JPH0346137A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0346137A JPH0346137A JP1181763A JP18176389A JPH0346137A JP H0346137 A JPH0346137 A JP H0346137A JP 1181763 A JP1181763 A JP 1181763A JP 18176389 A JP18176389 A JP 18176389A JP H0346137 A JPH0346137 A JP H0346137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pregrooves
- signal
- reference signal
- accuracy
- radial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は光学的に情報を記録再生する光ディスクに関す
るものである。
るものである。
〔従来の技術]
光ディスクの制御方式の1つにサンプルサーボ方式([
)13F;ディスクリートブロックフォーマット)があ
る、この方式は、トラック上からl14トラック分だけ
ずらして配置されるウォブルピットを光ディスクに設け
、記録、再生時にこのウォブルピットを検出し、ウォブ
ルピットのない領域ではサンプル−ホールド(S/H)
回路によって信号を保持することによりトラッキング信
号を得る制御方式である。この方式を用いた場合、円周
上に等間隔に配置されたグロックピットが必要となるた
め、CAV(角速度一定)方式を採用した従来の光記録
再生システムでは、第6図に示すようにクロックピット
を光ディスクの記録エリアに半径方向放射状にプリピッ
トとしてあらかじめ形成していた。図中61は光ディス
ク、62.64は非記録エリア、63は記録エリア、6
5はディスク取付穴、66はクロックビット列(プリピ
ット列)を示す。
)13F;ディスクリートブロックフォーマット)があ
る、この方式は、トラック上からl14トラック分だけ
ずらして配置されるウォブルピットを光ディスクに設け
、記録、再生時にこのウォブルピットを検出し、ウォブ
ルピットのない領域ではサンプル−ホールド(S/H)
回路によって信号を保持することによりトラッキング信
号を得る制御方式である。この方式を用いた場合、円周
上に等間隔に配置されたグロックピットが必要となるた
め、CAV(角速度一定)方式を採用した従来の光記録
再生システムでは、第6図に示すようにクロックピット
を光ディスクの記録エリアに半径方向放射状にプリピッ
トとしてあらかじめ形成していた。図中61は光ディス
ク、62.64は非記録エリア、63は記録エリア、6
5はディスク取付穴、66はクロックビット列(プリピ
ット列)を示す。
しかしながら、上記方式の光ディスクには以下のような
問題があった。
問題があった。
上記方式の光ディスクではクロックビットから得られる
信号を基準として光記録再生システムが動作しているの
で、クロックピットの整列性には高い精度が要求される
。ところが、従来、このクロックピットは同期信号に同
期するパルスにより形成されているが回転モータのワウ
フラッタ−によりその精度は充分ではなく、半径方向放
射状のプリピット列は蛇行してしまう。
信号を基準として光記録再生システムが動作しているの
で、クロックピットの整列性には高い精度が要求される
。ところが、従来、このクロックピットは同期信号に同
期するパルスにより形成されているが回転モータのワウ
フラッタ−によりその精度は充分ではなく、半径方向放
射状のプリピット列は蛇行してしまう。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決し、高精
度に基準信号(クロック)を得ることのできる光ディス
クを提供することを目的とする。
度に基準信号(クロック)を得ることのできる光ディス
クを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によれば、光学的に情
報信号を書込み読取りし得る状態で情報を蓄積する光デ
ィスクにおいて、基準信号を得るためのプレグルーブが
複数本、半径方向放射状に等角度で配置されていること
を特徴とする光ディスクが提供される。
報信号を書込み読取りし得る状態で情報を蓄積する光デ
ィスクにおいて、基準信号を得るためのプレグルーブが
複数本、半径方向放射状に等角度で配置されていること
を特徴とする光ディスクが提供される。
プレグルーブを基準信号を得るために用いたことで、直
線性がプリピットよりも高くなり、高精度に基準信号が
得られるようになる。
線性がプリピットよりも高くなり、高精度に基準信号が
得られるようになる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明による光ディスクを模式的に示す平面図
で、図中1は光ディスク、2,4は非記録エリア、3は
記録エリア、5はデイスゲ取付穴、6,7゜8.9は基
準信号を得るために形成された複数本のプレグルーブで
ある。本例では6〜9の4本のプレグルーブを設けた場
合について説明するが、これは単に説明の簡単化のため
であって、任意の本数のプレグルーブを設けてよい。プ
レグルーブ6〜9は光ディスクlの半径方向に複数本、
等角度で配置されている。このプレグルーブ6−9はプ
リピット形成用のガラスレジスト盤を半径方向に定速で
送り露光、現像して得られたパターンから形成すること
ができる。このためプレグルーブ6〜9の直線性はプレ
ピットの直線性よりもかなり高くなり、高精度な基準信
号が容易に得られるようになる。
で、図中1は光ディスク、2,4は非記録エリア、3は
記録エリア、5はデイスゲ取付穴、6,7゜8.9は基
準信号を得るために形成された複数本のプレグルーブで
ある。本例では6〜9の4本のプレグルーブを設けた場
合について説明するが、これは単に説明の簡単化のため
であって、任意の本数のプレグルーブを設けてよい。プ
レグルーブ6〜9は光ディスクlの半径方向に複数本、
等角度で配置されている。このプレグルーブ6−9はプ
リピット形成用のガラスレジスト盤を半径方向に定速で
送り露光、現像して得られたパターンから形成すること
ができる。このためプレグルーブ6〜9の直線性はプレ
ピットの直線性よりもかなり高くなり、高精度な基準信
号が容易に得られるようになる。
上記の例ではプレグルーブ6−9が記録、非記録エリア
を問わず配置されているが、本発明によれば、記録エリ
アのみ、あるいは非記録エリアのみにプレグルーブを配
置することもできる。記録エリアに配置する場合は、放
射状に伸びたビット列の代わりをするものとなり、サン
プルサーボの基準クロックを高精度に生成できるように
なる。また、非記録エリアに配置する場合は、記録エリ
アでは従来と同じサンプルサーボフォーマットに従った
ビット配置ができ:従来のクロックビットの位置精度の
評価をプレプルーブを基準に行うことが可能となる。
を問わず配置されているが、本発明によれば、記録エリ
アのみ、あるいは非記録エリアのみにプレグルーブを配
置することもできる。記録エリアに配置する場合は、放
射状に伸びたビット列の代わりをするものとなり、サン
プルサーボの基準クロックを高精度に生成できるように
なる。また、非記録エリアに配置する場合は、記録エリ
アでは従来と同じサンプルサーボフォーマットに従った
ビット配置ができ:従来のクロックビットの位置精度の
評価をプレプルーブを基準に行うことが可能となる。
次に、第1図の光ディスクを用いて信号検出を行う場合
の装置構成について第2図を参照して説明する。
の装置構成について第2図を参照して説明する。
第2図において、モータ11に声る光ディスク1の回転
によりピックアップ(1)+2が光ディスクlのプレグ
ルーブ6〜9(第1図)からの光信号(RF倍信号以下
同じJ)を検出し、アンプ13と2値化回路14で基準
クロック信号を生成し、PLL回路15を通しRF倍信
号同期したパルスを発生させ、タイミングパルス回路1
6で所望のタイミング信号を作り出し、サンプル−ホー
ルド(S/H)回路17及びウィンドウ回路18に送ら
れる。タイミングパルス回路16を変えることにより、
任意の位置のビットを抽出することが可能とする。一方
、ピックアップ(2)19はトラッキングサーボを行う
ためのもので、アンプ20との組合せで、ピックアップ
(1)12と同様に光信号(RF倍信号を生成する。こ
のRF倍信号サンプル−ホールド回路I7及びウィンド
ウ回路18に送られ、サンプル−ホールド回路17を通
したものはサンプルサーボ方式(DBF)によるトラッ
キング信号となり、ウィンド回路18を通したものは任
意の抽出RFとなる。
によりピックアップ(1)+2が光ディスクlのプレグ
ルーブ6〜9(第1図)からの光信号(RF倍信号以下
同じJ)を検出し、アンプ13と2値化回路14で基準
クロック信号を生成し、PLL回路15を通しRF倍信
号同期したパルスを発生させ、タイミングパルス回路1
6で所望のタイミング信号を作り出し、サンプル−ホー
ルド(S/H)回路17及びウィンドウ回路18に送ら
れる。タイミングパルス回路16を変えることにより、
任意の位置のビットを抽出することが可能とする。一方
、ピックアップ(2)19はトラッキングサーボを行う
ためのもので、アンプ20との組合せで、ピックアップ
(1)12と同様に光信号(RF倍信号を生成する。こ
のRF倍信号サンプル−ホールド回路I7及びウィンド
ウ回路18に送られ、サンプル−ホールド回路17を通
したものはサンプルサーボ方式(DBF)によるトラッ
キング信号となり、ウィンド回路18を通したものは任
意の抽出RFとなる。
ここで、第3図〜第5図を用いてサンプルサーボ(特に
トラッキングサーボ)について説明を加える。
トラッキングサーボ)について説明を加える。
半径方向に放射状に伸びたプリピット列(プリピット列
にはグロックビットの他、トラッキングサーボを行うウ
ォブルビットが第4図及び第5図に示すようにトラック
上からl14トラック分だけずれて配置されている。)
を持つ光ディスク30を回転させ、ピックアップ32と
アンプ33でRF倍信号検出すると、第5図に示すよう
なビットに対応したRF倍信号得られる。クロックビッ
トからの信号を2値値回路34で2値化して、PLL回
路35とタイミングパルス回路36より得たタイミング
信号をサンプル−ホールド回路37に供給する。第4図
のような構成のサンプル−ホールド回路37により、タ
イミングパルス回路36から得たタイミ〉・グ信号でL
記RF信号をサンプ!レーサールドし、トラッキング1
3を得るようにすると、ピックアップ32がトラックE
にあるときは2つのウォブルビットによるRF倍信号大
きさは同じでトラツキ〉゛グ信号は零となる。ピックア
ップがどちらかの方向にずれた時′、2つのウォブルビ
ットによるpF/、1号の大きさが変化するので、ピッ
クアップ:12のずれに応じたトラッキング信号が得ら
れるようになる。この信号を利用し−Cサンプルサ・−
ト(トラッキングサーボ)を行えばピックアップを(デ
ィスクの偏心の有無、I・ラックのうねり等があっても
)トラック−ヒに追従させることが可能になる。
にはグロックビットの他、トラッキングサーボを行うウ
ォブルビットが第4図及び第5図に示すようにトラック
上からl14トラック分だけずれて配置されている。)
を持つ光ディスク30を回転させ、ピックアップ32と
アンプ33でRF倍信号検出すると、第5図に示すよう
なビットに対応したRF倍信号得られる。クロックビッ
トからの信号を2値値回路34で2値化して、PLL回
路35とタイミングパルス回路36より得たタイミング
信号をサンプル−ホールド回路37に供給する。第4図
のような構成のサンプル−ホールド回路37により、タ
イミングパルス回路36から得たタイミ〉・グ信号でL
記RF信号をサンプ!レーサールドし、トラッキング1
3を得るようにすると、ピックアップ32がトラックE
にあるときは2つのウォブルビットによるRF倍信号大
きさは同じでトラツキ〉゛グ信号は零となる。ピックア
ップがどちらかの方向にずれた時′、2つのウォブルビ
ットによるpF/、1号の大きさが変化するので、ピッ
クアップ:12のずれに応じたトラッキング信号が得ら
れるようになる。この信号を利用し−Cサンプルサ・−
ト(トラッキングサーボ)を行えばピックアップを(デ
ィスクの偏心の有無、I・ラックのうねり等があっても
)トラック−ヒに追従させることが可能になる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、半径方向
放射状に等角度でプレグルーブ配置しており、このブ1
ノグループはビット列を放射状に配置するよりも直線性
がかなり高くなるので、容易にかつ高精度に理想的な基
準クロックを生成できるようになる。
放射状に等角度でプレグルーブ配置しており、このブ1
ノグループはビット列を放射状に配置するよりも直線性
がかなり高くなるので、容易にかつ高精度に理想的な基
準クロックを生成できるようになる。
第1図は本発明による光ディスクの構成を模式的に示す
平面図、第2図は第1図の光ディスクの駆動装置構成を
示す回路図、第3図はサンプルサーボを説明するための
回路図、第4図は第3図のトラッキング信号生成に関わ
る部分の回路図、第5図はプリピット、RF倍信号びタ
イミング信号の関係を示す図、第6図は従来の光ディス
クの構成を模式的に示す平面図である。
平面図、第2図は第1図の光ディスクの駆動装置構成を
示す回路図、第3図はサンプルサーボを説明するための
回路図、第4図は第3図のトラッキング信号生成に関わ
る部分の回路図、第5図はプリピット、RF倍信号びタ
イミング信号の関係を示す図、第6図は従来の光ディス
クの構成を模式的に示す平面図である。
Claims (1)
- (1)光学的に情報信号を書込み読取りし得る状態で情
報を蓄積する光ディスクにおいて、基準信号を得るため
のプレグルーブが複数本、半径方向放射状に等角度で配
置されていることを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181763A JPH0346137A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1181763A JPH0346137A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346137A true JPH0346137A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16106461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1181763A Pending JPH0346137A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346137A (ja) |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP1181763A patent/JPH0346137A/ja active Pending
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