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JPH0337320A - 排気マフラ - Google Patents

排気マフラ

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Publication number
JPH0337320A
JPH0337320A JP239890A JP239890A JPH0337320A JP H0337320 A JPH0337320 A JP H0337320A JP 239890 A JP239890 A JP 239890A JP 239890 A JP239890 A JP 239890A JP H0337320 A JPH0337320 A JP H0337320A
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JP
Japan
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muffler
baffle
chambers
outer shell
fold
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Application number
JP239890A
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English (en)
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JP2676262B2 (ja
Inventor
David Garey
デビッド.ギャレイ
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AP Parts Manufacturing Co
Original Assignee
AP Parts Manufacturing Co
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Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/372,255 external-priority patent/US4905791A/en
Application filed by AP Parts Manufacturing Co filed Critical AP Parts Manufacturing Co
Publication of JPH0337320A publication Critical patent/JPH0337320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2676262B2 publication Critical patent/JP2676262B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は排気マフラに関するものである。
[従来の技術] 車両の排気装置は、エンジンから排気ガスを運ぶため一
つ又はそれ以上のパイプを有する。エンジンから延びる
各パイプは、排気流内の特定の不快なガスを不快でない
型に転換するよう働く触媒コンバータに導く、排気パイ
プは触媒コンバータから、マフラに延びマフラは排気ガ
ス流に伴なう騒音を減衰するよう働く、それゆえテール
パイプは、マフラから車両上の排気ガスが安全、便利に
解放される所まで延びる。
代表的な従来技術マフラは、複数個の横方向に延びるバ
ッフルにより平行列として支持された複数個の別々のチ
ューブを有する。各チューブの選ばれた部分は孔、よろ
い窓、開口を有しこれを通して動く排気ガスを制御して
逃すことが出来る。
各チューブは代表的に少くとも一つのバッフルにしっか
り結合され、組立てられた平行チューブの列と横方向の
バッフルは、バッフルの形状に対応する円形又は長円形
断面形状を持つほぼチューブ状のシェルの中に滑り入れ
られる。別個の外側包体は代表的に外側シェルのまわり
に巻かれ、シェルの振動に関する騒音を緩和する。一対
の対立する端部キャップ、即ちヘッダが次に対立するチ
ューブ状のシェルと外側包体との長手端部にしっかり結
合されマフラをほぼ包む、各端部キャップは代表的に少
くとも一つの開口を有し、マフラの内部との連絡が出来
る。端部キャップ内の開口は代表的にマフラの内部のチ
ューブの一つと組合うよう整合する。この代表的従来技
術マフラ内の要素の組立体は、複数個の室を形成する。
特に室はチューブ状シェルと一対の隔てられたバッフル
の対の何れかとの間、又は従来技術マフラの一つのバッ
フルと一つの端部キャップとの間に形成される。
マフラ内のバッフルの相対距離、その中のチューブの寸
法、よろい窓、開口などの寸法はすべて排気ガス騒音の
特定減衰が出来るよう選ばれる。特に装置を通して流れ
る排気ガスは色々の孔、よろい窓、開口などを通り対応
する室の中に彫版し、特定の騒音減衰を達成する。
上記排気マフラが本来の設備装置に対し考えられる時、
マフラは代表的に細長い曲りくねった排気パイプとテー
ルパイプとに溶接される。マフラ、排気パイプ及びテー
ルパイプの組立体は次に本来の設備車両製作者に送出さ
れ、それにより完成した排気装置組立体を車両に装架す
ることが出来る。
上記した従来技術マフラと排気装置要素とは、排気ガス
流に関する騒音を適切に減衰する。しかし従来技術排気
マフラは労働力の高い製作工程で組立てねばならない多
数の別々の要素を必要とする。出来たマフラは不必要に
重くなり勝ちで、マフラの形状又はマフラへ又はこれか
ら連なるパイプの整合に関係する設計上の選択の余地は
少ない。
上記従来技術マフラによるこれら固有の限界は、排気装
置を車両の下側の限られた利用出来る空間内に適合する
ことを極めて困難にする。
従来技術はさらに、型打ち形成要素から戒るマフラを有
する0例えば米国特許第4396◇90号は、一対の対
立する溝を形成するよう型打ち形成された一対の内側板
を持つマフラを示している。内側板は渭が互いに合致し
て、その間にチューブを形成するよう組立てられる。内
側板は次に上記の普通の包み型の外側シェル内に置かれ
てマフラを形成する。別々の内側バッフルは、型打ちの
板と包み型外側シェルとの間に延び、米国特許第439
6090号のマフラの中に室を形成する。
従来技術にはさらに対立する二つのシェルだけで構成さ
れるマフラを有し、シェルは型打ち形成チューブのうす
巻き列と型打ち形成の室とを形成するよう型打ちされる
。この型のマフラは米国特許第2484827号、米国
特許第3176791号、米国特許第3638756号
に示されている。
従来技術はさらに4個の型打ち要素から形成されるマフ
ラを有する。この型のマフラは対立する清を形成するよ
う型打ちされた一対の内側板を有する。板は互いに対面
関係に取付けられ対立する清によりチューブが形成され
る。内側板にはさらに型打ち形成された孔、よろい窓な
どが設けられ形成チューブからの排気ガスの彫版が出来
る。これらマフラはさらに一対の型打ち形成外側シェル
を有し、シェルは内側板を取巻き、包む室を形成する。
室は排気ガスが中で彫版する一つの包まれた容積を形成
する。この−鍛型の従来技術マフラは、英国特許第63
2013号、英国特許第1012463号。
米国特許第4132286号に示されている。
従来技術マフラのあるものは、3個又はそれ以上の型打
ち形成要素と、その上複数個のチューブ状要素とから形
成される0例えば上記米国特許第4132286号は孔
のある内側板を持つマフラを示し、内側板は少くとも一
つの清を形成するよう型打ち形成される。孔のある板の
中の清の型に適合する普通のチューブ部材は清により支
持され、保持される。米国特許第4132286号のマ
フラはさらに、孔のある内側板と、中に支持されたチュ
ーブとを取巻くよう二枚貝を効果的に形成する一対の対
立する型打ち形成外側シェルを有する。米国特許第41
32286号に示すマフラは、排気ガスが中で彫版する
一つの内側室だけを効果的に形成する。この−鍛型のマ
フラの音響的調音能力は極めて限られ、米国特許第41
32286号に示すようなマフラを米国で作られ売られ
ている多くの車両に対しマフラの騒音減衰必要条件を達
成することは極めて困難である。
上記米国特許第4132286号に示すマフラと似たマ
フラは、英国特許第2120318号に示されている。
特に英国特許第2120318号は、複数個の横方向に
延びるバッフルにより平行列で支持された複数個のチュ
ーブを持つマフラを示している。チューブの列とバッフ
ルとはほぼ二枚貝形状の対立して型打ち形成された外側
シェルの中に置かれる。しかし、英国特許第21203
18号に示す外側シェルは極めて複雑な型打ち部品であ
り、これがさらに型打ち形成の排気パイプと型打ち形成
のテールパイプとの両者を形成する。型打ちの外側二枚
貝シェルとこれと一体の型打ち形成の排気パイプ及びテ
ールパイプは極めて高価なダイを必要とする。その上、
英国特許第2120318号に必要な内部要素は、従来
技術マフラに関して上記した労働力の高い製作工程内で
組立てねばならないチューブと別々のバッフルとの組合
せを固有的に必要とする。
チューブ状及び型打ち要素の両者を組入れたさらに別の
従来技術マフラは、特開昭59−43456号公報に示
されている。前記二つのものと異なり、特開昭59−4
3456号公報に示すマフラは、チューブ状要素と組合
わされた少くとも4個の型打ち要素を有する。特に、特
開昭59−43456号公報に示すマフラは、形成され
た溝を持つ一対の型打ちの内側板を有し、この溝は内側
板が対面関係に置かれた時にチューブを形成する。その
上各内側板の部分は板の残りの部分にほぼ直角に折曲げ
られ型打ち形成チューブに横に延びる壁を形成する。別
個の型打ち形成バッフルが又設けられる。特開昭59−
43456号公報に示すマフラはさらに内側板を取巻く
一対の型打ち形成外側二枚貝シェルを有する。外側の二
枚貝シェルと内側板の折曲げ部分とは補完する形状を形
成し、内側板の折曲げ部分はマフラ内でバッフルを形成
する。このマフラはさらに外側シェルと内側板の折曲げ
部分により形成されたバッフルとの間に延びるチューブ
状部材を有する。
特開昭59−43456号公報に示すマフラは極めて複
雑、高価であり、組立てが困難である。特にこのマフラ
は少くとも4個の型打ち形成要素を有し、これに対応し
て専門のグイと一対の別々のチューブ状部材とを必要と
する。型打ちの内側板は互いに組立て且つ溶接をせねば
ならない、別々のチューブ状部材は溶接などで型打ち内
側板にしっかり結合せねばならない、又別々のバッフル
は型打ちの内側板にしっかり結合せねばならない、対立
する二枚貝シェルは対立する型打ちの内側板、別々のバ
ッフル及び別々のチューブから成る半組立体のまわりに
しっかり組立てねばならない。
[Q明が解決しようとする課題] 上記の従来技術型打ち形成マフラは、包み型外側シェル
を持つ通常のマフラと比べて一定の利点を提供する。特
に上記型打ち形成マフラの多くは通常のマフラより軽く
、且つ自動化に十分適する工程で作ることが出来る。し
かし、上記従来技術の型打ち形成マフラの多くは、全体
として米国において製作又は売られる車両で受入れの出
来る音響的調音の程度を得ていない、その結果最近まで
、型打ち形成マフラは米国において十分な商業的成功を
達成していない。
最近、型打ち形成マフラにいくつかの相当な前進があっ
た。特に米国特許第4700806号は、型打ち形成要
素から形成され少くとも一つの調音チューブと少くとも
一つの低周波共振室とを組合せているマフラを示してい
る。米国特許第4700806号に示すマフラの一実施
例は中に溝を形成するよう形成された一対の内側板を示
している。板は互いに清によりチューブの列が形成され
るように取付けられる。渭の選ばれた部分には孔又はそ
の他の開口装置が設けられ、形成されたチューブを通し
て流れる排気ガスの側版を制御することが出来る。
米国特許第4700806号のマフラはさらに一対の外
側シェルを有する。上記実施例では外側シェルは周辺部
分と周辺部分上の隔てられた所を結合する折り目とを有
する。折り目は外側シェルの周辺部分の間でほぼ連続し
て内側板と接触するよう形成される。それゆえ、米国特
許第4700806号に示す折り目は、バッフルを効果
的に形成し、バッフルは複数個の室が外側シェルにより
形成されることを可能にする。米国特許第470080
6号に示す折り目の位置は、特定の騒音減衰と排気ガス
流特性とに必要な室の容積により選ばれる。
型打ち形成マフラに関するその他の改善は、米国特許第
4736817号、米国特、許第4759423号、米
国特許第4760894号、米国特許第4765437
号に示されている。
上記した4件の米国特許により作られたマフラは極めて
短時間に相当の商業的成功を達成している。この商業的
成功のすべては、特定型のマフラの数が型打ち形成に関
する価格を容易に相殺するのに十分な本来の設備用マフ
ラに関する。しかし、マフラの容積が少なくそれにより
マフラの4個の型打ち形成部品に必要な4個の型打ちダ
イに関してマフラ1個当りの価格を増加するいくつかの
場合があることが予想される。又、場合により排気ガス
流が正しい複雑でない音響的調音を必要とする場合があ
ることが予想される。これらの場合に対し極めて低い初
期製作費で材料費が安くて製作が出来、それでも自動化
に十分に適する製作工程の極めて望ましい利点を得るよ
うなマフラを得ることが望ましい、その上、重量の軽減
が燃料効率とその他のエンジン性能の局面を改善するこ
とが出来ることは良く知られている。それゆえ出来れば
軽量の車両要素を得ることが望ましい。
それゆえ本発明の目的は相当に少数の要素を持つ排気マ
フラを得ることである0次の本発明の目的は極めて軽量
のマフラ及び排気装置を得ることである。さらに次の本
発明の目的は型打ち形成要素を持ち、但しダイの価格の
安いマフラを得ることである。さらに別の本発明の目的
はマフラ要素の溶接の自動化を容易にするマフラを得る
ことである。さらに次の本発明の目的は一体構造を持ち
、マフラのチューブ状要素を支持するため外側シェルと
一体のバッフルを持つマフラを得ることである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、各々が複数個の室を形成するよう形成された
一対の対立する外側シェルを有する排気マフラに関する
。外側シェルは型打ち又はその他既知の金属形成技術に
より形成される。各外側シェルは周辺フランジとなる周
辺部分を形成するよう形成される0周辺部分は一つの面
内にほぼ横たわるよう置かれる。二つの形成された外側
シェルの周辺部分は互いにほぼ合致して置かれるような
寸法であり、対立する周辺部分を互いにしっかり取付け
ることが出来る。
[作   用] 外側シェルは、外側シェルの一対の隔てられた周辺部分
の間に延び、これらを結合する少なくとも一つのバッフ
ル折り目を形成するよう形成される。バッフル折り目の
基部は複数個の直線でない部分を有し、これらの少くと
もいくつかはあとで述べるようマフラ内のチューブを取
巻きこれらとしっかり係合する寸法である。外側シェル
内の折り目は互いにほぼ合致するように置かれ、それゆ
え一方の外側シェル内のバッフル折り目の基部の部分は
他方の外側シェル内のバッフル折り目の基部の対応する
部分と対面接触する。各外側シェルは複数個のバッフル
折り目を有し、一方の外側シェル内の各折り目は他方の
外側シェル内の対応する折り目とほぼ合致する。一方の
外側シェル内のこのバッフル折り目の各々の基部は他方
の外側シェル内の夫々のバッフル折り目の基部の対応す
る部分と接触する。バッフル折り目の直線でない部分は
どんな形状でもよいがほぼ半円形又は半円筒形で且つほ
ぼ円筒形のチューブとしっかり係合する寸法が好ましい
、バッフル折り目の選ばれた直線でない部分は室間の連
絡を制御する寸法である。
特にバッフル折り日の直線でない部分は型打ち形成チュ
ーブを形成する。
外側シェルの部分はさらに、マフラへの少くとも一つの
入口バイブと、マフラからの少くとも一つの出口バイブ
とに係合するよう形成される。入口、出口バイブと係合
する外側シェルの部分は各外側シェルの周辺部分とほぼ
隣接し、且つパイプと適合するようほぼ半円形又は半円
筒形又はその他の形状である。
外側シェルの残りの部分は、車両上の利用出来る空間に
適合するよう選ばれる形状を形成する。
外側シェルの少くとも一方は、車両上の凸型構造に適合
するような形状の凹型の適合領域を有する。
外側シェルは互いに対称型で一対の組合わせの出来る外
側シェルを一組の型打ちグイから形成することが出来る
のがよい。
マフラ1よさらにマフラ内に少くとも部分的に置かれる
チューブの列を有する0列の中のチューブは外側シェル
内で、外側シェル内に形成されたバッフル折り目の直線
でない部分により支持される。
少くとも選ばれたチューブ4よさらに外側シェルの入口
、出口部分により支持される。各チューブの選ばれた部
分には孔、よろい窓、開口などの列が設けられ、これか
ら外側シェルのバッフル折り目により部分的に形成され
た膨張室内への排気ガスの流入及び又は彫版をI!I 
mすることが出来る。マフラ内の少くとも一つのチュー
ブは調音チューブを形成し、調音チューブは外側シェル
のバッフル折り目により部分的に形成された囲まれた低
周波共振室と連絡するように置かれる。少くとも一つの
チューブはマフラから外方に延び、連続する一体の排気
パイプ又はテールパイプを形成する。マフラ内に置かれ
た連続する一体の排気パイプ及び又はテールパイプは、
上記の孔、よろい窓、開口又はその他の装置を有し、こ
れから排気ガスを流すことが出来る。マフラ内に置かれ
た連続する排気パイプ又はテールパイプの部分、及び/
又はマフラの外側に置かれたその部分は直線でなくてよ
い。
外側シェルは互いに及びマフラのチューブのまわりでし
つかり係合する。外側シェルは互いに対面接触している
バッフル折り目の部分に沿った少くとも選ばれた所で互
いに直接取付けるのが好ましい、それゆえ、対立するバ
ッフル折り目は構造的、機能的に一体のバッフルを形成
するが、さらに夫々の外側シェルと一体化する。互いに
外側シェルをしっかり結合することは溶接により、又は
適切な機械的結合装置によりなされる。
好適な製作及び組立て方法は、外側シェルの入口、出口
及びバッフル折り目の選ばれた直線でない部分と整合す
るよう形成する工程を有する。外側シェルは次に互いに
、溶接又は適切な機械的相互結合装置により結合される
。中に開口よろい窓などが形成されたチューブは入口又
は出口開口の中に、整合したバッフル折り目の直線でな
い部分を通してこれにより支持されるのに十分なだけ挿
入される。チューブは次に外側シェルの周辺部分に溶接
される。
[実 施 例コ 本発明によるマフラは第1図から第5図に全体として符
号10で示されている。マフラ10は外側シェル12.
14を有しこれらはアルミニウム処理鋼、メツキ鋼又は
ステンレス鋼などの一体の金属板から又は適当な非金属
材料から形成される。マフラ10はさらにチューブ16
18を有し、これらはマフラ10の中に少くとも部分的
に置かれる。ここで述べるように、チューブ16.18
はマフラ10に関し外部まで一体で延び、夫々排気パイ
プとテールパイプとの少くとも一部を形成する。しかし
、特定実施例では、チューブ16.18はマフラ10の
周辺のほぼ近くで終り、それによりマフラの入口、出口
を形成する。少くとも一つの別々の排気パイプとテール
パイプとがマフラの入口、出口に結合される。
マフラ10の中に置かれるチューブ16.18の部分に
は孔20.22が設けられ、これらは後述するようチュ
ーブ16.18からの排気ガスの流れをmm出来るよう
選択的寸法で置かれる。工業上通常の慣行により、孔2
0.22は排気ガスの彫版の出来るよろい窓、開口など
他の装置と置換えが出来る。
外側シェル12.14は互いにはぼ対称であるように示
されている。その結果、外側シェル12.14の両者を
形成するのに一つの型打ちダイを使うことが出来る。は
ぼ同一の外側シェル12.14の使用はさらに在庫品管
理を簡単にする。多くの実施例では、しかし外側シェル
12.14の対称形状は不可能であり、車両の仕様によ
り相異する必要がある。
しかし、これらの場合、外側シェルは特願平1−414
61号に示すように、挿入グイとグイ部分集合を使って
型打ち形成されることが考えられる。グイ部分集合と挿
入グイとの適切な使用は、同様但し異なる形状の外側シ
ェルを型打ちするためのダイへの投資をかなり減少する
ことが出来る。
外側シェル12ははぼ平らなフランジ24を有する。
弓型の入口フランジ26と弓型の出口フランジ28とは
周辺7ランジ24の平らな部分から離れて延び、且つ後
述するようマフラ10の入口、出口の部分を形成する。
外側シェル12はさらに周辺フランジ24の隔てられた
所を結合するバッフル折り目30を有する。特にバッフ
ル折り目30は平らな基部32.3436と弓型部38
.40とを有する。バッフル折り目30の平らな部分3
2.3436は周辺7ランジ24とほぼ同じ面内に置か
れる。しかし、弓型部38.40は周辺フランジ24の
面から延び後述するようチューブ16.18と係合する
寸法である。
外側シェル12はさらに形成された室42.44を有す
ることを特徴とし、これらは周辺フランジ24で形成さ
れる面から延びる。室42.44は夫々凹型部46、4
8を有することを特徴とし、これらはマフラ1Gが装架
される車両上の凸型構造の形状にほぼ適合する寸法であ
る。凹型部46.48はさらに室42゜44を強化する
よう機能し、それにより外側シェル12の振動に関する
騒音を減少する。しかし、マフラ10の多くの実施例で
は、外側シェル12.14には特願昭63−30512
9号に示すような複数個の強化溝が設けられる。
外側シェル14は、第1図から第5図に示すように、外
側シェル12とほぼ対称型である。しかし、この外側シ
ェル12.14の対称型は絶対必要ではなく多くのマフ
ラでは不可能である。外側シェル14は外側シェル12
の周辺フランジ24とほぼ合致して置かれる寸法のほぼ
平らな周辺フランジ54を有する0周辺フランジ54は
入口、出口フランジ56.58を有することを特徴とし
、これらは外側シェル12の入口、出口フランジ26.
28と合致するよう置かれる。外側シェル14はさらに
ほぼ平らな部分6264.66と弓型部68.70とに
より形成されるバッフル折り目60を有する。バッフル
折り目60の平らな部分62,64.66は平らな周辺
フランジ54と同じ面内に置かれ、且つ外側シェル12
のバッフル折り目30の平らな部分32.34.36と
対面接触する寸法で置かれる。同様にバッフル折り目6
0の弓型部68.70は外側シェル12のバッフル折り
目30の弓型部3840とほぼ合致して置かれる。
外側シェル14はさらに周辺フランジ54から延びる室
72.74を有する。室72.74は夫々凹型に内方に
形成される凹型部76、78を有することを特徴とする
0代表的マフラでは、対立する外側シェル上に適合部分
を設ける必要はない、しかし適合凹型部分76、78を
設けることにより、外側シェル14の強化に寄与し、外
側シェル12.14の形成のためにほぼ同一のグイ部分
集合を使うことを可能にする。
マフラ1Gは第2図から第5図に示す形状に先ず排気パ
イプ16とテールパイプ18とを外側シェル14内の正
しい位置に置くことにより組立てられる。
特に排気パイプ16はバッフル折り目60の弓型入ロフ
ランジ56と弓型部70との中に孔20の列が室72と
ほぼ整合するように置かれ、且つ排気パイプ16の最端
部80が室74の中に置かれるように装架される。
同様にテールパイプ18は出口7ランジ58とバッフル
折り目60の弓型部68との中に装架される。孔22の
列は室74の中に横たわるよう置かれ一方テールバイプ
18の端部82は室72の中に置かれる。
次に外側シェル12は外側シェル14に、周辺フランジ
24.54が夫々はぼ合致して対面関係となるように装
架される。この方向で外側シェル12の入口、出口フラ
ンジ26.28は夫々排気パイプ16とテールパイプ1
8とを取巻きこれらと係合する。その上、外側シェル1
2内のバッフル折り目30の弓型部3840は夫々テー
ルパイプ18と排気パイプ16とをほぼ取巻きこれらと
係合する。この組立状態でバッフル折り目30の平らな
部分32,34.36は夫々バッフル折り目60の平ら
な部分62,64.66とほぼ対面接触する。並置され
た平らな部分32,34.36と62 、64 、66
とは、夫々例えば点溶接で互いにしつかり結合される。
好適実施例では、並置された多対の平らな部分32,3
4.36と62.64.66とを相互結合するのに複数
個の点溶接が使われている。
組立体は外側シェル12.14と互いに夫々の周辺フラ
ンジ24.54のまわりでしつかり結合することにより
完了する0周辺フランジ24.54の結合はシーム溶接
などの溶接によるのが好ましい0周辺フランジ24.5
4及び平らな部分32,34.36及び62.6466
に二倍の厚さの金属があるために、溶接は比較的容易で
ある。排気パイプ16は次に入口フランジ26、56に
しっかり溶接され、テールパイプ18も同様に出口フラ
ンジ28.58に溶接される。この排気及びテールパイ
プ16.18をマフラ10の残りの部分に溶接すること
はロボット溶接設備により容易に行なわれる。
上記組立工程の代りとして場合により、外側シェル12
.14を排気パイプ16とテールパイプ18とを中に置
く前に互いにしつかり結合することが可能である。排気
パイプ16は次に、入口フランジ26.56の間に夫々
バッフル折り目30.60の弓型部40.70により適
当に支持されるのに十分な距離だけ滑らせて挿入するこ
とが出来る。同様にテールパイプ18は出口フランジ2
8.58の間に夫々バッフル折り目30.60の弓型部
38.68により支持されるのに十分な距離だけ滑らせ
て挿入することが出来る。
排気パイプ16とテールパイプ18とは、例えば溶接に
より入口フランジ26.56及び出口フランジ28.5
8にしっかり結合される。この実施例により、排気パイ
プ16とテールパイプ18とは折り目30.60により
支持され、これに機械的に結合されてはいない、それゆ
え、排気パイプ16とテールパイプ18とは、マフラ1
0を通る排気ガス流により発生する熱に応じて容易に膨
張することが出来る。
第2図から第5図に詳しく示すマフラ10は、軽量の極
めて簡単な構造かなりの少量の金属、極めて簡単な製作
工程を提供することが強調される。
特に多くの従来技術マフラと異なり、マフラ10はマフ
ラのチューブと周辺部分との間に延びる平らな金属板部
分を有しない、むしろ、チューブは、入口、出口を除く
すべての所でマフラの周辺部分から完全に隔てられた一
帯構造である。その上、従来技術マフラのあるものと異
なり、第5図に特に示すマフラは、夫々外側シェル12
.14と一体のバッフル折り目30.60により形成さ
れるバッフルを有する。それゆえ、チューブ状内側要素
を持つ従来技術マフラで使われていた別個のバッフル装
置を設ける必要はない、外側シェル12.14と一体の
バッフル折り目30.60の設置は、マフラに必要な要
素の数をかなり減らし、マフラの組立てを極めて容易に
する。その上、対立するバッフル折り目30.60を互
いにしっかり取付けることにより、マフラのバツクファ
イア抵抗に寄与する。
代りの、僅かにより複雑なマフラ90が第6図、第7図
に示されている。マフラ90は、対立する外側シェル9
2.94排気パイプ96及びテールパイプ98を有する
。外側シェル92は、弓型入ロフランジ102と弓型出
ロフランジ104とを持つほぼ平らな周辺フランジ10
0を形成するよう形成される。外側シェル92はさらに
ほぼ中心に置かれる彫版室106と低周波共振室108
,110とを画定するよう形成される。バッフル折り目
112,114は夫々低周波共振室108,110から
彫版室106を分離する。折り目112,114は夫々
平らな部分116,118を有しこれらは周辺フランジ
10Gと同じ面内にほぼ置かれる。
その上、前の実施例のように折り目112,114には
夫々排気パイプ96とテールパイプ98とに係合するた
め弓型部分が設けられる。
外側シェル94は9型の入口7ランジ122と9型の出
口フランジ124とを持つほぼ平らな周辺フランジ12
Gを有する。はぼ中心に置かれた彫版室126と低周波
共振室128,130とは周辺フランジ120から延び
る。m膜室126は低周波共振室128゜130から夫
々バッフル折り目132,134により分離される。第
7図でよく分かるようにバッフル折り目132は、周辺
フランジ120と同じ面内に置かれる平らな部分136
,138.・14Gにより形成される。弓型部分は折り
目132内に置かれ、排気パイプ96とテールパイプ9
8とを支持するため周辺フランジ120により形成され
る面から延びる。同様に且つ第7図に示すように、バッ
フル折り目134は周辺フランジ12Gの面内に置かれ
る平らな部分146゜148.150と排気パイプ96
及びテールパイプ98を支持するため周辺フランジ12
Gの面から延びる弓型部分とを有する。外側シェル94
のバッフル折り目132.134は外側シェル92の上
記バッフル折り目112.114とほぼ合致するよう置
かれる。それゆえ外側シェル94の彫版室126は外側
シェル92の彫版室106とほぼ合致する。その上、外
側シェル94の低周波共振室128,130は外側シェ
ル92の対応する低周波共振室108,110と合致す
る。
排気パイプ96は、彫版室106,126の中に横たわ
るよう置かれる孔152の列を有する。低周波共振室1
10,130の中に横たわるよう置かれる排気パイプ9
6の部分は、はぼ孔が無く、且つ選ばれた低周波騒音の
せまい範囲を正しく減衰する長さを達成するため曲げら
れる=排気パイプ96の端部154は、低周波共振室1
10,130の中に横たわるよう置かれる。
同様に、テールパイプ98には彫版室106,126の
中に横たわるよう置かれる孔156の列が設けられる。
低周波共1i1108.128と一線上に置かれるテー
ルパイプ98の部分はほぼ孔が無く、且つほぼ直線であ
る。テールパイプ98の端部158は、低周波共振室1
08,128の中に横たわるよう置かれる。
第7図に明らかに示すマフラの実施例では、排気パイプ
96とテールパイプ98とは、マフラ90への入口に曲
線を持つ弯曲部をマフラの外側に有することが分かる。
排気パイプ96とテールパイプ98との中の弯曲の特定
方向は、車両の下側の利用出来る空間の形状の如何によ
る。
マフラ90は上記マフラ10とほぼ同様に組立てられる
。その組立状態で外側シェル92.94は互いにバッフ
ル折り目112,114の平らな部分の所、周辺フラン
ジ100,120のまわりでしっかり結合される。
この実施例で、バッフル折り目112j32は、彫版室
106,126を低周波共振室108,128から分離
する一体バッフルとして機能する。同様にバッフル折り
目114,134は彫版室106,126を低周波共振
室110.130から分離するための一体バッフルとし
て機能する。前の実施例で述べたように、夫々のバッフ
ルは外側シェル92.94の残りの部分と一体でありそ
れにより別のバッフルを持つ従来技術のマフラと比べて
マフラ90を相当に簡単にしている。
組立てられたマフラ90では排気バイ196は、低周波
共振室110,130の中で終り、かなりせまい騒音の
低周波範囲を減衰する調音チューブとして機能する。特
定周波数は、低周波共振室110,130により画定さ
れる容積により、バイ196の断面積により及び孔15
2と排気パイプの端部154との間の距離によりある程
度法められる。同様に、テールパイプ98の端部は低周
波共振室108,128の中に導く調音チューブとして
機能する。排気ガスは排気パイプ96を経て彫版室10
6,126の中に孔152を経て流れる。排気ガスの流
れはテールパイプ98の中の孔156を経て続く、排気
ガスの流れの容積は排気パイプ96とテールパイプ98
との断面積、その上孔152,156に必要な全面積を
決める。特定実施例では、円形の孔152,156以外
の形状、例えばよろい窓又は大きい開口も望ましい。
別の代りのマフラは第8図、第9図に全体として符号2
00で示されている。マフラ200の側面図は第6図に
示すマフラ90の側面図とほぼ同じである。特に、マフ
ラ200は第1、第2の外側シェル202.204排気
パイプ206、テールパイプ208を有する。説明を容
易にするため、外側シェル202゜204はほぼ同一で
2個の直交軸線のまわりで対称であると仮定する。しか
し、マフラの多くの実施例では、この対称性は車両上の
利用出来る空間包体の形状によりかなり妨げられる。
第9図を参照すれば、外側シェル204はほぼ平らな周
辺フランジ210を形成するように型打ち形成され、こ
のフランジからほぼ半円筒形の入口及び出口溝209,
211が延びる。室212,214,216も又周辺フ
ランジの面から延びるように形成される。
前記実施例のように室212,214,216の容積は
エンジンの排気流を騒音特性とに大きく左右され、−方
室212,214,216の形状は車両上の利用出来る
空間の形状に左右される。室212,214はバッフル
折り目218により互いに分離され、一方室214,2
16はバッフル折り目220により互いに分離される。
バッフル折り目218は、周辺フランジ210と同じ面
内にほぼ置かれるほぼ平らな部分222,224,22
6゜228を有することを特徴とする。バッフル折り目
218はさらに平らでない部分230,232,234
を有することを特徴とする。第9図に示すよう、バッフ
ル折り目218の平らでない部分23◇、232は平ら
でない部分234の夫々両側に置かれる。
バッフル折り目220はほぼ平らな部分242,244
246.248と平らでない部分250,252,25
4とを有することを特徴とする。平らでない部分250
.252は平らでない部分254の夫々両側に置かれる
。その上平らでない部分250は平らでない部分230
と、及び出口溝211とほぼ共通直線上にあり、一方平
らでない部分252は平らでない部分232と、及び入
口渭209とほぼ共通直線上にある。その上、平らでな
い部分230,250出口渭211はほぼ同一の寸法、
形状であり、一方平らでない部分232,252人口溝
209はほぼ同一の寸法、形状である0代表的実施例で
は平らでない部分230.232.250.252及び
入口、出口溝269,211はほぼ半円筒形であり、且
つ排気パイプ206、テールパイプ208の外形寸法に
ほぼ該当する断面を形成する。平らでない部分234.
252は、平らでない部分230,232,250,2
52より小さい断面であるように示されている。しかし
、平らでない部分の相対寸法は、マフラが結合されるエ
ンジンの排気流及び騒音特性は専ら左右される。
排気バイブ206は、マフラ200内でほぼ直線であり
、マフラ200の外部位置まで延びる。排気パイプ20
6の外側部分は排気装置の必要条件により直線又は非直
線でよい、排気パイプ206は室216の中に横たわる
よう置かれる端部258を有する。
排気パイプ206はさらに排気パイプ206の端部25
8から内方に隔てられてこれに沿う選ばれた所に置かれ
た孔260の列を有する。孔250により囲まれる全面
積は、マフラ200の騒音減衰必要条件により選ばれる
。孔260は室214の中に横たわるよう置かれる。同
様にテールバイブ208は室212の中に横たわるよう
置かれる端部262を有する。
テールパイプ208はさらにマフラ20◇の室214の
中に横たわるよう置かれる孔262の列を有する。
上記のように、第8図に示す外側シェル202は外側シ
ェル204とほぼ同一である。しかし、外側シェル20
2,204の間の相異はあり得ることであり、夫々の形
状は車両の空間利用性によって決められる。しかし、多
くの場合、外側シェル204のバッフル折り目218,
220は外側シェル202の対応するバッフル折り目と
ほぼ合致するよう置かれる。その上、外側シェル202
のバッフル折り目は排気バイブ2◇6及びテールパイプ
208と係合するよう置かれる直線でない部分を有する
のが好ましい。
マフラ200は先ず、外側シェル202,204をその
周辺フランジのまわり、なるべくバッフル折り目218
.220の対立する平らな部分の所で一緒に取付けて組
立てられる。外側シェル2◇4の入口溝209と外側シ
ェル202の対立する入口溝とは第8図にの合致した出
口溝とは、マフラからの出口を形成する。外側シェル2
02と204との強固な結合は溶接により、又は例えば
ひだ付は又はロール形成など適当な機械的相互結合によ
る。
排気パイプ206は次に、軸線方向に入口を通して、及
び外側シェル204の直線でない部分232252及び
外側シェル202のバッフル折り目の対応して合致した
直線でない部分を通して滑り挿入される。特に排気パイ
プ206の軸線運動は、排気パイプ206の端部218
を室216の中に、及び孔260を室214の中に置く
よう十分に行われる。
同様に、テールパイプ208はマフラ200の出口の中
に軸線方向に、夫々バッフル折り目218,220の直
線でない部分230,250及び外側シェル202の対
応する直線でない部分を通して挿入される。特に、マフ
ラ20G内へのテールパイプ208の挿入は、テールパ
イプ208の端部262を室212の中に及び孔264
を室214の中に置くよう十分に行われる。
排気バイ1206とテールパイプ208との夫々の反対
側外部端部は次に排気装置の他の部分に適切に結合され
る。
第9図によく示すように、マフラ200により可能とな
る流れは、通常の包み型外側シェルと、少なくとも三つ
のチューブと別々のバッフルの列とで作られる良く知ら
れている三液式マフラに極めて似ている。特に、排気パ
イプ206を通して流れる排気ガスの一部は孔260を
経て室214の中に流出する。残りの排気ガスは排気バ
イ1206の端部に流れ室216に入る。室216に入
るガスは、バッフル折り目220の直線でない部分25
4、外側シェル202の中のバッフル折り目の対応する
直線でない部分により形成される形成チューブを通して
流れる。孔260を通して又は室216から室214に
入るガスは混合し、直接孔264に流れるか、及び又は
外側シェル2◇4のバッフル折り目218の直線でない
部分234とシェル202の対応する直線でない部分と
で形成される形成チューブを通して流れる。
直線でない部分234と外側シェル202の対応する部
すとで形成される形成チューブを通して流れる排氷ガス
は、テールパイプ208の端部262の中に、排気装置
の出口に向けて流れ続ける。テールパイプ208の端部
262の所で入るガスは、孔264の所でテールパイプ
208に入るガスと混合する。マフラ200内での排気
ガスの相対混合は、孔260,264の断面積の注意深
い選択及び外側シェル204の直線でない部分234,
254と外側シェル202の対応して合致した直線でな
い部分とで形成される形成チューブの断面寸法の相対選
択により制御することが出来る。
第8図、第9図に示すマフラ200は、4個の要素だけ
で望ましく広く受入れられるガス流様式を可能にする。
この事は、この同じ流れ様式を達成するのに最小9個の
部品を必要とする従来技術の包み型外側シェルマフラと
比べて鋭く対比される。
上記の全部型打ち形成されたマフラも又4個の部品でこ
の同じ流れ様式を達成するけれども、これらは多くの場
合より重いマフラとなり、型打ちダイのため当初の資本
費用がいくらか高い、又第8図、第9図に示すマフラ2
00のガス流様式は形成チューブをバックル折り目の合
致した対の一つだ1 けに持つようにすることで大きく変えることが出来るこ
とが分かる0例えば、外側シェル204のバッフル折り
目220は直線でない部分250.252の間に連続す
る平らな部分を有することが出来る。バッフル折り目2
20と合致する外側シェル202のバッフル折り目はほ
ぼ同一の形状でもよい、この実施例で、孔260と端部
258との間の排気パイプ206の部分は°調音チュー
ブを形成する。それゆえ、室216は低周波共振室を形
成する。排気パイプ206を通して流れるすべての排気
ガスは孔260を通して室214の中に押圧される。こ
のガスの一部は孔264を経てテールパイプ208内に
直接流れ、一方排気ガスの他の部分はバッフル折り目2
18の直線でない部分234により部分的に形成された
チューブを通して室212の中に流れる。このガスは室
212からテールパイプ208の端部262の中に流れ
続ける。テールパイプ208までこれら代りの流路をと
る排気ガスの相対割合は、夫々直線でない部分234及
び孔264の断面積を選ぶことにより制御することが出
来る。
[発明の効果] 以上述べた通り、本発明によればマフラには一対の外側
シェルと、一対のパイプとが設けられる。
外側シェルの各々は周辺フランジと、周辺フランジから
延びる複数個の室とを有する。室は互いにバックル折り
目により分離され、夫々の外側シェルのバッフル折り目
は互いにほぼ合致して互いにほぼ対面関係で接触する並
置部分を持っている。
マフラ内のパイプは孔、よろい窓、開口などを有しこれ
からの排気ガスの彫版を制御することが出来る。開口な
どの装置はマフラ内に形成される室に関して選ばれた所
に置かれる。マフラ内のパイプはマフラを越えて連続し
て延び、排気装置の排気パイプとテールパイプとの一体
部分を形成する。
外側シェルは組立てられ、パイプは組立てらた外側のシ
ェルの中に軸線方向に挿入される。バッフル折り目は室
を効果的に分離し、且つ外側シェルの残りの部分と一体
であり、さらに効率の良い溶接工程とバツクファイア抵
抗性に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマフラの分解斜視図、第2図は第
1図のマフラの組立てられた型の側面図、第3図は第2
図の線3−3における断面図、第4図は第2図の1a4
−4における断面図、第5図は第3図の線5−5におけ
る断面図、第6図は本発明によるマフラの別の実施例の
側面図、第7図は第6・図の線7−7における断面図、
第8図は本発明によるマフラの第3実施例の端面図、第
9図は第8図のa9−9における断面図である。 10・・・マフラ、12.14・・・外側シェル、16
.18・・・チューブ、20.22・・・孔、24,2
6.28・・・フランジ、3◇・・・折り目、32,3
4.36・・・基部、38.40・・・弓型部、42.
44・・・室、\46.48・・・凹型部、54.56
.58・・・フランジ、60・・・折り目、62,64
.66・・・部分、68.70・・・端部、72.74
・・・室、76、78・・・凹型部、80.82・・・
端部、90・・・マフラ、92.94−・・外側シェル
、96.98・・・パイプ、100.102.104・
・・フランジ、106.108.110・・・室、11
2.114・・・折り目、116.118・・・部分、
 120.122゜124・・・フランジ、126.1
28.130・・・室、132,134・・折り目、1
36.138.140・・・部分、146.148.1
50・・・部分、152・・・孔、154・・・端部、
156・・・孔、158・・・端部、200・・・マフ
ラ、202,204・・・外側シェル、206゜208
・・・パイプ、21◇・・・フランジ、209,211
・・・溝、212.214,216・・・室、218,
220・・・折り目、222,224226、228.
230.232.234.242.244.246.2
48.250.252 。 254・・・部分、258・・・端部、260・・・孔
、262・・・端部、264・・・孔。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軽量排気マフラにおいて、排気ガスを流すことが
    出来るよう貫通して延びる孔装置を持つ一対のほぼチュ
    ーブ状パイプと、一対の形成された外側シェルとを有し
    、前記外側シェルの各々は周辺部分を有し、前記外側シ
    ェルの前記周辺部分は互いにしっかり結合され、前記外
    側シェルの各々はさらにその中に形成され、その前記周
    辺部分から延びる複数個の室を有し、前記外側シェルの
    各々の前記室は前記夫々の外側シェルと一体で、且つ前
    記外側シェルの前記周辺部分上の隔てられた所の間に延
    びこれを結合するバッフル折り目により互いに分離され
    、前記外側シェルの前記バッフル折り目は互いにほぼ合
    致し、且つ前記マフラのパイプを取巻き、これと係合す
    る部分と前記少なくとも一つの合致した折り目の中に形
    成され、これと合致している前記折り目から隔てられて
    前記バッフル折り目により分離された前記マフラの前記
    室の間に延びる形成チューブを形成する直線でない部分
    とを有する排気マフラ。
  2. (2)請求項第1項のマフラにおいて、前記合致したバ
    ッフル折り目の部分は互いに対面接触して取付けられて
    いるマフラ。
  3. (3)請求項第1項の排気マフラにおいて、前記外側シ
    ェルの各々はその中に形成された三つの室と、二つのバ
    ッフル折り目とを有し、前記外側シェルの各々の中の隣
    接する前記室は前記バッフル折り目により互いに分離さ
    れ、前記直線でない部分は少くとも一つの前記バッフル
    折り目の中に置かれ、少くとも二つの前記室の間の連絡
    を設けている排気マフラ。
  4. (4)請求項第1項の排気マフラにおいて、前記外側シ
    ェルは、その夫々の前記バッフル折り目に沿う複数個の
    所で互いに対面関係でしっかり溶接されている排気マフ
    ラ。
  5. (5)請求項第1項の排気マフラにおいて、前記パイプ
    の各々は一体構造である排気マフラ。
  6. (6)請求項第5項の排気マフラにおいて、少なくとも
    一つの前記パイプは前記マフラの外側の所まで一体で延
    びている排気マフラ。
  7. (7)請求項第6項の排気マフラにおいて、前記マフラ
    の外側に置かれる前記パイプの部分は直線でない形状で
    ある排気マフラ。
  8. (8)請求項第6項の排気マフラにおいて、前記マフラ
    の中の前記パイプの部分は直線形状である排気マフラ。
  9. (9)軽量排気マフラにおいて、対立する端部を持つ一
    体構造の一対のパイプを有し、前記パイプの各々は貫通
    する排気ガスの流れを可能にするため前記端部から隔て
    られた所で貫通して延びる開口装置を有し、さらに互い
    にしっかり結合された一対の対立する外側シェルを有し
    、前記外側シェルの各々は周辺フランジと、その周辺フ
    ランジから延びる複数個の室とを形成するよう一体に形
    成され、前記室は前記各々の外側シェルの中に一体に形
    成され、且つ前記周辺フランジ上の隔てられた所の間に
    延びこれらを結合するバッフル折り目により互いに分離
    され、前記対立する外側シェルの前記夫々のバッフル折
    り目は互いにほぼ合致し、前記バッフル折り目の各々は
    合致する前記バッフル折り目の平らな部分と対面関係で
    接触する平らな部分を有し、前記バッフル折り目はさら
    に前記平らな部分から延びる平らでない部分を有し、選
    ばれた前記平らでない部分は前記マフラの前記パイプと
    係合してこれを支持し、少くとも一つの前記平らでない
    部分は前記パイプから隔てられて前記二つの室の間を連
    絡する形成チューブを形成する排気マフラ。
  10. (10)請求項第9項の排気マフラにおいて、前記外側
    シェルの各々は三つの室と二つのバッフル折り目とを形
    成するよう形成される排気マフラ。
  11. (11)請求項第10項の排気マフラにおいて、前記バ
    ッフル折り目の各々は、前記パイプから離隔関係で置か
    れた前記直線でない部分の一つを有する排気マフラ。
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