JPH03287392A - 多関節ロボット - Google Patents
多関節ロボットInfo
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- JPH03287392A JPH03287392A JP2086798A JP8679890A JPH03287392A JP H03287392 A JPH03287392 A JP H03287392A JP 2086798 A JP2086798 A JP 2086798A JP 8679890 A JP8679890 A JP 8679890A JP H03287392 A JPH03287392 A JP H03287392A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
- B25J9/103—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears with backlash-preventing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/02—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
- B25J9/04—Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
- B25J9/046—Revolute coordinate type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1956—Adjustable
- Y10T74/19565—Relative movable axes
- Y10T74/1957—Parallel shafts
-
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/19—Gearing
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20207—Multiple controlling elements for single controlled element
- Y10T74/20366—Power and manual controlling elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、歯車機構を応用した多関節ロボットに関する
。
。
〈従来の技術〉
従来、工業用として用いられる多関節ロボットは、平行
リンク式、ベルト単式、およびトルクモータによって各
関節軸が直接駆動されるダイレクトドライブ式等が用い
られてきた。しかし、ベルト単式の多関節ロボットは剛
性が低いこと、ダイレクトドライブ式の多関節ロボット
は、トルクを発生させるモータが各関節に対し、重力負
荷と慣性モーメントとして作用すること等から可搬重量
が小さいという問題があった。このため可搬重量の大き
な多関節ロボットは、例えば実開平1−121683に
示されるような平行リンク式垂直多関節ロボットが広く
用いられている。
リンク式、ベルト単式、およびトルクモータによって各
関節軸が直接駆動されるダイレクトドライブ式等が用い
られてきた。しかし、ベルト単式の多関節ロボットは剛
性が低いこと、ダイレクトドライブ式の多関節ロボット
は、トルクを発生させるモータが各関節に対し、重力負
荷と慣性モーメントとして作用すること等から可搬重量
が小さいという問題があった。このため可搬重量の大き
な多関節ロボットは、例えば実開平1−121683に
示されるような平行リンク式垂直多関節ロボットが広く
用いられている。
この種のロボットは第8図に示すように、支持ムース1
0に旋回可能に支持された旋回台12と、基端部が旋回
台12の旋回軸線と直交する軸線回りに回動自在に支持
された第17−ム14と、この第1アームの先端部に第
1アーム14の旋回軸線と平行な軸線回りに回動自在に
支持された第2アーム15と、この第2アーム15先端
に設けられた手首部19とを備え、旋回台12を支持ベ
ース10に対し旋回駆動する1軸サーボモータ13と、
第1アーム14を旋回台12に対し回転駆動する2軸サ
ーボモータ16と、第2アーム15を第1アーム14に
対し回転駆動する回路の3軸サーボモータを有していた
。前記3軸サーボモータの駆動力は平行リンク機構18
を介して第2アーム15に伝えていた。
0に旋回可能に支持された旋回台12と、基端部が旋回
台12の旋回軸線と直交する軸線回りに回動自在に支持
された第17−ム14と、この第1アームの先端部に第
1アーム14の旋回軸線と平行な軸線回りに回動自在に
支持された第2アーム15と、この第2アーム15先端
に設けられた手首部19とを備え、旋回台12を支持ベ
ース10に対し旋回駆動する1軸サーボモータ13と、
第1アーム14を旋回台12に対し回転駆動する2軸サ
ーボモータ16と、第2アーム15を第1アーム14に
対し回転駆動する回路の3軸サーボモータを有していた
。前記3軸サーボモータの駆動力は平行リンク機構18
を介して第2アーム15に伝えていた。
このような平行リンク式垂直多関節ロボットは第9図(
a)、 (b)にモデル化して示すように、第9図(a
)の中立状態から第9図〜)のように第1アームのみを
駆動させると、ロボット外部から見た第2アーム15の
姿勢は変化しない。このような特徴によって、平行リン
ク式垂直多関節ロボ、ントは、アームを容易に制御でき
るという利点がある。また平行リンク機構を用いること
により、第27−ム■5を駆動する3軸サーボモータを
旋回台12付近に配置することができ、第1アーム14
を回転駆動する2軸サーボモータ16にかかる負荷を軽
減することができる。
a)、 (b)にモデル化して示すように、第9図(a
)の中立状態から第9図〜)のように第1アームのみを
駆動させると、ロボット外部から見た第2アーム15の
姿勢は変化しない。このような特徴によって、平行リン
ク式垂直多関節ロボ、ントは、アームを容易に制御でき
るという利点がある。また平行リンク機構を用いること
により、第27−ム■5を駆動する3軸サーボモータを
旋回台12付近に配置することができ、第1アーム14
を回転駆動する2軸サーボモータ16にかかる負荷を軽
減することができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上述のような構造のロボットでは、作業領域が
第8図の一点鎖線1で示されるように主にロボットの前
方の片側半分を作業領域としており、ロボットの後方お
よび上方では作業できず、作業領域が制約されるという
問題があった。この理由は、リンク機構18が旋回台1
2に干渉すること、またこの干渉を除いた構造にしたと
しても平行リンク機構の死点が存在するために、円滑な
動作が実現できないことによるものである。
第8図の一点鎖線1で示されるように主にロボットの前
方の片側半分を作業領域としており、ロボットの後方お
よび上方では作業できず、作業領域が制約されるという
問題があった。この理由は、リンク機構18が旋回台1
2に干渉すること、またこの干渉を除いた構造にしたと
しても平行リンク機構の死点が存在するために、円滑な
動作が実現できないことによるものである。
本発明は以上のような問題を解決するためになされたも
のであり、可搬重量が大きく、アームを容易に制御でき
、第2アームを駆動する3軸サーボモータを旋回台付近
に配置することによって、第1アームを回転駆動する2
軸サーボモータにかかる負荷を軽減することができると
いう、平行リンク式垂直多関節ロボットの利点を有し、
しかもロボットの前後両方および上方で作業が可能な多
関節ロボットを提供することを目的とする。
のであり、可搬重量が大きく、アームを容易に制御でき
、第2アームを駆動する3軸サーボモータを旋回台付近
に配置することによって、第1アームを回転駆動する2
軸サーボモータにかかる負荷を軽減することができると
いう、平行リンク式垂直多関節ロボットの利点を有し、
しかもロボットの前後両方および上方で作業が可能な多
関節ロボットを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明の多関節ロボットは、上述したような問題を解決
するためになされたものであり、肩部に第1旋回軸を中
心として回動可能に支持された第1アームと、この第1
アームの先端部に前記第1旋回軸と平行な第2旋回軸を
中心として回動自在に支持された第2アームと、前記第
1アームを旋回駆動する第1駆動装置と、前記第2アー
ムを旋回駆動する第2駆動装置を備えた多関節ロボット
・であって、前記第1旋回軸を中心として前記第2駆動
装置によって回動される第1歯車を前記肩部に支持し、
前記第1歯車と同形同大であり前記第2旋回軸を中心と
して回動可能な第2歯車を前記第2アームに固着し、前
記第1歯車と前記第2歯車とを前記第1アームに支持し
た奇数個の遊び歯車を介して互いに噛合させてなるもの
である。
するためになされたものであり、肩部に第1旋回軸を中
心として回動可能に支持された第1アームと、この第1
アームの先端部に前記第1旋回軸と平行な第2旋回軸を
中心として回動自在に支持された第2アームと、前記第
1アームを旋回駆動する第1駆動装置と、前記第2アー
ムを旋回駆動する第2駆動装置を備えた多関節ロボット
・であって、前記第1旋回軸を中心として前記第2駆動
装置によって回動される第1歯車を前記肩部に支持し、
前記第1歯車と同形同大であり前記第2旋回軸を中心と
して回動可能な第2歯車を前記第2アームに固着し、前
記第1歯車と前記第2歯車とを前記第1アームに支持し
た奇数個の遊び歯車を介して互いに噛合させてなるもの
である。
く作用〉
上記の構成により、第2駆動装置を駆動せず、第1歯車
を固定した状態で第1駆動装置を駆動させ、第1アーム
を揺動させると、第2歯車は第1旋回軸を中心として公
転するが、自分自身は、回転しない。このため第1アー
ムのみを揺動させた状態では、外部から見た第2アーム
の姿勢は変化しない。また第2駆動装置を駆動すること
によって、第1歯車を回動させると、遊び歯車を介して
第2歯車が第1歯車と同し方向に回動し、第2アームを
揺動させる。
を固定した状態で第1駆動装置を駆動させ、第1アーム
を揺動させると、第2歯車は第1旋回軸を中心として公
転するが、自分自身は、回転しない。このため第1アー
ムのみを揺動させた状態では、外部から見た第2アーム
の姿勢は変化しない。また第2駆動装置を駆動すること
によって、第1歯車を回動させると、遊び歯車を介して
第2歯車が第1歯車と同し方向に回動し、第2アームを
揺動させる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図および第2図に示すごとく、支持ベース10には旋回
台12が鉛直な第1軸線100を中心として回転可能に
支持され、この旋回台12は旋回台12自身に取付けら
れた1軸サーボモータ13により旋回駆動されるように
なっている。
図および第2図に示すごとく、支持ベース10には旋回
台12が鉛直な第1軸線100を中心として回転可能に
支持され、この旋回台12は旋回台12自身に取付けら
れた1軸サーボモータ13により旋回駆動されるように
なっている。
旋回台12には、第1アーム14の基端部が水平な第2
軸線101を中心とする第1旋回軸5によって回動可能
に支持されて、回路の減速機構を介して旋回台12に取
付けられた2軸サーボモータ16により揺動駆動される
ようになっている。また旋回台12には、第1旋回軸5
を中心として回動可能な第1歯車82が支持されている
。第1アーム14の先端部には、第2軸線101と平行
な第3軸線102を中心とする第2旋回軸6が支持され
ている。第2旋回軸6には第3軸線102を中心として
揺動可能に第2アームエ5が固定されている。また、第
2旋回軸6には第17−ム14に対して回動可能な第2
歯車83が固定されている。第1歯車82と第2歯車8
3の間には、第2軸線101および第3軸線102と平
行な軸線を回転中心軸とする3つの遊び歯車60a、6
0b。
軸線101を中心とする第1旋回軸5によって回動可能
に支持されて、回路の減速機構を介して旋回台12に取
付けられた2軸サーボモータ16により揺動駆動される
ようになっている。また旋回台12には、第1旋回軸5
を中心として回動可能な第1歯車82が支持されている
。第1アーム14の先端部には、第2軸線101と平行
な第3軸線102を中心とする第2旋回軸6が支持され
ている。第2旋回軸6には第3軸線102を中心として
揺動可能に第2アームエ5が固定されている。また、第
2旋回軸6には第17−ム14に対して回動可能な第2
歯車83が固定されている。第1歯車82と第2歯車8
3の間には、第2軸線101および第3軸線102と平
行な軸線を回転中心軸とする3つの遊び歯車60a、6
0b。
60cが噛合し、これらの遊び歯車60a、60b、6
0cの回転中心軸は、第2軸線101および第3軸線1
02を結ぶ直線から、遊び歯車60a、60b、60c
の順で交互に逆の方向にオフセットされて、第17−ム
14に支持されている。
0cの回転中心軸は、第2軸線101および第3軸線1
02を結ぶ直線から、遊び歯車60a、60b、60c
の順で交互に逆の方向にオフセットされて、第17−ム
14に支持されている。
旋回台12には、数個の補助歯車による減速機構36を
介して第1歯車82を回動させることによって、第2ア
ーム15を揺動駆動する3軸サーボモータ17が固定さ
れている。第2アーム15先端部には、ツイストリスト
63が第2アーム15中心の第4軸線103を中心に回
転自在に支持され、回路の4軸サーボモータにより旋回
駆動されるようになっている。ツイストリスト63上に
は、ペンドリスト64およびスイベルリスト65が順次
回転可能に支持されて、それぞれ5軸サーボモータ50
および6軸サーボモータ66により旋回駆動されるよう
になっている。
介して第1歯車82を回動させることによって、第2ア
ーム15を揺動駆動する3軸サーボモータ17が固定さ
れている。第2アーム15先端部には、ツイストリスト
63が第2アーム15中心の第4軸線103を中心に回
転自在に支持され、回路の4軸サーボモータにより旋回
駆動されるようになっている。ツイストリスト63上に
は、ペンドリスト64およびスイベルリスト65が順次
回転可能に支持されて、それぞれ5軸サーボモータ50
および6軸サーボモータ66により旋回駆動されるよう
になっている。
旋回台12と第2アーム15の間には、バランス用シリ
ンダ37が設けられている。
ンダ37が設けられている。
第3図(at (b)に示すように、遊び歯車60a。
60b、60cの支持軸67 a、 67 b、
67 cは第1アーム15の内側フレーム68と外側フ
レーム69の間に支持されている。
67 cは第1アーム15の内側フレーム68と外側フ
レーム69の間に支持されている。
支持軸67aの内側フレーム68における取付部は、遊
び歯車60aが隣接する第2歯車83と遊び歯車60b
とのバックラッシュを除去すべく移動できるように長大
70が形成され、支持軸67aに形成された長方形の突
設部71が長穴70の長手方向に摺動可能に嵌め合わさ
れている。また支持軸67aを内側フレーム68と外側
フレーム690間に支持するためのボルト72を挿入ス
るために、支持軸67aには長大70と同し方向に長い
遊嵌穴73が形成されている。支持軸67aの外側には
ベアリング74を介して遊び歯車60aの歯部20aが
取付けられている。
び歯車60aが隣接する第2歯車83と遊び歯車60b
とのバックラッシュを除去すべく移動できるように長大
70が形成され、支持軸67aに形成された長方形の突
設部71が長穴70の長手方向に摺動可能に嵌め合わさ
れている。また支持軸67aを内側フレーム68と外側
フレーム690間に支持するためのボルト72を挿入ス
るために、支持軸67aには長大70と同し方向に長い
遊嵌穴73が形成されている。支持軸67aの外側には
ベアリング74を介して遊び歯車60aの歯部20aが
取付けられている。
支持軸67bは、ベアリング75を介して歯部20b@
支持する中間支持部150と、中間支持部150をこの
中間支持部150の中心軸107から偏心した位置に設
けられた回転中心軸106回りに偏心回転可能に支持す
る支持部21からなっている。支持部21の内側フレー
ム68および外側フレーム69の取付部は、隣接する遊
び歯車60a、60cの回転中心軸を結んだ直線と平行
な方向の長大78が形成されている。また支持軸67b
は内側フレーム68と外側フレーム69の間に4つのボ
ルト79よって支持されている。このボルト79を緩め
ることによって、支持軸67bが回転中心軸106回り
の偏心回転と長穴78の長手方向の移動ができるように
、支持軸67bには、遊嵌穴81が形成されている。
支持する中間支持部150と、中間支持部150をこの
中間支持部150の中心軸107から偏心した位置に設
けられた回転中心軸106回りに偏心回転可能に支持す
る支持部21からなっている。支持部21の内側フレー
ム68および外側フレーム69の取付部は、隣接する遊
び歯車60a、60cの回転中心軸を結んだ直線と平行
な方向の長大78が形成されている。また支持軸67b
は内側フレーム68と外側フレーム69の間に4つのボ
ルト79よって支持されている。このボルト79を緩め
ることによって、支持軸67bが回転中心軸106回り
の偏心回転と長穴78の長手方向の移動ができるように
、支持軸67bには、遊嵌穴81が形成されている。
支持軸67cの内側フレーム68における取付部は、遊
び歯車60cが隣接する第1歯車82と遊び歯車60b
とのバックラッシュを除去すべく移動できるように長穴
84が形成され、支持軸67Cに形成された長方形の突
設部85が長穴84の長手方向に摺動可能に嵌め合わさ
れている。また支持軸67cを内側フレーム68と外側
フレーム69の間に支持するためのボルト87を挿入す
るために、支持軸67cには長穴84と同し方向に長い
遊嵌穴86が形成されている。支持軸67Cの外側には
ヘアリング88を介して遊び歯車60Cの歯部20cが
取付けられている。
び歯車60cが隣接する第1歯車82と遊び歯車60b
とのバックラッシュを除去すべく移動できるように長穴
84が形成され、支持軸67Cに形成された長方形の突
設部85が長穴84の長手方向に摺動可能に嵌め合わさ
れている。また支持軸67cを内側フレーム68と外側
フレーム69の間に支持するためのボルト87を挿入す
るために、支持軸67cには長穴84と同し方向に長い
遊嵌穴86が形成されている。支持軸67Cの外側には
ヘアリング88を介して遊び歯車60Cの歯部20cが
取付けられている。
次に本実施例の多関節ロボットの動作を説明するために
、第4図(a)、 (b)のモデルを用いて説明する。
、第4図(a)、 (b)のモデルを用いて説明する。
第4図のモデルでは、実施例の遊び歯車は3つであるの
に対し、遊び歯車は1つとなっている。
に対し、遊び歯車は1つとなっている。
実施例における遊び歯車の数は、駆動側である第1歯車
82と被動側である第2歯車83の回動方向を一致させ
ることと、細長い形状をした第1ア−ム14内に歯車を
コンパクトに配置することを考えて3つとしており、ロ
ボットの動作のみを考慮した場合、第1歯車82と第2
歯車83の回動方向を一致させればよいので、遊び歯車
は奇数個であれば幾つでもよく、モデルでは簡単に1つ
とした。3軸サーボモータ17を駆動させず、第1歯車
82を固定したままで、2軸サーボモータ16を駆動し
、第1アーム14を揺動させると、この歯車機構は、第
1歯車82を太陽歯車として遊星連鎖をなした遊星歯車
装置となる。第1歯車82と第2歯車83は同し歯車で
あり、かつ同し方向に回転するから、第1歯車82に対
する第2歯車83の回転比eは1である。ここで第1歯
車82の回転をnL第2歯車83の回転をn2、第1ア
ームの回転をNとして、回転比eを表すと以下の式にな
る。
82と被動側である第2歯車83の回動方向を一致させ
ることと、細長い形状をした第1ア−ム14内に歯車を
コンパクトに配置することを考えて3つとしており、ロ
ボットの動作のみを考慮した場合、第1歯車82と第2
歯車83の回動方向を一致させればよいので、遊び歯車
は奇数個であれば幾つでもよく、モデルでは簡単に1つ
とした。3軸サーボモータ17を駆動させず、第1歯車
82を固定したままで、2軸サーボモータ16を駆動し
、第1アーム14を揺動させると、この歯車機構は、第
1歯車82を太陽歯車として遊星連鎖をなした遊星歯車
装置となる。第1歯車82と第2歯車83は同し歯車で
あり、かつ同し方向に回転するから、第1歯車82に対
する第2歯車83の回転比eは1である。ここで第1歯
車82の回転をnL第2歯車83の回転をn2、第1ア
ームの回転をNとして、回転比eを表すと以下の式にな
る。
e= (n2−N)/ (nl −N)上式においてe
=1かつ第1歯車82は固定され、死重であるからn1
=oである。よって上式となる。つまり、第1歯車82
を固定した状態で第1アーム14を揺動させると、第4
図(ハ)に示すように第2歯車83は、第1歯車82の
周囲を公転するが、第2歯車83自身は回転せず、第2
歯車83に描かれた矢印Aの方向は不変である。従って
、第2歯車83が固定された第27−ム15のロボット
外部から見た姿勢は不変である。この性質は第9図(a
)、(ト)で示した平行リンク機構の性質と等価なもの
である。
=1かつ第1歯車82は固定され、死重であるからn1
=oである。よって上式となる。つまり、第1歯車82
を固定した状態で第1アーム14を揺動させると、第4
図(ハ)に示すように第2歯車83は、第1歯車82の
周囲を公転するが、第2歯車83自身は回転せず、第2
歯車83に描かれた矢印Aの方向は不変である。従って
、第2歯車83が固定された第27−ム15のロボット
外部から見た姿勢は不変である。この性質は第9図(a
)、(ト)で示した平行リンク機構の性質と等価なもの
である。
上述の性質に加え、本実施例の多関節ロボットは、3軸
サーボモータ17を駆動させて第1歯車82を回動させ
、遊び歯車60a、60b、60Cを介して第2歯車8
3を第1歯車82と同し方向に回動させることができ、
これによって第2アーム15を第3軸線102を中心と
して約330゜あまり揺動させることができる。従って
、第1アーム14および第2アーム15の両方を駆動さ
せると第5図に示すような多関節ロボットの前後両方お
よび上方の広い作業領域を有する。
サーボモータ17を駆動させて第1歯車82を回動させ
、遊び歯車60a、60b、60Cを介して第2歯車8
3を第1歯車82と同し方向に回動させることができ、
これによって第2アーム15を第3軸線102を中心と
して約330゜あまり揺動させることができる。従って
、第1アーム14および第2アーム15の両方を駆動さ
せると第5図に示すような多関節ロボットの前後両方お
よび上方の広い作業領域を有する。
以上述べたように、本実施例の多関節ロボットは3軸サ
ーボモータ17を駆動させず、2軸サーボモータ16を
駆動して第1アーム14を揺動させると、第2アーム1
5のロボット外部から見た姿勢は不変であるためにアー
ムの制御が容易であり、第2アーム15を揺動させる3
軸サーボモータ17を旋回台12に設置することができ
、2軸サーボモータ16にかかる負荷を軽減することが
できるという平行リンク式垂直多関節ロボットと同し利
点を有するだけでなく、多関節ロボットの前後両方およ
び上方の広い作業領域を有する。また本実施例の多関節
ロボットは、歯車という剛性の高い要素によって構成さ
れているため可搬重量が大きいという特徴を有する。
ーボモータ17を駆動させず、2軸サーボモータ16を
駆動して第1アーム14を揺動させると、第2アーム1
5のロボット外部から見た姿勢は不変であるためにアー
ムの制御が容易であり、第2アーム15を揺動させる3
軸サーボモータ17を旋回台12に設置することができ
、2軸サーボモータ16にかかる負荷を軽減することが
できるという平行リンク式垂直多関節ロボットと同し利
点を有するだけでなく、多関節ロボットの前後両方およ
び上方の広い作業領域を有する。また本実施例の多関節
ロボットは、歯車という剛性の高い要素によって構成さ
れているため可搬重量が大きいという特徴を有する。
次に第3図(a)、 (b)に示したバックラッシュ除
去装置について説明する。支持軸67a、67b。
去装置について説明する。支持軸67a、67b。
67cを固定するボルト72,79.87を緩めると、
各ボルトが嵌め込まれている遊嵌穴73゜81.86の
ため、支持軸67a、67b、67Cは移動可能となる
。すなわち支持軸67aに固定された遊び歯車60aは
長穴70に沿って、移動可能となる。同様に、支持軸6
7cに固定された遊び歯車60cは長穴84に沿って、
移動可能となる。第6図(a)にモデル化して示すよう
に、中間支持部50の中心軸107と、支持部21の回
転中心軸106が偏心している。このため遊び歯車60
bの歯部20bの回転中心である中心軸I07は、支持
部2工の回転中心軸106を中心として、偏心量を半径
とする円弧上を移動可能となる。この移動は主に遊び歯
車60bを遊び歯車60a、60cの回転中心軸108
,109を結ぶ直線と直交する方向に動かずもので、こ
の移動を第1の移動35とする。また支持軸67bは長
穴78によって内側フレーム68と外側フレーム69の
間に支持されているため、支持軸67bは長穴78の長
手方向、すなわち遊び歯車60a、60cの回転中心軸
108,109を結ぶ直線と平行な方向に移動可能であ
る。よって歯部20bも同方向に移動可能であり、この
移動を第2の移動36とする。よって遊び歯車60bの
歯部20bは、第1の移動35と第2の移動36を組み
合わせて自由に移動できる。この移動を利用して、遊び
歯車60bを遊び歯車60a、60cとの間にバックラ
ッシュがないように押し付けると、この力によって、遊
び歯車60a、60cは長穴7゜84に沿って移動する
。その結果、遊び歯車6゜aは、第2歯車83とバック
ラッシュ無く噛合する。また、遊び歯車60cは、第1
歯車82とバンクラッシュ無く噛合する。よって、本実
施例のバックラッシュ除去装置は、遊び歯車60bを遊
び歯車60a、60cに押し付け、遊び歯車6゜bと6
0aの間および遊び歯車60bと60cの間のバックラ
ッシュを除去することによって、同時に遊び歯車60a
と第2歯車830問および遊び歯車60cと第1歯車8
2の間のバックラッシュも除去することできる。
各ボルトが嵌め込まれている遊嵌穴73゜81.86の
ため、支持軸67a、67b、67Cは移動可能となる
。すなわち支持軸67aに固定された遊び歯車60aは
長穴70に沿って、移動可能となる。同様に、支持軸6
7cに固定された遊び歯車60cは長穴84に沿って、
移動可能となる。第6図(a)にモデル化して示すよう
に、中間支持部50の中心軸107と、支持部21の回
転中心軸106が偏心している。このため遊び歯車60
bの歯部20bの回転中心である中心軸I07は、支持
部2工の回転中心軸106を中心として、偏心量を半径
とする円弧上を移動可能となる。この移動は主に遊び歯
車60bを遊び歯車60a、60cの回転中心軸108
,109を結ぶ直線と直交する方向に動かずもので、こ
の移動を第1の移動35とする。また支持軸67bは長
穴78によって内側フレーム68と外側フレーム69の
間に支持されているため、支持軸67bは長穴78の長
手方向、すなわち遊び歯車60a、60cの回転中心軸
108,109を結ぶ直線と平行な方向に移動可能であ
る。よって歯部20bも同方向に移動可能であり、この
移動を第2の移動36とする。よって遊び歯車60bの
歯部20bは、第1の移動35と第2の移動36を組み
合わせて自由に移動できる。この移動を利用して、遊び
歯車60bを遊び歯車60a、60cとの間にバックラ
ッシュがないように押し付けると、この力によって、遊
び歯車60a、60cは長穴7゜84に沿って移動する
。その結果、遊び歯車6゜aは、第2歯車83とバック
ラッシュ無く噛合する。また、遊び歯車60cは、第1
歯車82とバンクラッシュ無く噛合する。よって、本実
施例のバックラッシュ除去装置は、遊び歯車60bを遊
び歯車60a、60cに押し付け、遊び歯車6゜bと6
0aの間および遊び歯車60bと60cの間のバックラ
ッシュを除去することによって、同時に遊び歯車60a
と第2歯車830問および遊び歯車60cと第1歯車8
2の間のバックラッシュも除去することできる。
なお、本実施例の多関節ロボットの動作を実現させるた
めには、遊び歯車の数は、奇数ならば幾つでもよいこと
は先に述べた。これに加えて本実施例ではバックラッシ
ュ除去のために、3つの遊び歯車60a、60b、60
cの回転中心軸は、第1歯車82と第2歯車83の回転
中心軸を結ぶ直線から、遊び歯車60a、60b、60
cの順で交互に逆方向にオフセットされて、バックラッ
シュ除去装置を遊び歯車60bに取付けた構成としたが
、バックラッシュ除去装置を取付けた歯車の回転中心軸
が、隣合う2つの歯車の回転中心軸を結ぶ直線からオフ
セットされていれば、本実施例のバックラッシュ除去装
置は、有効に作用する。
めには、遊び歯車の数は、奇数ならば幾つでもよいこと
は先に述べた。これに加えて本実施例ではバックラッシ
ュ除去のために、3つの遊び歯車60a、60b、60
cの回転中心軸は、第1歯車82と第2歯車83の回転
中心軸を結ぶ直線から、遊び歯車60a、60b、60
cの順で交互に逆方向にオフセットされて、バックラッ
シュ除去装置を遊び歯車60bに取付けた構成としたが
、バックラッシュ除去装置を取付けた歯車の回転中心軸
が、隣合う2つの歯車の回転中心軸を結ぶ直線からオフ
セットされていれば、本実施例のバックラッシュ除去装
置は、有効に作用する。
このため、第7図(a)のように遊び歯車を1つとして
、この遊び歯車60の回転中心軸を第1歯車82と第2
歯車83の回転中心軸を結ぶ直線からオフセットし、遊
び歯車60にバックラッシュ除去装置を取付けたものや
、第7図(b)、 (C)のように、3つの遊び歯車6
0a、60b、60cにおいて、遊び歯車60bの回転
中心軸を第1歯車82と第2歯車83の回転中心軸を結
ぶ直線上に配置し、遊び歯車60a、60cの回転中心
軸をこの直線からオフセントし、遊び歯車60a、60
cにバックラッシュ除去装置を取付けたものでもよい。
、この遊び歯車60の回転中心軸を第1歯車82と第2
歯車83の回転中心軸を結ぶ直線からオフセットし、遊
び歯車60にバックラッシュ除去装置を取付けたものや
、第7図(b)、 (C)のように、3つの遊び歯車6
0a、60b、60cにおいて、遊び歯車60bの回転
中心軸を第1歯車82と第2歯車83の回転中心軸を結
ぶ直線上に配置し、遊び歯車60a、60cの回転中心
軸をこの直線からオフセントし、遊び歯車60a、60
cにバックラッシュ除去装置を取付けたものでもよい。
ここで、第7図(b)、 (C)では、(ハ)は遊び歯
車60a。
車60a。
60cを逆方向にオフセントし、(C)は遊び歯車60
a、60cを同一方向にオフセットしている。
a、60cを同一方向にオフセットしている。
また本実施例のパックランシュ除去装置では、支持部2
1の内側フレーム68および外側フレーム69の取付部
に、隣接する遊び歯車60a、60cの回転中心軸を結
んだ直線と平行な方向の長大78力く形成された構成と
なっているが、第6図(b)にモデル化して示すように
、中間支持部150に長穴78と同様の長大160を設
け、この長大160の内部に支持部21を通した構成に
しても同様の効果が得られる。
1の内側フレーム68および外側フレーム69の取付部
に、隣接する遊び歯車60a、60cの回転中心軸を結
んだ直線と平行な方向の長大78力く形成された構成と
なっているが、第6図(b)にモデル化して示すように
、中間支持部150に長穴78と同様の長大160を設
け、この長大160の内部に支持部21を通した構成に
しても同様の効果が得られる。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明の多関節ロボットは、遊星連鎖
をなした歯車機構を応用したために、第2駆動装置を駆
動させず、第1駆動装置を駆動して第1アームを揺動さ
せると、第2アームのロボット外°部から見た姿勢は不
変であるためにアームの制御が容易であり、第2アーム
を揺動させる第2駆動装置を肩部に設置することができ
、第1駆動装置にかかる負荷を軽減することができると
いう平行リンク式垂直多関節ロボットと同し利点を有す
るだけでなく、多関節ロボットの前後両方および上方に
作業領域を有し、歯車という剛性の高い要素によって構
成されているため可搬重量が大第1図から第7図は本発
明の実施例を示した図であり、第1図は実施例の多関節
ロボ・ノドの構造を説明するための側面図、第2図は同
多関節ロボットの構造を説明するための背面図、第3図
は遊び歯車の拡大図、第4図は本実施例をモデル化した
図、第5図は本実施例の多関節ロホ・7トの作業領域を
示した図、第6図は本実施例のバックリンク除去装置を
モデル化した図およびその応用変形例を示した図、第7
図は本実施例のの応用変形例を説明するための図である
。第8図、第9図は従来技術を示した図であり、第7図
は従来技術の平行リンク弐垂直多関節ロボントを示した
図、第9図は従来技術をモデル化した図である。
をなした歯車機構を応用したために、第2駆動装置を駆
動させず、第1駆動装置を駆動して第1アームを揺動さ
せると、第2アームのロボット外°部から見た姿勢は不
変であるためにアームの制御が容易であり、第2アーム
を揺動させる第2駆動装置を肩部に設置することができ
、第1駆動装置にかかる負荷を軽減することができると
いう平行リンク式垂直多関節ロボットと同し利点を有す
るだけでなく、多関節ロボットの前後両方および上方に
作業領域を有し、歯車という剛性の高い要素によって構
成されているため可搬重量が大第1図から第7図は本発
明の実施例を示した図であり、第1図は実施例の多関節
ロボ・ノドの構造を説明するための側面図、第2図は同
多関節ロボットの構造を説明するための背面図、第3図
は遊び歯車の拡大図、第4図は本実施例をモデル化した
図、第5図は本実施例の多関節ロホ・7トの作業領域を
示した図、第6図は本実施例のバックリンク除去装置を
モデル化した図およびその応用変形例を示した図、第7
図は本実施例のの応用変形例を説明するための図である
。第8図、第9図は従来技術を示した図であり、第7図
は従来技術の平行リンク弐垂直多関節ロボントを示した
図、第9図は従来技術をモデル化した図である。
5・・・第1旋回軸、6・・・第2旋回軸、12・・・
旋回台、14・・・第1アーム、15・・・第2アーム
、16・・・2軸サーボモータ、17・・・3軸サーボ
モータ、60.60a、60b、60c・・・遊び歯車
、82・・・第1歯車、83・・・第2歯車。
旋回台、14・・・第1アーム、15・・・第2アーム
、16・・・2軸サーボモータ、17・・・3軸サーボ
モータ、60.60a、60b、60c・・・遊び歯車
、82・・・第1歯車、83・・・第2歯車。
Claims (1)
- 肩部に第1旋回軸を中心として回動可能に支持された第
1アームと、この第1アームの先端部に前記第1旋回軸
と平行な第2旋回軸を中心として回動自在に支持された
第2アームと、前記第1アームを旋回駆動する第1駆動
装置と、前記第2アームを旋回駆動する第2駆動装置を
備えた多関節ロボットであって、前記第1旋回軸を中心
として前記第2駆動装置によって回動される第1歯車を
前記肩部に支持し、前記第1歯車と同形同大であり前記
第2旋回軸を中心として回動可能な第2歯車を前記第2
アームに固着し、前記第1歯車と前記第2歯車とを前記
第1アームに支持した奇数個の遊び歯車を介して互いに
噛合させてなる多関節ロボット。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086798A JPH03287392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 多関節ロボット |
GB9106560A GB2243142B (en) | 1990-03-30 | 1991-03-27 | Articulated robot |
US07/677,517 US5119687A (en) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | Articulated robot |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2086798A JPH03287392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 多関節ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03287392A true JPH03287392A (ja) | 1991-12-18 |
Family
ID=13896813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2086798A Pending JPH03287392A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 多関節ロボット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119687A (ja) |
JP (1) | JPH03287392A (ja) |
GB (1) | GB2243142B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5246465A (en) * | 1991-04-19 | 1993-09-21 | Richard G. Rincoe | Prosthetic knee joint |
US5540112A (en) * | 1992-05-26 | 1996-07-30 | Caterpillar Inc. | Backlash adjustment mechanism |
IT1272083B (it) * | 1993-12-17 | 1997-06-11 | Comau Spa | Robot industriale con gruppi riduttori integrati. |
SE508735C2 (sv) * | 1995-01-27 | 1998-11-02 | Asea Brown Boveri | Handledsenhet till en industrirobot |
US6109129A (en) | 1997-05-08 | 2000-08-29 | Cummins Engine Company, Inc. | Apparatus and method for adjusting a gear |
GB2364362B (en) * | 1997-05-08 | 2002-03-06 | Cummins Engine Co Inc | An anti-backlash gear assembly |
US5870928A (en) * | 1997-05-08 | 1999-02-16 | Cummins Engine Company, Inc. | Anti-lash gear with alignment device |
US5979259A (en) * | 1997-05-08 | 1999-11-09 | Cummins Engine Company, Inc. | Gear train assembly including a scissor gear |
US5979260A (en) | 1997-05-08 | 1999-11-09 | Cummins Engine Company, Inc. | Anti-lash gear assembly |
US7185515B2 (en) * | 2003-06-27 | 2007-03-06 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Invert arm assembly for glassware forming machine |
JP5423750B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2014-02-19 | 株式会社安川電機 | ギヤユニットおよびロボット |
CN103133604A (zh) * | 2011-11-22 | 2013-06-05 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 齿轮传动装置及具有该齿轮传动装置的机械手臂 |
US8915162B2 (en) * | 2012-06-27 | 2014-12-23 | Caterpillar Inc. | Compliant gear assembly having variable spring force |
CN104070533B (zh) * | 2013-03-28 | 2016-12-28 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 机器人臂部件 |
CN108818599B (zh) * | 2018-06-26 | 2022-03-22 | 共享智能装备有限公司 | 桁架机器人夹持装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE152859C (ja) * | ||||
US1549845A (en) * | 1924-05-12 | 1925-08-18 | Luma Werke A G | Bearing arrangement for toothed wheels |
US2235179A (en) * | 1938-04-20 | 1941-03-18 | Tangen Anthony | Gearing |
US3426610A (en) * | 1967-04-25 | 1969-02-11 | Neville T Henkel | Locking device for adjustable gearing |
US3610058A (en) * | 1969-07-14 | 1971-10-05 | Astro Space Lab Inc | Extensible foldable manipulator |
DE3115061C2 (de) * | 1980-05-29 | 1985-05-30 | Kuka Schweissanlagen + Roboter Gmbh, 8900 Augsburg | Spielfreier Schwenkantrieb für schwenkbar gelagerte Bauteile |
JPS6110942Y2 (ja) * | 1981-03-17 | 1986-04-07 | ||
US4502347A (en) * | 1982-09-21 | 1985-03-05 | Westinghouse Electric Corp. | Robotic wrist |
US4532822A (en) * | 1982-09-24 | 1985-08-06 | Godlewski Edward S | Shaft and gear adjuster |
JPS59142088A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-15 | 三菱電機株式会社 | ア−ク溶接ロボツトの関節機構 |
JPS59142079A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-08-15 | 三菱電機株式会社 | ア−ク溶接ロボツトの旋回駆動装置 |
SU1274919A1 (ru) * | 1985-03-21 | 1986-12-07 | Проектно-Конструкторско-Технологическое Бюро Вагоностроения | Исполнительное устройство манипул тора |
SE453580B (sv) * | 1986-06-12 | 1988-02-15 | Asea Ab | Robothandled med glappjustering |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2086798A patent/JPH03287392A/ja active Pending
-
1991
- 1991-03-27 GB GB9106560A patent/GB2243142B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-29 US US07/677,517 patent/US5119687A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9106560D0 (en) | 1991-05-15 |
GB2243142B (en) | 1994-05-11 |
US5119687A (en) | 1992-06-09 |
GB2243142A (en) | 1991-10-23 |
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