JPH0337442A - 粘度可変流体封入制御型防振体 - Google Patents
粘度可変流体封入制御型防振体Info
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- JPH0337442A JPH0337442A JP17328789A JP17328789A JPH0337442A JP H0337442 A JPH0337442 A JP H0337442A JP 17328789 A JP17328789 A JP 17328789A JP 17328789 A JP17328789 A JP 17328789A JP H0337442 A JPH0337442 A JP H0337442A
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Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は内部に印加電圧に応して粘度変化される流体を
封入して、複数の制振周波数のチーーニンクを行うこと
ができる粘度可変流体封入制御型防振体に関するもので
ある。
封入して、複数の制振周波数のチーーニンクを行うこと
ができる粘度可変流体封入制御型防振体に関するもので
ある。
従来の技術
この種の粘度可変流体封入制御型防振体としては、例え
ば、特開昭57−81220号公報に開示されたものが
あり、支持弾性体の変形に伴って容積変化される主流体
室と、追従的に容積変化される副流体室とを連通ずるオ
リフィス以外に、該主流体室の圧力変化に応して移動さ
れる可動部材を有するガタ部材が設けられるようになっ
ている。
ば、特開昭57−81220号公報に開示されたものが
あり、支持弾性体の変形に伴って容積変化される主流体
室と、追従的に容積変化される副流体室とを連通ずるオ
リフィス以外に、該主流体室の圧力変化に応して移動さ
れる可動部材を有するガタ部材が設けられるようになっ
ている。
ところで、かかるガタ部材か設けられた流体封入制御型
防振体は、通常、アイドル振動とかエンジンシェイク等
の比較的低周波領域の入力振動に対しては、主流体室と
副流体室とを連通するオリフィス内流体の流れ状態か変
化されることにより車体側に入力される振動が低減され
、かつ、こもり音原因となる比較的高周波領域の入力振
動に対しては、上記ガタ部材が振動されることにより車
室内のこもり音が低減されるようになっている。
防振体は、通常、アイドル振動とかエンジンシェイク等
の比較的低周波領域の入力振動に対しては、主流体室と
副流体室とを連通するオリフィス内流体の流れ状態か変
化されることにより車体側に入力される振動が低減され
、かつ、こもり音原因となる比較的高周波領域の入力振
動に対しては、上記ガタ部材が振動されることにより車
室内のこもり音が低減されるようになっている。
従って、上記ガタ部材の可動部材は上記高周波振動の発
生時に充分に移動され、かつ、上記低周波振動の発生時
にはオリフィスを活用するために、該可動部材の移動が
防止される必要がある。
生時に充分に移動され、かつ、上記低周波振動の発生時
にはオリフィスを活用するために、該可動部材の移動が
防止される必要がある。
このため、上記可動部材の移動量は、高周波振動時に小
振幅となることに合わせて小さく規制され、比較的大振
幅となる低周波振動時には該可動部材の移動が阻止され
るようになっている。
振幅となることに合わせて小さく規制され、比較的大振
幅となる低周波振動時には該可動部材の移動が阻止され
るようになっている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、かかる従来の粘度可変流体封入制御型防
振体にあっては、入力された振動が低周波振動でも比較
的振幅が小さいアイドル振動が入力された場合は、主流
体室内の圧力がガタ要素側に逃げてオリフィス内で充分
な液体移動が発生されなくなってしまうという問題点が
ある。
振体にあっては、入力された振動が低周波振動でも比較
的振幅が小さいアイドル振動が入力された場合は、主流
体室内の圧力がガタ要素側に逃げてオリフィス内で充分
な液体移動が発生されなくなってしまうという問題点が
ある。
また、エンジンシェイクのように振幅が大きな場合でも
、上記ガタ要素のガタ(移動)分により主流体室の圧力
変化が低減され、上記オリフィスの効果を充分に発揮す
ることができなくなってしまうという課題があった。
、上記ガタ要素のガタ(移動)分により主流体室の圧力
変化が低減され、上記オリフィスの効果を充分に発揮す
ることができなくなってしまうという課題があった。
そこで、本発明はこのような従来の粘度可変流体封入制
御型防振体か有している課題を解消して、低周波振動及
び高周波振動の何れの振動が入力された場合にあっても
、上記オリフィス及びガタ要素の機能を充分に活用する
ことができる防振体を提供することを目的とするもので
ある。
御型防振体か有している課題を解消して、低周波振動及
び高周波振動の何れの振動が入力された場合にあっても
、上記オリフィス及びガタ要素の機能を充分に活用する
ことができる防振体を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
かかる目的を達成するために本発明は、車体とパワーユ
ニットとの間に配置される支持弾性体と、該支持弾性体
と並列配置されて入力振動により容積変化される主流体
室と、内側に対向する電極板を有するオリフィスを介し
て前記主流体室に連通される容積可変な副流体室と、該
主流体室内に面して設けられ、該主流体室内の圧力変化
に伴って移動される可動部材および該可動部材の移動量
を所定範囲で規制するとともに内側に対向する電極板を
有するケース部材とによって構成されるガタ要素とを備
え、前記主流体室及びケース部材内に印加電圧に応じて
粘度変化される電気レオロジー流体を封入した粘度可変
流体封入制御型防振体において、前記オリフィス及びガ
タ要素に備えられた電極板に、エンジン回転数、車速及
び該エンジンの吸入負圧値に応じた制御電圧を印加する
ようにした粘度可変流体封入制御型防振体の構成にしで
ある。
ニットとの間に配置される支持弾性体と、該支持弾性体
と並列配置されて入力振動により容積変化される主流体
室と、内側に対向する電極板を有するオリフィスを介し
て前記主流体室に連通される容積可変な副流体室と、該
主流体室内に面して設けられ、該主流体室内の圧力変化
に伴って移動される可動部材および該可動部材の移動量
を所定範囲で規制するとともに内側に対向する電極板を
有するケース部材とによって構成されるガタ要素とを備
え、前記主流体室及びケース部材内に印加電圧に応じて
粘度変化される電気レオロジー流体を封入した粘度可変
流体封入制御型防振体において、前記オリフィス及びガ
タ要素に備えられた電極板に、エンジン回転数、車速及
び該エンジンの吸入負圧値に応じた制御電圧を印加する
ようにした粘度可変流体封入制御型防振体の構成にしで
ある。
作用
以上の構成による本発明の粘度可変流体封入制御型防振
体によれば、オリフィス及びガタ要素に備えられた電極
板に対して、エンジン回転数、車速及び該エンジンへの
吸入負圧値に応じた制御電圧を夫々別途に印加すること
により、オリフィス及びケース部材内の電気レオロジー
流体の粘度を変化させることができて、エンジンマウン
トの剛性及び減衰特性を適当な値に調整することができ
る。
体によれば、オリフィス及びガタ要素に備えられた電極
板に対して、エンジン回転数、車速及び該エンジンへの
吸入負圧値に応じた制御電圧を夫々別途に印加すること
により、オリフィス及びケース部材内の電気レオロジー
流体の粘度を変化させることができて、エンジンマウン
トの剛性及び減衰特性を適当な値に調整することができ
る。
即ちこのようにエンジン回転数、車速及びエンジンの吸
入負圧に応じて上記各電極部材に異なる制御電圧を印加
することにより、例えばエンジンのアイドリング時には
、ガタ要素内の電気レオロジー流体の粘度を高くして、
該ガタ要素内の可動部材をロックし、オリフィス機能を
充分に活用した振動低減を達成することができるととも
に、車速かエンジンシェイクの発生する範囲内にない場
合、もしくは車速が上記範囲内にあってもエンジン回転
数がこもり音の発生する回転範囲内にある場合、更に車
速がエンジンシェイクの発生範囲内にあっても、エンジ
ンの吸入負圧が車両の加速騒音が問題となる吸入負圧よ
り大きい場合には、オリフィス通路及びガタ要素内の流
体の粘度をともに低くすることによってエンジンマウン
トの剛性が低減され、且つ主として中高周波領域におけ
る動ばね定数を下げて、この領域で問題となる音振現象
が低減される。又、車速かエンジンシェイクの発生ずる
範囲内にあり、且つエンジンの吸入負圧値が車両の加速
騒音が問題となる吸入負圧値よりも小ざい場合には、前
記オリフィス通路及びガ夕要素内の流体の粘度を全領域
に亙って最も高くすることにより、エンジンマウントの
剛性を大きくするとともに、ロスファクタを大きくして
エンジンの揺動を抑制し、車体側への入力振動を低減さ
せることができる。
入負圧に応じて上記各電極部材に異なる制御電圧を印加
することにより、例えばエンジンのアイドリング時には
、ガタ要素内の電気レオロジー流体の粘度を高くして、
該ガタ要素内の可動部材をロックし、オリフィス機能を
充分に活用した振動低減を達成することができるととも
に、車速かエンジンシェイクの発生する範囲内にない場
合、もしくは車速が上記範囲内にあってもエンジン回転
数がこもり音の発生する回転範囲内にある場合、更に車
速がエンジンシェイクの発生範囲内にあっても、エンジ
ンの吸入負圧が車両の加速騒音が問題となる吸入負圧よ
り大きい場合には、オリフィス通路及びガタ要素内の流
体の粘度をともに低くすることによってエンジンマウン
トの剛性が低減され、且つ主として中高周波領域におけ
る動ばね定数を下げて、この領域で問題となる音振現象
が低減される。又、車速かエンジンシェイクの発生ずる
範囲内にあり、且つエンジンの吸入負圧値が車両の加速
騒音が問題となる吸入負圧値よりも小ざい場合には、前
記オリフィス通路及びガ夕要素内の流体の粘度を全領域
に亙って最も高くすることにより、エンジンマウントの
剛性を大きくするとともに、ロスファクタを大きくして
エンジンの揺動を抑制し、車体側への入力振動を低減さ
せることができる。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図、第2図は本発明にかかる粘度可変流体封
入制御型防振体を適用した流体封入式エンジンマウント
10の一実施例を示し、この流体封入式エンジンマウン
ト10は、内筒12と、該内筒12を囲繞する外筒14
とを備え、これら内。
入制御型防振体を適用した流体封入式エンジンマウント
10の一実施例を示し、この流体封入式エンジンマウン
ト10は、内筒12と、該内筒12を囲繞する外筒14
とを備え、これら内。
外筒12,14間にはゴム等の支持弾性体16が介在さ
れている。
れている。
そして、上記内筒12は車体又はパワーユニット(エン
ジン、トランスミッション等の結合体)の一方に取り付
けられ、かつ、上記外筒14は車体又はパワーユニット
の他方に取り付けられ、該パワーユニットの静荷重は上
記支持弾性体16を介して車体側に支持される。
ジン、トランスミッション等の結合体)の一方に取り付
けられ、かつ、上記外筒14は車体又はパワーユニット
の他方に取り付けられ、該パワーユニットの静荷重は上
記支持弾性体16を介して車体側に支持される。
上記支持弾性体1′6の内周は内筒12に加硫接着され
るとともに、該支持弾性体16の外周は、上記外筒14
の内周に加硫接着された薄ゴム層18を介して該外筒1
4内に圧入されて固定される。
るとともに、該支持弾性体16の外周は、上記外筒14
の内周に加硫接着された薄ゴム層18を介して該外筒1
4内に圧入されて固定される。
上記支持弾性体16には、内筒12を境に図中上方に主
流体室20か形成されるとともに、図中下方には空間部
Sをもって内筒12側の隔壁がダイアフラム22として
構成される副流体室24が形成される。
流体室20か形成されるとともに、図中下方には空間部
Sをもって内筒12側の隔壁がダイアフラム22として
構成される副流体室24が形成される。
また、上記支持弾性体16の外周部には、上記主、副流
体室20.24の中心軸C方向(第2図中左右方向)の
幅をもって環状溝26が形成され、該環状溝26には環
状のオリフィス構成体28が嵌合される。
体室20.24の中心軸C方向(第2図中左右方向)の
幅をもって環状溝26が形成され、該環状溝26には環
状のオリフィス構成体28が嵌合される。
このとき、上記主流体室20および副流体室24の外周
側は上記環状溝26内に開放されており、副流体室24
の開放部は上記オリフィス構成体28によって閉止され
ると共に、主流体室20の開放部はオリフィス構成体2
8および後述するガタ要素によって閉止される。
側は上記環状溝26内に開放されており、副流体室24
の開放部は上記オリフィス構成体28によって閉止され
ると共に、主流体室20の開放部はオリフィス構成体2
8および後述するガタ要素によって閉止される。
上記オリフィス構成体28には、第1図中左右方向に等
長の2本のオリフィス通路30.32が形成され、該オ
リフィス通路30.32の一端部(第1図中上方)には
、主流体室20に連通される開口30a、32aが形成
されるとともに、他端部(第1図中上方)には副流体室
24に連通される開口30b、32bが形成され、主流
体室20と副流体室24は該オリフィス通路30.32
を介して互いに連通される。
長の2本のオリフィス通路30.32が形成され、該オ
リフィス通路30.32の一端部(第1図中上方)には
、主流体室20に連通される開口30a、32aが形成
されるとともに、他端部(第1図中上方)には副流体室
24に連通される開口30b、32bが形成され、主流
体室20と副流体室24は該オリフィス通路30.32
を介して互いに連通される。
そして、」1記主流体室20.副流体室24およびオリ
フィス通路30.32内には、印加電圧の変化に応じて
粘度が変化される電気レオロジー流体が封入され、本実
施例のエンジンマウント10は制御型エンジンマウント
としても構成される。
フィス通路30.32内には、印加電圧の変化に応じて
粘度が変化される電気レオロジー流体が封入され、本実
施例のエンジンマウント10は制御型エンジンマウント
としても構成される。
即ち、上記制御型エンジンマウントは、制alB4圧に
よりオリフィス通路30.32内の流体粘度を調節して
、振動伝達率を変化させるエンジンマウントで、例えば
特開昭60−1.04828号公報に開示されたものが
ある。
よりオリフィス通路30.32内の流体粘度を調節して
、振動伝達率を変化させるエンジンマウントで、例えば
特開昭60−1.04828号公報に開示されたものが
ある。
従って、上記オリフィス通路30および32には、電極
板34.34aおよび36.36aが設けられ、該電極
板34.34aおよび36,36aに制御電圧を印加す
ることにより、該オリフィス通路30.32内の流体(
電気レオロジー流体)の粘度か変化されるようになって
いる。
板34.34aおよび36.36aが設けられ、該電極
板34.34aおよび36,36aに制御電圧を印加す
ることにより、該オリフィス通路30.32内の流体(
電気レオロジー流体)の粘度か変化されるようになって
いる。
尚、上記電気レオロジー流体は、印加電圧により粘度変
化されるが、この粘度変化は電圧が印加されない状態で
は粘度が低く設定され、かつ、高電圧が印加された時に
は粘度が著しく高く設定される性質を有している。
化されるが、この粘度変化は電圧が印加されない状態で
は粘度が低く設定され、かつ、高電圧が印加された時に
は粘度が著しく高く設定される性質を有している。
上記電極板34および36は上記オリフィス通路30.
32の内径側に装着され、図外の制御回路から正極の電
圧が印加されるとともに、上記電極板34a、36aは
オリフィス通路30.32の外径側に装着され、負極の
電圧が印加される。
32の内径側に装着され、図外の制御回路から正極の電
圧が印加されるとともに、上記電極板34a、36aは
オリフィス通路30.32の外径側に装着され、負極の
電圧が印加される。
ところで、本実施例では上記オリフィス通路30.32
内の流体質量と、主流体室20の拡張弾性とで決定され
る共振周波数は35〜5011z程度に設定され、アイ
ドリング時のエンジン回転数(通常600〜900rp
m)の2吹成分である20〜30H2近傍において低動
ばね特性が得られるようにチューニングされている(第
3図中、動ばね特性A参照)。
内の流体質量と、主流体室20の拡張弾性とで決定され
る共振周波数は35〜5011z程度に設定され、アイ
ドリング時のエンジン回転数(通常600〜900rp
m)の2吹成分である20〜30H2近傍において低動
ばね特性が得られるようにチューニングされている(第
3図中、動ばね特性A参照)。
尚、通常本実施例に示すような内外筒型のエンジンマウ
ントにあっては、支持弾性体16のはね定数て決定され
る上記拡張弾性は、10〜15Kg/mm程度、マウン
ト寸法は100φmmおよび幅寸法は80mm程度とな
るため、」−述した共振周波数を得るためには、本実施
例で開示したように2木のオリフィス通路30.32か
必要となる。
ントにあっては、支持弾性体16のはね定数て決定され
る上記拡張弾性は、10〜15Kg/mm程度、マウン
ト寸法は100φmmおよび幅寸法は80mm程度とな
るため、」−述した共振周波数を得るためには、本実施
例で開示したように2木のオリフィス通路30.32か
必要となる。
ところて、上記オリフィス構成体28は上記主流体室2
0の中央部に位置する部分が切除され、当該部分にガタ
要素40が配置される。
0の中央部に位置する部分が切除され、当該部分にガタ
要素40が配置される。
上記ガタ要素40は、可動板42と、該可動板42を収
納するケース部材44とによって構成され、該ケース部
材44の上側板44 aと下側板44bには、可動板4
2の外側形状より若干小さめの開口46.46aが形成
されると共に、該可動板42とこれら」二、下側板44
a、44bとの問1 には、こもり音の原因となる高周波振動の振幅より若干
大きめの間隙(約01〜0.3mm程度)設けられる。
納するケース部材44とによって構成され、該ケース部
材44の上側板44 aと下側板44bには、可動板4
2の外側形状より若干小さめの開口46.46aが形成
されると共に、該可動板42とこれら」二、下側板44
a、44bとの問1 には、こもり音の原因となる高周波振動の振幅より若干
大きめの間隙(約01〜0.3mm程度)設けられる。
そして、上記ガタ要素40の上記主流体室20とは反
対側には、外筒14の内側に接着された薄ゴム層18を
該外筒14から剥離して形成されたタイデフラム48を
隔壁とする別室50が設けられており、該ガタ要素/I
Oを介して主流体室20と該別室50とは連通され、こ
れらガタ要素40のケース部材44内および別室50内
には、主流体室20内の電気レオロジー流体か封入され
ている。
対側には、外筒14の内側に接着された薄ゴム層18を
該外筒14から剥離して形成されたタイデフラム48を
隔壁とする別室50が設けられており、該ガタ要素/I
Oを介して主流体室20と該別室50とは連通され、こ
れらガタ要素40のケース部材44内および別室50内
には、主流体室20内の電気レオロジー流体か封入され
ている。
尚、上記ケース部材44の下側板44bは、上記オリフ
ィス通路32の負極電圧が印加される電極板36aから
一体に形成され、該下側板44b自体か電極部材として
用いられると共に、該ケース部材44の」二側板44
aの内側(図中下側面)には、開口46の周縁部に他方
の電極部材52が装着され、該電極部材52には上記制
御回路から、」1記電極板34.,36に印加される制
御電圧とは別の正極の制御電圧が印加される。
ィス通路32の負極電圧が印加される電極板36aから
一体に形成され、該下側板44b自体か電極部材として
用いられると共に、該ケース部材44の」二側板44
aの内側(図中下側面)には、開口46の周縁部に他方
の電極部材52が装着され、該電極部材52には上記制
御回路から、」1記電極板34.,36に印加される制
御電圧とは別の正極の制御電圧が印加される。
2
以」二の構成により本実施例の流体封入式エンジンマウ
ント−] 0にあってハ、ハワーユニツ1. ト車体間
に相対振動が発生されると、これに伴って内筒12と外
筒14とが互いに変位して支持弾性体16が変形され、
主流体室20内の容積が変化される。
ント−] 0にあってハ、ハワーユニツ1. ト車体間
に相対振動が発生されると、これに伴って内筒12と外
筒14とが互いに変位して支持弾性体16が変形され、
主流体室20内の容積が変化される。
すると、上記主流体室20内の電気レオロジー流体は、
オリフィス通路30.32を介して副流体室24との間
で移動されようとすると共に、ガタ要素40の可動板4
2が移動されることにより、別室50との間で圧力移動
か行われようとする。
オリフィス通路30.32を介して副流体室24との間
で移動されようとすると共に、ガタ要素40の可動板4
2が移動されることにより、別室50との間で圧力移動
か行われようとする。
ところが、このようにオリフィス通路30,32および
ガタ要素40が共に作動された場合は、オリフィス通路
30.32内の流体移動が十分に行われないため、本実
施例では表1に示すような制御電圧が、制御回路からオ
リフィス通路3032の電極板34.36およびガタ要
素40の電極部材52に出力される。
ガタ要素40が共に作動された場合は、オリフィス通路
30.32内の流体移動が十分に行われないため、本実
施例では表1に示すような制御電圧が、制御回路からオ
リフィス通路3032の電極板34.36およびガタ要
素40の電極部材52に出力される。
表1
尚、オリフィス通路30.32の電極板34a3 (3
a J6よびガタ要素40の電極部材4.4 bには、
負極のクランド電圧が常時(イグニノションスイッチの
ON時)印加される。
a J6よびガタ要素40の電極部材4.4 bには、
負極のクランド電圧が常時(イグニノションスイッチの
ON時)印加される。
即ち、」−記制御電圧としては、まず、車両停止状態で
のアイドリング時には、オリフィス通路30.32側の
電極板34.36には電圧を停止(OFF)L、ガタ要
素40側の電極部材52に電圧を印加(ON)する。
のアイドリング時には、オリフィス通路30.32側の
電極板34.36には電圧を停止(OFF)L、ガタ要
素40側の電極部材52に電圧を印加(ON)する。
すると、上記ガタ要素40のケース部材44内の電気レ
オロジー流体は、その粘度が高くなって該ケース部材4
4内でスティック状態となり、該ケース部材44に収納
された可動板42は口・ソクされる。
オロジー流体は、その粘度が高くなって該ケース部材4
4内でスティック状態となり、該ケース部材44に収納
された可動板42は口・ソクされる。
このため、主流体室20内の成体は、専らオリフィス通
路30.32のみを介して副流体室2/lとの間で移動
されることになり、該オリフィス通路30.32内で液
柱共振を発生して、アイト゛ル回転数2次周波数成分(
通常20〜3 Q +−1z )の動ばね定数を低くし
、第3図の特性Aに示したように振動か車体側に伝達さ
れるのか効果的に低減される。
路30.32のみを介して副流体室2/lとの間で移動
されることになり、該オリフィス通路30.32内で液
柱共振を発生して、アイト゛ル回転数2次周波数成分(
通常20〜3 Q +−1z )の動ばね定数を低くし
、第3図の特性Aに示したように振動か車体側に伝達さ
れるのか効果的に低減される。
また、定速走行時におけるパワーユニット共振によるエ
ンジンシェイクの発生時には、ガタ要素側に電圧をON
した状態でオリフィス通路側にも電圧をONL、オリフ
ィス通路30.32内の流体をスティックさせる。
ンジンシェイクの発生時には、ガタ要素側に電圧をON
した状態でオリフィス通路側にも電圧をONL、オリフ
ィス通路30.32内の流体をスティックさせる。
すると、主流体室20内の流体は封し込められ、この封
じ込められた流体は剛体状となって支持弾性体16の変
形を阻止するため、エンジンマウント10自体のばね定
数は著しく高く (第3図C特性参照)なり、パワーユ
ニットの揺動を抑制して車体側への入力振動か低減され
る。
じ込められた流体は剛体状となって支持弾性体16の変
形を阻止するため、エンジンマウント10自体のばね定
数は著しく高く (第3図C特性参照)なり、パワーユ
ニットの揺動を抑制して車体側への入力振動か低減され
る。
更に、上記アイドリング時および上記エンジンシェイク
発生時以外の運転条件では、オリフィス5 通路側への電圧をOFFにした状態で、ガタ要素側・\
の電圧をもOFFにする。
発生時以外の運転条件では、オリフィス5 通路側への電圧をOFFにした状態で、ガタ要素側・\
の電圧をもOFFにする。
すると、上記ガタ要素40の可動板42は自由に移動さ
れるようになり、主流体室20の圧力変化にf」′って
可動板42を移動させて別室50と主流体室20間での
流体の流通を可能とし、主流体室20の内圧か大気に解
放された場合と同等となって、エンジンマウント10の
剛性が著しく低下しく第3図C特性)、こもり音及び加
速時の騒音の発生を大幅に低減もしくは防止することが
できる。
れるようになり、主流体室20の圧力変化にf」′って
可動板42を移動させて別室50と主流体室20間での
流体の流通を可能とし、主流体室20の内圧か大気に解
放された場合と同等となって、エンジンマウント10の
剛性が著しく低下しく第3図C特性)、こもり音及び加
速時の騒音の発生を大幅に低減もしくは防止することが
できる。
第4図は上記制御の一例を示すフローチャートであり、
このフローチャートはイグニッションキーの作動ととも
に制御回路を構成するマイクロコンピュータの一定周期
間毎にスタートする。
このフローチャートはイグニッションキーの作動ととも
に制御回路を構成するマイクロコンピュータの一定周期
間毎にスタートする。
先ずステップ101て車両のエンジンが始動した後、ス
テップ102で車速Vか検出される。このステップ10
2でYES、即ち車速Vか零である場合はステップ10
3に進んで前記オリフィス通路30132側の電極板3
4.36には電圧の印加を停止6 (OFF)L、ガタ要素40側の電極部材52に電圧を
印加(ON)する。すると前記したようにガタ要素40
側の流体の粘度が増大するとともにオリフィス通430
.32内の流体の粘度は低く保たれるので、主流体室2
0内にある流体がガタ要素40側へ逃げることか防止さ
れ、且つオリフィス通路30.32内にある低粘度の流
体の共振に伴って防振体の動ばね定数か低減されて、ア
イドリング時における車体側への振動入力を下げること
かできる。
テップ102で車速Vか検出される。このステップ10
2でYES、即ち車速Vか零である場合はステップ10
3に進んで前記オリフィス通路30132側の電極板3
4.36には電圧の印加を停止6 (OFF)L、ガタ要素40側の電極部材52に電圧を
印加(ON)する。すると前記したようにガタ要素40
側の流体の粘度が増大するとともにオリフィス通430
.32内の流体の粘度は低く保たれるので、主流体室2
0内にある流体がガタ要素40側へ逃げることか防止さ
れ、且つオリフィス通路30.32内にある低粘度の流
体の共振に伴って防振体の動ばね定数か低減されて、ア
イドリング時における車体側への振動入力を下げること
かできる。
次にステップ1.02でNO2即ち車速Vが零でない場
合にはステップ104へ進み、この車速Vかエンジンシ
ェイクの発生する車速VlとV2との間にあるか否かが
検出される。ここでNO2即ち車速VがVとV、との間
にない場合にはステップ105へ進み、前記オリフィス
通路30.32側の各電極板34゜36への印加電圧を
オフ、ガタ要素40側の電極部材44bへの印加電圧を
オフにする。すると防振体内に封入された流体の粘度か
最も低くなってエンジンマウント20の剛性が低減され
、主として中高周波領域における動ばね定数を下げて、
この領域の振動を低減することができる。
合にはステップ104へ進み、この車速Vかエンジンシ
ェイクの発生する車速VlとV2との間にあるか否かが
検出される。ここでNO2即ち車速VがVとV、との間
にない場合にはステップ105へ進み、前記オリフィス
通路30.32側の各電極板34゜36への印加電圧を
オフ、ガタ要素40側の電極部材44bへの印加電圧を
オフにする。すると防振体内に封入された流体の粘度か
最も低くなってエンジンマウント20の剛性が低減され
、主として中高周波領域における動ばね定数を下げて、
この領域の振動を低減することができる。
前記ステップ104でYES、即ち車速Vが車速V、と
V2との間にある場合にはステップ106に進み、この
ステップ106でエンジン回転数rか検出されるととも
に、このエンジン回転数rが通常こもり音の発生する回
転数rlとr2との間にあるか否かが検出される。この
ステップ1.06でYES、即ちエンジン回転数rかr
lとr2との間にある場合にはステップ105に進み、
上記した制御か実施される一方、NO2即らエンジン回
転数rかr、とr2との間にない場合には、ステップ1
07に進んでエンジンの吸入負圧価Pが検出されるとと
もに該吸入負圧値Pが車両の加速騒音が問題となる吸入
負圧値P、よりも大きいか否かが検出される。ステップ
107でYES即ち吸入負圧値Pが吸入負圧値P、より
も大きい場合には、ステップ105に進んで前記した制
御が実施される一方、ステップ107でNO,即ち吸入
負圧値Pか吸入負圧値P、よりも小さい場合には、ステ
ップ108へ進んで前記オリフィス通路30,32の各
電極板34.36への印加電圧をオンとし、且つガタ要
素40例の電極部材44bへの印加電圧もオンにする。
V2との間にある場合にはステップ106に進み、この
ステップ106でエンジン回転数rか検出されるととも
に、このエンジン回転数rが通常こもり音の発生する回
転数rlとr2との間にあるか否かが検出される。この
ステップ1.06でYES、即ちエンジン回転数rかr
lとr2との間にある場合にはステップ105に進み、
上記した制御か実施される一方、NO2即らエンジン回
転数rかr、とr2との間にない場合には、ステップ1
07に進んでエンジンの吸入負圧価Pが検出されるとと
もに該吸入負圧値Pが車両の加速騒音が問題となる吸入
負圧値P、よりも大きいか否かが検出される。ステップ
107でYES即ち吸入負圧値Pが吸入負圧値P、より
も大きい場合には、ステップ105に進んで前記した制
御が実施される一方、ステップ107でNO,即ち吸入
負圧値Pか吸入負圧値P、よりも小さい場合には、ステ
ップ108へ進んで前記オリフィス通路30,32の各
電極板34.36への印加電圧をオンとし、且つガタ要
素40例の電極部材44bへの印加電圧もオンにする。
すると防振体内に封入された流体の粘度が全領域に亙っ
て最も高くなり、エンジンマウント20の剛性が大とな
ってパワーユニットの揺動を抑制して車体側への入力振
動が低減される。
て最も高くなり、エンジンマウント20の剛性が大とな
ってパワーユニットの揺動を抑制して車体側への入力振
動が低減される。
尚、現行のF、F(フロントエンジンフロントドライブ
)車では、このような内外筒型の、エンジンマウント2
0が多く用いられているため、大きな設計変更を伴うこ
となく転用が可能となる利点がある。
)車では、このような内外筒型の、エンジンマウント2
0が多く用いられているため、大きな設計変更を伴うこ
となく転用が可能となる利点がある。
発明の詳細
な説明したように本発明にかかる粘度可変流体封入制御
型防振体にあっては、オリフィス及びガタ要素に備えら
れた電極板に対して、エンジン回転数、車速及び該エン
ジンの吸入負圧値に応じた制御電圧を夫々別途に印加す
ることにより、オリフィス及びケース部材内の電気レオ
ロジー流体の粘度を変化させることができて、エンジン
マウントの剛性及び減衰特性を適当な値に調整すること
ができる。即ちエンジンのアイドリング時には、ガタ要
素内の電気レオロジー流体の粘度を高くして、該ガタ要
素内の可動部材をロックし、オリフィス機能を充分に活
用した振動低減を達成することができるとともに、車速
がエンジンシェイクの発生ずる範囲内にない場合、もし
くは車速が上記範囲内にあってもエンジン回転数がこも
り音の発生する回転範囲内にある場合、更に車速がエン
ジンシェイクの発生する範囲内にあり、且つエンジンの
吸入負圧が車両の加速騒音が問題となる吸入負圧より大
きい場合には、オリフィス通路及びガタ要素内の流体の
粘度をともに低くすることによってエンジンマウントの
剛性が低減され、主として中高周波領域における動ばね
定数を下げて、この領域の音振現象を低減することがで
きる。又、車速かエンジンシェイクの発生する範囲内に
あり、且つエンジンの吸入負圧値が車両の加速騒音が問
題となる吸入負圧値よりも小さい場合には、前記オリフ
ィス通路及びガタ要素内の流体の粘度を全領域に亙って
最も高くすることにより、エンジンマウントの剛性が大
きくなってパワーユニットの揺動を抑制して車体側への
入力振動が低減されるという効果か得られる。
型防振体にあっては、オリフィス及びガタ要素に備えら
れた電極板に対して、エンジン回転数、車速及び該エン
ジンの吸入負圧値に応じた制御電圧を夫々別途に印加す
ることにより、オリフィス及びケース部材内の電気レオ
ロジー流体の粘度を変化させることができて、エンジン
マウントの剛性及び減衰特性を適当な値に調整すること
ができる。即ちエンジンのアイドリング時には、ガタ要
素内の電気レオロジー流体の粘度を高くして、該ガタ要
素内の可動部材をロックし、オリフィス機能を充分に活
用した振動低減を達成することができるとともに、車速
がエンジンシェイクの発生ずる範囲内にない場合、もし
くは車速が上記範囲内にあってもエンジン回転数がこも
り音の発生する回転範囲内にある場合、更に車速がエン
ジンシェイクの発生する範囲内にあり、且つエンジンの
吸入負圧が車両の加速騒音が問題となる吸入負圧より大
きい場合には、オリフィス通路及びガタ要素内の流体の
粘度をともに低くすることによってエンジンマウントの
剛性が低減され、主として中高周波領域における動ばね
定数を下げて、この領域の音振現象を低減することがで
きる。又、車速かエンジンシェイクの発生する範囲内に
あり、且つエンジンの吸入負圧値が車両の加速騒音が問
題となる吸入負圧値よりも小さい場合には、前記オリフ
ィス通路及びガタ要素内の流体の粘度を全領域に亙って
最も高くすることにより、エンジンマウントの剛性が大
きくなってパワーユニットの揺動を抑制して車体側への
入力振動が低減されるという効果か得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面正面図、第2図は
第1図中の■−■線断面図、第3図は本発明の一実施例
が達成する動ばね定数およびロスファクタの特性図、第
4図は本発明の制御の一例を示すフローチャートである
。
第1図中の■−■線断面図、第3図は本発明の一実施例
が達成する動ばね定数およびロスファクタの特性図、第
4図は本発明の制御の一例を示すフローチャートである
。
Claims (1)
- (1)車体とパワーユニットとの間に配置される支持弾
性体と、該支持弾性体と並列配置されて入力振動により
容積変化される主流体室と、内側に対向する電極板を有
するオリフィスを介して前記主流体室に連通される容積
可変な副流体室と、該主流体室内に面して設けられ、該
主流体室内の圧力変化に伴って移動される可動部材およ
び該可動部材の移動量を所定範囲で規制するとともに内
側に対向する電極板を有するケース部材とによって構成
されるガタ要素とを備え、前記主流体室及びケース部材
内に印加電圧に応じて粘度変化される粘度可変流体を封
入した粘度可変流体封入制御型防振体において、 前記オリフィス及びガタ要素に備えられた電極板に、エ
ンジン回転数、車速及び該エンジンの吸入負圧値に応じ
た制御電圧を印加することを特徴とする粘度可変流体封
入制御型防振体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17328789A JPH0337442A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 粘度可変流体封入制御型防振体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17328789A JPH0337442A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 粘度可変流体封入制御型防振体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337442A true JPH0337442A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15957652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17328789A Pending JPH0337442A (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 粘度可変流体封入制御型防振体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0337442A (ja) |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP17328789A patent/JPH0337442A/ja active Pending
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