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JPH03267808A - ディジタル信号処理回路 - Google Patents

ディジタル信号処理回路

Info

Publication number
JPH03267808A
JPH03267808A JP6604690A JP6604690A JPH03267808A JP H03267808 A JPH03267808 A JP H03267808A JP 6604690 A JP6604690 A JP 6604690A JP 6604690 A JP6604690 A JP 6604690A JP H03267808 A JPH03267808 A JP H03267808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
delay
output
digital signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6604690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Goto
英昭 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6604690A priority Critical patent/JPH03267808A/ja
Publication of JPH03267808A publication Critical patent/JPH03267808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は連続量のアナログ信号を一旦石子化し、そのデ
ィジタル信号を再びアナログ信号に復元するディジタル
信号処理回路に関する。
(従来の技術) 連続量であるアナログ信号をディジタル信号に変換(母
子化)する場合について、第6図で説明する。
第6図(a)の破線に示す入力アナログ信号を分解能N
ビット、サンプリング周期Ts  (サンプリング周波
数をfsとすると、Ts =1/fs )で硝子化した
出力は第6図(a)の実線に示すようになる。
この時、第6図(b)に示すように、第6図(a)のア
ナログ波形と量子化出力との両波形の差分(第6図(b
)の実線)に基づいて量子化雑音(第6図(b)の破線
)を発生する。この畿子化雑音成分は周波数O〜fsま
でほぼ均一に存在している。
ところで、連続量のアナログ信号を一旦量子化し、その
ディジタル信号を再びアナログ信号に復元する場合、そ
の復元されたアナログ信号は階段状の波形となり(第5
図(a)の入力アナログ波形と第5図(b)の復元アナ
ログ波形参照)。この復元アナログ信号は、量子化前に
は存在しない高周波成分(サンプリング周波数fs及び
その高調波を中心としたスプリアス及び量子化雑音の高
周波成分)を含んでいる。
そこで、この高周波成分を除去するために、「補間フィ
ルタ」と呼ばれるローパスフィルタ(LPF)を用いる
が、量子化前の入力信号の持つ周波数帯域が量子化する
際のサンプリング周波数fsの1/2(即ち、(1/2
) f s )に近い場合、補間フィルタの特性は急峻
なものが必要になる。
しかし、高次のLPFを用いた場合、通過帯域の低域と
高域とで群遅延特性が異なるため、そのLPF出力には
位相歪みが生じることになる。そこで、この補間フィル
タの負担を軽減する目的で、ディジタルフィルタを使用
することがある。
しかし、ディジタルフィルタは一種の演算回路であるた
め、ディジタルフィルタの使用によって演算誤差や再量
子化ノイズなどを生じ、ディジタルフィルタを使用しな
い場合に比べ出力信号のS/N比は低下してしまう。そ
こで、このディジタル回路部でのS/N比の低下を極力
抑える方法としてオーバーサンプリングフィルタが用い
られる。
オーバーサンプリングフィルタは、1サンプリング周期
Ts  (=1/fs )内に新たなデータを補間する
ことにより、サンプリング周波数を見かけ上、数倍(一
般には整数倍)に引き上げるもので、これによって高域
スプリアス成分をさらに高域へと移動させることができ
、アナログ回路部における補間フィルタの負担を低減で
きる。また、ハイビット化することによって再量子化ノ
イズの発生を小さくすることができる。
オーバーサンプリングにより、1サンプリング周期Ts
内に新たなデータを補間する方法としては、 (1)前置補間フィルタ (2)高次FIR(非巡回)型LPF の2種類の方法がある。
第7図及び第8図は2倍のオーバーサンプリングフィル
タのブロック図を示す。第7図は前置補間フィルタで、
第8図は高次FIR(非巡回)型LPFを示している。
第7図の前置補間フィルタにおいて、入力端子31には
、サンプリング周期Tsでサンプリングを行い、Nビッ
トで量子化したディジタル信号が入力されており、この
入力ディジタル信号は(Ts/2)遅延回路32で(T
s/2>遅延され、さらに(Ts/2)遅延回路33で
(Ts/2)遅延される。そして、(Ts/2>遅延信
号とTs遅延信号は加算器34で加算される。出力端子
35からは、■S周期のディジタル入力信号を(Ts/
2>毎に補間した(Ts/2>周期のディジタル信号が
出力される。この場合、加算器34の演算出力は、Nビ
ットである。
第9図(a) 、 (b)は第7図の前置補間フィルタ
の入力されるディジタル入力信号とそのフィルタ出力の
関係を示している。第9図(a)は、正弦波を4ビツト
、サンプリング周波数fsで団子化して得たディジタル
フィルタ入力信号を示しており、第9図(b)は第9図
(a)の信号に対して、2倍のオーバーサンプリングを
行った場合の出力波形をホしている。
以上述べた第7図の前置補間フィルタは、文字通り、前
サンプリング時に取り込んだデータをそのまま補間デー
タとして使用するものである。このため、1サンプリン
グ周期前後のデータにおいて、そのデータ間の変化が大
きい場合、補間されるデータは理想の補間値(入力アナ
ログ信号)に比べ多くの誤差を含むことになり、この誤
差成分の補正をアナログのLPFに依存せざるを得ず、
最終的にアナログLPFの負担はそれほど低減できない
という問題がある。
一方、第8図の高次FIR型LPFにおいて、入力端子
41には第7図の場合と同様にサンプリング周期Tsで
サンプリングしNビットで量子化したディジタル信号が
入力されており、この入力ディジタル信号は(Ts/2
)遅延回路42,43.44. ・−・−・(n個ある
)r(Ts/2)fつ順次に遅延され、各遅延信号は係
数器45.46゜47、・・・・・・(n個ある)で各
係数(a+ 、a2゜a3.・・・・・・an)を乗ぜ
られ、加算器48で加算される。出力端子49からは、
2倍のオーバーサンプリングを行った(Ts/2)周期
のディジタル信号が出力される。係数器45.46.4
7゜・・・・・・の各係数(al、a2.a3.・・・
・・・an)をにビットとすると、乗算器45,46.
47.・・・・・・及び加算器48における演算結果は
その精度を維持するためにはN+にビット必要である。
第9図(a) 、 (C)に第8図の^次FIR型「P
Fに入力されるディジタル入力信号とそのフィルタ出力
の関係を示している。第9図(a)は正弦波を4ビツト
、サンプリング周波数fs rff量子化したディジタ
ル入力信号を示し、第9図(C)は第9図(a)の信号
に対して、5ビツト、2倍のオーバーサンプリングを行
った出力波形を示している。
上記の第8図の高次FIR型LPFでは、補間されるデ
ータを含め全てのデータがサンプリング時の幾つかのデ
ータを基にして演算により求められる。このため、フィ
ルタの出力は量子化g、前の信号に近いものが得られ、
アナログLPFの負担はかなり低減することができる。
しかしながら、前述のように全てのデータを演算によっ
て求めるため、その演算結果の精度を維持するためには
複雑な演算が必要になり(例えば、第8図の各遅延デー
タにa1〜a0の定数を掛けた結果の精度を維持するた
めには、a1〜anの係数は入力データ並みのビット数
が必要であり、フィルタ全体の演算としては^いビット
数どうしの乗算及びその結果の加算となる)、その演算
回路の規模は大きくなる。そのため、最終出力端のビッ
ト数に制限を生じ、演算結果の精度を全て生かしきれな
い(下位のビットまるめ込みが生じる)。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、前置補間フィルタでは、1サンプリ
ング周期前後のデータ変化が大きい場合、補間されるデ
ータは多くの誤差を含み、その誤差をアナログLPFで
吸収しなければならず、最終的にはアナログLPFの負
担をそれほど軽減できない。また、高次FIR型LPF
では、全てのデータを演算処理で求めるため、精度を維
持するためには、入力データのビット数が増える程より
複雑な演算処理が必要となり、そのため回路規模が増大
するという問題があった。
そこで、本発明は上記の問題を除去するためのもので、
複雑な演算処理を行わず、入力データの変化にあった補
間データを作成し、そのデータで補間し、ディジタルフ
ィルタとしての出力誤差を小さくできるディジタル信号
処理回路を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のディジタル信号処理回路は、連続量のアナログ
信号を入力し、分解能Nビット、サンプリング周期下S
でか子化したディジタル信号を得るA/D変換手段と、
このA/D変換手段からの前記ディジタル信号を、1サ
ンプリング周期内で所定時間遅延させる遅延手段と、こ
の遅延手段の人力信号データと出力信号データとを比較
するデータ比較手段と、このデータ比較手段の結果に基
づいて前記入力信号データと前記出力信号データとを選
択的に切り換えて出力するスイッチ手段と、前記データ
比較手段の結果を利用して擬似的に下位ビットデータを
作成する擬似データ作成手段と、前記スイッチ手段の出
力データを上位ビットとし、前記擬似データ作成手段の
出力信号を下位ビットとして合成し、(N+1)ビット
の信号データを得るデータ合成手段と、このデータ合成
手段からの(N+1)ビットの信号データをアナログ信
号に変換するD/A変換手段と、サンプリング周期Ts
に同期した各種のクロックを発生し、前記A/D変換手
段、前記遅延手段、前記データ比較手段及び前記D/A
変換手段に動作クロックとして供給するクロック供給手
段とを具備して構成されている。
(作用) 本発明においては、オーバーサンプリングによるデータ
補間をする場合に、遅延手段で1サンプリング周期Ts
内で信号データを遅延させ、データ比較手段にて遅延前
のデータと遅延後のデータを比較し1サンプリング毎の
信号データの変化〈即ち、遅延前後でデータ量が増加し
たか又は減少したか)を検出し、その結果、変化量が正
の場合は遅延前のデータを、変化量が負の場合は遅延後
のデータを補間することで、補間データを含むディジタ
ル信号データをスイッチ手段にて作成し、この信号デー
タを上位ビットシフトによって下位ビットが“O”の7
0−ティングデータとし、また信号データの変化を検出
した際、擬似データ作成手段にてその変化に応じた擬似
下位ビットを作成し、フローティングした信号データの
下位ビットと置き換えることによって、データの変化に
応じた補間データを有したディジタル出力信号をデータ
合成手段より得ることができる。
従って、オーバーサンプリングによるデータ補間をする
際、複雑な演算を行わずにデータの変化に応じたデータ
を補間することができ、ディジタルフィルタとしての出
力誤差を小さくすることができ、後続のアナログフィル
タの負担を低減させることができる。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のディジタル信号処理回路を
示すブロック図である。この実施例では、入力信号を分
解能Nビット、サンプリング周期TsでA/D変換した
後、(N+1)ビット。
2倍のオーバーサンプリングのディジタル処理を行い、
D/A変換する回路構成を示している。
第1図において、入力端子1に入力されるアナログ信号
(例えば正弦波信号)SlはA/D変換器2でNビット
のディジタル信号S2に変換される。この際のサンプリ
ングクロック(サンプリング周波数fs(H2))は入
力端子3から供給されている。変換されたディジタル信
号S2は2系統の信号に分配され、その内の1系統は(
Ts/2)遅延回路4にてサンプリング周期Tsの半周
期(Ts/2>だけ遅延され、ディジタル信号S3とな
る。ディジタル信号82.33はそれぞれデータホール
ド及び再サンプリング回路5.6に供給される。データ
ホールド及び再サンプリング回路5.6では、ディジタ
ル信号S2.83がデータホールドされ、そのホールド
信号がfsの2倍の周波数で再サンプリングされ、ディ
ジタル信号S4 、S5となる。データホールド及び再
サンプリング回路5,6には、前記サンプリングクロッ
クfsを倍周回路7で倍周して得られる2fsの周波数
のクロックが供給される。なお、クロック(fs )と
クロック(2fS)の関係を第2図に示す。ディジタル
信号34 、S5はそれぞれデータ比較器8とNビット
のスイッチ回路9に入力される。データ比較器8は2t
’sのクロックで動作し、互いにTs/2ずれた2つの
ディジタル信号S4.85を比較し、その比較出力でス
イッチ回路9をコントロールすると共に擬似しSB作成
器11を動作させている。スイッチ回路9は、その入力
端aをデータホールド及び再サンプリング回路5に接続
し、入力abをデータホールド及び再サンプリング回路
6に接続しており、共通端Cに信号S4又はS5を前記
比較出力によって選択的に出力するものである。即ち、
データ比較器8は、信号S4が信号S5より小さければ
、スイッチ回路9の共通端Cを入力端aに接続し、スイ
ッチ回路9からディジタル信号S4を出力させる。
また、信号S4が信号S5より大きければ、スイッチ回
路9の共通端Cを入力端すに接続し、スイッチ回路9か
らディジタル信号S5を出力させる。
また、信号S4.85が等しい時は、スイッチ回路9は
1クロツク前のデータをホールドする。スイッチ回路9
から出力されるディジタル信号S6はNビットのラッチ
回路10によってサンプリング周波数f、Sの2倍のク
ロックに同期したディジタル信号S7となる。このディ
ジタル信号S7はLSB’付加器13に入力される。
LSB’付加器13では、第3図に示すようにディジタ
ル信号S7が1ピツトシフトレジスタ131で1ビツト
シフトされ、(N+1)ビットの信号とされるが、この
ときシフトされたデータの最小ビット(LSB)はO1
1となっているので、このLSBを加算器132にて信
号の変化に合わせた擬似LSB信号(以下、LSB’ 
とする)に置き換え、(N+1)ビットのディジタル信
号S10とする。
LSB’ は擬似LSB作成器11によって作成され、
データ比較器8においてディジタル信号S4、S5が等
しい時は“0″を、等しくない時は“1”となる。LS
B’信号は1ビツトのラッチ回路12によって2fSの
クロックに同期した信号S9とした上で、LSB’付加
器13にてNビットのディジタル信号S7に付加される
。LSB付加器13からの(N+1)ビットのディジタ
ル信号S10は、(N+1)ビットのD/A変換器14
によってアナログ信号311として出力端子15に出力
される。D/A変換器14の動作クロックは2fsであ
る。
第4図は上記第1図の回路の各部の波形図である。入力
端子1に入力信号$1として正弦波信号を供給した場合
の回路各部の波形及びクロックを示す。縦軸は量子化ス
テップを、横軸は時間を示す。第4図(a)は正弦波信
号をA/D変換器2で分解能4ビツト、サンプリング周
期Tsで量子化して得られるディジタル信号S2を示し
ている。
第4図(b)は(a)の信号S2を(Ts/2>遅延回
路4で(Ts /2 )だけ遅延したディジタル信号S
3を示している。第4図(C)及び(d)はそれぞれ回
路5.6において(a) 、 (b)の信号をデータホ
ールドした状態を示している。第4図(e)は(c) 
、 (d)のデータホールド信号を2fsのサンプルク
ロックで再サンプリングした信号S4.S5を、データ
比較器8で比較し、その比較結果でスイッチ回路9を切
り換えて再サンプリング信号34.35を選択的に出力
した信号S6を示している。スイッチ回路9は、S4 
>85ならばS5を、S4 <35ならばS4を選択し
、84 =85ならば1クロツク前のデータを選択する
。第4図(f)は擬似LSB作成器11で作成されるL
SB′を示している。第4図(a)はラッチ回路10の
出力S7を示している。ラッチ回路10は(e)に示し
たスイッチ回路9出力をクロック(2fS)に同期させ
ている。また、第4図(h)はラッチ回路12の出力S
9を示している。ラッチ回路12は(f)に示した擬似
LSB作成器11出力をクロック<2fs)に同期させ
ている。第4図(i)はLSB’付加器13の出力81
0を示している。この出力S10は、(a)に示した4
ビット信号に(h)に示した1ピット信号を付加した信
号となっている。
第5図は本発明の実施例の効果を説明する波形図である
。第5図(a)は正弦波の入力信号であり、第5図(b
)は(a)の正弦波を4ビツトにてA/D変換した後、
量子化前と同じ分解能4ビツトにてD/A変換して復元
される出力信号を示す。これに対して、本発明の実施例
では、第5図(a)の正弦波を4ビツトにてA/D変換
した後、2倍のオーバーサンプリングを行い、更に第5
図(C)に示すような1ビツトの擬似LSB信号を付加
して、5ビツトの出力とし、D/A変換して第5図(d
)に示すような復元信号を得ている。この復元された出
力波形は、明らかにオーバーサンプリングによる効果と
、入力データの変化に応じた補間データによる少ない誤
差の補間の効果があり、第5図(b)の出力波形と比較
した場合は勿論のこと、前置補間フィルタによるデータ
補間と比較した場合においても、入力波形に対づる出力
誤差を小さくり することができる。しかも、^次FIR赤LPFの場合
に比べ、複雑なデータ演算を行うこと無しに、補間でき
る。
[発明の効果1 以上述べたように本発明によれば、オーバーサンプリン
グによるデータ補間をする際、高次FIR型LPFのよ
うに複雑なデータの演算を行うこと無く、データ変化に
応じた誤差の少ない補間データで補間できる。また、複
雑な演算を行わない従来の前置補間フィルタと比較した
場合においても、その出力誤差は小さく、後続のアナロ
グ補間フィルタの負担を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のディジタル信号処理回路を
示すブロック図、第2図は第1図の回路に用いられるク
ロックの波形図、第3図は第1図のLSB’付加器の構
成を説明する説明図、第4図は第1図の回路各部の信号
を説明する波形図、第5図は本発明の実施例の効果を説
明する波形図、第6図は量子化による量子化雑音成分を
示す波形図、第7図は従来のオーバーサンプリングフィ
ルタの一例を示すブロック図、第8図はオーバーサンプ
リングフィルタの他の従来例を示すブロック図、第9図
は第7図及び第8図のフィルタのオーバーサンプリング
動作を説明する波形図である。 1・・・アナログ信号入力端子、 2・・・NビットA/D変換器、 3・・・クロック入力端子、 4・・・(Ts/2)遅延回路、 5.6・・・データホールド及び再サンプリング回路、 7・・・倍周器、8・・・データ比較器、9・・・スイ
ッチ回路、10・・・Nビットラッチ回路、11・・・
擬似LSB作成器、 12・・・1ビツトラッチ回路、 13・・・LSB’付加器、 14・・・(N+1)ビットD/A変換器、15・・・
アナログ信号出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 連続量のアナログ信号を入力し、分解能Nビット、サン
    プリング周期Tsで量子化したディジタル信号を得るA
    /D変換手段と、 このA/D変換手段からのディジタル信号を、1サンプ
    リング周期内で所定時間遅延させる遅延手段と、 この遅延手段の入力信号データと出力信号データとを比
    較するデータ比較手段と、 このデータ比較手段の結果に基づいて前記入力信号デー
    タと前記出力信号データとを選択的に切り換えて出力す
    るスイッチ手段と、 前記データ比較手段の結果を利用して擬似的に下位ビッ
    トデータを作成する擬似データ作成手段と、 前記スイッチ手段の出力データを上位ビットとし、前記
    擬似データ作成手段の出力信号を下位ビットとして合成
    し、(N+1)ビットの信号データを得るデータ合成手
    段と、 このデータ合成手段からの(N+1)ビットの信号デー
    タをアナログ信号に変換するD/A変換手段と、 サンプリング周期Tsに同期した各種のクロックを発生
    し、前記A/D変換手段、前記遅延手段、前記データ比
    較手段及び前記D/A変換手段に動作クロックとして供
    給するクロック供給手段とを具備したことを特徴とする
    ディジタル信号処理回路。
JP6604690A 1990-03-16 1990-03-16 ディジタル信号処理回路 Pending JPH03267808A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007069369A1 (ja) * 2005-12-14 2007-06-21 Kyushu Institute Of Technology 信号処理装置及び信号処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007069369A1 (ja) * 2005-12-14 2007-06-21 Kyushu Institute Of Technology 信号処理装置及び信号処理方法

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