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JPH0338772B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0338772B2
JPH0338772B2 JP56202318A JP20231881A JPH0338772B2 JP H0338772 B2 JPH0338772 B2 JP H0338772B2 JP 56202318 A JP56202318 A JP 56202318A JP 20231881 A JP20231881 A JP 20231881A JP H0338772 B2 JPH0338772 B2 JP H0338772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
current source
capacitor
equation
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56202318A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58103221A (ja
Inventor
Noryuki Yamashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP56202318A priority Critical patent/JPS58103221A/ja
Publication of JPS58103221A publication Critical patent/JPS58103221A/ja
Publication of JPH0338772B2 publication Critical patent/JPH0338772B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0231Astable circuits

Description

【発明の詳細な説明】 周波数可変範囲内では発振周波数に拘わらず常
にデユーテー50%の発振出力が得られるような可
変発振器(VCO)として第1図に示すように構
成されたものが知られている。
このVCOは図のように、直列接続された一対
の電流源1,2を有し、その接続中点Pに充放電
用のコンデンサCが接続されると共に、電流源1
と接続中点Pとの間及び接続中点Pと電流源2と
の間にスイツチSWA,SWBが接続されている。
そして、コンデンサCの端子電圧VP(第2図
A)がシユミツト回路20に供給され、その出力
でこの端子電圧VPが第1のスレツシヨールドレ
ベルVHに上昇するまでは一方のスイツチSWA
オンで、他方のスイツチSWBがオフに制御され、
第1のスレツシヨールドレベルVHに至るとスイ
ツチSWA,SWBのオン、オフの関係が反転し、
端子電圧VPが第2のスレツシヨールドレベルVL
(VH>VL)まで降下すると、もとのオン、オフ関
係にもどるようにスイツチング制御される。
従つて、このシユミツト回路20から得られる
発振出力(例えば、第1のスレツシヨールドレベ
ルVHに関する出力)P0は第2図Bに示すものと
なる。電流源1及び2の電流を制御電圧VCで制
御すれば、端子電圧は例えばVP′のように変るか
らこれにより発振周波数が変更される(第2図
C)。そして、このVCO10は、コンデンサCの
充放電電流を適当に定めれば、発振出力P0のデ
ユーテーを50%にすることができると共に、この
デユーテー比は周波数の大小に拘わらず一定にな
る。
ところで、VTRの再生系に用いられる0.5H
(Hは水平周期)のジヤンピング補正回路には、
再生ビデオ信号を一旦AM変調するためその変調
用キヤリヤを得るPLLが設けられているが、こ
のようなジヤンピング補正回路に使用される
PLLでは、使用周波数範囲内で高周波成分をあ
まり含まない発振出力として得られることが望ま
しいので、この点からすれば、上述した構成の
VCO10は非常に優れている。
しかし、このVCO10に使用される可変定電
流源1は、一般にラテラルPNP型のトランジス
タが使用されているが、このタイプのトランジス
タは高周波特性が悪く、従つて上述のように10数
MHzのオーダーの発振周波数を必要とするVCO
としては使用できない。
高周波特性を改善するため、例えば第3図のよ
うに可変定電流源1に代え抵抗器Rを使用するこ
とが考えられる。こうすると、上述のような欠点
は解消するものの、今度は抵抗器RとコンデサC
による固定の充電時定数回路となるため、第4図
Aのように制御電圧VCを制御しても充電特性は
変化せず、放電特性のみ変化するから、第4図C
のように発振周波数によつては1/2のデユーテー
比が大幅に狂つてしまう。
そこで、この発明では高周波特性が優れ、しか
も周波数可変範囲内では発振周波数に拘わらず、
常にデユーテー50%の発振出力が得られるように
工夫したものである。
そのため、この発明ではコンデンサと抵抗器と
電流源とシユミツト回路とで可変発振器を構成す
ると共に、コンデンサCの充電電荷が無限大時間
放電したときのコンデンサCの端子電圧(第4の
電圧)VP∞と電圧源より供給される第1の電圧
(制御電圧、直流電源電圧等)の和が、シユミツ
ト回路20の第1及び第2のスレツシヨールド電
圧VHとVLの和に等しくなるようにすることによ
つて上述の技術的課題を達成したものである。
以下図面を参照してこの発明の一例を詳細に説
明する。第5図に示す例は電圧源より供給される
第1の電圧として制御電圧VCを利用すると共に、
制御電圧VCによる周波数変更と同時に第4の電
圧VP∞を制御して上述の条件が得られるようにし
たものである。第5図はその基本構成を示し、直
列接続された抵抗器RとコンデンサCとで時定数
回路5が構成され、抵抗器Rは制御電圧源6に接
続されると共に、コンデンサCにはこれと並列に
スイツチSWBと電流制御型の可変定電流源2の制
御端子が接続され、この定電流源2は抵抗器Ra
を介して制御電圧源6に接続される。
なお、シユミツト回路20には図のように接続
中点Pの端子電圧VPが供給され、その出力でス
イツチSWBが制御される。定電流源2は第6図の
ように一対のトランジスタQ1,Q2で構成された
カレントミラー回路が使用され、そして、この例
では定電流源2の制御端子に接続される固定電圧
源7の電圧VKとしてトランジスタQ2のVCE(=
VBE)が利用される。
従つて、コンデンサCの端子電圧VPが上昇し
て第1のスレツシヨールドレベル(電圧)VH
至ると、シユミツト回路20の出力でスイツチ
SWBがオンしてコンデンサCの充電電荷が定電流
源2に流れ込み、端子電圧VPは徐々に降下する。
そして、この端子電圧VPが第2のスレツシヨー
ルド電圧VLに至ると、シユミツト回路20の動
作が反転して、コンデンサCは再び充電を開始
し、以後この動作が繰り返えされる。そのため、
端子電圧VPは第7図Aのように変化し、そのと
きの発振出力P0は同図Bのようになる。
この発振状態で、制御電圧VCを今までよりも
ΔVCだけ下げてVC′に変更した場合には、これに
よつて時定数回路5に供給される電源電圧が変更
されると共に、この制御電圧VC′により抵抗器Ra
を介して定電流回路2が制御されて、定電流値が
変更される。前の動作状態のときよりも定電流の
値は減少する。
従つて、コンデンサCの端子電圧はVPから
VP′(第7図A鎖線図示)に変り、その結果第1
及び第2のスレツシヨールドレベルVH,VLに至
るまでの時間が変化して、発振出力P0は第7図
BからCに移るから、制御電圧VCによつて発振
周波数を変更することができる。
発振出力P0のデユーテーについて検討するた
め、第5図例の回路で時点t0(=0とする)から
時点tまでスイツチSWBを閉じているときのコン
デンサCの時点tにおける端子電圧VPを求める。
この場合、抵抗器RをコンデンサC側へ流れる
電流をiとして、電流源2を流れる電流をI2とす
ると、次式が成立する。
i=(VC−VP)/R ……(23) また、コンデンサCの時点t0(=0)での電荷
量をQ0、時点t(時間t)での電荷量の増分を
ΔQとすると、 VP=ΔQ+Q0/C=1/C∫t 0(i−I2)dt+Q0/C ……(24) が成立する。この(24)式に(23)式を代入して
両辺を時間tで微分することにより次式が得られ
る。
CRdVP/dt+VP=VC−RI2 ……(25) 積分定数をAとすると、(25)式の解は次のよ
うになる。
VP=Aexp(−t/CR)+VC−RI2 ……(26) 時点t0(即ちt=0)における端子電圧VPの初
期値をVHとすると、(26)式より次式が得られ
る。
VH=A+VC−RI2 ……(27) この(27)式を(26)式に代入することによ
り、次のように端子電圧VPが決定される。
VP=(VH−VC+RI2)exp (−t/CR)+VC−RI2 ……(28) この(28)式でt→∞としたときの端子電圧
VPが本願の第4の電圧VP∞であるが、(28)式よ
りVP∞は次のようになる。
VP∞=VC−RI2 ……(29) また、(28)式で時刻tのときの端子電圧VP
VLとすると、(29)式を用いて次式が成立する。
VL=(VH−VP∞)exp(−t/CR)+VP∞ ……(30) この(30)式を時刻tについて解くと、 t=CRloVH−VP∞/VL−VP∞ ……(31) となるが、この(31)式の時刻tが後述の時間
Tbに一致する。
このように構成したときの発振出力P0のデユ
ーテーが50%になる条件を次に考察する。まず、
端子電圧VPが第2のスレツシヨールドレベルVL
から第1のスレツシヨールドレベルVHに上昇す
るまでの時間Taは充電時定数τがτ=CRである
から、 Ta=CRloVC−VL/VC−VH ……(1) となる。次に、端子電圧VPが第2のスレツシヨ
ールドレベルVHから第1のスレツシヨールドレ
ベルVLに降下するまでの時間Tbは Tb=CRloVH−VP∞/VL−VP∞ ……(2) であるから、これらの時間Ta,Tbが等しくなる
ためには VC−VL/VC−VH=VH−VP∞/VL−VP∞ ……(3) でなければならない。従つて、この(3)式より次の
関係式が求められる。
VC+VP∞/2=VH+VL/2 ……(4) すなわち、第1の電圧VCの値に拘わらず、こ
の第1の電圧VCと第4の電圧VP∞との和が第2の
電圧(第1のスレツシヨールド電圧VH)と第3
の電圧(第2のスレツシヨールド電圧VL)との
和に等しければ、可変周波数範囲内においては
Ta=Tbになつて、発振周波数の高低に拘わら
ず、常にデユーテー50%の発振出力P0が得られ
る。
そこで、次に、(4)式を満す条件を考察する。第
5図の回路において、スイツチSWBがオンしてい
るときには、定電流回路2の電流値I2は I2=VC−VK/Ra ……(5) となるから、VCO回路10は第8図に示すよう
な等価回路(等価電流源)となり、この等価回路
は鳳・テブナンの定理により第9図に示す等価電
圧源に変換できる。変換後の電圧VOはコンデン
サCが無いときの接続中点Pの電位であり、 VO=VC−R/Ra(VC−VK) ……(6) で表わされる。この電位VOは取りも直さず、コ
ンデンサCの電荷が無限大の時間をかけて放電し
たときの端子電圧VP∞に等しく、従つて、この電
圧VOが制御電圧VCに拘わらず一定であるために
は、(6)式の電圧VOとVCの和と(4)式の第4の電圧
VP∞が等しければよい。従つて、次式が成立す
る。
VC(1−R/Ra)+R/RaVK=VH+VL−VC ……(7) (7)式が恒等式であるためには、 R/Ra=2、VK=VH+VL/2 ……(8) であればよい。それ故、VCO回路10では、(8)
式を満足するように、抵抗器R,Raの値及び第
1、第2のスレツシヨールドレベルVH,VLさら
には定電圧VKが定められるものである。
第10図は第5図に示すVCO10の具体例で
ある。シユミツト回路20は図のように3個のト
ランジスタQ3〜Q5で構成され、差動構成の一方
のトランジスタQ4のベース電圧がシユミツト回
路20の出力としてスイツチSWに供給される。
スイツチSWは直流電圧源VCCに接続されたスイ
ツチングトランジスタQ6と接続中点Pに接続さ
れたスイツチングダイオードDとで構成され、端
子電圧VPが第1のスレツシヨールドレベルVH
越えるまではトランジスタQ6のベース電位(ト
ランジスタQ4のベース電位)がダイオードDの
アノード電位(トランジスタQ3のベース電位)
よりも高いので、このダイオードDがオフして上
述のスイツチング動作を行なう。
また、この例では抵抗器Raとしては図のよう
に一対の抵抗器Ra1,Ra2が使用され、そして定
電圧VKとしてはトランジスタQ2のVCE(=VBE
が使用される。定電圧VKとしてこのように低電
圧を使用すると、制御電圧VCによる第1の電圧
(実施例ではVCに等しい)の変化に対する第4の
電圧VP∞の変化が小さいので、この例では制御電
圧VCによる第1の電圧の変化を抑えるため、図
のように接続中点Pと直流電圧源との間に電圧補
正用の抵抗器RCが挿入されている。この抵抗器
RCは抵抗器Rよりも大きな値(例えば2R)に定
められる。
次に、この具体例におけるデユーテー50%を得
る(4)式を満すための条件について考察する。ま
ず、ダイオードDがオフのとき接続中点Pの最終
値VX(第1の電圧に相当する)は、直流電源電圧
VCCと制御電圧VCを抵抗器RとRCの抵抗比R:
RCに内分した電圧になるから、 VX=RCVC+RVCC/R+RC ……(9) 一方、ダイオードDがオンのときの接続中点P
の最終値VP∞は、 VP∞=VX−G・VC−VK/Ra1+Ra2・R・RC/R+RC
…(10) (10)式において、GはトランジスタQ1,Q2を流
れるエミツタ電流の比で、G=2.6程度である。
発振出力P0のデユーテーが50%となるには、(4)
式を満足しなければならないから、 VX+VP∞=VH+VL ……(11) この(11)式を満足するためには、これら(9)〜(11)式
より 2(Ra1+Ra2)=GR ……(12) (VH+VL)(R+RC)(Ra1+Ra2)= 2RVCC(Ra1+Ra2)+GRRCVK ……(13) が導びかれ、(13)式においてRC→∞にすると、 VK≒(VH+VL)(Ra1+Ra2)/GR ……(14) (12)式と(14)式からVKは(8)式に一致する。従
つて(12)式と(14)式を満すように夫々の回路定数
が定められる。
ところで、上述した実施例では第1の電圧従つ
て制御電圧VCと共に、第4の電圧VP∞を同時に変
化させて(4)式を満すように構成したが、第1の電
圧を固定する代りに、制御電圧VCに応じて第2
及び第3の電圧(第1及び第2のスレツシヨール
ド電圧)等を変更することによつても(4)式を満足
させることができる。
第11図はその具体例である。第1及び第2の
スレツシヨールドレベルVH,VLを制御するため、
この例ではシユミツト回路20を構成するトラン
ジスタQ4,Q3の各コレクタ抵抗RZ,RYがレベル
シフト用のトランジスタQ8に接続されると共に、
そのベース電位は、制御電圧VCによりコントロ
ールされる制御トランジスタQ7のコレクタ電位
によつて制御される。そして、この制御電圧VC
によつてさらに定電流源2が制御される。この定
電流源2も電流制御型である。
なお、この例では定電流源2に対して、分流用
の固定定電流源15が接続されている。
この実施例において、トランジスタQ3がオン
するレベル、すなわち第1のスレツシヨールドレ
ベルVHと、トランジスタQ3がオフするレベルす
なわち第2のスレツシヨールドレベルVLは次の
ようになる。
VH=VCC−RS/RX(VC−VBE7)−VBE8−VBE5−RTIb=V
CC−RS/RX(VC−VBE)−2VBE−RTIb……(15) ただし、VBE5=VBE7=VBE8=VBE VL=VH−RZIa ……(16) また、定電流源2は制御電流IXと同じ電流が定
電流I2Aとして流れ、制御電流IXは、 IX=VC−VBE/RX ……(17) で与えられるから、トランジスタQ6がないとき
のトランジスタQ3の最小のベース電位(コンデ
ンサCの端子電圧)は上述の場合と同じくVP∞
あり、このVP∞は VP∞=VCC−R (I2F+VC−VBE/RX) ……(18) これら(15)〜(18)式より明らかなように第
1及び第2のスレツシヨールドレベルVH,VL
び接続中点Pの端子電圧(最終値)VP∞はいずれ
も制御電圧VCによつて変化する。例えば、制御
電圧VCを上げると、第12図に示すように第1
及び第2のスレツシヨールドレベルは夫々VH′,
VL′まで下がると共に、端子電圧の最終値も
VP∞′に下がるから、発振出力P0(第12図B)は
同図Cのように周期がTからT″に短かくなつて
発振周波数が高くなる。
さて、この実施例では第1の電圧は直流電源電
圧VCCであるから、この実施例におけるデユテー
50%の条件は VCC+VP∞/2=VH+VL/2 ……(19) であり、この条件が制御電圧VCによらず成立す
るためには、以下述べるような関係式を満す必要
がある。
すなわち、(19)式より VP∞=VH+VL−VCC ……(20) であり、これに(15)、(16)式を代入したもの
と、(18)式が恒等式であるためには R=2RS ……(21) R=4VBE+(2RT+RZ)I/I2F ……(22) ただし、I=Ia=Ibとする。
でなければならない。すなわち、(21)、(22)式
を満足するように各定数を選定すれば、いかなる
発振周波数おいてもデユーテー50%の発振出力
Poを得ることができる。
以上説明したように、この発明によれば、高周
波特性を劣化させることなく、周波数可変範囲内
での発振出力のデユーテーを常に50%にすること
ができる。従つて、この発明は上述したように高
調波成分をあまり含まない発振出力を必要とする
ジヤンピング補正回路のPLL用VCO等に適用し
て極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の可変発振器の一例を示す系統
図、第2図はその動作説明図、第3図は従来の可
変発振器の他の例を示す系統図、第4図はその動
作説明図、第5図はこの発明に係る可変発振器の
原理的説明に供する系統図、第6図は電流制御型
定電流源の一例の接続図、第7図は第5図の動作
説明図、第8図、第9図は第5図の等価回路図、
第10図は第5図の具体的接続の一例を示す接続
図、第11図はこの発明の他の具体例を示す第1
0図と同様な接続図、第12図はその動作説明図
である。 10は可変発振器、5は時定数回路、2は可変
定電流源、20はシユミツト回路、VCは制御電
圧、SWBはスイツチである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 抵抗器とコンデンサとを直列接続してなる時
    定数回路と、 該時定数回路に接続され第1の電圧を有する電
    圧源と、 上記コンデンサと抵抗器との接続点に接続され
    た電流源と、 上記接続点に接続されたシユミツト回路とを有
    し、 該シユミツト回路は上記接続点の電圧が第2の
    電圧から第3の電圧に達するまで上記電流源を非
    動作状態におき、上記接続点の電圧が上記第3の
    電圧から上記第2の電圧に達するまで上記電流源
    を動作状態におくための制御信号を生成するよう
    になされ、 上記電流源が動作しているときに上記接続点の
    電圧が収束する電圧を第4の電圧としたとき、上
    記第1の電圧と第4の電圧との和が上記第2の電
    圧と第3の電圧との和に等しくなるようになさ
    れ、 上記電流源の制御信号に基いて発振出力を得る
    ようにしたことを特徴とする可変発振器。
JP56202318A 1981-12-15 1981-12-15 可変発振器 Granted JPS58103221A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56202318A JPS58103221A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 可変発振器

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JP56202318A JPS58103221A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 可変発振器

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Publication Number Publication Date
JPS58103221A JPS58103221A (ja) 1983-06-20
JPH0338772B2 true JPH0338772B2 (ja) 1991-06-11

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ID=16455554

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JP56202318A Granted JPS58103221A (ja) 1981-12-15 1981-12-15 可変発振器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6195604A (ja) * 1984-10-16 1986-05-14 Mitsubishi Electric Corp 電圧制御形発振器
JPS61159813A (ja) * 1984-12-31 1986-07-19 Rohm Co Ltd 電圧制御発振器
DE3624454A1 (de) * 1986-02-13 1987-08-20 Hoechst Ag Aminourethane, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
US7388444B2 (en) * 2005-10-03 2008-06-17 Linear Technology Corporation Switching regulator duty cycle control in a fixed frequency operation

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JPS58103221A (ja) 1983-06-20

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