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JPH0335799A - 腸内細菌に対する抗体の製造方法、新規細胞系および腸内細菌によつて惹起される感染を処理するための医薬 - Google Patents

腸内細菌に対する抗体の製造方法、新規細胞系および腸内細菌によつて惹起される感染を処理するための医薬

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Publication number
JPH0335799A
JPH0335799A JP2062857A JP6285790A JPH0335799A JP H0335799 A JPH0335799 A JP H0335799A JP 2062857 A JP2062857 A JP 2062857A JP 6285790 A JP6285790 A JP 6285790A JP H0335799 A JPH0335799 A JP H0335799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibodies
enteric bacterium
antibody
lymphocytes
enterobacteriaceae
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2062857A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Brandt
ミヒアエル・ブラント
Josef Endl
ヨゼフ・エンドル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roche Diagnostics GmbH
Original Assignee
Boehringer Mannheim GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Boehringer Mannheim GmbH filed Critical Boehringer Mannheim GmbH
Publication of JPH0335799A publication Critical patent/JPH0335799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/12Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria
    • C07K16/1203Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria from Gram-negative bacteria
    • C07K16/1228Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria from Gram-negative bacteria from Enterobacteriaceae (F), e.g. Citrobacter, Serratia, Proteus, Providencia, Morganella, Yersinia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 用 〔産業上の利用分野〕 本発明は、細胞糸ECACC89060510か6゜ 2゜ 1゜ ヨヒRCACC89050611から得られる、腸内a
llに対する特異的抗体の製造方法、新規細胞系および
腸内細菌によって惹起される感染をJIB1理するため
の医薬に関する。
金包含する腸内細菌科には、大jyk菌、エルウィニア
、セラチア(8erraLia) 、プロチウム(Pr
o t+eua ) 、サルモネラ訃よび赤痢阿のよう
な若干の病原性微生物がまとめられている。これらa生
物にょシ惹起される感染は、殊に臨床領域にかいて非常
に強く増大され、さらにこれらの菌株は抗生物質に対し
て抵抗性を発揮するので、感染を処理するのは極めて困
難である。腸内細1感染は、一方では上行尿路t”襲い
、他方では冑1腸系を襲う。殊にネズミチフスw1(食
中毒に対する代表的な菌株)によって、多数の死亡91
1が惹起される。従って、これら微生物に対して有効な
抗血、清を見出すことが試みられた。
このための出発点は、すべての場内細菌に共通な、腸内
a菌共通抗原(BCA)と呼ばれる抗原に出現する。完
全な微生物またはこの抗原で動物を免疫化し、引き続き
直接にポリクローナルモ 抗体または融合後にIノクローナル抗体を得ることが試
みられた。しかし、こうして得られた抗体は、腸内1f
B#ig染に対する保護を示さなかった。それで、・F
FJJSミクロパイオロゾイ・レタース(Microb
iology Letters )’ 、第27巻(1
985年)、第607頁〜第612頁には、家兎から得
た抗生CA血清はマウスに訃ける感染に対する保護を提
供しないことが記載されている。さらに、1イン7エク
シヨン・エンド・イムニテイ(Infeclicn a
nd Immunl by)” 、第2巻(1970−
f−)、第175頁〜第182頁には、抗原の製造が記
載されているが、この抗原は極めて特定の個々の微生物
の共通抗原と反応するにすぎない。
〔発明が解決しようとするa題〕
従って本発明の課題は、腸内細菌、殊にこの科の病原性
属に対する抗体を利用することである。さらに腸内細菌
感染の処理訃よび検出方法を提供することも本発明の課
題であった。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、腸内細歯に対する抗体を製造するため、腸
内細菌感染の立征された供血者の血液から、リンパ球を
得、該リンパ球を不死化し、所望の活性を有する抗体を
生産する細胞を選択し、培養し、これから抗体を得るこ
と’it#taとする方法によって解決される。
S異的なことに、適当なヒトのリンパ球を使用すること
によって、殊に腸内la閑に結合することのできる抗体
を生産することに成功した。
骨 ヒト0B−yンパ球が〆髄腫細胞と融合することによっ
て得られた本発明による細胞系は、ECAとの特異的結
合を示すだけでなく、意外なことに腸内細菌科の微生物
にも結合する。
腸内細菌に対する抗体の製造のためには、腸内細菌感染
の検出された罹病者の血液から公知方法に従ってB−リ
ンパ球を得る0次にリンパ球を不死化する。不死化のた
めには、檀々の方法が利用される。ヒトのリンパ球を、
ケラ−(KOhler) &よびミルスタイン(Ml 
la bein)の方法に従って、ヒトまたはマウスの
骨t1暢細胞と融合させることができる。融合のために
は、異檀骨髄噛を使用することもできる。同様にB−リ
ンパ球をニジスタイン・パールウィルス(gBV)で形
′X転換することも可能である。さらに、西ドイツ国特
許出順公開第6245665号明細4itたはヨーロッ
パ特許出d公開第256512号明細誉に記載された方
法を適用することもできる。この場合、形質転換DNA
を含有する細胞下小胞と融合させる。望ましくはB−リ
ンパ球をヒトの骨髄細胞系の細胞8KO−007(AT
CCCRL 8055 )との融合によって不死化する
不死化細胞のうち、所望の活性を有する抗体を生産する
ものが選択される。選択法は、専門家に十分に知られて
かシ、ここで詳細な説明は不要でめる。たとえば腸内細
菌のリポ多糖II’によるのが適当である。それという
のもたいていの市場で得られるLP8 g剤は実質的l
のInCA kも含有するからである。
次に、所望の抗体を生産する細胞を培養し、抗体を自体
公知の方法で得る。
番号ECACC89030510(L 50 ) &よ
び89050511 (g21 )で寄託された、EC
Aとwl#4的に反応するモノクローナル抗体を生産す
る細胞系も本発明の対象である。
本発明のもう1つの対象は、腸内*菌によう惹起される
感染に対する受動免疫化のために、特許請求の範囲に記
載された細胞系から得られモ たlノクローナル抗体を使用することである。
本発明方法によって得られるモノクローナル抗体は特異
的に生湯内11mMに結合することができるので、該抗
体はヒトの組織内のこれら微生物を撲滅するのに使用す
ることができる。この場合、患者に予防のためモノクロ
ーナル抗体全投与することも、感染の行なわれた後に、
得られたモノクローナル抗体を治療のために使用するこ
とも可能である。受動免疫化のために適当な用量は、5
0〜200In9の範囲内である。
本発明方法によって得られるモノクローナル抗体は大体
にかいて腸内細菌科の植成と結合しつるので、抗体は腸
内aJ画の定性約1たは定量的検出のためにも適当であ
る。この場合、検出は自体公知の方法で免疫学的測定に
よって行なわれる。この種の方法は専門家には周知であ
シ、ここで詳述する必要はない。この場合、本発明によ
シ得られるモノクローナル抗体は、標誠化訃よび/また
は固定化レセプターとして使用することができる。
さらに、本発明の対象は、本発明方法によって得られる
、渭ましくは細胞系ECACC8903010訃よび/
または89050511から得られるモノクローナル抗
体を、常用の担持剤訃よび/または希釈剤と共に含有す
る、腸内細菌によって惹起される感染を処理するための
医薬である。
望ましくは、モノクローナル抗体は50〜200叩の用
量で使用される。
本発明によれば、抗生物質に対して抵抗性の腸内細菌菌
株を撲滅することのできる医薬が提供される。
次に、本発明をTA付図面につき説明する。
第1図は、EL、ISA法で做を滴定小円ftJ膜に吸
着させたBCA ?よび種々のLP8試料と、種々の希
釈度の抗体B21とインキュベートした後に得られる結
果を示し、曲縁は光度計中405 nmにかける吸光(
mg)で表わされている。
第2図にはaJ溶性ECAまたは町溶注LPS金、8・
モンテビデオからのECAで被覆されている微量滴定グ
レートと共にインキュベートした際の結果が示されてい
る。この場合、約1μg/m(2)−度を育する抗体B
21を、等量の町f容性、ECAまたはLP8と共に2
5℃で1時間インキュを ベートした。抗体と阻害剤との混合物Zs、モンテビデ
オからのBCAで被覆された做t (f!4定プレート
上に塗布した0曲線は、 ECAに対する抗体の結合を
比較して得られた結果を示す。
第3図には、第2図に記載したようにして実施し7?:
(この場合微量滴定プレートは大腸菌(g、コリ011
1B4)からのり、PSで被覆されていた)実験で得ら
れた結果がプロットされている。
デ 5g4図は、イムノ10ット分析(Immunoblo
 L−Analyse) f示す。ECA DよびI、
Paは14 % 8D8/PAGEで分離した。上部の
ゲルは、LP8移動パターンを示すために鎌で漬色した
。ECA tri銀試薬によって増色しなかった。抗体
11821で現像したイムノプロットに対すると同じゲ
ルを使用した。
〔実施例〕
例  1 BCAに対して高い確率で生体内前活性化されたリンパ
球を有する供血者の選択のためには次の方法を使用する
二数血症ないしは菌属症の患者から血濃′を採取し、公
知の細菌学的方法によシ血液培盪にかげる。この血液培
養からの?#B菌金、ペルデイの系統的細繭字マニュア
ル (Bergeys  Manual  of  Sys
temablc  Bacberiology(198
4手)、’N、R,Kr1eg、 Cr、 Ho1t、
(sds、)Williams and Wilkin
s* Baltjmore)による鑑別装置上用いて確
認する。感染源として腸内細菌科からの、mvMが検出
されたような人だけ金、リンパ球の供血者として考慮す
る。これらの供血者から100〜200ばの血液上とシ
、これから単核細胞を単I4睦する。引き続きこの細弛
金慣用法(x6hxer j、sよびMllstein
 ’Nature’第256巻(1975軍)第495
M〜第497!i4)に従い、ヒトの骨髄棟細胞(SK
O−007゜ATCCCRL 8 D 36 ) k融
合させる。2〜3週間後、雑種細胞の培養上澄みを調べ
る。このため□サルモネラ・モンテビデオ(Salmo
nellamonbevldeo )から単離し、精製
したECAを用で いJ EIJ8A試験を実施する。このために、IBL
I8A f レー ト (96well  E[、l5
A−PlaLte。
Greiner社製品)に、10ミリモルのリン酸ナト
リウム緩衝液C−7,55)中のKCA靜液(II]μ
g/II/)100μlをピペットで滴下し、室温で1
時間インキュベートした。微量滴定グレートをPS8で
洗浄した後、非特異的結合個所をウシの血清アルデミン
で遮祈した。その後培養上dみ100tttを個々の小
円′WJI114にピペットで入れ、室温で1時間イン
キュベートした。洗浄した後ペルオキシダーゼ100μ
eをヒツジ抗ヒト@頌樟鍼抗体(marklert、e
 Schafanbl−Human−Ielchk−K
e Lben−Anllkorper)に加え、再び室
温で1時間イノキュベートした。改めて抗質 浄した後、ペルオキシダーゼ基〆との4索反応(ABT
S、 Boehrlnger Mannhelm、 B
e5t、 Nr。
102946)’f:開始した。室温で20〜60分後
に、吸光を光度計中405 mmで測定した。
所望の抗体上生産するクローンをさらに培養する。
例  2 細胞系gcAcc 89030511から得られたヒト
のモノクローナル抗体の、雑鴎細胞の培養上澄み中での
特異性を確めるために、例1に記載したようにEIJS
A v:、験を実施した。この場合次の結果が得られた
: 表 下記を用いて得られるmFi 例  6 細胞系gcAcc 89050610 hよびECAC
C89050511から得られるモノクローナル抗体を
、完全な細菌細胞との結合能を調べた。
このため、フェノールで殺した細菌を96査の微を滴定
グレートに、37°Cで夜どかしインキエベートするこ
とによシ吸看させた。その後、プレートを2囲PB8で
ぼ浄し、1%のクロティた後、モノクローナル抗体を含
有する4液100μtを加え、室温で1時間インキュベ
ートした。
PB8で6回洗浄した後、ペルオキシダーゼ憾識ヒツゾ
抗ヒト軽、鎖抗体100μtを加え、再び室温で1時間
インキュベートした。
改めて洗浄した後、ベルオキ7ダー(!′接合体のAB
TSとの結合を検出し、呈色反応を光度針で定電した。
結果は次の表2から認められる:この結果は、本発明に
よるモノクローナル抗体は多数の腸内a醒科の構成員と
結合するが、たとえばプソイドモナスのようなこの科に
属しない菌株とは結合しないことを示す。
例  4 細胞系gcAcc 89050611から得られたモノ
クローナル抗体の免疫療法的効力を調べた。
このため4〜7週間生存のNMRIマウスに、細胞系E
CACC89050311から得た稍製せるモノクロー
ナル抗体の種々の鎗を静脈内注封で投与し、15分後に
一定量の生細菌を榎嘆内注射で注射した。48時間後に
、マウスの生存率を確かめた。
表5は結果を示す。
表  6 CA13/11 :  この記号のものは対照として使
用した。このものはS、ミネソタ(S。
m1nnesoは)のO−抗原と反応する。
例  5 細胞系ECACC89030511から得らjした抗体
が特異的にECAと結合するか否か、または該抗体が腸
内細菌科の細菌の外膜にあるリポ多糖に対し親和注七臂
するか否かを調べた。このため、一方では高度に精製し
たECAを使用し、比較のため種々の種類から抽出した
リポ多糖に対する結合金満べた。ECA eよびリポ多
糖(LPS)は同じ濃度で微電滴定グレートに吸増させ
、情々の希釈度の抗体と共にインキュベートした。
引き続き、結合した抗体の黛をELISA試験によって
測定した。第1図はその結果を示す、み区である。
与えられた各抗体希釈度に分いて同定EC’Aを用い、
固定相結合のLP8を用いるよシもはるかに高いII 
SA倍信号発生した。反応性にかけるこの相違は、微量
滴定プレートに対する抗原の種々の吸漕力によっても惹
起させることができるので、付加的に競合的結合実験を
実施した。
gglの試験にかいては、抗体上極々の濃度の、8、モ
ンテビデオからのgcA Dよび種々の種類のLPS 
(8,モンテビデオ、E、コリ0111.8.ミネソタ
pよびセラチア・マルセセンス)と共に予94インキュ
ベートした。第2図は、可溶性ECAのみが固定相結合
のECAに対するモノクローナル抗体の結合を阻害する
こと金示す。第2の試験にかいては、ECADよび種々
のLPS試料の、E。
コ!J LPBに対する抗体E21の結合f:i1i合
的に阻害する能力を調べた。
第6図は、E、コU LPBに対するE21の結合が非
常に僅かなりCA fi度によって阻害され、これに対
して同じ組繊から単離したLPSは約50倍の高い濃度
にpいてのみ結合の50多阻害を示したにすぎないこと
を示す。むしろ異種LPS試料はもつと僅かな阻害作用
を有していた。この結果は、モノクローナル抗体がEC
A (D場合、リポ多槽の場合よりもはるかに多く出現
する工ビトーfig別すること金示す。
例  6 S、モンテビデオからの精製されたEC’A &よび種
々の種M(S、モンテビデオ金含めて)からのLPBV
C1E3DBrA/′/を気泳me行ない、ウニXタン
・プロット法(Wesbern−Blobblmg) 
>よび銀膚色によって可視的にした。結果は、第4図か
ら認められる。LPBは銀で増色した後典型的な梯子状
のパターンを生じ、これには異なり ECAは硝#I銀
で着色することができないことが判明した。プロットさ
れた抗原は抗体g21でuJ視的にすると、ECA分子
の連続的梯子状パターン金石し、該分子の分子量範囲は
非常に低い分子量から高い分子量にまで及ぶ。これとは
異な九モノクローナル抗体E21は、主として低い分子
量の狭い帝城金臂するにすぎない、免疫血液中のLPB
と反応するにすぎない。LPSの烏い分子を帯域は、十
分な賞で存在していたにも拘らず、そもそも反応しない
【図面の簡単な説明】
第1図は抗体の種々の希釈度vcカける、gLrs人試
験で倣鷺滴定小円筒に吸着させた種々のLPS試料とE
CAをインキュベートした場合の吸光(mE) H線図
でちや、第2図は抗体濃度約1μg/r111で、可溶
性ECAまたは9痔性LPS i、S、モンテビデオか
らのECAで被覆した微量tt4定プレートと共にイン
キュベートした場合の、EiICAに対する種々のLP
Bの結合を、種々のpfl害剤潰度にかいて示す結合率
曲線図であシ、第3図は微量滴定グレートf:g、コリ
0111B4からのLPSで4覆した場合の、@2図と
同様の結合率曲線図であシ、第4図はイムノプロット分
析の結果を示す図である。 FIG、1 1/抗体希釈度

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、腸内細菌感染が検出された供血者の血液からB−リ
    ンパ球を得、リンパ球を不死化し、所望の活性を有する
    抗体を生産する細胞を選択し、培養し、これから抗体を
    得ることを特徴とする腸内細胞に対する抗体の製造方法
    。 2、細胞系ECACC89030311(E21)。 3、細胞系ECACC89030310(L30)。 4請求項1記載の方法によつて得られたモノクローナル
    抗体を常用の担持剤および希釈剤と一緒に含有する、腸
    内細菌によつて惹起される感染を処理するための医薬。
JP2062857A 1989-03-15 1990-03-15 腸内細菌に対する抗体の製造方法、新規細胞系および腸内細菌によつて惹起される感染を処理するための医薬 Pending JPH0335799A (ja)

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DE3908520 1989-03-15
DE3908520.1 1989-03-15
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PL404229A1 (pl) 2013-06-06 2014-12-08 Wrocławskie Centrum Badań Eit + Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Wyizolowany immunogenny antygen bakteryjny i jego zastosowanie w profilaktyce i leczeniu zakażeń wywołanych przez Gram-ujemne bakterie

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62270535A (ja) * 1986-02-07 1987-11-24 ジエネテイツク システムズ コ−ポレ−シヨン 交差防御性ヒト単クローン性抗体またはその結合フラグメントを含む医薬組成物

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CA2012079A1 (en) 1990-09-15
ATE123309T1 (de) 1995-06-15
EP0387850B1 (de) 1995-05-31
EP0387850A1 (de) 1990-09-19
DE59009169D1 (de) 1995-07-06
DE3925161A1 (de) 1990-09-27

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