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JPH0387063A - プレーナセル構造のメモリセルアレイ - Google Patents

プレーナセル構造のメモリセルアレイ

Info

Publication number
JPH0387063A
JPH0387063A JP1224789A JP22478989A JPH0387063A JP H0387063 A JPH0387063 A JP H0387063A JP 1224789 A JP1224789 A JP 1224789A JP 22478989 A JP22478989 A JP 22478989A JP H0387063 A JPH0387063 A JP H0387063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
word line
oxide film
film
word lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1224789A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Yoshida
典生 吉田
Masao Kiyohara
清原 雅男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Publication of JPH0387063A publication Critical patent/JPH0387063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はMO8型半導体集積回路装置に関し、特にMO
8型メモリ装置のメモリセルアレイに関するものである
(従来の技術) 一般のMO8型半導体集積回路装置は、フィールド酸化
膜によって素子分離を行ない、ソース領域とドレイン領
域はゲート電極をマスクにしてセルファライン法により
不純物が基板に導入されて形成されている。ソース領域
とドレイン領域のコンタクトはトランジスタ1個につい
て1個又は2個が必要であるため、コンタクトマージン
や配線ピッチによって高集積化が妨げられる欠点がある
そこで、その問題を解決するために、プレーナセル構造
と称される半導体集積回路装置が提案されている(特開
昭61−288464号公報、特開昭63−96953
号公報などを参照)。
プレーナセル構造では、第6図に示されるように、複数
のメモリトランジスタのソース領域のための連続した拡
散領域2sと、複数のメモリトランジスタのドレイン領
域のための連続した拡散領域2dとが互いに平行に基板
lに形成され、基板工上には絶縁膜3を介して両拡散領
域2s、2dに交差するワードライン(ゲート電極)4
が形成される、プレーナセル構造では、素子分離用にフ
ィールド酸化膜を設ける必要がなく、また、ソース領域
2sとドレイン領域2dが複数個のメモリトランジスタ
で共有されるので、そのコンタクトも数個または数十個
のメモリトランジスタに1個の割りですみ、高集積化を
図る上で好都合である。
(発明が解決しようとする課題) プレーナセル構造のメモリセルのサイズはソース領域、
ドレイン領域のための拡散領域2s、2dのピッチとワ
ードライン4のピッチにより決定される。
半導体メモリ装置に限らず、半導体集積回路装置全般と
して市場には高密度化、高集積化の要求がある。プレー
ナセル構造のメモリセルアレイを微細化するには、拡散
領域2s、2dとワードライン4のピッチを縮小する必
要があるが、これらのピッチは製造装置の性能によって
左右され、現在の量産レベルの製造装置ではそのピッチ
は2μmが限界である。
本発明はプレーナセル構造のメモリセルアレイの集積度
をさらに高めることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明ではワードライトを2層構造の多結晶シリコン膜
によって形成する。1層目の多結晶シリコン膜のワード
ラインの間に2層目の多結晶シリコン膜のワードライン
を配列する。
(作用) IM!目の多結晶シリコン膜のワードラインを従来のプ
レーナセル構造のメモリセルアレイと同じ又は大きめの
ピッチで形成し、その1層目のワードラインの間に2層
目の多結晶シリコン膜のワードラインを配置すると、1
層目と2層目のワードラインによって構成されるメモリ
セルアレイの密度は従来のものの2倍又はそれに近い密
度になる。
(実施例) 第1図は一実施例を表わす。(A)は平面図。
(B)は(A)のB−B’線位置での断面図、(C)は
(A)のc−c ’線位置での断面図、(D)は(A)
のD−D ’線位置での断面図である。
11はP型シリコン基板であり、ソース領域とドレイン
領域はそれぞれ複数個のメモリトランジスタについて連
続する互いに平行な帯状のN+拡散領域12s、12d
として形成されている。
基板11上には(B)に示されるように、ゲート酸化膜
13aと膜厚が1000〜3000A程度の厚い酸化膜
14aを介して1層目の多結晶シリコン膜にてなるワー
ドライン(ゲート電極)15が拡散領域12s、12d
の長手方向と直交して交差する方向に形成されている。
ワードライン15の表面は酸化膜16により被われてい
る。
隣接する1層目のワードライン15の間の領域には2層
目の多結晶シリコン膜にてなるワードライン(ゲート電
極)17が形成されている。(C)に示されるように、
基板11と2層目のワードライン17の間にはゲート酸
化膜13bが形成されているが、ゲート酸化膜13bが
形成されている部分の基板表面はエツチングされており
、ゲート酸化膜13aが形成されている部分の基板表面
よりも低くなっている。2層目のワードライン17はゲ
ート酸化膜13bと拡散領域12s、12d上の膜厚が
1000〜3000A程度の厚い酸化膜14bを介して
形成され、ワードライン15と平行に、すなわち拡散領
域12s、12dの長手方向と直交して交差する方向に
形成されている。
ワードライン15とワードライン17の間にはワードラ
イン15の表面を被う酸化膜16が眉間絶縁膜として存
在し、両ワードライン15.17の間を絶縁している。
拡散領域12s、12dは順にソース領域12S、ドレ
イン領域12d、ソース領域12g、・・・・・・どな
る。
第1図には示されていないが、その上にさらに眉間絶縁
膜が形成され、その眉間絶縁膜上にはメタル配線が形成
され、その眉間絶縁膜のコンタクトホールを介してメタ
ル配線が拡散領域やワードラインと接続される。
第1図(A)において鎖線で囲まれた領域20a、20
bはそれぞれ1個のメモリトランジスタを表わしている
。各メモリトランジスタは、ROMコードを決めるため
にイオン注入によってしきい値が設定されているにれら
のメモリトランジスタのチャネル領域に例えばボロンを
注入してしきい値を高めるか、注入しないでしきい値を
低いままとしている。いま、メモリトランジスタ20a
のワードライン15が選択されて電圧が印加されたとき
、そのメモリトランジスタ20aのしきい値が低いもの
であればドレイン領域(ビットライン)12dからソー
ス領域12sへ電流が流れ。
もし、しきい値が高いものであれば電流が流れないので
、ビットライン12dに接続されたセンス回路によって
ROMの内容が読み出される。他のメモリトランジスタ
についても同様である。
次に、第2図、第3図、第4図及び第1図を用いて一実
施例の製造方法を説明する。
(A)第2図に示されるように、従来のプロセスに従っ
て、P型シリコン基板11にソース領域となる拡散領域
12gと、ドレイン領域(ビットライン)となる拡散領
域12dを形成する。
その後、熱酸化法によりゲート酸化膜13aと酸化膜1
4aを形成する。このときの熱酸化条件をゲート酸化膜
13aの膜厚が250λ程度になるように設定すると、
拡散領域12g、12d上では増速酸化によって酸化膜
14aの膜厚は1400λ程度になる。
(B)しきい値電圧を制御するチャネルドープのために
イオン注入を行なう。
次に、第3図に示されるように、1層目の多結晶シリコ
ン膜を形成し、写真製版とエツチングによって1層目の
ワードライン15を形成する。
(C)1層目のワードライン15で読出しを行なうメモ
リトランジスタのメモリの内容を決定するために、写真
製版技術によりレジストパターンを形成し、必要なメモ
リトランジスタ部分を選択してイオン注入法によりボロ
ンを注入し、該当するメモリトランジスタのしきい値電
圧を上げる。第3図に破線で囲まれて示されている領域
22はこのイオン注入が行なわれる領域であり、メモリ
トランジスタのチャネル領域(ワードライン15の下の
領域)よりも広く、あとで形成される2層目のワードラ
インによるメモリトランジスタのチャネル領域まではみ
出している。
(D)次に、酸化膜エツチングを行ない、拡散領域12
s、12dとワードライン15で囲まれた領域上の酸化
膜を除去する。その領域の酸化膜の膜厚を250人程壇
上すると、拡散領域12s。
12d上には1400A程度の厚い酸化膜が形成されて
いるので、その囲まれた領域の酸化膜を選択的に除去す
ることができる。
(E)次に、シリコンエツチングを行ない、(D)工程
で酸化膜が除去された領域の基板シリコンを約0.5μ
mエツチングする。これによって(C)工程でイオン注
入されたメモリトランジスタのチャネル領域からはみ出
した領域(第3図でハツチングされた領域)に注入され
た不純物が除去される。
(F)その後、ゲート酸化を行なう。第3図のE−E’
位置での酸化膜形成後の断面図を第4図に示す。基板シ
リコンがエツチングされた領域には250人程壇上厚さ
のゲート酸化膜13bが形成され、拡散領域12g、1
2d上には工程(D)による酸化膜エツチングで残った
酸化膜も含めて厚い酸化膜14bが存在することになる
。また、IM目のワードライン15の表面には眉間絶縁
膜16(第1図(D)参照)が同時に形成される。
(G)あとの工程で形成される第2層目のワードライン
によるメモリトランジスタの記憶内容を決定するために
、写真製版によってレジストパターンを形成し、このレ
ジストパターンと1層目のワードライン15をマスクに
してイオン注入法によリボロンを注入し、該当するメモ
リトランジスタのしきい値を上げる。このときのイオン
注入は、1層目のワードライン15の多結晶シリコン膜
を透過しないようにするため、(C)工程におけるイオ
ン注入よりも低いエネルギーで行なう。
(H)第2層目の多結晶シリコン膜を形成し、写真製版
とエツチングによってパターン化を施して2M5目のワ
ードライン17を形成する。第1図はこの状態を表わし
ている。
その後、従来のプロセスに従って層間絶縁膜を形成し、
コンタクトホールをあけ、メタル配線を形成し、パッシ
ベーション膜を形成する。
第1図の実施例において、1層目の多結晶シリコン膜に
てなるワードライン15を従来のメモリセルアレイと同
じように写真製版の限界のピッチで形成すれば、2層目
の多結晶シリコン膜にてなるワードライン17は一部が
1M目のワードライン15上に乗り、重なり部分をもつ
ようになる。
重なり部分では両ワードライン15.17間に容量がつ
く。
そこで、IR目の多結晶シリコン膜にてなるワードライ
ン15のピッチを写真製版の限界のピッチよりも大きく
することにより1両ワードライン15.17間の重なり
をなくしたものが第5図に示される実施例である。
第5図においては、写真製版の限界を線@/間隔=aμ
m/aμmとしたとき、工層目の多結晶シリコン膜にて
なるワードライン15も2M目の多結晶シリコン膜にて
なるワードライン17もともに線幅/間隔=aμm/2
aILmとなるようにパターン化されている。両ワード
ライン15,17が形成されたとき、最終的なワードラ
イン15゜17の線幅/間隔”aμm10.5aμmと
なり、写真製版の限界以下の間隔のパターンとなるとと
もに、両ワードライン15.17間の重なりがなくなる
(発明の効果) 本発明ではプレーナセル構造のメモリセルアレイのワー
ドラインを2M!I多結晶シリコン膜構造にし、IWJ
目のワードラインの間に2層目のワードラインが配列さ
れるようにしたので、1層目及び2層目のワードライン
をそれぞれ従来と同じピッチで形成すれば、従来の2倍
の集積度を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示したものであり、(A)は平面図
、(B)は(A)のB−B’線位置での断面図、(C)
は(A)のc−c ’線位置での断面図、(D)は(A
)のD−D’線位置での断面図である。第2図、第3図
及び第4図は一実施例の製造方法の途中段階を示す図で
あり、第2図と第4図は断面図、第3図は平面図である
。第5図は他の実施例を示したものであり、(A)は平
面図、(B)は(A)のE−E ’線位置での断面図で
ある。第6図は従来のメモリセルアレイを示したもので
あり、(A)は平面図、(B)はそのF−F’線位置で
の断面図である。 1■・・・・・・基板、12−s、12d・・・・・・
拡散領域、王5・・・・・・1層目のワードライン、1
7・・・・・・2層目のワードライン、13a、13b
・・・・・・ゲート酸化膜6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のメモリトランジスタのソース領域のための
    連続した拡散領域と、複数のメモリトランジスタのドレ
    イン領域のための連続した拡散領域とが互いに平行に基
    板に形成され、ワードラインが前記両拡散領域と絶縁さ
    れて両拡散領域に交差する方向に形成されているメモリ
    セルアレイにおいて、前記ワードラインは1層目の多結
    晶シリコン膜にてなるワードラインと、2層目の多結晶
    シリコン膜にてなるワードラインとが互いに絶縁されて
    交互に配置されていることを特徴とするメモリセルアレ
    イ。
JP1224789A 1989-06-17 1989-08-30 プレーナセル構造のメモリセルアレイ Pending JPH0387063A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-155481 1989-06-17
JP15548189 1989-06-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0387063A true JPH0387063A (ja) 1991-04-11

Family

ID=15606991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1224789A Pending JPH0387063A (ja) 1989-06-17 1989-08-30 プレーナセル構造のメモリセルアレイ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5051809A (ja)
JP (1) JPH0387063A (ja)
KR (1) KR940011807B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03142876A (ja) * 1989-10-27 1991-06-18 Sony Corp 読み出し専用メモリ装置の製造方法
US6904964B2 (en) 1998-12-15 2005-06-14 Calsonic Kansei Corporation Heat exchanger core, and method of assembling the heat exchanger core

Families Citing this family (4)

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KR910001984A (ko) 1991-01-31
US5051809A (en) 1991-09-24
KR940011807B1 (ko) 1994-12-26

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