALRSTによりリセ
ソトされるものである. 70aは立上り検出回路であり、エンコーダ5bの第1
の回転パルスECPAの立上りを検出するもの、IVI
はインバータ回路であり、エンコーダ5bの第2の回転
パルスECPBを反転するもの、70b,70Cは各々
アンドゲートであり、立上り検出回路70aの立上り検
出信号により開き、各々第2の検出パルスE C.P
B、その反転信号からエンコーダバルスECP,ECP
’を出力するもの、70dはEOR回路であり、エンコ
ーダパルスECP,ECP’との排他的論理和をとり、
エネーブル信号(Enable)として出力するもの、
IV2はインバータ回路であり、データ読み出し回路1
1のモータオンフラグMRONFを反転して、ロード信
号として出力するものである。
71aは第1のUP/DOWNカウンタであり、ロード
信号により動作し、データ“7” (4ビットカウント
値の中間値)がセットされ、アンドゲート70bのエン
コーダパルスECPでアッフマたはダウン指示され、E
OR回路70dの出力でエネーブルとなり、EOR回路
70dの出力パルスをアンプ又はダウンカウントするも
の、7lbは第2のUP/DOWNカウンタであり、ロ
ード信号により動作し、データ′7”がセットされ、ア
ンドゲート70bのエンコーダバルスECPでアップ又
はダウン指示され、第1のUP/DOWNカウンタ71
aのキャリー/ボロー出力でエネーブルとなり、キャリ
ー/ボロー出力をアンプ又はダウンカウントし、マルチ
プレクサ(切換部〉6へ出力するものである。
信号により動作し、データ“7” (4ビットカウント
値の中間値)がセットされ、アンドゲート70bのエン
コーダパルスECPでアッフマたはダウン指示され、E
OR回路70dの出力でエネーブルとなり、EOR回路
70dの出力パルスをアンプ又はダウンカウントするも
の、7lbは第2のUP/DOWNカウンタであり、ロ
ード信号により動作し、データ′7”がセットされ、ア
ンドゲート70bのエンコーダバルスECPでアップ又
はダウン指示され、第1のUP/DOWNカウンタ71
aのキャリー/ボロー出力でエネーブルとなり、キャリ
ー/ボロー出力をアンプ又はダウンカウントし、マルチ
プレクサ(切換部〉6へ出力するものである。
(b)一実施例の動作の説明
第4図は本発明の一実施例動作説明図である。
モータオン信号MRONがオンとなると、読出し回路1
1のモータオンフラグMRONFがオンとなり、速度誤
差生成部2のUP/DOWNカウンタ21が動作、デテ
ント信号作成部7の第1、第2のUP/DOWNカウン
タ71a,7lbが非動作となり、切換部(マルチプレ
クサ)6は、UP/DOWNカウンタ21の速度誤差出
力を選択する。
1のモータオンフラグMRONFがオンとなり、速度誤
差生成部2のUP/DOWNカウンタ21が動作、デテ
ント信号作成部7の第1、第2のUP/DOWNカウン
タ71a,7lbが非動作となり、切換部(マルチプレ
クサ)6は、UP/DOWNカウンタ21の速度誤差出
力を選択する。
そして、前述のように、モータオン信号MRONによっ
てメモリ10から速度データが読み出され、定速指示時
は基準クロックICPをサーボパルスsvpとして出力
する。
てメモリ10から速度データが読み出され、定速指示時
は基準クロックICPをサーボパルスsvpとして出力
する。
このように読み出されたサーボパルスSvPとモータ5
aのエンコーダ5b(アンドゲート70b)のエンコー
ダバルスECPは、UP/DOWNカウンタ21で、サ
ーボパルスSvPはアップカウント、エンコーダパルス
ECPはダウンカウントされる。
aのエンコーダ5b(アンドゲート70b)のエンコー
ダバルスECPは、UP/DOWNカウンタ21で、サ
ーボパルスSvPはアップカウント、エンコーダパルス
ECPはダウンカウントされる。
UP/DOWNカウンタ21の4bit出力データは、
マルチプレクサ6を介しD/Aコンバータ30にてアナ
ログ電圧に変換される。
マルチプレクサ6を介しD/Aコンバータ30にてアナ
ログ電圧に変換される。
ここで、カウンタ21の出力が″7”で、D/Aコンバ
ータ30の出力電圧Vゎ.はOv、“8”〜“F”で正
電圧、“0”〜“6”で負電圧となる。
ータ30の出力電圧Vゎ.はOv、“8”〜“F”で正
電圧、“0”〜“6”で負電圧となる。
D/Aコンバータ30の出力電圧vDAは、モータサー
ボ制御系の共振周波数でのゲインを下げるために、位相
補償回路31に入力される。
ボ制御系の共振周波数でのゲインを下げるために、位相
補償回路31に入力される。
位相補償回路3lの出力は、全波整流回路34に入力し
、出力の大きさが絶対値化され、ゲイン切替回路35を
介し、比較器37に入力する。
、出力の大きさが絶対値化され、ゲイン切替回路35を
介し、比較器37に入力する。
比較器37は、第4図(A)に示すように、三角波発振
器36の三角波出力Wtと全波整流回路34の出力電圧
VDAとを比較し、出力電圧VD^の大きさに比例した
オンパルス幅を持つRWMバルスPWMPに変換し、F
ET駆動回路38に出力する。
器36の三角波出力Wtと全波整流回路34の出力電圧
VDAとを比較し、出力電圧VD^の大きさに比例した
オンパルス幅を持つRWMバルスPWMPに変換し、F
ET駆動回路38に出力する。
又、モータ電流の流す方向をD/Aコンバータ30の出
力電圧VI,Aの正、負に応じて切替えるため、UP/
DOWNカウンタ21の出力は比較回路33にて比較さ
れる。
力電圧VI,Aの正、負に応じて切替えるため、UP/
DOWNカウンタ21の出力は比較回路33にて比較さ
れる。
比較回路33では、カウンタ21の出力が“8″〜′F
″の時には、フォワード信号FWONがオン、バックワ
ード信号BKONがオフ、また“0”〜66”の時は、
フォワード信号FWONがオフ、バックワード信号BK
ONがオンとなり、カウンタ21の出力が“7”の時は
両信号共にオフとなる。
″の時には、フォワード信号FWONがオン、バックワ
ード信号BKONがオフ、また“0”〜66”の時は、
フォワード信号FWONがオフ、バックワード信号BK
ONがオンとなり、カウンタ21の出力が“7”の時は
両信号共にオフとなる。
この2つの信号FWON,BKONにより、FET駆動
回路38はFETQ1〜Q4のオンを切替える。
回路38はFETQ1〜Q4のオンを切替える。
FET駆動回路38では、第4図(B)に示すように、
フォワード信号FWONがオン、バンクワード信号BK
ONがオフの時は、アンドゲートAtよりクロソクCL
に同期してFETQtのセント信号*QtSETを発生
し、フォワード信号FWONがオフとなると、アンドゲ
ートA5よりFETQsのリセット信号’kQtRsT
を発生し、フォワード信号FWONがオンで、バックワ
ード信号BKONがオフの時に、FETQ1を常時オン
とし、アンドゲートA2よりのオン信号*Q40Nによ
り、FETQ4をPWMパルスPWMPのオン幅分の間
オンとする。この時F ETQ *、Q3はオフである
。
フォワード信号FWONがオン、バンクワード信号BK
ONがオフの時は、アンドゲートAtよりクロソクCL
に同期してFETQtのセント信号*QtSETを発生
し、フォワード信号FWONがオフとなると、アンドゲ
ートA5よりFETQsのリセット信号’kQtRsT
を発生し、フォワード信号FWONがオンで、バックワ
ード信号BKONがオフの時に、FETQ1を常時オン
とし、アンドゲートA2よりのオン信号*Q40Nによ
り、FETQ4をPWMパルスPWMPのオン幅分の間
オンとする。この時F ETQ *、Q3はオフである
。
従って、直流モータ5aは、第2図の右方向に電流がP
WMパルスのオン時間流れる。
WMパルスのオン時間流れる。
逆に、フォワード信号FWONがオフ、バックワード信
号BKONがオンの時は、アンドゲートA3よりクロッ
クCLに同期してFETQ2のセット信号*Q!SET
を発生し、バックワード信号BKONがオフとなるアン
ドゲー}A6よりFETQ!のリセット信号*Q!IR
STを発生し、これによりフォワード信号FWONがオ
フで、バックワード信号BKONがオン時に、F ET
Q 2を常時オンとし、アンドゲートA4よりのオン信
号*QsONによりFETQsをPWMパルスPWMP
のオン幅分の間オンとする。この時FETQ1、Q4は
オフである。
号BKONがオンの時は、アンドゲートA3よりクロッ
クCLに同期してFETQ2のセット信号*Q!SET
を発生し、バックワード信号BKONがオフとなるアン
ドゲー}A6よりFETQ!のリセット信号*Q!IR
STを発生し、これによりフォワード信号FWONがオ
フで、バックワード信号BKONがオン時に、F ET
Q 2を常時オンとし、アンドゲートA4よりのオン信
号*QsONによりFETQsをPWMパルスPWMP
のオン幅分の間オンとする。この時FETQ1、Q4は
オフである。
従って、直流モータ5aは、第2図の左方向に電流がP
WMパルスのオン時間流れる。
WMパルスのオン時間流れる。
この時、フォワード信号FWONがオンの時は、FET
Q1が常時オンとなっているので、FETQ4がオフの
時生じるモータの逆起電力による電流ルートが、ダイオ
ードD* FETQl−モータ5aのルートで確保さ
れ、モータ5aがブレーキがかかる事態を防止できる。
Q1が常時オンとなっているので、FETQ4がオフの
時生じるモータの逆起電力による電流ルートが、ダイオ
ードD* FETQl−モータ5aのルートで確保さ
れ、モータ5aがブレーキがかかる事態を防止できる。
これは、F ETQ *についても同様であり、FET
Qsがオフの時にダイオードD I−=FETQ2−モ
ータ5aのルートで逆起電力の電流ルートを確保する。
Qsがオフの時にダイオードD I−=FETQ2−モ
ータ5aのルートで逆起電力の電流ルートを確保する。
一方、サーボ制御用のUP/DOWNカウンタ21のキ
ャリー又はボローが発生すると、送り量制御が不能とな
るため、オアゲート4aを介し、ラッチ回路4bでラン
チし、モータアラームMRALMをメカ制御部に通知す
るようにしている.又、FETの破壊やモータのロック
を考慮して、モータ電流が許容値を一定時間以上越えた
時、過電流検出回路4が動作して、−リレーrl1にて
モータ5aを電源+Vccから切離すと共に、オアゲー
ト4a、ラッチ回路4bを介しモータアラームMRAL
Mをメカ制御部に通知する.次に、デテント制御動作に
ついて説明する。
ャリー又はボローが発生すると、送り量制御が不能とな
るため、オアゲート4aを介し、ラッチ回路4bでラン
チし、モータアラームMRALMをメカ制御部に通知す
るようにしている.又、FETの破壊やモータのロック
を考慮して、モータ電流が許容値を一定時間以上越えた
時、過電流検出回路4が動作して、−リレーrl1にて
モータ5aを電源+Vccから切離すと共に、オアゲー
ト4a、ラッチ回路4bを介しモータアラームMRAL
Mをメカ制御部に通知する.次に、デテント制御動作に
ついて説明する。
第5図は本発明の一実施例デテント制御の説明図である
。
。
前述の速度制御が終了すると、読出し回路11のモータ
オンフラグMRONFがローレベルとなり、速度誤差生
成部2のUP/DOWNカウンタ21は不動作となり、
デテント信号作成部7の第1、第2のUP/DOWNカ
ウンタ71a,71bが動作状態となり、マルチブレク
サ6は第2のUP/DOWNカウンタ7lbに切換わる
。
オンフラグMRONFがローレベルとなり、速度誤差生
成部2のUP/DOWNカウンタ21は不動作となり、
デテント信号作成部7の第1、第2のUP/DOWNカ
ウンタ71a,71bが動作状態となり、マルチブレク
サ6は第2のUP/DOWNカウンタ7lbに切換わる
。
エンコーダ5bはASBの2チャネルエンコーダであり
、その出力パルスECPA,EC.PBは90”0位相
がずれた出力となっている。
、その出力パルスECPA,EC.PBは90”0位相
がずれた出力となっている。
方向判別バルス作或回路70では、出力パルスECPA
の立上りエッジを立上り検出回路70aで検出し、この
時の出力バルスECPBの極性に応じ、判別パルスEC
P又はECP’がアンドゲート70b,70Cから出力
される。
の立上りエッジを立上り検出回路70aで検出し、この
時の出力バルスECPBの極性に応じ、判別パルスEC
P又はECP’がアンドゲート70b,70Cから出力
される。
例えば、第5図(A)の実線矢印方向(逆転方向)に回
転するとすれば、アンドゲート70CからバルスECP
’が出力され、点線矢印方向(正転方向)に回転すると
、アンドゲート70bからバルスECPが出力される。
転するとすれば、アンドゲート70CからバルスECP
’が出力され、点線矢印方向(正転方向)に回転すると
、アンドゲート70bからバルスECPが出力される。
今、正転時出力パルスECPBが出力パルスECPAに
対して進むとすると、第1のUP/DOWNカウンタ7
1aは、バルスECPでダウンカウント、パルスECP
’でアップカウントとなる。
対して進むとすると、第1のUP/DOWNカウンタ7
1aは、バルスECPでダウンカウント、パルスECP
’でアップカウントとなる。
デテント制御用UP/DOWNカウンタ71a17lb
は2段接続となっており、第1のカウンタ71aのキャ
リーが出た時;第2のカウンタ7lbは“7″から“8
″にアップカウントし、マルチブレクサ6を介しD/A
コンバータ30の出力に正電圧が出力され、正転方向に
モータ電流が流れるようになっている。
は2段接続となっており、第1のカウンタ71aのキャ
リーが出た時;第2のカウンタ7lbは“7″から“8
″にアップカウントし、マルチブレクサ6を介しD/A
コンバータ30の出力に正電圧が出力され、正転方向に
モータ電流が流れるようになっている。
このデテント電流により、モータ5aが正転方向に回転
し始め、第1のカウンタ71aがダウンカウントされ、
ボローが出力された時、第2のカウンタ7lbはlla
llから“7″へダウンカウントされて、モータ電流は
“O”となる。
し始め、第1のカウンタ71aがダウンカウントされ、
ボローが出力された時、第2のカウンタ7lbはlla
llから“7″へダウンカウントされて、モータ電流は
“O”となる。
このように、第5図(B)に示すように、停止位置から
数えて、エンコーダパルスの±7の範囲がデテン1・制
御の不感領域、即ち送り量誤差となる。
数えて、エンコーダパルスの±7の範囲がデテン1・制
御の不感領域、即ち送り量誤差となる。
この不感領域が少なすぎると、モータ5aは発振状態と
なり、第2のカウンタ7lbからキャリー又はボローが
出る程に発振が大きくなると、制御不能となり、モータ
は暴走する。
なり、第2のカウンタ7lbからキャリー又はボローが
出る程に発振が大きくなると、制御不能となり、モータ
は暴走する。
このように、エンコーダ5bの出力パルスの分解能が速
度制御用のため高く、これをそのままデテント制御に用
いると、モータ5aが発振するため、カウンタ71a,
7lbを2段構成として不感領域を設けている。
度制御用のため高く、これをそのままデテント制御に用
いると、モータ5aが発振するため、カウンタ71a,
7lbを2段構成として不感領域を設けている。
又、この実施例では、駆動部3を}{型ブリソジ回路3
9で構戒して、単一の正電源で駆動できるようにした。
9で構戒して、単一の正電源で駆動できるようにした。
又、トランジスタを発熱の少ないスイッチング駆動する
ため、パルス幅変調部36、37を設け、速度誤差信号
をパルス幅変調してトランジスタを駆動するようにした
。
ため、パルス幅変調部36、37を設け、速度誤差信号
をパルス幅変調してトランジスタを駆動するようにした
。
更に、トランジスタにパイボーラトランジスタを用いる
と、高周波でスイッチング駆動すると、立ち上り/立ち
下り時間、特に蓄積された電荷の抜けるまでのストレー
ジ時間がトランジスタのオフ時に存在し、スイッチング
ロスによる発熱が問題となる。このため、スインチング
時の立ち上り/立ち下り時間が早く、又オフ時のストレ
ージ時間の発熱が発生しないパワーMOSFETQ+〜
Q4を使用することによって、スイソチング素子の発熱
を抑えるようにした. (c)他の実施例の説明 上述の実施例では、速度指令発生部、速度誤差作成部を
第6図及び第2図のもので説明したが、他のものであっ
てもよく、用途も電子写真装置のカット紙送りのものに
限られない。
と、高周波でスイッチング駆動すると、立ち上り/立ち
下り時間、特に蓄積された電荷の抜けるまでのストレー
ジ時間がトランジスタのオフ時に存在し、スイッチング
ロスによる発熱が問題となる。このため、スインチング
時の立ち上り/立ち下り時間が早く、又オフ時のストレ
ージ時間の発熱が発生しないパワーMOSFETQ+〜
Q4を使用することによって、スイソチング素子の発熱
を抑えるようにした. (c)他の実施例の説明 上述の実施例では、速度指令発生部、速度誤差作成部を
第6図及び第2図のもので説明したが、他のものであっ
てもよく、用途も電子写真装置のカット紙送りのものに
限られない。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、
■ 速度制御用エンコーダの出力を利用して、デテント
制御するので、いずれの位置でもデテント制御が可能と
なるという効果を奏する.■ 又、デテント用エンコー
ダが不要なため、コスト低減及び装置小型化という効果
を奏する.
制御するので、いずれの位置でもデテント制御が可能と
なるという効果を奏する.■ 又、デテント用エンコー
ダが不要なため、コスト低減及び装置小型化という効果
を奏する.
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例回路図、
第3図は本発明の一実施例要部詳細回路図、第4図は本
発明の一実施例動作説明図、第5図は本発明の一実施例
デテント制御の説明図、第6図及び第7図は従来技術の
説明図、第8図は従来のデテント制御の説明図である。 図中、1・−・速度指令発生部、 2・・一連度誤差生成部、 3−・駆動部、 5a・・・直流モータ、 5b一エンコーダ、 6一 切換部、 7−・・デテント信号作成部。
発明の一実施例動作説明図、第5図は本発明の一実施例
デテント制御の説明図、第6図及び第7図は従来技術の
説明図、第8図は従来のデテント制御の説明図である。 図中、1・−・速度指令発生部、 2・・一連度誤差生成部、 3−・駆動部、 5a・・・直流モータ、 5b一エンコーダ、 6一 切換部、 7−・・デテント信号作成部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流モータ(5a)の回転速度に応じた周期の第1の回
転検出パルスと、該第1の回転検出パルスに対し90度
位相のずれた第2の回転検出パルスとを出力するエンコ
ーダ(5b)と、 速度制御特性に従った速度指令パルスを発生する速度指
令発生部(1)と、 該速度指令パルスと該エンコーダ(5b)からの回転検
出パルスとの差に応じた速度誤差信号を生成する速度誤
差生成部(2)と、 該第1の回転パルスと該第2の回転パルスとから方向判
別パルスを生成し、方向判別パルスに基づいてデテント
信号を作成するデテント信号作成部(7)と、 速度制御中は、速度誤差信号を、停止中はデテント信号
を出力する切換部(6)と、 該切換部(6)の出力により該直流モータ(5a)を駆
動する駆動部(3)とを有することを特徴とする直流モ
ータ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235227A JPH0398481A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 直流モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235227A JPH0398481A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 直流モータ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398481A true JPH0398481A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=16982967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235227A Pending JPH0398481A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 直流モータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398481A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9377627B2 (en) | 2010-03-29 | 2016-06-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Head-mountable display device with pivoting circuit support |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106798A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-18 | 松下電器産業株式会社 | ミシン制御装置 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1235227A patent/JPH0398481A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106798A (ja) * | 1985-11-06 | 1987-05-18 | 松下電器産業株式会社 | ミシン制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9377627B2 (en) | 2010-03-29 | 2016-06-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Head-mountable display device with pivoting circuit support |
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