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JPH0382919A - 粉粒体などの計量装置 - Google Patents

粉粒体などの計量装置

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Publication number
JPH0382919A
JPH0382919A JP21985089A JP21985089A JPH0382919A JP H0382919 A JPH0382919 A JP H0382919A JP 21985089 A JP21985089 A JP 21985089A JP 21985089 A JP21985089 A JP 21985089A JP H0382919 A JPH0382919 A JP H0382919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
container
powder
amount
measuring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21985089A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Sumita
雅明 寿美田
Kohei Yoneda
幸平 米田
Fumihiko Oizumi
大泉 文彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Onoda Chemico Co Ltd
Onoda Chemical Industry Co Ltd
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Onoda Chemico Co Ltd
Onoda Chemical Industry Co Ltd
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Onoda Chemico Co Ltd, Onoda Chemical Industry Co Ltd, Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Onoda Chemico Co Ltd
Priority to JP21985089A priority Critical patent/JPH0382919A/ja
Publication of JPH0382919A publication Critical patent/JPH0382919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、収容器内に貯留された粉粒体などを搬送装置
によって収容器から予め設定した設定量計測しながら計
量容器に供給する粉粒体などの計量装置に関する。
(従来の技術) 従来、粉粒体などの計量装置としては、第5図に示すよ
うに、定容量ポンプpの吐出側を絞り弁a及び電磁切換
弁すを介してタンクCヘバイパスさせ、この電磁切換弁
すをロードセルgの検出信号に基いて制御装置dで開閉
制御することで、定容量ポンプpから油圧モータeへの
油の供給量を制御し、これによってこの油圧モータeで
駆動するコンベヤfの駆動を制御し、収容器り内に収容
された粉粒体などを計量容器iに定量供給していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の装置では定容量ポンプpの吐
出量をクンクCにバイパスさせることで油圧モータeの
回転数を変化させているため、多量の油をタンクCにバ
イパスをさせると油路抵抗による油温上昇を伴うため油
圧系に悪影響をおよぼしていた。従って、油圧モータe
への油の供給量を十分に制御できず、油圧モータeを低
速駆動させることができなかったため、粉粒体などをコ
ンベヤfで計量容器lに微量供給するのが困難で、計量
容器iに定量の粉粒体などを正確に供給するのが困難で
、計量精度が悪かった。
(課題を解決するための手段) 本発明の粉粒体などの計量装置は、粉粒体などを収容す
る収容器と、この収容器内の粉粒体などを該収容器に形
成された排出口から外部に供給する搬送装置と、この搬
送装置を駆動する油圧モータに油を供給する可変流量ポ
ンプと、前記収容器の排出口の下方に設けられた計量容
器と、この計量容器に接続された重量検出手段と、この
重量検出手段の検出信号に基いて前記可変流量ポンプの
吐出量を制御して搬送装置により粉粒体などを計量容器
へ定量供給する制御装置とを備え、前記制御装置は、供
給初期の段階には搬送装置を高速で駆動させ、予め設定
された計量定量値の手前で漸次減速駆動させ、さらに微
速且つ定速で駆動させるように構成されたものである。
(作用) 制御装置から出力される制御信号により可変流量ポンプ
の吐出量を制御して油圧モータの回転を制御することで
、この油圧モータによって駆動される搬送装置により粉
粒体を定量供給する。この粉粒体の定量供給時において
、制御装置では、搬送装置を供給初期の段階では高速で
駆動させ、予め設定された設定値の手前で漸次減速駆動
させ、さらに微速且つ定速で駆動させるように制御する
ことで、計量精度の向上を図る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る粉粒体の計量装置の概略構成を示
している。
図において、1は粉粒体を収容するタンクやサイロ等の
収容器で、この収容器1の底面の長手方向一端部には排
出口2が形成されている。収容器1の底部には長平方向
に搬送装置3が配設されている。搬送装置3としては、
図示例のようなスクリュコンベヤ、もしくはベルトコン
ベヤなどが用いられており、この搬送装置3は油圧モー
タ4によって駆動し、この駆動により収容器1内の粉粒
体などを排出口2から排出するようになされている。油
圧モータ4は後述する油圧制御語220により回転制御
される。
また、収容器1の排出口2の下方には、排出口2から排
出された粉粒体を貯留する計量容器5が設けられている
。計量容器5にはこの計量容器5に供給された粉粒体の
重量を測定するロードセル6(重量検出手段)が設けら
れている。
10は制御装置で、この制御装置10ば、ロードセル6
で測定された重量信号が人力されるとともに、油圧制御
装置20に各制御信号を出力する。
油圧制御装置20は、第2図に示すように、圧力補償付
の可変流量ポンプ21と、この可変流量ポンプ21に接
続された電磁可変絞り弁22とを備えている。電磁可変
絞り弁22は制御装置】Oからの制御信号に基いて可変
流量ポンプ21の吐出量を制御し、これにより前記油圧
モータ4を回転制御する。23は切換弁である。
制御装置10は、マイクロコンピュータ11、操作部1
2、計量アンプ13、デジタル/アナログ変換器14、
電磁可変絞り弁用アンプ15とを備えている。マイクロ
コンピュータ11には、前記ロードセル6で測定された
重量信号が計量アンプ13を介して人力されるとともに
、操作部12から入力された操作信号が人力される。操
作信号は、計量容器5への籾粒体の供給量を設定する設
定信号や開始スイッチ信号等である。そして、マイクロ
コンピュータ11では、これら重量信号及び操作信号に
基く各制御信号をデジタル/アナログ変換器14及び電
磁可変絞り弁用アンプ15を介して前記油圧制御装置2
0の電磁可変絞り弁22に出力する。これにより電磁可
変絞り弁22ではこれら各制御信号に応じて作動し可変
流量ポンプ21の吐出量を制御する。詳しくは、制御装
置からは主に次の4つの制御信号が出力される。■可変
流量ポンプ21の吐出量を最大にして搬送装置3の駆動
速度を最大連にする第1次制御信号、■可変流量ポンプ
21の吐出量を漸次減少させて搬送装置3の駆動速度を
漸次減速させる第2次制御信号、■可変流量ポンプ21
の吐出量をさらに減少させて搬送袋W3の駆動速度を減
速して最大時のn分の1 (n:整数)で定速駆動させ
る第3次制御信号、■可変流量ポンプ21の吐出量をゼ
ロにする停止信号。
ここで、搬送装置3による粉粒体の供給時には、搬送装
置3を停止させても惰性で幾分かの粉粒体が収容器1か
ら計量容器5に落ちると言う、いわゆる落差が生しる。
よってこの落差量を落差値として予め制御装置10のマ
イクロコンピュータ11に操作部12を介して入力して
おく。この落差値は、搬送袋W3の停止する前の駆動速
度により決定する。そして、搬送装置3の停止する前の
駆動速度は予め第3次制御信号によって決定されている
ので、これと同時に落差値も決定することにな次に、以
上のように構成された粉粒体の計量装置の動作について
第3図のフローチャートを参照して説明する。
まず、収容器1から計量容器5に供給する粉粒体の計量
定量値を設定し、この設定値を操作部12に人力すると
ともに、操作部12の開始スイ・ノチをONにすると、
操作部12から設定信号及び開始信号がマイクロコンピ
ュータ11に出力される。
マイクロコンピュータ11では開始信号に基いて電磁可
変絞り弁22に第1次制御信号を出力する。
これにより、可変流量ポンプ21の吐出量を最大して油
圧モータ4を最高速で回転させ、搬送装置(コンベヤ)
3を最高速で駆動させる。この結果、収容器1内の粉粒
体が排出口2から計量容器5に大量に供給される(粗計
量)。この供給量はロードセル6によって重量として測
定され、この重量信号が制御装置10に人力される。そ
して、測定値が予め設定された第1定量前値に達すると
、制御装置10では電磁可変絞り弁22に第2次制御信
号を出力し、可変流量ポンプ21の吐出量を漸次減少さ
せて搬送装置3の駆動を漸次減速させ、粉粒体の供給量
を漸次減少させていく (第1微計量)。さらに、ロー
ドセル6では引続き粉粒体の供給量が測定されており、
この測定値が第2定量前値に達すると制御装置10では
電磁可変絞り弁22に第3次制御信号を出力して、可変
流量ポンプ21の吐出量をさらに減少させ、搬送装置3
を最大時のn分の1の一定速度で駆動させる(第2微計
量)。次に、ロードセル6で測定される測定値が設定値
から落差量分だけ引いた値(設定値落差(i)になると
制御装置10から停止信号を電磁可変絞り弁22に出力
し、可変流量ポンプ21の吐出量をゼロにして搬送装置
3の駆動を停止させる。このように搬送装置3を停止さ
せることによって粉粒体の供給を完了させるものの、粉
粒体はこの後も落差量分として計量容器5に少量供給さ
れ、これによって計量容器5内の粉粒体は搬送装置3が
停止されるまでの分と落差量分とで予め設定された供給
量(計量定量値)になる。
第4図は本発明の計量装置と従来の計量装置とによる時
間と供給量との関係を示している。第4図において、実
線が本発明の計量装置における時間と供給量との関係を
示し、破線が従来の計量装置における関係を示している
。第4図かられかるように、従来の計量装置は搬送袋W
3の減速を十分行えず、制御が粗いため本発明の計量装
置よりも早い時点で第1微計量を開始しなければならな
い。また、従来の計量装置では、第2微計量完了後の落
差量が多いとともに、供給時間が長いため誤差が大きく
なる。
なお、第1定量値及び第2定量値は、例えば設定値の7
0%を第1定量値、設定値の90%を第2定量値と言う
ように設定値に対する重量割合で予め設定すればよい。
また、本発明の計量装置は粉粒体に限らず、例えば、砂
、砂利、生コンなどにも使用することができる。
さらに、本実施例では単一の計量容器5を用いたが、複
数の計量容器を備え一つの計量容器の満7時には即座に
別の計量容器に切り換えるようにすれば、計量作業の能
率向上を図ることができる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、制御装置により可
変流量ポンプの吐出量を制御することで、搬送装置を供
給初期の段階では高速で駆動させ、予め設定された設定
値の手前で漸次減速駆動させ、さらに微速且つ定速で駆
動させるように制御することで、計量精度の向上を図る
ことができ、粉粒体などを計量容器に正確に且つ迅速に
供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る粉粒体の計量装置の概略構成を示
す構成図、第2図は油圧制御装置を示す油圧回路図、第
3図は粉粒体の計量装置の動作を説明するフローチャー
ト図、第4図は本発明の粉粒体の計量装置と従来の粉粒
体の計量装置とによる時間と供給量との関係を示す図、
第5図は従来の籾粒体の計量装置の構成を示す構成図で
ある。 ■・・・収容器      2・・・排出口3・・・搬
送装W     4・・・油圧モータ5・・・計量容器 6・・・ロードセル(重量検出手段) 10・・・制御装置 21・・・可変流量ポンプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)粉粒体などを収容する収容器と、この収容器内の粉
    粒体などを該収容器に形成された排出口から外部に供給
    する搬送装置と、この搬送装置を駆動する油圧モータに
    油を供給する可変流量ポンプと、前記収容器の排出口の
    下方に設けられた計量容器と、この計量容器に接続され
    た重量検出手段と、この重量検出手段の検出信号に基い
    て前記可変流量ポンプの吐出量を制御して搬送装置によ
    り粉粒体などを計量容器へ定量供給する制御装置とを備
    え、前記制御装置は、供給初期の段階には搬送 装置を高速で駆動させ、予め設定された計量定量値の手
    前で漸次減速駆動させ、さらに微速且つ定速で駆動させ
    るように構成されたことを特徴とする粉粒体などの計量
    装置。
JP21985089A 1989-08-25 1989-08-25 粉粒体などの計量装置 Pending JPH0382919A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06241869A (ja) * 1992-05-21 1994-09-02 Ishimura Kogyo Kk 計量装置
JP2007047000A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Matsui Mfg Co 粉粒体材料の計量方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60238722A (ja) * 1984-05-11 1985-11-27 Yamato Scale Co Ltd 定量秤

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