JPH0335400A - ナンバープレートの用途コード認識方法 - Google Patents
ナンバープレートの用途コード認識方法Info
- Publication number
- JPH0335400A JPH0335400A JP17014189A JP17014189A JPH0335400A JP H0335400 A JPH0335400 A JP H0335400A JP 17014189 A JP17014189 A JP 17014189A JP 17014189 A JP17014189 A JP 17014189A JP H0335400 A JPH0335400 A JP H0335400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- data
- rates
- groups
- binarized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は走行車両をテレビカメラで撮像し、そこで得ら
れた静止画像を処理して車両のナンバープレー) 全認
識する、ナンバープレート用途コード認識方法に関する
ものである。
れた静止画像を処理して車両のナンバープレー) 全認
識する、ナンバープレート用途コード認識方法に関する
ものである。
従来の技術
画像処理にかいて、階調のある多値データを2値化しデ
ータを圧縮処理することは、きわめて−般的に使われて
いる手法であり、いろいろな手法が存在する。
ータを圧縮処理することは、きわめて−般的に使われて
いる手法であり、いろいろな手法が存在する。
処理エリア内の全データを相加し、その平均値を求めこ
れを2値化のレベルとする方法がある。
れを2値化のレベルとする方法がある。
高速処理が要求される場合、処理データによっては加算
演算に時間を費やすことになるが、処理データをある程
度間引く等により対応することができる。
演算に時間を費やすことになるが、処理データをある程
度間引く等により対応することができる。
普た、処理エリア内のデータようヒストグラムを作成し
、文字部と背景部とを分4する方法がある。第2図は文
字データようヒストグラムを作成し、2[化レベルを求
める方法を示している。同図aは処理データ、bはその
データのヒストグラムである。ヒストグラム中ピークが
2個存在するが、黒部のピークが文字部、白部のピーク
が背景部である。この特性よIff化レベしL/(−・
−・−線)において文字部と背景部を適切に分離するこ
とができる。
、文字部と背景部とを分4する方法がある。第2図は文
字データようヒストグラムを作成し、2[化レベルを求
める方法を示している。同図aは処理データ、bはその
データのヒストグラムである。ヒストグラム中ピークが
2個存在するが、黒部のピークが文字部、白部のピーク
が背景部である。この特性よIff化レベしL/(−・
−・−線)において文字部と背景部を適切に分離するこ
とができる。
この様に上記従来の手法でも画像多値データを適切に2
値化する2値化レベルを検出することができる。
値化する2値化レベルを検出することができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の手法では以下の問題がある。
平均値を使って2値化レベルを検出する場合は、平均値
が各文字の文字部比率の影響を受けるため、そのまま2
値化レベルとして使うのには問題がある。文字部比率の
高い文字の場合平均値は黒レベルよシに、逆に低い場合
は平均値は白レベルよシになる。これらをその壕12値
化レペpとすると、文字部化率の高い文字は細目に低い
文字は太目に2M化される。このように文字の形状がレ
ベルに影響するのは、好ましいことではない。筐た、太
陽光のハレーションやノイズの影響も受けやすい。
が各文字の文字部比率の影響を受けるため、そのまま2
値化レベルとして使うのには問題がある。文字部比率の
高い文字の場合平均値は黒レベルよシに、逆に低い場合
は平均値は白レベルよシになる。これらをその壕12値
化レペpとすると、文字部化率の高い文字は細目に低い
文字は太目に2M化される。このように文字の形状がレ
ベルに影響するのは、好ましいことではない。筐た、太
陽光のハレーションやノイズの影響も受けやすい。
一方、ヒストグラムを利用する場合は、上記問題はない
反面、ヒストグラム作成の際に階調幅をどのくらいにす
るか、という問題がある。階調幅を適当に取らないと、
データの特性が明確に検出できない。
反面、ヒストグラム作成の際に階調幅をどのくらいにす
るか、という問題がある。階調幅を適当に取らないと、
データの特性が明確に検出できない。
しかしながら、画像の特性は撮像状態の照度によう大き
く変化するため、ある固定階調幅でヒストグラムを作成
しても、画像の特性を検出できない場合がある。
く変化するため、ある固定階調幅でヒストグラムを作成
しても、画像の特性を検出できない場合がある。
また、画像によっては文字部と背景部を分離できない場
合があり、このときには適切な2値化レベルを導くこと
はできない。
合があり、このときには適切な2値化レベルを導くこと
はできない。
本発明は、この様な従来の問題を解決するものであり、
適切な2値化レベ〃を検出できる優れた手法を提供する
ものである。
適切な2値化レベ〃を検出できる優れた手法を提供する
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、文字を文字部比率
によってグμmプ分けし、各グループごとに比率を合わ
せて2値化するものである。
によってグμmプ分けし、各グループごとに比率を合わ
せて2値化するものである。
作 用
したがって、本発明によれば、文字部の比率を合わせて
2[化することによって2値化データと辞書データとの
文字部の整合を取シ、データの変動に対して安定した2
値化レベルを検出することができるという効果を有する
。
2[化することによって2値化データと辞書データとの
文字部の整合を取シ、データの変動に対して安定した2
値化レベルを検出することができるという効果を有する
。
実施例
第1図は本発明の一実施例のデータ構成を示すものであ
る。第1図にかいて、1は入力された多値データ、2〜
4はそれぞれの文字部比率で2値化した2値データ、6
〜7はそれぞれの文字部比率の辞書データである。
る。第1図にかいて、1は入力された多値データ、2〜
4はそれぞれの文字部比率で2値化した2値データ、6
〜7はそれぞれの文字部比率の辞書データである。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、多値データが入力されると、文字部の比率が3
1%、40%、51%になる様に2値化し、3つの2値
データを作成する。これら2値データは、比率31嘩の
ものが辞書データの内、グループ■のものと、比率40
%のものが辞書データグループ■のものと、そして比率
61%のものがグループ■のものとパターンマツチング
処理を行う。グループ■は文字部の少ない文字(い、つ
、と等18個)について文字部31%の辞書パターンに
よシ構成されている。グμmプ■は文字部40%の辞書
パターンによシ、中間的な文字48個で構成され、グμ
mブ■は文字部61肇の辞書パターンによ)、文字部の
多い文字(あ。
おいて、多値データが入力されると、文字部の比率が3
1%、40%、51%になる様に2値化し、3つの2値
データを作成する。これら2値データは、比率31嘩の
ものが辞書データの内、グループ■のものと、比率40
%のものが辞書データグループ■のものと、そして比率
61%のものがグループ■のものとパターンマツチング
処理を行う。グループ■は文字部の少ない文字(い、つ
、と等18個)について文字部31%の辞書パターンに
よシ構成されている。グμmプ■は文字部40%の辞書
パターンによシ、中間的な文字48個で構成され、グμ
mブ■は文字部61肇の辞書パターンによ)、文字部の
多い文字(あ。
ぬ、は等)48個で構成されている。パターンマツチン
グの結果として、現在処理したデータは、その文字が台
筐れている辞書グループとマツチングするときに、適し
た2値化レベルで2値化されるため、正しく認識するこ
とができる。
グの結果として、現在処理したデータは、その文字が台
筐れている辞書グループとマツチングするときに、適し
た2値化レベルで2値化されるため、正しく認識するこ
とができる。
このように上記実施例によれば、処理データをそれぞれ
辞書に合わせた文字部の比率で2値化処理するため、文
字の形状の影響や、太陽光ハレーション等の影響を受け
ることなく安定した認識をすることができるという効果
を有する。
辞書に合わせた文字部の比率で2値化処理するため、文
字の形状の影響や、太陽光ハレーション等の影響を受け
ることなく安定した認識をすることができるという効果
を有する。
発明の効果
本発明は上記実施例よシ明らかなように、多値データの
2値化処理の際の2値化レベルを、辞書の文字部比率に
合わせることによシ決定するため、辞書とのパターンマ
ツチングの精度が高普るという効果を有する。そして多
値データのレベルに依存しないので、外部照度変化の影
響に強いという効果も有する。
2値化処理の際の2値化レベルを、辞書の文字部比率に
合わせることによシ決定するため、辞書とのパターンマ
ツチングの精度が高普るという効果を有する。そして多
値データのレベルに依存しないので、外部照度変化の影
響に強いという効果も有する。
第1図は本発明の一実施例にかける、用途コード認識部
のコード構成を示す図、第2図は従来のヒストグラムに
よる2値化レペ〃検出の概略説明図である。
のコード構成を示す図、第2図は従来のヒストグラムに
よる2値化レペ〃検出の概略説明図である。
Claims (1)
- ナンバープレートの用途コードを、文字の文字部比率に
よってグループ分けし、そのグループの比率になるよう
画像多値データを2値化し、認識するナンバープレート
の用途コード認識方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170141A JP2548386B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ナンバープレートの用途コード認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1170141A JP2548386B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ナンバープレートの用途コード認識方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0335400A true JPH0335400A (ja) | 1991-02-15 |
JP2548386B2 JP2548386B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=15899429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1170141A Expired - Fee Related JP2548386B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | ナンバープレートの用途コード認識方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548386B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010006784A (ko) * | 1999-06-07 | 2001-01-26 | 이시카와 타다시 | 역지밸브 |
KR100372125B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2003-02-14 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 역지밸브 |
KR100372126B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2003-02-14 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 역지밸브 |
US9241155B2 (en) | 2010-08-10 | 2016-01-19 | Sony Computer Entertainment Inc. | 3-D rendering for a rotated viewer |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1170141A patent/JP2548386B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010006784A (ko) * | 1999-06-07 | 2001-01-26 | 이시카와 타다시 | 역지밸브 |
KR100372125B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2003-02-14 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 역지밸브 |
KR100372126B1 (ko) * | 1999-06-07 | 2003-02-14 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 역지밸브 |
US9241155B2 (en) | 2010-08-10 | 2016-01-19 | Sony Computer Entertainment Inc. | 3-D rendering for a rotated viewer |
US9465226B2 (en) | 2011-08-09 | 2016-10-11 | Sony Computer Entertainment Inc. | Automatic shutdown of 3D based on glasses orientation |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2548386B2 (ja) | 1996-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7233697B2 (en) | Character recognition device and a method therefor | |
Ogawa et al. | Preprocessing for Chinese character recognition and global classification of handwritten Chinese characters | |
CN107563380A (zh) | 一种基于mser和swt相结合的车辆车牌检测识别方法 | |
WO1991020055A1 (en) | Self-centering character stroke thickening for optical character recognition | |
JPH0335400A (ja) | ナンバープレートの用途コード認識方法 | |
JP2548385B2 (ja) | ナンバープレートの車種コード認識方法 | |
JPS62138986A (ja) | 文字認識装置 | |
JPH0330099A (ja) | ナンバープレートの上段文字検出方法 | |
JPH02126105A (ja) | 位置認識方法 | |
JPS62147584A (ja) | 文字読取装置 | |
Yan | Detection of curved text path based on the fuzzy curve-tracing (FCT) algorithm | |
JP2968277B2 (ja) | 文字部分離方法及び装置 | |
JPH04339471A (ja) | 画像領域識別装置 | |
JPS63131281A (ja) | ナンバ−プレ−ト自動認識装置 | |
JPH0259504B2 (ja) | ||
JPH07134015A (ja) | 領域分割方法 | |
JPS62154079A (ja) | 文字認識方式 | |
JPH03153167A (ja) | 文字領域分離方式 | |
JPH0268681A (ja) | 文字認識方法 | |
KR930012139B1 (ko) | 문자인식을 위한 자획추출방법 | |
JPH0246988B2 (ja) | ||
JPS6232587A (ja) | 文字認識方式 | |
JPS63184886A (ja) | 画像処理における2値化方式 | |
JPH01136289A (ja) | 文字認識装置 | |
JPH02188891A (ja) | 車台刻印番号認識装置における分割2値化処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |