JPH03290916A - マーク検出装置及び露光装置 - Google Patents
マーク検出装置及び露光装置Info
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- JPH03290916A JPH03290916A JP2091696A JP9169690A JPH03290916A JP H03290916 A JPH03290916 A JP H03290916A JP 2091696 A JP2091696 A JP 2091696A JP 9169690 A JP9169690 A JP 9169690A JP H03290916 A JPH03290916 A JP H03290916A
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- wafer
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
- G03F9/70—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
- G03F9/7088—Alignment mark detection, e.g. TTR, TTL, off-axis detection, array detector, video detection
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はマーク検出装置と露光装置に関し、特に電子回
路パターンか形成されているレチクルと該レチクル面上
のパターンを投影レンズにより投影するウェハとの位置
決めを高精度に行い、高い投影解像力で投影焼付けを可
能とした半導体素子製造に好適なマーク検出装置と露光
装置に関するものである。
路パターンか形成されているレチクルと該レチクル面上
のパターンを投影レンズにより投影するウェハとの位置
決めを高精度に行い、高い投影解像力で投影焼付けを可
能とした半導体素子製造に好適なマーク検出装置と露光
装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より半導体素子製造用の露光装置において、レチク
ル面上のパターンをウェハ面上に投影する際、高い投影
分解能を得る為にはレチクルとウェハとの位置合わせ(
アライメント)を高精度に行う必要がある。従来よりレ
チクルとウェハとの位置合わせを行うアライメント装置
を有した露光装置は種々と提案されている。
ル面上のパターンをウェハ面上に投影する際、高い投影
分解能を得る為にはレチクルとウェハとの位置合わせ(
アライメント)を高精度に行う必要がある。従来よりレ
チクルとウェハとの位置合わせを行うアライメント装置
を有した露光装置は種々と提案されている。
このうち例えば照明系で照明されたウェハ面上の位置合
わせ用のパターン(アライメントパターン又はアライメ
ントマーク)を撮像素子面上に形成し、該撮像素子で得
られたアライメントマーク像を表示装置で観察したり又
は画像処理してアライメントを行っている。
わせ用のパターン(アライメントパターン又はアライメ
ントマーク)を撮像素子面上に形成し、該撮像素子で得
られたアライメントマーク像を表示装置で観察したり又
は画像処理してアライメントを行っている。
このような露光装置ではウェハ面上のアライメントマー
クを撮像素子面上に結像させる為の対物レンズのN−A
及びウェハ面上のアライメントマークを照明する為の照
明系のコヒーレンス度σは予め設定され固定されていた
。
クを撮像素子面上に結像させる為の対物レンズのN−A
及びウェハ面上のアライメントマークを照明する為の照
明系のコヒーレンス度σは予め設定され固定されていた
。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のアライメント装置では、ウエノス面上のアライメ
ントマークの段差の高さに応じて、その像のコントラス
トが変化し、低段差構造の実素子プロセスになるとアラ
イメントマークの段差の高さが低くなり、観察系で観察
されるアライメントマーク像のコントラストが低くなり
、アライメントを高精度に行うのが大変能しいという問
題点があった。
ントマークの段差の高さに応じて、その像のコントラス
トが変化し、低段差構造の実素子プロセスになるとアラ
イメントマークの段差の高さが低くなり、観察系で観察
されるアライメントマーク像のコントラストが低くなり
、アライメントを高精度に行うのが大変能しいという問
題点があった。
本発明はアライメントマークなどのマークを照明する為
の照明系のマーク側(光射出側)のNA(開口数)とこ
のマークを観察する為の観察系のマーク側(光入射側)
のNAのうち少なくとも一方をマークの段差の高さに合
わせて適切に設定することにより、コントラストの高い
マーク像が得られ、例えば低段差構造の実素子プロセス
を経たウェハのアライメントマークであっても良好なる
アライメント精度か得られ、高い投影分解能が得られる
マーク検出装置と露光装置の提供を目的とす・る。
の照明系のマーク側(光射出側)のNA(開口数)とこ
のマークを観察する為の観察系のマーク側(光入射側)
のNAのうち少なくとも一方をマークの段差の高さに合
わせて適切に設定することにより、コントラストの高い
マーク像が得られ、例えば低段差構造の実素子プロセス
を経たウェハのアライメントマークであっても良好なる
アライメント精度か得られ、高い投影分解能が得られる
マーク検出装置と露光装置の提供を目的とす・る。
即ち本発明で照明系のコヒーレント度σ(=照明系(照
明光束)のNA/観察系のNA)を調整可能なマーク検
出装置と露光装置の提供を目的とする。
明光束)のNA/観察系のNA)を調整可能なマーク検
出装置と露光装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の露光装置は、レチクル面上のパターンを投影レ
ンズにより該ウェハ面上に投影する露光装置において、
該ウェハ面上の位置合わせ用のマークが形成されている
マーク領域を照明する為の照明系の一部に開口径可変の
虹彩絞りを又は/及び該ウェハのマーク領域を観察する
為の観察系の一部に開口径可変の虹彩絞りを配置し、こ
れらの虹彩絞りの少なくとも一方の開口径を該マークの
段差の高さに応じて変化させることにより、該ウェハの
マーク領域の観察状態を制御したことを特徴としている
。
ンズにより該ウェハ面上に投影する露光装置において、
該ウェハ面上の位置合わせ用のマークが形成されている
マーク領域を照明する為の照明系の一部に開口径可変の
虹彩絞りを又は/及び該ウェハのマーク領域を観察する
為の観察系の一部に開口径可変の虹彩絞りを配置し、こ
れらの虹彩絞りの少なくとも一方の開口径を該マークの
段差の高さに応じて変化させることにより、該ウェハの
マーク領域の観察状態を制御したことを特徴としている
。
又本発明は、マークが形成されているマーク領域を照明
する照明系と、該マーク領域を観察する為の観察系とを
有し、該照明系と該観察系の少なくとも一方の、該マー
ク領域側のNA(開口数)を該マークの段差の高さに応
じて可変となるようにしたことを特徴としている。
する照明系と、該マーク領域を観察する為の観察系とを
有し、該照明系と該観察系の少なくとも一方の、該マー
ク領域側のNA(開口数)を該マークの段差の高さに応
じて可変となるようにしたことを特徴としている。
更に本発明は、段差の高さhかo<h≦0.05μmの
マークの像を形成する装置であって、マークを照明する
照明系のコヒーレンス度0を0くσ≦0.4としたこと
を特徴としている。
マークの像を形成する装置であって、マークを照明する
照明系のコヒーレンス度0を0くσ≦0.4としたこと
を特徴としている。
(実施例)
第1図は本発明の第1実施例の要部概略図である。
本実施例ては所謂ステップアントリピートタイプの縮小
投影露光装置の位置合わせ光学系に本発明を適用した場
合を示している。
投影露光装置の位置合わせ光学系に本発明を適用した場
合を示している。
図中101,101’は照明系の一部分、102.10
2′は観察系の一部分である。同図ては照明系の一部1
01,101 ′と観察系102.102′の一部は左
右対称に設けられているので以下の説明では一方のみに
ついて説明する。
2′は観察系の一部分である。同図ては照明系の一部1
01,101 ′と観察系102.102′の一部は左
右対称に設けられているので以下の説明では一方のみに
ついて説明する。
1は光ファイバーてあり、その光射出端からはアライメ
ント用の光束が射出している。このアライメント用の光
束は、レチクル8面上のパターンをウェハ12面上に投
影露光する露光波長と同等の波長を有し、本実施例では
露光用の照明部の光源から導いている。2は開口径可変
の虹彩絞りであり、照明系101の瞳の大きさを制御し
て照明系101の光射出側のNAを変化させてコヒーレ
ンス度0を変化させている。103は集光レンズ、3は
視野絞りであり、ウェハ12面及びレチクル8面と光学
的に共役な位置に設けられる。そして絞り3でレジスト
が塗布されたウェハ12面上のアライメントマークとそ
の近傍以外のパターン領域を照明しないように制限して
いる。
ント用の光束が射出している。このアライメント用の光
束は、レチクル8面上のパターンをウェハ12面上に投
影露光する露光波長と同等の波長を有し、本実施例では
露光用の照明部の光源から導いている。2は開口径可変
の虹彩絞りであり、照明系101の瞳の大きさを制御し
て照明系101の光射出側のNAを変化させてコヒーレ
ンス度0を変化させている。103は集光レンズ、3は
視野絞りであり、ウェハ12面及びレチクル8面と光学
的に共役な位置に設けられる。そして絞り3でレジスト
が塗布されたウェハ12面上のアライメントマークとそ
の近傍以外のパターン領域を照明しないように制限して
いる。
4は調光の為の調光部材であり、例えば照明系101の
光軸を回転軸として回転可能な偏光板や回転可能な各部
分の光透過率を変えた可変NDフィルター等から成って
いる。5は偏光ど−ムスプリッターであり、照明系10
1による照明光をウェハ12へ効率良く導くと共に観察
系102の撮像素子16面上にウェハ12からの反射光
であるウェハ信号を効率良く導いでいる。17はリレー
レンズ、6は開口径可変の虹彩絞ってあり、対物レンズ
7の瞳面に配置されている。また、この絞り6は虹彩絞
り2と光学的に共役な位置に設けられている。
光軸を回転軸として回転可能な偏光板や回転可能な各部
分の光透過率を変えた可変NDフィルター等から成って
いる。5は偏光ど−ムスプリッターであり、照明系10
1による照明光をウェハ12へ効率良く導くと共に観察
系102の撮像素子16面上にウェハ12からの反射光
であるウェハ信号を効率良く導いでいる。17はリレー
レンズ、6は開口径可変の虹彩絞ってあり、対物レンズ
7の瞳面に配置されている。また、この絞り6は虹彩絞
り2と光学的に共役な位置に設けられている。
8はレチクル、9はレチクル8のパターンを115に縮
小してウェハ12上へ投影する縮小投影レンズ系、12
はウェハである3、ここでは対物レンズ7のレチクル8
側のNA(開口数)と投肥レンズ系9のレチクル8側の
NA(開口数)とを致させており、また投影レンズ系7
のウェハ12側のNA(開口数)は投影レンズ系7のレ
チクル8側のNA(開口数)の5倍の大きさである。
小してウェハ12上へ投影する縮小投影レンズ系、12
はウェハである3、ここでは対物レンズ7のレチクル8
側のNA(開口数)と投肥レンズ系9のレチクル8側の
NA(開口数)とを致させており、また投影レンズ系7
のウェハ12側のNA(開口数)は投影レンズ系7のレ
チクル8側のNA(開口数)の5倍の大きさである。
10はλ/4板、11は虹彩絞りであり、投影レンズ系
9の瞳位置に配置されており、絞り11は虹彩絞り6と
光学的に共役な位置にある。13は投影レンズ系9の光
軸方向及び光軸と直交する平面で移動できるXYステー
ジ105面上に設けた基準マークである。14はタハプ
リズムてあり、アライメントマーク像を観察する際の左
右の視野を一体化している。15はエレクタ−てあり、
タハプリズム14の近傍に形成されるウェハ12面上の
アライメントマーク像をリレーレンズ104と共に拡大
して撮像素子(CCD)16に再結像している。
9の瞳位置に配置されており、絞り11は虹彩絞り6と
光学的に共役な位置にある。13は投影レンズ系9の光
軸方向及び光軸と直交する平面で移動できるXYステー
ジ105面上に設けた基準マークである。14はタハプ
リズムてあり、アライメントマーク像を観察する際の左
右の視野を一体化している。15はエレクタ−てあり、
タハプリズム14の近傍に形成されるウェハ12面上の
アライメントマーク像をリレーレンズ104と共に拡大
して撮像素子(CCD)16に再結像している。
本実施例における照明系101はファイバー1から射出
した光束を虹彩絞り2を介し、集光レンズ103て集光
して視野絞り3で光束径を絞り、以下類に調光部材4、
偏光ビームスプリッタ−5、リレーレンズ17、ミラー
18、虹彩絞り6、対物レンズ7、そしてミラー19を
介してレチクル8面上のアライメントマークに入射させ
ている。そしてレチクル8を通過した光束で投影レンズ
系9を介してウェハ12面上のアライメントマークを照
明している。
した光束を虹彩絞り2を介し、集光レンズ103て集光
して視野絞り3で光束径を絞り、以下類に調光部材4、
偏光ビームスプリッタ−5、リレーレンズ17、ミラー
18、虹彩絞り6、対物レンズ7、そしてミラー19を
介してレチクル8面上のアライメントマークに入射させ
ている。そしてレチクル8を通過した光束で投影レンズ
系9を介してウェハ12面上のアライメントマークを照
明している。
次に本実施例における観察系102としてはウェハ2面
上のアライメントマーク及びその近傍からの反射光束を
、投影レンズ系9て集光し、レチクル8面近傍にウェハ
アライメントマークを結像した後にレチクル8面上のア
ライメントマークからの光束と共に順にミラー19、対
物レンズ7、虹彩絞り6、ミラー18、そしてリレーレ
ンズ17を介し、偏光ビームスプリッタ−5で反射して
、アライメントマークの像をタハプリズム14の近傍に
形成する一方、この反射光束をタハプリズム14て反射
した後にリレーレンズ104、エレクタ−15により撮
像素子16面上に導光し、その面上にレチクル8及びウ
ェハ12面上の双方のアライメントマークを結像してい
る。モして撮像素子16面上に形成された双方のアライ
メントマーク像を表示装置106て観察する。
上のアライメントマーク及びその近傍からの反射光束を
、投影レンズ系9て集光し、レチクル8面近傍にウェハ
アライメントマークを結像した後にレチクル8面上のア
ライメントマークからの光束と共に順にミラー19、対
物レンズ7、虹彩絞り6、ミラー18、そしてリレーレ
ンズ17を介し、偏光ビームスプリッタ−5で反射して
、アライメントマークの像をタハプリズム14の近傍に
形成する一方、この反射光束をタハプリズム14て反射
した後にリレーレンズ104、エレクタ−15により撮
像素子16面上に導光し、その面上にレチクル8及びウ
ェハ12面上の双方のアライメントマークを結像してい
る。モして撮像素子16面上に形成された双方のアライ
メントマーク像を表示装置106て観察する。
又、撮像素子16からの双方のアライメントマーク像に
対応するヒ゛デオ信号は、不図示の制御装置に信号線を
介して人力される。この制御装置は、このどデオ信号を
処理することによりレチクル8とウェハ12の位置すれ
量を決定し、このすれ量に対応した補正信号を生成する
。レチクル8は不図示のレチクルステージに、ウェハ1
0は図示されているxYステージ105に載置されてお
リ、両ステージは各々対応する不図示のステージ駆動装
置で移動せしめることができる。ここで、*Ja装置は
これらのステージ駆動装置の各々と信号線により電気的
に接続されており、制御装置からの信号に応答して各ス
テージ駆動装置が対応するステージを所定量、所定方向
に変位せしめる。
対応するヒ゛デオ信号は、不図示の制御装置に信号線を
介して人力される。この制御装置は、このどデオ信号を
処理することによりレチクル8とウェハ12の位置すれ
量を決定し、このすれ量に対応した補正信号を生成する
。レチクル8は不図示のレチクルステージに、ウェハ1
0は図示されているxYステージ105に載置されてお
リ、両ステージは各々対応する不図示のステージ駆動装
置で移動せしめることができる。ここで、*Ja装置は
これらのステージ駆動装置の各々と信号線により電気的
に接続されており、制御装置からの信号に応答して各ス
テージ駆動装置が対応するステージを所定量、所定方向
に変位せしめる。
本実施例では制御装置からの補正信号がxyステージ1
05駆動用のステージ駆動装置に人力され、この駆動装
置がレチクル8に対するウェハ10の位置ずれを補正す
るようにxYステージ105を移動せしめて、ウェハ1
0の位置決めを行う。
05駆動用のステージ駆動装置に人力され、この駆動装
置がレチクル8に対するウェハ10の位置ずれを補正す
るようにxYステージ105を移動せしめて、ウェハ1
0の位置決めを行う。
本実施例ではレチクル8とウェハ12のアライメントマ
ークをTTL−ONAX I S方式で検出し、明視野
画像を処理することでアライメントを行っている。
ークをTTL−ONAX I S方式で検出し、明視野
画像を処理することでアライメントを行っている。
第2図は撮像素子16面上に形成されるアライメントマ
ーク像の説明図である。同図において斜線で示すマーク
像21,23,24,26及び21’、23’、24′
、26’はレチクル8面上の左右のアライメントマーク
の像(レチクル信号)、マーク像22.25及び22’
、25’はウェハ12面上の左右のアライメントマーク
の像(ウェハ信号)である。5uffixの有無が第1
図の左右の観察系に対応じている。27は撮像素子16
の撮像範囲、28はダハプリズム14の稜線である。
ーク像の説明図である。同図において斜線で示すマーク
像21,23,24,26及び21’、23’、24′
、26’はレチクル8面上の左右のアライメントマーク
の像(レチクル信号)、マーク像22.25及び22’
、25’はウェハ12面上の左右のアライメントマーク
の像(ウェハ信号)である。5uffixの有無が第1
図の左右の観察系に対応じている。27は撮像素子16
の撮像範囲、28はダハプリズム14の稜線である。
第3図は第2図に示すアライメントマーク像21.22
.23を検出方向に走査したときの出力信号である。レ
チクルアライメントマーク像21.23は投影レンズ系
9内の入/4板による周知の作用によってウェハ12か
らの反射光で照らされた影絵となる為に暗い。一方つエ
バ信号22は工程によって変化する。
.23を検出方向に走査したときの出力信号である。レ
チクルアライメントマーク像21.23は投影レンズ系
9内の入/4板による周知の作用によってウェハ12か
らの反射光で照らされた影絵となる為に暗い。一方つエ
バ信号22は工程によって変化する。
本実施例では特に低段差のウェハのときにウェハ信号の
コントラストが低く十分なアライメント精度が得られな
い場合、照明系101の虹彩絞り2と観察系102の対
物レンズ7の虹彩絞り6の少なくとも一方の虹彩絞りの
開口径を変えている。即ち照明系のコヒーレンス度σを
小さくし、アライメントマーク像のコントラスト(又は
アライメント精度と関係づけられている評価値)が最大
となる絞り径を選択している。
コントラストが低く十分なアライメント精度が得られな
い場合、照明系101の虹彩絞り2と観察系102の対
物レンズ7の虹彩絞り6の少なくとも一方の虹彩絞りの
開口径を変えている。即ち照明系のコヒーレンス度σを
小さくし、アライメントマーク像のコントラスト(又は
アライメント精度と関係づけられている評価値)が最大
となる絞り径を選択している。
即ち、本出願人は対物レンズのNAと照明系のコヒーレ
ンス度σか、実工程のウェハ上のアライメントマークを
観察する時には、その工程毎に最適のNA及びコヒーレ
ンス度0があることを見出した。
ンス度σか、実工程のウェハ上のアライメントマークを
観察する時には、その工程毎に最適のNA及びコヒーレ
ンス度0があることを見出した。
そこで観察系102の一要素である対物レンズ7の瞳に
開口部の大きさか可変である虹彩絞り6を配置し、対物
レンズのNAを可変とするか又は照明系101の集光レ
ンズ103の瞳面に開口部の大きさが可変の虹彩絞り2
を配置して、照明系のコヒーレンス度σを可変とするか
、少なくとも方の開口部の大きさを変化させている。
開口部の大きさか可変である虹彩絞り6を配置し、対物
レンズのNAを可変とするか又は照明系101の集光レ
ンズ103の瞳面に開口部の大きさが可変の虹彩絞り2
を配置して、照明系のコヒーレンス度σを可変とするか
、少なくとも方の開口部の大きさを変化させている。
このときの開口径は実工程のオフセット確認用のパイロ
ットウェハを用いて、各工程毎にある評価値が最良とな
るべく決定される。ある評価値としては例えば像のコン
トラスト、ウェハがデイフォーカスしたときの像のシフ
ト1あるいはアライメント精度と関係づけられた諸量と
いうものになる。
ットウェハを用いて、各工程毎にある評価値が最良とな
るべく決定される。ある評価値としては例えば像のコン
トラスト、ウェハがデイフォーカスしたときの像のシフ
ト1あるいはアライメント精度と関係づけられた諸量と
いうものになる。
そして、各工程毎に必要とあらば較り2の開口径を変え
て、レチクル8とウェハ12の各アライメントマークを
撮像して互いの位置関係を検出し、その検出結果に応じ
たレチクル8とウェハ12の位置合せ露光を行なう。
て、レチクル8とウェハ12の各アライメントマークを
撮像して互いの位置関係を検出し、その検出結果に応じ
たレチクル8とウェハ12の位置合せ露光を行なう。
本実施例では開口径の決定作業を各工程毎に行なってい
るが、各ロフト毎、各ウェハ毎に行なってもいい。各ウ
ェハ毎に行う場合には、パイロットウェハを使用するこ
となく、実際に半導体デバイスを生成する為の実素子ウ
ェハを使用する。
るが、各ロフト毎、各ウェハ毎に行なってもいい。各ウ
ェハ毎に行う場合には、パイロットウェハを使用するこ
となく、実際に半導体デバイスを生成する為の実素子ウ
ェハを使用する。
たたし、このような開口径の変更を行う場合には、比較
的段差が高いアライメントマークか形成されたウェハに
対して設定しである基準条件(例えば対物レンズのNA
は投影レンズ系のレチクル側のNA、照明系のコヒーレ
ンス度0は0.7)から、レチクル8とウェハ12の位
置すれ検出時の条件が変わることになるのて、基準条件
時に定めていた位置ずれ検出位置合せの為のオフセット
量が変動するかもしれない。従って、このようなオフセ
ット量の変動に対処する為に開口径を変更した場合には
変更後、前述のパイロットウェハに対する位置合せ露光
を行ない、互いに重ね合された回路パターン同志(一方
は予めウェハに形成されであるパターン、他方は露光に
より転写されたパターン)のずれを検出し、この検出結
果からオフセット量の再設定を行なう。そして開口径を
変更して、位置ずれ検出露光を行う工程のウェハに対し
ては位置ずれ検出時のオフセット量として、この再設定
したものを使用する。
的段差が高いアライメントマークか形成されたウェハに
対して設定しである基準条件(例えば対物レンズのNA
は投影レンズ系のレチクル側のNA、照明系のコヒーレ
ンス度0は0.7)から、レチクル8とウェハ12の位
置すれ検出時の条件が変わることになるのて、基準条件
時に定めていた位置ずれ検出位置合せの為のオフセット
量が変動するかもしれない。従って、このようなオフセ
ット量の変動に対処する為に開口径を変更した場合には
変更後、前述のパイロットウェハに対する位置合せ露光
を行ない、互いに重ね合された回路パターン同志(一方
は予めウェハに形成されであるパターン、他方は露光に
より転写されたパターン)のずれを検出し、この検出結
果からオフセット量の再設定を行なう。そして開口径を
変更して、位置ずれ検出露光を行う工程のウェハに対し
ては位置ずれ検出時のオフセット量として、この再設定
したものを使用する。
(表−1)
表−1は本実施例において高さ0.02μm程度といっ
た段差の小さい、窒化膜を施したアライメントマークを
有する実工程ウェハを用いたときの、このアライメント
マーク像のコントラストの、照明系のコヒーレンス度σ
による変化の実測値である。コヒーレンス度0の値を0
.7→0.3にするとコントラストが約2倍向上するこ
とがわかる。
た段差の小さい、窒化膜を施したアライメントマークを
有する実工程ウェハを用いたときの、このアライメント
マーク像のコントラストの、照明系のコヒーレンス度σ
による変化の実測値である。コヒーレンス度0の値を0
.7→0.3にするとコントラストが約2倍向上するこ
とがわかる。
ここで対物レンズのNAは投影レンズ系9のウェハ側に
換算して0.43で一定である3、虹彩絞り2の大きさ
の変化に応じて撮像素子16て受ける光量は変化するが
、撮像素子16から出力される信号のレベルに基づいて
調光部材4を回転させてウェハアライメントマークを照
明する照明光の光量がほぼ一定になるように調光する。
換算して0.43で一定である3、虹彩絞り2の大きさ
の変化に応じて撮像素子16て受ける光量は変化するが
、撮像素子16から出力される信号のレベルに基づいて
調光部材4を回転させてウェハアライメントマークを照
明する照明光の光量がほぼ一定になるように調光する。
又は予め虹彩絞り2の開口面積の変化に伴う光量変化を
求めておき、虹彩絞り2と連動させて調光部材4を回転
させて照明光の光量を一定に保つようにしている。
求めておき、虹彩絞り2と連動させて調光部材4を回転
させて照明光の光量を一定に保つようにしている。
2つの虹彩絞り径の最適化はその工程のパイロットウェ
ハ等で行い、その工程内での照明系のコヒーレンス度σ
を決定する。
ハ等で行い、その工程内での照明系のコヒーレンス度σ
を決定する。
このようにアライメントマークの段差の小さいウェハに
対して、アライメントマークの段差が大きなウェハより
もコヒーレンス度0が小さくなるようコヒーレンス度σ
の値を変化させることによりアライメントマーク像のコ
ントラストを上げている。
対して、アライメントマークの段差が大きなウェハより
もコヒーレンス度0が小さくなるようコヒーレンス度σ
の値を変化させることによりアライメントマーク像のコ
ントラストを上げている。
本出願人の検討によれば、段差の高さhがo<h≦0.
05μm程度のウェハアライメントマークをもつウェハ
に対して、コヒーレンス度Oを0くσ≦0.4程度にす
ることにより、アライメントマークの像のコントラスト
を良好に向上させることがわかった。
05μm程度のウェハアライメントマークをもつウェハ
に対して、コヒーレンス度Oを0くσ≦0.4程度にす
ることにより、アライメントマークの像のコントラスト
を良好に向上させることがわかった。
第4図は本発明の第2実施例の要部概略図である。
本実施例ではウニ八面上のアライメントマークを観察す
る観察系として、投影レンズ系を介さないて行う所謂オ
フアクシス光学系を用い、観察系中に基準マークを設け
てアライメントを行う場合を示している。本実施例にお
いて第1図で示した要素と同一要素には同符番な付して
いる。
る観察系として、投影レンズ系を介さないて行う所謂オ
フアクシス光学系を用い、観察系中に基準マークを設け
てアライメントを行う場合を示している。本実施例にお
いて第1図で示した要素と同一要素には同符番な付して
いる。
本実施例ではファイバー1から射出した光束を虹彩絞り
2を介し集光レンズ3て集光し、調光部材4で調光し、
偏光ビームスプリッタ−5で反射させている。そしてリ
レーレンズ17、虹彩絞り6を介し、対物レンズ7によ
りウェハ12面上のアライメントマークを照明している
。これにより照明系を構成している。干してウェハ12
面上のアライメントマークを対物レンズ7で集光し虹彩
絞り6、リレーレンズ17そして偏光ビームスプリッタ
−5を介し基準マーク91面上に結像している。
2を介し集光レンズ3て集光し、調光部材4で調光し、
偏光ビームスプリッタ−5で反射させている。そしてリ
レーレンズ17、虹彩絞り6を介し、対物レンズ7によ
りウェハ12面上のアライメントマークを照明している
。これにより照明系を構成している。干してウェハ12
面上のアライメントマークを対物レンズ7で集光し虹彩
絞り6、リレーレンズ17そして偏光ビームスプリッタ
−5を介し基準マーク91面上に結像している。
基準マーク91はレチクル8に対し予め位置関係を知っ
ておく。その方法としては例えばレチクル8を観察する
光学系は省略しであるかその光学系と観察系102によ
ってレチクル8と基準マーク91の相対位置関係を知っ
ておいて、実際の焼付はオフセットと比較すれば良い。
ておく。その方法としては例えばレチクル8を観察する
光学系は省略しであるかその光学系と観察系102によ
ってレチクル8と基準マーク91の相対位置関係を知っ
ておいて、実際の焼付はオフセットと比較すれば良い。
基準マーク91は例えば第5図に示すようなマーク12
1゜123.124,126より成っており、この基準
マーク91面上に第2図に示すのと同様にしてウェハ1
2面上のアライメントマークを形成し、双方のアライメ
ントマークをエレクタ−15により撮像素子16面上に
結像している。これにより観察系を構成している。そし
て基準マーク91に対してウェハ12をアライメントし
、間接的にレチクル8とウェハ12とのアライメントを
行っている。
1゜123.124,126より成っており、この基準
マーク91面上に第2図に示すのと同様にしてウェハ1
2面上のアライメントマークを形成し、双方のアライメ
ントマークをエレクタ−15により撮像素子16面上に
結像している。これにより観察系を構成している。そし
て基準マーク91に対してウェハ12をアライメントし
、間接的にレチクル8とウェハ12とのアライメントを
行っている。
本実施例におけるウェハアライメントマーク像のコント
ラスト向上の為の動作は前記実施例と同じであり、前記
実施例と同様の効果を得ることができる。
ラスト向上の為の動作は前記実施例と同じであり、前記
実施例と同様の効果を得ることができる。
又、本実施例のマーク観察装置を使用し、投影レンズ系
9を介してウェハ12のアライメントマークを観察する
ように構成することもできる。
9を介してウェハ12のアライメントマークを観察する
ように構成することもできる。
以上の各実施例においては照明系のコヒーレンス塩σを
、虹彩絞り2の開口の径を変えて調整していたが、虹彩
絞り6の径を変えてコヒーレンス塩σの径を変えたり、
また絞り2.6の双方の開口の径を調整してコヒーレン
ス塩0を変えてもいい。
、虹彩絞り2の開口の径を変えて調整していたが、虹彩
絞り6の径を変えてコヒーレンス塩σの径を変えたり、
また絞り2.6の双方の開口の径を調整してコヒーレン
ス塩0を変えてもいい。
更に、このように虹彩絞りの開口径を変える代りに、集
光レンズを変倍光学系とし、虹彩絞り2の対物レンズ7
の瞳面への結像倍率(光源像)の大きさを変えて、コヒ
ーレンス塩0を変えることもできる。こうすれば照明光
の光量の変化が小さくなる。
光レンズを変倍光学系とし、虹彩絞り2の対物レンズ7
の瞳面への結像倍率(光源像)の大きさを変えて、コヒ
ーレンス塩0を変えることもできる。こうすれば照明光
の光量の変化が小さくなる。
以上の各実施例においてウェハな照明する際、露光光の
波長と同一でなく異なる波長の光束を用いて照明しても
良い。例えばHe−Neレーザー、ハロゲンランプ、キ
セノンランプ、LED等の光源からの単色又は多色の光
束を用いても、ウェハとレチクルとのアライメントか可
能な光束であればどのような光束を用いても良い。又ウ
ェハ面上のアライメントマークの観察を明視野の代わり
に暗視野で行うようにしても良い。
波長と同一でなく異なる波長の光束を用いて照明しても
良い。例えばHe−Neレーザー、ハロゲンランプ、キ
セノンランプ、LED等の光源からの単色又は多色の光
束を用いても、ウェハとレチクルとのアライメントか可
能な光束であればどのような光束を用いても良い。又ウ
ェハ面上のアライメントマークの観察を明視野の代わり
に暗視野で行うようにしても良い。
(発明の効果)
本発明によればウェハ面上のアライメントマークなどの
段差マークを照明する照明系のコヒーレンス塩σをマー
クの段差の高さに応じて変化させることにマークの段差
の高さに係わらず常に良好なコントラストのマーク像を
形成できる。従って例えば、低段差構造の実素子プロセ
スを経たウェハのアライメントマークを観察する場合で
あっても、コントラストの高いアライメントマーク像が
観察出来、高精度なアライメントか出来、高い投影分解
能が容易に得られる半導体素子製造に好適な露光装置を
達成することができる。
段差マークを照明する照明系のコヒーレンス塩σをマー
クの段差の高さに応じて変化させることにマークの段差
の高さに係わらず常に良好なコントラストのマーク像を
形成できる。従って例えば、低段差構造の実素子プロセ
スを経たウェハのアライメントマークを観察する場合で
あっても、コントラストの高いアライメントマーク像が
観察出来、高精度なアライメントか出来、高い投影分解
能が容易に得られる半導体素子製造に好適な露光装置を
達成することができる。
第1図は本発明の第1実施例の要部概略図、第2図は第
1図の一部分の説明図、第3図は第2図のアライメント
マーク像の検出方向の積分波形図、第4図は本発明の第
2実施例の要部概略図、第5図は第4図の一部分の説明
図である。 図中、101は照明系、102は観察系、1゜1′はフ
ァイバー、2.2’、6.6=は虹彩絞り、103,1
03”は集光レンズ、3.3′は視野絞り、4.4′は
調光部材、5.5′は偏光ビームスプリッタ−117,
17′、104はリレーレンズ、18.18′、19.
19′はミラー、7.7′は対物レンズ、8はレチクル
、9は投影レンズ、12はウェハ、14はタハプリズム
、15はエレクタ−116は撮像素子、91は基準マー
ク、21,23,24,26.2123 ′、 24
’、 26 ”はレチクルアライメントマーク、22,
25.22′、25′はウェハアライメントマークであ
る。
1図の一部分の説明図、第3図は第2図のアライメント
マーク像の検出方向の積分波形図、第4図は本発明の第
2実施例の要部概略図、第5図は第4図の一部分の説明
図である。 図中、101は照明系、102は観察系、1゜1′はフ
ァイバー、2.2’、6.6=は虹彩絞り、103,1
03”は集光レンズ、3.3′は視野絞り、4.4′は
調光部材、5.5′は偏光ビームスプリッタ−117,
17′、104はリレーレンズ、18.18′、19.
19′はミラー、7.7′は対物レンズ、8はレチクル
、9は投影レンズ、12はウェハ、14はタハプリズム
、15はエレクタ−116は撮像素子、91は基準マー
ク、21,23,24,26.2123 ′、 24
’、 26 ”はレチクルアライメントマーク、22,
25.22′、25′はウェハアライメントマークであ
る。
Claims (4)
- (1)レチクル面上のパターンを投影レンズにより該ウ
ェハ面上に投影する露光装置において、該ウェハ面上の
位置合わせ用のマークが形成されているマーク領域を照
明する為の照明系の一部に開口径可変の虹彩絞りを又は
/及び該ウェハのマーク領域を観察する為の観察系の一
部に開口径可変の虹彩絞りを配置し、これらの虹彩絞り
の少なくとも一方の開口径を該マークの段差の高さに応
じて変化させることにより、該ウェハのマーク領域の観
察状態を制御したことを特徴とする露光装置。 - (2)マークが形成されているマーク領域を照明する照
明系と、該マーク領域を観察する為の観察系とを有し、
該照明系と該観察系の少なくとも一方の、該マーク領域
側のNA(開口数)を該マークの段差の高さに応じて可
変となるようにしたことを特徴とするマーク検出装置。 - (3)前記照明系と前記観察系は互いに対物レンズを共
有しており、前記観察系は前記マーク領域からの反射光
を該対物レンズを介して検出し、前記位置合せ用マーク
を観察することを特徴とする請求項2記載のマーク検出
装置。 - (4)段差の高さhが0<h≦0.05μmのマークの
像を形成する装置であって、マークを照明する照明系の
コヒーレンス度σを0<σ≦0.4としたことを特徴と
するマーク検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2091696A JP2897330B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | マーク検出装置及び露光装置 |
US07/680,354 US5172189A (en) | 1990-04-06 | 1991-04-04 | Exposure apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2091696A JP2897330B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | マーク検出装置及び露光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03290916A true JPH03290916A (ja) | 1991-12-20 |
JP2897330B2 JP2897330B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=14033679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2091696A Expired - Fee Related JP2897330B2 (ja) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | マーク検出装置及び露光装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5172189A (ja) |
JP (1) | JP2897330B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020122930A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | キヤノン株式会社 | 計測装置、露光装置及び物品の製造方法 |
JP2021026019A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | キヤノン株式会社 | 判断装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3168018B2 (ja) * | 1991-03-22 | 2001-05-21 | キヤノン株式会社 | 基板吸着保持方法 |
EP0568478A1 (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-03 | International Business Machines Corporation | Darkfield alignment system using a confocal spatial filter |
US5729331A (en) | 1993-06-30 | 1998-03-17 | Nikon Corporation | Exposure apparatus, optical projection apparatus and a method for adjusting the optical projection apparatus |
JP3477838B2 (ja) * | 1993-11-11 | 2003-12-10 | 株式会社ニコン | 走査型露光装置及び露光方法 |
JP3339149B2 (ja) * | 1993-12-08 | 2002-10-28 | 株式会社ニコン | 走査型露光装置ならびに露光方法 |
JPH0864500A (ja) * | 1994-08-25 | 1996-03-08 | Hitachi Ltd | 信号処理方法および位置検出光学系の調整方法およびターゲットパターンならびに露光方法および露光装置 |
JPH08339952A (ja) * | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Mitsubishi Electric Corp | マーク位置識別装置およびマーク位置識別方法 |
JPH11233429A (ja) * | 1998-02-13 | 1999-08-27 | Canon Inc | 露光方法及び露光装置 |
US6278856B1 (en) * | 1998-09-03 | 2001-08-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus featuring a brush roller having both low and high resistance filaments |
JP2005004181A (ja) * | 2003-05-21 | 2005-01-06 | Fujinon Corp | 可視光・赤外光撮影用レンズシステム |
US7539870B2 (en) * | 2004-02-10 | 2009-05-26 | Microsoft Corporation | Media watermarking by biasing randomized statistics |
CN1794095A (zh) * | 2006-01-06 | 2006-06-28 | 上海微电子装备有限公司 | 投影曝光装置中的同轴位置对准系统和对准方法 |
JP5879285B2 (ja) | 2012-02-29 | 2016-03-08 | 富士フイルム株式会社 | 音響波検出用プローブおよび光音響計測装置 |
CN106356310B (zh) * | 2015-07-14 | 2019-07-09 | 睿励科学仪器(上海)有限公司 | 一种对晶圆中的低对比度定标区域实施定标的方法 |
CN107290943B (zh) * | 2016-03-31 | 2019-01-29 | 上海微电子装备(集团)股份有限公司 | 同轴掩模对准装置、光刻设备及对准方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4939630A (en) * | 1986-09-09 | 1990-07-03 | Nikon Corporation | Illumination optical apparatus |
US4943733A (en) * | 1987-05-15 | 1990-07-24 | Nikon Corporation | Projection optical apparatus capable of measurement and compensation of distortion affecting reticle/wafer alignment |
JP2699433B2 (ja) * | 1988-08-12 | 1998-01-19 | 株式会社ニコン | 投影型露光装置及び投影露光方法 |
-
1990
- 1990-04-06 JP JP2091696A patent/JP2897330B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-04 US US07/680,354 patent/US5172189A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020122930A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | キヤノン株式会社 | 計測装置、露光装置及び物品の製造方法 |
JP2021026019A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | キヤノン株式会社 | 判断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5172189A (en) | 1992-12-15 |
JP2897330B2 (ja) | 1999-05-31 |
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