JPH03262669A - サーマルラインプリンタ - Google Patents
サーマルラインプリンタInfo
- Publication number
- JPH03262669A JPH03262669A JP2063181A JP6318190A JPH03262669A JP H03262669 A JPH03262669 A JP H03262669A JP 2063181 A JP2063181 A JP 2063181A JP 6318190 A JP6318190 A JP 6318190A JP H03262669 A JPH03262669 A JP H03262669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- head
- shaft
- platen roller
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/02—Framework
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はサーマルラインプリンタに関するものである。
従来の技術
従来のサーマルラインプリンタは、プラテンローラとサ
ーマルヘッドの間に記録紙をはさみ込み、モータでプラ
テンローラを回転させてかつサーマルヘッドにより記録
紙に印字を行うものである。サーマルヘッドとこれを支
持するヘッド支持体とからなるヘッド部分は共通のシャ
フトでプリンタ本体に支持されており、またヘッド支持
体にプリンタ本体にビスで固定されていた。
ーマルヘッドの間に記録紙をはさみ込み、モータでプラ
テンローラを回転させてかつサーマルヘッドにより記録
紙に印字を行うものである。サーマルヘッドとこれを支
持するヘッド支持体とからなるヘッド部分は共通のシャ
フトでプリンタ本体に支持されており、またヘッド支持
体にプリンタ本体にビスで固定されていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、サーマルヘッドのメンテナンス等で、ヘッド支
持体とサーマルヘッドとを取りはずす場合、前記シャフ
トをプリンタ本体から取りはずさなくてはならず、固定
用のビスをはずせば紛失の恐れもあり専用工具も必要で
ある。
持体とサーマルヘッドとを取りはずす場合、前記シャフ
トをプリンタ本体から取りはずさなくてはならず、固定
用のビスをはずせば紛失の恐れもあり専用工具も必要で
ある。
本発明は上記問題点を解決するためにサーマルヘッドの
取りはずしが容易でかつ正確な位置にサーマルヘッドを
配置できるサーマルラインプンタを提供することを目的
とする。
取りはずしが容易でかつ正確な位置にサーマルヘッドを
配置できるサーマルラインプンタを提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のサーマノラインプ
リンタは、両端に側板を備えた筐体に官記側板の軸受部
により回転自在に軸支してブラうンローラを配置したプ
リンタ本体と、前記プラテンローラを回転させる駆動部
と、前記プリンタ本体の側板に後端部に設けた軸受部を
回動可能に長持させて配置したヘッド支持体と、このヘ
ッド長持体の前記軸受部側において後端部に設けたシャ
フトが回動可能に支持されるとともに先端部が頴記ヘッ
ド支持体の先端部に引っ掛かるように配設されかつ前記
プラテンローラに向かって弾性を持って付勢されるライ
ン型のサーマルヘッドとを有し、前記プリンタ本体の側
板の前記サーマルヘッドのシャフトと対応する位置に位
置決め溝を設け、その位置決め溝に前記サーマルヘッド
を回動可能に支持するシャフトをはめ合わせたものであ
る。
リンタは、両端に側板を備えた筐体に官記側板の軸受部
により回転自在に軸支してブラうンローラを配置したプ
リンタ本体と、前記プラテンローラを回転させる駆動部
と、前記プリンタ本体の側板に後端部に設けた軸受部を
回動可能に長持させて配置したヘッド支持体と、このヘ
ッド長持体の前記軸受部側において後端部に設けたシャ
フトが回動可能に支持されるとともに先端部が頴記ヘッ
ド支持体の先端部に引っ掛かるように配設されかつ前記
プラテンローラに向かって弾性を持って付勢されるライ
ン型のサーマルヘッドとを有し、前記プリンタ本体の側
板の前記サーマルヘッドのシャフトと対応する位置に位
置決め溝を設け、その位置決め溝に前記サーマルヘッド
を回動可能に支持するシャフトをはめ合わせたものであ
る。
作用
本発明によれば、サーマルヘッドをプリンタ本体から取
りはずすことが容易であるとともに、側板に設けられた
位置決め溝にサーマルヘッドを支持するシャフトがはま
り込むため、同じくプラテンローラを軸支している側板
の軸受部と位置決め溝との間の間隔によって、プラテン
ローラとサーマルヘッドとの位置関係は規定通りのもの
となる。よってサーマルヘッドの着脱を行フても、正確
な位置にサーマルヘッドを配置することができる。
りはずすことが容易であるとともに、側板に設けられた
位置決め溝にサーマルヘッドを支持するシャフトがはま
り込むため、同じくプラテンローラを軸支している側板
の軸受部と位置決め溝との間の間隔によって、プラテン
ローラとサーマルヘッドとの位置関係は規定通りのもの
となる。よってサーマルヘッドの着脱を行フても、正確
な位置にサーマルヘッドを配置することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図〜第7図の図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例のプリンタの斜視図、第2図
はこのプリンタのヘッド部を開いた状態の斜視図、第3
図はこのプリンタの印字時における分解斜視図である。
はこのプリンタのヘッド部を開いた状態の斜視図、第3
図はこのプリンタの印字時における分解斜視図である。
図において1はプリンタの筐体であり、両端には側板2
a、2bが設けられている。この筐体1には表面がゴム
製のプラテンローラ3が側板2a、2bの軸受部により
回転自在に軸支されて配置され、これらの部品によりプ
リンタ本体が構成されている。
a、2bが設けられている。この筐体1には表面がゴム
製のプラテンローラ3が側板2a、2bの軸受部により
回転自在に軸支されて配置され、これらの部品によりプ
リンタ本体が構成されている。
また側板2a側には、回転軸にモータピニオンギヤ4a
を取り付けたモータ4と、前記モータピニオンギヤ4a
およびプラテンローラ3の軸に取付けたプラテンローラ
ギヤ4Cに噛み合うアイドラギヤ4bとが配置されてお
り、これらの部品により紙送り駆動部を構成している。
を取り付けたモータ4と、前記モータピニオンギヤ4a
およびプラテンローラ3の軸に取付けたプラテンローラ
ギヤ4Cに噛み合うアイドラギヤ4bとが配置されてお
り、これらの部品により紙送り駆動部を構成している。
ここでモータ4の回転運動はまずモータピニオンギヤ4
aに伝わり、次いでこれに噛み合っている径の大きな大
歯車と径の小さな小歯車とが一体となったアイドラギヤ
4bに伝達されて減速され、さらにプラテンローラギヤ
4Cに伝わりプラテンローラ3を回転させるものである
。
aに伝わり、次いでこれに噛み合っている径の大きな大
歯車と径の小さな小歯車とが一体となったアイドラギヤ
4bに伝達されて減速され、さらにプラテンローラギヤ
4Cに伝わりプラテンローラ3を回転させるものである
。
また前記プラテンローラ3に沿ってライン型のサーマル
ヘッド5が設けられている。このサーマルヘッド5は、
基板上に複数個の発熱部を一列に配列することにより構
成され、金属製のヘッド支持体6により保持されて前記
側板2a、2bの間に配置され、これによりヘッド部を
構成している。サーマルヘッド5とプラテンローラ3と
の間に記録紙7を挟み込み、この状態でモータ4により
プラテンローラ3を回転することで印字を行う。なお、
サーマルヘッド5にはへラドコネクタ5aを介して印字
信号が入力される。また、サーマルヘッド5は印字時の
みプラテンローラ3に押し付けられた状態であり、リリ
ースアーム8を動かすことによりサーマルヘッド5のア
ップダウンを行うことができる。
ヘッド5が設けられている。このサーマルヘッド5は、
基板上に複数個の発熱部を一列に配列することにより構
成され、金属製のヘッド支持体6により保持されて前記
側板2a、2bの間に配置され、これによりヘッド部を
構成している。サーマルヘッド5とプラテンローラ3と
の間に記録紙7を挟み込み、この状態でモータ4により
プラテンローラ3を回転することで印字を行う。なお、
サーマルヘッド5にはへラドコネクタ5aを介して印字
信号が入力される。また、サーマルヘッド5は印字時の
みプラテンローラ3に押し付けられた状態であり、リリ
ースアーム8を動かすことによりサーマルヘッド5のア
ップダウンを行うことができる。
ここで本実施例のヘッド部について詳しく説明する。第
4図、第5図に示すように側板2a 2bにはL字形
の突片2cが各々設けられており、ヘッド支持体6の軸
受部10にはめ合わせられ、ここを中心としてヘッド支
持体6は回動可能となっている。軸受部10の形状は円
筒の一部に溝を設けた断面がC字形のものである。また
ヘッド支持体6の左右にはL字形のシャフト固定板11
ノ一端が取り付けられ、このシャフト固定板11の他端
には凹みllaが設けられている。さらに、側板2a、
2bにはヘッド部を筐体1に位置決めして配置するため
の位置決め溝2dが設けられている。この位置決め溝2
dはなめらかなアールを有しており、サーマルヘッド5
の後端部に設けられ、サーマルヘッド5を回動可能に軸
支するシャフト12の両端部が前記左右のシャフト固定
板11の凹みllaにはまり込んでおり、この状態でシ
ャフト12がアール部に導かれ、さらにシャフト12は
アール部にガイドされて位置決め溝2dの最底部にはま
り込むことによりヘッド部が位置決めされて筐体1側に
取り付けられるように構成されている。なおシャフト1
2が抜は落ちないように、両端にはEリング13が取り
付けられている。
4図、第5図に示すように側板2a 2bにはL字形
の突片2cが各々設けられており、ヘッド支持体6の軸
受部10にはめ合わせられ、ここを中心としてヘッド支
持体6は回動可能となっている。軸受部10の形状は円
筒の一部に溝を設けた断面がC字形のものである。また
ヘッド支持体6の左右にはL字形のシャフト固定板11
ノ一端が取り付けられ、このシャフト固定板11の他端
には凹みllaが設けられている。さらに、側板2a、
2bにはヘッド部を筐体1に位置決めして配置するため
の位置決め溝2dが設けられている。この位置決め溝2
dはなめらかなアールを有しており、サーマルヘッド5
の後端部に設けられ、サーマルヘッド5を回動可能に軸
支するシャフト12の両端部が前記左右のシャフト固定
板11の凹みllaにはまり込んでおり、この状態でシ
ャフト12がアール部に導かれ、さらにシャフト12は
アール部にガイドされて位置決め溝2dの最底部にはま
り込むことによりヘッド部が位置決めされて筐体1側に
取り付けられるように構成されている。なおシャフト1
2が抜は落ちないように、両端にはEリング13が取り
付けられている。
また、第3図に示すように、サーマルヘッド5をプラテ
ンローラ3側に押しつけるバネ16がサーマルヘッド5
とヘッド支持体6との間に設けられており、このバネ1
6の弾性により、ヘッド支持体6にサーマルヘッド5が
プラテンローラ3側に向かつて付勢した状態で弾性をも
って支持されている。すなわち、第6図に示すようにヘ
ッド支持体6の先端部のほぼ逆り字形状のストッパー片
6aにサーマルヘッド50基板が固着される金属製のベ
ース板5bの先端部に設けられたほぼL字形状の突片5
Cが引っ掛かっており、サーマルヘッド5のベース板5
bの背面側からバネ16により前方に向って付勢されて
支持されているものである。
ンローラ3側に押しつけるバネ16がサーマルヘッド5
とヘッド支持体6との間に設けられており、このバネ1
6の弾性により、ヘッド支持体6にサーマルヘッド5が
プラテンローラ3側に向かつて付勢した状態で弾性をも
って支持されている。すなわち、第6図に示すようにヘ
ッド支持体6の先端部のほぼ逆り字形状のストッパー片
6aにサーマルヘッド50基板が固着される金属製のベ
ース板5bの先端部に設けられたほぼL字形状の突片5
Cが引っ掛かっており、サーマルヘッド5のベース板5
bの背面側からバネ16により前方に向って付勢されて
支持されているものである。
このように本実施例のプリンタはヘッド支持体6の軸受
部10および側板2a、2bの突片2Cを中心として回
動可能であり、第1図の使用状態からヘッド部を回動さ
せて第2図のようにヘッド部を開いた状態にすることが
できる。
部10および側板2a、2bの突片2Cを中心として回
動可能であり、第1図の使用状態からヘッド部を回動さ
せて第2図のようにヘッド部を開いた状態にすることが
できる。
すなわち、ヘッド支持体6の上部にはレール13が設け
られ、このレール13の間にスライド可能な状態ではま
り込んだほぼL字形状のストッパー板14の一端が、第
7図に示すように側板2a。
られ、このレール13の間にスライド可能な状態ではま
り込んだほぼL字形状のストッパー板14の一端が、第
7図に示すように側板2a。
2b側にスライドすることにより係止部15に挿入され
て留まった係止状態とすることで、ヘッド部を固定する
ことができる。係止部15はストッパー板140幅より
長い長窓15aと係止孔15bとからなり、ストッパー
板14は長窓15aから挿入しストッパー板14の端部
に形成した引掛部14aを係止孔15bに係止させて固
定できる構造となっている。ここでヘッド支持体6とサ
ーマルヘッド5との間に設けられているバネ16により
ストッパー板14は上方に向かって弾性により付勢され
るため、係止孔15bからはずれないように構成されて
いる。
て留まった係止状態とすることで、ヘッド部を固定する
ことができる。係止部15はストッパー板140幅より
長い長窓15aと係止孔15bとからなり、ストッパー
板14は長窓15aから挿入しストッパー板14の端部
に形成した引掛部14aを係止孔15bに係止させて固
定できる構造となっている。ここでヘッド支持体6とサ
ーマルヘッド5との間に設けられているバネ16により
ストッパー板14は上方に向かって弾性により付勢され
るため、係止孔15bからはずれないように構成されて
いる。
また、第6図にヘッド部の先端部を示しているが、突片
5Cとストッパー片6aの間のすき間17を覆うように
帯状のガイドシート18が設けられている。
5Cとストッパー片6aの間のすき間17を覆うように
帯状のガイドシート18が設けられている。
また、本実施例では、筐体1に取り付けられた側板2a
、2bに位置決め溝2dを設けてここにサーマルヘッド
5に取り付けたシャフト12をはめ合わせることにより
、サーマルヘッド5をプラテンローラ3に対して正確な
位置に配置することが可能となる。
、2bに位置決め溝2dを設けてここにサーマルヘッド
5に取り付けたシャフト12をはめ合わせることにより
、サーマルヘッド5をプラテンローラ3に対して正確な
位置に配置することが可能となる。
次に本実施例のサーマルラインプリンタの動作について
説明する。まずリリースアーム8を手前へ引いてサーマ
ルヘッド5をプラテンローラ3から離し、第3図に示す
ように記録紙7を挿入する。そしてリリースアーム8を
押してサー’7 ル6ツド5をプラテンローラ3側へ動
かして押しつけた状態とし、モータ4を駆動することで
プラテンローラ3に回転運動を与えるとともにヘッドコ
ネクタ5aに印字信号を与えることで、サーマルヘッド
5により記録紙7に印字を行う。
説明する。まずリリースアーム8を手前へ引いてサーマ
ルヘッド5をプラテンローラ3から離し、第3図に示す
ように記録紙7を挿入する。そしてリリースアーム8を
押してサー’7 ル6ツド5をプラテンローラ3側へ動
かして押しつけた状態とし、モータ4を駆動することで
プラテンローラ3に回転運動を与えるとともにヘッドコ
ネクタ5aに印字信号を与えることで、サーマルヘッド
5により記録紙7に印字を行う。
またサーマルヘッド5をメンテナンス等で取り′替える
場合においては、ストッパー片14をスライドして係止
部15からはずし、位置決め溝2dにはまり込んだシャ
フト12をはずしてシャフト固定板11の凹みllaに
保持した状態のまま、ヘッド部を開けば第2図に示した
状態とすることができ、サーマルヘッド5をヘッド支持
体6から取りはずすことができる。また、再びサーマル
ヘッド5をプリンタ本体に取り付ける際には、プラテン
ローラ3を軸支している側板2a、2bの軸受部とサー
マルヘッド5を軸支しているシャフト12を支持してい
る位置決め溝2dとの間隔により、サーマルヘッド5と
プラテンローラ3との位置関係は正確なものとなる。
場合においては、ストッパー片14をスライドして係止
部15からはずし、位置決め溝2dにはまり込んだシャ
フト12をはずしてシャフト固定板11の凹みllaに
保持した状態のまま、ヘッド部を開けば第2図に示した
状態とすることができ、サーマルヘッド5をヘッド支持
体6から取りはずすことができる。また、再びサーマル
ヘッド5をプリンタ本体に取り付ける際には、プラテン
ローラ3を軸支している側板2a、2bの軸受部とサー
マルヘッド5を軸支しているシャフト12を支持してい
る位置決め溝2dとの間隔により、サーマルヘッド5と
プラテンローラ3との位置関係は正確なものとなる。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、サーマルヘッドをプリ
ンタ本体から取りはずすことが容易であるとともに、側
板に設けられた位置決め溝にサーマルヘッドを支持する
シャフトがはまり込むため、同じくプラテンローラを軸
支している側板の軸受部と位置決め溝との間の間隔によ
って、プラテンローラとサーマルヘッドとの位置関係は
規定通りのものとなる。よってサーマルヘッドの着脱を
行っても、正確な位置にサーマルヘッドを配置すること
ができる。
ンタ本体から取りはずすことが容易であるとともに、側
板に設けられた位置決め溝にサーマルヘッドを支持する
シャフトがはまり込むため、同じくプラテンローラを軸
支している側板の軸受部と位置決め溝との間の間隔によ
って、プラテンローラとサーマルヘッドとの位置関係は
規定通りのものとなる。よってサーマルヘッドの着脱を
行っても、正確な位置にサーマルヘッドを配置すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例のサーマルラインプリンタの
斜視図、第2図は同サーマルラインプリンタのヘッド部
を開いた状態における斜視図、第3図は同サーマルライ
ンプリンタの印字時において、一部を切り欠いて示す斜
視図、第4図、第5図は同サーマルラインプリンタの側
板とヘッド支持体の軸受部を示す斜視図および拡大図、
第6図は同サーマルラインプリンタのヘッド部の先端部
の斜視図、第7図は同サーマルラインプリンタのストッ
パー板が側板に係止した状態を示す斜視図である。 1・・・・・・筐体、2a、2b・・・・・・側板、2
C・・・・・・突片、2d・・・・・・位置決め溝、3
・・・・・・プラテンローラ、4・・・・・・モータ、
4a・・・・・・モータピニオンギヤ、4b・・・・・
・アイドラギヤ、4C・・・・・・プラテンローラギヤ
、5・・・・・・サーマルヘッド、5a・・・・・・ヘ
ッドコネクタ、5b・・・・・・ベース板、5C・・・
・・・突片、6・・・・・・ヘッド支持体、7・・・・
・・記録紙、8・・・・・・リリースアーム、10・・
・・・・軸受は部、11・・・・・・シャフト固定板、
lla・・・・・・凹み、12・・・・・・シャフト、
13・・・・・・レール、14・・・・・・ストッパー
板、14a・・・・・・引掛部、15・・・・・・係止
部、15a・・・・・・長窓、15b・・・・・・係止
孔、16・・・・・・バネ、17・・・・・・すき間。
斜視図、第2図は同サーマルラインプリンタのヘッド部
を開いた状態における斜視図、第3図は同サーマルライ
ンプリンタの印字時において、一部を切り欠いて示す斜
視図、第4図、第5図は同サーマルラインプリンタの側
板とヘッド支持体の軸受部を示す斜視図および拡大図、
第6図は同サーマルラインプリンタのヘッド部の先端部
の斜視図、第7図は同サーマルラインプリンタのストッ
パー板が側板に係止した状態を示す斜視図である。 1・・・・・・筐体、2a、2b・・・・・・側板、2
C・・・・・・突片、2d・・・・・・位置決め溝、3
・・・・・・プラテンローラ、4・・・・・・モータ、
4a・・・・・・モータピニオンギヤ、4b・・・・・
・アイドラギヤ、4C・・・・・・プラテンローラギヤ
、5・・・・・・サーマルヘッド、5a・・・・・・ヘ
ッドコネクタ、5b・・・・・・ベース板、5C・・・
・・・突片、6・・・・・・ヘッド支持体、7・・・・
・・記録紙、8・・・・・・リリースアーム、10・・
・・・・軸受は部、11・・・・・・シャフト固定板、
lla・・・・・・凹み、12・・・・・・シャフト、
13・・・・・・レール、14・・・・・・ストッパー
板、14a・・・・・・引掛部、15・・・・・・係止
部、15a・・・・・・長窓、15b・・・・・・係止
孔、16・・・・・・バネ、17・・・・・・すき間。
Claims (1)
- 両端に側板を備えた筐体に前記側板の軸受部により回転
自在に軸支してプラテンローラを配置したプリンタ本体
と、前記プラテンローラを回転させる駆動部と、前記プ
リンタ本体の側板に後端部に設けた軸受部を回動可能に
支持させて配置したヘッド支持体と、このヘッド支持体
の前記軸受部側において後端部に設けたシャフトが回動
可能に支持されるとともに先端部が前記ヘッド支持体の
先端部に引っ掛かるように配設されかつ前記プラテンロ
ーラに向かって弾性を持って付勢されるライン型のサー
マルヘッドとを有し、前記プリンタ本体の側板の前記サ
ーマルヘッドのシャフトと対応する位置に位置決め溝を
設け、その位置決め溝に前記サーマルヘッドを回動可能
に支持するシャフトをはめ合わせたサーマルラインプリ
ンタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063181A JPH0671809B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | サーマルラインプリンタ |
US07/666,646 US5096314A (en) | 1990-03-14 | 1991-03-08 | Thermal line printer |
EP91302027A EP0447162B1 (en) | 1990-03-14 | 1991-03-11 | Thermal line printer |
ES91302027T ES2057758T3 (es) | 1990-03-14 | 1991-03-11 | Impresora termica de lineas. |
DE69103299T DE69103299T2 (de) | 1990-03-14 | 1991-03-11 | Zeilenwärmedrucker. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2063181A JPH0671809B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | サーマルラインプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03262669A true JPH03262669A (ja) | 1991-11-22 |
JPH0671809B2 JPH0671809B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=13221821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2063181A Expired - Fee Related JPH0671809B2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | サーマルラインプリンタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5096314A (ja) |
EP (1) | EP0447162B1 (ja) |
JP (1) | JPH0671809B2 (ja) |
DE (1) | DE69103299T2 (ja) |
ES (1) | ES2057758T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008120068A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-29 | Toshiba Tec Corp | サーマルプリンタユニット |
JP2012096548A (ja) * | 2006-10-20 | 2012-05-24 | Toshiba Tec Corp | サーマルプリンタユニット |
JP2014210386A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | サトーホールディングス株式会社 | サーマルプリンタ |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5266966A (en) * | 1991-11-28 | 1993-11-30 | Tokyo Electric Co., Ltd. | Thermal printer having a thermal line head positioning mechanism |
JP2889454B2 (ja) * | 1993-03-22 | 1999-05-10 | アルプス電気株式会社 | サーマルプリンタ |
JP2991596B2 (ja) * | 1993-09-03 | 1999-12-20 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
US6364550B1 (en) | 1998-09-11 | 2002-04-02 | Zih Corp. | Printer weighing less than two pounds with card reader and encoder |
US6004053A (en) * | 1998-09-11 | 1999-12-21 | Comtec Informationsystems, Inc. | Printer apparatus |
FR2803796B1 (fr) * | 2000-01-13 | 2003-01-24 | Sagem | Procede de montage d'une tete d'impression thermique dans un dispositif d'impression thermique et dispositif d'impression associe |
JP4715609B2 (ja) * | 2006-04-17 | 2011-07-06 | 船井電機株式会社 | 画像形成装置 |
JP5885539B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2016-03-15 | サトーホールディングス株式会社 | サーマルプリンタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS482529U (ja) * | 1971-05-24 | 1973-01-12 | ||
JPS6030669U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-01 | 村田技研株式会社 | フアクシミリの印字装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2341181C2 (de) * | 1972-08-15 | 1984-02-23 | Canon K.K., Tokyo | Drucker |
US4170422A (en) * | 1975-02-03 | 1979-10-09 | Texas Instruments Incorporated | Printhead alignment mechanism |
JPS6030669B2 (ja) * | 1975-03-27 | 1985-07-17 | 萬有製薬株式会社 | ヒドラゾン誘導体の製法 |
IT1118078B (it) * | 1977-05-04 | 1986-02-24 | Olivetti & Co Spa | Perfezionamenti ad una stampante senza impatto |
JPS589756U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-21 | 株式会社サト− | サ−マルヘツド支持機構 |
JPS59176076A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | Seikosha Co Ltd | 印字ヘツドの支持装置 |
JPS60151081A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-08 | Fuji Xerox Co Ltd | サ−マルヘツド支持装置 |
US4710040A (en) * | 1985-12-02 | 1987-12-01 | Ncr Corporation | Printer having constant pressure between print head and platen |
JPS62164572A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-21 | Seiko Epson Corp | プリンタヘツドの支持装置 |
JPS6359572A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-15 | Fujitsu General Ltd | プリンタ |
JPH01101178A (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-19 | Tokyo Electric Co Ltd | サーマル転写プリンタ |
JPH0162059U (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-20 | ||
JPH02145375A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-04 | Sony Corp | サーマルプリンタ |
JP2543176B2 (ja) * | 1989-03-17 | 1996-10-16 | シャープ株式会社 | 熱記録装置 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP2063181A patent/JPH0671809B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-03-08 US US07/666,646 patent/US5096314A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-11 EP EP91302027A patent/EP0447162B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-11 ES ES91302027T patent/ES2057758T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-11 DE DE69103299T patent/DE69103299T2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS482529U (ja) * | 1971-05-24 | 1973-01-12 | ||
JPS6030669U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-03-01 | 村田技研株式会社 | フアクシミリの印字装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008120068A (ja) * | 2006-10-20 | 2008-05-29 | Toshiba Tec Corp | サーマルプリンタユニット |
JP2012096548A (ja) * | 2006-10-20 | 2012-05-24 | Toshiba Tec Corp | サーマルプリンタユニット |
JP2014210386A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | サトーホールディングス株式会社 | サーマルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5096314A (en) | 1992-03-17 |
EP0447162A1 (en) | 1991-09-18 |
DE69103299T2 (de) | 1995-03-30 |
ES2057758T3 (es) | 1994-10-16 |
DE69103299D1 (de) | 1994-09-15 |
EP0447162B1 (en) | 1994-08-10 |
JPH0671809B2 (ja) | 1994-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5746527A (en) | Printing apparatus provided with an auto cutter | |
JPH03262669A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
KR900009291A (ko) | 인자 장치 | |
EP0449237B1 (en) | Transfer printer | |
US8517619B1 (en) | Printing apparatus | |
US4976556A (en) | Print carrier rack drive | |
JPH04284281A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JPH04284280A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JPH03262668A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JPH03262670A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JPH0321968Y2 (ja) | ||
JPH03262671A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JP3677115B2 (ja) | プリンタにおけるリボン送り装置 | |
JPH07164707A (ja) | 印字装置におけるキャリッジの走行装置 | |
KR890003355Y1 (ko) | 열감응 프린터 | |
WO2008078201A2 (en) | Printing apparatus | |
JPH0126675Y2 (ja) | ||
JPH046925Y2 (ja) | ||
JPH0321969Y2 (ja) | ||
KR0158877B1 (ko) | 프린터의 인자헤드위치 결정장치 | |
JPH0517252Y2 (ja) | ||
JPH0539897Y2 (ja) | ||
JPH05318849A (ja) | サーマルラインプリンタ | |
JPH0520526Y2 (ja) | ||
JPH0612939Y2 (ja) | プリンタにおける駆動機構の支持構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |