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JPH03503292A - 無機過化合物用活性剤 - Google Patents

無機過化合物用活性剤

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Publication number
JPH03503292A
JPH03503292A JP1502726A JP50272689A JPH03503292A JP H03503292 A JPH03503292 A JP H03503292A JP 1502726 A JP1502726 A JP 1502726A JP 50272689 A JP50272689 A JP 50272689A JP H03503292 A JPH03503292 A JP H03503292A
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JP
Japan
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weight
inorganic
methyl
isatoic anhydride
activator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1502726A
Other languages
English (en)
Inventor
メルツ、トーマス
コットヴィッツ、ベアトリクス
ポエスコヴ、イェルク
レーマン、ルドルフ
Original Assignee
ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン filed Critical ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Publication of JPH03503292A publication Critical patent/JPH03503292A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3907Organic compounds
    • C11D3/3917Nitrogen-containing compounds
    • C11D3/392Heterocyclic compounds, e.g. cyclic imides or lactames

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 舞欅過イし愉3勿川活3↓剣 無機退化合物、特に過醇化水粱ならびに過ホウ酸ナトリウムおよび炭酸すl−I Jウム過酸化水素化物のように水に溶解して過酸化水素を解離する固形適化合物 は、消毒および漂白用酸化剤としで長く使用されてきた。希釈溶液において、・ −のような化合物の酸化効果は温度に大きく影響される。例λ、ば、アルカリ性 漂白液中の+(、O,または過につ酸塩の場合、汚れた!維製品は、約80°C 以上の温度で十分に速く漂白される。それより低い温度では、無機退化合物の酸 化効果は、いわゆる活性剤を添加することにより改善できる。そのような活性剤 のいくつかは文献において提案されでいる。中でもカルボン酸無水物はこの[] 的で提案され(DE893(]49)、漂白剤中で使用されてきた(DE ]  912579)。これらの活性剤を添加することにより、95“Cで過酸化物液 体を単独で使用するのと実質的に同じ効果を僅か60°Cで得られるように、過 酸化物水溶液の漂白効果を増すことができる。
洗浄および漂白工程におけるエネルギー節約のために、60℃より明らかに低い 使用温度、特に45°C以下〜冷水温度の使用温度が近年重要になってきている 。
しかしながら、このオーダーの温度では既知の活性剤の効果は明らかに減少する 。従って、このような範囲の温度に対してより有効な活性剤を開発しようとされ ているか、明確な結果は未だに得られていない。本発明により提唱されている問 題点は、80’C以下の低;品、特に約15〜45°Cの範囲の温度における無 機退化合物の酸化および漂白効果を改善することであった。
このような範囲の温度において活性剤としてイサト酸無水物またはその誘導体を 使用することにより、酸化、漂白および洗浄液における無機退化合物の酸化およ び漂白効果が相当促進されることが見出された。問題の活性剤は、以下の式に相 当する化合物である。
イサト酸無水物(R=H5n=o)は、IH−ベンズ[dr  []。
]3]オキサジンー2,4−ジオの系統名であり、自体工業製品として既知であ る。活性剤として適当なイサト酸無水物誘導体は、RlXおよびnが下記のいず れかである式(1)に相当する化合物である: R−メチル、エチル、n−プロ ピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、プロペニル、フチニル、ンクロ ヘキンル、フェニルまたはベンジル基。
X−メチル、メトキシ、塩素、臭素またはso、0基;n=o、1または2 これらの化合物は部分的には自体既知であり、市販されているか、あるいは既知 の化合物と相似的に合成できる(DE499822およびパイルシュタインズ・ ハントブーツ・デル・オルガニノシェン・ヘミ−(Beilsteins Ha ndbuch der organischen Chemie)第27巻、系 統番号4298、主部および第1〜第4増補部参照)。
これらの化合物の中で、Rかメチル、エチル、n−プロピルまたはイソブチル基 のいずれかであるベンセン環が置換されていない(n−O)化合物がもちろん好 ましく、非置換イサト酸無水物(R=H。
n = O)が特に好ましい。
本発明の方法では、低温における無機退化合物の酸化効果を特に増加させるのが 望ましい用途、例えばjaW、製品、毛髪または硬質表面の漂白、有機もしくは 無機中間体の酸化および消毒においてイサト酸無水物およびその誘導体を活性剤 として使用できる。これらの活性剤の大部分の性質は、従来のカルボン酸無水物 の最も良いものより遥かに優秀である。
本発明の用途は、より強い酸化効果を有する生成物を得る目的で過酸化水素およ びイサト酸無水物またはその誘導体を相互に反応できる条件を確立することを含 んで成る。アルカリ性水溶液中において双方の反応物質が相互に接触するように なる場合にそのような条件が彩成される。
そのような条件は、用途に応じて広い範囲内て変えることができる。従ゲC1純 粋の水溶液に加えて、例えば消毒または中間生成物の酸化に使用する場合、水と 適当な有機溶媒との混合物を反応媒体として使用できる。反応媒体のpH値は、 用途に応じて弱酸性範囲(pH4)から強アルカリ性範囲(pH13)までの広 い範囲内で選択できる。pH8〜11のアルカリ性範囲は、活性化反応および生 成する退化合物の安定性に特に有利であるので好ましい。この理由故に、本発明 の活性剤は、水溶液がこのような範囲のpH値を示す過ホウ酸ナトリウムまたは 炭酸ナトリウム過酸化水素化物と一緒に使用するのも好ましい。他の適当な退化 合物の例は、リン酸塩過酸化水素化物および尿素過酸化物である。場合により、 適当な添加剤による活性化反応の後に、媒体のpH値をシフトする、とりわけ酸 性範囲にシフトするのが好ましいことがある。退化合物を使用する量は、一般に 溶液が10ppm〜10%の活性酸素、好ましくは50〜5000ppmの活性 酸素を含むように選択する。また、使用する活性剤の量は用途にも影響される。
所望の活性化の程度に応じて、無機退化合物1モル当たり活性剤を0.03〜1 モル、好ましくは0.1〜0,5モルの量で使用するが、特定の場合にはそれよ り多いまたは少ない量で使用してよい。
本発明のイサト酸無水物またはその誘導体を純粋な形態または適当な場合では、 例えば貯蔵安定性を増す場合には錠剤、粒状もしくは微細分割被覆形態(いわゆ るプリル(Prill))のような特別の形態のいずれかで活性用に使用し、で よい。団結造粒により製造される粒状形態はこの点に関して特に重要である。活 性剤を含む有機溶媒の溶液または分散液体は機械計量使用に適当である。
本発明のイサト酸無水物またはその誘導体は、活性化させる適化合物および場合 により所望の漂白または酸化方法に必要な他の成分、例えばpHJAI節剤およ び退化合物用安定剤との混合物の形態の最終配合物で使用するのが好ましい。イ サト酸無水物および、/またはその誘導体にIノ[1えて、他の活性剤もi′− 7在してよい。配合物の溶解の間に最適条件が直接確在されるので、所定量の適 化合物および他の添加剤との混合により適用か容易になり、使用者か所望の結果 をより安全に得るのか可能になる。従−)で、本発明はこの種類の配合物にも関 する。
洗濯の場合に、本質的に一般的な洗浄剤および漂白剤の成分と本発明の1・8性 剤を組み合わせてよい。このようにし−C低温で繊維製品を処理するのに特に適 当な配合物および従来の煮沸洗浄範囲までのいくつかの範囲で使用できる配合物 を調製することか可能である。
適化合物および活性剤に加えて、問題とする種類の洗浄剤および漂白剤の基本成 分はビルターおよび界面活性剤である。適当な他の典型的な助剤および添加剤、 例えば再付着防止剤、過酸化物安定剤、電解質、蛍光増白剤、酵素、香油、整泡 剤およびコンティ/ヨナーが本発明の配合物に存在してよい。
典型的なビルダーの例は、縮合ホスフェート、アルカリケイ酸塩、アルカリ炭酸 塩、ニトリロ三酢酸のようなアミノカルホン酸の塩、ヒドロキンエタン/ポスホ ン酸のようなポリポスポン酸の塩、クエン酸またはポリアクリル酸のようなポリ カルホン酸の塩ならびにセオライトNaAおよびNaX型の不溶性ケイ酸アルミ ニウムナトリウムである。
適当な界面活性剤は、特に非イオンおよび合成陰イオン型の界面活性剤である。
非イオン界面活性剤の例は、長鎖アルコールもしくはアルキルフエ/゛−ルおよ びエチI/ンオキ/ドから作られるポリエチレングリコールモノアルキルおよび ボリエ壬l/ングリコールモノフェニルエーテルならびに長鎖アルキルグリコン トである。
陰イオン界面活性剤は、主として長鎖化音物の硫酸塩およびスルホン酸塩、例え ばアルキルベンゼンスルホン酸塩、脂肪酸、zステルスルホン酸塩、アルカンス ルホン酸塩、4レフインスルホン酸塩、脂肪アルコール硫酸塩およびポリエチレ ングリフールモノエーテルの硫酸塩である。セッケンおよび長鎖アシルシアナミ ドの塩も使用できる。
本発明の典型的な洗浄剤および漂白剤は例えば以下の組[戊を何する 陰イオンおよびi′または非イオン界面活性剤05〜20重潰%、好ましくは5 〜15重量%重量重縮フェート、アルカリケイ酸塩、アルカリ炭酸塩、ケイ酸ア ルミニウムナトリウムおよびこれらの混合物から成る群からのビルダー 05〜60重量%、好ましくは5〜40重量%アミノカルボン酸の塩、ポリナス ホン酸の塩、ポリカルホン酸の塩およびこれらの混合物から成る群からのビルタ ー0〜20重量%、好ましくは0.5〜8重量%無機過化合物 2〜35重量%、好ま1.<は5〜30重量%イサト酸無水物および/またはそ の誘導体03〜20重量%、好まシ、<は1〜10小量%一般的な助剤および添 加剤ならびに水 残部 組み合わされた洗浄剤および漂白剤に加えて、過酸化物含有または過酸化物非含 有洗浄剤用の添加剤とし”C使用される配合物として洗濯目的に本発明の活性剤 を仕」−げることもできる。それらは、活性剤または活性剤の混合物および適化 合物、ならびに場合により他の助剤および添加剤、特に安定剤、pH調節剤、増 粘剤および界面活性剤を本質的に含む。
本発明の典型的な漂白添加剤は例えば以下の組成を有する。
無機適化合物 5〜50重量%、好ましくは15〜35重量%イサト酸無水物および/またはそ の誘導体2〜30重量%、好ましくは5〜25重量%過酸化物安定剤 0〜5重量%、好ましくは01〜3重量%pH調節剤 0〜40重量%、好ましくは5〜30重量%他の一般的な助剤および添加剤 残部 濁化合物および活性剤に加えて、硬質表面清浄用の配合物は、特定の界面活性剤 、ビルクーおよび艶出や研磨の場合は研磨剤成分を含む。これらの配合物は、し ばしば室温で適用されるので、本発明の活性剤の使用は漂白および殺菌効果に関 して特に有用な功東を有する。
消毒[」的の場合、佳−Lげら1+た配合物は特に重要である。それはこの場合 、使用時の安全がより厳しい要件を満足する必要があるからである。活性剤およ び無機適化合物に加えて、本発明の活性剤を基礎とする消毒剤は一般的に池の助 剤および添加剤、例えばpH調節剤、安定剤および界面活性剤を含む。特別の場 合、消毒剤は、ある種の微生物に対して活性化された濁化合物の既に非常に広範 な殺菌効果を促進する特別の殺菌剤を更に含んでよい。
本発明の典型的な消毒剤は、例えば以下の組成を有する一無機過化合物 5〜40重里%、好ましくは10〜20重里%イサ1−酸無水物および/′また はその誘導体2〜40重量%、好ましくは5〜20重量%過酸化物安定剤 0〜5重量%、好ましくは01〜3重量%界面活性剤 0.1〜20重量%、好ましくは0.2〜5重量%他の助剤および添加剤 残部 しかしなから、本発明の活性剤の使用は、上述の型または他の型の11の使用に 限定されるものではない。従って、コストによってはより好ましい方法となるこ とかしばしばあるので、例えば産業分野では、薬剤の個々の使用量か一般に重要 である。
1図 略号は以下の内容を意味するものとし、て使用する・AS−アクリル酸 CMC−カルボキシメチルセルロース E D T A−エチレンンアミン四酢酸の四ナトリウム塩EI) ′FMP= エチレンジアミンテトラメチレンホスホン酸の六ナトリウム塩(過酸化物安定剤 ) EO−エチレンオキンド r(T’、 C−ヒドロキシエチルセルロースMA−無水マレイン酸 1、粉末形態のホスフェート含有漂白洗濯用洗浄剤組成(重量%) セッケン(C+t−+R)                1 、5ドデシル ベンセンスルホン酸ナトリウム       9.0脂肪アルフールエトキンレ ートcc+t−18+1OEo)  3.5三リン酸ナトリウム                 20.0ケイ酸ナトリウム(3,2)               5.0セオライ1−NaA                 15. OEDTMP                      O,3MA−AS フボリマ−(60:40)         1.5過ホウ酸ナトリウム−水和 物            18.0イサト酸無水物                   30増白剤、香料、酵素、カルボキシメチルセルロース、N a、  S 04および水                 残部洗浄温度20〜9 5℃においてこの洗浄剤を5〜lo9/Cの濃度で使用すると優秀な漂白結果が 得られた。
2、繊維製品上の種々の試験汚れに関する漂白能の試験以下の条件下、ホス−7 5−(・非含有洗浄剤を使用してア1−ラス・スタンダード・ラントロメーター (Atlas 5tandard Launderometer)C試験を行っ た; 液体体積:      250m1 繊維製品・    充填繊維製品(白木綿) 639試験繊維製品       2.19 水の硬度      10’Gh(ドイツ硬lf)温度         30 °Cまt゛は40’C洗浄時間      30分(昇温時間を31.; )( 3°C/分) 濯ぎ        3X30秒 洗浄剤組成(重量%) アルキルヘンセンスルホン酸ナトリウム塩7獣脂アルコール+5 E 0              5 、5Na、Co3                   12ケイ酸ナトリウムく、3.2)             3.3セオ ライトNaA                28EDTA                      O,3過ポウ酸ナトリウム四水和物           28CM C+ HE Cl・5 N a 、S O4および水               残部使用量;     洗浄剤 7.169/C活性剤 1413m9/′Qまたはl 、 26  mmol/ Q乾燥した繊維製品の規約反射率測定により試験を評価1−だ。以 下の表に示す結果は、波長460nmにおいて測定されるB a S O、、− 1OOと[2だ場合の規約反射率値を%で示[、ている。相zj的に高い値は相 対的に明るい繊維製品を示す。
第」ユ衣   30℃にお(Jる試験 活性剤  使用量 赤ワイン 赤スグリ 紅茶付着  赤ワイン何首IQ当り  付着木綿 付着木綿 防皺木綿 ポリエステル/木綿無し        46 .1    51.8   33,9      54.2イサト酸 143m g  52.6   55,4  41,0     58.6無水物 1.2 6mmol  55.1   59,2   44,5     59.1フタ ル酸 143mg   47,5   51.3   35.7     53 .7無水物 1..26mmol  47.7   53,8   36,0      54.1:]ハク酸 143mg   47.3   54,8    36.6     53.8無水物 1.26mmol  47.7   53 ,7   36,1     53.8第一?−衣   40°Cにおける試験 活性剤  使用量 赤ワイン 赤スグリ 紅茶付着  赤rフィシ付着、1.、 (f3. O−一刊t’4*t@  (’H?f*ffl  −p51A*3  41x−x−r+1.−/:を綿無し        44.5   38,0    54.4      51.3イ寸ト酸 143mg   49.6     45.5   58.2      53.6無水物 l、26開o1 5 2.7   47,7   60,7     53.3フタル酸 ]、43m g   45,0   39.2   55.2      50.8無水物  1,26開o1 45.8   41,1   54.8     51.4コ ハク酸 !43B   45,0   40.0   54.8      5 0.4無水物 1.26++u++ol  44.6   39.2   54 .8     503いずれの温度においても、過ホウ酸塩は従来の無水物活性 剤よりイサ!・酸無水物により非常に大きく活性化されることが規約反射率値か ら明らかである。
N−−メチルイサト酸無水物を使用した場合も同様に良好な結果が得られた。
3、US洗浄条件Fにおける繊維製品に関する漂白能の試験以下の条件下、ホス フェ−川・含有洗浄剤(T 1de)を使用して渦巻型(Vv’hirlpoo l)のプロペラ洗濯機で試験した。
液体体積二     65Q 繊維製品:  充填繊維製品(白木綿)  2.3kg−)−8つの試験汚れ( 各々について2.19の布)水の硬度: 56°Gh(CaCO399mg、C a:Mg=3 : 1)洗浄時間・     14分 温度:       24°C(ン令洗浄)使用量(IQ当り)・ 洗浄剤 1 .35y+過ホウ酸塩−水相物 67.5mg 十活性剤 54mg 実施例2と同様に規約反射率測定により結果を評価した。第3表は、種々の試験 汚れの場合に得られた試験結果を従来の活性剤と比較しC示す(4回の試験の平 均値)・ 第波り 活性剤    赤スグリ 赤ワイン何首 紅茶付着  赤ワイン付着付百木綿  防皺木綿   防皺木綿 ポリエステル/′木綿過ホウ素酸 塩および活   40,5   36,9     27,1     47. 7性剤無し イサト酸 無水物     45.7   39,6     33.0     50. 3テトうアセ チルJチレ   42,7   38.0    3i、1     48.7 スルホフ了−コル 4]、 8   38.5     30.3     4 8.9エステルNa塩 この結果は、イサト酸無水物がUS洗浄条件下において台用に使用できろことを 示す。
別の用途においても無機適化合物の酸化効果の同様の増加か達成される。
4、貯蔵寿命試験 粉末形態ホスフェート非含有洗浄剤との混合物で活性剤を貯蔵した。混合物は、 純粋形態または団結粒状形態で活性剤を3重里%含んでいた。
洗浄剤は以下の組成を有した(重量%)。
セッケン               1,5ドデンルベンセンスルホン酸ナ トリウム  8.0脂肪アルコールエトキンレート4 、 ONa、Co3               8ケイ酸ナトリウム(3,2)        3. 5ゼオライトN a A、            25ヒドロキ/エタンジホ スホン酸塩(Na塩)0.3MA−ASコポリマー(60:40)    5過 ホウ酸ナトリウム四永和物      26増白剤、香料、酵素、カルホキンメ チルセルロース、Na、SO2および水    残部1)E  30 11 9 98に基ついて活性剤粒状物を粉末形態純粋活性剤およびバインターとしてのカ ルホキン/メ千ルセルロールから製造した。粒状物は94重量%の活性基質を含 んでいた。
粒状形態で活性剤を含む混合物を30℃/柑対湿度80%に調整された耐候試験 機内で内張り袋に入れて貯蔵17た。池の混合物を内張りのない袋に入れて実験 室で貯蔵1、た。いずれの場合も、初期ならびに4週問および8週間貯蔵の後、 標準条件下で混合物を水に溶解すると生成する過酸を最初およびヨード7メトリ ーにより測定した。
第3表は、貯蔵初期におけろ過酸の生成を100%とし、た場りの柑2J的な数 値の結果を示す。双方の貯蔵条件の下、イサト酸無水物の優秀な安定性か明らか である。
第4表 活性剤              過酸生成(%)O週間  4週間後 8週 間後 コハク酸無水物      100   30    0フタル酸無水物       100   19    0イサト酸無水物      100   8 5   67フハク酸無水物(粒状’)    100   16    0フ タル酸無水物(粒状)100    0    −イサト酸無水物(粒状)    100   88   585 消毒剤 組成(重量%) 過ホウ酸ナトリウムー水相物       120イサト酸無水物             12 ON a y COs               15 −0N84PtO+               25.0EDTMP                 1.2ノニルフェノールエトキシレート(9EO)   1.3NatsOaおよび水           残部室温にて水に溶解 した後、消毒装置用浴の形態で粉末形態消毒剤を使用した。約4g/(lの使用 濃度の場合、必要な消毒時間は60分以下であった。
6、消溝効果の試験 ドイツ衛生・微生物学協会(Deutsche  Ge5ellschaft   furHygiene  und  Mikrobiologie (DGH M) )の化学的消毒方法の試験および評価のためのガイドライン(”R1ch tlinien  fur  diePrufung und Bewertu ng chemischer Desinfektionsverf’ahre n”、1981年改訂版)に基ついていわゆる定量的懸濁試験によりこの試験を 実施した。この試験では、細菌懸濁液(107〜10’閑数/ml)と試験すべ き希釈消毒剤10m1を20’Cで完全に混合する。5.15.30および60 秒の接触時間の後、得られる混合物0.1mlを取り出し、10m1の培養媒体 に接種した。37°C(72h)にてこれらの培養菌をインキュベ−1・すると 増殖できる細菌が存在するか否かが判る。
試験溶液:pH10に調整した硬度17°GHの水中の実施例2の洗浄剤 使用量、 洗浄剤 10g/Q 活性剤 150.300または600m9/Q温度: 37°C 培養媒体二カセインペブトン/大豆粉ペプトン/寒天4種の試験細菌を使用した 場合の結果を最大破壊時間(分)として以下の表に示す。
第」1 活性剤   濃度 黄色ブドウ球菌 大腸菌 緑膿菌 カンジダアーーー←q/ Q’)         −、−一一火旦左ヱノ0    >60     > 60   >60    >60イサト酸   300     5       5    5     5無水物   150    5      5    >60    6ON−メチル 600    5     15   30     5イサト酸   300    15      30   60     15無水物   150    60     >60   >60     >60これらの結果は、本発明の活性剤の優秀な活性化効果を明確(二反映し ている。
国際調査報告 国際調査報告 EP 8900210 S^   27010

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはH、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 イソブチル、プロベニル、ブテニル、シクロヘキシル、フェニルまたはベンジル 置換基のいずれかを示し、XはH、メチル、メトキシ、塩素、臭素またはSO3 ■基から成る群から選択され、nは0、1または2のいずれかである。]で示さ れるイサト酸無水物の、酸化、消毒および漂白液における無機過化合物用の活性 剤としての用途。
  2. 2.一般式中のnが0であり、RがH、メチル、エチル、n−プロピルまたはイ ソプロピル基である請求の範囲第1項記載のイサト酸無水物の用途。
  3. 3.非置換イサト酸無水物の請求の範囲第1項記載の用途。
  4. 4.8〜11のpH値で主として水溶液中で活性効果が現れる請求の範囲第1〜 3項のいずれかに記載の用途。
  5. 5.無機過化合物からの活性酸素1モルを活性化するために1〜0.03モル、 好ましくは0.5〜0.1モルの活性剤を使用する請求の範囲第1〜3項のいず れかに記載の用途。
  6. 6.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、RはH、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 イソブチル、プロペニル、ブテニル、シクロヘキシル、フェニルまたはベンジル 置換基のいずれかを示し、XはH、メチル、メトキシ、塩素、臭素およびSO3 ■基から成る群から選択され、nは0、1または2のいずれかである。]で示さ れるイサト酸無水物を活性剤として含むことを特徴し、無機過化合物および活性 剤、ならびに場合によりpH調整剤および過化合物用安定剤を含む酸化、漂白ま たは消毒配合物。
  7. 7.一般式中のnが0であり、RがH、メチル、エチル、n−プロピルおよびイ ソプロピル置換基のいずれかであるイサト酸無水物を含む請求の範囲第6項記載 の配合物。
  8. 8.非置換イサト酸無水物を含む請求の範囲第6項記載の配合物。
  9. 9.無機過化合物が過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウムおよびこれらの混合 物から成る群から選択される請求の範囲第6〜8項のいずれかに記載の配合物。
  10. 10.無機過化合物1モル当たり1〜0.03モル、好ましくは0.5〜0.1 モルの活性剤を含む請求の範囲第6〜8項のいずれかに記載の配合物。
  11. 11.0.5〜20重量%、好ましくは5〜15重量%の陰イオンおよび/また は非イオン界面活性剤、0.5〜60重量%、好ましくは5〜40重量%の縮合 ホスフェート、アルカリケイ酸塩、アルカリ炭酸塩、ケイ酸アルミニウムナトリ ウムおよびこれらの混合物から選択されるビルダー、0〜20重量%、好ましく は0.5〜8重量%のアミノカルボン酸の塩、ポリホスホン酸の塩、ポリカルボ ン酸の塩およびこれらの混合物から成る群からのビルダー、 2〜35重量%、好ましくは5〜30重量%の無機過化合物、0.3〜20重量 %、好ましくは1〜10重量%の活性剤、残部の一般的な助剤および添加剤なら びに水から成る請求の範囲第6項記載の組み合わせ洗浄漂白剤。
  12. 12.5〜50重量%、好ましくは15〜35重量%の無機過化合物、 2〜30重量%、好ましくは5〜25重量%の活性剤、0〜5重量%、好ましく は0.1〜3重量%の過酸化物安定剤、0〜40重量%、好ましくは5〜30重 量%のpH調整剤、残部の他の一般的な助剤および添加剤 から成る請求の範囲第6項記載の漂白添加剤。
  13. 13.5〜40重量%、好ましくは10〜20重量%の無機過化合物、 2〜40重量%、好ましくは5〜20重量%の活性剤、0〜5重量%、好ましく は0.1〜3重量%の過酸化物安定剤、0.1〜20重量%、好ましくは0.2 〜5重量%の界面活性剤、残部の他の助剤および添加剤 から成る請求の範囲第6項記載の消毒剤。
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