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JPH0347276Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0347276Y2
JPH0347276Y2 JP1985162269U JP16226985U JPH0347276Y2 JP H0347276 Y2 JPH0347276 Y2 JP H0347276Y2 JP 1985162269 U JP1985162269 U JP 1985162269U JP 16226985 U JP16226985 U JP 16226985U JP H0347276 Y2 JPH0347276 Y2 JP H0347276Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
electric heater
terminals
electric
capacity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985162269U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6270389U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985162269U priority Critical patent/JPH0347276Y2/ja
Priority to KR2019860015462U priority patent/KR920002269Y1/ko
Priority to US06/921,955 priority patent/US4742210A/en
Publication of JPS6270389U publication Critical patent/JPS6270389U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0347276Y2 publication Critical patent/JPH0347276Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電気ヒータを有する空気調和機や電気
式フアンヒータや電気ストーブなど、電気ヒータ
を有する電気機器の電気ヒータの容量の設定にお
いて、利用する電源の容量に応じて電気ヒータの
容量を切換える装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 一般に電気ヒータを用いた従来の電気機器とし
ては、特開昭48−2943号公報に記載されているよ
うなものがあつた。
この公報には、機器の運転条件に応じて電気ヒ
ータへの通電を制御するものが記載されていた。
この時、電気ヒータはリレー接片などを介して電
源に接続されていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 以上のように構成された従来の電気機器では、
電気ヒータの容量は、この電気機器の取り付けら
れる電流ブレーカの容量や電源電圧の大きさなど
に基づいて最大の発熱が得られる容量を設定して
いるものであつた。
従つて、この電源機器の接続する電源が変つた
場合、その電源に合わせて電気ヒータの容量を個
別に設定する必要があり、電気機器としての汎用
性が失なわれるものであつた。
斯る問題点に鑑み、本考案は電源が変つた場合
にも容易に対応できるものを提供するものであ
る。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は電気ヒータへの通電を必要に応じて切
換える容量切換装置において、少なくとも3組以
上の対を成す端子を有する一方及び他方のコネク
タと、一方のコネクタ側に配設され、かつこのコ
ネクタの予め定めた2つの端子を接続する渡り部
材と、このコネクタの端子に接続される電源コー
ドと、他方のコネクタの端子間に接続される複数
の電気ヒータと、この他方のコネクタ側に配設さ
れ、かつ前記渡り部材による導電回路を介して電
気ヒータへの通電回路を形成する結線とを備えた
ものである。
(ホ) 作用 本考案の電気ヒータの容量切換装置は、一次側
コネクタの端子の一部を渡り部材で接続すること
によつて、電気ヒータの容量を切換えることがで
きるものである。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する
と、第1図は本考案の実施例を示す装置の要部電
気回路図であり、1,2,3は電気ヒータであ
り、この電気ヒータの一方を運転スイツチ4を介
して二次側コネクタ5の端子Fに接続し、他方の
端子は夫々二次側コネクタ5の端子A、端子B、
端子Eに接続されている。また二次側コネクタ5
の端子Aは結線6を用いて端子C、端子Dに接続
されている。
尚、端子Gはアース接続されている。さらに端
子A、端子Fはフアンモータや制御装置への電源
供給をかねている。
第2図は一次側コネクタ7の接続を示す概略図
であり、このコネクタ7には電源コード8,9,
10を介してプラグ11が接続されている。電源
コード8,9,10は夫々一次側コネクタ7の端
子A、端子F、端子G(供給端子)に接続されて
いる。またプラグ11はコンセント12の形に合
わせた形状となつている。尚、このコンセント1
2は定格容量が200〔V〕15〔A〕のものである。
一次側コネクタ7の端子B乃至E(空き端子)は
開放状態である。
このように配線された一次側コネクタ7と二次
側コネクタ5とを接続すれば、コネクタ7,5を
介して電源が電気機器に供給される。この時、運
転スイツチ4を投入すると電気ヒータ1のみが通
電される。
また第3図はコンセント13に定格容量が200
〔V〕20〔A〕のものを用いた場合の一次側コネク
タ7の配線図であり、14はコンセント13の形
に合わせた形状のプラグである。15は渡り部材
であり、一次側コネクタ7の端子Bと端子Cとを
短絡するものである。
このように配線された一次側コネクタ7を二次
側コネクタ5に接続すれば電気ヒータ1が通電さ
れ、さらに結線6、渡り部材15を介して電気ヒ
ータ2が通電されるものである。
また第4図はコンセント16(第2図のコンセ
ント12よりは形が大きい)に定格容量が200
〔V〕30〔A〕のものを用いた場合の一次側コネク
タ7の配線図であり、17はコンセント16の形
に合わせた形状のプラグである。18は渡り部材
であり、一次側コネクタ7の端子D、端子Eとを
短絡するものである。
このように配線された一次側コネクタ7を二次
側コネクタ5に接続すれば電気ヒータ1が通電さ
れ、さらに結線6、渡り部材15,18を介して
電気ヒータ2,3が通電されるものである。
第5図は二次側コネクタ5の他の実施例を示す
配線図であり、電気ヒータ1,2,3はリレー1
9,20,21の常開接片22,23,24を介
して二次側コネクタ5の端子A、端子F間に接続
されている。25は電気機器の制御回路であり、
電気ヒータの通電が必要な時に常開接片26を閉
じるものである。この接片26が閉じると、リレ
ー19が通電されて常開接片22が閉じ電気ヒー
タ1が通電される。またこの常開接片26は二次
側コネクタ5の端子C、端子Dに接続されてい
る。さらに二次側コネクタ5の端子B、端子Eは
夫々リレー25,26を介して制御回路25の端
子−に接続されている。このリレー25,26は
常開接片27,28を有し、この接片27,28
でリレー20,21の通電を制御している。
この二次側コネクタ5に第2図に示すように配
線された一次側コネクタ7を接続すれば電気ヒー
タ1のみが通電可能となり、第3図に示すように
配線された一次側コネクタ7を接続すれば常開接
片27が閉じているので電気ヒータ1,2のみが
通電可能となる。また第4図に示すように配線さ
れた一次側コネクタ7を接続すれば常開接片2
7,28が閉じているので電気ヒータ1,2,3
が通電可能となる。
このように一次側コネクタ7の端子に接続する
渡り部材15,18によつて通電する電気ヒータ
を選択できるものである。すなわち、利用する電
源のコンセントの形に合わせて渡り部材の接続を
選択すれば、電気機器内の電気ヒータの総容量が
自動的に切換るものである。
(ト) 考案の効果 本考案は電気ヒータへの通電を必要に応じて切
換える容量切換装置において、電力が供給される
電源コードと電気ヒータとの間に一方及び他方か
ら成るコネクタと、電気ヒータへの通電回路を形
成する一方の側のコネクタの渡り部材と他方の側
の結線とを備えたので、一方の側のコネクタの渡
り部材を接続する端子を任意に選択することによ
つて、通電される電気ヒータが自動的に定めら
れ、電気ヒータの容量を自動的に切換えることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す二次側コネクタ
の配線図、第2図は第1図に示した二次側コネク
タに接続される一次側コネクタの配線図、第3図
は第1図に示した二次側コネクタに接続される一
次側コネクタの他の実施例を示す配線図、第4図
は第1図に示した二次側コネクタに接続される一
次側コネクタのさらに他の実施例を示す配線図、
第5図は二次側コネクタの他の実施例を示す配線
図である。 1,2,3……電気ヒータ、5……二次側コネ
クタ、6……結線、7……一次側コネクタ、8,
9,10……電源コード、11,14,17……
プラグ、12,13,16……コンセント、1
5,18……渡り部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気ヒータへの通電を必要に応じて切換える容
    量切換装置において、少なくとも3組以上の対を
    成す端子を有する一方及び他方のコネクタと、一
    方のコネクタ側に配設され、かつこのコネクタの
    予め定めた2つの端子を接続する渡り部材と、こ
    のコネクタの端子に接続される電源コードと、他
    方のコネクタの端子間に接続される複数の電気ヒ
    ータと、この他方のコネクタ側に配設され、かつ
    前記渡り部材による導電回路を介して電気ヒータ
    への通電回路を形成する結線とを備えたことを特
    徴とする電気ヒータの容量切換装置。
JP1985162269U 1985-10-23 1985-10-23 Expired JPH0347276Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162269U JPH0347276Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23
KR2019860015462U KR920002269Y1 (ko) 1985-10-23 1986-10-10 전기가열장치
US06/921,955 US4742210A (en) 1985-10-23 1986-10-21 Electric heating apparatus having a universal electrical connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985162269U JPH0347276Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6270389U JPS6270389U (ja) 1987-05-02
JPH0347276Y2 true JPH0347276Y2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=31089371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985162269U Expired JPH0347276Y2 (ja) 1985-10-23 1985-10-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0347276Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927008B2 (ja) * 1979-11-02 1984-07-03 松下電器産業株式会社 薄膜磁気ヘッド
JPS6044706B2 (ja) * 1977-03-31 1985-10-04 株式会社東芝 メモリアクセス方式

Family Cites Families (3)

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JPS5874411U (ja) * 1981-12-12 1983-05-19 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JPS5927008U (ja) * 1982-08-11 1984-02-20 株式会社資生堂 反転開閉式容器
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Patent Citations (2)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS6270389U (ja) 1987-05-02

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