JPH03285293A - 金属蒸気放電灯 - Google Patents
金属蒸気放電灯Info
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- JPH03285293A JPH03285293A JP8787290A JP8787290A JPH03285293A JP H03285293 A JPH03285293 A JP H03285293A JP 8787290 A JP8787290 A JP 8787290A JP 8787290 A JP8787290 A JP 8787290A JP H03285293 A JPH03285293 A JP H03285293A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は金属蒸気放電灯、特にその始動装置の改良に関
する。
する。
[従来の技術]
高圧ナトリウムランプ等の金属蒸気放電灯は、その始動
時に高い放電開始電圧が必要となるため、従来より各種
の放電灯始動装置が用いられている。
時に高い放電開始電圧が必要となるため、従来より各種
の放電灯始動装置が用いられている。
第8図に従来装置の回路構成の一例を示す。
まず、電源10に安定器19を介して発光管12が接続
され、該発光管12と並列にバイメタルスイッチのごと
きサーマルスイッチ14と非線形セラミックコンデンサ
(以下、「FEC」という)16の直列回路が接続され
ている。前記サーマルスイッチ14は常温閉であり、高
温になるとOFF作動するものである。
され、該発光管12と並列にバイメタルスイッチのごと
きサーマルスイッチ14と非線形セラミックコンデンサ
(以下、「FEC」という)16の直列回路が接続され
ている。前記サーマルスイッチ14は常温閉であり、高
温になるとOFF作動するものである。
そして、前記発光管12のほぼ全長にわたって該発光管
の外壁表面に接触させた始動補助導体18が設けられて
いる。該始動補助導体18の一端18aは開放されてお
り、他端18bはサーマルスイッチ14とFEC16と
の中点に接続されている。25はランプ外球である。
の外壁表面に接触させた始動補助導体18が設けられて
いる。該始動補助導体18の一端18aは開放されてお
り、他端18bはサーマルスイッチ14とFEC16と
の中点に接続されている。25はランプ外球である。
このランプを点灯する際(始動時)は、電源10より電
流が供給され、常温閉であるサーマルスイッチ14を介
し、FEC16へ電荷が蓄積され、該FEC16の発振
により高いパルス電圧が発生し、これが電源電圧ととも
に発光管に加わり発光管12内での放電を開始させる。
流が供給され、常温閉であるサーマルスイッチ14を介
し、FEC16へ電荷が蓄積され、該FEC16の発振
により高いパルス電圧が発生し、これが電源電圧ととも
に発光管に加わり発光管12内での放電を開始させる。
そして、発光管12が点灯し、サーマルスイッチ14が
OFF作動すると、FEC16の発振も停止し、ランプ
は通常の点灯動作を維持する。
OFF作動すると、FEC16の発振も停止し、ランプ
は通常の点灯動作を維持する。
なお、サーマルスイッチ14とFEC16の中点にその
一端18bを接続されている始動補助導体18は、発光
管12(多結晶アルミナ管で構成されている)の外壁よ
り管内に電界を与え、始動電圧を低下させる効果があり
、ランプ始動時の発光管12内の放電を補助するもので
ある。
一端18bを接続されている始動補助導体18は、発光
管12(多結晶アルミナ管で構成されている)の外壁よ
り管内に電界を与え、始動電圧を低下させる効果があり
、ランプ始動時の発光管12内の放電を補助するもので
ある。
第9図に他の従来例を示す。これは、第8図に示す従来
例におけるサーマルスイッチ14のかわりに、始動補助
導体18の両端にそれぞれサーマルスイッチ14a、1
4bを設け、ランプ始動後に始動補助導体18を電気回
路から完全に切り離してしまうものである。始動補助導
体18の一端のサーマルスイッチ14aは電源10と直
列に接続される。また、他端のサーマルスイッチ14b
はFEC16と接続される常温閉のスイッチである。従
って、ランプ点灯中(安定時)には温度が上昇するので
、サーマルスイッチ14a、14bがOFF作動し、始
動補助導体18への回路が遮断される。また、この従来
例ではサーマルスイッチ14a、14b及びFEC16
と直列に半導体スイッチ30を接続し、該半導体スイッ
チ30と並列に抵抗15を接続している。該抵抗15は
スイッチングの位相を安定化させるものである。
例におけるサーマルスイッチ14のかわりに、始動補助
導体18の両端にそれぞれサーマルスイッチ14a、1
4bを設け、ランプ始動後に始動補助導体18を電気回
路から完全に切り離してしまうものである。始動補助導
体18の一端のサーマルスイッチ14aは電源10と直
列に接続される。また、他端のサーマルスイッチ14b
はFEC16と接続される常温閉のスイッチである。従
って、ランプ点灯中(安定時)には温度が上昇するので
、サーマルスイッチ14a、14bがOFF作動し、始
動補助導体18への回路が遮断される。また、この従来
例ではサーマルスイッチ14a、14b及びFEC16
と直列に半導体スイッチ30を接続し、該半導体スイッ
チ30と並列に抵抗15を接続している。該抵抗15は
スイッチングの位相を安定化させるものである。
ところが、第8図及び第9図にかかる従来装置では、発
光管12の点灯中に始動補助導体18が発光管12と密
着したままであるので該密着部が高温となり、しかも始
動補助導体18に若干の電位がかかるため、発光管12
内部のナトリウムが発光管壁を通して外部にリークした
り、発光管外壁が温度ムラによりクラックするという問
題がある。
光管12の点灯中に始動補助導体18が発光管12と密
着したままであるので該密着部が高温となり、しかも始
動補助導体18に若干の電位がかかるため、発光管12
内部のナトリウムが発光管壁を通して外部にリークした
り、発光管外壁が温度ムラによりクラックするという問
題がある。
特に、第8図に示す従来例の場合には、ランプ点灯中に
FEC16を介して若干の電位が発光管12の管壁に与
えられることにより、動作温度の高いランプにおいては
殊更ナトリウムロスを伴うため高ワツトのランプには使
用不可能であった。
FEC16を介して若干の電位が発光管12の管壁に与
えられることにより、動作温度の高いランプにおいては
殊更ナトリウムロスを伴うため高ワツトのランプには使
用不可能であった。
さらに、発光管12の管壁が高温になると、該管壁の絶
縁抵抗が低下して発光管内のアーク放電柱とFEC16
とをあたかも抵抗体を介して電気的、に接続した状態と
なり、FEC16に高電位が加わるため、メタライズ膜
電極の銀がマイグレーションを生じ、パルス電圧の低下
、さらにはFEC1G自体の早期劣化を招くこともあっ
た。
縁抵抗が低下して発光管内のアーク放電柱とFEC16
とをあたかも抵抗体を介して電気的、に接続した状態と
なり、FEC16に高電位が加わるため、メタライズ膜
電極の銀がマイグレーションを生じ、パルス電圧の低下
、さらにはFEC1G自体の早期劣化を招くこともあっ
た。
また、第9図に示す従来例の場合、始動補助導体18の
電気回路が遮断されるものの、発光管12内部のアーク
電位が管壁からリークして始動補助導体18に印加され
るため、やはりナトリウムロスの問題を伴う。のみなら
ず、始動補助導体18両端のサーマルスイッチ14 a
、 14 bはその接点圧の調整が困難であるばかり
でなく、外球の小さいランプではサーマルスイッチを設
置するスペースが狭く組立作業が煩雑で実用的とは言え
ない。
電気回路が遮断されるものの、発光管12内部のアーク
電位が管壁からリークして始動補助導体18に印加され
るため、やはりナトリウムロスの問題を伴う。のみなら
ず、始動補助導体18両端のサーマルスイッチ14 a
、 14 bはその接点圧の調整が困難であるばかり
でなく、外球の小さいランプではサーマルスイッチを設
置するスペースが狭く組立作業が煩雑で実用的とは言え
ない。
そこで、第8図、第9図に示す装置の始動補助導体の少
なくとも一端にバイメタルのごとき熱応動片を設け、そ
の非補助導体側を支柱に溶接固定する。そして、ランプ
点灯中は、発熱による温度上昇を利用して、発光管の外
壁より始動補助導体が離れるように前記熱応動片を接点
圧調整するという構造が考えられた(特公昭63−17
54465号公報)。
なくとも一端にバイメタルのごとき熱応動片を設け、そ
の非補助導体側を支柱に溶接固定する。そして、ランプ
点灯中は、発熱による温度上昇を利用して、発光管の外
壁より始動補助導体が離れるように前記熱応動片を接点
圧調整するという構造が考えられた(特公昭63−17
54465号公報)。
この結果、発光管内部のナトリウムのリーク、発光管外
壁のクラック等を生じにくくなるという利点を有する。
壁のクラック等を生じにくくなるという利点を有する。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前述したような熱応動片を設けた従来装置で
は1.ランプ点灯中は始動補助導体が熱応動片により良
好に離隔されるが、ランプを−旦消灯して再始動する際
に、始動補助導体が発光管の外壁に密着するのが、FE
Cのパルス発生開始よりも遅れてしまうことがあった。
は1.ランプ点灯中は始動補助導体が熱応動片により良
好に離隔されるが、ランプを−旦消灯して再始動する際
に、始動補助導体が発光管の外壁に密着するのが、FE
Cのパルス発生開始よりも遅れてしまうことがあった。
このため、始動補助導体による点灯補助が行われない状
態で、FECのパルス発生が行われてしまい、FECの
早期劣化を招く要因となるという課題があった。また、
始動補助導体が発光管の外壁に密着するのを、FECの
パルス発生開始より早くしても、FECの動作時温度が
該FECのキューリー点温度以下でないと、ランプを確
実に始動・再始動させられるパルスが得られないという
課題もあった。
態で、FECのパルス発生が行われてしまい、FECの
早期劣化を招く要因となるという課題があった。また、
始動補助導体が発光管の外壁に密着するのを、FECの
パルス発生開始より早くしても、FECの動作時温度が
該FECのキューリー点温度以下でないと、ランプを確
実に始動・再始動させられるパルスが得られないという
課題もあった。
本発明は、前記従来技術の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的はランプ点灯中(安定時)は始動補助導体
が確実に離隔されて発光管のナトリウムロスやクラック
発生を防ぎ、ランプ再始動時には始動補助導体による点
灯補助が行われる状態でFECが発振を開始し、しかも
FECはそのキューリー点温度以下の温度で動作するよ
うにして確実に始動・再始動させることができる金属蒸
気放電灯を提供することにある。
り、その目的はランプ点灯中(安定時)は始動補助導体
が確実に離隔されて発光管のナトリウムロスやクラック
発生を防ぎ、ランプ再始動時には始動補助導体による点
灯補助が行われる状態でFECが発振を開始し、しかも
FECはそのキューリー点温度以下の温度で動作するよ
うにして確実に始動・再始動させることができる金属蒸
気放電灯を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために本発明にかかる金属蒸気放電
灯は、始動補助導体の少なくとも一端に熱応動片を設け
ている。そして、該熱応動片は、ランプ再始動時に、サ
ーマルスイッチがON作動する前に前記始動補助導体を
発光管外壁に密着させるように構成しである。また、始
動器を構成するFECはそのキューリー点温度以下の温
度で動作するようにしであることを特徴とする。
灯は、始動補助導体の少なくとも一端に熱応動片を設け
ている。そして、該熱応動片は、ランプ再始動時に、サ
ーマルスイッチがON作動する前に前記始動補助導体を
発光管外壁に密着させるように構成しである。また、始
動器を構成するFECはそのキューリー点温度以下の温
度で動作するようにしであることを特徴とする。
[作用コ
本発明にかかる金属蒸気放電灯は前述した手段を有する
ので、ランプ点灯中は熱応動片が、外部補助導体と発光
管とを離隔させ非接触状態とするため、ナトリウムロス
あるいは発光管外壁のクラック等を確実に排除すること
ができる。
ので、ランプ点灯中は熱応動片が、外部補助導体と発光
管とを離隔させ非接触状態とするため、ナトリウムロス
あるいは発光管外壁のクラック等を確実に排除すること
ができる。
そして、始動器を構成するFECは該FECのキューリ
ー点温度以下の温度で動作し、かつランプ再始動時には
、前記始動器を電源に接続するサーマルスイッチがON
作動する前に、前記熱応動片により始動補助導体が発光
管に密着した状態となるので、FECの発振するパルス
を効率よく生かすことができ、ランプの確実な再始動が
可能となる。
ー点温度以下の温度で動作し、かつランプ再始動時には
、前記始動器を電源に接続するサーマルスイッチがON
作動する前に、前記熱応動片により始動補助導体が発光
管に密着した状態となるので、FECの発振するパルス
を効率よく生かすことができ、ランプの確実な再始動が
可能となる。
[実施例コ
以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明する。
第」101例
第1図は、本発明の一実施例にかかる金属蒸気放電灯の
回路図、第2図は発光管マウント図である。なお、前記
従来技術と対応する部分には符号100を加えて示し、
その説明を省略する。
回路図、第2図は発光管マウント図である。なお、前記
従来技術と対応する部分には符号100を加えて示し、
その説明を省略する。
両図より明らかなように、本実施例装置は始動補助導体
118の両端に熱応動片120a、12obを備えてい
る。該熱応動片120a、120bは第2図のようにそ
れぞれ一端が支柱122に溶接固定されている。そして
、本実施例装置は、サーマルスイッチ114を介して電
源110に接続されたFEC116が始動器を構成して
いる。
118の両端に熱応動片120a、12obを備えてい
る。該熱応動片120a、120bは第2図のようにそ
れぞれ一端が支柱122に溶接固定されている。そして
、本実施例装置は、サーマルスイッチ114を介して電
源110に接続されたFEC116が始動器を構成して
いる。
第2図において、124は過電流防止用のフユーズ機能
をもったタングステンコイル、126はサーマルスイッ
チ114等を設置した絶縁板、128a、128bはラ
ンプ口金を介して電源に接続されるリード線である。ま
た、発光管112は110Wの高圧ナトリウムランプで
ある。
をもったタングステンコイル、126はサーマルスイッ
チ114等を設置した絶縁板、128a、128bはラ
ンプ口金を介して電源に接続されるリード線である。ま
た、発光管112は110Wの高圧ナトリウムランプで
ある。
本実施例では、FEC116として、チタン酸バリウム
(BaTiOs)を主成分とし、前記BaTi01のバ
リウム(B a)をストロンチウム(S r)で置換し
、チタン(Ti)の一部をジルコニウム(Z r)とハ
フニウム(Hf)で置換し、かつマンガン(Mn)とク
ロム(Cr)の鉱化剤を加えた粉末をプレス成形・焼成
した直径15.5at+n、厚さ0.65mmの基板を
用いた。そして、該基板の両面に直径14 、5mmの
銀のメタライズを与えて電極としたうえ、該電極の取出
し端子部分を除いてガラスのオーバーコートを施し、リ
ード端子を設けている(米国特許4,807,085号
参照)。
(BaTiOs)を主成分とし、前記BaTi01のバ
リウム(B a)をストロンチウム(S r)で置換し
、チタン(Ti)の一部をジルコニウム(Z r)とハ
フニウム(Hf)で置換し、かつマンガン(Mn)とク
ロム(Cr)の鉱化剤を加えた粉末をプレス成形・焼成
した直径15.5at+n、厚さ0.65mmの基板を
用いた。そして、該基板の両面に直径14 、5mmの
銀のメタライズを与えて電極としたうえ、該電極の取出
し端子部分を除いてガラスのオーバーコートを施し、リ
ード端子を設けている(米国特許4,807,085号
参照)。
ところで、本発明装置の始動にはFEC116の良好な
パルス発生が不可欠であるが、第3図に125Wの水銀
ランプ用安定器と組み合わせた場合のFEC116の温
度変化によるパルス発生電圧を示した。同図より、該F
EC116のパルス電圧■、は約65℃以下の温度範囲
において良好であると言える。
パルス発生が不可欠であるが、第3図に125Wの水銀
ランプ用安定器と組み合わせた場合のFEC116の温
度変化によるパルス発生電圧を示した。同図より、該F
EC116のパルス電圧■、は約65℃以下の温度範囲
において良好であると言える。
また、第4図に温度変化によるFECO比誘電率特性を
示す。ランプ始動時、FEC116には良好な非線形特
性が要求されるが、同図によると、この場合キューリー
点(T、、=90℃)以下が強誘電性領域であり、非線
形特性が得られる。特に、第3変態点(Tm−*=55
℃)以下では第5図に示すように、良好なP(分極)−
E(電界)ヒステリシス特性を有することから、電圧の
変化に対し大きな電流変化をもたらすためにVp=
Ldi/dt (L :インダクタンス、i:電流、t
:時間)で決まる高いパルス電圧が得られるものである
。
示す。ランプ始動時、FEC116には良好な非線形特
性が要求されるが、同図によると、この場合キューリー
点(T、、=90℃)以下が強誘電性領域であり、非線
形特性が得られる。特に、第3変態点(Tm−*=55
℃)以下では第5図に示すように、良好なP(分極)−
E(電界)ヒステリシス特性を有することから、電圧の
変化に対し大きな電流変化をもたらすためにVp=
Ldi/dt (L :インダクタンス、i:電流、t
:時間)で決まる高いパルス電圧が得られるものである
。
第3図の温度−パルス電圧特性と併せ考慮すれば、約6
5℃以下でFECを動作させるのが実用的といえるが、
それほど高いパルス電圧を必要としない場合は、FEC
のキューリー点温度以下の温度でFECを動作させても
よい。本実施例においてはFEc116が約65℃以下
となってサーマルスイッチ114がON作動するように
調整している。
5℃以下でFECを動作させるのが実用的といえるが、
それほど高いパルス電圧を必要としない場合は、FEC
のキューリー点温度以下の温度でFECを動作させても
よい。本実施例においてはFEc116が約65℃以下
となってサーマルスイッチ114がON作動するように
調整している。
次に、本実施例にかかる金属蒸気放電灯の作用について
説明する。
説明する。
まず、ランプ始動時、サーマルスイッチ114がON作
動していることによりFEC116に高電圧が印加され
、該FEC116よりパルスが発生し、ランプを点灯さ
せる。
動していることによりFEC116に高電圧が印加され
、該FEC116よりパルスが発生し、ランプを点灯さ
せる。
ランプが一旦点灯すれば、発光管112の熱によりサー
マルスイッチ114がOFF作動し、始動器を構成する
FEC116を電源110がら切り離す。また、熱応動
片120a、120bも作動して第1図中鎖線で示すよ
うに始動補助導体118を発光管112の外壁から離隔
させる。
マルスイッチ114がOFF作動し、始動器を構成する
FEC116を電源110がら切り離す。また、熱応動
片120a、120bも作動して第1図中鎖線で示すよ
うに始動補助導体118を発光管112の外壁から離隔
させる。
そして、ランプを一旦消灯して再始動する時は、前記サ
ーマルスイッチ114が発光管112の温度低下に伴い
ON作動し、再びFEC116がパルス発生を行なう。
ーマルスイッチ114が発光管112の温度低下に伴い
ON作動し、再びFEC116がパルス発生を行なう。
ところで、ランプが点灯した後、サーマルスイッチ11
4がOFF作動するのは、FECI 16のキューリー
温度以下が望ましい。なぜならば、キューリー温度を越
えてさらにFEC116に電界が印加されると、FEC
116の損失(tanδ)が増加し、FEC116の劣
化を招きパルス電圧が著しく低下するので、ランプの始
動不良を起こす場合があるからである。このように、サ
ーマルスイッチ114をFEC116のキューリー温度
以下でOFF作動させることは、ランプの再始動時にサ
ーマルスイッチ114のON作動がキューリー温度以下
になることにもつながる。
4がOFF作動するのは、FECI 16のキューリー
温度以下が望ましい。なぜならば、キューリー温度を越
えてさらにFEC116に電界が印加されると、FEC
116の損失(tanδ)が増加し、FEC116の劣
化を招きパルス電圧が著しく低下するので、ランプの始
動不良を起こす場合があるからである。このように、サ
ーマルスイッチ114をFEC116のキューリー温度
以下でOFF作動させることは、ランプの再始動時にサ
ーマルスイッチ114のON作動がキューリー温度以下
になることにもつながる。
そして、ランプを再始動する際はFEC116がパルス
を発生し始める前(サーマルスイッチ114がON作動
する前)に始動補助導体118を発光管112に密着さ
せておかなければならない。
を発生し始める前(サーマルスイッチ114がON作動
する前)に始動補助導体118を発光管112に密着さ
せておかなければならない。
ソコテ、熱応動片120a、120bはサーマルスイッ
チ114のON作動より早く発光管112に密着させる
べく、本実施例においてはFEC116がキューリー点
温度に冷却するまでの時点で、始動補助導体118が発
光管112に接触するように設定した。
チ114のON作動より早く発光管112に密着させる
べく、本実施例においてはFEC116がキューリー点
温度に冷却するまでの時点で、始動補助導体118が発
光管112に接触するように設定した。
以上のように構成したランプを125Wの水銀ランプで
定格点灯したところ、まず始動後約2分でサーマルスイ
ッチ114がOFF作動し、始動補助導体118が発光
管112より離れた。
定格点灯したところ、まず始動後約2分でサーマルスイ
ッチ114がOFF作動し、始動補助導体118が発光
管112より離れた。
そして、十分に点灯した後で電源を切り、すぐに再投入
すると、約5分後に始動補助導体118は発光管112
に密着し、約12分後にサーマルスイッチ114がON
作動した。この時、FEc116の温度は65℃であり
キューリー温度以下であるので、FEC116は良好に
パルスを発生しており、ランプの確実な再始動が実現で
きた。
すると、約5分後に始動補助導体118は発光管112
に密着し、約12分後にサーマルスイッチ114がON
作動した。この時、FEc116の温度は65℃であり
キューリー温度以下であるので、FEC116は良好に
パルスを発生しており、ランプの確実な再始動が実現で
きた。
!l叉施別
次に、第6図に基づき本発明の第2実施例を説明する。
なお、前記第1実施例と対応する部分には符号100を
加えて付し、その説明を省略する。
加えて付し、その説明を省略する。
本実施例では、第1実施例装置の熱応動片220を片側
(口金側)1カ所にのみ設けたものである。この場合、
始動補助導体218には高融点金属のコイル状のものが
使用される。
(口金側)1カ所にのみ設けたものである。この場合、
始動補助導体218には高融点金属のコイル状のものが
使用される。
本実施例の作用は、前記第1実施例と同様であった。
策1大施扁
本実施例は、第7図に示すごとく、始動器に該当する部
分としてサーマルスイッチ314.FEC316及びラ
ンプ口金内に内蔵した半導体スイッチ330の直列回路
を設け、半導体スイッチ330と並列に抵抗315を接
続した。
分としてサーマルスイッチ314.FEC316及びラ
ンプ口金内に内蔵した半導体スイッチ330の直列回路
を設け、半導体スイッチ330と並列に抵抗315を接
続した。
発光管312は400Wの高圧ナトリウムランプである
。半導体スイッチ880と並列に接続された抵抗315
はスイッチングの位相を安定化させるものである。
。半導体スイッチ880と並列に接続された抵抗315
はスイッチングの位相を安定化させるものである。
本実施例においても、前述した第1実施例と同様の効果
を得ることができた。
を得ることができた。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明にかかる金属蒸気放電灯に
よれば、ランプ点灯中は熱応動片が外部補助電極を発光
管から確実に離すので、発光管外壁のクラックやナトリ
ウムのリークを防止できる。
よれば、ランプ点灯中は熱応動片が外部補助電極を発光
管から確実に離すので、発光管外壁のクラックやナトリ
ウムのリークを防止できる。
そして、FECはキューリー点温度以下で動作し、ラン
プ再始動時は、サーマルスイッチがON作動する前に熱
応動片によって始動補助導体が発光管に密着するので、
確実な始動・再始動を行なうことができる。
プ再始動時は、サーマルスイッチがON作動する前に熱
応動片によって始動補助導体が発光管に密着するので、
確実な始動・再始動を行なうことができる。
第1図は、本発明の第1実施例の回路図、第2図は、第
1実施例の発光管マウント図、第3図は、125Wの水
銀ランプ用安定器と組み合わせた場合のFECの温度変
化によるパルス発生電圧を示す説明図、 第4図は、温度変化によるFECの比誘電率特性を示す
説明図、 第5図にFECのヒステリシス特性を示す説明図、 第6図は、本発明の第2実施例を示すマウント図、 第7図は、本発明の第3実施例を示すマウント図、 第8図は、第1の従来例の回路図、 第9図は、第2の従来例の回路図である。 12、 112. 212. 312 ・・・発光管、 14.14a、14b、114,214,314・・・
サーマルスイッチ、 16.116,216,316 ・・・FEC。 18.118,218,318 ・・・始動補助導体、 120a、120b、220゜ 320a、320b ・・・熱応動片。 第1図 112:発光管 i15:FEC 118:外部補助導体 120;熱応動片
1実施例の発光管マウント図、第3図は、125Wの水
銀ランプ用安定器と組み合わせた場合のFECの温度変
化によるパルス発生電圧を示す説明図、 第4図は、温度変化によるFECの比誘電率特性を示す
説明図、 第5図にFECのヒステリシス特性を示す説明図、 第6図は、本発明の第2実施例を示すマウント図、 第7図は、本発明の第3実施例を示すマウント図、 第8図は、第1の従来例の回路図、 第9図は、第2の従来例の回路図である。 12、 112. 212. 312 ・・・発光管、 14.14a、14b、114,214,314・・・
サーマルスイッチ、 16.116,216,316 ・・・FEC。 18.118,218,318 ・・・始動補助導体、 120a、120b、220゜ 320a、320b ・・・熱応動片。 第1図 112:発光管 i15:FEC 118:外部補助導体 120;熱応動片
Claims (1)
- (1)発光管と並列に非線形セラミックコンデンサを含
む始動器と該始動器を電源に対して接続・切離しするサ
ーマルスイッチとの直列回路を接続するとともに、前記
発光管の外壁に始動補助導体を熱応動片によって密着・
離隔可能に設置してなる金属蒸気放電灯において、 前記サーマルスイッチは、非線形セラミックコンデンサ
のキューリー点温度より低い温度で開閉動作し、 また、前記熱応動片は、ランプ再始動時において前記サ
ーマルスイッチがON作動する前に前記始動補助導体を
発光管に密着させるように構成されていることを特徴と
する金属蒸気放電灯。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8787290A JPH0644517B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 金属蒸気放電灯 |
DE69103942T DE69103942T2 (de) | 1990-04-02 | 1991-03-28 | Hochdruck-Metalldampfentladungslampe. |
EP91105037A EP0450523B1 (en) | 1990-04-02 | 1991-03-28 | High pressure metal vapor discharge lamp |
AU74029/91A AU633414B2 (en) | 1990-04-02 | 1991-04-02 | High pressure metal vapor discharge lamp |
US07/679,492 US5138231A (en) | 1990-04-02 | 1991-04-02 | High pressure metal vapor discharge lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8787290A JPH0644517B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 金属蒸気放電灯 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03285293A true JPH03285293A (ja) | 1991-12-16 |
JPH0644517B2 JPH0644517B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13926961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8787290A Expired - Lifetime JPH0644517B2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0644517B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP8787290A patent/JPH0644517B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0644517B2 (ja) | 1994-06-08 |
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