JPH0382366A - 複合共振形コンバータ - Google Patents
複合共振形コンバータInfo
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- JPH0382366A JPH0382366A JP21407289A JP21407289A JPH0382366A JP H0382366 A JPH0382366 A JP H0382366A JP 21407289 A JP21407289 A JP 21407289A JP 21407289 A JP21407289 A JP 21407289A JP H0382366 A JPH0382366 A JP H0382366A
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- Japan
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- voltage
- transformer
- switching
- switching transistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トランスの一次側と二次側とに共振回路を設
けた複合共振形コンバータに関するものである。
けた複合共振形コンバータに関するものである。
共振形コンバータは、共振電圧或いは共振電流の零の期
間に於いてスイッチングを行うことにより、スイッチン
グ損失を低減することができるものであり、トランスの
一次側或いは二次側に共振回路を設けるものである。こ
のような共振形コンバータの効率を更に向上することが
要望されている。
間に於いてスイッチングを行うことにより、スイッチン
グ損失を低減することができるものであり、トランスの
一次側或いは二次側に共振回路を設けるものである。こ
のような共振形コンバータの効率を更に向上することが
要望されている。
従来例の共振形コンバータは、例えば、第3図に示す構
成を有するものであり、同図に於いて、31はトランス
、32はスイッチング・トランジスタ、33は整流ダイ
オード、34はフライホィール・ダイオード、35はイ
ンダクタンス40とコンデンサ41とからなる平滑回路
、36は平滑回路の出力電圧と設定電圧との差を検出し
て周波数を制御する周波数制御回路、37は一次側の共
振回路を構成する為のコンデンサ、38は電源、39は
スイッチング・トランジスタ32のソース・ドレイン間
の出力容量、42は負荷を示す。
成を有するものであり、同図に於いて、31はトランス
、32はスイッチング・トランジスタ、33は整流ダイ
オード、34はフライホィール・ダイオード、35はイ
ンダクタンス40とコンデンサ41とからなる平滑回路
、36は平滑回路の出力電圧と設定電圧との差を検出し
て周波数を制御する周波数制御回路、37は一次側の共
振回路を構成する為のコンデンサ、38は電源、39は
スイッチング・トランジスタ32のソース・ドレイン間
の出力容量、42は負荷を示す。
トランス31の一次巻線の励磁インダクタンスと、コン
デンサ37の容量及びスイッチング・トランジスタ32
の出力容量39とにより共振回路を構威し、周波数制御
回路36の出力信号によりスイッチング・トランジスタ
32のスイッチングを制御し、スイッチング・トランジ
スタ32がオンの期間に於いてトランス31の一次巻線
に電源38から電流を供給し、トランス31の二次巻線
の誘起電圧を整流ダイオード33により整流し、その整
流出力を平滑回路35により平滑化して負荷42に供給
し、その平滑回路35の出力電圧と設定電圧とを周波数
制御回路36に於いて比較し、その差に対応してスイッ
チング・トランジスタ32のスイッチング周波数を制御
し、出力電圧を安定化するものである。
デンサ37の容量及びスイッチング・トランジスタ32
の出力容量39とにより共振回路を構威し、周波数制御
回路36の出力信号によりスイッチング・トランジスタ
32のスイッチングを制御し、スイッチング・トランジ
スタ32がオンの期間に於いてトランス31の一次巻線
に電源38から電流を供給し、トランス31の二次巻線
の誘起電圧を整流ダイオード33により整流し、その整
流出力を平滑回路35により平滑化して負荷42に供給
し、その平滑回路35の出力電圧と設定電圧とを周波数
制御回路36に於いて比較し、その差に対応してスイッ
チング・トランジスタ32のスイッチング周波数を制御
し、出力電圧を安定化するものである。
第4図は第3図の共振形コンバータの動作説明図であり
、(a)は周波数制御回路36からスイッチング・トラ
ンジスタ32のゲートに加えられるゲート・ソース間電
圧vas、(b)はスイッチング・トランジスタ32の
ドレイン・ソース間電圧V D S %Eは電源38の
電圧を示す。(C)はスイッチング・トランジスタ32
のドレイン電流I n 、(d)は整流ダイオード33
に印加される電圧VDI、(e)は整流ダイオード33
に流れる電流1.を示す。
、(a)は周波数制御回路36からスイッチング・トラ
ンジスタ32のゲートに加えられるゲート・ソース間電
圧vas、(b)はスイッチング・トランジスタ32の
ドレイン・ソース間電圧V D S %Eは電源38の
電圧を示す。(C)はスイッチング・トランジスタ32
のドレイン電流I n 、(d)は整流ダイオード33
に印加される電圧VDI、(e)は整流ダイオード33
に流れる電流1.を示す。
ゲート・ソース間電圧vGsがローレベルとなると、ス
イッチング・トランジスタ32はオフとなり、トランス
31の一次側の共振回路による正弦波の半波の共振電圧
が、スイッチング・トランジスタ32に(b)に示すよ
うに印加される。又整流ダイオード33には、フライホ
ィール・ダイオード34を介して(d)に示すような電
圧が印加される。
イッチング・トランジスタ32はオフとなり、トランス
31の一次側の共振回路による正弦波の半波の共振電圧
が、スイッチング・トランジスタ32に(b)に示すよ
うに印加される。又整流ダイオード33には、フライホ
ィール・ダイオード34を介して(d)に示すような電
圧が印加される。
又ゲート・ソース間電圧VG3がハイレベルとなると、
スイッチング・トランジスタ32はオンとなり、(C)
に示す電流りが流れる。それにより、整流ダイオード3
3には、(e)に示す電流101が流れる。
スイッチング・トランジスタ32はオンとなり、(C)
に示す電流りが流れる。それにより、整流ダイオード3
3には、(e)に示す電流101が流れる。
このような電圧共振に於いては、スイッチング・トラン
ジスタ32のオフ幅を一定とし、オン幅を可変して出力
電力を制御することになるので、平滑回路35の出力電
圧が設定電圧より上昇すると、周波数制御回路36は、
スイッチング・トランジスタ32のスイッチング周波数
を上昇させることになり、反対に平滑回路35の出力電
圧が設定電圧より降下すると、周波数制御回路36は、
スイッチング周波数を低下させて、出力電圧の安定化を
図ることになる。
ジスタ32のオフ幅を一定とし、オン幅を可変して出力
電力を制御することになるので、平滑回路35の出力電
圧が設定電圧より上昇すると、周波数制御回路36は、
スイッチング・トランジスタ32のスイッチング周波数
を上昇させることになり、反対に平滑回路35の出力電
圧が設定電圧より降下すると、周波数制御回路36は、
スイッチング周波数を低下させて、出力電圧の安定化を
図ることになる。
前述の従来例の共振形コンバータに於いては、一次側の
電圧共振により、スイッチング・トランジスタ32を零
電圧スイッチングを可能として、スイッチング損失を低
減しているものであるが、トランス31の二次側の整流
ダイオード33に流れる電流I□は、第4図の(e)に
示すように、方形波となり、この整流ダイオード33に
於けるスイッチング損失及びノイズが生じることになる
。
電圧共振により、スイッチング・トランジスタ32を零
電圧スイッチングを可能として、スイッチング損失を低
減しているものであるが、トランス31の二次側の整流
ダイオード33に流れる電流I□は、第4図の(e)に
示すように、方形波となり、この整流ダイオード33に
於けるスイッチング損失及びノイズが生じることになる
。
本発明は、前述の二次側に於けるスイッチング損失も低
減して、効率を向上させると共に低ノイズのコンバータ
を実現することを目的とするものである。
減して、効率を向上させると共に低ノイズのコンバータ
を実現することを目的とするものである。
本発明の複合共振形コンバータは、トランスの一次側を
電圧共振、二次側を電流共振としたものであり、第1図
を参照して説明する。
電圧共振、二次側を電流共振としたものであり、第1図
を参照して説明する。
トランスlと一次巻線にスイッチング・トランジスタ2
を接続し、トランス1の二次巻線に整流ダイオード3と
フライホィール・ダイオード4とを接続し、整流ダイオ
ード3による整流出力を平滑化する平滑回路5を接続し
、この平滑回路5の出力電圧と設定電圧との差を検出し
てスイッチング・トランジスタ2のスイッチング周波数
を制御する周波数制御回路6を接続し、トランス1の一
次巻線の励磁インダクタンスと、スイッチング・トラン
ジスタ2の出力容量とコンデンサ7の容量とにより共振
回路を構威し、スイッチング・トランジスタ2に正弦波
の半波状の共振電圧が印加される共振形コンバータに於
いて、トランス1の二次巻線の漏れインダクタンスとフ
ライホィール・ダイオード4に並列に接続したコンデン
サ8とにより共振回路を構威し、整流ダイオード3に正
弦波の半波状の共振電流を流すものである。
を接続し、トランス1の二次巻線に整流ダイオード3と
フライホィール・ダイオード4とを接続し、整流ダイオ
ード3による整流出力を平滑化する平滑回路5を接続し
、この平滑回路5の出力電圧と設定電圧との差を検出し
てスイッチング・トランジスタ2のスイッチング周波数
を制御する周波数制御回路6を接続し、トランス1の一
次巻線の励磁インダクタンスと、スイッチング・トラン
ジスタ2の出力容量とコンデンサ7の容量とにより共振
回路を構威し、スイッチング・トランジスタ2に正弦波
の半波状の共振電圧が印加される共振形コンバータに於
いて、トランス1の二次巻線の漏れインダクタンスとフ
ライホィール・ダイオード4に並列に接続したコンデン
サ8とにより共振回路を構威し、整流ダイオード3に正
弦波の半波状の共振電流を流すものである。
トランス1の一次巻線の励磁インダクタンスとコンデン
サ7及びスイッチング・トランジスタ2の出力容量9と
により共振回路を構成し、スイッチング・トランジスタ
2の零電圧スイッチングを可能とし、又トランス1の二
次巻線の漏れインダクタンスとコンデンサ8とにより共
振回路を構威し、整流ダイオード3に正弦波の半波の共
振電流を流し、整流ダイオード3の零電流スイッチング
を可能とするものである。この場合、最大負荷時に、正
弦波の半波の共振電流が流れるように設定するもので、
それによって、最大負荷時の整流ダイオード3による損
失及びノイズを低減することができる。
サ7及びスイッチング・トランジスタ2の出力容量9と
により共振回路を構成し、スイッチング・トランジスタ
2の零電圧スイッチングを可能とし、又トランス1の二
次巻線の漏れインダクタンスとコンデンサ8とにより共
振回路を構威し、整流ダイオード3に正弦波の半波の共
振電流を流し、整流ダイオード3の零電流スイッチング
を可能とするものである。この場合、最大負荷時に、正
弦波の半波の共振電流が流れるように設定するもので、
それによって、最大負荷時の整流ダイオード3による損
失及びノイズを低減することができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例の要部回路図であり、トランス
1の一次巻線に電界効果トランジスタ等のスイッチング
・トランジスタ2を接続し、このトランス1の一次巻線
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2のドレイン・ソース間の出力容I9とコンデンサ7と
により共振回路を構威し、周波数制御回路6によりスイ
ッチング・トランジスタ2のオン、オフが制御されて、
電源13からトランス1の一次巻線に供給される電流が
オン、オフされる。
1の一次巻線に電界効果トランジスタ等のスイッチング
・トランジスタ2を接続し、このトランス1の一次巻線
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2のドレイン・ソース間の出力容I9とコンデンサ7と
により共振回路を構威し、周波数制御回路6によりスイ
ッチング・トランジスタ2のオン、オフが制御されて、
電源13からトランス1の一次巻線に供給される電流が
オン、オフされる。
又トランス1の二次巻線に整流ダイオード3とフライホ
ィール・ダイオード4とを接続し、整流ダイオード3の
整流出力を、インダクタンス10とコンデンサ11とか
らなる平滑回路5により平滑化して負荷12に直流電圧
を印加する。又フライホィール・ダイオード4に並列に
コンデンサ8を接続し、このコンデンサ8とトランス1
の二次巻線の漏れインダクタンスとにより共振回路を構
成する。
ィール・ダイオード4とを接続し、整流ダイオード3の
整流出力を、インダクタンス10とコンデンサ11とか
らなる平滑回路5により平滑化して負荷12に直流電圧
を印加する。又フライホィール・ダイオード4に並列に
コンデンサ8を接続し、このコンデンサ8とトランス1
の二次巻線の漏れインダクタンスとにより共振回路を構
成する。
周波数制御回路6は、従来例と同様に、平滑回路5の出
力電圧と設定電圧との差を検出し、出力電圧が設定電圧
となるように、スイッチング・トランジスタ2のスイッ
チング周波数を制御するものである。
力電圧と設定電圧との差を検出し、出力電圧が設定電圧
となるように、スイッチング・トランジスタ2のスイッ
チング周波数を制御するものである。
第2図は本発明の実施例の動作説明図であり、(a)は
スイッチング・トランジスタ2のゲート・ソース間電圧
V OM s(ロ)はスイッチング・トランジスタ2の
ドレイン・ソース間電圧Vos1(C)はスイッチング
・トランジスタ2のドレイン電流I!+、(d)は整流
ダイオード3に流れる電流1111、(e)は整流ダイ
オード3に印加される電圧Vllを示す。
スイッチング・トランジスタ2のゲート・ソース間電圧
V OM s(ロ)はスイッチング・トランジスタ2の
ドレイン・ソース間電圧Vos1(C)はスイッチング
・トランジスタ2のドレイン電流I!+、(d)は整流
ダイオード3に流れる電流1111、(e)は整流ダイ
オード3に印加される電圧Vllを示す。
スイッチング・トランジスタ2のゲート・ソース間電圧
VaSがローレベルの時、スイッチング・トランジスタ
2はオフとなり、ドレイン電流I。
VaSがローレベルの時、スイッチング・トランジスタ
2はオフとなり、ドレイン電流I。
及び整流ダイオード3に流れる電流■□は、(C)。
(d)に示すように零となる。又トランスlの一次巻線
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2の出力容量9及びコンデンサ7の容量とによる共振回
路により、スイッチング・トランジスタ2のドレイン・
ソース電圧VaSは、(ロ)に示すように、正弦波の半
波状の共振電圧となる。即ち、スイッチング・トランジ
スタ2の零電圧スイッチングを行わせることができる。
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2の出力容量9及びコンデンサ7の容量とによる共振回
路により、スイッチング・トランジスタ2のドレイン・
ソース電圧VaSは、(ロ)に示すように、正弦波の半
波状の共振電圧となる。即ち、スイッチング・トランジ
スタ2の零電圧スイッチングを行わせることができる。
又ゲート・ソース間電圧■。3がハイレベルの時に、ス
イッチング・トランジスタ2はオンとなって、ドレイン
電流!。は(C)に示すように流れる。
イッチング・トランジスタ2はオンとなって、ドレイン
電流!。は(C)に示すように流れる。
又スイッチング・トランジスタ2のドレイン・ソース間
電圧vl1.は、(ロ)に示すように、はぼ零となる。
電圧vl1.は、(ロ)に示すように、はぼ零となる。
又負荷12を許容最大値負荷電流が供給される状態とし
た時に、整流ダイオード3に流れる電流In−よ、トラ
ンス1の二次巻線の漏れインダクタンスとコンデンサ8
とによる共振回路により、(d)に示すように、正弦波
の半波状の共振電流となる。この電流■□が零の時の整
流ダイオード3に印加される電圧V□は、(e)に示す
ように、正弦波の半波状の電圧となる。
た時に、整流ダイオード3に流れる電流In−よ、トラ
ンス1の二次巻線の漏れインダクタンスとコンデンサ8
とによる共振回路により、(d)に示すように、正弦波
の半波状の共振電流となる。この電流■□が零の時の整
流ダイオード3に印加される電圧V□は、(e)に示す
ように、正弦波の半波状の電圧となる。
整流ダイオード3に流れる電流■、が、正弦波の半波状
の共振電流となるから、この電流1.が零の時に、整流
ダイオード3のスイッチングを行うことができる。従っ
て、スイッチング損失及びノイズを低減することができ
る。
の共振電流となるから、この電流1.が零の時に、整流
ダイオード3のスイッチングを行うことができる。従っ
て、スイッチング損失及びノイズを低減することができ
る。
本発明は、前述の実施例にのみ限定されるものではなく
、種々付加変更することができるものである。
、種々付加変更することができるものである。
以上説明したように、本発明は、トランス1の一次巻線
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2の出力容量9及びコンデンサ7の容量により共振回路
を構成し、そのトランス1の二次巻線の漏れインダクタ
ンスとコンデンサ8の容量とにより共振回路を構成して
、複合共振構成とし、トランス1の一次側は電圧共振に
より、スイッチング・トランジスタ2を零電圧スイッチ
ングで動作させ、トランス1の二次側は電流共振により
、整流ダイオード3を零電流スイッチングで動作させる
ことができる。従って、スイッチング損失を低減できる
から、効率を向上することができると共に低ノイズのコ
ンバータを実現でき、数MHzのスイッチング周波数と
することも容易となり、高周波化による小型化を図るこ
とができる利点がある。
の励磁インダクタンスと、スイッチング・トランジスタ
2の出力容量9及びコンデンサ7の容量により共振回路
を構成し、そのトランス1の二次巻線の漏れインダクタ
ンスとコンデンサ8の容量とにより共振回路を構成して
、複合共振構成とし、トランス1の一次側は電圧共振に
より、スイッチング・トランジスタ2を零電圧スイッチ
ングで動作させ、トランス1の二次側は電流共振により
、整流ダイオード3を零電流スイッチングで動作させる
ことができる。従って、スイッチング損失を低減できる
から、効率を向上することができると共に低ノイズのコ
ンバータを実現でき、数MHzのスイッチング周波数と
することも容易となり、高周波化による小型化を図るこ
とができる利点がある。
第1図は本発明の実施例の要部回路図、第2図は本発明
の実施例の動作説明図、第3図は従来例の要部回路図、
第4図は従来例の動作説明図である。 1はトランス、2はスイッチング・トランジスタ、3は
整流ダイオード、4はフライホィール・ダイオード、5
は平滑回路、6は周波数制御回路、7は一次側共振回路
のコンデンサ、8は二次側共振回路のコンデンサである
。
の実施例の動作説明図、第3図は従来例の要部回路図、
第4図は従来例の動作説明図である。 1はトランス、2はスイッチング・トランジスタ、3は
整流ダイオード、4はフライホィール・ダイオード、5
は平滑回路、6は周波数制御回路、7は一次側共振回路
のコンデンサ、8は二次側共振回路のコンデンサである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トランス(1)の一次巻線にスイッチング・トランジス
タ(2)を接続し、該トランス(1)の二次巻線に整流
ダイオード(3)とフライホィール・ダイオード(4)
とを接続し、前記整流ダイオード(3)による整流出力
を平滑化する平滑回路(5)を接続し、該平滑回路(5
)の出力電圧と設定電圧との差を検出して前記スイッチ
ング・トランジスタ(2)のスイッチング周波数を制御
する周波数制御回路(6)を接続し、前記トランス(1
)の一次巻線の励磁インダクタンスと、前記スイッチン
グ・トランジスタ(2)の出力容量とコンデンサ(7)
の容量とにより共振回路を構成し、前記スイッチング・
トランジスタ(2)に正弦波の半波状の共振電圧が印加
されるコンバータに於いて、 前記トランス(1)の二次巻線の漏れインダクタンスと
前記フライホィール・ダイオード(4)に並列接続した
コンデンサ(8)とにより共振回路を構成し、前記整流
ダイオード(3)に正弦波の半波状の共振電流を流す ことを特徴とする複合共振形コンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214072A JPH0828969B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 複合共振形コンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1214072A JPH0828969B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 複合共振形コンバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0382366A true JPH0382366A (ja) | 1991-04-08 |
JPH0828969B2 JPH0828969B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16649784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1214072A Expired - Fee Related JPH0828969B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 複合共振形コンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828969B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04364362A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Yamaha Corp | 電源回路 |
JPH0591736A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-09 | Yamaha Corp | 電源回路 |
EP0551212A3 (ja) * | 1992-01-10 | 1994-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
EP1094591A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-04-25 | Sony Corporation | Switching power-supply circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178422A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Sony Corp | 電源回路 |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1214072A patent/JPH0828969B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58178422A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-19 | Sony Corp | 電源回路 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04364362A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-16 | Yamaha Corp | 電源回路 |
JPH0591736A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-09 | Yamaha Corp | 電源回路 |
EP0551212A3 (ja) * | 1992-01-10 | 1994-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
US5383106A (en) * | 1992-01-10 | 1995-01-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Regenerative control type switching power source device |
EP1094591A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-04-25 | Sony Corporation | Switching power-supply circuit |
US6310786B1 (en) | 1999-09-24 | 2001-10-30 | Sony Corporation | Switching power-supply circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0828969B2 (ja) | 1996-03-21 |
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