JPH0353996Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353996Y2 JPH0353996Y2 JP1985197525U JP19752585U JPH0353996Y2 JP H0353996 Y2 JPH0353996 Y2 JP H0353996Y2 JP 1985197525 U JP1985197525 U JP 1985197525U JP 19752585 U JP19752585 U JP 19752585U JP H0353996 Y2 JPH0353996 Y2 JP H0353996Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cone
- swinging
- lever
- shaft
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/0006—Coupling devices between containers, e.g. ISO-containers
- B65D90/0013—Twist lock
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/02—Releasable fastening devices locking by rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野」
本考案は、コンテナ積載固縛技術に係るコーン
ロツクの改良に係り、とくにその作業性を向上さ
せるものである。
ロツクの改良に係り、とくにその作業性を向上さ
せるものである。
たとえば多数のコンテナを船舶上に積載する場
合、これを単に積み上げただけでは船の揺れ等に
より荷くずれを生じる危険があるため、第1段の
コンテナと床面の間および上下に層積されるコン
テナ相互の間に位置決めかつ固縛用の各種金具が
介装される。
合、これを単に積み上げただけでは船の揺れ等に
より荷くずれを生じる危険があるため、第1段の
コンテナと床面の間および上下に層積されるコン
テナ相互の間に位置決めかつ固縛用の各種金具が
介装される。
コーンロツクは、この金具の一種として、金具
本体の上端下端に平面略長方形になるコーンを回
転可能に取り付け、このコーンをコンテナ隅部に
設けたコーンソケツトに係合孔(略長方形の開口
を有する)に挿入した後、略90度回転して係合孔
に係合させるように構成してなり、このためすべ
てのロツクのコーンを手作業で回転させねばなら
ず手間が掛かる外、2層、3層以上のコンテナを
固縛する場合には高所作業となり、転落事故等の
危険を伴なうものとなつている。
本体の上端下端に平面略長方形になるコーンを回
転可能に取り付け、このコーンをコンテナ隅部に
設けたコーンソケツトに係合孔(略長方形の開口
を有する)に挿入した後、略90度回転して係合孔
に係合させるように構成してなり、このためすべ
てのロツクのコーンを手作業で回転させねばなら
ず手間が掛かる外、2層、3層以上のコンテナを
固縛する場合には高所作業となり、転落事故等の
危険を伴なうものとなつている。
本考案は以上の点に鑑み、作業性を向上させて
簡単にかつ作業者が高所に登ることなく安全にコ
ンテナを固縛できるようになるコーンロツクを提
供することを目的とするもので、この目的を達成
するため、コーンソケツトを備えたコンテナを床
面上または下層コンテナ上に固縛載置するコーン
ロツクにおいて、上下方向の略中央に水平方向に
広がる支持盤を設け、上下方向に貫通する軸孔を
設け、前記支持盤の側面に開口しかつ前記軸孔に
連通する口部を設けたケーシングと、前記軸孔に
回転自在に挿通された軸と、前記ケーシングの上
側と下側に配置され、平面形状を略長方形に形成
され、上方から観て互いに略X字形に斜交配置さ
れ、前記軸に固定された上下1対のコーンと、前
記コーンに設けられ、前記コーンソケツトの係合
孔の縁辺に当接滑動して前記コーンを自動回転さ
せる捩れ斜面と、基端を前記軸固定され、先端を
前記口部から外部に突出させ、その水平方向への
揺動により前記軸を回転させる操作レバーと、前
記ケーシングと前記軸との間に弾装され、前記軸
を前記操作レバーが一方の揺動限に至るまで一方
の回転方向に弾性付勢するスプリングと、前記操
作レバーの前記一方の揺動限へ向けての揺動をそ
の中途で解除自在に停止させる第1のストツパ手
段と、前記操作レバーの前記一方の揺動限へ向け
ての揺動を他方の揺動限で解除自在に停止させる
第2のストツパ手段と、を有し、前記操作レバー
が前記第1ストツパ手段による停止位置にあると
き、前記1対のコーンがそれぞれ前記コーンソケ
ツトに対して挿抜不可能な回転位置にあり(後記
実施例における第6図参照)、前記操作レバー9
が前記一方の揺動限にあるとき、前記上側のコー
ンが前記コーンソケツトに対して挿抜可能な回転
位置にあり、かつ前記下側のコーンが前記コーン
ソケツトに対して挿抜不可能な回転位置にあり
(第9図参照)、前記操作レバーが前記第1のスト
ツパ手段による停止位置と前記第2のストツパ手
段7による停止位置の間にあるとき、および第2
のストツパ手段7による停止位置にあるとき、前
記下側のコーンが前記コーンソケツトに対して挿
抜可能な回転位置にあり、かつ前記上側のコーン
が前記コーンソケツトに対して挿抜不可能な回転
位置にある(第10,11図参照)、ことを特徴
とするコーンロツクを提供する。
簡単にかつ作業者が高所に登ることなく安全にコ
ンテナを固縛できるようになるコーンロツクを提
供することを目的とするもので、この目的を達成
するため、コーンソケツトを備えたコンテナを床
面上または下層コンテナ上に固縛載置するコーン
ロツクにおいて、上下方向の略中央に水平方向に
広がる支持盤を設け、上下方向に貫通する軸孔を
設け、前記支持盤の側面に開口しかつ前記軸孔に
連通する口部を設けたケーシングと、前記軸孔に
回転自在に挿通された軸と、前記ケーシングの上
側と下側に配置され、平面形状を略長方形に形成
され、上方から観て互いに略X字形に斜交配置さ
れ、前記軸に固定された上下1対のコーンと、前
記コーンに設けられ、前記コーンソケツトの係合
孔の縁辺に当接滑動して前記コーンを自動回転さ
せる捩れ斜面と、基端を前記軸固定され、先端を
前記口部から外部に突出させ、その水平方向への
揺動により前記軸を回転させる操作レバーと、前
記ケーシングと前記軸との間に弾装され、前記軸
を前記操作レバーが一方の揺動限に至るまで一方
の回転方向に弾性付勢するスプリングと、前記操
作レバーの前記一方の揺動限へ向けての揺動をそ
の中途で解除自在に停止させる第1のストツパ手
段と、前記操作レバーの前記一方の揺動限へ向け
ての揺動を他方の揺動限で解除自在に停止させる
第2のストツパ手段と、を有し、前記操作レバー
が前記第1ストツパ手段による停止位置にあると
き、前記1対のコーンがそれぞれ前記コーンソケ
ツトに対して挿抜不可能な回転位置にあり(後記
実施例における第6図参照)、前記操作レバー9
が前記一方の揺動限にあるとき、前記上側のコー
ンが前記コーンソケツトに対して挿抜可能な回転
位置にあり、かつ前記下側のコーンが前記コーン
ソケツトに対して挿抜不可能な回転位置にあり
(第9図参照)、前記操作レバーが前記第1のスト
ツパ手段による停止位置と前記第2のストツパ手
段7による停止位置の間にあるとき、および第2
のストツパ手段7による停止位置にあるとき、前
記下側のコーンが前記コーンソケツトに対して挿
抜可能な回転位置にあり、かつ前記上側のコーン
が前記コーンソケツトに対して挿抜不可能な回転
位置にある(第10,11図参照)、ことを特徴
とするコーンロツクを提供する。
すなわち本考案のコーンロツクは、コンテナを
積載する前にあらかじめ下層(床面を含む)また
は上層(第1段を含む)のコンテナのいずれか一
方に当該コーンロツクを取り付けるようにするも
ので、コンテナを積み上げると、他方のコンテナ
のコーンソケツトの係合孔に対して上記斜面を備
えたコーンが自動的に回転係合し、スプリングに
より復帰動して固縛作業を完了するようになり、
さらに上下両コーンを角度的に変位して取り付け
たため、作業途中で双方のコーンが同時に抜脱す
ることがなく、作業の確実さと安全性を確保でき
るものである。
積載する前にあらかじめ下層(床面を含む)また
は上層(第1段を含む)のコンテナのいずれか一
方に当該コーンロツクを取り付けるようにするも
ので、コンテナを積み上げると、他方のコンテナ
のコーンソケツトの係合孔に対して上記斜面を備
えたコーンが自動的に回転係合し、スプリングに
より復帰動して固縛作業を完了するようになり、
さらに上下両コーンを角度的に変位して取り付け
たため、作業途中で双方のコーンが同時に抜脱す
ることがなく、作業の確実さと安全性を確保でき
るものである。
つぎに本考案に一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図ないし第5図において、符号1は水平方
向に延びる支持盤2を備えたケーシングであつ
て、上下方向に貫通する軸孔3を有している。符
号4はこの軸孔3内に回転自在に挿通された軸
で、軸孔3から突出する上下両端のそれぞれに、
ともに平面長方形を基調として製せられたコーン
5,6を一体固着してなる。該両コーン5,6の
うち、上側のコーン5は、略平板状に成形される
とともに、後記するレバー9が角度10度の初動位
置にあるときにケーシング1の中心線(1a、以
下これをとくに中央線と称し、回転角度の基準
(0度)とする)に対し右回り25度の向きに配置
されている。下側のコーン6は、平面からみて長
方形の4隅を切削した略六角形状に成形され、第
6図に明示するように上側コーン5に対しX字形
に斜交配置されるとともに、下端を尖らせた略錐
体形を呈し、斜面の一部180度対称位置に2面の
捩れ斜面7,7を形成してなる。この捩れ斜面
7,7は、後記するように、当該コーンロツクを
コンテナ21の隅部に固設したコーンソケツト2
2,24に係合する際、下側コーン6がコーンソ
ケツト22,24の係合孔23,25に対して角
度的に変位して押し付けられるのに対し、係合孔
23,25の縁辺に当接滑動して前記変位をなく
すようにコーン6を回転させるもので、該下側コ
ーン6の斜面に中心線6aに対し16度ほど変位し
て設定された陵辺6b,6bに対して反時計回り
側(上方からみて)にネジ(スクリユ)の一部を
模したような捩れ状に形成されている。前記陵辺
6b,6bと一対の対角側面6c,6cは略平行
になる。支持盤2を含む前記ケーシング1には、
その側面に開口する口部8が設けられ、その開口
側縁は水平方向に扇形に開かれており、該開口か
ら基端を軸4に固着したレバー9の先端が突出し
ている。このレバー9は、前記中央線1aに対
し、時計回り方向に30度、反時計回り方向に35
度、計65度の範囲で揺動可能になり、ケーシング
1に対し軸4と該軸4に固着した上下コーン5,
6を同範囲で往復回転させる。該レバー9は、第
7図および第8図に示すように、基端側の小径部
9aと先端側の大径部9bを同心的に連接し、そ
の境に環状の段部9cを形成し、該段部9cと当
該レバー9に外挿した筒体10の基端側端壁10
a間にコイルスプリング11を弾装し、該筒体1
0を常に基端(求心)方向に押圧して該筒体10
の端壁10a外端面をケーシング1に押し付けて
いる。ケーシング1の該当接面において、口部8
開口の上下には、レバー9を反時計回りに回した
ときに中央線1aから10度の角度をもつて該レバ
ー9を係止して回転をストツプさせる係合段部1
2が形成されており、該段部12を越えてレバー
9を同方向へ回すときは前記筒体10をコイルス
プリング11の弾性に抗して該段部12の突設長
lだけ先端(外方)へ引き出したから回すように
構成されている(第1のストツパ手段)。大径部
9bは反時計回りの方向に若干屈曲されている。
軸4の周面において、レバー9の略対称位置には
突起13が固設され、軸4の回転に伴なつて口部
8内を往復動する。口部8内の空間からケーシン
グ1の側壁にかけては透孔14が穿設され、該透
孔14の開口部に取り付けた端壁15と前記突起
13間にコイルスプリング16が架設されてい
る。これによりレバー9は、常態において前記係
合段部12に当接する10度位置にあり、反時計回
り方向へは前記筒体10のスライド操作によりス
プリング16の引張り力を借りて25度、時計回り
方向へはスプリング16に抗して40度ほど揺動す
るようになり、後者方向に対しては、口部8内に
レバー9の揺動を規制する上下一対の係合突起1
7が設けられている。すなわちこの係合突起17
は、口部8の上下内壁に対して突没自在になり、
かつ図示しないバネ手段により突出方向へ弾性付
勢されたもので、第5図に示すように、レバー9
が初動位置(10度)から時計回り方向へ30度回転
したときには働かず、最大限の40度まで回転した
ときに係合する位置に設けられるとともに、レバ
ー9を手動操作するときには人力により埋没して
レバー9を通過可能とし、前記コイルスプリング
16の弾性によりレバー9が復帰動せんとすると
きはこれを阻止するほどのバネ力をもつて、構成
されている(第2のストツパ手段)。またケーシ
ング1の支持盤2には水平方向前方へ向けてレバ
ー9操作時に使用する後記操作桿19係合用の係
合バー18が突設されている。
向に延びる支持盤2を備えたケーシングであつ
て、上下方向に貫通する軸孔3を有している。符
号4はこの軸孔3内に回転自在に挿通された軸
で、軸孔3から突出する上下両端のそれぞれに、
ともに平面長方形を基調として製せられたコーン
5,6を一体固着してなる。該両コーン5,6の
うち、上側のコーン5は、略平板状に成形される
とともに、後記するレバー9が角度10度の初動位
置にあるときにケーシング1の中心線(1a、以
下これをとくに中央線と称し、回転角度の基準
(0度)とする)に対し右回り25度の向きに配置
されている。下側のコーン6は、平面からみて長
方形の4隅を切削した略六角形状に成形され、第
6図に明示するように上側コーン5に対しX字形
に斜交配置されるとともに、下端を尖らせた略錐
体形を呈し、斜面の一部180度対称位置に2面の
捩れ斜面7,7を形成してなる。この捩れ斜面
7,7は、後記するように、当該コーンロツクを
コンテナ21の隅部に固設したコーンソケツト2
2,24に係合する際、下側コーン6がコーンソ
ケツト22,24の係合孔23,25に対して角
度的に変位して押し付けられるのに対し、係合孔
23,25の縁辺に当接滑動して前記変位をなく
すようにコーン6を回転させるもので、該下側コ
ーン6の斜面に中心線6aに対し16度ほど変位し
て設定された陵辺6b,6bに対して反時計回り
側(上方からみて)にネジ(スクリユ)の一部を
模したような捩れ状に形成されている。前記陵辺
6b,6bと一対の対角側面6c,6cは略平行
になる。支持盤2を含む前記ケーシング1には、
その側面に開口する口部8が設けられ、その開口
側縁は水平方向に扇形に開かれており、該開口か
ら基端を軸4に固着したレバー9の先端が突出し
ている。このレバー9は、前記中央線1aに対
し、時計回り方向に30度、反時計回り方向に35
度、計65度の範囲で揺動可能になり、ケーシング
1に対し軸4と該軸4に固着した上下コーン5,
6を同範囲で往復回転させる。該レバー9は、第
7図および第8図に示すように、基端側の小径部
9aと先端側の大径部9bを同心的に連接し、そ
の境に環状の段部9cを形成し、該段部9cと当
該レバー9に外挿した筒体10の基端側端壁10
a間にコイルスプリング11を弾装し、該筒体1
0を常に基端(求心)方向に押圧して該筒体10
の端壁10a外端面をケーシング1に押し付けて
いる。ケーシング1の該当接面において、口部8
開口の上下には、レバー9を反時計回りに回した
ときに中央線1aから10度の角度をもつて該レバ
ー9を係止して回転をストツプさせる係合段部1
2が形成されており、該段部12を越えてレバー
9を同方向へ回すときは前記筒体10をコイルス
プリング11の弾性に抗して該段部12の突設長
lだけ先端(外方)へ引き出したから回すように
構成されている(第1のストツパ手段)。大径部
9bは反時計回りの方向に若干屈曲されている。
軸4の周面において、レバー9の略対称位置には
突起13が固設され、軸4の回転に伴なつて口部
8内を往復動する。口部8内の空間からケーシン
グ1の側壁にかけては透孔14が穿設され、該透
孔14の開口部に取り付けた端壁15と前記突起
13間にコイルスプリング16が架設されてい
る。これによりレバー9は、常態において前記係
合段部12に当接する10度位置にあり、反時計回
り方向へは前記筒体10のスライド操作によりス
プリング16の引張り力を借りて25度、時計回り
方向へはスプリング16に抗して40度ほど揺動す
るようになり、後者方向に対しては、口部8内に
レバー9の揺動を規制する上下一対の係合突起1
7が設けられている。すなわちこの係合突起17
は、口部8の上下内壁に対して突没自在になり、
かつ図示しないバネ手段により突出方向へ弾性付
勢されたもので、第5図に示すように、レバー9
が初動位置(10度)から時計回り方向へ30度回転
したときには働かず、最大限の40度まで回転した
ときに係合する位置に設けられるとともに、レバ
ー9を手動操作するときには人力により埋没して
レバー9を通過可能とし、前記コイルスプリング
16の弾性によりレバー9が復帰動せんとすると
きはこれを阻止するほどのバネ力をもつて、構成
されている(第2のストツパ手段)。またケーシ
ング1の支持盤2には水平方向前方へ向けてレバ
ー9操作時に使用する後記操作桿19係合用の係
合バー18が突設されている。
つぎに上記コーンロツクを用いてコンテナを積
載固縛する手順を説明する。第12図ないし第1
4図に示すようにコンテナ21の隅部には、それ
ぞれ3方に係合孔23,25を備えた下端用コー
ンソケツト22と上端用コーンソケツト24がコ
ンテナ21の上隅と下隅に4個ずつ固設されてお
り、当該コーンロツクは4個1組として、互いに
対向する4対の上層コンテナ21Aの下端用コー
ンソケツト22と下層コンテナ21Bの上端用コ
ーンソケツト24を連結してコンテナ21A,2
1B相互を固縛する。当該コーンロツクのコーン
5,6が直接係合する下端用コーンソケツト22
の下面係合孔23と上端用コーンソケツト24の
上面係合孔25は、同形同大の長方形を同じ向き
に揃えてなり、当該コーンロツクは、該両係合孔
23,25の長手方向に延びる中心線23a,2
5aに対し既述中央線1aを合わせるように装着
される。第6図、第9図ないし第11図はその作
動と手順を説明するもので、1点鎖線で示した係
合孔23,25の中心線23a,25aに対し、
当該コーンロツクの中心線1aを合わせると、常
態(装着前、なお装着後非作動時も同じ配置にお
かれる)において、上下コーン5,6およびレバ
ー9は第6図の位置にある。以下、作動と手順を
箇条書きにして説明するとつぎのとおりである。
載固縛する手順を説明する。第12図ないし第1
4図に示すようにコンテナ21の隅部には、それ
ぞれ3方に係合孔23,25を備えた下端用コー
ンソケツト22と上端用コーンソケツト24がコ
ンテナ21の上隅と下隅に4個ずつ固設されてお
り、当該コーンロツクは4個1組として、互いに
対向する4対の上層コンテナ21Aの下端用コー
ンソケツト22と下層コンテナ21Bの上端用コ
ーンソケツト24を連結してコンテナ21A,2
1B相互を固縛する。当該コーンロツクのコーン
5,6が直接係合する下端用コーンソケツト22
の下面係合孔23と上端用コーンソケツト24の
上面係合孔25は、同形同大の長方形を同じ向き
に揃えてなり、当該コーンロツクは、該両係合孔
23,25の長手方向に延びる中心線23a,2
5aに対し既述中央線1aを合わせるように装着
される。第6図、第9図ないし第11図はその作
動と手順を説明するもので、1点鎖線で示した係
合孔23,25の中心線23a,25aに対し、
当該コーンロツクの中心線1aを合わせると、常
態(装着前、なお装着後非作動時も同じ配置にお
かれる)において、上下コーン5,6およびレバ
ー9は第6図の位置にある。以下、作動と手順を
箇条書きにして説明するとつぎのとおりである。
岸壁より船上に積み込むコンテナ21Aの下
端用コーンソケツト22の下面係合孔23に上
側コーン5を差し込む。すなわちレバー9を角
度10度の初動位置(常態)から筒体10を引き
出した上で反時計回り方向へ25度手動回転し、
上側コーン5の中心線5aを該係合孔23の中
心線23aに合わせ、該コーン5を係合孔23
内に挿入する(第6図→第9図)。
端用コーンソケツト22の下面係合孔23に上
側コーン5を差し込む。すなわちレバー9を角
度10度の初動位置(常態)から筒体10を引き
出した上で反時計回り方向へ25度手動回転し、
上側コーン5の中心線5aを該係合孔23の中
心線23aに合わせ、該コーン5を係合孔23
内に挿入する(第6図→第9図)。
差し込んだ状態でレバー9を初動位置まで戻
し、上側コーン5をロツク状態とする(第9図
→第6図)。すなわちレバー9を初動位置まで
戻すと、筒体10がコイルスプリング11の弾
性により基端方向へ復帰動し、係合段部12に
係合してレバー9の反時計回り方向への回転を
阻止するようになり、コンテナ移動時にレバー
9が障害物に当たつて勝手に揺動し、コーン5
が係合孔23から外れて当該コーンロツクがコ
ンテナから抜落するといつた不具合を未然に防
止することができる。
し、上側コーン5をロツク状態とする(第9図
→第6図)。すなわちレバー9を初動位置まで
戻すと、筒体10がコイルスプリング11の弾
性により基端方向へ復帰動し、係合段部12に
係合してレバー9の反時計回り方向への回転を
阻止するようになり、コンテナ移動時にレバー
9が障害物に当たつて勝手に揺動し、コーン5
が係合孔23から外れて当該コーンロツクがコ
ンテナから抜落するといつた不具合を未然に防
止することができる。
そのままの状態で上層となる該コンテナ21
Aを本船にすでに積み込み完了の下層コンテナ
21Bの上に降ろす。
Aを本船にすでに積み込み完了の下層コンテナ
21Bの上に降ろす。
下側コーン6が、下層コンテナ21Bの上端
用コーンソケツト24の上面係合孔25縁辺に
当り始めると、該コーン6は捩れ斜面7に案内
されて回転しながら押し込まれていく(第6図
→第10図)。この作動の回転角度は両図の比
較から判るように時計回り方向に30度である。
用コーンソケツト24の上面係合孔25縁辺に
当り始めると、該コーン6は捩れ斜面7に案内
されて回転しながら押し込まれていく(第6図
→第10図)。この作動の回転角度は両図の比
較から判るように時計回り方向に30度である。
下側コーン6が係合孔25内に挿入され、上
下コンテナ21A,21bが接続されっると、
コーン6はコイルスプリング16に引張り力に
より自動的に回転し、上下コンテナ21A,2
1bを完全にロツクして積み込みを完了する
(第10図→第6図)。
下コンテナ21A,21bが接続されっると、
コーン6はコイルスプリング16に引張り力に
より自動的に回転し、上下コンテナ21A,2
1bを完全にロツクして積み込みを完了する
(第10図→第6図)。
当該コーンロツクはこのように下側コーン6に
形成した捩れ斜面7の案内による該コーン6の自
動回転と該回転に抗するように働くコイルスプリ
ング16の引張り力を利用して下側コーン6を自
動的に係合させるようにしたもので、逐一、該コ
ーン6を手動回転させる手間が掛からない外、第
12図に示したように上層コンテナ21Aをわず
かに吊り上げた状態でその下端用コーンソケツト
22に当該コーンロツクを装着することによりい
わゆる高所作業がまつたく不要となる。また軸4
を介して上下のコーン5,6とレバー9を一体成
形したため、レバー9の揺動位置をみればコーン
5,6がロツク状態であるか否かを間違いなく確
認することができ、レバー9の大径部9b先端と
ケーシング1に突設した係合バー18先端を黄、
赤などで鮮やかに彩色し、両者の間隔(位置)を
遠くからでも視認できるようにしてもよい。上側
コーン5の平面形状について当該実施例はこれを
長方形としたが、第16図に示すように下側コー
ン6と同様に長方形の4隅を切削した略六角形状
とすることができる。また同図に限らず各図に記
載した角度(の数値)は単なる一例に過ぎず、各
コーン5,6とレバー9の働きと作動を変えない
範囲で該角度を変更することはもちろん可能であ
る(たとえば常態(第4図)において下側コーン
6の中心線6aと中央線1aのなす角度を2度減
らして44度とし、陵辺6bと中央線1aになす角
度を7度増やして37度とし、中心線6aと陵辺の
角度を16度から7度に変更するなど。) また当該コーンロツクの荷降し時の操作はつぎ
の手順でこれを行なう。
形成した捩れ斜面7の案内による該コーン6の自
動回転と該回転に抗するように働くコイルスプリ
ング16の引張り力を利用して下側コーン6を自
動的に係合させるようにしたもので、逐一、該コ
ーン6を手動回転させる手間が掛からない外、第
12図に示したように上層コンテナ21Aをわず
かに吊り上げた状態でその下端用コーンソケツト
22に当該コーンロツクを装着することによりい
わゆる高所作業がまつたく不要となる。また軸4
を介して上下のコーン5,6とレバー9を一体成
形したため、レバー9の揺動位置をみればコーン
5,6がロツク状態であるか否かを間違いなく確
認することができ、レバー9の大径部9b先端と
ケーシング1に突設した係合バー18先端を黄、
赤などで鮮やかに彩色し、両者の間隔(位置)を
遠くからでも視認できるようにしてもよい。上側
コーン5の平面形状について当該実施例はこれを
長方形としたが、第16図に示すように下側コー
ン6と同様に長方形の4隅を切削した略六角形状
とすることができる。また同図に限らず各図に記
載した角度(の数値)は単なる一例に過ぎず、各
コーン5,6とレバー9の働きと作動を変えない
範囲で該角度を変更することはもちろん可能であ
る(たとえば常態(第4図)において下側コーン
6の中心線6aと中央線1aのなす角度を2度減
らして44度とし、陵辺6bと中央線1aになす角
度を7度増やして37度とし、中心線6aと陵辺の
角度を16度から7度に変更するなど。) また当該コーンロツクの荷降し時の操作はつぎ
の手順でこれを行なう。
初動位置にあるレバー9を、第15図に示す
よう操作桿19により回転操作して時計回り方
向へ40度(最大限)ほど回転させ、下部コーン
6をオープン位置へ回転させる(第6図→第1
1図)。レバー9は係合突起17に係合して復
帰動を阻止され、下部コーン6はオープン位置
を保つたままにおかれる。前記操作桿19は、
長尺な握り棒19aの先端にパイプ材を三角形
に屈曲形成した係合片19bを固着したもの
で、該係合片19bを第2図に示すようにコン
テナ21(およびコーンソケツト22,24の
側面(A−A)から外方(図上下方)へ突出し
たレバー9の大径部9bと係合バー18にまと
めて外挿する。しかして該操作桿19を下方へ
引つ張ると、係合片19bの左右斜枠間の間隔
が漸次縮幅するため、レバー9が係合バー18
に近づくように水平揺動する。
よう操作桿19により回転操作して時計回り方
向へ40度(最大限)ほど回転させ、下部コーン
6をオープン位置へ回転させる(第6図→第1
1図)。レバー9は係合突起17に係合して復
帰動を阻止され、下部コーン6はオープン位置
を保つたままにおかれる。前記操作桿19は、
長尺な握り棒19aの先端にパイプ材を三角形
に屈曲形成した係合片19bを固着したもの
で、該係合片19bを第2図に示すようにコン
テナ21(およびコーンソケツト22,24の
側面(A−A)から外方(図上下方)へ突出し
たレバー9の大径部9bと係合バー18にまと
めて外挿する。しかして該操作桿19を下方へ
引つ張ると、係合片19bの左右斜枠間の間隔
が漸次縮幅するため、レバー9が係合バー18
に近づくように水平揺動する。
上層コンテナ21Aを吊り上げ、下層コンテ
ナ21Bから離脱させて岸壁へ降ろす。第11
図に示したこの状態において、上側コーン5は
依然ロツク状態にあり、上層コンテナ21Aに
釣り上げられている。
ナ21Bから離脱させて岸壁へ降ろす。第11
図に示したこの状態において、上側コーン5は
依然ロツク状態にあり、上層コンテナ21Aに
釣り上げられている。
岸壁にてレバー9を上側コーン5のオープン
位置に回転させ、当該コーンロツクを上層コン
テナ21Aから取り外す(第11図→第9図)。
位置に回転させ、当該コーンロツクを上層コン
テナ21Aから取り外す(第11図→第9図)。
本考案のコーンロツクは以上説明したように、
ケーシング内に適宜角度範囲内で往復回転する軸
を挿通して、該軸の上下両端にコーンを固設し、
該コーンにうち少なくとも一方にコーンソケツト
の係合孔縁辺に当接して、該コーンを係合孔に挿
入すべく自動回転させる捩れ状の斜面を設け、か
つこれを復帰回転させるスプリングを設けてなる
もので、これまでのようにすべてのロツクのコー
ンを手作業で回転させる必要がなく、作業能率と
安全性の向上に多大な効果を奏するものである。
また本考案のコーンロツクは、上記実施例に対し
て上下のコーンを上下逆に配して使用可能な外、
レバーを電灯に用いる吊紐式に変えたり、ケーシ
ングを左右2つ割にして清掃やバネ手段等の部品
交換を可能にする等、諸種の構成要素を付加変更
できるもので、作業の実情にあつた実用的かつ合
理的な製品を提供することができる。さらに本考
案によれば、上下のコーンをX字状に角度変位さ
せ、一方のコーンが解除(オープン)位置にあつ
ても他方のコーンは必ず係合位置にあり、併せて
両コーンの解除回転方向を逆回りにしたため、一
方のコーンを外す場合、他方のコーンは係合方向
に回転角度が深くなるように構成してなるもので
ある(上記実施例において、積載手順でオープ
ン位置に回された上側コーン5は、これ以後、荷
降手順に至るまで一度もオープンにならないよ
うに構成されている)。したがつて本考案のコー
ンロツクはコーンの不慮の抜脱を完全に防止でき
る更なる特徴を有し、作業の安全性に優れてい
る。さらに本考案によれば、ケーシングと軸との
間に弾装したスプリングが軸を操作レバーが一方
の揺動限に至るまで常に弾性付勢しているため
に、操作レバーを第1または第2のストツバ手段
から解除すると同時に軸が次の停止位置(第1の
ストツパ手段から解除したときは一方の揺動限、
第2のストツパ手段から解除したときは第1のス
トツパ手段による停止位置)まで自動的に回転
し、これにより、軸を手動で回転させてなくても
良い、という効果を奏する。
ケーシング内に適宜角度範囲内で往復回転する軸
を挿通して、該軸の上下両端にコーンを固設し、
該コーンにうち少なくとも一方にコーンソケツト
の係合孔縁辺に当接して、該コーンを係合孔に挿
入すべく自動回転させる捩れ状の斜面を設け、か
つこれを復帰回転させるスプリングを設けてなる
もので、これまでのようにすべてのロツクのコー
ンを手作業で回転させる必要がなく、作業能率と
安全性の向上に多大な効果を奏するものである。
また本考案のコーンロツクは、上記実施例に対し
て上下のコーンを上下逆に配して使用可能な外、
レバーを電灯に用いる吊紐式に変えたり、ケーシ
ングを左右2つ割にして清掃やバネ手段等の部品
交換を可能にする等、諸種の構成要素を付加変更
できるもので、作業の実情にあつた実用的かつ合
理的な製品を提供することができる。さらに本考
案によれば、上下のコーンをX字状に角度変位さ
せ、一方のコーンが解除(オープン)位置にあつ
ても他方のコーンは必ず係合位置にあり、併せて
両コーンの解除回転方向を逆回りにしたため、一
方のコーンを外す場合、他方のコーンは係合方向
に回転角度が深くなるように構成してなるもので
ある(上記実施例において、積載手順でオープ
ン位置に回された上側コーン5は、これ以後、荷
降手順に至るまで一度もオープンにならないよ
うに構成されている)。したがつて本考案のコー
ンロツクはコーンの不慮の抜脱を完全に防止でき
る更なる特徴を有し、作業の安全性に優れてい
る。さらに本考案によれば、ケーシングと軸との
間に弾装したスプリングが軸を操作レバーが一方
の揺動限に至るまで常に弾性付勢しているため
に、操作レバーを第1または第2のストツバ手段
から解除すると同時に軸が次の停止位置(第1の
ストツパ手段から解除したときは一方の揺動限、
第2のストツパ手段から解除したときは第1のス
トツパ手段による停止位置)まで自動的に回転
し、これにより、軸を手動で回転させてなくても
良い、という効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例に係るコーンロツク
の正面図、第2図は同平面図、第3図は同側面
図、第4図は同底面図、第5図は同横断面図、第
6図、第9図ないし第11図は同作動操作説明
図、第7図は第5図の一部拡大図、第8図は第7
図のB−B線断面図、第12図はコンテナ積載作
業の説明図、第13図は上端用コーンソケツトの
斜視図、第14図は下端用コーンソケツトの斜視
図、第15図は操作レバーの正面図、第16図は
他の実施例に係るコーンロツクの要部説明図であ
る。 1……ケーシング、2……支持盤、4……軸、
5……上側コーン、6……下側コーン、7……捩
れ斜面、8……口部、9……レバー、10……筒
体、11,16……コイルスプリング、17……
係合突起、18……係合バー、19……操作桿。
の正面図、第2図は同平面図、第3図は同側面
図、第4図は同底面図、第5図は同横断面図、第
6図、第9図ないし第11図は同作動操作説明
図、第7図は第5図の一部拡大図、第8図は第7
図のB−B線断面図、第12図はコンテナ積載作
業の説明図、第13図は上端用コーンソケツトの
斜視図、第14図は下端用コーンソケツトの斜視
図、第15図は操作レバーの正面図、第16図は
他の実施例に係るコーンロツクの要部説明図であ
る。 1……ケーシング、2……支持盤、4……軸、
5……上側コーン、6……下側コーン、7……捩
れ斜面、8……口部、9……レバー、10……筒
体、11,16……コイルスプリング、17……
係合突起、18……係合バー、19……操作桿。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コーンソケツト22,24を備えたコンテナ2
1Aを床面上または下層コンテナ21B上に固縛
載置するコーンロツクにおいて、 上下方向の略中央に水平方向に広がる支持盤2
を設け、上下方向に貫通する軸孔3を設け、前記
支持盤2の側面に開口しかつ前記軸孔3に連通す
る口部8を設けたケーシング1と、 前記軸孔3に回転自在に挿通された軸4と、 前記ケーシング1の上側と下側に配置され、平
面形状を略長方形に形成され、上方から観て互い
に略X字形に斜交配置され、前記軸4に固定され
た上下1対のコーン5,6と、 前記コーン6に設けられ、前記コーンソケツト
24の係合孔25の縁辺に当接滑動して前記コー
ン6を自動回転させる捩れ斜面7と、 基端を前記軸4に固定され、先端を前記口部8
から外部に突出させ、その水平方向への揺動によ
り前記軸4を回転させる操作レバー9と、 前記ケーシング1と前記軸4との間に弾装さ
れ、前記軸4を前記操作レバー9が一方の揺動限
に至るまで一方の回転方向に弾性付勢するスプリ
ング16と、 前記操作レバー9の前記一方の揺動限へ向けて
の揺動をその中途で解除自在に停止させる第1の
ストツパ手段10,11,12と、 前記操作レバー9の前記一方の揺動限へ向けて
の揺動を他方の揺動限で解除自在に停止させる第
2のストツパ手段17と、 を有し、 前記操作レバー9が前記第1のストツパ手段1
0,11,12による停止位置にあるとき、前記
1対のコーン5,6がそれぞれ前記コーンソケツ
ト22,24に対して挿抜不可能な回転位置にあ
り、 前記操作レバー9が前記一方の揺動限にあると
き、前記上側のコーン5が前記コーンソケツト2
2に対して挿抜可能な回転位置にあり、かつ前記
下側のコーン6が前記コーンソケツト24に対し
て挿抜不可能な回転位置にあり、 前記操作レバー9が前記第1のストツパ手段1
0,11,12による停止位置と前記第2のスト
ツパ手段17による停止位置の間にあるとき、お
よび前記第2のストツパ手段17による停止位置
にあるとき、前記下側のコーン6が前記コーンソ
ケツト24に対して挿抜可能な回転位置にあり、
かつ前記上側のコーン5が前記コーンソケツト2
2に対して挿抜不可能な回転位置にある、 ことを特徴とするコーンロツク。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985197525U JPH0353996Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | |
KR2019860003444U KR930001241Y1 (ko) | 1985-12-24 | 1986-03-21 | 코운 록 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985197525U JPH0353996Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105097U JPS62105097U (ja) | 1987-07-04 |
JPH0353996Y2 true JPH0353996Y2 (ja) | 1991-11-27 |
Family
ID=16375914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985197525U Expired JPH0353996Y2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0353996Y2 (ja) |
KR (1) | KR930001241Y1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009106765A (ja) * | 2001-06-05 | 2009-05-21 | Baxter Internatl Inc | 無線結合を用いた分配方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101540382B1 (ko) * | 2013-09-13 | 2015-07-30 | 삼성중공업 주식회사 | 착탈수단을 구비한 헬리데크 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113587A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | Toshiya Ogino | コンテナ等のロツク装置 |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP1985197525U patent/JPH0353996Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-03-21 KR KR2019860003444U patent/KR930001241Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113587A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | Toshiya Ogino | コンテナ等のロツク装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009106765A (ja) * | 2001-06-05 | 2009-05-21 | Baxter Internatl Inc | 無線結合を用いた分配方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930001241Y1 (ko) | 1993-03-22 |
KR870010156U (ko) | 1987-07-10 |
JPS62105097U (ja) | 1987-07-04 |
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