JPH03258252A - 超音波観測装置 - Google Patents
超音波観測装置Info
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- JPH03258252A JPH03258252A JP2056265A JP5626590A JPH03258252A JP H03258252 A JPH03258252 A JP H03258252A JP 2056265 A JP2056265 A JP 2056265A JP 5626590 A JP5626590 A JP 5626590A JP H03258252 A JPH03258252 A JP H03258252A
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- Japan
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- ultrasonic
- scanning
- ultrasound
- motor
- signal
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- Pending
Links
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- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 claims description 91
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、走査方式の異なる複数種の超音波探触子に対
して使用可能な超音波観測装置に関する。
して使用可能な超音波観測装置に関する。
[従来の技術]
従来、超音波を利用して、体内の組織や臓器等の診断を
行う超音波診断装置が知られている。この超音波診断装
置には、超音波の送受信を行う超音波振動子を先端部に
右する超音波探触子(超音波プローブ)を、体腔内に挿
入して被検体を走査し、体腔内より体内の超音波断層像
を得るものもある。一般的に、前記超音波診断装置は、
超音波振動子を有する超音波探触子と、この超音波探触
子が接続される超音波観測装置とを備えている。
行う超音波診断装置が知られている。この超音波診断装
置には、超音波の送受信を行う超音波振動子を先端部に
右する超音波探触子(超音波プローブ)を、体腔内に挿
入して被検体を走査し、体腔内より体内の超音波断層像
を得るものもある。一般的に、前記超音波診断装置は、
超音波振動子を有する超音波探触子と、この超音波探触
子が接続される超音波観測装置とを備えている。
また、この超音波診断装置における超音波走査方式とし
ては、リニア走査、ラジアル走査、セクタ走査等がある
。
ては、リニア走査、ラジアル走査、セクタ走査等がある
。
[発明が解決しようとづる課題]
ところで、超音波診断では、例えばリニア像とラジアル
像とを切り換えて、観察部位を両走査方式の画像で観察
したいという要望があった。しかしながら、従来の超音
波探触子は、リニア用、ラジアル用等、それぞれ−〇の
走査方式専用になっており、超音波観測装置も、一つの
走査方式に対応するものであった。そのため、操作方式
を切り換える場合には、超音波探触子を交換し、且つ、
超音波観測装置側では、その超音波探触子の走査方式に
合わせた設定が必要であり、操作が煩雑であった。
像とを切り換えて、観察部位を両走査方式の画像で観察
したいという要望があった。しかしながら、従来の超音
波探触子は、リニア用、ラジアル用等、それぞれ−〇の
走査方式専用になっており、超音波観測装置も、一つの
走査方式に対応するものであった。そのため、操作方式
を切り換える場合には、超音波探触子を交換し、且つ、
超音波観測装置側では、その超音波探触子の走査方式に
合わせた設定が必要であり、操作が煩雑であった。
また、1台の超音波観測装置で複数の超音波探触子に対
応することも考えられるが、この場合には、走査方式を
切り換える毎に走査方式に合わゼた設定が必要になった
り、あるいは1台の超音波観測装置に複数の走査方式に
合わせた複数のコネクタと複数の走査方式に対応する複
数の回路等を設ける必要があり、操作が煩雑であったり
、装置が大型化するという問題点がある。
応することも考えられるが、この場合には、走査方式を
切り換える毎に走査方式に合わゼた設定が必要になった
り、あるいは1台の超音波観測装置に複数の走査方式に
合わせた複数のコネクタと複数の走査方式に対応する複
数の回路等を設ける必要があり、操作が煩雑であったり
、装置が大型化するという問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、煩雑
な操作や装置を大型化することが必要なく、複数の走査
方式による超音波像の観察を可能にした超音波観測装置
を提供することを目的としている。
な操作や装置を大型化することが必要なく、複数の走査
方式による超音波像の観察を可能にした超音波観測装置
を提供することを目的としている。
し課題を解決するための手段]
本発明の超音波観測装置は、走査方式の異なる複数種の
超音波探触子に対する信号処理が可能な信号処理手段と
、前記信号処理手段に対して前記複数種の超音波探触子
を選択的に接続可能な接続手段と、前記接続手段によっ
て接続された超音波探触子の走査方式に対応して前記信
号処理手段の動作を切り換える切換手段とを備えたもの
である。
超音波探触子に対する信号処理が可能な信号処理手段と
、前記信号処理手段に対して前記複数種の超音波探触子
を選択的に接続可能な接続手段と、前記接続手段によっ
て接続された超音波探触子の走査方式に対応して前記信
号処理手段の動作を切り換える切換手段とを備えたもの
である。
し作用]
本発明では、接続手段によって、信号処理手段に複数種
の超音波探触子が選択的に接続される。
の超音波探触子が選択的に接続される。
そして、切換手段によって、接続された超音波探触子の
走査方式に対応して信号処理手段の動作が切り換えられ
る。
走査方式に対応して信号処理手段の動作が切り換えられ
る。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例に係り、第1図
は超音波観測装置の構成を示すブロック図、第2図は超
音波内視鏡装置の全体構成を示す説明図、第3図はラジ
アル走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブロック図、
第4図はリニア走査方式の超音波内?JA鏡の構成を示
すブロック図、第5図はラジアル走査とリニア走査が可
能な超音波内視鏡の構成を示すブロック図、第6図は第
5図の超音波内視鏡使用時の表示画面の一例を示す説明
図である。
は超音波観測装置の構成を示すブロック図、第2図は超
音波内視鏡装置の全体構成を示す説明図、第3図はラジ
アル走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブロック図、
第4図はリニア走査方式の超音波内?JA鏡の構成を示
すブロック図、第5図はラジアル走査とリニア走査が可
能な超音波内視鏡の構成を示すブロック図、第6図は第
5図の超音波内視鏡使用時の表示画面の一例を示す説明
図である。
第2図に示づように、超音波内視鏡装置は、超音波探触
子を備えた超音波内視鏡1と、中継ユニット10を介し
て前記超音波内視鏡1が接続される超音波観測装置40
と、前記超音波内視鏡1が接続される図示しない光源装
置とを備えている。
子を備えた超音波内視鏡1と、中継ユニット10を介し
て前記超音波内視鏡1が接続される超音波観測装置40
と、前記超音波内視鏡1が接続される図示しない光源装
置とを備えている。
前記超音波内視鏡1は、細長で例えば可撓性の挿入部2
を備え、この挿入部2の後端に操作部3゜接眼部5が順
次連設されている。操作部3からは、側方に可撓性のユ
ニバーサルコード6が延設され、このユニバーサルコー
ド6の端部に前記光源装置に接続されるライトガイドコ
ネクタ7が設けられている。また、前記ユニバーサルコ
ード6からケーブル8が分岐され、このケーブル8の端
部には、コネクタ9が設けられている。このコネクタ9
は、中継ユニット10の一方のコネクタ受け11に接続
されるようになっている。この中継ユニット10の他方
のコネクタ受け12には、ケーブル13の一方のコネク
タ14が接続されるようになっている。このケーブル1
3の他方のコネクタ15は、前記超音波観測装置40の
コネクタ受け41に接続されるようになっている。また
、超音波観測装置40には、CRT 4.2が接続され
ている。
を備え、この挿入部2の後端に操作部3゜接眼部5が順
次連設されている。操作部3からは、側方に可撓性のユ
ニバーサルコード6が延設され、このユニバーサルコー
ド6の端部に前記光源装置に接続されるライトガイドコ
ネクタ7が設けられている。また、前記ユニバーサルコ
ード6からケーブル8が分岐され、このケーブル8の端
部には、コネクタ9が設けられている。このコネクタ9
は、中継ユニット10の一方のコネクタ受け11に接続
されるようになっている。この中継ユニット10の他方
のコネクタ受け12には、ケーブル13の一方のコネク
タ14が接続されるようになっている。このケーブル1
3の他方のコネクタ15は、前記超音波観測装置40の
コネクタ受け41に接続されるようになっている。また
、超音波観測装置40には、CRT 4.2が接続され
ている。
前記挿入部2は、前記操作部3に連結された可撓管部1
6の先端側に、湾曲可能な湾曲部17と、硬性の先端部
18とを順次連設して構成されている。前記操作部3に
は、前記湾曲部17を湾曲操作するための湾曲操作ノブ
19が設けられている。
6の先端側に、湾曲可能な湾曲部17と、硬性の先端部
18とを順次連設して構成されている。前記操作部3に
は、前記湾曲部17を湾曲操作するための湾曲操作ノブ
19が設けられている。
前記先端部18内には、視野方向が例えば側方に設定さ
れた図示しない対物光学系と、照明光学系と、後述する
超音波探触子20とが設けられている。前記照明光学系
の後端には、図示しないライ1−ガイドが連設されてい
る。このライトガイドは、挿入部2.操作部3及びユニ
バーサルコード6内を挿通されて、入射端部はライトガ
イドコネクタ7に接続されている。そして、図示しない
光源装置からの照明光が、前記ライトガイドの入射端に
入射し、このライトガイド及び前記照明光学系を経て、
被写体に照射されるようになっている。
れた図示しない対物光学系と、照明光学系と、後述する
超音波探触子20とが設けられている。前記照明光学系
の後端には、図示しないライ1−ガイドが連設されてい
る。このライトガイドは、挿入部2.操作部3及びユニ
バーサルコード6内を挿通されて、入射端部はライトガ
イドコネクタ7に接続されている。そして、図示しない
光源装置からの照明光が、前記ライトガイドの入射端に
入射し、このライトガイド及び前記照明光学系を経て、
被写体に照射されるようになっている。
また、前記対物光学系の結像位置には、挿入部2内に挿
通された図示しないイメージガイドの先端面が配置され
ている。このイメージガイドのIE側は接眼部5まで延
設されている。そして、前記対物光学系によって結像さ
れた被写体像は、イメージガイドによって接眼部5に導
かれ、この接眼部5から観察されるようになっている。
通された図示しないイメージガイドの先端面が配置され
ている。このイメージガイドのIE側は接眼部5まで延
設されている。そして、前記対物光学系によって結像さ
れた被写体像は、イメージガイドによって接眼部5に導
かれ、この接眼部5から観察されるようになっている。
本実施例では、第3図ないし第5図に示すように、超音
波内視鏡1として、走査方式の異なる3つの超音波内視
鏡1A、IB、ICが用意されている。この超音波内視
aiA、IB、ICは、そのうちの一つが選択的に超音
波観測装置40の一つのコネクタ受け41に接続される
ようになっている。超音波内視鏡1Aは第3図に示すよ
うにラジアル走査方式であり、超音波内視鏡1Bは第4
図に示すようにリニア走査方式であり、超音波内視鏡1
Cは第5図に示ずようにラジアル走査とリニア走査の両
方が可能になっている。
波内視鏡1として、走査方式の異なる3つの超音波内視
鏡1A、IB、ICが用意されている。この超音波内視
aiA、IB、ICは、そのうちの一つが選択的に超音
波観測装置40の一つのコネクタ受け41に接続される
ようになっている。超音波内視鏡1Aは第3図に示すよ
うにラジアル走査方式であり、超音波内視鏡1Bは第4
図に示すようにリニア走査方式であり、超音波内視鏡1
Cは第5図に示ずようにラジアル走査とリニア走査の両
方が可能になっている。
まず、第3図を参照して、ラジアル走査方式の超音波内
視鏡1Aについて説明する。この超音波内視鏡1△では
、先端部18内に、超音波振動子を有する超音波探触子
20が挿入部2の軸方向を中心に回転自在に設けられて
いる。この超音波探触子20には、挿入部2内に挿通さ
れたフレキシブルシャフト21の一端が連結されている
。このフレキシブルシャフト21のIQは、操作部3内
に設けられたモータ22の出力軸に連結されている。こ
のモータ22には、エンコーダ23が連結されている。
視鏡1Aについて説明する。この超音波内視鏡1△では
、先端部18内に、超音波振動子を有する超音波探触子
20が挿入部2の軸方向を中心に回転自在に設けられて
いる。この超音波探触子20には、挿入部2内に挿通さ
れたフレキシブルシャフト21の一端が連結されている
。このフレキシブルシャフト21のIQは、操作部3内
に設けられたモータ22の出力軸に連結されている。こ
のモータ22には、エンコーダ23が連結されている。
また、操作部3内には、前記モータ22を制御するモー
タ制御回路24が設けられ、コネクタ9内には内?J2
1を判別コード(以下、IDコードと記す。)作成部2
5が設けられている。
タ制御回路24が設けられ、コネクタ9内には内?J2
1を判別コード(以下、IDコードと記す。)作成部2
5が設けられている。
前記エンコーダ23は、超音波探触子20の位置情報で
ある原点信号及び位置信号を出力し、これらを前記モー
タ!II III回路24と超音波観測装置40とに送
るようになっている。前記モータ制御回路24は、前記
エンコーダ23からの信号に基づいて前記モータ22の
回転を制御[lするようになっている。このモータ制御
回路24には超音波振動子@40から電力が供給される
ようになっている。
ある原点信号及び位置信号を出力し、これらを前記モー
タ!II III回路24と超音波観測装置40とに送
るようになっている。前記モータ制御回路24は、前記
エンコーダ23からの信号に基づいて前記モータ22の
回転を制御[lするようになっている。このモータ制御
回路24には超音波振動子@40から電力が供給される
ようになっている。
また、前記IDコード作成部25は、超音波内視11A
がラジアル走査方式であることを示’If’ I Dコ
ードを発生するもので、この■D]−ドは超音波観測装
置40によって判別されるようになっている。
がラジアル走査方式であることを示’If’ I Dコ
ードを発生するもので、この■D]−ドは超音波観測装
置40によって判別されるようになっている。
また、中継ユニット10内には、超音波探触子20及び
超音波観測装置40に接続される送信回路26が設けら
れている。また、前記超音波探触子20の受信出力側は
、中継ユニット10を介して超音波観測装置40に接続
されるようになっている。
超音波観測装置40に接続される送信回路26が設けら
れている。また、前記超音波探触子20の受信出力側は
、中継ユニット10を介して超音波観測装置40に接続
されるようになっている。
次に、第4図を参照して、リニア走査方式の超音波内視
鏡1Bについて説明する。この超音波内視@1Bでは、
先端部18内に、超音波振動子を有する超音波探触子2
0が挿入部2の軸方向に進退自在に設けられている。こ
の超音波探触子20には、挿入部2内に挿通されたフレ
キシブルシャフト21の一端が連結されている。このフ
レキシブルシャフト21の他端は、操作部3内に設けら
れたクランク30を介して、同じく操作部3内に設置プ
られたモータ32の出力軸に連結されている。
鏡1Bについて説明する。この超音波内視@1Bでは、
先端部18内に、超音波振動子を有する超音波探触子2
0が挿入部2の軸方向に進退自在に設けられている。こ
の超音波探触子20には、挿入部2内に挿通されたフレ
キシブルシャフト21の一端が連結されている。このフ
レキシブルシャフト21の他端は、操作部3内に設けら
れたクランク30を介して、同じく操作部3内に設置プ
られたモータ32の出力軸に連結されている。
このモータ32には、エンコーダ33が連結されている
。また、操作部3内には、前記七−夕32を制御する[
−夕制御回路34が設i−1られ、コネクタ9内にはI
Dl−ド作成部35が設けられている。前記エンコーダ
33は、超音波探触子20の位置情報である原点信号及
び位置信号を出力し、これらを前記モータ制御回路34
と超音波観測装置40とに送るようになっている。前記
モータ制御回路34は、前記エンコーダ33からの信号
に基づいて前記モータ32の回転を制御するようになっ
ている。このモータ制御回路34には超音波観測装置4
0から電力が供給されるようになっている。また、前記
IDコード作成部35は、超音波内視11Bがリニア走
査方式であることを示すIDコードを発生するもので、
このIDコードは超音波観測装置40によって判別され
るようになっている。尚、超音波内視11Aと同様に、
中継ユニット10内には、超音波探触子20及び超音波
観測装置40に接続される送信回路26が設けられてい
る。また、前記超音波探触子20の受信出力側は、中継
ユニット10を介して超音波観測装置40に接続される
ようになっている。
。また、操作部3内には、前記七−夕32を制御する[
−夕制御回路34が設i−1られ、コネクタ9内にはI
Dl−ド作成部35が設けられている。前記エンコーダ
33は、超音波探触子20の位置情報である原点信号及
び位置信号を出力し、これらを前記モータ制御回路34
と超音波観測装置40とに送るようになっている。前記
モータ制御回路34は、前記エンコーダ33からの信号
に基づいて前記モータ32の回転を制御するようになっ
ている。このモータ制御回路34には超音波観測装置4
0から電力が供給されるようになっている。また、前記
IDコード作成部35は、超音波内視11Bがリニア走
査方式であることを示すIDコードを発生するもので、
このIDコードは超音波観測装置40によって判別され
るようになっている。尚、超音波内視11Aと同様に、
中継ユニット10内には、超音波探触子20及び超音波
観測装置40に接続される送信回路26が設けられてい
る。また、前記超音波探触子20の受信出力側は、中継
ユニット10を介して超音波観測装置40に接続される
ようになっている。
次に、第5図を参照して、ラジアル走査とリニア走査の
両方が可能な超音波内視v11Cについて説明する。こ
の超音波内視鏡1Cでは、先端部18内に、超音波振動
子を有する超音波探触子20が挿入部2の軸方向を中心
に回転自在且つ挿入部2の軸方向に進退自在に設けられ
ている。この超音波探触子20には、挿入部2内に挿通
されたフレキシブルシャフト21の一端が連結されてい
る。
両方が可能な超音波内視v11Cについて説明する。こ
の超音波内視鏡1Cでは、先端部18内に、超音波振動
子を有する超音波探触子20が挿入部2の軸方向を中心
に回転自在且つ挿入部2の軸方向に進退自在に設けられ
ている。この超音波探触子20には、挿入部2内に挿通
されたフレキシブルシャフト21の一端が連結されてい
る。
このフレキシブルシャフト21の他端は、操作部3内に
設けられたモータ22の圧力軸に連結されている。この
モータ22にはエンコーダ23が連結されている。また
、前記モータ22及びエンコーダ23は、クランク30
を介して、操作部3内に設けられたモータ32の出力軸
に連結されている。このモータ32には、エンコーダ3
3が連結されている。また、操作部3内には、前記モー
タ22を制御するモータ制御回路24と、モータ32を
制tiIlするモータ制御回路34と、この2つのモー
タ制御回路24..34の一方を超音波観測装置40に
接続する切り換え回路37と、2つのエンコーダ23.
33の一方を超音波観測装置40に接続する切り換え回
路38が設けられ、コネクタ9内には、IDコード作成
部36が設けられている。また、操作部3には、ラジア
ル/リニア切り換え信号を発止する走査切り換えスイッ
チ39が設けられ、このスイッチ39は、前記切り換え
回路37.38と超音波観測装置40とに接続されてい
る。前記スイッチ39によってラジアル走査が選択され
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路2
4と超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ23と超音波観測装置40とを接続する。
設けられたモータ22の圧力軸に連結されている。この
モータ22にはエンコーダ23が連結されている。また
、前記モータ22及びエンコーダ23は、クランク30
を介して、操作部3内に設けられたモータ32の出力軸
に連結されている。このモータ32には、エンコーダ3
3が連結されている。また、操作部3内には、前記モー
タ22を制御するモータ制御回路24と、モータ32を
制tiIlするモータ制御回路34と、この2つのモー
タ制御回路24..34の一方を超音波観測装置40に
接続する切り換え回路37と、2つのエンコーダ23.
33の一方を超音波観測装置40に接続する切り換え回
路38が設けられ、コネクタ9内には、IDコード作成
部36が設けられている。また、操作部3には、ラジア
ル/リニア切り換え信号を発止する走査切り換えスイッ
チ39が設けられ、このスイッチ39は、前記切り換え
回路37.38と超音波観測装置40とに接続されてい
る。前記スイッチ39によってラジアル走査が選択され
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路2
4と超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ23と超音波観測装置40とを接続する。
また、前記スイッチ39によってリニア走査が選択され
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路3
4と超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ33と超音波観測装置40とを接続する。
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路3
4と超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ33と超音波観測装置40とを接続する。
また、前記IDコード作成部36は、超音波内視M1C
がラジアル走査とリニア走査の両方が可能であることを
示すIDコードを発生するもので、このIDコードは超
音波観測装置40によって判別されるようになっている
。尚、超音波内視11A、IBと同様に、中継ユニット
10内には、超音波探触子20及び超音波振動子@40
に接続される送信回路26が設けられている。
がラジアル走査とリニア走査の両方が可能であることを
示すIDコードを発生するもので、このIDコードは超
音波観測装置40によって判別されるようになっている
。尚、超音波内視11A、IBと同様に、中継ユニット
10内には、超音波探触子20及び超音波振動子@40
に接続される送信回路26が設けられている。
まlC1前記超音波探触子20の受信出力側は、中継ユ
ニット10を介して超音波観測装置40に接続されるよ
うになっている。
ニット10を介して超音波観測装置40に接続されるよ
うになっている。
次に、第1図を参照して超音波観測装置について説明す
る。
る。
超音波観測装置40は、超音波内視鏡1のエンコ一ダ2
3または33からの原点信号及び位置信号を入力して走
査線番号をカウントする走査線番号カウンタ44を備え
ている。超音波観測装置40に超音波内視鏡1Cが接続
されている場合には、エンコーダ23からの信号とエン
コーダ33からの信号の一方が切り換え回路38によっ
て選択されて前記走査線番号カウンタ44に入力される
ようになっている。この走査線番号カウンタ44は、送
信タイミング信号を出力し、この送信タイミング信号は
、中継ユニット10内の送信回路26に送られるように
なっている。また、前記走査線番号カウンタ44から出
力される走査線番号の情報は、リニア座標発生回路45
とラジアル座標発生回路46とに入力されるようになっ
ている。前記リニア座標発生回路45から発生されるリ
ニア書き込みアドレスと前記ラジアル座標発生回路46
から発生されるラジアル書き込みアドレスは、書き込み
座標切り換え回路47に入力されるようになっている。
3または33からの原点信号及び位置信号を入力して走
査線番号をカウントする走査線番号カウンタ44を備え
ている。超音波観測装置40に超音波内視鏡1Cが接続
されている場合には、エンコーダ23からの信号とエン
コーダ33からの信号の一方が切り換え回路38によっ
て選択されて前記走査線番号カウンタ44に入力される
ようになっている。この走査線番号カウンタ44は、送
信タイミング信号を出力し、この送信タイミング信号は
、中継ユニット10内の送信回路26に送られるように
なっている。また、前記走査線番号カウンタ44から出
力される走査線番号の情報は、リニア座標発生回路45
とラジアル座標発生回路46とに入力されるようになっ
ている。前記リニア座標発生回路45から発生されるリ
ニア書き込みアドレスと前記ラジアル座標発生回路46
から発生されるラジアル書き込みアドレスは、書き込み
座標切り換え回路47に入力されるようになっている。
この書き込み座標切り換え回路47から出力される書き
込みアドレスは、フレームメモリ48に送られるように
なっている。超音波内視鏡1の超音波探触子20からの
受信信号は、アンプ51で増幅された後、A/Dコンバ
ータ52によりデジタルデータに変換され、前記書き込
み座標切り換え回路47から出力される書き込みアドレ
スに従って、前記フレームメモリ48に書き込まれるよ
うになっている。このフレームメモリ48に書き込まれ
たデータは、TV走査用読み出しアドレス発生回路53
から発生される読み出しアドレスに従って読み出され、
表示回路54を紅で、CRT42に送られるようになっ
ている。また、前記書き込み座標切り換え回路47は、
超音波内視鏡1△、IBの場合にはIDコード作成部2
5.35からのIDコードに応じて切り換えられ、超音
波内視鏡1Cの場合には操作部3に設けられた走査切り
換えスイッチ39からのラジアル/リニア切り換え信号
によって切り換えられるようになっている。
込みアドレスは、フレームメモリ48に送られるように
なっている。超音波内視鏡1の超音波探触子20からの
受信信号は、アンプ51で増幅された後、A/Dコンバ
ータ52によりデジタルデータに変換され、前記書き込
み座標切り換え回路47から出力される書き込みアドレ
スに従って、前記フレームメモリ48に書き込まれるよ
うになっている。このフレームメモリ48に書き込まれ
たデータは、TV走査用読み出しアドレス発生回路53
から発生される読み出しアドレスに従って読み出され、
表示回路54を紅で、CRT42に送られるようになっ
ている。また、前記書き込み座標切り換え回路47は、
超音波内視鏡1△、IBの場合にはIDコード作成部2
5.35からのIDコードに応じて切り換えられ、超音
波内視鏡1Cの場合には操作部3に設けられた走査切り
換えスイッチ39からのラジアル/リニア切り換え信号
によって切り換えられるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
まず、超音波観測装置40にラジアル走査方式の超音波
内視11Aが接続された場合には、超音波探触子@40
から電力が供給されるモータ制御回路24によってモー
タ22が回転される。このモータ22の回転は、フレキ
シブルシ・ヤフト21を介して超音波探触子20に伝え
られ、この超音波探触子20が回転する。エンコーダ2
3によって前記モータ22の回転位置が検出され、この
エンコーダ23から原点信号と位置信号が超音波観測装
置40内の走査線番号カウンタ44に入力される。この
走査線番号カウンタ44からの走査線番号情報は、リニ
ア座標発生回路45とラジアル座標発生回路46とに入
力され、各座標発生回路45.4.6から発生される書
き込みアドレスは、書き込み座標切り換え回路47に入
力される。また、前記モータ制御回路24は、前記エン
コーダ23からの信号に基づいて前記モータ22の回転
を制御する。
内視11Aが接続された場合には、超音波探触子@40
から電力が供給されるモータ制御回路24によってモー
タ22が回転される。このモータ22の回転は、フレキ
シブルシ・ヤフト21を介して超音波探触子20に伝え
られ、この超音波探触子20が回転する。エンコーダ2
3によって前記モータ22の回転位置が検出され、この
エンコーダ23から原点信号と位置信号が超音波観測装
置40内の走査線番号カウンタ44に入力される。この
走査線番号カウンタ44からの走査線番号情報は、リニ
ア座標発生回路45とラジアル座標発生回路46とに入
力され、各座標発生回路45.4.6から発生される書
き込みアドレスは、書き込み座標切り換え回路47に入
力される。また、前記モータ制御回路24は、前記エン
コーダ23からの信号に基づいて前記モータ22の回転
を制御する。
前記走査線番号カウンタ44は、送信タイミング信号を
中継ユニット10内の送信回路26に送る。この送信回
路26は、前記送信タイミング信号に応じて、送信パル
スを超音波探触子20に送る。この超音波探触子20は
、前記送信パルスに応じて超音波を発生する。この超音
波による被検体からのエコーは、超音波探触子20で電
気信号である受信信号に変換される。この受信信号は、
超音波観測装置40内のアンプ51で増幅された後、A
/Dコンバータ52でデジタルデータに変換され、フレ
ームメモリ48に書き込まれる。ここで、超音波内視鏡
1AのIDコード作成部25からのIDコードにより、
書き込み座標切り換え回路47は、ラジアル座標発生回
路46からの入力を選択する。従って、ラジアル座標発
生回路46から発生されるラジアル書き込みアドレスが
、書き込み座標切り換え回路47を経てフレームメモリ
4日に送られ、この書き込みアドレスに従って前記A/
Dコンバータ52からのデータがフレームメモリ48に
書き込まれる。このデータは、TV走査用読み出しアド
レス発生回路53から発生される読み出しアドレスに従
って読み出され、表示回路54を経て、CRT42に送
られ、このCRT42に、ラジアル走査方式による超音
波断層像が表示される。
中継ユニット10内の送信回路26に送る。この送信回
路26は、前記送信タイミング信号に応じて、送信パル
スを超音波探触子20に送る。この超音波探触子20は
、前記送信パルスに応じて超音波を発生する。この超音
波による被検体からのエコーは、超音波探触子20で電
気信号である受信信号に変換される。この受信信号は、
超音波観測装置40内のアンプ51で増幅された後、A
/Dコンバータ52でデジタルデータに変換され、フレ
ームメモリ48に書き込まれる。ここで、超音波内視鏡
1AのIDコード作成部25からのIDコードにより、
書き込み座標切り換え回路47は、ラジアル座標発生回
路46からの入力を選択する。従って、ラジアル座標発
生回路46から発生されるラジアル書き込みアドレスが
、書き込み座標切り換え回路47を経てフレームメモリ
4日に送られ、この書き込みアドレスに従って前記A/
Dコンバータ52からのデータがフレームメモリ48に
書き込まれる。このデータは、TV走査用読み出しアド
レス発生回路53から発生される読み出しアドレスに従
って読み出され、表示回路54を経て、CRT42に送
られ、このCRT42に、ラジアル走査方式による超音
波断層像が表示される。
次に、超音波観測装置40にリニア走査方式の超音波内
視鏡1Bが接続された場合には、超音波観測装置40か
ら電力が供給されるモータ制御回路24によってモータ
32が回転される。このモータ32の回転運動はクラン
ク30によって直線運動に変換され、この直線運動はフ
レキシブルシャフト21を介して超音波探触子20に伝
えられ、この超音波探触子20が挿入部2の軸方向に進
退運動を行う。エンコーダ33によって前記モータ32
の回転位置が検出され、このエンコーダ33から原点信
号と位置信号が超音波観測装置40内の走査線番号カウ
ンタ44に入力される。また、前記モータ制御回路24
は、前記エンコーダ33からの信号に基づいて前記モー
タ32の回転を制御する。
視鏡1Bが接続された場合には、超音波観測装置40か
ら電力が供給されるモータ制御回路24によってモータ
32が回転される。このモータ32の回転運動はクラン
ク30によって直線運動に変換され、この直線運動はフ
レキシブルシャフト21を介して超音波探触子20に伝
えられ、この超音波探触子20が挿入部2の軸方向に進
退運動を行う。エンコーダ33によって前記モータ32
の回転位置が検出され、このエンコーダ33から原点信
号と位置信号が超音波観測装置40内の走査線番号カウ
ンタ44に入力される。また、前記モータ制御回路24
は、前記エンコーダ33からの信号に基づいて前記モー
タ32の回転を制御する。
また、超音波探触子20からの受信信号は、アンプ51
.A/Dコンバータ52を経て、フレムメモリ48に害
き込まれる。ここで、超音波内視鏡1B(7)IDコー
ド作成部35からのIDコードにより、書き込み座標切
り換え回路47は、リニア座標発生回路45からの入力
を選択する。従って、リニア座標発生回路45から発生
されるリニア書き込みアドレスが、轟き込み座標切り換
え回路47を経てフレームメモリ48に送られ、この書
き込みアドレスに従って前記△/Dコンバータ52から
のデータがフレームメモリ48に書き込まれる。このデ
ータは、TV走査用読み出しアドレス発生回路53から
発生される読み出しアドレスに従って読み出され、表示
回路54を経て、CRT42に送られ、このCRT42
に、リニア走査方式による超音波断層像が表示される。
.A/Dコンバータ52を経て、フレムメモリ48に害
き込まれる。ここで、超音波内視鏡1B(7)IDコー
ド作成部35からのIDコードにより、書き込み座標切
り換え回路47は、リニア座標発生回路45からの入力
を選択する。従って、リニア座標発生回路45から発生
されるリニア書き込みアドレスが、轟き込み座標切り換
え回路47を経てフレームメモリ48に送られ、この書
き込みアドレスに従って前記△/Dコンバータ52から
のデータがフレームメモリ48に書き込まれる。このデ
ータは、TV走査用読み出しアドレス発生回路53から
発生される読み出しアドレスに従って読み出され、表示
回路54を経て、CRT42に送られ、このCRT42
に、リニア走査方式による超音波断層像が表示される。
尚、超音波内視鏡1Aと1Bとでは、エンコーダ23゜
33からの原点信号9位置化号のタイミングが異なるた
め、送信及び受信のタイミングも異なる。
33からの原点信号9位置化号のタイミングが異なるた
め、送信及び受信のタイミングも異なる。
その他の作用は、超音波内視鏡1A接続時と同様である
。
。
次に、超音波観測装置40にラジアル走査とリニア走査
の両方が可能な超音波内視鏡1Cが接続された場合には
、超音波内視鏡1CのIDコード作成部36からのID
コードにより、超音波観測装置40は超音波内視鏡1C
が接続されたことを認識する。また、超音波内視鏡1C
の操作部3に設けられた走査切り換えスイッチ39によ
り、切り換え回路37.38が切り換えられる。
の両方が可能な超音波内視鏡1Cが接続された場合には
、超音波内視鏡1CのIDコード作成部36からのID
コードにより、超音波観測装置40は超音波内視鏡1C
が接続されたことを認識する。また、超音波内視鏡1C
の操作部3に設けられた走査切り換えスイッチ39によ
り、切り換え回路37.38が切り換えられる。
前記スイッチ39によってラジアル走査が選択されてい
る場合には、切り換え回路37はモータ制御回路24と
超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38はエ
ンコーダ23と超音波観測装置40とを接続する。従っ
て、超音波内視鏡1A接続時と同様に、超音波観測装置
4oがら電力が供給されるモータ制征回路24によって
モータ22が回転され、このモータ22の回転は、フレ
キシブルシャフト21を介して超音波探触子20に伝え
られ、口の超音波探触子2oが回転する。
る場合には、切り換え回路37はモータ制御回路24と
超音波観測装置40とを接続し、切り換え回路38はエ
ンコーダ23と超音波観測装置40とを接続する。従っ
て、超音波内視鏡1A接続時と同様に、超音波観測装置
4oがら電力が供給されるモータ制征回路24によって
モータ22が回転され、このモータ22の回転は、フレ
キシブルシャフト21を介して超音波探触子20に伝え
られ、口の超音波探触子2oが回転する。
エンコーダ23によって前記モータ22の回転位置が検
出され、このエンコーダ23がら原点信号と位置信号が
超音波観測装置40内の走査線番号カウンタ44に入力
される。また、超音波探触子20からの受信信号は、ア
ンプ51.A/Dコンバータ52を経て、フレームメモ
リ48に書き込まれる。ここで、走査切り換えスイッチ
39がらのラジアル/リニア切り換え信号により、書き
込み座標切り換え回路47は、ラジアル座標発生回路4
6からの入力を選択する。従って、ラジアル座標発生回
路46から発生されるラジアル書き込みアドレスが、書
き込み座標切り換え回路47を経てフレームメモリ48
に送られ、この書き込みアドレスに従って前記Δ/Dコ
ンバータ52からのデータがフレームメモリ48に書き
込まれる。
出され、このエンコーダ23がら原点信号と位置信号が
超音波観測装置40内の走査線番号カウンタ44に入力
される。また、超音波探触子20からの受信信号は、ア
ンプ51.A/Dコンバータ52を経て、フレームメモ
リ48に書き込まれる。ここで、走査切り換えスイッチ
39がらのラジアル/リニア切り換え信号により、書き
込み座標切り換え回路47は、ラジアル座標発生回路4
6からの入力を選択する。従って、ラジアル座標発生回
路46から発生されるラジアル書き込みアドレスが、書
き込み座標切り換え回路47を経てフレームメモリ48
に送られ、この書き込みアドレスに従って前記Δ/Dコ
ンバータ52からのデータがフレームメモリ48に書き
込まれる。
その他の作用は、超音波内視鏡1A接続時と同様である
。
。
一方、前記スイッチ39によってリニア走査が選択され
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路3
4と超音波観測装置4oとを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ33と超音波観測装置40とを接続する。
ている場合には、切り換え回路37はモータ制御回路3
4と超音波観測装置4oとを接続し、切り換え回路38
はエンコーダ33と超音波観測装置40とを接続する。
従って、超音波内視鏡1B接R時と同様に、超音波観測
装置40がら電力が供給されるモータ制御回路34によ
ってモータ32が回転され、このモータ32の回転運動
はクランク30によって直線運動に変換され、この直線
運動はフレキシブルシャフト21を介して超音波探触子
20に伝えられ、この超音波探触子20が挿入部2の軸
方向に進退運動を行う。エンコ一ダ33によって前記モ
ータ32の回転位置が検出され、このエンコーダ33か
ら原点信号と位置信号が超音波観測装置40内の走査線
番号カウンタ44に入力される。また、超音波探触子2
゜からの受信信号は、アンプ51.A/D]ンバータ5
2を紅で、フレームメモリ48に占き込まれる。ここで
、走査切り換えスイッチ3つがらのラジアル/リニア切
り換え信号により、書き込み座標切り換え回路47は、
リニア座標発生回路45からの入力を選択する。従って
、リニア座標発生回路45から発生されるリニア書き込
みアドレスが、書き込み座標切り換え回路47を経てフ
レームメモリ48に送られ、この書き込みアドレスに従
って前記A/Dコンバータ52がらのデータがフレーム
メモリ48に書き込まれる。その他の作用は、超音波内
視鏡1B接続時と同様である。
装置40がら電力が供給されるモータ制御回路34によ
ってモータ32が回転され、このモータ32の回転運動
はクランク30によって直線運動に変換され、この直線
運動はフレキシブルシャフト21を介して超音波探触子
20に伝えられ、この超音波探触子20が挿入部2の軸
方向に進退運動を行う。エンコ一ダ33によって前記モ
ータ32の回転位置が検出され、このエンコーダ33か
ら原点信号と位置信号が超音波観測装置40内の走査線
番号カウンタ44に入力される。また、超音波探触子2
゜からの受信信号は、アンプ51.A/D]ンバータ5
2を紅で、フレームメモリ48に占き込まれる。ここで
、走査切り換えスイッチ3つがらのラジアル/リニア切
り換え信号により、書き込み座標切り換え回路47は、
リニア座標発生回路45からの入力を選択する。従って
、リニア座標発生回路45から発生されるリニア書き込
みアドレスが、書き込み座標切り換え回路47を経てフ
レームメモリ48に送られ、この書き込みアドレスに従
って前記A/Dコンバータ52がらのデータがフレーム
メモリ48に書き込まれる。その他の作用は、超音波内
視鏡1B接続時と同様である。
尚、ラジアル走査選択時とリニア走査選択時とでは、エ
ンコーダ23.33からの原点信号1位置化号のタイミ
ングが異なるため、送信及び受信のタイミングも異なる
。
ンコーダ23.33からの原点信号1位置化号のタイミ
ングが異なるため、送信及び受信のタイミングも異なる
。
また、超音波内視鏡1G接続時には、rDコード作成部
36からのIDコードにより、例えば書ぎ込み座標切り
換え回路47にて、フレームメモリ48の書き込みアド
レスを変更して、1画面中に複数の超音波断層像のデー
タを書き込むようにしても良い。これにより、第6図に
示すようにCRT42に複数の超音波断層像を表示する
ことができる。第6図は、1画面を4つに分割し、初め
にラジアル走査による超音波断層像55aを得て、次に
リニア走査による2つの超音波断層像55b。
36からのIDコードにより、例えば書ぎ込み座標切り
換え回路47にて、フレームメモリ48の書き込みアド
レスを変更して、1画面中に複数の超音波断層像のデー
タを書き込むようにしても良い。これにより、第6図に
示すようにCRT42に複数の超音波断層像を表示する
ことができる。第6図は、1画面を4つに分割し、初め
にラジアル走査による超音波断層像55aを得て、次に
リニア走査による2つの超音波断層像55b。
55cを得て、最後にラジアル走査による超音波断層像
55dを得た例を示している。このように、複数の超音
波断層像を1画面中に表示させることにより、被検体内
部を立体的に把握することが可能となる。尚、1画面中
の分割画像の数は任意に設定できるし、ラジアル走査と
リニア走査の順番は、走査切り換えスイッチ39の操作
により任意に選択できる。
55dを得た例を示している。このように、複数の超音
波断層像を1画面中に表示させることにより、被検体内
部を立体的に把握することが可能となる。尚、1画面中
の分割画像の数は任意に設定できるし、ラジアル走査と
リニア走査の順番は、走査切り換えスイッチ39の操作
により任意に選択できる。
このように、本実施例では、超音波観測装置40の1つ
のコネクタ受け41に対して、走査方式の異なる複数種
の超音波内視鏡IA、IB、1Gを選択的に接続可能と
すると共に、接続された超音波内視鏡の走査方式を判別
し、判別された走査方式に対応して超音波観測装匠40
内の信号処理の動作を切り換えるようにしている。従っ
て、走査方式を切り換える毎に走査方式に合わせた設定
を行う等の煩雑な操作が不要で、また、走査方式の数だ
(ブコネクタや信号処理回路を設ける場合のように超音
波観測装置が大型化することなく、複数の走査方式によ
る超音波断層像の観察が可能になる。
のコネクタ受け41に対して、走査方式の異なる複数種
の超音波内視鏡IA、IB、1Gを選択的に接続可能と
すると共に、接続された超音波内視鏡の走査方式を判別
し、判別された走査方式に対応して超音波観測装匠40
内の信号処理の動作を切り換えるようにしている。従っ
て、走査方式を切り換える毎に走査方式に合わせた設定
を行う等の煩雑な操作が不要で、また、走査方式の数だ
(ブコネクタや信号処理回路を設ける場合のように超音
波観測装置が大型化することなく、複数の走査方式によ
る超音波断層像の観察が可能になる。
また、ラジアル走査とリニア走査の両方が可能な超音波
内視鏡1Cを用いることにより、コネクタの着脱なしに
、簡単にしかも迅速に、ラジアル走査による超音波断層
像とリニア走査による超音波断層像とを得ることができ
る。
内視鏡1Cを用いることにより、コネクタの着脱なしに
、簡単にしかも迅速に、ラジアル走査による超音波断層
像とリニア走査による超音波断層像とを得ることができ
る。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、例えば複数の走
査方式は、ラジアル走査とリニア走査に限らず、これら
の少なくとも一方とセクタ走査の組み合わせでも良い。
査方式は、ラジアル走査とリニア走査に限らず、これら
の少なくとも一方とセクタ走査の組み合わせでも良い。
また、本発明は、超音波内視鏡に限らず、内視鏡のチャ
ンネル等に挿通される挿入部の先端部に超音波探触子を
設けた超音波プローブ等にも適用することができる。
ンネル等に挿通される挿入部の先端部に超音波探触子を
設けた超音波プローブ等にも適用することができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、信号処理手段に対
して走査方式の異なる複数種の超音波探触子を選択的に
接続可能とすると共に、接続された超音波探触子の走査
方式に対応して前記信号処理手段の動作を切り換えるよ
うにしたので、煩雑な操作や装置を大型化することが必
要なく、複数の走査方式による超音波像の観察が可能に
なるという効果がある。
して走査方式の異なる複数種の超音波探触子を選択的に
接続可能とすると共に、接続された超音波探触子の走査
方式に対応して前記信号処理手段の動作を切り換えるよ
うにしたので、煩雑な操作や装置を大型化することが必
要なく、複数の走査方式による超音波像の観察が可能に
なるという効果がある。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例に係り、第1図
は超音波観測装置の構成を示すブロック図、第2図は超
音波内視鏡装置の全体構成を示す説明図、第3図はラジ
アル走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブロック図、
第4図はリニア走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブ
ロック図、第5図はラジアル走査とリニア走査が可能な
超音波内視鏡の構成を示すブロック図、第6図は第5図
の超音波内視鏡使用時の表示画面の一例を示す説明図で
ある。 1.1A、1B、1C・・・超音波内視鏡20・・・超
音波探触子 25.35.36・・・rDコード作成部40・・・超
音波観測装置 41・・・コネクタ受け 45・・・リニア座標発生回路 46・・・ラジアル座標発生回路 47・・・書き込み座標切り換え回路 48・・・フレームメモリ 第2図 第3図
は超音波観測装置の構成を示すブロック図、第2図は超
音波内視鏡装置の全体構成を示す説明図、第3図はラジ
アル走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブロック図、
第4図はリニア走査方式の超音波内視鏡の構成を示すブ
ロック図、第5図はラジアル走査とリニア走査が可能な
超音波内視鏡の構成を示すブロック図、第6図は第5図
の超音波内視鏡使用時の表示画面の一例を示す説明図で
ある。 1.1A、1B、1C・・・超音波内視鏡20・・・超
音波探触子 25.35.36・・・rDコード作成部40・・・超
音波観測装置 41・・・コネクタ受け 45・・・リニア座標発生回路 46・・・ラジアル座標発生回路 47・・・書き込み座標切り換え回路 48・・・フレームメモリ 第2図 第3図
Claims (1)
- 走査方式の異なる複数種の超音波探触子に対する信号処
理が可能な信号処理手段と、前記信号処理手段に対して
前記複数種の超音波探触子を選択的に接続可能な接続手
段と、前記接続手段によって接続された超音波探触子の
走査方式に対応して前記信号処理手段の動作を切り換え
る切換手段とを備えたことを特徴とする超音波観測装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056265A JPH03258252A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 超音波観測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2056265A JPH03258252A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 超音波観測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03258252A true JPH03258252A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13022250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2056265A Pending JPH03258252A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | 超音波観測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03258252A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556979A (ja) * | 1990-11-30 | 1993-03-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 超音波検査装置 |
WO2020149415A1 (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-23 | テルモ株式会社 | 駆動ユニット及び画像生成システム |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP2056265A patent/JPH03258252A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0556979A (ja) * | 1990-11-30 | 1993-03-09 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 超音波検査装置 |
WO2020149415A1 (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-23 | テルモ株式会社 | 駆動ユニット及び画像生成システム |
JPWO2020149415A1 (ja) * | 2019-01-17 | 2021-11-25 | テルモ株式会社 | 駆動ユニット及び画像生成システム |
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