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JPH0337221B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0337221B2
JPH0337221B2 JP57215549A JP21554982A JPH0337221B2 JP H0337221 B2 JPH0337221 B2 JP H0337221B2 JP 57215549 A JP57215549 A JP 57215549A JP 21554982 A JP21554982 A JP 21554982A JP H0337221 B2 JPH0337221 B2 JP H0337221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
data
input
signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP57215549A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59106021A (ja
Inventor
Koji Yanagida
Hiroshi Shintani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP21554982A priority Critical patent/JPS59106021A/ja
Publication of JPS59106021A publication Critical patent/JPS59106021A/ja
Publication of JPH0337221B2 publication Critical patent/JPH0337221B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/364Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はそれぞれに中央処理装置、主記憶装
置、入出力装置が接続されている複数の双方向バ
スをバス結合回路を介して接続することによりバ
ス拡張を行い、各装置がバス間にまたがつてデー
タの転送を行えるようにしたバス構成方式に関す
るものである。
従来の情報処理システムにおいて、入出力バス
を拡張した場合のシステム構成例を第1図に示
す。第1図において1は命令語および各種データ
を記憶する主記憶装置(MM)、2は命令の実行
制御を行う中央処理装置(CPU)、3〜6は入出
力装置(IO)、7,8はCPUと各IO間を接続する
入出力バス(IOB0,IOB1)、9は入出力バス0
(IOB0)7と入出力バス1(IOB1)8とを結合す
るバス結合回路(BUS CUP)である。一般的な
情報処理システムでは、入出力バスは1本のバス
で十分であるが、入出力装置が多くなつた場合も
しくはバスのケーブル長が制限値以上になつた場
合には電気的条件や速度条件を満足させるために
バス結合回路9を接続して入出力バスの拡張が行
われる。第2図はバス結合回路9の内部構成例を
示したものであり、10は第1図の入出力バス0
(IOB0)の一部を構成する双方向のデータ線0
(DATA0)で通常複数のビツトよりなる。11
は前記のDATA0を受信してIOB1のDATA112
へ再送出する中継用バスドライバーであり、図中
では1ビツトのみのバスドライバーを代表して示
している。
13は前記のDATA112を受信してIOB0
DATA010へ再送出する中継用バスドライバー
であり、図中では1ビツトのみのバスドライバー
を代表して示している。14は前記のデータ線
0,1の転送方向を規定する制御信号(BSI0
で、CPU2より送出される。15は前記のBSI0
を受信してIOB1のBSI119へ再送出するバスド
ライバーである。
また、前記のBSI0は入出力バス0,1に接続
されている各入出力装置へ送出され、入出力装置
とCPU間のデータ転送方向を規定すると共に、
バス結合回路9内の双方向用バスドライバーの制
御用信号として使用される。16及び17はバス
ドライバ11及び13の制御端子で、論理“1”
が入力されると入力データの内容が出力データと
して再生送出され、論理“0”が入力されるとバ
スドライバーの出力は入力データに関係なく論理
“0”が出力される。
第2図の例では、BSI014はバスドライバ1
3の制御端子17及びインバータ回路18に接続
されている。またインバータ回路18の出力がバ
スドライバ11の制御端子16に接続されてい
る。今、BSI0が論理“1”の状態であるとする
とバスドライバ13は制御端子入力が論理“1”
であるためDATA112の内容がバスドライバ1
3によりDATA010へ再生送出される。一方、
バスドライバ11の制御端子16には、インバー
タ回路18によりBSI014の否定論理出力が接
続されているため論理“0”が入力され、バスド
ライバ11の出力はDATA0の内容に関係なく論
理“0”が出力される。
なお、DATA010は第1図のCPU2、入出力
装置3〜4のバスドライバ(図示せず)およびバ
ス結合回路9のバスドライバ13の出力がワイヤ
ード・オアされており、一時期には1装置のバス
ドライバのみが有効状態になり有意の情報を送出
する。他の装置のバスドライバは無効状態となつ
て論理“0”を出力している。通常のTTL回路
構成のバスドライバを使用した場合、論理“0”
は高レベルに、また論理“1”は低レベルに設定
される。同様にDATA112はバス結合回路9の
バスドライバ11及び入出力装置5〜6のバスド
ライバの出力がワイヤード・オアされている。
従つて、前述したようにBSI014が論理“1”
の場合、バスドライバ11の出力は論理“0”
(高レベル)が出力されるが、ワイヤード・オア
の電気特性により入出力装置5〜6のいずれかの
装置のバスドライバがDATA112へ論理“1”
(低レベル)を出力していればDATA112の値
は論理“1”(低レベル)になり、また前記入出
力装置のバスドライバがDATA112へ論理
“0”(高レベル)を出力していればDATA112
の値は論理“0”に確定する。即ち、DATA1
2の内容は前記の入出力装置のドライバの出力の
内容が保たれることになる。一方、DATA010
には前述した動作内容によりバスドライバ13の
出力によりDATA112の内容が出力される。
この時、DATA010に接続されている各装置
のバスドライバの出力が論理“0”を出力するよ
うに制御されているため、DATA010の値はバ
スドライバ13の出力即ち、DATA112の内容
に確定する。また、前記BSI014が論理“0”
の場合は同様の制御内容によりDATA010の内
容がDATA112へ送出される。
次に、第2図の20はCPU2から送出される
アドレス送出信号(ADO0)で、DATA010の
内容が入出力装置アドレスであることを指定す
る。21は前記のADO020を受信しADO122
へ再送出するバスドライバである。23は第1図
の入出力装置5〜6の各装置より送出される応答
信号(RPI1)である。24は前記のRPI123を
受信し、RPI025へ再送出するバスドライバで
ある。
また、該RPI025には第1図の入出力装置3
〜4より送出される応答信号も接続され、CPU
2により受信される。以上第2図によりバス結合
回路9の概略説明を行つたが、実際にはバス結合
回路9には前述した信号の他に各種の制御信号が
収容されバスドライバが設けられるが第2図では
省略している。
つぎに、第1図のCPU2と入出力装置6間で
の情報転送例についてその動作概要を説明する。
第3図は上記の情報転送時における転送シーケン
スを示したもので、第3図のaはCPU2から入
出力装置6へのアドレス情報を送出する場合の転
送シーケンスを示し、bは入出力装置6からデー
タをCPU2へ読取る場合の転送シーケンスを示
す。最初に、第3図aを用いてCPU2から入出
力装置6へデータ転送(図中の例ではアドレス情
報の転送を示す。)する場合について説明する。
まず、CPU2のDATA送出用バスドライバ(図
示せず)により送出すべきデータ31(第3図a
では入出力装置アドレス(IOA)及び入出力装置
内のレジスタ番号(IOR)が転送する場合を示し
ている。)をDATA010へ送出する。ついで
CPU2は前記の送出データがDATA010上で確
定する時間(一般には入出力バスインタフエース
の規定として決められた値)T1後にADO020へ
第3図の32で示すタイミングで論理“1”を送
出し、DATA010の内容がアドレス情報である
ことを指定する。この場合CPU2からのデータ
送出であるため前記のBSI014は論理“0”が
送出される。(第3図aでは図示されず。)したが
つて前述した如くCPU2から送出された情報3
1はDATA010上を伝播しバス結合回路9を経
てDATA112へ再送出される。第3図ではある
遅延時間(DATA010上の伝播遅延時間とバス
ドライバ11の動作時間の和の時間以下同様であ
る。)後のタイミング33で示している。また、
ADO0の信号32は、第2図のバスドライバ21
によりADO122上に再送出される。第3図で
は、ある遅延時間後のタイミング34で示してい
る。
以上説明した動作により入出力バスIOB07と
IOB18に前記の各信号がCPU2から送出された
状態になる。一方、入出力バスIOB07とIOB1
に接続されている入出力装置3〜6はADO020
もしくはADO122の内容が論理“1”状態を受
信し、DATA010もしくはDATA112上の前
記入出力装置アドレス(IOA)情報と自己の入出
力装置アドレスとを比較し、一致した入出力装置
はDATA010もしくはDATA112上の情報を
内部レジスタ(図示せず)へ記憶する。以後は入
出力装置6がCPU2から送出された前記IOAと
自己の入出力装置アドレスが一致した場合につい
て説明する。入出力装置6は前記のDATA112
上の情報を正常に受信した場合、応答信号を第3
図の35で示すタイミングでRPI123上へ送出
する。該RPI123の応答信号は第2図に示すバ
ス結合回路9のドライバ24によりRPI025へ
再送出される。該信号を第3図ではタイミング3
6で示している。つぎに、CPU2はRPI0上の応
答信号36を受信すると指定した入出力装置で送
出情報が正常に受信されたものと見做して、以前
にDATA010およびADO020へ送出していた
第3図の信号31および32の送出を終了する。
これらの信号の終了状態は前述した方法によりバ
ス結合回路9のバスドライバ11およびバスドラ
イバ21によりDATA112およびADO122へ
伝播される。入出力装置6はADO122が論理
“0”になつたことを確認した後応答信号35の
送出を終了する。
以上説明した動作によりCPU2から入出力装
置6への情報転送シーケンスを終了する。つぎ
に、入出力装置6からCPU2へ情報転送する場
合の転送シーケンスを第3図bにより説明する。
なお、この場合入出力装置6の選択及び入出力動
作指定は前述した第3図aの転送シーケンスによ
り終了しているものとする。まず、CPU2から
データの読取りを指定するための読取り指示信号
を第3図bの37に示すタイミングでBSI014
へ論理“1”信号を送出する。該信号はバス結合
回路9のバスドライバ15によりBSI119へ第
3図bの38に示すタイミングで再送出される。
また、前記読取り指示信号37によりバス結合回
路9のバスドライバ13を有効状態にすると共
に、他のバスドライバ11を無効状態にし、
DATA112の内容がバスドライバ13を経由し
てDATA010へ伝播される状態に設定する。つ
いで、入出力装置6はBSI119上の前記読取り
信号38を受信した後、前もつて指定されたデー
タをDATA112上へ第3図bの39のタイミン
グで送出する。該データは前述した方法によりバ
スドライバ13を経由してDATA010上へ第3
図bの40のタイミングで伝播される。つぎに入
出力装置6は前記のデータ39の一定時間後応答
信号をRPI123上へ第3図bの41のタイミン
グで送出する。該信号41はバスドライバ24に
よりRPI025へ応答信号42として再送出され
る。CPU2は前記応答信号42を受信すると共
にDATA010上のデータ40の内容を受信した
後、以前より送出していた読取り指示信号37の
送出を終了するためDATA010上のデータは無
効状態(論理“0”)になる。また、入出力装置
6はBSI119の信号が終了したことを検出する
ことによりCPU2がデータを受信したことを認
識し以前に送出したデータ39および応答信号4
1の送出を終了する。
上記の一連の動作によりCPU2による入出力
装置6からのデータ読取り動作を終了する。
以上は、従来の入出力バスのバス結合回路によ
るバス拡張方式の実施例について説明したもので
あるが、この方法では双方向伝送される信号(第
2図ではDATA010およびDATA112に相当)
の伝送方向の制御は入出力バスを構成する信号の
一部(第2図ではBSI014に相当)を使用して
行つていた。前述した実施例では読取り指示信号
(BSI0)14で行つていたが該信号はCPUのみで
バスの使用権を決定し、非同期に送出されるもの
であるため、マルチプロセツサシステム等のよう
に複数のCPUが別々のバスに接続された場合
(例えば第1図のIOB08にもCPUが接続された場
合)にはバス結合回路の双方向バスドライバーの
方向性が決まらず対処できないという欠点があつ
た。
本発明は従来の技術の上記欠点を改善するもの
でその目的は任意のバス上の任意の位置に任意の
装置を接続することができるようにしたバス構成
方式を提供することにあり、バス使用権決定回路
を設け、該装置においてバスに接続された各装置
からのバス使用要求信号をもとにバス使用許可信
号を該当装置へ送出すると共に、該バス使用許可
信号によりバス結合回路における信号の伝送方向
を決定することを特徴とする。
以下図面により実施例を説明する。
第4図は本発明の第1の実施例におけるシステ
ム構成例であつて、50〜51は装置間の情報伝
送に使用される内部バス0(IBUS0)及び内部バ
ス1(IBUS1)、52〜53は中央処理装置0
(CPU0)及び中央処理装置1(CPU1)、54〜5
5は主記憶装置0(MM0)及び主記憶装置1
(MM1)、56〜57は入出力装置0(IO0)及び
入出力装置1(IO1)、58はIBUS050とIBUS1
51を結合するバス結合回路(BUS CUP)、5
9は各装置からのバス使用要求信号(BRQ)を
受け付け、あらかじめ決められている優先順位に
従つてバス使用を許す装置を決定し、その装置に
対してバス使用許可信号(BAK)を送出すると
共に前記BUS CPU58内の信号伝送方向を制御
するためのバス伝送方向制御信号(BRIR)72
〜73を送出するバス使用権決定回路(BUS
ABT)、60〜65は各装置からBUS ABT59
に送出されるバス使用要求信号(BRQ)、66〜
71はBUS ABT59から各装置へ送出される
バス使用許可信号(BAK)である。
第5図は本発明の第1の実施例におけるバス結
合回路(BUS CUP)58およびバス使用権決定
回路(BUS ABT)59の回路構成例であつて、
80〜84、94〜95はインバータ回路、85
〜90はアンド(論理積)ゲート、91は、複数
のバスIBUS0、IBUS1のいずれに接続された装置
にバズ使用が許可されたかを示す状態すなわちバ
ス使用許可信号BAKの状態を示すためのオア
(論理和)ゲートである。ここで、オアゲート9
1にはIBUS0に接続されている装置に対するバス
使用許可信号BAKのみが接続するが、オアゲー
ト91の出力が“0”のときにもう一方の
IBUS1に接続したいずれかの装置にバス使用許
可がされているものとみなす。92〜93は、こ
のようにバス使用許可信号BAKの状態により決
まるバス伝送方向制御信号BDIR72〜73を送
出するフリツプフロツプ(FF)であり、FF92
の出力をFF93の入力端子Dの入力としていて
それぞれI相クロツクCLK()と相クロツク
CLK()に制御されるものである。ここでI相
クロツクCLK()は、IBUS050又はCBUS1
1に接続された各装置が送信側装置としてデータ
を送出するときのタイミングクロツクとなり、
相クロツクCLK()は、前記各装置が受信側装
置として応答をIBUS050又はCBUS151に返
送するタイミングクロツクとして機能する。これ
ら相クロツクCLK()と相クロツクCLK
()は、その発生タイミングが固定的であり、
一定のタイミングで発生し互いに一定の位相関係
を保つように、情報処理システム内の任意の一箇
所より発生され、各装置、各回路において共通に
使用される。さらに、96〜99は、フリツプフ
ロツプFF92,93のそれぞれの出力で制御さ
れるバス情報の中継用バスドライバーであり、フ
リツプフロツプFF92,93より各々出力され
る出力バス伝送方向制御信号BDIR72〜73
で、相クロツクCLK()、相クロツクCLK
()に同期してBUSCUP58の方向性を切換え
るものである。
第6図は本発明の第1の実施例における制御信
号のタイミング関係を示したものである。第7図
に本発明の第1の実施例におけるバス上を伝送さ
れる内容を示す。
次に第4図〜第7図により本発明の第1の実施
例における動作を詳細に説明する。最初に、第4
図のCPU052がMM155からデータを読み取る
場合について説明する。まず、CPU052はバス
の使用要求をCPU0・BRQ60を通してBUS
ABT59へ第6図110のタイミングで送出す
る。なお、各装置のバス使用要求信号BRQ(な
お、第5図及び第6図の信号名では要求元装置名
が添字されている。)は相クロツクに同期して
送出される。BUS ABT59において、CPU0
BRQ60はアンドゲート89(5)に接続される。
この時、より優先度の高い装置MM0,MM1
IO0及びIO1のいずれの装置からのバス使用要求
も無い場合(各装置のバス使用要求信号62〜6
5がいずれも“0”の状態)は、アンドゲート8
9の他の入力線89−(1)〜(4)は各々インバータ8
0〜83の出力に接続されているため論理“1”
が入力されており、アンドゲート89の出力であ
るバス使用許可信号CPU0BAK66には“1”が
第6図111のように出力される。また、アンド
ゲート89の出力はオアゲート91(3)の入力に接
続され“1”を与えるためのオアゲート91の出
力線には“1”が出力され、該信号はFF92の
入力端子Dの入力信号として“1”が入力され
る。この状態で相クロツクがFF92のクロツ
ク端子Cに入力されると、第6図の112のタイ
ミングでFF92は“1”にセツトされる。さら
に、FF92の出力端子QはFF93の入力端子D
に接続されているため“1”が入力される。この
状態で相クロツクがFF93のクロツク端子C
に入力されると、第6図の113のタイミングで
FF93は“1”にセツトされる。
一方、CPU0はBUS ABT59のCPU0・BAK
66により前記の111のバス使用許可信号を受
信すると、次の相クロツクから1サイクルの
間、第6図の114のタイミングでDATA情報
(第7図の150〜155の情報)をIBUS050
に送出する。この場合、IBUS050のDATA部
100(第5図)にはメモリアドレス関連情報と
して、データフラグ150はDATA線上の内容
が有効であることを示すために“1”が、受信装
置指定151はMM1指定、送信装置指定152
はCPU0指定、制御情報153は読み取り動作指
定、アドレス情報154はMM1内のメモリアド
レス指定、データ情報155は任意の値(一般に
はオールゼロ)が各々送出される。
上記のDATA情報は第5図のDATA線100
を介して、BUS CUP58の中継用バスドライバ
ー96に伝送される。(第5図では1個のドライ
バーのみを代表して図示している。)この時、前
述したFF92の出力“1”信号はドライバー1
04を経由して信号線72を通して前記中継用バ
スドライバー96の制御端子Cに入力されている
ため、前記のIBUS0のDATA線100の内容は
IBUS1のDATA線101へ送出される。一方、
中継用バスドライバー97の制御端子Cには、前
記FF92の出力がドライバー104、信号線7
2を経由して伝送された後インバータ回路95に
より“0”に反転して入力されるため、中継用バ
スドライバ97は無効状態になりDATA線10
1の情報はDATA線100へは伝播されない。
前述した制御内容によりCPU052から送出さ
れたDATA情報はIBUS050及びIBUS151の
DATA線100及び101に伝送される。つぎ
に、IBUS050及びIBUS151に接続されている
装置は前記によりDATA線100又は101上
に送出されている受信装置指定情報151の内容
が自装置を指定している場合は、DATA線上の
他の情報152〜155を入力すると共に制御情
報153で指定された動作の実行可否を判定す
る。この場合、一般的にはバスのパリテイエラ
ー、動作中、無効オーダ等を判定する。本実施例
ではMM155が上記の一連の動作を実施する。
即ち、動作指示を受けたMM155は上記の判定
動作を行つた後、指定動作が実行可能な場合、
相クロツクでDATA線101上の情報152〜
155を内部レジスタ(図示せず)にセツトする
と共に前記の判定結果を状態情報157として応
答フラグ156(=“1”)と共に相クロツクに
同期して第6図の115のタイミングで1サイク
ルで1サイクルの間RLY線103へ送出する。
なお、指定動作が実行不可能な場合、前記の判定
結果のみを状態情報157として応答フラグ15
6と共に前記と同様にRLY線103へ送出する。
一方、BUS CUP58のRLY線中継用バスド
ライバ98(第5図では1個のドライバーのみを
図示している。)の制御端子Cには、BUS ABT
59のBDIR()FF93の出力(この時FF93
は前記動作により“1”がセツトされている。)
がバツフア105及び信号線73を経由して接続
されているため、RLY線103の内容はバスド
ライバー98によりRLY線102へ中継される。
また、バスドライバー99の制御端子Cには信号
線73がインバータ回路94を経て接続されてい
るため“0”信号が入力され、バスドライバー9
9は無効状態になりRLY線102の内容はRLY
線103には中継されない。
上記動作によりMM155から送出された応答
情報(応答フラグ、状態情報)はRLY線103、
バスドライバー98及びRLY線102を経由し
てCPU052に伝送される。CPU052は前記応
答情報によりMM155がDATA情報を正常に受
信し、指定動作を開始出来るか否かを知ることが
できる。
つぎに、前記動作によりDATA情報を受信し
たMM155は制御情報153(本実施例では読
み取り動作指定)及びアドレス情報154の指定
に従つて記憶内容の読み取り動作を行う。MM1
55は前記動作終了後、前記の読み取りデータを
CP052へ送出するために、バス使用要求線
MM1・BRQ63を通してBUS ABT59に対し
てバス使用要求信号を第6図の116のタイミン
グで送出する。前記のMM1・BRQ63はBUS
ABT59のアンドゲート86の入力端子2に接
続されているため、この時MM054からのバス
使用要求が出されていなければ、MM0・BRQ6
2は“0”信号であり、インバータ回路80によ
り“1”信号が送出されアンドゲート86の入力
端子1に入力されているため、アンドゲート86
の出力は“1”信号が出力され、該信号は
MM1・BAK線69を通してMM155へバス使
用許可信号として第6図の117のタイミングで
伝送される。この場合、MM155はIBUS151
に接続されている装置であるため、アンドゲート
86の出力はオアゲート91の入力端子には接続
されていない。また、オアゲート91の入力端子
1はアンドゲート85の出力に接続されているこ
とから、MM054からのバス使用要求が出され
ていなければMM0・BRQ62は“0”であるた
めアンドゲート85の出力は“0”となり、オア
ゲート91の入力端子1の入力信号は“0”とな
る。一方、オアゲート91の他の入力端子2及び
3は各々アンドゲート87及びアンドゲート89
の出力に接続されているが、前記2つのアンドゲ
ート87,89の1つの入力にはインバータ回路
81の出力が接続されているため、“0”信号が
入力される(この時、インバータ回路81の入力
は“1”信号であるため)ことになり、該アンド
ゲート87,89の出力は“0”信号になる。前
記の結果、オアゲート91の全入力信号が“0”
信号のため該オアゲート91の出力からは“0”
信号が出力され、該信号がBDIR()FF92の
入力信号となることから、BDIR()FF92は
次の相クロツクが入力した時点で“0”にセツ
トされる。(第6図の118;図中の破線は“0”
状態を示す。)BDIR()FF92の出力信号は
ドライバー104及び信号線72を経由して
BUS CUP58内の中継用バスドライバー96の
制御端子Cの入力となるため、該バスドライバー
96は無効状態となりDATA線100の内容は
DATA線101へは中継されない。一方、バス
ドライバ97の制御端子Cにはインバータ回路9
5によりアンドゲート104の出力の否定信号と
して入力されるため“1”信号が入力され、該バ
スドライバ97は有効状態となりDATA線10
1の内容をDATA線100へ中継する状態に設
定される。この時、前記のMM1・BAK信号11
7を受信したMM155はDATA情報を相クロ
ツクに同期して第図6の120のタイミングで
DATA線101へ1サイクルの間(次の1相ク
ロツクまでの間)送出する。この場合のDATA
情報としては、データフラグ150として“1”
信号が、受信装置指定151としてCPU0指定
(MM1が以前にCPU0から受信した送信装置指定
情報152の内容が使用される。)が、送信装置
指定152としてMM1指定が、制御情報153
として動作結果報告指定が、アドレス情報154
としてはエラー情報(正常に動作が実行された場
合はオールゼロが、また動作実行中にエラーが検
出された場合はエラー内容が設定される。)が、
さらにデータ情報155としては読み取りデータ
が送出される。
前述した動作によりMM155から送出された
前記DATA線101、BUS CUP58のバスド
ライバー97及びびDATA線100を径由して
CPU052に伝送される。CPU052は前記
DATA線100上の受信装置指定情報151に
おいてCPU0指定が行われていることを検出する
ことにより、次の相クロツクにより(第6図1
21のタイミング)他のDATA情報152〜1
55を内部レジスタにセツトすると共に、第6図
の122のタイミングで受信動作に関する状態情
報157を応答フラグ156と共にRLY線10
2に送出する。一方、BUS ABT59内のBDIR
()FF93の入力端子Dには前記のBDIR()
FF92の“0”出力信号が入力されるため、次
の相クロツクでBDIR()FF93は“0”に
セツトされる。(第6図の119のタイミング:
図では破線により“0”状態を示す。)該BDIR
()FF93の出力はドライバー105、信号線
73を経由してBUS CUP58内のバスドライバ
ー98の制御端子Cに接続され“0”信号が入力
されるため該バスドライバー98は無効状態にな
りRLY線103の内容はRLY線102へ中継さ
れない。また、該BDIR()FF93の出力はド
ライバー105、信号線73及びインバータ回路
94を経由してバスドライバー99の制御端子C
に接続されているため、“1”信号が該制御端子
Cに入力され該バスドライバ99は有効状態にな
り、RLY線102の内容をRLY線103へ中継
する状態に設定される。これらの前記動作によ
り、CPU052から送出された状態情報157及
び応答フラグ156はRLY線102、BUS
CUP58のバスドライバ99及びRLY線103
を経由してMM155へ伝送される。
前述した一連の動作によりCPU052による
MM155からのメモリデータの読み取り動作が
実行される。なお、本実施例においては、IBUS0
50とIBUS151の異なるバスに接続された
CPU052とMM155間の動作について動作説明
を行つたが、他の種類の装置間におけるデータ転
送も同様に行われる。なお、同一バス(IBUS0
0またはIBUS51)内の2装置間のデータ転送
においても、前述したBUS ABT59の一連の
動作によりBUS CUP58の中継用バスドライバ
ー96〜99は制御されるが、BUS ABT59
よりバス使用許可信号を受信した1台の装置のみ
がデータ送出を行い、他の装置は“0”信号を送
出する(一般的なバス構成法であるため説明は省
略する。)ため、動作中の装置が接続されている
以外のバスからのデータは“0”信号が中継され
る。したがつて、同一バス内に接続された2装置
間のデータ転送は正常に行うことができる。第6
図bに示した各信号タイミングはIO056がMM0
54へデータ転送を行う場合において、CPU1
3からのバス使用要求とIO056によるバス使用
要求が同時に発生して、IO056のバス使用要求
がBUS ABT59により優先的に受付けられ、
CPU153からのバス使用要求の受付けが1サイ
クル遅延した場合を示している。第5図において
IO0・BRQ64とCPU1・BRQ61とが同一のタ
イミングでBUS ABT59に送出されてきた場
合、アンドゲート90の入力端子(3)にはIO0
BRQ64(“1”信号)がインバータ回路82を
経て入力されるため“0”信号が入力されアンド
ゲート90の出力(CPU1・BAK67)は“0”
信号となりCPU153からのバス使用要求は受付
けられず、IO056からのバス使用要求IO0
BRQ64が“0”信号になるまで待合せ状態に
なり次のサイクル(第7図の123のタイミン
グ)で受け付けられる。他の動作は前述のCPU0
52とMM155間のデータ転送の場合と同様に
行われる。
なお、本実施例では記述しなかつたバス使用許
可信号(BAK)は装置対応に個別に送出するこ
となく、エンコードして装置番号の形で送出する
ことによりバス使用許可信号線の数を減らすこと
も容易に実現することが可能である。
以上説明したように、第1の実施例では各装置
からの個別のバス使用要求(BRQ)信号をBUS
ABT59で受信し、あらかじめ決定されている
優先順位に従つてバス使用許可装置を優先決定回
路(インバータ回路80〜84、アンドゲート8
5〜90)により決定し、バス使用許可信号
(BAK)を個別のバス使用許可信号線66〜71
によりバス使用許可装置に対して送出することと
共に、該バス使用許可信号をもとに、該使用許可
装置が接続されるバス位置に従つて、BUS CUP
58の中継用バスドライバー96〜99の中継方
向をバスドライバー制御信号BDIR()72、
BDIR()73により制御するため、バス結合
回路の制御のために特別な信号を新たに設けるこ
となしに、装置の種類に関係なく、任意のバス位
置に接続された任意の装置間でデータ転送を行う
ことできる利点がある。
第1の実施例では装置間のデータ転送について
説明したが、第8図に示す如く、CPU、MM、
IO等により構成される処理システム(CP)16
0〜163を共通バス0(CBUS0)164及び共
通バス1(CBUS1)165へ共通バスアダプタ
(CBADP)166〜169を介して接続するこ
とにより、マルチプロセツサシステにおけるバス
拡張を実現することができる。即ち、CP間のデ
ータ転送又はCPと共通主記憶装置(CMM0
1)、共通入出力装置(CIO0,1)との間でデー
タ転送を行う場合、各CPのCBADPから第1の
実施例と同様にバス使用要求信号をバス使用要求
線(BRQ)を介してBUS ABT170へ送出し、
該BUS ABT170からバス使用許可信号をバ
ス使用許可信号線(BAK)を介して受信した後
共通バスへ必要なデータを送出することにより、
BUS ABT170、BUS CUP171、CBUS0
164、CBUS1165が第1の実施例(但し、
第1の実施例のIBUSはCBUSとなる。)と同様の
機能を実現するため、任意の装置間でデータ転送
を行うことができる。
本実施例のようにマルチプロセツサシステムに
おいてはシステムを構成する装置数が多くなり、
実装スペース及び各バスに接続される装置が大き
くなるため、バスの電気的条件(バス長、バス接
続負荷数等)を満足させることが難しくなると共
に、各バスに接続される装置の種類も増加する。
然るに、本発明を用いて共通バスを拡張するこ
とにより前記の問題であるところのバスに対する
電気条件が改善でき、かつ任意の種類の装置又は
システムを任意のバス位置に接続することができ
る効果が生じる。
第1及び第2の実施例においては1個のBUS
CUPにより2組のバス間を結合させる例である
が、第9図の如くBUS CUPを2個以上設け(第
9図では2個の場合のみを示す。)ることにより
バスの数を3組以上に増加させることも可能であ
る。
この場合、第5図のBUS ABT59のバス方
向制御回路(BDIR FF92,93、ドライバー
104,105)を2組み準備しBUS CUP0
BUS CUP1の中継用バスドライバーの制御信号
を作成する。まずBUS0180に接続された装置
181,182等に対するバス使用許可信号
(BAK:図示せず)をオアゲート(図示せず:第
5図の91相当)の入力とし、該オアゲートの出
力をBUS CUP0183制御用バス方向制御回路
の入力信号とする。次にBUS0180及びBUS1
185に接続された装置181,182,18
6,187等に対するバス使用許可信号を前記と
同様にオアゲート(図示せず)の入力とし、該オ
アゲートの出力をBUS CUP1184制御用バス
方向制御回路の入力信号とする。また、BUS
CUP0183、BUS CUP1184の構成は第5図
のBUS CUP58と同一である。
今、BUS0180に接続された装置181又は
182からデータを送出する場合、BUS ABT
191からバス使用許可信号が前記のバス使用要
求装置181又は182へ送出されると、前記の
オアゲート及びバス方向制御回路の構成により
BUS CUP0183及びBUS CUP1184へバス
ドライバー制御信号(BDIR(),())192
〜195に“1”が送出され(タイミングは第6
図に準じる。)、DATA線の場合、BDIR()1
92,194によりBUS CUP0183ではBUS0
180の内容をBUS1185へ、またBUS CUP1
184ではBUS1185の内容をBUS2188へ
中継するようにバスドライバー(図示せず)が設
定される。従つて、BUS0180に接続された装
置から送出されたデータはBUS0180→BUS
CUP0183→BUS1185→BUS CUP1184
→BUS2188のルートによりシステム内の全装
置に送出される。さらに、BDIR()193,
195によりRLY線はBUS CUP0183では
BUS1185の内容をBUS0180へ、またBUS
CUP1184ではBUS2188の内容をBUS118
5へ中継するようにバスドライバー(図示せず)
が設定される。従つて受信装置からの応答情報は
前記と反対方向のルートによりBUS0180に接
続された装置で受信することが可能となる。
一方、BUS2188に接続された装置からデー
タ送出する場合は前述したバス方向制御回路の構
成によりBUS ABT191からのバスドライバ
ー制御信号192〜195は全て“0”信号が
BUS CUP183,184に送出されるため、前
述したBUS0180に接続された装置からデータ
を送出する場合と逆のルート設定が行われること
になり、BUS2188に接続された装置から任意
の他の装置に対するデータ転送が可能になる。
つぎに、BUS1185に接続された装置からデ
ータを送出する場合は、前記のバス方向制御回路
の構成によりBUS CUP1184に対するバスド
ライバー制御信号194,195のみへ“1”信
号が送出されるため、DATA線はBUS CUP0
83において、BUS1185の内容がBUS018
0へ、またBUS CUP1184においてBUS118
5の内容がBUS2188へ中継されるように設定
される。一方、RLY線はBUS0180の内容が
BUS1185へ、またBUS2188の内容がBUS1
185へ中継されるように設定される。従つて、
BUS1に接続された装置からの他の任意の装置に
対するデータ転送も可能になる。
本実施例で示した如く、BUS CUP及びBUS
ABT内のバス方向制御回路の個数を増加させる
ことにより、複雑な回路構成をとることなく3組
以上のバスを結合させて大規模システムのバスを
実現することが可能である。
本発明はバスに接続された装置から個別に送出
されるバス使用要求信号により該装置の接続位置
を認識し、バス使用許可信号によりバス結合回路
の中継用バスドライバーの制御信号を作成するた
め、特別な信号を設けることなく複数のバスが必
要となる大規模システムにおけるバス制御に利用
することができる。又バスの拡張が極めて容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の実施例におけるシステム構成
図、第2図は従来の実施例におけるバス結合回路
の構成図、第3図a及びbは従来の実施例におけ
る制御信号のタイムチヤート図、第4図は本発明
の第1の実施例のシステム構成図、第5図は第1
の実施例におけるバス結合回路(BUS CUP)及
びバス使用権決定回路(BUS ABT)の構成図、
第6図は第1の実施例における制御信号のタイム
チヤート図、第7図は第1の実施例における装置
からバスに送出される情報内容図、第8図は本発
明の第2の実施例のシステム構成図、第9図は本
発明の第3の実施例のシステム構成図である。 50,51…内部バス、52,53…中央処理
装置、54,55…主記憶装置、56,57…入
出力装置、58…バス結合回路、59…バス使用
権決定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の双方向バスがバス結合回路により結合
    され、かつ各々の双方向バスには少なくとも1個
    の中央処理装置、主記憶装置、入出力からなる装
    置群が接続され、前記双方向バスとバス結合回路
    を介して前記各装置の間のデータの授受を行う情
    報処理システムにおいて、バス使用に関する各装
    置の優先順位の決定と前記バス結合回路の方向性
    を決定するバス使用権決定回路が前記各装置及び
    バス結合回路に接続され、各装置はデータを送信
    する際バス使用要求信号ををバス使用権決定回路
    に送出し、バス使用権決定回路は各装置の予じめ
    定められる優先順位に従つて、バス使用要求信号
    を送出した装置のうち最高優先順位の装置にバス
    使用許可信号を送出し、バス使用権決定回路は、
    送信側装置から受信側装置へのデータは送信側装
    置が接続されている双方向バスから他の双方向バ
    スへ送出する方向に、また受信側装置から送信側
    装置への応答は送信側装置が接続されている双方
    向バスへ他の双方向バスから返送する方向となる
    ように、前記バス結合回路の方向性を切換える信
    号を前記バス使用許可信号をもとに作成するごと
    く構成され、複数の双方向バスの装置の間でデー
    タの授受を行うことを特徴とするバス構成方式。
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