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JPH03505297A - 静電集塵器用パルス電圧源 - Google Patents

静電集塵器用パルス電圧源

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Publication number
JPH03505297A
JPH03505297A JP50107288A JP50107288A JPH03505297A JP H03505297 A JPH03505297 A JP H03505297A JP 50107288 A JP50107288 A JP 50107288A JP 50107288 A JP50107288 A JP 50107288A JP H03505297 A JPH03505297 A JP H03505297A
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JP
Japan
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input
electrostatic precipitator
gate
pulse
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Application number
JP50107288A
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English (en)
Inventor
ズムロフ ヴァレリー パヴロヴィッチ
グリンシュテイン ボリス イリーチ
シュヴァルツ ジノヴィ ラザレヴィッチ
ナゴルニ ヴィクトル ウラディミロヴィッチ
ベズグリー スタニスラフ レオンティエヴィッチ
コトリャール ウラディミール ペトロヴィッチ
Original Assignee
ゴスダルストヴェニ ナウチノ イスレドヴァテルスキ エネルゲチチェスキ インスチテュート イメニ ゲー エム クルジザーノフスコゴ
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Publication date
Application filed by ゴスダルストヴェニ ナウチノ イスレドヴァテルスキ エネルゲチチェスキ インスチテュート イメニ ゲー エム クルジザーノフスコゴ filed Critical ゴスダルストヴェニ ナウチノ イスレドヴァテルスキ エネルゲチチェスキ インスチテュート イメニ ゲー エム クルジザーノフスコゴ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
    • B03C3/34Constructional details or accessories or operation thereof
    • B03C3/66Applications of electricity supply techniques
    • B03C3/68Control systems therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 静電集塵器用パルス電圧源 発明の分野 本発明はガス清浄、殊に静電集塵器用のパルス電圧源に関する。
従来の技術 当該技術において広く知られているのは一次巻線がサイリスタ制御器を介して正 弦波電圧源に接続された逓昇変圧器を備えた静電集塵器用パルス電圧源である。
(K、ボール外、” 5nizhenievybrosov  potrebl yesoi  energii  s  pomoshjn  impulsn ogo  pitan奄■ elektrof il trov ”、1984年の静電集塵に関する京都国 際会議、ml 2−15. P 77)サイリスタ制御器内のサイリスクゲート は制御装置の出力に接続される。コロナ形集塵電極は静電集塵パラメータセンサ の入力に接続される。同センサの出力は制御装置の入力に接続される。逓昇変圧 器の2次巻線はブリッジ整流器の入力に接続される。上記電圧源は更にその第1 リードがブリッジ整流器の第1の入力に接続され直列に接続されたチョークと並 列に反対側に接続された電子キーならびにゲートを介して静電集塵器のコロナ形 成電極に接続され、その第2リードが静電集塵器の集at極とブリッジ整流器の 第2人力に接続されるコンデンサを備えている。強力接点の端子と電子キーの制 御入力はパルスジェネレータの出力に接続される。
電子キーの活動停止状態では、静電集m電極を横切る電圧はコロナ開始電圧とほ ぼ等しい。ブリッジ整流器の出力を横切って接続されたコンデンサは、その値が 制御装置の出力からその制御入力に到達し、静電集塵器内の電気的経過に依存す る信号の制御の下にサイリスク制御器によって設定される電圧に充電される。′ を子キーが活動可能になると「コンデンサー静電集塵電極−チョーク」の発振網 中に振動プロセスが開始され、静電集I!!′@極を横切る電圧はコンデンサ中 の電圧降下値を上澄る。そのため静電集塵電極にパルス電圧が発生する。この電 圧供給源の場合、スパークもしくはアーク絶縁破壊によってコンデンサ、電子キ ー、静電集m電極の構成部品を横切って相当の過電圧が発生し、このことは電圧 供給性能の信頼性を損うことになる。動作中、電子キーはサイリスタ制御器のサ イリスタよりも早く活動状態となる。そのような条件の下では、パルス電圧の振 幅に等しいその電極を横切る電圧によって、静電集塵器内におこる絶縁破壊は、 コンデンサを横切る電圧をゼロにまで降下させ、電子キーは緊急シツート・する はめになる、制御器内のサイリスクがその整定値に等しい制御角で点弧する結果 、発振回路(正弦波電圧供給源−サイリスタ制御器−週界変圧器一ブリッジ整流 器−コンデンサ)内でコンデンサを横切る電圧がその定常状態値を相当上限るよ うな発振プロセスがつくりだされる。
発明の開示 本発明の目的は、制御装置出力と電子キーを電気的に相互接続することによって 、ガス清浄効率を向上させると共に静電集塵器の信頼性を提供することができる ように、静電集塵器用パルス電圧供給源を設ける上での問題点を解決することで ある。
このことは、その−次巻線がサイリスタ制御器を介して正弦波電圧供給源に接続 された逓昇変圧器と、その出力がサイリスク制御器内のサイリスタゲートに接続 された制御装置と、その入力が静電集塵器のコロナ形成集塵電極に接続されその 出力が制御装置の入力に接続された静電集塵器の電気パラメータのセンサと、そ の入力が逓昇変圧器の2次巻線に接続されその第1と第2の出力が静電集塵器の コロナ形成集塵電極に電気的に接続されたブリッジ整流器と、その第1リードが 直列接続のチョークと並列に反対側に接続された電子キーならびにゲートを介し て静電集塵器のコロナ形成電極に接続されその第2リードが静電集塵器の集m電 極に接続されたコンデンサと、その出力が強力接点の端子と電子キーの制御入力 とに電気的に接続されたパルスジェネレータと、から成る静電集塵器用パルス電 圧供給源において、制御装置の出力を強力接点の端子と電子キーの制御入力に電 気的に接続することによって達成することができる。
静電集塵器の性能の信頼性を増すためには、パルスジェネレータが同期入力を備 え、制御装置の出力がパルスジェネレータの同期入力に直接接続され、その出力 が強力接点の端子と電子キーの制御入力に接続されるようにすることが好都合で ある。
また、静電集塵器の性能の信頼度を増すには、パルス電圧供給源が、更に、その 第1人力が制御装置の出力に接続されその出力がパルスジェネレータの同期入力 に接続された禁止ゲートと、その入力が静電集塵器のパラメータセンサの出力に 接続されその出力が禁止ゲートの第2人力に接続された閾値ゲートとを備えるこ とが有利である。
更に、部品を横切る過電圧を小さくするには、静電集塵器用パルス電圧源が、そ の入力が制御装置の出力に接続された論理ORゲートと、その入力が論理ORゲ ートの出力に接続されたノ々ルス整形器と、その第1人力がパルス整形器の出力 に接続されその第2人力がパルスジェネレータの出力に接続されその出力が強力 接点の端子と電子キーの制御入力に接続された論理ANDゲートとにより補充す ることがふされしい。
本発明によれば、静電集塵器の電極におけるパルス電圧の振幅を大きくすること によってガス清浄効率を向上させることができる。それと同時に、静電集塵器内 のスパークとアーク放電によってひきおこされる供給源部品を横切る過電圧は小 さくなり、その結果静電集塵器の性能上の信頼性は全体として向上する。
以下、本発明を実施例と図面を参照しながら、静電集塵器用パルス電圧供給源を 詳説する。
第1図は本発明による静電集塵器用パルス電圧供給源の概略図である。
第2図は本発明によるパルス電圧供給源の第2の実施例の概略線図である。
第3図は本発明によるパルス電圧供給源の第3の実施例の概略図である。
第4a図は時間の関数としての正弦波電圧供給源の出力電圧を示す。
第4b図は時間の関数としての制御装置の出力電圧を示す。
第4C図は時間の関数としてのコンデンサを横切る電圧を示す。
第4f図は時間の関数としての闇値ゲートの出力電圧を示す。
第4e図は時間の関数としての静電集塵電極における電圧を示す。
第4g図は時間の関数としてのパルス整形器の出力電圧を示す。
実施例 静電集塵器用パルス電圧源は、並列に反対側に接続されたサイリスタ2.3とし て設計したサイリスク制御器1 (第1図)を備える。
サイリスタ制御器1の出力は逓昇変圧器5の一次巻線4の一端子に接続される。
逓昇変圧器5の一次S線の第1と第2の端子はサイリスタ制御器1を介して正弦 波電圧源(図示せず)に接続されるが、その際、サイリスタ制御器1の制御人力 6は制御装置7の出力に接続される。制御装置7は一般に公知の設計形状である 。
(G、 ?1. A、アリエフ、  ”Agregaty−pitaniya  elektrofiltrov”(静電集塵器用電源)、モスクワ、エネルガイ ズダート社、1981年、pp、96−97、露語文献)静電集塵器10のコロ ナ形成集塵電極8.9は分圧器として設計された入力集塵器パラメータセンサ1 1に接続されるが、その直列接続抵抗器12.13は静電集塵器10の電極8. 9に対して並列接続されている。センサ11の第1リードは静電集塵器10のコ ロナ形成電極8に接続され、その第2リードは共通バス14に接続される。
集塵器パラメータセンサ11の出力は制御語M7の入力に接続される。
逓昇変圧器502次巻線15はダイオード17.18.19.20で設計したブ リッジ整流器16の入力に接続される。ブリッジ整流器16の第1の入力はコン デンサ21の第1リードに接続され、その第2リードは共通バス14に接続され る。
同様にして、コンデンサ21の第117−ドは直列接続されたチッーク22と電 子キー23を介して静電集塵器10のコロナ形成電極8に接続される。電子キー 23は直列接続の反対側ゲート24とチッーク25によって分路される。コンデ ンサ21の第2リードは共通バス14に接続される0強力接点の端子26と電子 キー23の制御人力27はパルスジェネレータ23の出力から駆動される。
パルスジェネレータ28は周知の設計形状である。(SLI、 A。
制御装置7の出力はパルスジェネレータ28の入力に接続される。
パルス電圧源部品の過電圧レベルは本発明による静電集塵器用パルス電圧源の第 2実施例によって小さくすることができる。
本例において、逓昇変圧器5の1次巻!4 (第2図)は並列に逆接続したサイ リスタ2.3より成るサイリスタ制御器1を介して正弦波電圧源(図示せず)に 接続される。逓昇変圧器5の2次巻線15はダイオード17.18.19.20 により設計したブリッジ整流器16を駆動する。ブリッジ整流器16の第1出力 は静電集塵器のコロナ形成電極8に接続され、その第2出力は共通バス14に接 続される。
静電集塵器10のコロナ形成集塵電極8.9は集塵器の電気パラメータのセンサ 11の入力に接続されるが、その際、センサ11のリードはそれぞれ静電集塵器 10のコロナ形成電極8と共通バス14に接続され、センサ11の出力は制御装 置7の入力に電気接続される。
静電集塵器lOの集塵電極9は共通バス14に接続する。
コンデンサ21は一方のリードが直列接続のチッーク22と電子キー23を介し て静電集塵器10のコロナ形成電極8に接続される。電子キー23は直列接続の 逆極性のゲート24とチツーク25によって分路される。コンデンサ21の他方 のリードは共通バス14に接続する0強力接点の端子26と電子キー23の制御 入力27はパルスジェネレータ28の出力に接続し、その同期入力は禁止ゲート 29を介して制御装置7の出力に電気的に接続される。禁止ゲート29はその第 1人力が制御装置7の出力に接続されその第2人力は閾値ゲート30の出力に接 続される。闇値ゲート300Å力は集塵器の電気パラメータセンサ11の出力に 接続されその出力はパルスジェネレータ28の同期入力に接続される。
禁止ゲート29は論理ANDゲートのトランジスタを有する完全に制御可能なス イッチとして設計する。閾値ゲート30はツェナーダイオード、ダイニスタもし くはオペアンプにより設計する。
本発明の静電集塵器用パルス電圧源の第3の実施例はパルス電源の部品を横切る 過電圧レベルを低めるために使用することができる。
本例において、逓昇変圧器5(第3図)はその1次巻線4がサイリスタ制御I器 1を介して正弦波電圧R(図示せず)に接続される。サイリスタ制御器l内のサ イリスタゲート6は制御装置7の出力に接続する。逓昇変圧器5の2次巻線15 はダイオード17.18.19.20で設計したブリッジ整流器16の入力に接 続する。ブリッジ整流器16の第1出力は抵抗器31を介して静電集塵器10の コロナ形成電極8に接続し、ブリッジ整流器16の第2出力は共通バス14に接 続する。
静電集塵器10のコロナ形成集塵電極8.9は集塵器の電気パラメータセンサ1 1の入力に接続し、その出力は制御装置7の入力に接続する。
静電集塵器10の集塵電極9は共通バス14に接続する。コンデンサ21はその 第1のリードをダイオード32を介してブリッジ整流器16の第1出力に接続し 、その際、ダイオード32のカソードが第1のコンデンサリードに、またダイオ ード32のアノードがブリッジ整流器16の第1人力に接続されるようにする。
コンデンサ21の第117−ドは、同様にして直列接続のチッーク22と電子キ ー23を介して静電集塵器10のコロナ形成電極8に接続する。電子キー23は 、直列に接続した逆極性のゲート24とチラーク25により分路する。コンデン サ21の第2のリードは、共通バス14に接続する。
制m装置7の出力は、強力接点の端子26と電子キー23の制御入力を介して直 列接続の論理ORゲート33とパルス整形器34および論理ANDゲート35に 接続する。
論理ORゲート33の第1と第2の入力は、制御装置7の第1と第2の出力に接 続し、論理ORゲート33の出力は、オペアンプにより設計しその出力が論理A NDゲート35の第1人力に接続されたパルス整形器34の入力に接続し、論理 ANDゲート35の第2の入力は、パルスジェネレータ28の入力に接続する。
論理ANDゲート35の第1と第2の出力は、強力接点の端子26と電子キー2 3の制御人力27に接続する。
本発明の静電集塵器用パルス電圧源の動作は以下の通りである。
逓昇変圧器5の一次巻積4(第1図)は、サイリスタ制御器1を介して正弦波電 圧源(図示せず)から電圧Ul  (第4a図)を受取る。逓昇変圧器5の2次 巻線15(第1図)の端子からの電圧は、ブリッジ整流器16の入力に到達する 。ブリッジ整流器16の出力は、サイリスタ制御器1の点弧角α(第4a図)に よりて決定される振幅と周波数を有する電圧である。センサ11の出力からの信 号は、制御装置7の入力に印加され、静電集塵器10内のコロナ放電や、塵粒子 の帯電や、静電集塵器10内の集塵電極9方向に向かう塵粒子の泳動や、静電集 塵器10内の集塵電極9上への塵粒子の付着といった静電集塵器10内で生起す る電気的経過についてのデータを含む、制御装置7の出力からのパルスUilは 、サイリスク制御器l内のサイリスタ2.3のゲート6へ通されてサイリスタの 点弧角αを設定する0時間t、の瞬間にサイリスタ制御器l内のサイリスタ2. 3が、動作可能になると、逓昇変圧器5により変圧され、ブリッジ整流器16に より整流された電圧U、は、静電集塵器10の電極8.9に通されコロナ形成電 極8と静電集塵器10の集塵電極間のギャップの等価キャパシタンスを充電する 。同時に、コンデンサ21は、ゲート24を介して振幅値に等しい電圧Uc ( 第4C図)に充電されるやし、電圧パルス(第4b図)がサイリスタ制御器1内 のサイリスクゲート6に対して制御装置7の出力(第1図)から到達すると同時 に、電圧パルスU12(第4d)がパルスジェネレータ28(第1図)の入力に 通される。
パルスジェネレータ28からの出力電圧パルスは、強力接点の端子26と電子キ ー23の制御人力27に印加されるため、静電集塵器10の電極8.9とそれら に並列接続されたコンデンサ21間の電極間ギャップに発振が生し、電圧パルス Ui  (第4e図)が脈動電圧Ut上に重畳される。
電圧パルスUiz(第4d図)は、電極8.9を横切る脈動電圧U2が最小値U min  (第4e図)にある瞬間に電子キー23の入力に到達するから、Ui z (LJa −U+*in)に等しい電圧パルスUiの振幅(第4a、e図) は最大となる。この結果、強度のコロナ放電が生し、塵粒子の帯電効率とガス清 浄の効率は大きくなる。
静電集塵器10内のアークもしくは火花放電は、静電集塵器10の電極8.9を 横切る最大パルスUi  (第4e図)の時に静電集塵器10内で生ずるが、時 間t1の瞬間に、コンデンサ21を横切る電圧U】はゼロにまで降下し、短絡を 流の非常値が静電集塵器10のコロナ形成と集J!!電極8.9と電子キー23 内を流れる。
制御装置7の入出力信号はゼロがあり、次のパルスUiz(第4b図)は、パル スジェネレータ28の出力(第1図)から強力接点の端子26と電子キー23の 制御人力27に到達する。
絶縁破壊の完了と共に、時間t、の瞬間にコンデンサ21 (第1図)を横切る 電圧Uc  (第4C図)と静電集塵器10のコロナ形成集mi極8.9におけ る電圧Uよ (第4C図)は、サイリスク制御器10点弧角(第4b図)が増大 するに従って、制御装置7の出力信号(第1図)がゼロの時のα−0からサイリ スタ制御器1の定常状懸の点弧角に相当する価にまでα′〈α′くα′という具 合に次第に上昇する。
制御装置7の出力(第1図)において発生した電圧パルスUia(第4b図)の 持続時間は、ゼロから定常状態持続時間に次第に上昇する。同時に、パルスジェ ネレータ28の出力からのタイムパルスUiz(第4d図)は、強力接点の端子 26と電子キー230制御人力27に到達する。コンデンサ21を横切る電圧U c(第4C図)と静電集塵器10のコロナ形成集塵電極8.9の電圧US  ( 第4e図)とは、次第に下降する結果、電圧U、の平均値と電圧パルスの振幅は 、次第にその定常状態値に達し、このため静電集電器10の電極8.9 (第1 図)と、コンデンサ21と電子キー23を横切る過電圧レベルは低くなる。
本文中に解説した静(集塵器用パルス電圧源の第2の実施例も同様な作用を行う 。
静電集塵器内に絶縁破壊が生じた場合、禁止ゲート29が制御装置7の出力から パルスジェネレータ28の入力への信号の通過を禁止する。
閾値ゲート30における闇値電圧UnO値は、静電集塵器10におけるコロナ放 電開始電圧Uk、にほぼ等しい、静電集塵器を横切る電圧がU k aを上廻る 時に、闇値ゲート30は、その出力に信号Lln  (第4f図)を発生させ、 制御装置7の出力からの電圧パルスをパルスジェネレータ28の入力へ通すこと を可能ならしめる。
静電集塵器10のコロナ形成集塵電極8.9を横切る電圧がUk、を上廻る時に 、闇値ゲート30の出力信号は、制御装置7の出力からパルスジェネレータ28 の入力へ至るパルスの通過を禁止する。静電集塵器10のコロナ形成集mii極 8.9 (第1図)を横切る電圧がコロナ放電開始電圧Ukを上廻り闇値ゲート 7の出力がパルスジェネレータ28の入力へ至ることを許可される時間t、の瞬 間(第4b図)からだけ、次のパルスUizが強力接点の端子26と電子キー2 3の制御人力27に達し、電子キー23は動作可能となり、制御装置7とパルス ジェネレータ28の共同動作が回復される。
制御装置とパルスジェネレータの独立の概略図は、静電集塵器用パルス電圧源の 第3実施例と一致する。同第3実施例は第一の実施例と同様の動作を行う。
サイリスタ制御器1内のサイリスタゲート6は、制御装置7の出力からパルスU i4(第4b図)を受取り、これらのパルスは、サイリスタ制御器1 (第3図 )の点弧角αを設定する。サイリスク制御器1が活動可能になると、電圧U、   (第4a図)が逓昇変圧器5 (第3図)により変圧され、ブリッジ整流器1 6により整流され、抵抗器31を介して静電集塵器10の電極8.9に供給され る。コンデンサ21は、ダイオード32とゲート24を介して充電され、コンデ ンサが充電される時の電圧Uc  (第4C図)は、電圧振幅に等しい。
制御装置7の出力からサイリスタ制御器1内のゲート6(第3図)に到達する電 圧パルスUil (第4b)は、論理ORゲート33の入力に印加される。論理 ORゲート33の出力では、制御装置7の出力信号の和が発生しパルス整形器3 40入力に通される。後者は論理“1″のUi3パルスその出力で発生し、論理 ANDゲート35の第1の入力へ通される。論理ANDゲート35の第2人力は 、パルスジェネレータ28の出力(第3面)からUi、パルス(第4d図)を受 取る。これらパルス群の時間が符合する場合には、論理ANDゲート35が強力 接点の端子26と電子ゲート23の制御人力27に通される出力パルスを発生す る。を子キー23が動作可能になると静電集塵器10のコンデンサ2l−1i子 8.9の回路内に振幅が発生し、脈動整流電圧上に重畳される電圧パルスUi   (第4e図)がつくりだされる。
静電集塵器内でアークもしくはスパーク絶縁破壊が生じた場合、制御装置7の出 力信号(第3図)が消滅し、パルス整形器34の出力信号は論理“0”となり論 理ANDゲートの第1人力へ通される結果、パルスジェネレータ35の出力には 、その第2人力におけるパルスにかかわりなく信号が存在しなくなる。制御装置 7がパルスuk+(第4b図)を発生しはじめた後、点弧角αは、ゼロからその 定常状態値へ次第に増大し、パルス整形器34(第3図)は、点弧角に等しい持 続期間の論理“1”の信号を発生する。
論理ANDゲート35の第1人力に論理“1”の信号とパルスジェネレータ28  (第3図)の出力からその第2人力にUizパルス(第4d)が到達すると、 論理ANDゲート35の出力に電圧パルスがつくりだされ、同パルスは、強力接 点の端子26と電子キー23の制御人力27へ通される。電子キー23は、動作 可能となり、コンデンサ21 (第3図)を横切る電圧Ut’(第4e図)と静 電集塵器10のコロナ形成集m電極8.9上の電圧U、(第4e図)は、次第に その定常状態振幅に上昇する。
制御装置7の出力をパルスジェネレータ28の入力へ接続することによって提供 される同期化によって、定常状態と遷移条件下でパルス電圧源の信転性のある性 能が確保される。何故ならば、ゼロからその定常状態値へと点弧角が大きくなる 時間は、正弦電圧源によって供給される電圧の半波であり、これは、制m装置7 の適切な動作を可能にするのに十分であり、パルス電圧供給部品に対して過電圧 が発生することを防止できるからである。
本発明を活用すると、パルス電圧供給の性能上の信頼性を向上させると共にその 構成部品の重量と全体寸法を小さくすることが可能になる。
産業上の応用性 本発明は火力発電所、鉄冶金学、セメント工業、建設材料産業に使用することが 有利である。
国際調査報告

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.静電集塵器用パルス電圧源で、その一次巻線(4)がサイリスタ制御器(1 )を介して正弦波電圧源に接続される還昇変圧器(5)と、その出力がサイリス タ制御器(1)内のサイリスタゲート(6)に接続される制御装置(7)と、そ の入力が静電集塵器(10)のコロナ形成集塵電極(8、9)に接続されその出 力が制御装置(7)の入力に接続される静電集塵器の電気パラメータセンサ(1 1)と、その入力が還昇変圧器(5)の2次巻線(15)に接続されその第1と 第2の出力が静電集塵器(10)のコロナ形成集塵電極(8、9)に接続される ブリッジ整流器(16)と、その第1のリードが直列接続のチョーク(22)と 並列反対接続の電子キー(23)とゲート(24)を介して静電集塵器(10) のコロナ形成電極(8)に接続されその第2リードが静電集塵器(10)の集塵 電極(9)に接続されたコンデンサ(21)と、その出力が強力接点の端子(2 6)と電子キー(23)の制御入力(27)に接続されるパルスジェネレータ( 28)とから成るものにおいて、制御装置(7)の出力が強力接点の端子(26 )と電子キー(23)の制御入力(27)に電気的に接続されることを特徴とす る前記パルス電圧源。
  2. 2.パルスジェネレータ(28)に、制御装置(7)の出力が直接接続される同 期入力を補充され、その際、パルスジェネレータ(28)の出力か張力接点の端 子(26)と電子キー(23)の制御入力(27)に接続されることを特徴とす る請求の範囲第1項の静電集塵器用パルス電圧源。
  3. 3.更に、その第1入力が制御装置(7)の出力に接続されその出力がパルスジ ェネレータ(23)の同期入力に接続される禁止ゲート(29)と、その入力が 静電集塵器の電気パラメータセンサ(11)の出力に接続されその出力が禁止ゲ ート(29)の第2入力に接続される閾値ゲート(30)とを備える請求の範囲 第1項の静電集塵器用パルス静電供給源。
  4. 4.更に、その入力が制御装置(7)の出力に接続される論理ORゲート(33 )と、その入力が論理ORゲート(33)の出力に接続されるパルス整形器(3 4)と、その第1入力がパルス整形器(34)の出力に接続されその第2入力が パルスジェネレータ(28)の出力に接続されその出力が強力接点の端子(26 )と電子キー(23)の制御入力(27)に接続される論理ANDゲート(35 )とを備える静電集塵器用パルス電圧源。
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