JPH0327207A - 植物伐採機用カッターヘッド - Google Patents
植物伐採機用カッターヘッドInfo
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
に回転可能に支持され、可撓性の切断糸を収容し,切り
換えカムを備えているリールと、ケーシングの回転軸線
に平行になるようにケーシングに固定され、切断糸の作
用を受けないロックレバ−を回動可能に支持するための
軸部材とをイfし,ロックレバ−が、ロック位置でケー
シンゲに対するリールの回転運動を停止させ、且つ遠心
力に依存してリールを回転させて切断糸をリールから断
片的に引き出すようにした、回転駆動可能な植物伐採機
用カッターヘッドに関するものである.〔従来の技術と
問題点〕 この種のカッターヘッドは西ドイツ特許公開第2855
990号公報によって知られている。この公知のカッタ
ーヘンドでは、 リールに巻き付けられた可撓性の切断
糸(例えば合成物質から成る糸で,作動中摩耗により消
耗して短かくなる)が、回動可能に文持され遠心力の作
用を受けているレバーとしてリールとケーシングに付設
された連結部材を介して、その都度所定の長さだ4′l
J長さ調整される。この場合連結部材は双腕のレバーと
してシーソーのごとく形成され、その回動軸線はその重
心の外側にある。フォーク状に形成された連結部材は、
2つのほぞ状のカムを有している、これらのカムにより
連結部材は第1のロック位置と第2のロック位置でロッ
ク穴に係合する。ロック穴は、切断糸を巻き伺けるリー
ルの内側に設けたカム状の突起によって形戊される。こ
の公知の構成では、ケーシングに設Uられる支持ビンの
ための、ほぞ状の突起を具備した連結部材は、カッター
ヘッドのケーシングの外側領域に設目られている。
ッドが大型になっている。また,外側に位置している回
動可能な連結部材はその支持構造をも含めて、非常に高
回転数で回転するカッターヘッドのバランス性を阻害し
ており、極めて不都合である。この種のカッターヘッド
に特徴的なことは、操作者が関与しなくとも、即ち操作
者による操作を必要とすることなく,リールに巻き付け
られた切断糸がその摩耗時に遠心力の大きさに応じて自
動的に月つ断片的に長さ調整されることである。しかし
ながら,遠心力に応じてリールに回転区間を付ケし、そ
れによって切断糸を所定の長さ引き出す回動可能な連結
部材を介して切断糸を案内する構成ではないので,連結
部材は直接に切断糸の作用を受けず、間接的に,例えば
摩擦により切断糸の作用を受けている。この公知のカソ
ターヘッドの場合リールの内側にある切り替えカムは、
該切り替えカムと協働するように回動可能な連結部材に
設けたほぞ状のカムと同様に、正確な切り替えを行なわ
せるためにその公差を極めて小さくしなければならない
。このことは製造コスhが比較的高くなる点で不都合な
ばかりでなく、而圧が大きくなる点でも不都合である。
構或すること、即ち切り替え要素、つまり連結部材及び
これと協働するリールの切り替えカムの構成と配置によ
りカッターヘッドを小型にすることができ、他方,リー
ルのロック位置から,切断糸が断片的にリールから引き
出される非ロック位置へのリールの自動的な切り替えの
際の切り替え力と押圧力とを最適に小さくし、重量バラ
ンスも好ましくなるように構成することである。
課題を解決するため、軸部材とロックレバーとが、前記
回転軸線に対して同心に設けられる環状空間内に、ハブ
と切り替えカムとの間に位置するように配置され、切り
替えカムが、リールの半径方向にて外側の領域に設けら
れていることを特徴とするものである。
ーと協働する切り替えカムがリールの外縁またはカッタ
ーヘッドのケーシングの縁に配置され,且つ軸部材がロ
ックレバーともども回転軸線に同心に設けた環状空間の
なかにケーシングのハブとリールの半径方向にて外側の
領域との間に設けられているので、カッターヘッドをコ
ンパクi・に構成するこLができる。切り替えカムをロ
ックレバ−の半径方向にて外側に配置したので、切り替
えカムの形或のために有利な空間が提供され,従って該
切り替えカムと、大きな而圧を受けているそのスI・ツ
パー面とを,製造技術の点からも、また摩耗が少ない点
からも好都合に形或することができる.従ってロックレ
バ−を非ロック位置からロック位置へ確実に且つ高い切
り替え精度で復帰させることができる。この効果は本発
明の有利な実施例にしたがって,次のようにしても得ら
れ、即ちリールから引き出されて白山になった切断糸が
リールにおける引き出し位置と切断糸を外部れ案内して
いるケーシングの開口部の前方において、ケーシングに
設けられる少なくとも1つの転向湾曲体によって案内さ
れる。このような転向湾曲体を介して案内される切断糸
は大きな摩擦を受け、従って切断糸に作用する遠心力に
よって発生しリールに作用を及ぼす余力が減少する。
転向湾曲体とを差し込みなおすこヒによってカッターヘ
ッドの回転方向(右回転または左回転)をいつでも簡単
に変えられるように構成されている。
物伐採機の一部である。カッターヘッドは植物伐採機の
モーターで駆動され,第1図に示された回転軸m2のま
わりを回転する。カッターヘッド1は、駆動側にある基
礎面3′とモ・一ターシャフト用の収納部4′およびハ
ブ4とを備えたほぼ鉢型のケーシング3を有する.基礎
面3′と向かいあってケーシング3の円筒形周壁13に
取伺け可能なふた5があり,実施例では、ねじ山6が設
けられている7 ケーシング3内には、ハブ4の周囲而9に,フリーポジ
ションでケーシング3に対して回動できるようにリール
8が回転軸線2と同軸に回動可能に支持されている。リ
ール8には、例えば合成素材の糸などの切断糸10が巻
き付けられている。
設けた開口部12を貫通して案内されている.開口部】
2は、糸部分11の貫通時にこれを案内するプッシュ1
4を備えている。
3の、ふた5に向かいあった基礎面3′に、ロックレバ
ー1,7用の軸部材16がケーシング3内に突出するよ
うに設けられている。ロックレバー17は,リール8と
ケーシング3とを遠心力に依存して連結するクラッチ部
材を形成している.第6図の実施例では,真向かいに対
峙する二つの軸部材16.16がある。一つまたは数個
のロックレバーを、軸部材】6の広がったつば16′と
スナップリング15とに,軸部材16のまわりを回転で
きるように固定してもよい。
ランジ20と,ふた5のそばにあるフランジ19とを有
し,両方のフランジの間に切断糸10が幾層も巻きつけ
られている。
軸部材16のまわりに双腕のロックレバー17が設けら
れている.ロックレバーl7は,これに作用する遠心力
を受けて矢印25(第2図参照〉の方向に往復旋回運動
をするこLができる.ロックレバー17を双腕に構或す
る場合、ロックレバー17が,リール8を0ツクさせる
前方部分に、ほぼ半径方向に内方に向いたストッパー面
17aを持っているのが有利である。このストッパー面
1. 7 aはリール8の切り替えカム21と一緒に作
用して、リール8が、ある位貯に来ると、ス1一ツパー
面1. 7 aとリール8の外周に設けた切り替えカム
21の対応する対向面21aとの係合により、リール8
がケーシング3に対して回転しtCいようにする(第3
図から第6図までを参照)。
17はそのストッパー面17aによって5リール8の外
側部分上方に冠状に設けられた切り替えカム21の内側
にあるから,ロックレバー17のこの内側位置において
は、回転方向F1とは逆の方向(第2図の矢印F2参照
)でのり・−ル8の回転運動が可能である。従ってロッ
クレバー17は該ロックレバー17に作用する遠心力に
より軸部材16のまわりを制限的に旋回運動をすること
ができる。その結果リール8はケーシング3に対して相
対回転し、従って同じく遠心力の影響を受けている切断
糸が断片的に放出され,消費される.これは、軸部材1
6とロックレバー]7とが,ハブ4とリール8の半径方
向外側領域に設けた切り替えカム21との間にある、カ
ッターヘッド■の回転軸線2に対して同心円をなす環状
空間R内に設けられていることによって達或される。カ
ッターヘッドの有利な実施例では,双腕のロックレバー
l7の重心23は軸部材16の外側にあり、より厳密に
はロックレバ−17の口ック部分ともに1つのレバーを
構戊している戻りアーム】7′の上にある。この配置は
、次のような作用を引き起こす。即ち、ロック1ノバー
17の重心23に作用する遠范1カが一定の限界を越え
ると、戻リア・一ム】7′はこの遠心モーメン1・の作
用で矢印r,の方向,つまり外方へ変位し、これによっ
てIコックレバー】−7のロック部分のス1・ツバー面
17aがハブ4に向かって内方へ変位し、リール8の切
り替えカム2lの対向面2].aがフリーになる。
向に自由に回転し、遠心力の作用を受ける切断糸11.
10を放出することができる。
分11に作用する遠心力が、巻取り力と呼ばれる、ロッ
クレバー17に作用する合或遠心力よりも大きいモーメ
ントをリール8に与えると、第3図から第6図に示され
ている』:うに、ロックレバ−1−7のス1・・ソバ一
面】−7aが↓つの切り替えカム21の対向面2 ].
. aに当接する位けでりール8が停止する。この場合
口ッグL/バー17は第3図から第6図に示すロック位
置にある。なぜなら、ロックレバー17に作用する遠心
力は、糸が引き出された状態では、対向而21aとロッ
クレバ−17のストッパー面17aとの間でのリール8
の押圧力よりも大ぎなモーメン!・♂・重范・23の周
りに発生させないからである。
ール8に作用する遠,乙・力が低下し、従ってロックレ
バー17に作用する遠心モーメン1・よりも対向面21
aとス1−ツパー面]− 7 aの領域にある押圧力ω
ほうが小さくなる。ロックレバ−17に作用する遠心モ
ーメン1へが、切断糸を介してリール8に作用するモー
メン1−よりも大きくなると、ロックレバー]−7は、
ロック位阻(第3図参照)から内側の解放位置(第2図
参照)に切り替えられる。
位経路は,ス1−ツパー22.22’によって限定され
るのが有利である。この場合ス}−7パ−24はロック
レバ−17に形威されたストッパー面によって形成して
もよい。内側カム22、22′はハブ4の領域にあって
、しかもハブ在を越えて半径方向に突き出していること
が望ましい。
切り替えカム21に戻りアーム]−7′を当接させるこ
とによって限定するのが合目的である。
而1. 7 aを有するロックレバーl7のロック部分
よりも長く形威されている。これによって、切断糸の突
出長さが短かくても異なる摩擦に左右されずに戻りレバ
ーの精密な切り替えが可能になる。
部フランジ20が,L方に突出して回転軸腺2に対して
ほぼ平行に位置し且つロックレバー17を囲む周縁20
′を右する場合は(第1図参照)、他の有利な実施例が
得られる。これによって、リール8の切り替えカム2L
を、構造Lだけでなく、製造技術L容易に形成し、口。
は、切り替えカム2Jと旋回可能なロックレバ−17か
ら戊る切り替え機構を保護する用も成す。更に、切り替
えカムを構造−1二及び製造技術上簡fitに、この周
縁に形成することが確実に可能である。切り替えカム2
]−はリール8の外周に等間隔で設けられている。この
ような配置の利点は、カッターヘッドを短かく構成でき
ること,及び切り替えカムが外側へ延長するように配置
されているので切り替え力を小さくすることができ、よ
ってス1・ツパー而1. 7 aと対向面21aの間の
面圧を小さくすることができ、従って切り替え要素を設
けた領域でのカッターヘッドの負荷が小さくなることで
ある。また、軸部利16がロックレバー17とともに切
り替えカム21の周円の内側にあるので、切り替え力を
かなり小さくすることができ、よって総じてカッターヘ
ッドの酎摩耗性と切り替え精度とを向上させることがで
きる。
引き出された切断糸10が、作動中太きな摩擦を受ける
ようにケーシング3内で秦内されている。従って、引き
出された切断糸10.11を介してリール8に作用する
糸力を所望どおりに減少させることができる7その結果
、大きな摩耗または強すぎる摩耗のために生じる切断糸
の望しくない加熱を防1トすることができ,よってこれ
に関連して、巻き付けられる切断糸の溶着を防I1ユず
ることができる。このような効果はカッターヘッドの上
記構成kは関係な《得ることができ、即ち切断糸10の
引き出し位置A(第5図参照)とケーシング3の開口部
12との間に少なくとも1つの、例えば2個の転向湾曲
体26または26′を配置し,,該転向湾曲体26また
は26′を介して切断糸IOを案内するようにすればよ
い。この場合次のように構或するのが有利であり、即ち
開「1部12に近いケーシング3の象限Iに転向湾曲体
26を設け,第2の転向湾曲体26′を象限■に続いて
いる象限■(第5図参照)の、切断糸10の引き出し位
alAの領域に設けるのが有利である。
配置すると、糸の巻き付け摩擦を利用して糸力を最適に
小さくすることができ、それにより糸張力が小さいため
に切断糸の摩耗が防止されるとと+′ノに、リール8と
切り換えカム21とに作用する力も弱《なる。その結果
切り換λ機構全体の荷重が軽減される。
26.26’ を構或、配置することにより、製造の面
でも組み立ての面でも好都合に゛湾曲ワイヤー26.2
.6’ をケーシング3内に固定する,一′とができ、
この場合受容穴27.27’ をケー・シング3に設け
るだけでよく,この受容穴27,27′に湾曲ワイヤー
26.26’ を簡墜に差し込むことができる。
、または右まわり)を簡単に変えられるように構成する
こともできる。このためカッターヘッド内に、特にケー
シングとリールとに,付加的な受容穴27a、27bが
筒状のカッターヘッドの残りの象限に設けられている。
。この構成では、カッターヘッド1の回転方向を変える
ためにロックレバ−t7の向きをその軸部材16にて1
806変えることができる。この場合カッターヘッド1
を逆方向に回転させるための別の当接面、即ち対向面2
1−bをもった切り替えカム21が形威されている(第
7図)。
互いに対称に配置される2つのロツクl.ノバー117
,117aが設けられている。このようなロックレバー
を2つ以上.カッターヘッド内に互いに対称になるよう
に配置することもできる。
8,28’ を介して互いに同期するように結合され、
且つ同一に構成させているのが有利である.力を複数の
ロック1ノバーに分散させることにより、ロックレバー
と切り替えカムとの当接面17a、2 1. aにおけ
る面圧を小さくすることができる。また、2つ或いはそ
れ以Lのロックレバ−を配置する構成では,切り替え過
程を強制的に同期させることができ、従って特に複数本
の切断糸を備えた大型のカッターヘッドの場合精度を非
常に高くさせることができるとともに切り替え刀を小さ
くさせることができ、また重量バランスも好都合になる
。さらに、複数個のロックレバーを備えたカッターヘッ
ドでは、ロックレバーの内面に設けた歯部28,28’
が、ハブ4に周設した中間リング29に設けられている
対向歯部と協働するように構成されている。
れるス1−ツパー面(17a)を有し、該ス1・ツパー
面(17a)に、切り替えカム(21)に設けた対応す
る対向面(21a)が付設されていることと、ロックj
ノバー(■7)が軸部材(16)を越えて延長されて戻
りアーム(17’)を形!戊しでいることを持徴とする
,請求項1に記載のロックレバー (2)遠心力が所定の値を越えたときに戻りアーム(゛
】−7′)が外側へ移動し、且つロック1ノバー(17
)の,スt” ツバ一面(17a)!!i有している部
分が内側へ、リール(8)と切断糸(10)を回転させ
る位直へ移動するように、ロックレバー(1.7)の重
心(23)が軸部材(16)の外側に、有利には戻りア
ーム(17’)の領域にあることを特徴とする、請求項
]または上記第1項に記載のカッターヘッド。
(]7)のストッパー面(24)とケーシング(3)の
内側カム(22)によって制限されている(第2図)こ
とを特徴とする、請求項]、上記第1項または第2項に
記載のカッターヘッド。
にケーシング(3)のハブ(4)の領域に設けた内側カ
ム(22.22’ )が、半径方向に突出するカムとし
て形威されていゐことを特徴とする、辷記第3項または
第4項に記載のカッターヘッドい (5)戻りアーム(17’)の外側への戻り経路が、該
戻りアーム(1.7’)とリール(8)の外側カム(2
1)との当接により制限されていることを特徴とする,
請求項J,または−L記第1項から第4項までのいずれ
か1つに記載のカッターヘッド。
7)の,ストッパー面(17a)を有し,ているロック
部分よりも長く形成されていることを特徴とする,請求
項lまたは上記第1項から第5項までのいずれか1つに
記載のカッターヘッド. (7)リール(8)のケーシング廃動側のフランジ(2
0)が、ケーシング(3)の基礎面(3′)の方向へ突
出している周縁(20’)を有し、該周縁(20Mは、
前記回転軸線(2)に同心に配置され、且つロック1ノ
バー(17〉を取り囲んでいるこεを特徴とする、請求
項1または上記第1項から第6項までのいずれか1つに
記載のカッターヘッド。
(20’ )に、ほぼ半径方向にて内側へ突出する突起
ヒして形威されているこヒを特徴とする、上記第7項に
記載のカッターヘッド。
方向に等間隔で配置されていることを特徴とする、請求
項1またはJ:.記第1項から第7項までのいずれか1
つに記載のカッターヘッド・ (10)リール(8)から切断糸(101を引き出す位
置(A).!=ケーシング(3)に設けた開口部(12
)との間に、{黄断面にて角を丸くされ、切断糸(10
)を案内する少なくとも1つの転向湾曲体(26 8
26’ )が設けられていることを特徴とする、請求項
tまたは上記第1項から第8項までのいずれか1つに記
載のカッターヘノド。
、これらの転向湾曲体(26.26’ )の1つがケー
シング(3)の、前記開口部( j−2)に最も近い位
置にある象限(1)に配aされ、他の少なくとも1つの
転向湾曲体(26′)が象限(1)に続く象限(■)に
配置されている(第5図)ことを特徴とする、1記第1
0項に記載のカッターヘッド (12)転向湾曲体(26:26’)が、ケーシング(
3)の受容穴(27.27’ )に差し込み可能な湾曲
ワイヤーとして形威されていることを特徴とする、上記
第lO項または第工1項に記載のカッターヘッド. (l3)カッターヘッド(1)の回転方向をり・−ル(
8)とともに変えるための付加的な受容穴(27a,2
7b)がケーシング(3)の象限(■または■)に配置
されていることを特徴とする,上記第10項から第12
項までのいずれか1つに記載のカッターヘッド、(l4
)ロックレバ−(17)がその軸部材(16)上にて1
80°向きを変えて差し込み可能に記置され、切り替え
カム(2エ)が、カッタ一ヘッド(1)の回転方向を変
化させるための第2の当接面(2lb)を有しているこ
とを特徴とする、請求項】または上記第l項から第13
項までのいずれか1つに詔載のカソターヘッド。
によって互いに同期するように作用結合している少なく
とも2つのロツクレバ・一(117.117a)が設け
られている(第6図)ことを特徴ヒする、請求項1また
は上記第1項から第14項までのいずれか1つに記載の
カッターヘッド。
a)が同一に構威され、形状拘束手段(28.28’
)が中間リング(29)の周囲に設けられていること
を特徴とする、上記第l5項に記載のカッターヘッド. (17)ロックレバー(117,117a)(第6図)
が互いに対称に配置されていることを特徴とする,上記
第15項または第16項に記載のカッターヘッド。
面図、第2図はUツクレバーが内側へ旋回することによ
ってリールが非ロック位置にある第1図の線■一■によ
る断面図,第3図は日ソクレバーがリールのロック位置
にある第1図の線■−Hによる断面図、第4図は第1図
の線IV−TVによる部分断面図であって、リールに巻
き付けられた切断糸がCツク位置にある第3図に対応す
る図,第5図は転向湾曲体によって形或された切断糸用
ガイドを設けた実施例の第4図に対応する図、第6図は
2つのロックレバ−を互いに対称になるように配置した
カッタ.一ヘッドの第2図に対応する図、第7図は第3
図のカッターヘッドをロック位置で示した図であって、
カッターヘッドを左回転させるために軸部材上にロック
レバーを]80゜向きを変えて差し込んだ図である。 1・・・カッターヘッド 2・・・回転軸線 3・・・ケーシング 3′・・・基礎面 4・・・ハブ 4′・・・収納部 8・・リール 10・・・切断糸 12・・・開口部 16・・・軸部材 17・・・ロックレバー 17a・・・ストッパー面 21・・・切り替えカム 17′・・・戻りアーム R・環状空間
Claims (1)
- (1)ケーシング(3)と、該ケーシング(3)のハブ
(4)のまわりに回転可能に支持され、可撓性の切断糸
(10)を収容し、切り換えカム(21)を備えている
リール(8)と、ケーシング(3)の回転軸線(2)に
平行になるようにケーシング(3)に固定され、切断糸
(10)の作用を受けないロックレバー(17)を回動
可能に支持するための軸部材(16)とを有し、ロック
レバー(17)が、ロック位置でケーシング(3)に対
するリール(8)の回転運動を停止させ、且つ遠心力に
依存してリール(8)を回転させて切断糸(10)をリ
ール(8)から断片的に引き出すようにした、回転駆動
可能な植物伐採機用カッターヘッドにおいて、 軸部材(16)とロックレバー(17)とが、前記回転
軸線(2)に対して同心に設けられる環状空間(R)内
に、ハブ(4)と切り替えカム(21)との間に位置す
るように配置され、切り替えカム(21)が、リール(
8)の半径方向にて外側の領域に設けられていることを
特徴とする植物伐採機用カッターヘッド。
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