JPH0331582A - 容積式流体装置 - Google Patents
容積式流体装置Info
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- JPH0331582A JPH0331582A JP2025011A JP2501190A JPH0331582A JP H0331582 A JPH0331582 A JP H0331582A JP 2025011 A JP2025011 A JP 2025011A JP 2501190 A JP2501190 A JP 2501190A JP H0331582 A JPH0331582 A JP H0331582A
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- F02B75/04—Engines with variable distances between pistons at top dead-centre positions and cylinder heads
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- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
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- F01B9/02—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with crankshaft
- F01B9/026—Rigid connections between piston and rod; Oscillating pistons
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B75/18—Multi-cylinder engines
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- F02F1/18—Other cylinders
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は内燃エンジンのスーパーチャージャとして用
いられたり、他の分野で使用されたりする一般的なタイ
プの容積式流体装置に関する。さらに詳しくは、この発
明は変位チャ−ンバ内にそれぞれ二つあるいは三つのピ
ストンが配置されている容積式流体装置に関する。変位
チャンバはピストンに対して円運動を可能にするために
側方運動が行えるようになっている。すなわち、各ビス
]・ンチャンバはピストンの運動方向と直角な方向に自
在に運動可能になっている。
いられたり、他の分野で使用されたりする一般的なタイ
プの容積式流体装置に関する。さらに詳しくは、この発
明は変位チャ−ンバ内にそれぞれ二つあるいは三つのピ
ストンが配置されている容積式流体装置に関する。変位
チャンバはピストンに対して円運動を可能にするために
側方運動が行えるようになっている。すなわち、各ビス
]・ンチャンバはピストンの運動方向と直角な方向に自
在に運動可能になっている。
[従来の技vi]
従来の容積式流体装置は固定式の変位チャンバがチャン
バの中で可動になったピストンを収容づ−るような構造
を有している。多くのこのような装置が長年にわたって
様々な分野において開発されてきており、そのほとんど
ずべてが固定式の変位チャンバを使用している。一般に
ピストンは円形の断面を有し、はとんどすべての場合、
単一の連結棒を介してクランクシャフトで駆動されるよ
うになっている。
バの中で可動になったピストンを収容づ−るような構造
を有している。多くのこのような装置が長年にわたって
様々な分野において開発されてきており、そのほとんど
ずべてが固定式の変位チャンバを使用している。一般に
ピストンは円形の断面を有し、はとんどすべての場合、
単一の連結棒を介してクランクシャフトで駆動されるよ
うになっている。
[発明の概要]
直線的に通常の往復運動を行うピストンと違って、この
発明によるピストンは共通のクランクシャフトに設けら
れたクランクピンとして作用する広く離間された二つの
偏心装置によって駆動され、円形の軌道上を移動する。
発明によるピストンは共通のクランクシャフトに設けら
れたクランクピンとして作用する広く離間された二つの
偏心装置によって駆動され、円形の軌道上を移動する。
ピストンがその軌道上を移動するとぎピストンはチ1F
ンバの内側を囲動し、チャンバを側方、スナわちピスト
ンのW3勅方向と直角で、かつクランクシャフトと平行
な方向へ移動させる。変位チャンバ内の流体圧力によっ
て発生される径方向の力は、回転かつ囲動可能な耐摩耗
性のベヤリングを介したクランクシャフトへの連結によ
ってバランスがとられている。このように、装置が動作
するとぎ、ピストンは円形の軌道を描き、変位チャンバ
はチャンバ内側でビスI・ンが行う摺動の方向と直角で
、かつクランクシャフトと平行なうインに沿って側方へ
往復運動を行う。
ンバの内側を囲動し、チャンバを側方、スナわちピスト
ンのW3勅方向と直角で、かつクランクシャフトと平行
な方向へ移動させる。変位チャンバ内の流体圧力によっ
て発生される径方向の力は、回転かつ囲動可能な耐摩耗
性のベヤリングを介したクランクシャフトへの連結によ
ってバランスがとられている。このように、装置が動作
するとぎ、ピストンは円形の軌道を描き、変位チャンバ
はチャンバ内側でビスI・ンが行う摺動の方向と直角で
、かつクランクシャフトと平行なうインに沿って側方へ
往復運動を行う。
変位チャンバの外側端部は固定面とWl動可能に密着し
ている。流入ポートと排出ポートを動作させるために、
変位チャンバの側方運動が利用されている。チャンバが
行う側方への往復運動のとぎ、チャンバの端部に設けら
れたポート開口部は隣接する表面に設けられた流入ポー
ト及び排出ポートと交互連結され、バルブを使用しない
流体のチャンバの可逆制御が行われる。つまり、本装置
は内部構造を変えずにポンプとしてもモータとしても使
用することができる。ピストンは比較的大きな面積を有
し、従来のこのタイプの装置よりも変位に関して遅い速
度で移動する。
ている。流入ポートと排出ポートを動作させるために、
変位チャンバの側方運動が利用されている。チャンバが
行う側方への往復運動のとぎ、チャンバの端部に設けら
れたポート開口部は隣接する表面に設けられた流入ポー
ト及び排出ポートと交互連結され、バルブを使用しない
流体のチャンバの可逆制御が行われる。つまり、本装置
は内部構造を変えずにポンプとしてもモータとしても使
用することができる。ピストンは比較的大きな面積を有
し、従来のこのタイプの装置よりも変位に関して遅い速
度で移動する。
この発明の装置は任意の数の変位チャンバを有すること
ができるが、実際にはほとんどの応用において偶数の変
位チャンバを使用することが好ましい。二つの変位チャ
ンバを使用した場合、二つの対向するピストンは共通の
構造体によってクランクシャフトに設けられた二つのク
ランクビンあるいは偏心装置の各々に連結される。対向
する変位チャンバもまた互いに連結されて一体化され、
径方向においてクランクシ1/フトに連結されている。
ができるが、実際にはほとんどの応用において偶数の変
位チャンバを使用することが好ましい。二つの変位チャ
ンバを使用した場合、二つの対向するピストンは共通の
構造体によってクランクシャフトに設けられた二つのク
ランクビンあるいは偏心装置の各々に連結される。対向
する変位チャンバもまた互いに連結されて一体化され、
径方向においてクランクシ1/フトに連結されている。
二つのピストンは対応する円形の経路上を移動するが、
一方のピストンがぞのサイクルの圧縮過程にあるとき、
他方のピストンは流体をチャンバの中へ引き込む。
一方のピストンがぞのサイクルの圧縮過程にあるとき、
他方のピストンは流体をチャンバの中へ引き込む。
四つのピストンを使用づ°る場合、これらのピストンは
互いに連結されて一体化され、二対の対向するピストン
を形成する。対向する変位チャンバの8対は連結されて
一体化され、径方向においてクランクシャフトに連結さ
れている。しかし、チャンバの二つの対は互いには連結
されておらず、ピストン移動の横方向成分に従って独立
な側方往復運動を行えるようになっている。
互いに連結されて一体化され、二対の対向するピストン
を形成する。対向する変位チャンバの8対は連結されて
一体化され、径方向においてクランクシャフトに連結さ
れている。しかし、チャンバの二つの対は互いには連結
されておらず、ピストン移動の横方向成分に従って独立
な側方往復運動を行えるようになっている。
装置の変位は、ピストンのストロークを変えることによ
って動作速度の変化とは独立に可変である。こうした構
造については、上述した特許出願用07/238.09
3に別の実施例に関連して記述されている。
って動作速度の変化とは独立に可変である。こうした構
造については、上述した特許出願用07/238.09
3に別の実施例に関連して記述されている。
最も重要な要件は、寸法、信頼性、寿命などに関して、
市場の要求に対する装置の適合性である。
市場の要求に対する装置の適合性である。
周知の構造を利用することによって理論上の動作に対す
るこの発1社の種々の特徴を実現することは即座に可能
であるが、そうした構造はコストヤ重吊など市場によっ
て必然的に課せられるv1約を満すことができない。こ
こに記載されている装置は、変位チャンバ及びピストン
を形成したり駆動及び工程調節用部材を収容したりする
ための簡単なモジュール部品しか使用していない。マニ
ホールド、取り付は構造、及びクランクシャ、フトベヤ
リングハウジングは、漏れのない簡単なアセンブリを実
現するために、二つの対称なシェルに一体化されており
、また移送される流体によって可動部材が内部冷却され
るようになっている。
るこの発1社の種々の特徴を実現することは即座に可能
であるが、そうした構造はコストヤ重吊など市場によっ
て必然的に課せられるv1約を満すことができない。こ
こに記載されている装置は、変位チャンバ及びピストン
を形成したり駆動及び工程調節用部材を収容したりする
ための簡単なモジュール部品しか使用していない。マニ
ホールド、取り付は構造、及びクランクシャ、フトベヤ
リングハウジングは、漏れのない簡単なアセンブリを実
現するために、二つの対称なシェルに一体化されており
、また移送される流体によって可動部材が内部冷却され
るようになっている。
[実施例J
以下、添付図面に基づいてこの発明による容積式流体装
置の実施例を説明する。この装置は、例えば内燃エンジ
ンとと6に使用され、その中を例えばエアーのような流
体が圧送されるスーパーチ1!−ジャと考えられる。し
かし、この発明の装置は流体圧力を加えることによって
モータとして機能させることもできる。当該分野の技術
者には明らかなことであるが、この場合には装置のある
部材の機能はここで説明するものとは逆になる。例えば
、第1の実施例において排出ポートとして機能するポー
トは、第2の実施例においては流入ポートになる。
置の実施例を説明する。この装置は、例えば内燃エンジ
ンとと6に使用され、その中を例えばエアーのような流
体が圧送されるスーパーチ1!−ジャと考えられる。し
かし、この発明の装置は流体圧力を加えることによって
モータとして機能させることもできる。当該分野の技術
者には明らかなことであるが、この場合には装置のある
部材の機能はここで説明するものとは逆になる。例えば
、第1の実施例において排出ポートとして機能するポー
トは、第2の実施例においては流入ポートになる。
説明に際し、総称的な番号に付けられた添え字は類似し
た部材を表すために使用されている。構造的に同じであ
る部月がたくさん用いられているため、たとえ異なる箇
所に用いられていてもそれらの部材は総称的な番号のみ
によって表されており、添え字は説明において本質的な
ものではない。
た部材を表すために使用されている。構造的に同じであ
る部月がたくさん用いられているため、たとえ異なる箇
所に用いられていてもそれらの部材は総称的な番号のみ
によって表されており、添え字は説明において本質的な
ものではない。
第1a−1d図及び第2図は、動作の特性を示すことだ
けを目的に、ツービス1ヘンスーパーチヤージヤの断面
図を示している。クランクシャフト2は、第1a図に示
されているように外力(図示されていない)によって時
計方向に回転される。
けを目的に、ツービス1ヘンスーパーチヤージヤの断面
図を示している。クランクシャフト2は、第1a図に示
されているように外力(図示されていない)によって時
計方向に回転される。
クランクシャフト2にはブツシュ4が偏心して取り付け
られており、ブツシュ4はクランクシャフト2とともに
回転する。互いに対向する二つのピストン6a、6cは
参照番号8によって表されているlI*114造体によ
って一体に連結されている。
られており、ブツシュ4はクランクシャフト2とともに
回転する。互いに対向する二つのピストン6a、6cは
参照番号8によって表されているlI*114造体によ
って一体に連結されている。
駆動M4造体8はブツシュ4の外側表面へ回転可能に取
り付けられた保持部材10を有する。ブツシュ4がクラ
ンクシャフト2によって回転されると、ピストン6a、
6cは円形の軽路上を移動する。
り付けられた保持部材10を有する。ブツシュ4がクラ
ンクシャフト2によって回転されると、ピストン6a、
6cは円形の軽路上を移動する。
この円形経路の直径はブツシュ4の偏心度の関数である
。
。
第2図に示されているように、ピストン6aは、駆動構
造8体の一部を形成しているブリッジ部材12aによっ
て偏心駆動装置の一点へ連結されているクランクシャフ
ト2に沿ったブリッジ部材12aからかなり離れた別の
点において、ピストン6aは第2のブリッジ部材128
′及び保持部材10−によって第2のブツシュ4−に連
結されている。ブツシュ4.4′は常に同じ偏心度に維
持されている。図に示されているように、この実施例に
おいてはピストンの形状は方形であるが、特定の使用条
件に対しては他の形状を用いることもできる。対向する
ピストン6Cもブリッジ部材12C,12G−によって
、離間した点において偏心駆動装置へ連結されている。
造8体の一部を形成しているブリッジ部材12aによっ
て偏心駆動装置の一点へ連結されているクランクシャフ
ト2に沿ったブリッジ部材12aからかなり離れた別の
点において、ピストン6aは第2のブリッジ部材128
′及び保持部材10−によって第2のブツシュ4−に連
結されている。ブツシュ4.4′は常に同じ偏心度に維
持されている。図に示されているように、この実施例に
おいてはピストンの形状は方形であるが、特定の使用条
件に対しては他の形状を用いることもできる。対向する
ピストン6Cもブリッジ部材12C,12G−によって
、離間した点において偏心駆動装置へ連結されている。
二つのピストンは一体に連結され、各々の軌道のまわり
をいっしょに動く。
をいっしょに動く。
ピストン6aは変位チャンバ14aの壁と摺動的に係合
している。変位チャンバ148は、ピストンがチャンバ
内で行う摺動方向と垂直、かつクランクシャフト2の軸
と平行な方向へ側方運動を行えるように取り付けられて
いる。変位チャンバ14aの外側端部は閉じられており
、ケーシング15の内側表面と摺動的に係合している(
第1a−1d図参照のこと)。ケーシング15は変位チ
ャンバ14aの端部から離間した状態で描かれているが
、これは生に説明上の理由のみによる。このように、ピ
ストン6aが軌道上を移動するとき、ピストンは変位チ
ャンバ14a内において往復運動を行い、その結果とし
て変位チャンバを側方に移動させる。変位チャンバ14
aは後述する機構によって以下のようにクランクシャツ
I−へ固定されている。すなわち、変位チャンバ内にお
いてピストンが行う摺動の方向と垂直で、かつクランク
シャフトと平行な方向へ側方移動できるように固定され
ている。しかし、変位チャンバはピストンの摺動方向と
平行な方向、すなわちクランクシャフトの径方向へは移
動しないようになっている。
している。変位チャンバ148は、ピストンがチャンバ
内で行う摺動方向と垂直、かつクランクシャフト2の軸
と平行な方向へ側方運動を行えるように取り付けられて
いる。変位チャンバ14aの外側端部は閉じられており
、ケーシング15の内側表面と摺動的に係合している(
第1a−1d図参照のこと)。ケーシング15は変位チ
ャンバ14aの端部から離間した状態で描かれているが
、これは生に説明上の理由のみによる。このように、ピ
ストン6aが軌道上を移動するとき、ピストンは変位チ
ャンバ14a内において往復運動を行い、その結果とし
て変位チャンバを側方に移動させる。変位チャンバ14
aは後述する機構によって以下のようにクランクシャツ
I−へ固定されている。すなわち、変位チャンバ内にお
いてピストンが行う摺動の方向と垂直で、かつクランク
シャフトと平行な方向へ側方移動できるように固定され
ている。しかし、変位チャンバはピストンの摺動方向と
平行な方向、すなわちクランクシャフトの径方向へは移
動しないようになっている。
第1b図に示されているように、ピストン6aが中央位
置にあるとき、クランクシャフト2を時計方向へ回すと
、ピストン6aは上方へ移動し、変位チャンバ14aの
容積は減少する。同じ運動によって、ピストン6cが引
かれ変位チャンバ14Cの容積は増大する。第1c図及
び第1d図に示されているように、クランクシャフト2
を回し続けると二つのピストンの方向は逆転する。すな
わち、ピストン6aは変位チャンバ14aの容積を増大
するような方向へ移動し、一方変位チャンバ14Cの容
積はピストン6Cが下方に移動することによって減少す
る。
置にあるとき、クランクシャフト2を時計方向へ回すと
、ピストン6aは上方へ移動し、変位チャンバ14aの
容積は減少する。同じ運動によって、ピストン6cが引
かれ変位チャンバ14Cの容積は増大する。第1c図及
び第1d図に示されているように、クランクシャフト2
を回し続けると二つのピストンの方向は逆転する。すな
わち、ピストン6aは変位チャンバ14aの容積を増大
するような方向へ移動し、一方変位チャンバ14Cの容
積はピストン6Cが下方に移動することによって減少す
る。
変位チャンバ14aの外側端部にはポート開口部16a
が設けられている。ケーシング15は排出用のポート開
口部18aと流入用のポート開口部19aとを有する。
が設けられている。ケーシング15は排出用のポート開
口部18aと流入用のポート開口部19aとを有する。
クランクシャフト2が第1a図に示された位置から第1
b図の位置まで時計方向へ回転すると、第1b図に示さ
れているように変位チャンバ148は左方へ移動し、二
つの排出用のポート開口部16a、18aの位置が揃う
。
b図の位置まで時計方向へ回転すると、第1b図に示さ
れているように変位チャンバ148は左方へ移動し、二
つの排出用のポート開口部16a、18aの位置が揃う
。
こ′のように、チャンバの容積が減少するときに圧縮流
体がチャンバから排出される。第1c図に示されている
ようにチャンバの容積が最も小さくなったあと、ピスト
ン6aは反対の方向へ移動しチャンバの容積を増大させ
る。それと同時に、変位チャンバ14aは第1d図に示
されているように右へ移動しポート開口tjA16a、
19aの位置を揃える。この結果、流体はピストンに設
けられたポート開口部16a及びケーシング15に設け
られたポート開口部19aを通って流入可能になる。
体がチャンバから排出される。第1c図に示されている
ようにチャンバの容積が最も小さくなったあと、ピスト
ン6aは反対の方向へ移動しチャンバの容積を増大させ
る。それと同時に、変位チャンバ14aは第1d図に示
されているように右へ移動しポート開口tjA16a、
19aの位置を揃える。この結果、流体はピストンに設
けられたポート開口部16a及びケーシング15に設け
られたポート開口部19aを通って流入可能になる。
もう一方の変位チャンバ14Gは流入ポート及び排出ポ
ートのタイミングを逆にして同じように動作する。
ートのタイミングを逆にして同じように動作する。
チャンバのこの側方への往復運動によって、バルブの理
想的なタイミングが実現される。ピストンのどちらかの
端部位置をゼロ度の位置にとると、チャンバの直線速度
はクランクシャフトの回転角皮のコサイン(余弦)に比
例し、一方チャンバ内のピストンの直線速度は前述した
角度のサイン(正弦)に比例する。チャンバ内において
ピストンの速度がゼロであるとき、すなわちストローク
の最下部あるいは最上部にあるとき、流体の流れは最も
小さく、チャンバの速度は最大である。従って、流入ポ
ートと排出ポートの間のスイッチングの時間は@ /l
s限に小さくできる。反対に、ピストンが中央位置にあ
りチャンバ内において最大速度で移動しているとき、流
体の流れは最大であり、排出ポートあるいは流入ポート
のどちらかが完全に開いた状態にある。そして、このと
きチャンバの速度は最も遅くなっているため、ポートは
非常に長い時間にわたって開いた状態に留まる。このよ
うに、流れの制限は最小限に抑えられる。
想的なタイミングが実現される。ピストンのどちらかの
端部位置をゼロ度の位置にとると、チャンバの直線速度
はクランクシャフトの回転角皮のコサイン(余弦)に比
例し、一方チャンバ内のピストンの直線速度は前述した
角度のサイン(正弦)に比例する。チャンバ内において
ピストンの速度がゼロであるとき、すなわちストローク
の最下部あるいは最上部にあるとき、流体の流れは最も
小さく、チャンバの速度は最大である。従って、流入ポ
ートと排出ポートの間のスイッチングの時間は@ /l
s限に小さくできる。反対に、ピストンが中央位置にあ
りチャンバ内において最大速度で移動しているとき、流
体の流れは最大であり、排出ポートあるいは流入ポート
のどちらかが完全に開いた状態にある。そして、このと
きチャンバの速度は最も遅くなっているため、ポートは
非常に長い時間にわたって開いた状態に留まる。このよ
うに、流れの制限は最小限に抑えられる。
第3図は四つのピストンを有する類似した排出装置を示
している。この実施例においては、四つのピストン6a
、6b、6c、6dは一体に連結され、ブツシュ4によ
って一斉に移動される。ピストンはクランクシャフト2
のまわりに90°の間隔で配置されている。このように
間隔をおいて配置することによって、個々のチャンバは
異なったタイミングで動作可能になる。ピストン6aが
ストロークの最上部にあるとき、ピストン6Cはストロ
ークの最下部にあり、他の二つのピストン6b、6dは
それぞれのチャンバに対して反対方向に移動しているも
のの、ともに中央に位置している。四つのピストンはす
べて、ブリッジ部材12a、12b、12c、12d及
び保持部材10によって連結され一体化された駆動構造
体8を形成している。
している。この実施例においては、四つのピストン6a
、6b、6c、6dは一体に連結され、ブツシュ4によ
って一斉に移動される。ピストンはクランクシャフト2
のまわりに90°の間隔で配置されている。このように
間隔をおいて配置することによって、個々のチャンバは
異なったタイミングで動作可能になる。ピストン6aが
ストロークの最上部にあるとき、ピストン6Cはストロ
ークの最下部にあり、他の二つのピストン6b、6dは
それぞれのチャンバに対して反対方向に移動しているも
のの、ともに中央に位置している。四つのピストンはす
べて、ブリッジ部材12a、12b、12c、12d及
び保持部材10によって連結され一体化された駆動構造
体8を形成している。
変位はブツシュ4の偏心度、従ってピストンのストロー
クの長さを変化させることによって変えられる。第3図
は、偏心度を変えるために採用された方法を示している
。クランクシャ71−2は、ブツシュ4を員いて横方向
に延びる細長い開口部20の中に配置されている。駆動
用ビン22がクランクシャフト2を貫いて延びており、
開口部20の端部においてキー溝24と係合している。
クの長さを変化させることによって変えられる。第3図
は、偏心度を変えるために採用された方法を示している
。クランクシャ71−2は、ブツシュ4を員いて横方向
に延びる細長い開口部20の中に配置されている。駆動
用ビン22がクランクシャフト2を貫いて延びており、
開口部20の端部においてキー溝24と係合している。
この駆動用ビン22はブツシュ4を駆動する。
駆動用ビン22はクランクシャフト2を貞いて横方向に
rJ!1wi可能であり、クランクシV71−及びブツ
シュ4の径方向の位置を変えられるようになっている。
rJ!1wi可能であり、クランクシV71−及びブツ
シュ4の径方向の位置を変えられるようになっている。
第3図において、クランクシセフ1−2はブツシュ4に
設けられた開口部20の端部に配置されており、ピスト
ンのストロークは最大になっている。クランクシャフト
がブツシュの中央にくるまで駆動用ビン22によってブ
ツシュ4が移動されると、ピストンは動かなくなり、そ
の結果流体は流れなくなる。駆動用ビン22の調節はク
ランクシャフトの中に取り付けられた押し棒によって行
われるが、これについては実施例のより詳細な説明に関
連して後で述べる。ピストンの各端部を支持するために
、同じ調節可能な偏心駆動装置が配置されている。
設けられた開口部20の端部に配置されており、ピスト
ンのストロークは最大になっている。クランクシャフト
がブツシュの中央にくるまで駆動用ビン22によってブ
ツシュ4が移動されると、ピストンは動かなくなり、そ
の結果流体は流れなくなる。駆動用ビン22の調節はク
ランクシャフトの中に取り付けられた押し棒によって行
われるが、これについては実施例のより詳細な説明に関
連して後で述べる。ピストンの各端部を支持するために
、同じ調節可能な偏心駆動装置が配置されている。
変位ヂャバン14a、14cは機械構造体によって互い
に連結された巾一部材を形成している。
に連結された巾一部材を形成している。
機械構造体は、チャンバ内のピストンが行う摺動方向と
垂直で、かつクランクシtI71−2の軸と平行な側方
ヘチャンバが移動できるようにクランクシャフト2へ連
結されている。しかし、このときチャンバはピストンの
B!! ?31方向と平行な方向へは移動しないように
なっている。もう一方の対を形成する変位チャンバ14
b、14dはnいに連結されており、径方向に摺動可能
にクランクシャフト2へ固定されている。クランクシャ
フトチャンバを固定することによって、ヂ11ンバ内の
流体圧力によって発生される径方向の負荷をクランクシ
ャツ1−の抗力によって支え、チャンバと隣接するケー
シング15の壁との間に加わる圧力を制限する。
垂直で、かつクランクシtI71−2の軸と平行な側方
ヘチャンバが移動できるようにクランクシャフト2へ連
結されている。しかし、このときチャンバはピストンの
B!! ?31方向と平行な方向へは移動しないように
なっている。もう一方の対を形成する変位チャンバ14
b、14dはnいに連結されており、径方向に摺動可能
にクランクシャフト2へ固定されている。クランクシャ
フトチャンバを固定することによって、ヂ11ンバ内の
流体圧力によって発生される径方向の負荷をクランクシ
ャツ1−の抗力によって支え、チャンバと隣接するケー
シング15の壁との間に加わる圧力を制限する。
実際にはチャンバ端部とケーシング15との間には耐摩
耗性の支持面が設けられている。ユ゛ニッ]・は後述す
る調節可能な偏心度を右する二つのカウンターウェイト
によって動的バランスがとられる。
耗性の支持面が設けられている。ユ゛ニッ]・は後述す
る調節可能な偏心度を右する二つのカウンターウェイト
によって動的バランスがとられる。
構造の詳細はフォーピストンユニットを示す第4図〜第
16図に描かれている。第4図に示されているように、
スーパーチャージャ100は任意の外力によって回転さ
れるクランクシャフト102によって駆動される。エア
ーは、ユニットの側部に設けられた供給ポート125.
125′を介してユニット内へ引き込まれ、排出ポート
128を介して排出される。ユニッ]−の移送積は、ク
ランクシャフト内に延びる制御棒132の直線位置によ
って制御される。制御棒132を一方の方向へ移動する
と、圧送されるエアーの体積は徐々に増大し最大値に達
する。制御棒132を反対の方向へ移動すると、圧送さ
れるエアーの体積は徐々に減少し、はぼゼロになる。
16図に描かれている。第4図に示されているように、
スーパーチャージャ100は任意の外力によって回転さ
れるクランクシャフト102によって駆動される。エア
ーは、ユニットの側部に設けられた供給ポート125.
125′を介してユニット内へ引き込まれ、排出ポート
128を介して排出される。ユニッ]−の移送積は、ク
ランクシャフト内に延びる制御棒132の直線位置によ
って制御される。制御棒132を一方の方向へ移動する
と、圧送されるエアーの体積は徐々に増大し最大値に達
する。制御棒132を反対の方向へ移動すると、圧送さ
れるエアーの体積は徐々に減少し、はぼゼロになる。
第4図に示されているように、ハウジング62はボルト
によって一体化された対称な (herllaphrodite)二つのハーフシェル
628.62b(Mlと雌の両方)からなる。これらの
ハーフシェル62a、62.bはまわりをクランプされ
ており、二つのクランクシャフトベヤリング63゜63
−(第5図も参照のこと)を支持し、ハウジングに設番
ノられた外側のボー1−開口部を内側の変位チャンバへ
連結するために必餅なマニホールドを形成している。構
造的な一体性は二つのハーフシェルの間のタンクとグル
ープによる連結装置80(第8図を参照のこと)によっ
て維持されている。装置を新鮮なエアーの吸入高とエン
ジンインテークマニホールド(図示されていない)へ取
り付(プるために、六つのスフラド81が設けられてい
る。装置を取り付けるために、ねじの切られた八つのボ
ス82(第4図を参照のこと)が設けられている。
によって一体化された対称な (herllaphrodite)二つのハーフシェル
628.62b(Mlと雌の両方)からなる。これらの
ハーフシェル62a、62.bはまわりをクランプされ
ており、二つのクランクシャフトベヤリング63゜63
−(第5図も参照のこと)を支持し、ハウジングに設番
ノられた外側のボー1−開口部を内側の変位チャンバへ
連結するために必餅なマニホールドを形成している。構
造的な一体性は二つのハーフシェルの間のタンクとグル
ープによる連結装置80(第8図を参照のこと)によっ
て維持されている。装置を新鮮なエアーの吸入高とエン
ジンインテークマニホールド(図示されていない)へ取
り付(プるために、六つのスフラド81が設けられてい
る。装置を取り付けるために、ねじの切られた八つのボ
ス82(第4図を参照のこと)が設けられている。
第7図に示されているように、クランクシャツ1−10
2のまわりには等しい角度間隔で四つのピストン106
a、106b、106c、106dが配置されている。
2のまわりには等しい角度間隔で四つのピストン106
a、106b、106c、106dが配置されている。
四つのピストンは一体化された構造体108の一部を形
成している。構造体108はこれにしっかりと固定され
た端部プレート1341.134Rによって端部が閉じ
られている。四ツのピストン106a、106b、10
6G、106d(第8図を参照のこと)がそれぞれ変位
チャンバ114a、114b、114c、114dの中
へ延びている。ピストンは各変位チャンバの内側に摺動
可能に取り付けられている。
成している。構造体108はこれにしっかりと固定され
た端部プレート1341.134Rによって端部が閉じ
られている。四ツのピストン106a、106b、10
6G、106d(第8図を参照のこと)がそれぞれ変位
チャンバ114a、114b、114c、114dの中
へ延びている。ピストンは各変位チャンバの内側に摺動
可能に取り付けられている。
各変位チャンバは一方の端部と四つの側部が閉じられた
長手方向のチャンネルを有する。変位チャンバ114a
、114cのチャンネルは端部プレート1381.13
8R(第5図参照のこと)によって端部が閉じられてお
り、また変位チャンバ114b、114dのチャンネル
は端部プレート138L−6138R−(第6図参照の
こと)によって閉じられている。
長手方向のチャンネルを有する。変位チャンバ114a
、114cのチャンネルは端部プレート1381.13
8R(第5図参照のこと)によって端部が閉じられてお
り、また変位チャンバ114b、114dのチャンネル
は端部プレート138L−6138R−(第6図参照の
こと)によって閉じられている。
各変位チャンバの外側端部には一つの排出用のポート開
口部と二つの流入用のポート開口部が設けられている。
口部と二つの流入用のポート開口部が設けられている。
第7図及び第8図に示されているように、変位チャンバ
114aは一つの排出用のポート開口部116aと二つ
の流入用のポート間口部117aを有する。変位チャン
バ114cは一つの排出用のポート間口部116Cと二
つの流入用のポート開口部117Cを有する。第8図は
、それぞれ変位チャンバ114a、114b、114C
,114dに対する排出用のポート110部116a、
116b、116c、116dを示している。第7図は
、それぞれ変位チャンバ114a。
114aは一つの排出用のポート開口部116aと二つ
の流入用のポート間口部117aを有する。変位チャン
バ114cは一つの排出用のポート間口部116Cと二
つの流入用のポート開口部117Cを有する。第8図は
、それぞれ変位チャンバ114a、114b、114C
,114dに対する排出用のポート110部116a、
116b、116c、116dを示している。第7図は
、それぞれ変位チャンバ114a。
114b、114c、114dに対する流入用のボーミ
ル開口部117a、117b、117c、117dを示
している。各チャンバにおいて、流入用ポート及び排出
用ポートはすべて、チャンバの外側端部の中央に沿った
同じ長手軸上にほぼ配置されている。
ル開口部117a、117b、117c、117dを示
している。各チャンバにおいて、流入用ポート及び排出
用ポートはすべて、チャンバの外側端部の中央に沿った
同じ長手軸上にほぼ配置されている。
第8図に示されているように、各チャンバの外側端部表
面は層142と摺動可能に係合している。
面は層142と摺動可能に係合している。
層142はケーシング115の内側表面に固定された自
己潤滑性の支持材料からなっている。すべての変位チャ
ンバを囲んでいるケーシング115は、四つの排出用の
ポート開口部144a、144b、144c、144d
と八つの流入用のポート開口部145a、145b、1
45c、145d(第7図参照のこと)を有する。支持
材料からなる!1142はケーシング115に設けられ
たポートと整合するポートを有する。
己潤滑性の支持材料からなっている。すべての変位チャ
ンバを囲んでいるケーシング115は、四つの排出用の
ポート開口部144a、144b、144c、144d
と八つの流入用のポート開口部145a、145b、1
45c、145d(第7図参照のこと)を有する。支持
材料からなる!1142はケーシング115に設けられ
たポートと整合するポートを有する。
各ピストンの周囲には摺動用のシール146(第7図参
照のこと)が設けられている。第10図はシールの構造
を示す断面図である。ピストンの周囲を延びるピストン
リング148は、スプリング152によって変位チャン
バの壁と接触した状態に維持されている。ピストンのシ
ーリングは満156に設けられたエラストマからなるリ
ング154によって確保されている。溝156に設けら
れた階段状部158によってピストンリング148はし
っかりと固定され、横方向に異常な力が加わってもピス
トン106の端面と変位チャンバの壁162との間に常
に最小限の隙間が維持されるようになっている。スプリ
ング152のカー変位曲線は非線形であり、変位が増大
するに従ってスプリングは段々硬くなる。このシールに
ついては前の出願においてもつと詳しく説明されている
。
照のこと)が設けられている。第10図はシールの構造
を示す断面図である。ピストンの周囲を延びるピストン
リング148は、スプリング152によって変位チャン
バの壁と接触した状態に維持されている。ピストンのシ
ーリングは満156に設けられたエラストマからなるリ
ング154によって確保されている。溝156に設けら
れた階段状部158によってピストンリング148はし
っかりと固定され、横方向に異常な力が加わってもピス
トン106の端面と変位チャンバの壁162との間に常
に最小限の隙間が維持されるようになっている。スプリ
ング152のカー変位曲線は非線形であり、変位が増大
するに従ってスプリングは段々硬くなる。このシールに
ついては前の出願においてもつと詳しく説明されている
。
しかし、この発明においては任意の適当なシーリング機
構を用いることができる。
構を用いることができる。
ピストンの移動によって発生される変位チャンバ内部の
圧力によって、チャンバの端部と層142との間には相
当な圧力が発生される。しかし、第5図、第6図、第9
図、第15図、第16図に示されているように、対を形
成する変位チャンバ114a、、114c及び変位チャ
ンバ114b。
圧力によって、チャンバの端部と層142との間には相
当な圧力が発生される。しかし、第5図、第6図、第9
図、第15図、第16図に示されているように、対を形
成する変位チャンバ114a、、114c及び変位チャ
ンバ114b。
114dは以下のようにしてクランクシャフトへ連結さ
れている。すなわち、ピストンによって流体が圧縮され
るときチャンバ内に発生される圧力による径方向の負荷
が、耐摩擦性の二つの回転/直線ベヤリング164を介
してクランクシャフト102によって支えられるように
、クランクシャフト102へ連結されている。(配置に
ついては第5図及び第6図を、また構造の詳細について
は第9図を参照のこと。)回転/直線ベヤリングとは、
ベヤリングに取り付けられた構造に対してベヤリングの
回転軸と垂直な一方の方向への移動を可能にし、他の方
向への移動を制限するようなベヤリングのことである。
れている。すなわち、ピストンによって流体が圧縮され
るときチャンバ内に発生される圧力による径方向の負荷
が、耐摩擦性の二つの回転/直線ベヤリング164を介
してクランクシャフト102によって支えられるように
、クランクシャフト102へ連結されている。(配置に
ついては第5図及び第6図を、また構造の詳細について
は第9図を参照のこと。)回転/直線ベヤリングとは、
ベヤリングに取り付けられた構造に対してベヤリングの
回転軸と垂直な一方の方向への移動を可能にし、他の方
向への移動を制限するようなベヤリングのことである。
このベヤリング(第5図及び第9図を参照すること)は
内部部材166を有し、またロー5172を受容する一
対の平行なレースウェー168aを有する。別の一対の
平行なレースウェー168b(第6図参照のこと)がレ
ースウェー168aと直角に配置されている。
内部部材166を有し、またロー5172を受容する一
対の平行なレースウェー168aを有する。別の一対の
平行なレースウェー168b(第6図参照のこと)がレ
ースウェー168aと直角に配置されている。
変位チャンバ114a、114Cに固定された同じ回転
/直線ベヤリング164が、変位チャンバ114b、1
14dに固定されている。
/直線ベヤリング164が、変位チャンバ114b、1
14dに固定されている。
第5図及び第9図に示されているように、一対の保持部
材174がファスナ176(第9図参照のこと)によっ
て端部プレート138R,138Lの各々に固定されて
いる。端部プレート138L、138Rはレースウェー
168aの上に、また端部プレート138L=、138
R−はレースウェー168bの上にロー5172を介し
て載っている。
材174がファスナ176(第9図参照のこと)によっ
て端部プレート138R,138Lの各々に固定されて
いる。端部プレート138L、138Rはレースウェー
168aの上に、また端部プレート138L=、138
R−はレースウェー168bの上にロー5172を介し
て載っている。
第5図及び第6図はピストン1068.106b、10
6c、106dのクランクシャフト102への駆動連結
を示してりる。四つのピストンすべてと一体化された構
造体108は二つの耐摩擦性のベヤリング1821.1
82Rを収容している。べVリング182L、182R
はそれぞれ従来型のシールを有する。二つの大きく離間
されたクランクピンとして作用する二つの偏心して取り
付けられたブツシュ104L、104Rが、ベヤリング
182L、182Rの内側に回転可能に取り付けられて
いる。このブツシュとベヤリング構造はクランクシャフ
ト102の径方向に可動になっており、一方二つの保持
用リング186L、186Rによって軸方向への動きが
防止されている。
6c、106dのクランクシャフト102への駆動連結
を示してりる。四つのピストンすべてと一体化された構
造体108は二つの耐摩擦性のベヤリング1821.1
82Rを収容している。べVリング182L、182R
はそれぞれ従来型のシールを有する。二つの大きく離間
されたクランクピンとして作用する二つの偏心して取り
付けられたブツシュ104L、104Rが、ベヤリング
182L、182Rの内側に回転可能に取り付けられて
いる。このブツシュとベヤリング構造はクランクシャフ
ト102の径方向に可動になっており、一方二つの保持
用リング186L、186Rによって軸方向への動きが
防止されている。
自己111澗性能を有する適当な支持材料からなる一対
のスラストワッシャ188L、188Rがブツシュ10
4に配置されており、タブ192L、192R(第5図
参照のこと)を介してブツシュ104によって駆動され
る。スラストワッシ11188はウェアワッシャ194
L、194Rを介して端部プレート1341.134R
と摺動的に接触している。
のスラストワッシャ188L、188Rがブツシュ10
4に配置されており、タブ192L、192R(第5図
参照のこと)を介してブツシュ104によって駆動され
る。スラストワッシ11188はウェアワッシャ194
L、194Rを介して端部プレート1341.134R
と摺動的に接触している。
ピストン駆動の偏心度を変えるメカニズムは前述した以
前の特許出願に詳しく記述されている。
前の特許出願に詳しく記述されている。
第5図、第6図、第7図に示されているように、各ブツ
シュ104には細長い開口部120(第7図参照のこと
)が設けられている。開口部120によって、ブツシュ
104はクランクシャフト102め径方向に移動可能に
なっており、はぼ同心の位置から最大限に伸びた位置す
なわち゛スロー(throw)”位置まで移動できる。
シュ104には細長い開口部120(第7図参照のこと
)が設けられている。開口部120によって、ブツシュ
104はクランクシャフト102め径方向に移動可能に
なっており、はぼ同心の位置から最大限に伸びた位置す
なわち゛スロー(throw)”位置まで移動できる。
駆動用ピン122がクランクシャフト102を貫いて径
方向に摺動可能に取り付けられている。駆動用ビン12
2は開口部120の一端の内側曲面に当接する端部19
6と、間口部120の他端に設けられたキー溝124と
係合する他端とを有する。
方向に摺動可能に取り付けられている。駆動用ビン12
2は開口部120の一端の内側曲面に当接する端部19
6と、間口部120の他端に設けられたキー溝124と
係合する他端とを有する。
駆動用ビン122は駆動用ビン122の長手軸に対して
傾斜した外部リセス198を有する。クランクシャフト
102(第4図参照のこと)の中を長手方向に延びる制
御棒132は突起部202を有する。突起部202は外
部リセス198に対応して傾斜しており、突起部202
は中空のクランクシャフトの中を自在に摺動可能である
。従って、IIJ III捧132がクランクシャフト
102の軸方向へ移動するにつれて、制御棒132は偏
心したブツシュ104をクランクシャフト102の径方
向へ移動させる。このように、tJ制御棒132上の突
起部202はクランクシャフト102の軸に対しである
角度を成して延びており、クランクシャフト102の軸
に沿ったある固定点における突起部202の高さ(el
evat 1on)はクランクシャフト102の軸に対
して側方へ移動する。第7図の位置において、偏心して
収り付番プられたブツシュ104は偏心距離が最大であ
り、言い換えれば最大のピストン行程が実現される位置
にある。1lllll棒132が第5図及び第6図に示
された位置から左に移動されると、ブツシュ104の偏
心距離は減少する。図かられかるように、ブツシュ10
4−も同じ構造に組み込まれていて、各ピストン支持部
材のストロークを同時に調節する。
傾斜した外部リセス198を有する。クランクシャフト
102(第4図参照のこと)の中を長手方向に延びる制
御棒132は突起部202を有する。突起部202は外
部リセス198に対応して傾斜しており、突起部202
は中空のクランクシャフトの中を自在に摺動可能である
。従って、IIJ III捧132がクランクシャフト
102の軸方向へ移動するにつれて、制御棒132は偏
心したブツシュ104をクランクシャフト102の径方
向へ移動させる。このように、tJ制御棒132上の突
起部202はクランクシャフト102の軸に対しである
角度を成して延びており、クランクシャフト102の軸
に沿ったある固定点における突起部202の高さ(el
evat 1on)はクランクシャフト102の軸に対
して側方へ移動する。第7図の位置において、偏心して
収り付番プられたブツシュ104は偏心距離が最大であ
り、言い換えれば最大のピストン行程が実現される位置
にある。1lllll棒132が第5図及び第6図に示
された位置から左に移動されると、ブツシュ104の偏
心距離は減少する。図かられかるように、ブツシュ10
4−も同じ構造に組み込まれていて、各ピストン支持部
材のストロークを同時に調節する。
第5図かられかるように、ilJ III棒132を左
に移動すると突起部202Lが駆動用ビン122Lを上
方へ移動させ、ピストンのストロークを減少させる。こ
れと同時に、突起部202Rが駆動用ビン202Rを上
方へ移動し、ピストンの両端におけるピストン支持部材
のストロークを同じように調節する。
に移動すると突起部202Lが駆動用ビン122Lを上
方へ移動させ、ピストンのストロークを減少させる。こ
れと同時に、突起部202Rが駆動用ビン202Rを上
方へ移動し、ピストンの両端におけるピストン支持部材
のストロークを同じように調節する。
前述したような構造体を動作させると、動的バランスが
太き(くずれる。ベヤリング182及びシール184を
有する駆動するピストン106a。
太き(くずれる。ベヤリング182及びシール184を
有する駆動するピストン106a。
106b、106c、106dと、偏心して取り付けら
れた回転するブツシュ104と、駆動用ビン122と、
スラストワッシャ188と、往復運動する変位チvンバ
114a、114b、114C,114dとの動的なバ
ランスをとるために、円盤形状を有する二つのカウンタ
ーウェイト206L、206Rが変位チャンバ114a
、114b、114c、114dに隣接する装置の両端
においてクランクシャフト102へ取り付けられており
、これらカウンターウェイト206L、206Rはクラ
ンクシャフト102の径方向に調節可能になっている。
れた回転するブツシュ104と、駆動用ビン122と、
スラストワッシャ188と、往復運動する変位チvンバ
114a、114b、114C,114dとの動的なバ
ランスをとるために、円盤形状を有する二つのカウンタ
ーウェイト206L、206Rが変位チャンバ114a
、114b、114c、114dに隣接する装置の両端
においてクランクシャフト102へ取り付けられており
、これらカウンターウェイト206L、206Rはクラ
ンクシャフト102の径方向に調節可能になっている。
この調節は制御棒132を介してビストンストロークの
調節と同様の方法で、これと同時に行われる。第11図
に示されているように、カウンターウェイト206は細
長い開口部120′を有し、開口部120′の中には駆
動用ビン122−が配置されている。駆動用ビン122
−はクランクシャフト102に対して径方向に調節可能
であり、クランクシャフト102を摺動可能に員いてい
る。駆動用ビン122′の一端は開口部120−の内側
曲面に当接しており、駆動用ビン120−の他端はvA
長い開口部120−の他端においてキー溝124−に係
合し、キー溝124′の表面上に載っている。駆動用ビ
ン122−は、駆動用ビン122′の長手軸に対して傾
斜しした外部リセス198−を右する。同じように傾斜
した突起部202L−(第5図参照のこと)が、クラン
クシャフト102内において自在に囲動可能になってい
る制御棒132によって駆動される。制御棒132がク
ランクシャフト102の軸方向に移動されると、クラン
クシャフト102に沿ったある固定点において突起部2
02L”の高さはクランクシャフトの軸に対して側方へ
移動する。第11図に示されている位置において、カウ
ンターウェイト206は最大の行程、ずなわち最大のバ
ランシングモーメント tba+ancrng 101ent)を実現する位置
ニアル。
調節と同様の方法で、これと同時に行われる。第11図
に示されているように、カウンターウェイト206は細
長い開口部120′を有し、開口部120′の中には駆
動用ビン122−が配置されている。駆動用ビン122
−はクランクシャフト102に対して径方向に調節可能
であり、クランクシャフト102を摺動可能に員いてい
る。駆動用ビン122′の一端は開口部120−の内側
曲面に当接しており、駆動用ビン120−の他端はvA
長い開口部120−の他端においてキー溝124−に係
合し、キー溝124′の表面上に載っている。駆動用ビ
ン122−は、駆動用ビン122′の長手軸に対して傾
斜しした外部リセス198−を右する。同じように傾斜
した突起部202L−(第5図参照のこと)が、クラン
クシャフト102内において自在に囲動可能になってい
る制御棒132によって駆動される。制御棒132がク
ランクシャフト102の軸方向に移動されると、クラン
クシャフト102に沿ったある固定点において突起部2
02L”の高さはクランクシャフトの軸に対して側方へ
移動する。第11図に示されている位置において、カウ
ンターウェイト206は最大の行程、ずなわち最大のバ
ランシングモーメント tba+ancrng 101ent)を実現する位置
ニアル。
理論的に各床制御棒は、その上に適当に傾斜させられた
突起部を有する単一のロンドから形成できる。しかし、
製造及び組立の都合上から、制御棒は以下で説明するよ
うに幾つかのセグメントに分割されている。!IIJ御
棒132は(第6図参照のこと)五つのセグメントから
なる。すなわち、二つの1IIIJtIllりさびセグ
メント224m−,224Lと、スペーサ222と、二
つの制御くさびセグメント224R,224R′からな
る。突起部202L。
突起部を有する単一のロンドから形成できる。しかし、
製造及び組立の都合上から、制御棒は以下で説明するよ
うに幾つかのセグメントに分割されている。!IIJ御
棒132は(第6図参照のこと)五つのセグメントから
なる。すなわち、二つの1IIIJtIllりさびセグ
メント224m−,224Lと、スペーサ222と、二
つの制御くさびセグメント224R,224R′からな
る。突起部202L。
202L−は制御くさびセグメントト224L。
224L−上にそれぞれ形成されている。また、突起部
202R,202R−は制御くさびセグメント224R
,224R′上にそれぞれ形成されている。制御くさび
セグメント224L、2241′はi11制御くさびセ
グメント224R,224R′と鏡像関係にある。駆動
用ビン122L−122Lは駆動用ビン122R=、1
22Rと鏡像関係にある。制御棒132を第5図に示さ
れた位置の左へ移動すると、ブツシュ104L、104
R及びカウンターウェイト206L、206Rの行程が
クランクシ11フト102の軸から同じ距離だ1ノ同時
に短くなり、回転及び往復運動する部材の動的バランス
を維持する。
202R,202R−は制御くさびセグメント224R
,224R′上にそれぞれ形成されている。制御くさび
セグメント224L、2241′はi11制御くさびセ
グメント224R,224R′と鏡像関係にある。駆動
用ビン122L−122Lは駆動用ビン122R=、1
22Rと鏡像関係にある。制御棒132を第5図に示さ
れた位置の左へ移動すると、ブツシュ104L、104
R及びカウンターウェイト206L、206Rの行程が
クランクシ11フト102の軸から同じ距離だ1ノ同時
に短くなり、回転及び往復運動する部材の動的バランス
を維持する。
第6図に示されているように、a11制御棒132はク
ランクシャフト102の内部において自在に摺動可能な
テンションメンバ208を有する。テンションメンバ2
08の一端はビン214などの適当な固定装置によって
ブロック212へ永久的に固定されている。テンション
メンバ208の他端は、ビンあるいはスクリュ218の
ような取り外し可能な装置によって、制御棒132の端
部を形成する外部部材216へ固定されている。スペー
サ222はl1lJ御くさびセグメント224L、22
4Rの内側端部に当接している。υ11[I<さびセグ
メンl−224L、224Rの外側端部はそれぞれ制御
くさびセグメント224L−224R−の端部に当接し
ている。第6図に示されているように1左側において、
制御くさびセグメント224L−の外側端部はブロック
212の内側表面に当接している。他方のサイドにおい
ては、制御くさびセグメント224R−の外側端部は外
部部材216の内側端部に当接している。第6図に示さ
れているように、制御棒132を左に調節すると、制御
くさびセグメント224R−1制御くさびセグメント2
24R,スペーサ222、制御くさびセグメント224
L、制御くさびセグメント224L−は図示された位置
から左へ同番プて等しい距離だけ同時に移動する。制御
棒132を右に調節すると、すべてのilJ l <さ
びセグメント及びスペーサは図示されている元の位置へ
戻る。
ランクシャフト102の内部において自在に摺動可能な
テンションメンバ208を有する。テンションメンバ2
08の一端はビン214などの適当な固定装置によって
ブロック212へ永久的に固定されている。テンション
メンバ208の他端は、ビンあるいはスクリュ218の
ような取り外し可能な装置によって、制御棒132の端
部を形成する外部部材216へ固定されている。スペー
サ222はl1lJ御くさびセグメント224L、22
4Rの内側端部に当接している。υ11[I<さびセグ
メンl−224L、224Rの外側端部はそれぞれ制御
くさびセグメント224L−224R−の端部に当接し
ている。第6図に示されているように1左側において、
制御くさびセグメント224L−の外側端部はブロック
212の内側表面に当接している。他方のサイドにおい
ては、制御くさびセグメント224R−の外側端部は外
部部材216の内側端部に当接している。第6図に示さ
れているように、制御棒132を左に調節すると、制御
くさびセグメント224R−1制御くさびセグメント2
24R,スペーサ222、制御くさびセグメント224
L、制御くさびセグメント224L−は図示された位置
から左へ同番プて等しい距離だけ同時に移動する。制御
棒132を右に調節すると、すべてのilJ l <さ
びセグメント及びスペーサは図示されている元の位置へ
戻る。
組立の時にはテンションメンバ208は外部部材216
から取り外され、次に右から左へクランクシャフト10
2の中へ、図の位置まで摺動される。左から始めて右へ
進むと、第1の駆動用ビン122L−はクランクシャフ
トを貫いて図示された位置まで径方向へ摺動される。次
にilIIJtMIりさびセグメント224L−はクラ
ンクシャフト102の中空部内を軸方向へ摺動される。
から取り外され、次に右から左へクランクシャフト10
2の中へ、図の位置まで摺動される。左から始めて右へ
進むと、第1の駆動用ビン122L−はクランクシャフ
トを貫いて図示された位置まで径方向へ摺動される。次
にilIIJtMIりさびセグメント224L−はクラ
ンクシャフト102の中空部内を軸方向へ摺動される。
このとき、突起部202Lは、駆動用ビン122L”の
外部リセス198L−の内側を円動する。駆動用ビン1
22Rはクランクシ11フト102を員いて径方向へ情
動され、制御くさびセグメント224L及びスペーサ2
22は図の位置まで軸方向へ摺動される。次に、駆動用
ビン122R,制御くさびセグメンl−224R、駆動
用ビン122R−1υ1tlll<さびセグメント22
4R−が同じような方法で組み立てられる。次に、外部
部材216がテンションメンバ208へ固定される。そ
のあと、外部部材216は任意のりニヤプッシュプルア
クチュエータ(図示されていない)へ連結される。
外部リセス198L−の内側を円動する。駆動用ビン1
22Rはクランクシ11フト102を員いて径方向へ情
動され、制御くさびセグメント224L及びスペーサ2
22は図の位置まで軸方向へ摺動される。次に、駆動用
ビン122R,制御くさびセグメンl−224R、駆動
用ビン122R−1υ1tlll<さびセグメント22
4R−が同じような方法で組み立てられる。次に、外部
部材216がテンションメンバ208へ固定される。そ
のあと、外部部材216は任意のりニヤプッシュプルア
クチュエータ(図示されていない)へ連結される。
変位チ1!ンバの端部におけるポート開口部の、ケーシ
ング115のポート開口部に対する相対的な位置は、適
正なバルブ動作を行うために重要である。それはクラン
クシャフト102の回転方向によって影響される。第7
図及び第8図において、クランクシャフト102は時計
方向に回転するものと仮定されており、ブツシュ104
は最大の偏心距離の位置に描かれている。もしクランク
シャフト102が反時計方向へ回転すると、チャンバ及
びケーシングの流入ポート及び排出ポートの相対位置は
第7図、第8図、第11図、第13図に示されている位
置に対して鏡像関係にある必要はない。
ング115のポート開口部に対する相対的な位置は、適
正なバルブ動作を行うために重要である。それはクラン
クシャフト102の回転方向によって影響される。第7
図及び第8図において、クランクシャフト102は時計
方向に回転するものと仮定されており、ブツシュ104
は最大の偏心距離の位置に描かれている。もしクランク
シャフト102が反時計方向へ回転すると、チャンバ及
びケーシングの流入ポート及び排出ポートの相対位置は
第7図、第8図、第11図、第13図に示されている位
置に対して鏡像関係にある必要はない。
第7図及び第8図は同様の断拘図であるが、流入ポート
及び排出ポートの動作を示すために異なる位置の状態が
描かれている。第7図に示されているように、ブツシュ
104L(ブツシュ104Rも)は最大の偏心距離、す
なわち6@の位置にある。ピストン106aは、クラン
クシ11フト102の軸と直角な方向に対して中央位置
にある変位チャンバ114a内の“下死点″に位置し、
変位は最大である。流入用のポート開口部117aはケ
ーシング115によって支持された層142によってシ
ールされている。ケーシング115に設けられた流入用
のポート開口部145aのポート同口F!$117aに
対する位置は、ポート開口部117aの右側の端部22
6が、変位チャンバ114aの端部によってシールされ
たポート開口部145aの左側の端部228と一致する
ように配置される。
及び排出ポートの動作を示すために異なる位置の状態が
描かれている。第7図に示されているように、ブツシュ
104L(ブツシュ104Rも)は最大の偏心距離、す
なわち6@の位置にある。ピストン106aは、クラン
クシ11フト102の軸と直角な方向に対して中央位置
にある変位チャンバ114a内の“下死点″に位置し、
変位は最大である。流入用のポート開口部117aはケ
ーシング115によって支持された層142によってシ
ールされている。ケーシング115に設けられた流入用
のポート開口部145aのポート同口F!$117aに
対する位置は、ポート開口部117aの右側の端部22
6が、変位チャンバ114aの端部によってシールされ
たポート開口部145aの左側の端部228と一致する
ように配置される。
第8図に示されているように、クランクシャフト102
の同じ回転位置において、排出用のポート開口部116
aは層142及びケーシング115によってシールされ
る。ケーシング115に設けられた排出用のポート開口
部144aの排出用のポート開口部116aに対する位
置は、ポート間口部116aの左側の端部232が変位
チャンバ114aの端部によってシールされたポート開
口部144aの右側の端部234と一致するように配置
される。
の同じ回転位置において、排出用のポート開口部116
aは層142及びケーシング115によってシールされ
る。ケーシング115に設けられた排出用のポート開口
部144aの排出用のポート開口部116aに対する位
置は、ポート間口部116aの左側の端部232が変位
チャンバ114aの端部によってシールされたポート開
口部144aの右側の端部234と一致するように配置
される。
ピストン106bは変位チャンバ114b内の中央位置
にある。第7図及び第8図の両方かられかるように、こ
の変位チャンバ114bはその最大側方位置まで下方に
移動している。変位は増大し、流体は一致した状態にあ
る流入用のポート同口1117b及び流入用のポート開
口部145b(第7図を参照のこと)を介して流入する
。第8図に示されているように、流出用のポート開口部
116k)、144bはシールされている。
にある。第7図及び第8図の両方かられかるように、こ
の変位チャンバ114bはその最大側方位置まで下方に
移動している。変位は増大し、流体は一致した状態にあ
る流入用のポート同口1117b及び流入用のポート開
口部145b(第7図を参照のこと)を介して流入する
。第8図に示されているように、流出用のポート開口部
116k)、144bはシールされている。
ピストン106Cは横方向の中央位置にあるチャンバ1
14C内の゛上死点″に位置する。変位は最小である。
14C内の゛上死点″に位置する。変位は最小である。
流入用のポート開口部117c及び流入用のポート開口
部145C(第7図参照のこと)はシールされており、
互いの位置は流入用のポート間口部117a、145a
と同じ関係にある。第8図に示されているように、排出
用のポート開口部116c、144cは排出用のボー1
−開口部116a、144aと同じ位置においてシール
されている。
部145C(第7図参照のこと)はシールされており、
互いの位置は流入用のポート間口部117a、145a
と同じ関係にある。第8図に示されているように、排出
用のポート開口部116c、144cは排出用のボー1
−開口部116a、144aと同じ位置においてシール
されている。
ピストン106dは、横方向において最大位置まで(第
7図に示されたように下方へ)移動した変位チャンバ1
14d内において中央のストローク位置にある。変位は
減少し、流入用のポートfit口部117d、145d
はシールされている。第8図に示されているように、流
体は一致した状態にある排出用のポート開口部116d
、144dを介して排出される。
7図に示されたように下方へ)移動した変位チャンバ1
14d内において中央のストローク位置にある。変位は
減少し、流入用のポートfit口部117d、145d
はシールされている。第8図に示されているように、流
体は一致した状態にある排出用のポート開口部116d
、144dを介して排出される。
第12図及び第13図は同様の断面図であるが、異なる
状態を示している。これらの図面においてはクランクシ
ャフトは第7図及び第8図に示された位置から90″回
転されている。ピストン106aは第12図に示されて
いるように側方の左側いっばいの位置にある変位チャン
バ114a内の中央位置にある。変位は減少しつつあり
、流入用のポート開口8I1117a、145aはシー
ルされている。第13図に示されているように、流体は
一致した状態にある排出用のポート開口部1168.1
44aを介して排出される。
状態を示している。これらの図面においてはクランクシ
ャフトは第7図及び第8図に示された位置から90″回
転されている。ピストン106aは第12図に示されて
いるように側方の左側いっばいの位置にある変位チャン
バ114a内の中央位置にある。変位は減少しつつあり
、流入用のポート開口8I1117a、145aはシー
ルされている。第13図に示されているように、流体は
一致した状態にある排出用のポート開口部1168.1
44aを介して排出される。
ピストン106bは横方向の中央位置にある変位チャン
バ114b内の゛下死点″に位置する。
バ114b内の゛下死点″に位置する。
変位は最大である。流入用のポート開口部117b、1
45bはシールされ(第12図参照のこと)、互いの位
置は第7図の流入用のポート開口部117a、145a
と同じ関係にある。排出用のポート開口部116b及び
排出用のポート開口部144b(第13図を参照のこと
)はシールされており、第8図のポート開口部116c
、144cと同じ相対位置関係にある。
45bはシールされ(第12図参照のこと)、互いの位
置は第7図の流入用のポート開口部117a、145a
と同じ関係にある。排出用のポート開口部116b及び
排出用のポート開口部144b(第13図を参照のこと
)はシールされており、第8図のポート開口部116c
、144cと同じ相対位置関係にある。
ピストン106Cは第12図に示されているように横方
向の左いっばいの位置にある変位チャンバ114C内の
中央位置にある。変位は増大しつつあり、流体は一致し
た状態にある流入用のポート間口部117c、145c
を介してチャンバの内部に流入する。第13図に示され
ているように、排出用のポート開口部116c、144
cはシールされている。
向の左いっばいの位置にある変位チャンバ114C内の
中央位置にある。変位は増大しつつあり、流体は一致し
た状態にある流入用のポート間口部117c、145c
を介してチャンバの内部に流入する。第13図に示され
ているように、排出用のポート開口部116c、144
cはシールされている。
ピストン106dは横方向の中央位置にあるチャンバ1
14d内の“上死点″に位置する。変位は最小である。
14d内の“上死点″に位置する。変位は最小である。
流入用のポート開口部117d及び流入用のポート開口
部145d(第12図を参照のこと)はシールされてお
り、第7図の流入用のポート開口部117c、145c
と同じ相対位置関係にある。排出用のポート開口部11
6d及び排出用のポート開口部144d(第13図を参
照のこと)はシールされており、第8図の排出用のポー
ト開口部116c、144cと同じ相対位置関係にある
。
部145d(第12図を参照のこと)はシールされてお
り、第7図の流入用のポート開口部117c、145c
と同じ相対位置関係にある。排出用のポート開口部11
6d及び排出用のポート開口部144d(第13図を参
照のこと)はシールされており、第8図の排出用のポー
ト開口部116c、144cと同じ相対位置関係にある
。
装Uを最大限に冷u1するために、流入する流体は変位
チャンバへ入る前に内部可動部材の周囲に流される。第
5図、第6図、第15図、第17図に示されているよう
に、高圧の環状キャビティ236の長さは、ケーシング
115に設けられた排出用のポート開口部144a、1
44b、144G、144dの長さとほぼ同じである。
チャンバへ入る前に内部可動部材の周囲に流される。第
5図、第6図、第15図、第17図に示されているよう
に、高圧の環状キャビティ236の長さは、ケーシング
115に設けられた排出用のポート開口部144a、1
44b、144G、144dの長さとほぼ同じである。
排出用のポート開口部144a、144b、144c、
144dの長ざは、変位チャンバ114a、114b、
114c、114dの排出用のポート開口部116a、
116b、116c、116dの長さとほぼ等しい。二
つのパーティション238.238−はハーフシェル6
2a、62bに固定、あるいは一体化されており、ケー
シング115のまわりに環状キャビティ236を形成し
ている。パーティション238とケーシング115との
間に設けられた連続したガスケット材料(図示されてい
ない)によって、環状キャビティ236は隣接する低圧
力領域からシールされている。環状キャビティ236は
ハーフシェル62bの排出用のポート128に連結され
ている。
144dの長ざは、変位チャンバ114a、114b、
114c、114dの排出用のポート開口部116a、
116b、116c、116dの長さとほぼ等しい。二
つのパーティション238.238−はハーフシェル6
2a、62bに固定、あるいは一体化されており、ケー
シング115のまわりに環状キャビティ236を形成し
ている。パーティション238とケーシング115との
間に設けられた連続したガスケット材料(図示されてい
ない)によって、環状キャビティ236は隣接する低圧
力領域からシールされている。環状キャビティ236は
ハーフシェル62bの排出用のポート128に連結され
ている。
第7図、第9図、第14図、第15図、第17図に示さ
れているように、環状キャピテイ236の左側に配置さ
れた位置の揃った四つのキャビチーr242a、242
b、242c、242dと、環状キャビティ236の右
側に配置された位置の揃った四つのキャビティ242a
−,242b−242c′、242d−(流入ボー1−
125及び排出ポート128のサイドから見て)は、そ
れぞれケーシング115の流入用のポート開口部145
a、145b、145c、145d、145a145b
−,145cm 145d−をケーシング115のポ
ート開口部244a、244b。
れているように、環状キャピテイ236の左側に配置さ
れた位置の揃った四つのキャビチーr242a、242
b、242c、242dと、環状キャビティ236の右
側に配置された位置の揃った四つのキャビティ242a
−,242b−242c′、242d−(流入ボー1−
125及び排出ポート128のサイドから見て)は、そ
れぞれケーシング115の流入用のポート開口部145
a、145b、145c、145d、145a145b
−,145cm 145d−をケーシング115のポ
ート開口部244a、244b。
244c、244d、244a−,244b−244c
m 244d−へ連結している。最優の八つのボーl
−問ロ部244a、244b、244c、24.4d、
244a=、244b−244G” 2446”はク
ランクケース246に連通しており、新鮮な供給流体が
変位チャンバに入る前に、クランクケースの中及び駆動
機構のまわりに流して内部部材を冷却する。
m 244d−へ連結している。最優の八つのボーl
−問ロ部244a、244b、244c、24.4d、
244a=、244b−244G” 2446”はク
ランクケース246に連通しており、新鮮な供給流体が
変位チャンバに入る前に、クランクケースの中及び駆動
機構のまわりに流して内部部材を冷却する。
キャビティ242aはパーティション238゜248a
、252a、254aによって形成され、キャビティ2
42bはパーティション238.248b、252b、
254bによって形成され、キャビティ242Cはパー
ティション238.248c、252c、254cによ
って形成され、キャビティ242dはパーティション2
38.248d、252d、254dによって形成され
ている。キャビティ242a−はパーティション238
′ 248a−,252a−,254a−によって形成
され、キャビティ242b−はパーティション238′
、248b−,252b−,254b−によって形成さ
れ、キャビティ242C−はパーティション238”、
248c 、252C−254c−によって形成され
、キャビティ242d−はパーティション238−.2
486” 252d−,254d′によって形成され
ている。従来のシーリング材料及び方法を用いてパーテ
ィションとケーシング115の間のシーリングが行われ
ている。
、252a、254aによって形成され、キャビティ2
42bはパーティション238.248b、252b、
254bによって形成され、キャビティ242Cはパー
ティション238.248c、252c、254cによ
って形成され、キャビティ242dはパーティション2
38.248d、252d、254dによって形成され
ている。キャビティ242a−はパーティション238
′ 248a−,252a−,254a−によって形成
され、キャビティ242b−はパーティション238′
、248b−,252b−,254b−によって形成さ
れ、キャビティ242C−はパーティション238”、
248c 、252C−254c−によって形成され
、キャビティ242d−はパーティション238−.2
486” 252d−,254d′によって形成され
ている。従来のシーリング材料及び方法を用いてパーテ
ィションとケーシング115の間のシーリングが行われ
ている。
第4図、第5図、第6図、第7図、第9図にボされてい
るように、ハーフシェル62aの供給ポート125.1
25−はダクト255.255−に連結されている。各
ダクトは流体の流れをハウジング62の両端へ向けて導
き、流体はそこでクランクケース246の中へ引き込ま
れる。ダクト255はパーティション238,252a
、254bによって形成され、ダクl−255”はパー
ティション238′、252a−,254b′によって
形成されている。
るように、ハーフシェル62aの供給ポート125.1
25−はダクト255.255−に連結されている。各
ダクトは流体の流れをハウジング62の両端へ向けて導
き、流体はそこでクランクケース246の中へ引き込ま
れる。ダクト255はパーティション238,252a
、254bによって形成され、ダクl−255”はパー
ティション238′、252a−,254b′によって
形成されている。
別の実施例においてはピストンとチャンバの相対位置を
逆にして、変位チャンバ自身が軌道上を駆動され、一方
ピストンはクランクシャフトの長手軸に対して直角な方
向の固定位置に保持されるようにできる。クランクシャ
フトの長手軸と平行な方向へのピストンの側方移動は可
能であり、この移動を利用して第1の実施例と同様の方
法で排出ポート及び流入ボー]・を制御する。第1の実
施例の変位チャンバにおけるように、ピストンは摺動可
能にクランクシャフトに連結されていて、外側のケーシ
ングに過剰な圧力が加わらないようになってている。
逆にして、変位チャンバ自身が軌道上を駆動され、一方
ピストンはクランクシャフトの長手軸に対して直角な方
向の固定位置に保持されるようにできる。クランクシャ
フトの長手軸と平行な方向へのピストンの側方移動は可
能であり、この移動を利用して第1の実施例と同様の方
法で排出ポート及び流入ボー]・を制御する。第1の実
施例の変位チャンバにおけるように、ピストンは摺動可
能にクランクシャフトに連結されていて、外側のケーシ
ングに過剰な圧力が加わらないようになってている。
上述した実施例は単に説明のためのものであり、発明を
制限するものではない。従って、この発明による容積式
液体装置は発明の精神及び範囲から逸脱しない限りいか
なる形によっても実現することが可能である。
制限するものではない。従って、この発明による容積式
液体装置は発明の精神及び範囲から逸脱しない限りいか
なる形によっても実現することが可能である。
図面はこの発明の実施例を示しており、第1a図は12
時のピストンが下死点に位置する場合のツーピストンス
−パーチャージャを示す断面図、第1b図は第1a図と
同じであるが、クランクシャフトが90°回転しており
、二つのピストンがストロークの中央にある場合を示す
断面図、第1C図は第1a図と同じであるが、クランク
シャフトが180°回転しており、12時のピストンが
上死点にあり6時のピストンが下死点にある場合を示す
図、第1d図は第1a図と同じであるが、270°回転
しており、ピストンがストロークの中央にある場合を示
1図、第2図は第1d図の22線断面図、第3図はフォ
ーシリンダスーパーチャージャの断面図、第4図は流体
@置の斜視図、第5図は第4図の5−5、さらに詳しく
は第7図の5−5線断面図、第6図は第5図の6−6線
断面図、第7図は第5図の7−7FA断面図、第8図は
第4図の8−8線、さらに詳しくは第5図の8−8線断
面図、第9図は第5図の9−9PJfA面図、第10図
はピストンの溝及びリング構造を示す部分断面図、第1
1図は第5図の1.1−11線部分断面図、第12図は
クランクシャフトが第7図の位Uから90°時計方向へ
回転された状態における第5図の12−12線断面図、
第13図は第8図に示された位nから時計方向へ90°
回転された状態にある第8図と同様の断面図、第14図
は第7図の8−88部部分面図、第15図はスーパーチ
ャージャの部分分解斜視図、第16図はチャンバのクラ
ンクシャフトへの連結を示す部分分解斜視図、第17図
は反対側から見たハウジングを示す図である。 2.102・・・クランクシ11フト 4.104・・・ブツシュ 6106・・・ピストン 8・・・駆動構造体 10.174・・・保持部材 12・・・ブリッジ部祠 14.114・・・変位チャンバ 15115・・・ケーシング 161718.19,20.11(1,117,144
,145・・・ポート開1]部20、120・・・開口
部 22122・・・駆動用ビン 24124・・・キー溝 62・・・ハウジング 62a 62b・・・バーフシ1ル 63・・・クランクシャフトベA7リング81・・・ス
タッド 82・・・ボス 100・・・スーパーチャージャ 108・・・構造体 125・・・供給ポート 128・・・排出ポート 132・・・制御棒 134、138−@ 8I17レー ト142・・・層 146・・・シール 148・・・ピストンリング 152・・・スプリング 154・・・リング 156・・・溝 158・・・階段状部 162・・・壁 164・・・回転/直線ベヤリング 166・・・内部部材 168・・・レースウェー 172・・・ローラ 176・・・ファスナ 182・・・ベヤリング 184・・・シール 186・・・保持用リング 188・・・スラストワッシャ 192・・・タブ 194・・・ウェアワッシャ 196・・・端部 198・・・外部リセス 202・・・突起部 20G・・・カウンターウェイト 208・・・テンシコンメンバ 212・・・ブ[1ツク 214・・・ビン 216・・・外部部材 218・・・スクリュ 222・・・スペーサ 224・・・制御くさびセグメント 226.228,232,234・・・端部236・・
・環状キャビデイ 238.248,252,254・・・パーティション
242・・・キャピテイ 246・・・クランクケース 255・・・ダクト 手続補正帯(麗) l。 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年特許願第 2501、 発明の名称 容積式流体装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国80304 コロラド、ポウル
ダ。 トウニンティーフォース・ストリート2355マイケル
・エイ・ピエラ 氏名 4、代理人 住所 名古屋市中区栄二丁目10番19号6゜ 7゜ 平成2年5月14日(平成2年5月29日発送)補正の
対象 (1)代理権を証明する書面 (2)明細書 補正の内容 (1)代理権を証明する書面を別紙の通り補正する(2
)明細書の第10頁第6行と同第7行の間に[3、発明
の詳細な
時のピストンが下死点に位置する場合のツーピストンス
−パーチャージャを示す断面図、第1b図は第1a図と
同じであるが、クランクシャフトが90°回転しており
、二つのピストンがストロークの中央にある場合を示す
断面図、第1C図は第1a図と同じであるが、クランク
シャフトが180°回転しており、12時のピストンが
上死点にあり6時のピストンが下死点にある場合を示す
図、第1d図は第1a図と同じであるが、270°回転
しており、ピストンがストロークの中央にある場合を示
1図、第2図は第1d図の22線断面図、第3図はフォ
ーシリンダスーパーチャージャの断面図、第4図は流体
@置の斜視図、第5図は第4図の5−5、さらに詳しく
は第7図の5−5線断面図、第6図は第5図の6−6線
断面図、第7図は第5図の7−7FA断面図、第8図は
第4図の8−8線、さらに詳しくは第5図の8−8線断
面図、第9図は第5図の9−9PJfA面図、第10図
はピストンの溝及びリング構造を示す部分断面図、第1
1図は第5図の1.1−11線部分断面図、第12図は
クランクシャフトが第7図の位Uから90°時計方向へ
回転された状態における第5図の12−12線断面図、
第13図は第8図に示された位nから時計方向へ90°
回転された状態にある第8図と同様の断面図、第14図
は第7図の8−88部部分面図、第15図はスーパーチ
ャージャの部分分解斜視図、第16図はチャンバのクラ
ンクシャフトへの連結を示す部分分解斜視図、第17図
は反対側から見たハウジングを示す図である。 2.102・・・クランクシ11フト 4.104・・・ブツシュ 6106・・・ピストン 8・・・駆動構造体 10.174・・・保持部材 12・・・ブリッジ部祠 14.114・・・変位チャンバ 15115・・・ケーシング 161718.19,20.11(1,117,144
,145・・・ポート開1]部20、120・・・開口
部 22122・・・駆動用ビン 24124・・・キー溝 62・・・ハウジング 62a 62b・・・バーフシ1ル 63・・・クランクシャフトベA7リング81・・・ス
タッド 82・・・ボス 100・・・スーパーチャージャ 108・・・構造体 125・・・供給ポート 128・・・排出ポート 132・・・制御棒 134、138−@ 8I17レー ト142・・・層 146・・・シール 148・・・ピストンリング 152・・・スプリング 154・・・リング 156・・・溝 158・・・階段状部 162・・・壁 164・・・回転/直線ベヤリング 166・・・内部部材 168・・・レースウェー 172・・・ローラ 176・・・ファスナ 182・・・ベヤリング 184・・・シール 186・・・保持用リング 188・・・スラストワッシャ 192・・・タブ 194・・・ウェアワッシャ 196・・・端部 198・・・外部リセス 202・・・突起部 20G・・・カウンターウェイト 208・・・テンシコンメンバ 212・・・ブ[1ツク 214・・・ビン 216・・・外部部材 218・・・スクリュ 222・・・スペーサ 224・・・制御くさびセグメント 226.228,232,234・・・端部236・・
・環状キャビデイ 238.248,252,254・・・パーティション
242・・・キャピテイ 246・・・クランクケース 255・・・ダクト 手続補正帯(麗) l。 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年特許願第 2501、 発明の名称 容積式流体装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国80304 コロラド、ポウル
ダ。 トウニンティーフォース・ストリート2355マイケル
・エイ・ピエラ 氏名 4、代理人 住所 名古屋市中区栄二丁目10番19号6゜ 7゜ 平成2年5月14日(平成2年5月29日発送)補正の
対象 (1)代理権を証明する書面 (2)明細書 補正の内容 (1)代理権を証明する書面を別紙の通り補正する(2
)明細書の第10頁第6行と同第7行の間に[3、発明
の詳細な
Claims (28)
- (1)偏心運動を発生するための駆動装置と、変位する
第1のチャンバと、 側方運動が可能なようにこの第1のチャンバを支持する
装置と、 前記第1のチャンバの中に可動に取り付けられた第1の
ピストンと、 前記第1のピストンを前記駆動装置へ連結して前記第1
のピストンに予め決められた軌道を描かせるための装置
と、 を有し、前記第1のピストンの側方への移動によって前
記第1のチャンバが側方へ変位するようになつている容
積式流体装置。 - (2)前記駆動装置が偏心運動を発生するための第2の
装置を有し、また前記第1の連結から側方へ移動した前
記駆動装置へ前記第1のピストンを連結するための第2
の装置が設けられている特許請求の範囲第1項記載の容
積式流体装置。 - (3)前記第1のチャンバが前記駆動装置の径方向へ移
動しないように固定するための装置が設けられている特
許請求の範囲第1項記載の容積式流体装置。 - (4)前記第1のチャンバが前記第1のチャンバの側方
への変位に応じて動作する流入ポート及び排出ポートを
有し、また新鮮なエアーを容積式流体排出装置に供給す
るための供給ポートと、第1のキャビティと、前記排出
ポートと加圧された排出ポートとの間に延びる第2のキ
ャビティとが設けられ、前記第1のキャビティが前記供
給ポートと連通しており、またこの第1のキャビティが
前記駆動装置を囲む領域を貫いて前記流入ポートまで延
びる経路を有している特許請求の範囲第1項記載の容積
式流体装置。 - (5)前記第1のチャンバと連通しており、前記チャン
バの側方への変位に応じて動作する流入ポート及び排出
ポートが設けられている特許請求の範囲第1項記載の容
積式流体装置。 - (6)前記第1のピストンが円形の軌道を描く特許請求
の範囲第1項記載の容積式流体装置。 - (7)前記駆動装置が偏心運動を発生するための第2の
装置を有し、前記第1の連結から側方へ移動した前記駆
動装置へ前記第1のピストンを連結するための第2装置
が設けられ、前記第1のピストンが円形の軌道を描き、
前記第1のチャンバが前記駆動装置の径方向へ移動しな
いように固定するための装置と、前記第1のチャンバに
連通しており前記チャンバの側方変位に応じて動作する
流入ポート及び排出ポートが設けられている特許請求の
範囲第1項記載の容積式流体装置。 - (8)前記駆動装置がクランクシャフトと、このクラン
クシャフトに偏心して取り付けられたブッシュと、この
ブッシュの偏心の程度を変えるための装置とを有する特
許請求の範囲第1項記載の容積式流体装置。 - (9)前記第1のチャンバと対向するように配置された
第2のチャンバと、この第2のチャンバの中に配置され
た第2のピストンと、前記第2のピストンを前記第1の
ピストンへ機械的に連結して前記第1及び第2のピスト
ンがほぼ同じ軌道を描くようにするための装置とが設け
られている特許請求の範囲1項記載の容積式流体装置。 - (10)前記チャンバの両側に偏心して取り付けられて
いる第1及び第2のカウンターウェイトと、これらのカ
ウンターウェイトの偏心の程度を変えるための装置とが
設けられている特許請求の範囲第9項記載の容積式流体
装置。 - (11)前記第1及び第2のチャンバが前記駆動装置の
径方向へ移動しないように固定するための装置が設けら
れている特許請求の範囲第9項記載の容積式流体装置。 - (12)前記第1及び第2のチャンバの各々が、前記チ
ャンバに連通しかつ前記チャンバの側方への変位に応じ
て動作する流入ポート及び排出ポートを有する特許請求
の範囲第9項記載の容積式流体装置。 - (13)前記駆動装置がクランクシャフトと、このクラ
ンクシャフトに偏心して取り付けられたブッシュと、こ
のブッシュの偏心の程度を変えるための装置とを有し、
前記第1のチャンバに対向するように配置された第2の
チャンバと、この第2のチャンバの中に配置された第2
のピストンと、前記第2のピストンを前記第1のピスト
ンへ機械的に連結して前記第1及び第2のピストンがほ
ぼ同じ軌道を描くようにするための装置と、前記第1及
び第2のチャンバが前記駆動装置の径方向へ移動しない
ように固定するための装置と、前記チャンバの両側に偏
心して取り付けられている第1及び第2のカウンターウ
ェイトと、前記カウンターウェイトの偏心の程度を変え
るための装置とが設けられており、前記第1及び第2の
チャンバの各々がそのチャンバの側方への変位に応じて
動作する流入ポート及び排出ポートを有する特許請求の
範囲第1項記載の容積式流体装置。 - (14)前記駆動装置が偏心運動を発生するための第2
の装置を有し前記第1の連結から側方へ移動した前記駆
動装置へ前記第1及び第2のピストンの各々を連結する
ための第2の装置と、前記第1及び第2のチャンバへ連
結されており前記チャンバの側方への変位に応じて動作
する第1及び第2の流入ポート及び排出ポートの組とが
設けられ、前記第1及び第2のピストンの各々が円形の
軌道を描く特許請求の範囲第13項記載の容積式流体装
置。 - (15)偏心運動を発生するための駆動装置と、互いに
90゜の角度間隔で配置され二組の対向するチャンバを
形成する第1、第2、第3及び第4の変位チャンバと、 前記チャンバの各々を側方への変位が可能なように支持
する装置と、 それぞれ前記チャンバの一つの中に可動な状態で取り付
けられた四つのピストンと、 前記ピストンの各々を前記駆動装置へ連結して前記ピス
トンに予め決められた軌道を描かせるための装置と、 を有し、前記ピストンの側方への移動によって前記チャ
ンバが側方へ変位するようになつている容積式流体装置
。 - (16)前記駆動装置が偏心運動を発生するための第2
の装置を有し、また前記第1の連結から側方へ移動した
前記駆動装置へ前記ピストンの各々を連結するための第
2の装置が設けられている特許請求の範囲第15項記載
の容積式流体装置。 - (17)前記チャンバが前記駆動装置の径方向へ移動し
ないように固定するための装置が設けられている特許請
求の範囲第15項記載の容積式流体装置。 - (18)各々の組が前記チャンバへ連結されており前記
チャンバの側方への変位に応じて動作するようになつて
いる四つの流入ポート及び排出ポートの組が設けられて
いる特許請求の範囲第15項記載の容積式流体装置。 - (19)前記駆動装置がクランクシャフトと、このクラ
ンクシャフトに偏心して取り付けられたブッシュと、こ
のブッシュの偏心の程度を変えるための装置とを有する
特許請求の範囲第15項記載の容積式流体装置。 - (20)前記ピストンの各々が長方形の形状を有する特
許請求の範囲第16項記載の容積式流体装置。 - (21)前記第1及び第3のチャンバを一体の構造に連
結してこれらのチャンバに同時に側方運動を行わせるた
めの装置と、前記第2及び第4のチャンバを一体の構造
に連結してこれらのチャンバに同時に側方運動を行わせ
るための装置とが設けられている特許請求の範囲第20
項記載の容積式流体装置。 - (22)偏心運動を発生するための駆動装置と、第1の
変位チャンバと、 側方運動が可能なようにこのチャンバを支持する装置と
、 前記チャンバの中に可動に取り付けられた第1のピスト
ンと、 前記チャンバを前記駆動装置に連結して前記チャンバに
予め決められた軌道を描かせるための装置と、 を有し、前記チャンバの側方への変位によつて前記ピス
トンが側方へ移動するようになっているポジティブ流体
装置。 - (23)前記ピストンが前記駆動装置の径方向へ移動し
ないように固定するための装置が設けられている特許請
求の範囲第22項記載の容積式流体装置。 - (24)前記チャンバと連通しており、前記ピストンの
側方への変位に応じて動作する流入ポート及び排出ポー
トが設けられている特許請求の範囲第23項記載の容積
式流体装置。 - (25)前記チャンバが円形の軌道を描く特許請求の範
囲第24項記載の容積式流体装置。 - (26)前記駆動装置がクランクシャフトと、このクラ
ンクシャフトに偏心して取り付けられたブッシュと、こ
のブッシュの偏心の程度を変えるための装置とを有する
特許請求の範囲第24項記載の容積式流体装置。 - (27)変位チャンバの中に流体を引き込む段階と、前
記変位チャンバの中に摺動可能に取り付けられたピスト
ンを軌道に沿つて移動させ、それによって前記チャンバ
の容積を減少させる段階と、前記ピストンの前記チャン
バ内における摺動方向と平行な方向への前記チャンバの
運動を制限する一方、他の方向への前記チャンバの運動
を可能にする段階と、 を有する容積式流体排出方法。 - (28)前記チャンバの側方変位に応じて前記チャンバ
への流体の流入及び流出を制御するための段階が設けら
れている特許請求の範囲第27項記載の容積式流体排出
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/305,810 US5004404A (en) | 1988-08-29 | 1989-02-03 | Variable positive fluid displacement apparatus with movable chambers |
US305810 | 1989-02-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0331582A true JPH0331582A (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=23182449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2025011A Pending JPH0331582A (ja) | 1989-02-03 | 1990-02-02 | 容積式流体装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5004404A (ja) |
EP (1) | EP0381034B1 (ja) |
JP (1) | JPH0331582A (ja) |
AT (1) | ATE112362T1 (ja) |
CA (1) | CA2004785A1 (ja) |
DE (1) | DE69012844D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2014005746A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Shinano Kenshi Co Ltd | 圧縮機又は真空機 |
CN112610441A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-04-06 | 河南航天液压气动技术有限公司 | 一种双凸轮双作用空气压缩机 |
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---|---|---|---|---|
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US5114321A (en) * | 1991-02-12 | 1992-05-19 | Vairex Corporation | Fluid displacement apparatus with traveling chambers |
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AU5704296A (en) * | 1995-05-10 | 1996-11-29 | Implico B.V. | An internal combustion engine |
US6283723B1 (en) | 1997-01-27 | 2001-09-04 | Vairex Corporation | Integrated compressor expander apparatus |
US6216917B1 (en) | 1999-07-13 | 2001-04-17 | Speedline Technologies, Inc. | Dispensing system and method |
JP3789691B2 (ja) * | 1999-09-14 | 2006-06-28 | 三洋電機株式会社 | 高圧圧縮機の圧縮装置 |
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