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JPH03502628A - 動き推定回路 - Google Patents

動き推定回路

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JPH03502628A
JPH03502628A JP63507635A JP50763588A JPH03502628A JP H03502628 A JPH03502628 A JP H03502628A JP 63507635 A JP63507635 A JP 63507635A JP 50763588 A JP50763588 A JP 50763588A JP H03502628 A JPH03502628 A JP H03502628A
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JP63507635A
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ブリティシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 動き推定回路 〔利用分野〕 本発明は動きの推定に関する。特に、フレーム間差分符号化を用いた映像符号器 に利用するに適するが、これに限定されるものではない。
〔背景技術〕
第1図は従来から知られている映像符号器の形態を示す。映像信号(一般にはデ ィジタル形式)は入力端子1から入力される。減算器2はこの入力と予測回路3 からの予測信号との差を生成する。生成された差出力は符号器4により符号化さ れる。ここで行われる符号化は本発明にとって本質的なものではないが、例えば 量子化や変換符号化のしきい値(零または微小な差異の伝送を抑圧するため)を 含むものと考えられる。予測回路3の入力は、予測値と局部復号器6で復号化さ れた符号化差信号との加算値であり(このため、符号化および復号化の処理によ る損失が予測ループ内に含まれる)、加算器5により求められる。
差分符号化が基本的にフレーム間で行われ、予測回路3は単純な1フレ一ム分の 遅延回路により構成される。ただし、図示したように、動き推定回路7が設けら れる。この動き推定回路7は、符号化される画像のフレームと、予測回路3に供 給された前のフレームとを比較する。現在のフレームの各ブロック(このブロッ クに画像が分解されているとみなす)に対して、そのブロックに最も似ている前 のフレームの領域を識別する。識別された領域と着目するブロックとの間の位置 の差異をベクトルで表し、このベクトルを以下r3きベクトル」という(これは 、このベクトルが、通常はテレビジョン画面に表示された背景内での物質の移動 を表すからである)。この動きベクトルは予測回路3に供給され、前のフレーム の識別された領域を現在のフレームの対応するブロックの位置に移動させる。
これにより、予測回路3の出力する予測値の精度が高められる。この結果、減算 器2の生成する差出力が平均的に小さくなり、符号器4による画像信号の符号化 を低ビツト速度で行うことができる。
動き推定回路7は、典型的には、個々のブロックを前のフレームの対応するブロ ックおよびそのブロック位置から偏位した領域と比較しなければならず、処理量 が非常に大量になり、場合によっては、二つのフレームをメモリに蓄えて何度も 読み出す必要がある。
〔発明の開示〕
本発明は請求の範囲に記載の請求項により定義される。
本発明の一実施例について添付図面を参照して説明する。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は公知の映像符号器を示すブロック構成図。
第2図はテレビジョン画面を表す図であり、座標および調査領域を示す図。
第3図は本発明実施例の動き推定回路の一部(第5図のPI)を表すブロック図 。
第4図は第2図における調査領域SNを示す図。
第5図は動き推定回路の全体構成を示すブロック構成図。
第6図は第5図における比較・並べ替えユニッ) CSOのブロック構成図。
〔発明の開示〕
ここで説明する動き推定回路は、一つのテレビジョン画面を表す符号化された「 現在」のフレームについて、水平方向に8画素、鉛直方向に8走査線を含むブロ ックに分割して処理するものとする。
基本的にはインターレース方式の場合にも本発明を同様に実施できるが、説明を 簡単にするため、ノン・インターレース方式の画像を仮定する。動き推定回路は 、それぞれのブロックに対して動きベクトルを生成する。動きベクトルは、前の フレームの画像の指定された調査領域内で、着目しているブロックに最も似てい る8画素×8走査線の領域の位置を示すものである。第2図は、8画素×8走査 線のブロックN(斜線で示す)を含む画面フィールドを、このブロックNに対す る典型的な23画素X23走査線の調査領域を長方形S8とともに示す。水平方 向の画素および鉛直方向の走査線を左上端の角を原点とする座標Xsyで表すと き、左上端の座標が:KH1YNで表されるブロックに対する調査領域は、水平 方向にl:x、l 8)から[XN +143 、鉛直方向に〔y、I−8〕か ら〔yH斗14〕の領域となる。
動きベクトルを得るためには、着目するブロックと、調査領域内にふける前のフ レームの256個の8画素×8走査線領域、すなわち左上端の画素の座標がXN  +u、’i、4+vでu、vが−8〜+7の領域とをそれぞれ比較して調査す る必要がある。動きベクトルはUとVとの値で表され、比較結果が最も似ている ものを示す。どれだけ似ているかの試験は、従来からあるどのような方法を利用 してもよく、例えば、「現在の」ブロック内のそれぞれの画素と前のフレームの 対応する領域との間の差の絶対値の総和を求める方法を用いることができる。
したがって、現在のフレームの画素値がa(i、j)で前のフレームの画素値が b(i、j)のとき、差の総和は、E 、、 、 (v、 u) = Σ  Σ  I  a  (x+i、y+j)−b (x+u+i、y+v+j )11−11  Jm& となる。
一般には、調査を現在の画像の各ブロックに対して順番に行う。
しかし、一つブロックに関連する調査領域が多数のブロック (画像の端から離 れたブロックの場合には24個の別のブロック)の調査領域と重なりあうので( 第2図において破線によりブロックN+1として示した調査領域を参照)、フレ ームメモリに蓄えられた前のフレーム情報に何度もアクセスする必要が生じる。
これは、時間を費やすとともに、他の符号化機能に悪影響を及ぼす。
ここで説明する動き推定回路は、 (a)  符号化しようとする画像の「現在の」フレームに対応するディジタル 映像信号と、 (b)  画像の前のフレームに対応するディジタル映像信号とが実時間で入力 されるものと仮定する。
信号は、第一走査線上の連続する画素の輝度を表す8ビツトで1語のディジタル 信号列(必要ならば色信号についても同様に処理する)と、これに続く第二、第 三およびその後続の走査線に対する同様の信号列とを含む。
上述したブロック毎の処理とは異なり、この装置は、画像の特定の走査線を含む 比較を連続的に実行する。これは、前のフレームに対して合計で16走査線分の 遅延に対応するメモリ容量が必要なだけである。
第3図は装置の一部を示し、その動作は第4図を参照して説明する。8画素×8 走査線のブロックまたは領域の画像内における「位置」を、その左上画素のX% y座標で定義する。したがって、第4図におけるブロックNの位置はx、yであ る。第2図の装置は、xlyの位置の8画素×8走査線のブロックNについて、 [X+U)、[y+vlの位置の8画素×8走査線の領域と比較する。ここで、 Uは−8〜+7であり、VはO〜+7である。すなわち、比較の対象となる領域 は、その位置が第4図に破線で示された領域のうち下側の領域S1内にあるもの である。第3図において、前のフレームは(9画素遅延回路XDを経由して)入 力端子P■から入力される(図中のすべての信号経路は、交差する線とそれに隣 接する数字とで特に示さない限り8ビツトである)。入力されたフレームは、8 個の一走査線遅延ユニッ) LDI〜LD8により構成されたタップ付遅延線に 供給される。このタップ付遅延線により、画像の各走査線に対する信号が遅延ユ ニットLD8から出力されるとともに、それに続く7本の走査線に対する信号が 遅延ユニツ) LD7 、LD6・・・から出力される。
現在の画像信号は、入力端子CIを経由して、8個の遅延要素OSI〜DS8を 含む遅延線に供給される。それぞれの遅延要素DSI〜DS8は一走査線分に相 当する遅延ユニットを備え、各遅延要素OSI〜DS8の半分により8走査線周 期の遅延線を構成し、他の半分により循環メモリを形成する。8走査線を一つの グループとし、そのグループの最後の走査線が遅延線に入力されたときに、各遅 延要素OSI〜DS8の二つの部分の役割を反転させる。これにより、次の8走 査線が遅延線に入力されているときに、既に入力された8走査線分のデータが循 環メモリから繰り返し得られる。
したがって、第4図を参照すると(9画素のオフセットを無視し、yが最初のブ ロックであるき仮定する)、X+7の走査線が入力されると、現在のフレームの y、X+1、・・・X+7の走査線のデータが遅延要素DS8 、OS? 、・ ・・DSIから出力され、その一方で、前のフレームのy1y+1、・・・X+ 7が遅延ユニットLD8 、LD? 、・・・LDIから出力される。
遅延ユニツ) LD8の出力と遅延要素DS8の出力とは(どちらも8ビツト幅 )、画素速度をクロックとして、それぞれ8段構成の直並列変換レジスタPS8  、CS8に入力される。直並列変換レジ久りcSaの8出力は、フレームの水 平ブロック構造に同期して16画素毎に、ラッチ回路CL8にラッチされる。し たがって、走査線yの画素X千7が直並列変換レジスタCS8に入力されると、 次のクロックパルスで、ラッチ回路CL8の出力に画素X〜[x+7]が得られ る。このとき、画素x−8〜x−1が、直並列変換レジスタPS8の出力に得ら れる (9画素遅延回路XDにより)。
直並列変換レジスタPS8およびCl3の出力は、減算器M81〜M88に供給 され、差のモジュロ加算が加算善人8により求められる。したがって、上述した 状況では、加算出力が、現在の画像ブロックNの第一走査線と第4図の破線で示 した領域の第一走査線との間の「差の総和」を表す。
遅延ユニッ) L12および遅延要素DS8の出力に設けられた直並列変換レジ スタPS8 、CS8 、ラッチ回路CL8、減算器181〜M88および加算 善人8の構成は、遅延ユニッ) LD7〜LD!および遅延要素OS7〜DSI のそれぞれの組み合せに対しても同様に設けられる(第1図には図面の明確のた め図示していない)。これらの動作は遅延ユニッ) LD8および遅延要素DS 8の出力に設けられたものと同等であるが、遅延線の上段のタップに接続されて いるので、処理の対象となるのは同じ画像の後の7走査線である。加算善人8〜 Alの出力は加算器AAにより加算され、現在のブロックNと、前のフレームの うち第4図に破線で示した8画素x8走査線の領域との間の「差の総和」が生成 される。この値が上述した式のE 、、 、 (−8,O)である。
1画素クロック周期の後には、直並列変換レジスタPS8〜PS1が画素x−8 〜x−1の代わりに、x−7〜Xを蓄える。ラッチ回路CLI3の出力は変化し ないので、そのときの比較結果は現在のブロックとブロック〔x−7)、0との 間のものとなり、加算器AAの出力はE 、、 、 (−7,0)となる。この 処理は16ブロツク周期にわたり続けられ、その結果、加算器AAはE 、、  、 (−8,0)、E 、、 、 (−7,0)、・・・E 、、 、 (7, 0)の16個の値を生成する。このようにして、第4図の硫査領1tSLに対す る最初のバスが終了する。
このときまでに、現在のフレームの一つおいて次のブロックN十2の画素(すな わち水平座標で(x+16)〜(x+23))が、新しく直並列変換レジスタC S8・・・に蓄えられる。これらの画素はラッチ回路CL8・・・に入力され、 これと同時に直並列変換レジスタPS8からは、新しいブロックに対する調査点 に対応して、画素(X+8)〜(x+16)が出力される。この状態でブロック N+2に対して最初のバスを実行する。続いて、その走査線が終了するまで、連 続的に一つおきのブロックを処理する。
走査線周期が終了すると、前のフレームの走査線y−+−1が遅延ユニットLD 8の出力に現れるが、遅延要素DS8の出力には、その巡回動作により、現在の フレームの走査線yが再び現れる。これにより、ブロックNに対する第二のバス を処理する。このときには、第4図の破線で示した領域が1走査線だけ下にずれ たものと比較する。このようにして、8走査線周期の後に、ブロックNと領域S 1で定義されたすべての領域との比較が完了する(同時に、一つの行における偶 数番目のすべてのブロックに対する処理が完了する)。
このとき、遅延要素OS8〜DSIにクロックが供給され、現在のフレームの走 査線y+8〜y+15がその出力に得られる。これとほぼ同時に、前のフレーム の走査線y+8が遅延ユニツ) LD8の出力に現れ、次の行のブロックを処理 できるようになる。
しかし、ブロックNに対する調査処理は不完全である。すなわち、調査領域S2  (第4図)については処理されていない。また、奇数番目のブロックには注意 が払われていない。第5図を参照すると、第2図の構成は、(9画素遅延回路X Dを除いて)処理回路P1として表される。第二の処理回路P2は上側の調査領 域S2を処理する回路であり、その構成は処理回路P1と同等であるが、前のフ レームの信号が8走査線分の遅延線(実用的には処理回路P1の遅延ユニッ)  LD8から取り出すことができるが、第5図には明示的にELDとして示す)を 経由して供給され、調査領域S1より8走査線分前の調査領域S2を定義するこ とができる。調査領域S。がこれより小さい場合(例えば17X17などの23 X23より小さい場合)には、一つの処理回路(適当な処理時間)で十分である 。
偶数番目のブロックについては、処理回路P1、P2と同等の処理回路P3、P 4により処理する。処理回路P3、P4には、それぞれ処理回路P1、P2と同 一の信号が入力される。ただし、処理回路P3、P4のラッチ回路CL8は、処 理回路P1、P2に供給されるクロックと8画素分だけ位相の異なるクロックで (前と同様に16画素毎に)駆動される。
ここでは処理回路P1〜P4が同等の回路構成をもつものとして説明する (こ れはモジュール構成をハードウェアで実現できるので便利である)が、必要な場 合には、処理回路内の一部の部品(例えば遅延要素DS8〜DSI)を二辺上の 処理回路で共用することもできる。
次に「差の総和」の値Eを求める処理について説明する。現在のフレームの各ブ ロックに対して、Eの値が最も小さくなる位置(u。
■)を見つけることが必要である。あるブロックに対するEの値は、同じ水平の 行に含まれる他のブロックのE値とともに8走査線周期にわたり分散して出力さ れるので、並べ替えが必要となる。偶数ブロック、奇数ブロックのそれぞれに対 する比較・並べ替えユニットCSE%C8Oを第5図に示す。この二つのユニー / ) CSB 、 CSOは、動きベクトル出力として、それぞれνOE 、  VOOを出力する。
第6図にユニッ) CSOの構成を示すが、ユニッ) CSEの構成も同等であ る (入力のタイミングは当然に異なる)。
このユニットには、処理回路PI、 P2の出力が供給される。ベクトル発生回 路νGは、画素クロック (および走査線同期パルスならびにフィールド同期パ ルス)に同期して、処理回路PLから受は取ったEの値に対応するベクトル成分 Uの値(4ビツト)および成分wg)下位3ビツトを生成する。
処理回路P1およびP2から同時に受は取った二つのE値は、常に現在の画像の 同一ブロックに関するものである。したがって、比較回路C1により容易に比較 できる。比較出力はデータ選択回路5ELLを制御し、受は取った値の小さい方 を出力させる。比較出力はまた、ベクトル発生回路出力に付は加えられ、ベクト ル成分Vの最下位ビットとなる。
ここまでの説明では、簡単化のため、着目するブロックが画面の端から8走査線 以内または8画素以内のブロックであるときに生じる問題、すなわちx、y%  uSVで定義された領域のあるものは走査線帰線期間またはフィールド帰線期間 に重なるという問題を無視した。この問題は、そのような領域を無視することに より解決できる。境界検出回路BGは、 (a)  画像の上部では、その領域に対する結果が処理回路P2により生成さ れるが、選択回路には処理回路PIからの出力を通過させる、(b)  画像の 下部では、その領域に対する結果が処理回路P1により生成されるが、選択回路 には処理回路P2からの出力を通過させる、(C)  画像の側部では、その領 域に対する結果を双方の処理回路で生成するが、選択回路器の出力を最大値に設 定し、その一方で、並べ替えのときに異なる値を選択させる ように、選択回路5ELIの動作を強制的に制御する。
ファーストイン・ファーストアウトメモリFIFOIは、一つの行の各奇数ブロ ックについて、最少のE値を蓄積する。すべての蓄積位置は、行の開始時点に最 大値に設定される。それぞれの処理回路からは、どのブロックNに対しても、連 続して16個のE値を生成する。
そのうちの最初のものを選択回路5ELIから受は取ると、比較回路C2は、対 応するブロックに対してメモリに記録された以前の値と比較し、二つの値のどち らが小さい場合でも、選択回路5EL2を制御してラッチ回路に入力させる。こ のとき第二の選択回路5EL3は、ラッチ出力を比較回路C2(および選択回路 5ELL)に供給する。比較回路C2は、残りの15個の値のそれぞれと、ラッ チ回路L1に保持された値とを比較する。これに続いて選択回路5ELLは、再 び二つのE値を比較してその小さい方を出力し、新しい値をラッチさせる。16 個の値を比較した後、ラッチ回路の内容が再びメモリに格納される。同様にして 、選択回路5EL4.5EL5およびラッチ回路L2は、第二のメモリFIFO 2にアクセスするために、それに以前に蓄えられたベクトルと、(νGおよびC 1から)入力されたベクトルとのいずれかを選択する。
現在の行の八個のバスがすべて終了すると、メモ’J PIPDIには、その行 のそれぞれのブロックに対する最少のr差の総和」の値Eが蓄えられ、メモ1J PIFO2には、対応するベクトルUSVが蓄えられる。これらは、この後に読 み出され、次の行の処理に先立って出力v00として出力される。
ある状況では、ベクトル発生回路νGでもっと容易にベクトルを生成できる場合 がある。それは、出力において要求される符号化と異なる論理により符号化され たベクトルを生成する場合であり、ベクトル・マツピング・ユニットVMを用い ればよい。ベクトル・マツピング・ユニットVMを単純なルック・アップ・テー ブルで実現できる。
識別すべき前のフレームの領域が着目する現在のブロックと少ししか異なってい ないものと仮定した。しかし、零ベクトルにバイアスを与える必要があることも ある。例えば、領域uSvが、前のフレームのうちの動きのない領域に対する値 E (0,O)よりあらかじめ定められた値だけ小さい差の総和の値E(u%V )を与えるとき、例えばE (0,0)の75%以下のときだけ、非零ベクトル を出力することにする。これは、通常は処理回路P1から受は取った値をそのま ま出力し、ベクトル発生回路VGからの信号vOが位置(0,0>を示したとき 入力バルブを75%の値にする回路、すなわちスケーリングユニットzvsを用 いることにより達成できる。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法184条の8)1.特許出願の表示 PCT/GB88100781 、発明の名称 動き推定回路 3、特許出願人 住 所  英国イージー1エイ 7エイジエイ・ロンドン・ニューゲートストリ ー) 81番地名 称  プリティシュ・テレコミュニケーションズ・パブリッ ク・リミテッド・カンパニ 5、補正書の提出年月日 1989年7月17日 (第3頁) 1989年10月27日 (第4.7.7A、10〜13頁)6、添付書類の目 録 (1)補正書の写しく翻訳文)    1通るが、説明を簡単にするため、ノン ・インターレース方式の画像を仮定する。動き推定回路は、それぞれのブロック に対して動きベクトルを生成する。動きベクトルは、前のフレームの画像の指定 された調査領域内で、着目しているブロックに最も似ている8画素×8走査線の 領域の位置を示すものである。第2図は、8画素×8走査線のブロックN(斜線 で示す)を含む画面フィールドを、このブロックNに対する典型的な23画素X 23走査線の調査領域を長方形S11とともに示す。水平方向の画素および鉛直 方向の走査線を左上端の角を原点とする座* x s yで表すとき、左上端の 座標がX H% ymで表されるブロックに対する調査領域は、水平方向に(x 、−83から[XN +14) %鉛直方向に[:ym  8:lから[yw+ 14)の領域となる。
動きベクトルを得るためには、着目するブロックと、調査領域内における前のフ レームの256個の8画素×8走査線領域、すなわち左上端の画素の座標がx、  十u、yイ+Vでtl、vが−8〜+7の領域とをそれぞれ比較して調査する 必要がある。動きベクトルはUとvきの値で表され、比較結果が最も似ているも のを示す。どれだけ似ているかの試験は、従来からあるどのような方法を利用し てもよく、例えば、「現在の」ブロック内のそれぞれの画素と前のフレームの対 応する領域との間の差の絶対値の総和(または他の単調増加偶関数)を求める方 法を用いることができる。
したがって、現在のフレームの画素値がa (i、 j)で前のフレームの画素 値がb(i、j)のとき、差の総和は、E 、、 、 (v、 u) = 一般には、調査を現在の画像の各ブロックに対して順番に行う。
しかし、一つブロックに関連する調査領域が多数のブロック (画像の端から離 れたブロックの場合には24個の別のブロック)の調査領域と重なりあうので( 第2図において破線によりブロックN+1として示した調査領域を参照)、フレ ームメモリに蓄えられた前のフレーム情報に何度もアクセスする必要が生じる。
これは、時間を費やすとともに、他の符号化機能に悪影響を及ぼす。
ここで説明する動き推定回路は、 (a)  符号化しようとする画像の「現在のjフレームに対応するディジタル 映像信号と、 (′b)画像の前のフレームに対応するディジタル映像信号とが実時間で入力さ れるものと仮定する。
信号は、第一走査線上の連続する画素の輝度を表す8ビツトで1語のディジタル 信号列(必要ならば色信号についても同様に処理する)と、これに続く第二、第 三およびその後続の走査線に対する同様の信号列とを含む。
第3図は装置の一部を示し、その動作は第4図を参照して説明する。8画素×8 走査線のブロックまたは領域の画像内における「位MJを、その左上画素のx、 y座標で定義する。したがって、第4図におけるブロックNの位置はX1Vであ る。第2図の装置は、xlyの位置の8画素×8走査線のブロックNについて、 [x+ul、[ylv]の位置の8画素×8走査線の領域と比較する。ここで、 Uは−8〜+7であり、Vは0〜+7である。すなわち、比較の対象となる領域 は、その位置が第4図に破線で示された領域のうち下側の領域Sl内にあるもの である。、第3図において、前のフレームは2の画素(すなわち水平座標で(x  +16)〜(X+23>)が、新しく直並列変換レジスタCS8・・・に蓄え られる。これらの画素はラッチ回路CL8・・・に入力され、これと同時に直並 列変換レジスタPS8からは、新しいブロックに対する調査点に対応して、画素 (x+8)〜(x+16)が出力される。この状態でブロックN+2に対して最 初のバスを実行する。続いて、その走査線が終了するまで、連続的に一つおきの ブロックを処理する。
走査線周期が終了すると、前のフレームの走査線y+1が遅延ユニットLD8の 出力に現れるが、遅延要素DS8の出力には、その巡回動作により、現在のフレ ームの走査線yが再び現れる。これにより、ブロックNに対する第二のバスを処 理する。このときには、第4図の破線で示した領域が1走査線だけ下にずれたも のと比較する。このようにして、8走査線周期の後に、ブロックNと領域Slで 定義されたすべての領域との比較が完Yする(同時に、一つの行における偶数番 目のすべてのブロックに対する処理が完了する)。
このとき、遅延要素OS8〜[ISlにクロックが供給され、現在のフレームの 走査線y+8〜y+15がその出力に得られる。これとほぼ同時に、前のフレー ムの走査線y+8が遅延ユニツ) LD8の出力に現れ、次の行のブロックを処 理できるようになる。
したがって、減算器M1加算ユニツ)Aおよび加算器AAが演算手段を構成し、 現在のフレームの各ブロックを前のフレームの対応する領域およびその偏位した 複数の領域と比較する。前述したブロック毎の方法とは異なり、演算手段は、画 像の特定の走査線を含むすべての比較を連続して実行する。上述したように、こ れは、前のフレーム用に合計で16走査線分だけ遅延させるための蓄積容量が必 要となる。
しかし、ブロックNに対する調査処理は不完全である。すなわち、調査領域S2  (第4図)については処理されていない。また、奇数番目のブロックには注意 が払われていない。第5図を参照すると、第2図の構成は、(9画素遅延回路X Dを除いて)処理回路Plとして表される。第二の処理回路P2は上側の調査領 域S2を処理する回路であり、その構成は処理回路PLと同等であるが、前のフ レームの信号が8走査線分の遅延線(実用的には処理回路P1の遅延ユニッ)  LD8から取り出すことができるが、第5図には明示的にELDとして示す)を 経由して供給され、調査領域S1より8走査線分前の調査領域S2をは、残りの 15個の値のそれぞれと、ラッチ回路L1に保持された値とを比較する。これに 続いて選択回路5BLIは、再び二つのE値を比較してその小さい方を出力し、 新しい値をラッチさせる。16個の値を比較した後、ラッチ回路の内容が再びメ モリに格納される。同様にして、選択回路5EL4.5IEL5およびラッチ回 路L2は、第二のメモリPIFO2にアクセスするために、それに以前に蓄えら れたベクトルと、(VGおよびC1から)入力されたベクトルとのいずれかを選 択する。
現在の行の八個のバスがすべて終了すると、メモ!J PIFOIには、その行 のそれぞれのブロックに対する最少の「差の総和」の値Eが蓄えられ、メモリF IPO2には、対応するベクトルu1vが蓄えられる。これらは、この後に読み 出され、次の行の処理に先立って出力v00として出力される。
ある状況では、ベクトル発生回路VGでもっと容易にベクトルを生成できる場合 がある。それは、出力において要求される符号化と異なる論理により符号化され たベクトルを生成する場合であり、ベクトル・マツピング・ユニットVMを用い ればよい。ベクトル・マツピング・ユニットシ賛を単純なルック・アップ・テー ブルで実現できる。
識別すべき前のフレームの領域が着目する現在のブロックと少ししか異なってい ないものと仮定した。しかし、零ベクトルにバイアスを与える必要があることも ある。例えば、領域uSvが、前のフレームのうちの動きのない領域に対する値 E (0,0)よりあらかじめ定められた値だけ小さい差の総和の値E (u、 v)を与えるとき、例えばE (0,0)の75%以下のときだけ、非零ベクト ルを出力することにする。これは、通常は処理回路PIから受は取った値をその まま出力し、ベクトル発生回路VGからの信号vOが位置(0,0)を示したと き入力値を75%の値にする回路、すなわちスケーリングユニッ) ZVSを用 いることにより達成できる。
請求の範囲 1、画像の一つのフレームを表現する信号と他のフレームを表現する信号とを入 力として一時的に蓄える手段(OS、 CS、 CL%LD、PS)と、 前記一つのフレームが分割された複数のブロック(N)のそれぞれをあらかじめ 定められた二次元の調査範囲(Sl)を表現する前記他のフレームの対応する領 域ふよびその偏位した複数の領域と比較する演算手段(PIおよびPSのM、A およびAA)と、前記他のフレームの領域のうち前記ブロックに似ていると判断 された領域の位置が前記ブロックから偏位しているときにその偏位を表すベクト ル情報を生成する手段と を備えた映像信号の動き検出器において、前記演算手段は、前記他のフレームの n番目の走査線を含む比較をそのフレームのn+p番目の走査線を含む比較を実 行する前に行う構成である ことを特徴とする動き検出器。
ただしpはブロックを囲む走査線数である。
2、一時的に蓄える手段は、 (i)画像の走査線方向におけるあらかじめ定められた調査範囲に相当する期間 に、前記1フレームのブロックに対応する画素のグループを同時に出力する遅延 ・蓄積手段(DSSCS、 CL)と、(ii)前記ブロックと同じ大きさの他 のフレームの領域に対応する画素のグループを同時に出力する遅延手段(LD、  PS)とを含み、 前記1フレームのブロックに対応する画素のグループは、その一連のグループの うちの連続しているグループが互いに重なり合っていないブロックに対応し、前 記遅延・蓄積手段はそのグループのシーケンスをp走査線周期毎に繰り返す構成 であり、前記他のフレームの領域に対応する画素のグループは、その一連のグル ープのうちの連続しているグループが画像の走査線に沿って偏位した領域に対応 し、前記一連のグループのシーケンスに続くシーケンスが直交方向に偏位した領 域に対応する構成であり、演算手段は、ブロックから得られた画素と領域から得 られた画素との差のモジュロ加算値または他の単調増加偶関数の加算値を求める 構成であり、 ベクトル情報を生成する手段(CSO、C5E)は、ブロック毎に前記加算値に より似ていると判断された領域に対応するベクトル情報を求める構成である 請求項1記載の動き検出器。
3、走査線方向におけるあらかじめ定められた調査範囲はその方向におけるブロ ックの範囲の二倍以上であり、遅延・蓄積手段は、走査線方向におけるq番目の ブロック毎に相当する画素のグループを含む複数q個(qは1以上の整数)の異 なるシーケンスを同時に生成する構成であり、演算手段は、それぞれのシーケン スに対する前記加算値を生成するための複数q個の回路を含む 請求項2記載の動き検出器。
4、遅延手段(または遅延・蓄積手段)は、最初のシーケンスに対してp走査線 分だけ偏位した領域(またはブロック)に対応する付加的なシーケンスを同時に 得る構成であり、この付加的なシーケンスに応答して、前記一つのフレームの個 々のブロックを前記調査範囲の延長部(S2)を表す前記他のフレームの複数の 偏位した領域と比較する付加的な演算手段(P2およびP4の輩、AおよびAA )を備え、 前記ベクトル情報を生成する手段(CSO、C5E)は、前記演算手段(PI  、P3内の)および前記付加的な演算手段(P2、P4内の)の双方から加算値 を受は取る構成である 請求項2または3記載の動き検出器。
5、 ベクトル情報を生成する手段は、一つのブロックについての前記演算手段 の出力とそのブロックに対して似ていると判断された前の値とを比較する手段( CI、C2)と、他のブロックに対する値を比較する間に中間段階の部分的な結 果を蓄える手段(FIF口1)と を含む 請求項1ないし4のいずれかに記載の動き検出器。
6、 ベクトル情報を生成する手段は、演算出力の出力値により表現される領域 に対応するベクトル値を生成する手段(VG)と、 似ていると判断された最後の領域に対応するベクトル値を選択する切替手段(S EL4、L2.5EL5)と、前記中間段階で蓄えられた部分的な結果に対応す るベクトル値を蓄積する中間蓄積手段(FIFO2)とを含む請求項5記載の動 き検出器。
7、偏位していない領域については前記加算値に対してあらかじめ定められた割 合に等しい値、その他の領域については前記加算値に等しい値を比較値とし、こ の比較値がそのブロックに対する他の領域の比較値より小さいときにそのブロッ クとその領域とが似ていると判断する構成である請求項1ないし6のいずれかに 記載の動き検出器。
8、添付図面を参照して実質的に説明した動き検出器。
国際調査報告 一情向−^−eb−+−IIIIv  PCT/GB 88100781国際調 査報告 0日8800781 S^ 24391

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.画像の一つのフレームを表現する信号と他のフレームを表現する信号とを入 力として一時的に蓄える手段(DS、CS、CL、LD、PS)と、 前記一つのフレームが分割された複数のブロックのそれぞれを前記他のフレーム の対応する領域およびその領域から偏位した複数の領域と比較し、比較の対象と なったブロックの位置とそのブロックと似ていると判断された他のフレームの領 域の位置との間に偏位がある場合にはその偏位を表すベクトル情報を生成する比 較手段とを備えた映像信号の動き検出器において、前記他のフレームのn番目の 走査線を含む比較をそのフレームのn+p番目の走査線を含む比較を実行する前 に行う構成であることを特徴とする動き検出器。 ただしpはブロックを囲む走査線数である。
  2. 2.一時的に蓄える手段は、 (i)面像の走査線方向におけるあらかじめ定められた調査範囲に相当する期間 に、前記一つのフレームのブロックに対応する画素のグループを同時に出力する 遅延・蓄積手段(DS、CS、CL)と、(ii)前記ブロックと同じ大きさの 他のフレームの領域に対応する画素のグループを同時に出力する遅延手段(LD 、PS)とを含み、 前記一つのフレームのブロックに対応する画素のグループは、その一連のグルー プのうちの連続しているグループが互いに重なり合っていないブロックに対応し 、前記遅延・蓄積手段はそのグループのシーケンスをp走査線周期毎に繰り返す 構成であり、前記他のフレームの領域に対応する画素のグループは、その一連の グループのうちの連続しているグループが画像の走査線に沿って偏位した領域に 対応し、前記一連のグループのシーケンスに続くシーケンスが直交方向に偏位し た領域に対応する構成であり、比較手段は、ブロックから得られた画素と領域か ら得られた画素との差のモジュロ加算値または他の単調増加偶関数の加算値を求 める演算手段と、ブロック毎に前記加算値により似ていると判断された領域に対 応するベクトル情報を求める手段(CSO、CSE)とを含む請求項1記載の動 き検出器。
  3. 3.走査線方向におけるあらかじめ定められた調査範囲はその方向におけるブロ ックの範囲の二倍以上であり、遅延・蓄積手段は、走査線方向におけるq番目の ブロック毎に相当する画素のグループを含む複数q個(qは1以上の整数)の異 なるシーケンスを同時に生成する構成であり、演算手段は、それぞれのシーケン スに対する前記加算値を生成するための複数q個の回路を含む 請求項2記載の動き検出器。
  4. 4.遅延手段(または遅延・蓄積手段)は、最初のシーケンスに対してp走査線 分だけ偏位した領域(またはブロック)に対応する付加的なシーケンス(または 付加的な複数のシーケンス)を同時に得る構成であり、 比較手段は、付加的なシーケンスを処理するための付加的な演算手段を含む 請求項2または3に記載の動き検出器。
  5. 5.ベクトル情報を求める手段は、 一つのブロックについての前記演算手段の出力とそのブロックに対して似ている と判断された前の値とを比較する手段(C1、C2)と、他のブロックに対する 値を比較する間に中間段階の部分的な結果を蓄える手段(FIFO1)と を含む 請求項5記載の動き検出器。
  6. 6.ベクトル情報を求める手段は、 演算出力の出力値により表現される領域に対応するベクトル値を生成する手段( VG)と、 似ていると判断された最後の領域に対応するベクトル値を選択する切替手段(S EL4、L2、SEL5)と、前記中間段階で蓄えられた部分的な結果に対応す るベクトル値を蓄積する中間蓄積手段(FIFO2)とを含む請求項5記載の動 き検出器。
  7. 7.偏位していない領域については前記加算値に対してあらかじめ定められた割 合に等しい値、その他の領域については前記加算値に等しい値を比較値とし、こ の比較値がそのブロックに対する他の領域の比較値より小さいときにそのブロッ クとその領域とが似ていると判断する構成である請求項1ないし6のいずれかに 記載の動き検出器。
  8. 8.添付図面を参照して実質的に説明した動き検出器。
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