JPH03638Y2 - - Google Patents
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- JPH03638Y2 JPH03638Y2 JP1984155903U JP15590384U JPH03638Y2 JP H03638 Y2 JPH03638 Y2 JP H03638Y2 JP 1984155903 U JP1984155903 U JP 1984155903U JP 15590384 U JP15590384 U JP 15590384U JP H03638 Y2 JPH03638 Y2 JP H03638Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- pipes
- heating
- heat insulating
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、断熱管に関する。
(従来の技術とその問題点)
加熱保温を必要とする流体、例えば、重油等の
高粘性流体、ベンゼンや無水フタル酸等の固結性
流体等の流体を輸送するのに、輸送目的の流体を
流すための供給管に前記流体を加熱するための加
熱管が管軸方向に亘つて添設され、これらを断熱
層で包囲形成した断熱管が使用されている。
高粘性流体、ベンゼンや無水フタル酸等の固結性
流体等の流体を輸送するのに、輸送目的の流体を
流すための供給管に前記流体を加熱するための加
熱管が管軸方向に亘つて添設され、これらを断熱
層で包囲形成した断熱管が使用されている。
この種の断熱管では、供給管の温度と加熱管の
温度との間に40〜70℃の温度差が生じるため、供
給管とは別に加熱管に熱膨張による伸縮を吸収す
る機構が要求される。
温度との間に40〜70℃の温度差が生じるため、供
給管とは別に加熱管に熱膨張による伸縮を吸収す
る機構が要求される。
そこで、本出願人は、特開昭57−154585号公報
において開示した通り、供給管外周に沿つて周方
向に曲がりかつその端が供給管の端部近傍に達す
る曲がり管部を加熱管に形成した単位断熱管を提
案した。
において開示した通り、供給管外周に沿つて周方
向に曲がりかつその端が供給管の端部近傍に達す
る曲がり管部を加熱管に形成した単位断熱管を提
案した。
叙上の単位断熱管を管軸方向に連設する場合、
供給管および加熱管の曲がり管部同志を接続する
だけで加熱管に伸縮吸収管部が形成され、加熱管
の熱伸縮による摺動を吸収でき好適であつたが、
その反面、加熱管の管端に螺旋状の曲がり管部を
形成しなければならない。かかる加熱管は加工の
みならず、かさばるため保管、搬送も面倒であ
る。更に、加熱管を供給管に付設するに際して
も、曲がり管部があるために管軸方向より供給管
に挿入する必要があり、単位断熱管の製作も面倒
であつた。
供給管および加熱管の曲がり管部同志を接続する
だけで加熱管に伸縮吸収管部が形成され、加熱管
の熱伸縮による摺動を吸収でき好適であつたが、
その反面、加熱管の管端に螺旋状の曲がり管部を
形成しなければならない。かかる加熱管は加工の
みならず、かさばるため保管、搬送も面倒であ
る。更に、加熱管を供給管に付設するに際して
も、曲がり管部があるために管軸方向より供給管
に挿入する必要があり、単位断熱管の製作も面倒
であつた。
本考案はかかる問題に鑑み、単位断熱管の製作
が容易でかつ単位断熱管の連設時に加熱管の熱伸
縮による摺動を吸収できる断熱管を提供すること
を目的とする。
が容易でかつ単位断熱管の連設時に加熱管の熱伸
縮による摺動を吸収できる断熱管を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段)
叙上の目的を達成するためになされた本考案の
断熱管は、供給管2の外側面に管軸方向にそつて
直線状の加熱管3a,3bが摺動可能に付設さ
れ、供給管2及び加熱管3a,3bに断熱層が包
囲形成され、該断熱層4に外装管5が装着された
単位断熱管が管軸方向に連設された断熱管であつ
て、相互に隣接する単位断熱管の一方の供給管2
と他方の供給管2とが連結され、連結された供給
管2,2にコイル状に曲折形成された接続管10
a,10bが遊嵌されると共に該接続管10a,
10bによつて一方の加熱管3a,3bと他方の
加熱管3a,3bとが連結され、該接続管10
a,10bを含んで断熱繊維層12が供給管2,
2の回りに形成されてなることを構成するもので
ある。
断熱管は、供給管2の外側面に管軸方向にそつて
直線状の加熱管3a,3bが摺動可能に付設さ
れ、供給管2及び加熱管3a,3bに断熱層が包
囲形成され、該断熱層4に外装管5が装着された
単位断熱管が管軸方向に連設された断熱管であつ
て、相互に隣接する単位断熱管の一方の供給管2
と他方の供給管2とが連結され、連結された供給
管2,2にコイル状に曲折形成された接続管10
a,10bが遊嵌されると共に該接続管10a,
10bによつて一方の加熱管3a,3bと他方の
加熱管3a,3bとが連結され、該接続管10
a,10bを含んで断熱繊維層12が供給管2,
2の回りに形成されてなることを構成するもので
ある。
(作用)
上記手段によれば、一方の加熱管と他方の加熱
管とを、連結された供給管に遊嵌されたコイル状
の接続管によつて連結するので、加熱管に生じる
管軸方向の熱伸縮を容易に吸収することができ
る。このため、加熱管の管端に熱伸縮吸収用の曲
がり管部を形成する必要がなく、特別な加工の不
要な直線状の加熱管を用いることができる。それ
故、加熱管を供給管の外側面に管軸方向にそつて
付設するに当つても、供給管の径方向より付設す
ることができ、付設作業が極めて容易である。ま
た、接続管を含んで断熱繊維層が供給管の回りに
形成されているから、加熱管の熱伸縮に伴う前記
接続管の変形を確保しつつ、容易に接続部の断熱
性を確保することができる。
管とを、連結された供給管に遊嵌されたコイル状
の接続管によつて連結するので、加熱管に生じる
管軸方向の熱伸縮を容易に吸収することができ
る。このため、加熱管の管端に熱伸縮吸収用の曲
がり管部を形成する必要がなく、特別な加工の不
要な直線状の加熱管を用いることができる。それ
故、加熱管を供給管の外側面に管軸方向にそつて
付設するに当つても、供給管の径方向より付設す
ることができ、付設作業が極めて容易である。ま
た、接続管を含んで断熱繊維層が供給管の回りに
形成されているから、加熱管の熱伸縮に伴う前記
接続管の変形を確保しつつ、容易に接続部の断熱
性を確保することができる。
(実施例)
次に図面を参照して本考案の実施例について詳
述する。
述する。
第1図は本考案の実施例であり、単位断熱管
1,1が管軸方向に連設された断熱管を示してい
る。
1,1が管軸方向に連設された断熱管を示してい
る。
単位断熱管1は、流体輸送管となる供給管2
と、該供給管の外側面に摺動可能に接した状態で
管軸方向に延設された一対の直線状の加熱管3
a,3bと、該加熱管3a,3bを含んで供給管
2の回りに形成された断熱層4と、該断熱層4を
保護するためにその外周に外嵌された外装管5と
から成つている。
と、該供給管の外側面に摺動可能に接した状態で
管軸方向に延設された一対の直線状の加熱管3
a,3bと、該加熱管3a,3bを含んで供給管
2の回りに形成された断熱層4と、該断熱層4を
保護するためにその外周に外嵌された外装管5と
から成つている。
前記断熱層4は、供給管2に無機系接着剤によ
つて取り付けられた第1保温材層6と、該第1保
温材層6とスパイラルダクト等で形成された外層
管5との間に充填された第2保温材層7とからな
る。前記第1保温材層6の材質はケイ酸カルシウ
ムやはつ水性パーライト等の耐熱、耐火性に優れ
た無機物が用いられ、第2保温材層7は発泡アル
ミナ等の無機発泡材が用いられている。本実施例
は、断熱層4として斯かる無機材質のものを用い
るので、耐熱温度が高く、また耐火性にも優れ
る。
つて取り付けられた第1保温材層6と、該第1保
温材層6とスパイラルダクト等で形成された外層
管5との間に充填された第2保温材層7とからな
る。前記第1保温材層6の材質はケイ酸カルシウ
ムやはつ水性パーライト等の耐熱、耐火性に優れ
た無機物が用いられ、第2保温材層7は発泡アル
ミナ等の無機発泡材が用いられている。本実施例
は、断熱層4として斯かる無機材質のものを用い
るので、耐熱温度が高く、また耐火性にも優れ
る。
前記加熱管3a,3bは、第3図に示すように
第1保温材層6の供給管側の一部を管軸方向に亘
つて開設された空間に収納され、該空間内に充填
された断熱繊維8、例えばロツクウール等によつ
て、供給管2側に付勢されるとともに管軸方向所
定間隔おきに供給管2に金具により摺動可能に取
付けられており、供給管2の外周面に摺動自在に
接している。
第1保温材層6の供給管側の一部を管軸方向に亘
つて開設された空間に収納され、該空間内に充填
された断熱繊維8、例えばロツクウール等によつ
て、供給管2側に付勢されるとともに管軸方向所
定間隔おきに供給管2に金具により摺動可能に取
付けられており、供給管2の外周面に摺動自在に
接している。
前記加熱管3a,3bは直線状のものであり、
搬送、保管も容易で特別な加工も不要なため、経
済的である。また、供給管2の管軸方向にそつて
付設するに当つても、径方向より付設することが
でき、付設作業が極めて簡単である。
搬送、保管も容易で特別な加工も不要なため、経
済的である。また、供給管2の管軸方向にそつて
付設するに当つても、径方向より付設することが
でき、付設作業が極めて簡単である。
また、単位断熱管1の管端においては、供給管
2及び一対の加熱管3a,3bは断熱層4の端面
より突出し、かつ供給管2の突出部分は加熱管3
a,3bのそれより長いように形成されている。
2及び一対の加熱管3a,3bは断熱層4の端面
より突出し、かつ供給管2の突出部分は加熱管3
a,3bのそれより長いように形成されている。
次に、斯かる構造の単位断熱管1同志の接続構
造について説明する。
造について説明する。
一方の供給管2と他方の供給管2とは溶接によ
り配管接続されており、加熱管3a,3bはコイ
ル状に曲折形成された接続管10a,10bによ
つて連結されている。該接続管10a,10b
は、互いにねじれ方向が反対であり、一方の接続
管10aと他方の接続管10bとは交互に巻回さ
れて、接続された供給管に装着されている。ま
た、接続管10a,10bと加熱管3a,3bと
は、ソケツト11により溶接接続されている。
り配管接続されており、加熱管3a,3bはコイ
ル状に曲折形成された接続管10a,10bによ
つて連結されている。該接続管10a,10b
は、互いにねじれ方向が反対であり、一方の接続
管10aと他方の接続管10bとは交互に巻回さ
れて、接続された供給管に装着されている。ま
た、接続管10a,10bと加熱管3a,3bと
は、ソケツト11により溶接接続されている。
接続管10a,10bのコイルの巻数は、第1
図では、1巻きであるが、これに限らないことは
勿論であり、単位断熱管1の単位長さや加熱管3
a,3bに流す熱媒体の種類によつて適宜決定す
ることができる。
図では、1巻きであるが、これに限らないことは
勿論であり、単位断熱管1の単位長さや加熱管3
a,3bに流す熱媒体の種類によつて適宜決定す
ることができる。
前記接続管10a,10bが配設された供給管
2,2の回りには、ロツクウール等で包囲形成し
た断熱繊維層12が形成され、該断熱繊維層12
に薄肉金属製の保護管13が外嵌されている。接
続管10a,10bは、断熱繊維層12に埋入さ
れた状態となつているから、加熱管3a,3bの
熱伸縮に対して自由に変形でき、かつ熱損失を効
果的に防止でき、しかも施工も簡単に行える。ま
た、前記保護管13は、外装管5,5の端部に一
部外嵌され、バンド14によつて、外装管5,5
に連結され外装管5,5の連結部から水滴等が流
入するのを防止している。
2,2の回りには、ロツクウール等で包囲形成し
た断熱繊維層12が形成され、該断熱繊維層12
に薄肉金属製の保護管13が外嵌されている。接
続管10a,10bは、断熱繊維層12に埋入さ
れた状態となつているから、加熱管3a,3bの
熱伸縮に対して自由に変形でき、かつ熱損失を効
果的に防止でき、しかも施工も簡単に行える。ま
た、前記保護管13は、外装管5,5の端部に一
部外嵌され、バンド14によつて、外装管5,5
に連結され外装管5,5の連結部から水滴等が流
入するのを防止している。
第2図は本考案の第2実施例であり、一方の加
熱管3a,3bと他方の加熱管3a,3bとが、
1/2巻きのコイル状の接続管10′a,10′bに
よつて連結されている。このように左右の加熱管
3a,3bを交互に連結すれば、供給管2中の輸
送流体をより均一に加熱でき好適である、特に、
断熱管に常に一方向から風が吹き付けているよう
な環境下では効果的である。この場合、コイルの
巻き数は図示例のものに限らず、管長等に応じ
て、整数巻+1/2巻とすればよい。
熱管3a,3bと他方の加熱管3a,3bとが、
1/2巻きのコイル状の接続管10′a,10′bに
よつて連結されている。このように左右の加熱管
3a,3bを交互に連結すれば、供給管2中の輸
送流体をより均一に加熱でき好適である、特に、
断熱管に常に一方向から風が吹き付けているよう
な環境下では効果的である。この場合、コイルの
巻き数は図示例のものに限らず、管長等に応じ
て、整数巻+1/2巻とすればよい。
尚、第1図及び第2図においては、加熱管が供
給管に左右一対添設されたものを示しているが、
本考案はこれに限らず、加熱管が一本のものでも
よいことは勿論である。
給管に左右一対添設されたものを示しているが、
本考案はこれに限らず、加熱管が一本のものでも
よいことは勿論である。
(考案の効果)
以上説明した通り、本考案によれば、管軸方向
に亘つて加熱管が設けられた断熱管の接続部にお
いて、一方の加熱管と他方の加熱管とを、連結さ
れた供給管に遊嵌されたコイル状の接続管によつ
て連結するので、施工容易にして加熱管に生じる
熱伸縮を容易に吸収することができる。このた
め、加熱管の管端に熱伸縮吸収用の曲がり管部を
形成する必要がなく、特別な加工の不要な直線状
の加熱管を用いることができる。それ故、本考案
に係る加熱管は経済的であり、搬送や保管も容易
である。また、供給管の管軸方向にそつて加熱管
を付設するに当つても、供給管の径方向より付設
することができ、付設作業が極めて容易である。
従つて、従来のように加熱管を管軸方向から供給
管に挿入するという面倒な作業が不要となり、単
位断熱管の製作も容易となる。更に、断熱管の長
さが加熱管に流す熱媒体の種類に応じて、接続管
のコイル巻数を調整するだけで、熱伸縮の大きさ
に容易に対処できるので、単位断熱管自体の構造
を標準化することができる。また、接続管を含ん
で断熱繊維層が供給管の回りに形成されているか
ら、加熱管の熱伸縮に伴う接続管の変形を確保し
つつ、容易に接続部の断熱性を確保することがで
きる。
に亘つて加熱管が設けられた断熱管の接続部にお
いて、一方の加熱管と他方の加熱管とを、連結さ
れた供給管に遊嵌されたコイル状の接続管によつ
て連結するので、施工容易にして加熱管に生じる
熱伸縮を容易に吸収することができる。このた
め、加熱管の管端に熱伸縮吸収用の曲がり管部を
形成する必要がなく、特別な加工の不要な直線状
の加熱管を用いることができる。それ故、本考案
に係る加熱管は経済的であり、搬送や保管も容易
である。また、供給管の管軸方向にそつて加熱管
を付設するに当つても、供給管の径方向より付設
することができ、付設作業が極めて容易である。
従つて、従来のように加熱管を管軸方向から供給
管に挿入するという面倒な作業が不要となり、単
位断熱管の製作も容易となる。更に、断熱管の長
さが加熱管に流す熱媒体の種類に応じて、接続管
のコイル巻数を調整するだけで、熱伸縮の大きさ
に容易に対処できるので、単位断熱管自体の構造
を標準化することができる。また、接続管を含ん
で断熱繊維層が供給管の回りに形成されているか
ら、加熱管の熱伸縮に伴う接続管の変形を確保し
つつ、容易に接続部の断熱性を確保することがで
きる。
第1図は本考案の第1実施例であつて、断熱管
の接続構造を示す一部切欠断面図、第2図は本考
案の第2実施例の接続構造を示す一部切欠断面
図、第3図は実施例における本考案に係る単位断
熱管の構造を示す断面図である。 1……単位断熱管、2……供給管、3a,3b
……加熱管、4……断熱層、5……外装管、10
a,10b,10′a,10′b……接続管、12
……断熱繊維層。
の接続構造を示す一部切欠断面図、第2図は本考
案の第2実施例の接続構造を示す一部切欠断面
図、第3図は実施例における本考案に係る単位断
熱管の構造を示す断面図である。 1……単位断熱管、2……供給管、3a,3b
……加熱管、4……断熱層、5……外装管、10
a,10b,10′a,10′b……接続管、12
……断熱繊維層。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 供給管2の外側面に管軸方向にそつて直線状の
加熱管3a,3bが摺動可能に付設され、供給管
2及び加熱管3a,3bに断熱層が包囲形成さ
れ、該断熱層4に外装管5が装着された単位断熱
管が管軸方向に連設された断熱管であつて、 相互に隣接する単位断熱管の一方の供給管2と
他方の供給管2とが連結され、連結された供給管
2,2にコイル状に曲折形成された接続管10
a,10bが遊嵌されると共に該接続管10a,
10bによつて一方の加熱管3a,3bと他方の
加熱管3a,3bとが連結され、該接続管10
a,10bを含んで断熱繊維層12が供給管2,
2の回りに形成されてなることを特徴とする断熱
管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984155903U JPH03638Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984155903U JPH03638Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6170694U JPS6170694U (ja) | 1986-05-14 |
JPH03638Y2 true JPH03638Y2 (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=30713913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984155903U Expired JPH03638Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03638Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011122675A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 真空断熱配管 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526214B2 (ja) * | 1974-02-05 | 1977-02-19 | ||
JPS57154585A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-24 | Kubota Ltd | Heat insulated pipe |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526214U (ja) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP1984155903U patent/JPH03638Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS526214B2 (ja) * | 1974-02-05 | 1977-02-19 | ||
JPS57154585A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-24 | Kubota Ltd | Heat insulated pipe |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011122675A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Taiyo Nippon Sanso Corp | 真空断熱配管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6170694U (ja) | 1986-05-14 |
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