JPH0369054A - 駆動内容切換え装置 - Google Patents
駆動内容切換え装置Info
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- JPH0369054A JPH0369054A JP1204751A JP20475189A JPH0369054A JP H0369054 A JPH0369054 A JP H0369054A JP 1204751 A JP1204751 A JP 1204751A JP 20475189 A JP20475189 A JP 20475189A JP H0369054 A JPH0369054 A JP H0369054A
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- Japan
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- gear
- worm gear
- power transmission
- stop position
- transmission mechanism
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67502—Details
- G11B15/67505—Servo control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、磁気記録再生装置などに利用される駆動内
容切換え装置に関する。
容切換え装置に関する。
(従来の技術)
磁気記録再生装置、例えばビデオテープレコーダやオー
ディオテープレコーダにおいては、カセットをカセット
挿入口に少し挿入すると、自動的にカセットローディン
グ及びテープローディングを行う機構が設けられている
。カセットローディングは、カセット本体を、カセット
挿入口から自動的に搬送してリール台に装着したり、逆
にリール台に装着されているカセット本体をカセット押
入口まで搬送する(アンローディング)のことを言う。
ディオテープレコーダにおいては、カセットをカセット
挿入口に少し挿入すると、自動的にカセットローディン
グ及びテープローディングを行う機構が設けられている
。カセットローディングは、カセット本体を、カセット
挿入口から自動的に搬送してリール台に装着したり、逆
にリール台に装着されているカセット本体をカセット押
入口まで搬送する(アンローディング)のことを言う。
また、テープローディングは、リール台に装着された状
態のカセット本体からテープを引き出して磁気ヘッドド
ラムに添接させてテープ走行経路を形成したり、またこ
の状態から逆にテープをカセット本体に収容せしめるこ
とを言う。
態のカセット本体からテープを引き出して磁気ヘッドド
ラムに添接させてテープ走行経路を形成したり、またこ
の状態から逆にテープをカセット本体に収容せしめるこ
とを言う。
従来の装置では、上記のカセットローディング及びテー
プローディングのためにそれぞれ専用のモータを用いて
、スイッチで切換えて駆動機構を動作させている。また
、使用モータ数が多くなると、重量も大きく高価となる
ために、テープローディングを別のテープ搬送用のキャ
プスタンモータにより行う方式も考えられている。しか
し、この方式であると、複雑な切換え機構を必要とし、
小形化や高速動作を得にくいと言う問題がある。
プローディングのためにそれぞれ専用のモータを用いて
、スイッチで切換えて駆動機構を動作させている。また
、使用モータ数が多くなると、重量も大きく高価となる
ために、テープローディングを別のテープ搬送用のキャ
プスタンモータにより行う方式も考えられている。しか
し、この方式であると、複雑な切換え機構を必要とし、
小形化や高速動作を得にくいと言う問題がある。
(発明が解決しようとする課題)
上記したように、従来の駆動装置は、多くのモータを用
いるために重量が大きくなったり、高価となる問題があ
る。さらに、モータ数を低減するためにキャプスタンモ
ータに一部のローディングをおこなわせるようにすると
、複雑な切換え機構が必要となり、小形化や高速動作を
得られないと言う問題がある。また、キャプスタンモー
タは、安定性が重視されるのに対して、ローディングと
しては駆動力が重要であり、使用目的の異なる使い方を
しなければならず、使用モータが限定されたものとなる
。
いるために重量が大きくなったり、高価となる問題があ
る。さらに、モータ数を低減するためにキャプスタンモ
ータに一部のローディングをおこなわせるようにすると
、複雑な切換え機構が必要となり、小形化や高速動作を
得られないと言う問題がある。また、キャプスタンモー
タは、安定性が重視されるのに対して、ローディングと
しては駆動力が重要であり、使用目的の異なる使い方を
しなければならず、使用モータが限定されたものとなる
。
そこでこの発明は、簡単な構造により1つのモータを複
数の駆動対象に関連付けることができる駆動内容切換え
装置を提供することを目的とするものである。
数の駆動対象に関連付けることができる駆動内容切換え
装置を提供することを目的とするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
この発明は、モータで駆動される軸と、この軸と一体に
回転するが軸方向の移動は自在であるように、当該軸に
取付けられたウオームギアと、このウオームギアが軸方
向の第1の停止位置にあり、前記軸が第1の回転方向に
回転されるきに、このウオームギアに係合して駆動され
る第1の動力伝達機構と、この第1の動力伝達機構に連
動し、この第1の動力伝達機構が所定量駆動されるまで
前記ウオームギアの第1の停止位置を維持せしめ、当該
第1の動力伝達機構が前記所定量駆動されたあとは当該
ウオームギアの軸方向への移動を許容する第1のストッ
パー機構と、前記ウオームギアが前記第1の回転方向に
回転されることにより前記第1の停止位置から第2の停
止位置へ移動してきたウオームギアを所定位置に維持さ
せる第2のストッパ機構と、前記ウオームギアが前記第
2の停止位置にあり、前記第1の回転方向に回転される
ときに、前記ウオームギアに係合して駆動される第2の
動力伝達機構と、前記ウオームギアが前記第2の停止位
置にあり、第2の回転方向に回転されるときに、前記第
2動カ伝達機構に連動し、この第2の動力伝達機構が所
定量駆動されるまで前記ウオームギアの第2の停止位置
を維持せしめ、当該第2の動力伝達機構が前記所定量駆
動されたあとは当該ウオームギアが前記第1の停止位置
へ移動するのを許容する第3のストッパー機構とを備え
るものである。
回転するが軸方向の移動は自在であるように、当該軸に
取付けられたウオームギアと、このウオームギアが軸方
向の第1の停止位置にあり、前記軸が第1の回転方向に
回転されるきに、このウオームギアに係合して駆動され
る第1の動力伝達機構と、この第1の動力伝達機構に連
動し、この第1の動力伝達機構が所定量駆動されるまで
前記ウオームギアの第1の停止位置を維持せしめ、当該
第1の動力伝達機構が前記所定量駆動されたあとは当該
ウオームギアの軸方向への移動を許容する第1のストッ
パー機構と、前記ウオームギアが前記第1の回転方向に
回転されることにより前記第1の停止位置から第2の停
止位置へ移動してきたウオームギアを所定位置に維持さ
せる第2のストッパ機構と、前記ウオームギアが前記第
2の停止位置にあり、前記第1の回転方向に回転される
ときに、前記ウオームギアに係合して駆動される第2の
動力伝達機構と、前記ウオームギアが前記第2の停止位
置にあり、第2の回転方向に回転されるときに、前記第
2動カ伝達機構に連動し、この第2の動力伝達機構が所
定量駆動されるまで前記ウオームギアの第2の停止位置
を維持せしめ、当該第2の動力伝達機構が前記所定量駆
動されたあとは当該ウオームギアが前記第1の停止位置
へ移動するのを許容する第3のストッパー機構とを備え
るものである。
(作用)
上記の手段により、ウオームギアは回転とともに軸方向
へ往復移動するだけで、複数の駆動対象と関連を持つこ
とができ、構造が簡単である。
へ往復移動するだけで、複数の駆動対象と関連を持つこ
とができ、構造が簡単である。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。第2図乃至第16
図はこの発明の装置の動作を説明するために示した状態
説明図である。また、第17図及び第18図はこの発明
の装置で使用されるウォームギアと軸を示す図である。
図はこの発明の装置の動作を説明するために示した状態
説明図である。また、第17図及び第18図はこの発明
の装置で使用されるウォームギアと軸を示す図である。
第1図及び第2図に示すように、磁気記録再生装置のメ
インベース15の上には、モータ1が配置され、部品1
00.103.104.105により構成される取付は
装置により固定されている。
インベース15の上には、モータ1が配置され、部品1
00.103.104.105により構成される取付は
装置により固定されている。
モータ1の回転軸方向は、メインベース15の平面に対
して斜め方向を向いており、同軸的にウオーム軸14が
連結されている。ウオーム軸14は、メインベース15
に開設され開口を介してメインベース15の真面まで延
在している。
して斜め方向を向いており、同軸的にウオーム軸14が
連結されている。ウオーム軸14は、メインベース15
に開設され開口を介してメインベース15の真面まで延
在している。
101は、ウオーム軸14と連結されるモータ軸であり
、102はウオーム軸の軸受である。また、106もウ
オーム軸14の軸受であり、メインベース15に固定さ
れている。
、102はウオーム軸の軸受である。また、106もウ
オーム軸14の軸受であり、メインベース15に固定さ
れている。
ウオーム軸14には、ウオームギア2が同軸−体に回転
するが軸方向には移動自在に取付けられている。第17
図はウオームギア2の側面と正面図をしめしている。ま
た第18図はウオーム軸14の正面と側面を示している
。ウオーム軸14の周面には軸方向に溝が形成されてお
り、これにウオームギア2の軸穴に設けられた突出部が
入り込むようになっている。これにより、同転方向には
ウオーム軸14とウオームギア2とが一体に回転するが
、ウオームギア2は軸方向へ移動日7〔である。
するが軸方向には移動自在に取付けられている。第17
図はウオームギア2の側面と正面図をしめしている。ま
た第18図はウオーム軸14の正面と側面を示している
。ウオーム軸14の周面には軸方向に溝が形成されてお
り、これにウオームギア2の軸穴に設けられた突出部が
入り込むようになっている。これにより、同転方向には
ウオーム軸14とウオームギア2とが一体に回転するが
、ウオームギア2は軸方向へ移動日7〔である。
さらに、ウオームギア2は、このウオームギア2を軸方
向端部から挟むような形で一体化されたウオームボック
ス9に収納されている。このウオームボックス9は、ウ
オームギア2の回転を許容するが、軸方向にはウオーム
ギア2と一体に移動することができる。ウオームボック
ス9には、メインシャーシ15方向に突出したビン9a
が設けられ、メインシャーシ15に開設された開口15
aに侵入しており、ウオームボックス9及びギア2が図
示矢印C方向へ移動したときウオームボックス9の回転
を防ぎ第2の停止位置を維持できるようになされている
。第1図及び第2図の状態は、第1の停止位置である。
向端部から挟むような形で一体化されたウオームボック
ス9に収納されている。このウオームボックス9は、ウ
オームギア2の回転を許容するが、軸方向にはウオーム
ギア2と一体に移動することができる。ウオームボック
ス9には、メインシャーシ15方向に突出したビン9a
が設けられ、メインシャーシ15に開設された開口15
aに侵入しており、ウオームボックス9及びギア2が図
示矢印C方向へ移動したときウオームボックス9の回転
を防ぎ第2の停止位置を維持できるようになされている
。第1図及び第2図の状態は、第1の停止位置である。
ウオームギア2に対しては、その停止位置毎に異なる内
容の動力伝達機構を関連させることができる。
容の動力伝達機構を関連させることができる。
第1図、第2図は、ウオームギア2が第1の停止位置に
ある状態である。ウオームギア2には、ギア3が噛合し
ている。ギア3は、図示していないがメインシャーシ1
5の上面に起立して取付けられている例えばサブシャー
シに回転自在に取付けられている。ギア3の回転平面は
、メインシャーシ15の平面に対して垂直方向である。
ある状態である。ウオームギア2には、ギア3が噛合し
ている。ギア3は、図示していないがメインシャーシ1
5の上面に起立して取付けられている例えばサブシャー
シに回転自在に取付けられている。ギア3の回転平面は
、メインシャーシ15の平面に対して垂直方向である。
このギア3の回転は、ギア4.5を介してギア6に伝達
することができる。これらギア4.5.6もサブシャー
シに回転自在に取付けられている。
することができる。これらギア4.5.6もサブシャー
シに回転自在に取付けられている。
ギア6の回転周縁には、アーム7が突出して設けられて
おり、このアーム7が矢印C方向に回転移動すると、メ
インシャーシ15の上面に構成されているカセットロー
ディング機構のカセットホルダーを搬送することができ
る。
おり、このアーム7が矢印C方向に回転移動すると、メ
インシャーシ15の上面に構成されているカセットロー
ディング機構のカセットホルダーを搬送することができ
る。
ギア4の回転面には、カムtt4aが形成されており、
カム溝48には、アーム8の回動端部に設けられたピン
8aが侵入しており、ギア4が所定量回転すると、アー
ム8の回動位置が切換えられる。アーム8もサブシャー
シに軸8bにより取付けられている。
カム溝48には、アーム8の回動端部に設けられたピン
8aが侵入しており、ギア4が所定量回転すると、アー
ム8の回動位置が切換えられる。アーム8もサブシャー
シに軸8bにより取付けられている。
第1図、第2図の状態は、カセットローディング開始時
を示している。モータ1によりウオーム軸14が矢印B
方向に回転されると、ギア3は矢印り方向に回転し、こ
れによりアーム7は矢印C方向に回動する。これにより
アーム7の動力がカセットホルダーに伝達され、カセッ
トをリール台に装着する(カセットローディング)。こ
のとき、ウオーム軸14は、B方向に回転することによ
りギア3の負荷がかかり矢印C方向(軸方向)へ移動し
ようとするが、ウオームボックス9に対してアーム8の
先端が突き当たっているために、その移動が規制される
。この規制が解除されるのは、ギア4が所定量回転して
、カム溝4aがアーム8の位置をずらした位置に制御し
たとき(カセットローディング完了時)である。
を示している。モータ1によりウオーム軸14が矢印B
方向に回転されると、ギア3は矢印り方向に回転し、こ
れによりアーム7は矢印C方向に回動する。これにより
アーム7の動力がカセットホルダーに伝達され、カセッ
トをリール台に装着する(カセットローディング)。こ
のとき、ウオーム軸14は、B方向に回転することによ
りギア3の負荷がかかり矢印C方向(軸方向)へ移動し
ようとするが、ウオームボックス9に対してアーム8の
先端が突き当たっているために、その移動が規制される
。この規制が解除されるのは、ギア4が所定量回転して
、カム溝4aがアーム8の位置をずらした位置に制御し
たとき(カセットローディング完了時)である。
第3図及び第4図は、カセットローディングが完了した
状態を示している。このときは、アーム8は、ウオーム
ギア2がC方向に移動するのを許容している。
状態を示している。このときは、アーム8は、ウオーム
ギア2がC方向に移動するのを許容している。
この状態からさらにウオーム軸14がB方向に回転され
ると、ウオームギア2はC方向に移動する。するとウオ
ームギア2は、ギア3への噛合状態からギア10への噛
合状態に移行する。この移行を得るためには、ギア3と
ギア10の間隔と、ウオームギア2の軸方向長さを適切
に選定することにより可能である。
ると、ウオームギア2はC方向に移動する。するとウオ
ームギア2は、ギア3への噛合状態からギア10への噛
合状態に移行する。この移行を得るためには、ギア3と
ギア10の間隔と、ウオームギア2の軸方向長さを適切
に選定することにより可能である。
ギア10は、第2の動力伝達機構を構成する1部品であ
り、このギア10の回転は、ギア11を介してカムディ
スク12に伝達される。ギア10゜11は回転面がメイ
ンシャーシ15とほぼ平行となるように、例えばメイン
シャーシ15に回転自在に取付けられている。また、カ
ムディスク12も、メインシャーシ15に回転自在に取
付けられており、回転動作によりカセット装着位置(リ
ール台の近く)から回転磁気ヘッドを有したドラムまで
テープを引き出し、テープ走行経路を形成することがで
きる(テープローディング)。
り、このギア10の回転は、ギア11を介してカムディ
スク12に伝達される。ギア10゜11は回転面がメイ
ンシャーシ15とほぼ平行となるように、例えばメイン
シャーシ15に回転自在に取付けられている。また、カ
ムディスク12も、メインシャーシ15に回転自在に取
付けられており、回転動作によりカセット装着位置(リ
ール台の近く)から回転磁気ヘッドを有したドラムまで
テープを引き出し、テープ走行経路を形成することがで
きる(テープローディング)。
第5図、第6図はテープローディングが開始される直前
を示している。
を示している。
第7図゛、第8図はテープローディング中の状態を示し
ている。モータ1がウオーム軸14をさらにB方向に回
転させると、ウオームボックス9のビン9aが開口15
aの縁に突当たり、ウオームギア2の第2の停止位置を
維持する(第8図)。
ている。モータ1がウオーム軸14をさらにB方向に回
転させると、ウオームボックス9のビン9aが開口15
aの縁に突当たり、ウオームギア2の第2の停止位置を
維持する(第8図)。
これによりウオームギア2の回転は、ギア10を介して
カムディスク12に十分に伝達され、カムディスク12
は、矢印C方向(第7図)に回転する。
カムディスク12に十分に伝達され、カムディスク12
は、矢印C方向(第7図)に回転する。
カムディスク12にもカム溝12aが形成されており、
これにアーム16のビン16aが侵入している。アーム
16は、軸16bにより回動自在に指示されている。軸
16bは、メインシャーシ15に取付けられた取付は台
(図示せず)によって支持されている。アーム16の回
動は、さらに仲介アーム13の一端に伝達される。この
仲介アーム13は、軸13aによりメインシャーシ15
に回動自在に取付けられており、他端は第2の停止位置
にあるウオームボックス9に係合することができる。第
7図は、アーム13がウオームボックス9に係合した状
態であり、第1図、第3図、第5図は係合前の状態であ
る。
これにアーム16のビン16aが侵入している。アーム
16は、軸16bにより回動自在に指示されている。軸
16bは、メインシャーシ15に取付けられた取付は台
(図示せず)によって支持されている。アーム16の回
動は、さらに仲介アーム13の一端に伝達される。この
仲介アーム13は、軸13aによりメインシャーシ15
に回動自在に取付けられており、他端は第2の停止位置
にあるウオームボックス9に係合することができる。第
7図は、アーム13がウオームボックス9に係合した状
態であり、第1図、第3図、第5図は係合前の状態であ
る。
ウオームギア2の回転は、ギア10を介してカムディス
ク12に伝達され、テープローディングが行われる。ウ
オームギア2のC方向への移動は、ビン9aにより規制
されている。
ク12に伝達され、テープローディングが行われる。ウ
オームギア2のC方向への移動は、ビン9aにより規制
されている。
これによりテープローディングが終了する。
次ぎにアンローディングが行われる場合について説明す
る。
る。
第9図、第10図はアンローディングが行われるときの
状態を示している。
状態を示している。
このときは、モータ1の回転方向は、ローディングのと
きとは逆方向になる。ウオームギア2が矢印H方向に回
転すると、ギア10は矢印J方向に回転し、カムディス
ク12は矢印に方向に回転する。このときウオームギア
2は、ギア10からの負荷により矢印1方向への力が加
わり、移動しようとするが、アーム13がギアボックス
9に係合しているためにその移動が規制され、第2の停
止位置が維持される。
きとは逆方向になる。ウオームギア2が矢印H方向に回
転すると、ギア10は矢印J方向に回転し、カムディス
ク12は矢印に方向に回転する。このときウオームギア
2は、ギア10からの負荷により矢印1方向への力が加
わり、移動しようとするが、アーム13がギアボックス
9に係合しているためにその移動が規制され、第2の停
止位置が維持される。
第11図、第12図はテープアンローディングが完了し
た状態である。このときは、カム溝12aの作用により
、アーム13とギアボックス9の係合が解除される。こ
の状態で、さらにウオームギア2がH方向に回転される
と、ウオームギア2は!方向に移動する。すると、第1
3図、第14図に示すように、ウオームギア2は、第1
の動力伝達機構側のギア3と噛合するようになる。
た状態である。このときは、カム溝12aの作用により
、アーム13とギアボックス9の係合が解除される。こ
の状態で、さらにウオームギア2がH方向に回転される
と、ウオームギア2は!方向に移動する。すると、第1
3図、第14図に示すように、ウオームギア2は、第1
の動力伝達機構側のギア3と噛合するようになる。
さらに、ウオームギア2がH方向に回転されると、ギア
3が回転されカセットのアンローディングが開始される
。第15図、第16図は、カセットアンローディングの
完了時を示している。ウオームギア2の第1の停止位置
での回転により、ギア3は矢印り方向へ回転し、ギア6
は矢印M方向へ回転する。つまり、アーム7が第2図に
示した元の位置に戻ることになる。これにより、カセッ
トはリール台上の装着位置から、カセット押入口へ戻さ
れることになる。また、ギア4のカム溝4aの作用によ
りアーム8も元の位置に戻り、ウオームギア2の第1の
停止位置を維持することが出来る状態になる。
3が回転されカセットのアンローディングが開始される
。第15図、第16図は、カセットアンローディングの
完了時を示している。ウオームギア2の第1の停止位置
での回転により、ギア3は矢印り方向へ回転し、ギア6
は矢印M方向へ回転する。つまり、アーム7が第2図に
示した元の位置に戻ることになる。これにより、カセッ
トはリール台上の装着位置から、カセット押入口へ戻さ
れることになる。また、ギア4のカム溝4aの作用によ
りアーム8も元の位置に戻り、ウオームギア2の第1の
停止位置を維持することが出来る状態になる。
[発明の効果コ
以上説明したこの発明によれば、簡単な構造により1つ
のモータを複数の駆動対象に関連付けることができる。
のモータを複数の駆動対象に関連付けることができる。
また動力専用のモータを用いることができ、安価なもの
を使用できる。
を使用できる。
第1図及び第2図はこの発明の一丈施例を示す構成説明
図、第3図乃至第16図はこの発明の装置の動作を説明
するために示した状態説明図、第17図はウオームギア
の説明図、第18図はウオーム軸の説明図である。 1・・・モータ、2・・・ウオームギア、3.4.5.
6.10,11・・・ギア、7.8.13.16・・・
アーム、12・・・カムディスク、14・・・ウオーム
軸、15・・・メインシャーシ。
図、第3図乃至第16図はこの発明の装置の動作を説明
するために示した状態説明図、第17図はウオームギア
の説明図、第18図はウオーム軸の説明図である。 1・・・モータ、2・・・ウオームギア、3.4.5.
6.10,11・・・ギア、7.8.13.16・・・
アーム、12・・・カムディスク、14・・・ウオーム
軸、15・・・メインシャーシ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータで駆動される軸と、 この軸と一体に回転するが軸方向の移動は自在であるよ
うに、当該軸に取付けられたウォームギアと、 このウォームギアが軸方向の第1の停止位置にあり、前
記軸が第1の回転方向に回転されるきに、このウォーム
ギアに係合して駆動される第1の動力伝達機構と、 この第1の動力伝達機構に連動し、この第1の動力伝達
機構が所定量駆動されるまで前記ウォームギアの第1の
停止位置を維持せしめ、当該第1の動力伝達機構が前記
所定量駆動されたあとは当該ウォームギアの軸方向への
移動を許容する第1のストッパー機構と、 前記ウォームギアが前記第1の回転方向に回転されるこ
とにより前記第1の停止位置から第2の停止位置へ移動
してきたウォームギアを所定位置に維持させる第2のス
トッパ機構と、 前記ウォームギアが前記第2の停止位置にあり、前記第
1の回転方向に回転されるときに、前記ウォームギアに
係合して駆動される第2の動力伝達機構と、 前記ウォームギアが前記第2の停止位置にあり、第2の
回転方向に回転されるときに、前記第2動力伝達機構に
連動し、この第2の動力伝達機構が所定量駆動されるま
で前記ウォームギアの第2の停止位置を維持せしめ、当
該第2の動力伝達機構が前記所定量駆動されたあとは当
該ウォームギアが前記第1の停止位置へ移動するのを許
容する第3のストッパー機構とを具備したことを特徴と
する駆動内容切換え装置。
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