JPH03255001A - 殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤 - Google Patents
殺菌・殺カビ製品の分散性粒剤Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、殺菌・殺カビ(fungic ida 1)
作用を有し、そして、殊にホスファイトタイプの誘導体
を基にした化合物の、新規な改良された調製物に、そし
て植物の殺菌・殺カビ処理のためのこれらの調製物の使
用に関する。 [0002] 植物を菌・カビの(fungal)攻撃から防除するな
めに使用することができる多数のホスファイトタイプの
化合物が知られている。このような化合物は、亜リン酸
並びにその塩そしてそのアルキル誘導体を含み、そして
それらは、例えば、米国特許4,075,324.4,
119,724.4,139,616及びその他の中に
述べられている。 [0003] さらに特別には、植物を菌・カビの攻撃から防除するた
めに使用することができるホスファイトタイプの化合物
としては、亜リン酸それ自体の外に、 (C1〜C4)
アルキル亜リン酸、並びにこれらの酸のアルカリ金属塩
及び/またはアルカリ土金属塩及び/またはアルミニウ
ム塩を挙げることができる。 [0004] このような化合物の使用は既にかなりの年数の間、行わ
れてきため飄ユーザーはいつも種々の技術的困難に遭遇
してきた。 [0005] 本発明の目的は、改良された性質を有する組成物または
調製物を提供することである。 [0006] それ故、本発明の特別な目的は、はとんどまたは全くほ
こりを生成しない組成物または調製物を提供することで
ある。ホスファイトタイプの誘導体に関してそうである
ように、例えもし活性物質が低い毒性しか持たないにし
ても、はこりは農薬調製物の製造においてもそしてそれ
らが農業束によって取り扱われ、輸送され、貯蔵されま
たは使用される時にも、環境に関する汚染の源である。 [0007] 本発明の別の目的は、容易に計量することができる組成
物または調製物を提供することである。事実、水利粉末
、そして殊に微小化された水和粉末は、粉末を積み固め
ると(p a c k down)見かけの密度にお
いて大きな差を有する傾向があり、これは、もし製品を
容積で計量することを望むならば大変な困難をもたらす
。 [0008] 本発明の別の目的は、有機溶媒を用いない組成物または
調製物を提供することである。これも、迷惑及び環境の
観点から同様に好ましい。 [0009] 本発明の別の目的は、実際に、本当に高い含量の活性物
質を有することができる組成物または調製物を提供する
ことである。 [0010] 本発明の別の目的は、他のタイプの組成物、例えば濃縮
された懸濁液では可能ではない、水で分解し得る活性物
質を含むことができる組成物または調製物を提供するこ
とである。 [00111 本発明の別の目的は、容易に取り扱うことができ、液体
のように容易に流動することができ、容積で計量するこ
とが容易であり、そして使用後の空になった包装中に全
くまたはほとんど残渣を残さない組成物または調製物を
提供することである。 [0012] 本発明の別の目的は、吸湿的な性質を有するか及び/ま
たは水溶性であるホスファイトタイプの殺菌・殺カビ剤
(fungicides)にとって適当である組成物ま
たは調製物を提供することである。これらの誘導体の中
から、ホスファイトタイプの純粋に無機の誘導体、即ち
亜リン酸及びその塩、そして、さらに特別には、そのア
ルカリ金属塩を特に挙げることができる。アルカリ金属
のアルキルホスファイI・誘導体もまた、それらが吸湿
的であるので同じタイプの問題を提出する。この吸湿性
のために、固体の殺菌・殺カビ剤の粒子同士が集塊化し
、そして大気の湿度の影響下で多かれ少なかれ粘着性の
液体へ転換さえもするので、このような化合物に関して
水利粉末を製造することは非常に困難である。水利粉末
を製造することを試みるときには、これらの現象は、す
べての観点から非常に煩わしい結果を有するケーキング
(caking)を引き起こす:製造者にとっては、ケ
ーキングは、装置の汚れ(fouling)に、さらに
装置を詰め、塞ぎそして一杯に詰めることにさえ導く。 農業者にとっては、ケーキングは、製品を均一に施用す
ることが不可能であるという事実、スプレー設備の詰ま
りに、そして水利粉末が水中にうまく溶解しないという
事実を招く。この溶解がうまくいかないと、生成する混
合物中の均一性が欠如し、これは製品を均一で一定の濃
度で施用することを妨げる限りにおいてまた迷惑である
。 [0013] ケーキングを別にしても、固体粒子が集塊化する傾向は
また、製品を貯蔵に不適当にする積み固まり (p a
c k i n g−d own)効果に導く。 [0014] ホスファイトタイプの製品の高い吸湿性によって引き起
こされる問題に鑑みてこれらの製品を水性溶液または懸
濁液中で使用することで十分であろうと考えられるかも
しれないが、それらの活性スペクトルを広げる目的で、
これらの製品はしばしばそれら単独ではなく他の活性物
質と組み合わせられた形で使用されるので、これはほと
んど不可能である。 [0015] 本発明のその他の目的は、以下に続く説明の過程におい
て一層明確に浮かび出るであろう。 [0016] これらの目的は、本発明による組成物によって、完全に
または部分的に、達成することができることがここに見
い出された。 [0017] 本発明の開示においては、与えられるすべてのパーセン
トは、そうではないと特記しない限り、(水を含まない
)乾燥組成物に対する重量パーセントである。 さらにまた、 ゛′表面活性剤(surface−ac
tive agent)” という術語は、英語にお
いて゛′界面活性剤(surfactants)” と
して知られている化合物を意味するために使用される。 [0018] さらにまた、本明細書中では以後、 ゛湿潤時間″゛分
散性″及び“′懸濁性″という術語に関して以下の定義
が使用される:湿潤時間は、1970年にG RRa
wによって編集されたCIPACハンドブック、1巻、
966〜967頁中に述べられた技術MT 53.3
.1に従って測定される。それは、本質的に、100m
1の水の上に注がれた5gの粒剤の濡れる時間を測定す
ることにある。 [0019] 分散性は以下の技術に従って測定される:10gの粒剤
を、CIPACハンドブック、1巻、875〜878頁
中に述べられた方法18.1.4中で定義された250
m1の硬水を含む250m1の試、装管中に注ぐ。この
試験管及びその内容物を10回逆さまに回し、次に内容
物を160ミクロンメツシュのふるいの上に注ぎ、そし
て残渣を乾燥しかつ秤量する;次に、分散性は、このふ
るいを通過する粒剤のパーセントによって表される。 [0020] 懸濁性は、CIPACハンドブック、1巻、861〜8
65頁中に述べられたIMT 15.1ノート4に従
って測定される。それは、本質的に、2.5gの粒剤を
250m1の硬水を含む250m1の試験管中に注ぎ、
この試、装管及びその内容物を30回逆さまに回し、す
べてを30分間そのままにせしめ、そして試5験管の底
25m1 (試5装管体積の10%)中に含まれる物
質の質量を測定することにある;次に、懸濁性は、試、
装管の頂部90%中の懸濁液中に留まる物体のパーセン
トによって表される。 [0021] 本発明による組成物は、それらが、 5〜95%の、固体または固化された形のホスファイト
タイプの活性物質、0.1〜8%、そして好ましくは0
.5〜5%の湿潤剤、0.3〜15%、そして好ましく
は2〜8%の分散剤、0〜50%の支持体または充填剤 を含み、そして 0.1mm〜10mm、そして好ましくは0.2〜4m
mのサイズを有する粒剤であることを特徴とする。ここ
で固化された形とは、もし活性物質が純粋な状態にある
時にそれが液体の形であるならば、それは、本発明にお
いては、固体支持体、例えば本明細書中で後で定義され
る支持体の一つ、特にシリカまたはケイ藻土の上に吸収
または吸着された形で使用されることを意味する意図で
ある。 湿潤剤という術語は、粒剤を急速に水中に浸透させるこ
とを可能にする化合物そして、−層正確には、5〜50
ミクロンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジ
ン(支持体)のどちらかと1%の割合でよく混合された
ときに、2分未満の湿潤時間を有する混合物を与える化
合物を意味する。湿潤剤が親水性固体を濡らすことがで
きるときには、このテストは、通常は、カオリンによっ
て実施される。逆に、湿潤剤が疎水性固体を濡らすこと
ができるときには、このテストはアトラジンによって実
施される。この湿潤剤は、イオン性若しくは非イオン性
の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0022] 湿潤剤として使用することができそして引用してよい化
合物は、例えば、アルキルアリールスルホネートタイプ
の塩、特にアルカリ金属アルキルナフタレンスルホネー
ト、ポリカルボン酸の塩、エチレンオキシドと脂肪族ア
ルコールとの若しくは脂肪酸との若しくは脂肪族アミン
との重縮合物、または置換フェノール(特にアルキルフ
ェノール若しくはアリールフェノール)、及びスルホコ
ハク酸エステルの塩である。 [0023] 分散剤という術語は、粒子が施用混合物中に懸濁して留
まることを保証し、そして水中の粒剤の急速な分解(d
is integrat 1on)を可能にする化合物
を意味する。−層正確には、分散剤は、5〜50ミクロ
ンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジン(支
持体)のどちらかと5%の割合でよく混合されたときに
、70%より大きい懸濁性を有する混合物を与える化合
物を意味する。分散剤が親水性固体を分散させることが
できるときには、このテストは、通常は、カオリンによ
って実施される。逆に、分散剤が疎水性固体を分散させ
ることができるときには、このテストはアトラジンによ
って実施される。分散剤は、イオン性若しくは非イオン
性の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0024] 分散剤として適当である化合物としては、例えば、アリ
ールスルホネートタイプのポリマー、特に(アルキル)
アリールスルホネート〔この用語は、化合物がアリール
スルホネートであることを指し、このアリールスルホネ
ートのアリール部分が適宜アルキル置換基で置換されて
いてもよいことを意味する〕とホルムアルデヒドとの縮
合によって得られるアルカリ金属ポリナフタレンスルホ
ネート、リグノスルホネート、ポリフェニルスルホネー
ト、ポリアクリル酸の塩、リグノスルホン酸の塩、フェ
ノールスルホン酸またはナフタレンスルホン酸の塩、タ
ウリン誘導体(特にアルキルタウレート)、アルコール
のまたはエチレンオキシドとフェノールの重縮合物のリ
ン酸エステル、脂肪酸及びポリオールのエステル、並び
にスルフェート、スルホネート及びホスフェート機能を
有する先行する化合物の誘導体を挙げることができる。 [0025] 本開示における″“支持体′°という術語は、植物への
または土壌への施用を容易にするために活性物質と組合
わされる、固体の有機または無機の、天然のまたは合成
の物質を指す。それ故、この支持体は、特に処理される
植物に関しては、−般に不活性でそして農業的に受は入
れられる。支持体は、例えば、粘土、ケイ藻土、天然ま
たは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワックス、固体肥
料、可溶性または不溶性鉱物塩、有機誘導体、及び多糖
化合物例えば澱粉、セルロース、蔗糖及びラクトースの
中から選ぶことができる。 [0026] 適当であるものの中で好ましい支持体は、分解させる作
用を有する、即ち、水の存在下で本発明による粒剤の破
壊を容易にする親水性支持体である。このタイプの化合
物としては、ベントナイト(天然のまたは活性化された
)、澱粉及びその誘導体(特にアルキル澱粉及びカルボ
キシアルキル澱粉)、セルロース(特に微品質セルロー
ス)並びにセルロースの誘導体(詩にカルボキシアルキ
ルセルロ−ス)、アルジネート、可溶性鉱物塩、または
網状にされたポリビニルピロリドンを述べることができ
る。 [0027] 上で述べたホスファイトタイプの殺菌・殺カビ化合物の
外に、本発明による組成物は、有利には、この第一の化
合物のスペクトルを広げる目的を有する、第一の化合物
とは異なるタイプの少なくとも第二の殺菌・殺カビ化合
物(3またはそれより多いことさえ可能)を含む。第二
の殺菌・殺カビ剤としては、接触(COntact)殺
菌・殺カビ剤、即ち植物との接触によって作用するもの
、そして、特に、純粋な状態で固体でかつ水不溶性であ
る接触殺菌・殺カビ剤を述べることができる。このタイ
プの化合物としては、ジチオカルバメート例えばマンネ
ブジネブ、チラム(またはチウラム)及びマンゼブ、農
業において活性である銅化合物、TPN (chlor
otbalonil)、ダイホルタン(captafo
l)、キヤプタン、フォルペット、及びジチアノンを述
べることができる。 第二の殺菌・殺カビ剤としては、cymoxanil若
しくはfenarim。 1、またはトリアゾール−若しくはアシルアラニン−タ
イプの殺菌・殺カビ剤もまた使用することができる。 [0028] この第二の殺菌・殺カビ剤は、0.1〜95%、好まし
くは10〜50%の量で本発明による組成物中に存在す
る(本発明による全粒状化された組成物を基にした%)
。本発明による第一の殺菌・殺カビ化合物は、それ故、
好ましくは20〜60%の量で存在する。 [0029] 上で述べた成分の外に、本発明による組成物は、0〜3
0%の適当な添加剤、例えば泡止め剤、金属イオン封鎖
剤、安定剤、浸透剤、接着剤、ケーキング防止剤、着色
料、及びその他を含んでよい。 [00301 上で示した成分の外に、本発明の組成物は、その他の化
合物、特に、さらに詳細には、結合作用を有する化合物
、即ち粒剤の凝集及び処理を助けるポリマータイプの化
合物を含むことができる。バインダ作用を有するこれら
の化合物は、上で引用した化合物とは異なる化合物でも
よく、またはそれらは、それらが二重の作用を有するこ
とができる限り同じ化合物でもよい。このタイプの化合
物または薬剤としては、薬剤例えばゴム、特にアラビア
ゴム;にかわ、特にデキストリン;糖、特にグルコース
及びラクトース;セルロース誘導体、特にアルキルセル
ロース及びカルボキシアルキルセルロース;澱粉;ポリ
マー、特にポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリアクリレート、ビニ
ルポリアセテート;及び可溶性ワックス及びアルカリ金
属シリケートを使用することが好ましい。 [0031] 結合剤及び薬剤、または分解させる性質を有する支持体
は、結合剤の作用が固体状態で発揮されて本発明による
組成物の異なる固体粒子を一緒に結合させ、そして分解
させる性質を有する薬剤の作用が、本発明による組成物
が水中に分散される時に、液体状態で発揮されるので、
反対の効果を持たない。 [0032] 本発明による組成物は、もちろん、慣用の調製技術に対
応するすべての固体または液体添加剤をさらに含むこと
もできる。 [0033] 本発明による粒剤の成分の中から、それらの性質及び本
発明による組成物中のそれらの投与量によって、 * 5分未満、好ましくは2分未満の湿潤時間(この湿
潤時間は、前に示したようにして、しかし予めカオリン
とまたはアトラジンと混合することなく、直接測定によ
って測定される)、 * 85%より大きい、好ましくは92%より大きい分
散性(この分散性は、前に示したようにして、しかし予
めカオリンまたはアトラジンと混合することなく、直接
測定によって測定される)、* 50%より大きい、好
ましくは70%より大きい懸濁性(この懸濁性は、前に
示したようにして、しかし予めカオリンまたはアトラジ
ンと混合することなく、直接測定によって測定される)
、を有する粒剤を与える成分を選択することがまた好ま
しい。 [0034] 本発明による粒剤の製造は、一般に、本発明による粒剤
と同じ化学組成を有する濡らせる粉末によって開始し、
そして次にこれらの濡らせる粉末を湿らせ、賦形しそし
て最後に乾燥させることによって実施される。 [0035] 本発明による濡らせる粉末(wettable po
wder)を得るためには、1または複数の活性物質を
、適当なミキサー中で付加的な物質とよく混合しそして
、もし適切ならば、多孔性ビヒクルをそれらに含浸させ
、そしてすべてのものをミルまたはその他の適当な粉砕
機で粉砕する。 [0036] 本発明による粒剤のための第一の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を直接添加することによって濡らせる粉末を湿らせ、
そして練り粉のコンシスチンシーを有するこの湿らせた
粉末を網または穴のあいた板を通して押出して、しばし
ばロールまたはスパゲツティとさえ名付けられる多数の
伸びた円柱の形の押出物を得、これらの円柱を引き続い
て長さ方向に破断して、本発明による粒剤を構成する多
数のIJXさな短い円柱を生成させる。これらは湿って
いて、そして市販することができる本発明による適当な
粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中で
80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけが
必要である。 [0037] 本発明による粒剤のための第二の製造方法においては、
濡らせる粉末によって形成された流動床中で水(5〜3
5%の水、好ましくは20〜30%の水)をスプレーす
ることによって濡らせる粉末を湿らせる。この操作によ
り湿った粒剤が適宜生成され、そしてそれ故市販するこ
とができる本発明による適当な粒剤を得るためにはそれ
らを乾燥させることだけが必要である。 [0038] 本発明による粒剤のための第三の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を傾けられそして回転している板の上に置かれた濡ら
せる粉末上に直接スプレーすることによって濡らせる粉
末を湿らせる。 この板が回転しているので、粉末の粒がお互いに分離し
たままでいることが可能である。動いている間にこれら
の粒の上に水をスプレーするとまた湿った粒剤が生成さ
れ、これらは、市販することができる本発明による適当
な粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中
で80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけ
が次に必要である。 [0039] 本発明による粒剤のための第四の製造方法(噴霧法と名
付けられる)によれば液体の水(20〜70%の水、好
ましくは30〜50%の水)を直接添加することによっ
て濡らせる粉末から濃縮された懸濁液を製造する;次に
この懸濁液を熱い空気を含むドライヤー(噴霧器)中で
スプレーさせて懸濁液の小滴中に含まれる水の急速な蒸
発によって細かなそして乾いた粒剤が得られるようにせ
しめる;ここでこの乾燥させる空気の温度は一般に12
0〜300℃、好ましくは150〜250℃である。 [0040] ゛′分分散性粗粒剤、英語では゛′′分散性粒剤(wa
t er−d i 5per s 1ble gr
anules)(WG)” と呼ばれる;より正確には
、それらは水の中に容易に分散性である粒剤である。 [00411 それ故、本発明による粒剤は、水を含む容器中で農業者
によって希釈されることを意図されている濃縮された組
成物であり、これらの希釈された混合物を施用すること
ができる。これらの希釈された混合物は、通常は50〜
100017ha、好ましくは100〜5001/ha
で施用され、活性物質それ自体は0. 4〜2 k g
/ h aで施用される。 [0042] 本発明はまた、上の説明中で述べられたような濃縮され
た粒剤から得られる希釈された混合物を施用することを
特徴とする、菌・カビの攻撃に対して植物を処理するた
めの方法から成る。 [0043] 何ら限定を意味することなく与えられる以下の実施例は
、本発明を例示しそしてどのようにそれが働くことがで
きるかを示す。 の製造の終わりに直接得られるような゛′工業級″る。 [0044]
作用を有し、そして、殊にホスファイトタイプの誘導体
を基にした化合物の、新規な改良された調製物に、そし
て植物の殺菌・殺カビ処理のためのこれらの調製物の使
用に関する。 [0002] 植物を菌・カビの(fungal)攻撃から防除するな
めに使用することができる多数のホスファイトタイプの
化合物が知られている。このような化合物は、亜リン酸
並びにその塩そしてそのアルキル誘導体を含み、そして
それらは、例えば、米国特許4,075,324.4,
119,724.4,139,616及びその他の中に
述べられている。 [0003] さらに特別には、植物を菌・カビの攻撃から防除するた
めに使用することができるホスファイトタイプの化合物
としては、亜リン酸それ自体の外に、 (C1〜C4)
アルキル亜リン酸、並びにこれらの酸のアルカリ金属塩
及び/またはアルカリ土金属塩及び/またはアルミニウ
ム塩を挙げることができる。 [0004] このような化合物の使用は既にかなりの年数の間、行わ
れてきため飄ユーザーはいつも種々の技術的困難に遭遇
してきた。 [0005] 本発明の目的は、改良された性質を有する組成物または
調製物を提供することである。 [0006] それ故、本発明の特別な目的は、はとんどまたは全くほ
こりを生成しない組成物または調製物を提供することで
ある。ホスファイトタイプの誘導体に関してそうである
ように、例えもし活性物質が低い毒性しか持たないにし
ても、はこりは農薬調製物の製造においてもそしてそれ
らが農業束によって取り扱われ、輸送され、貯蔵されま
たは使用される時にも、環境に関する汚染の源である。 [0007] 本発明の別の目的は、容易に計量することができる組成
物または調製物を提供することである。事実、水利粉末
、そして殊に微小化された水和粉末は、粉末を積み固め
ると(p a c k down)見かけの密度にお
いて大きな差を有する傾向があり、これは、もし製品を
容積で計量することを望むならば大変な困難をもたらす
。 [0008] 本発明の別の目的は、有機溶媒を用いない組成物または
調製物を提供することである。これも、迷惑及び環境の
観点から同様に好ましい。 [0009] 本発明の別の目的は、実際に、本当に高い含量の活性物
質を有することができる組成物または調製物を提供する
ことである。 [0010] 本発明の別の目的は、他のタイプの組成物、例えば濃縮
された懸濁液では可能ではない、水で分解し得る活性物
質を含むことができる組成物または調製物を提供するこ
とである。 [00111 本発明の別の目的は、容易に取り扱うことができ、液体
のように容易に流動することができ、容積で計量するこ
とが容易であり、そして使用後の空になった包装中に全
くまたはほとんど残渣を残さない組成物または調製物を
提供することである。 [0012] 本発明の別の目的は、吸湿的な性質を有するか及び/ま
たは水溶性であるホスファイトタイプの殺菌・殺カビ剤
(fungicides)にとって適当である組成物ま
たは調製物を提供することである。これらの誘導体の中
から、ホスファイトタイプの純粋に無機の誘導体、即ち
亜リン酸及びその塩、そして、さらに特別には、そのア
ルカリ金属塩を特に挙げることができる。アルカリ金属
のアルキルホスファイI・誘導体もまた、それらが吸湿
的であるので同じタイプの問題を提出する。この吸湿性
のために、固体の殺菌・殺カビ剤の粒子同士が集塊化し
、そして大気の湿度の影響下で多かれ少なかれ粘着性の
液体へ転換さえもするので、このような化合物に関して
水利粉末を製造することは非常に困難である。水利粉末
を製造することを試みるときには、これらの現象は、す
べての観点から非常に煩わしい結果を有するケーキング
(caking)を引き起こす:製造者にとっては、ケ
ーキングは、装置の汚れ(fouling)に、さらに
装置を詰め、塞ぎそして一杯に詰めることにさえ導く。 農業者にとっては、ケーキングは、製品を均一に施用す
ることが不可能であるという事実、スプレー設備の詰ま
りに、そして水利粉末が水中にうまく溶解しないという
事実を招く。この溶解がうまくいかないと、生成する混
合物中の均一性が欠如し、これは製品を均一で一定の濃
度で施用することを妨げる限りにおいてまた迷惑である
。 [0013] ケーキングを別にしても、固体粒子が集塊化する傾向は
また、製品を貯蔵に不適当にする積み固まり (p a
c k i n g−d own)効果に導く。 [0014] ホスファイトタイプの製品の高い吸湿性によって引き起
こされる問題に鑑みてこれらの製品を水性溶液または懸
濁液中で使用することで十分であろうと考えられるかも
しれないが、それらの活性スペクトルを広げる目的で、
これらの製品はしばしばそれら単独ではなく他の活性物
質と組み合わせられた形で使用されるので、これはほと
んど不可能である。 [0015] 本発明のその他の目的は、以下に続く説明の過程におい
て一層明確に浮かび出るであろう。 [0016] これらの目的は、本発明による組成物によって、完全に
または部分的に、達成することができることがここに見
い出された。 [0017] 本発明の開示においては、与えられるすべてのパーセン
トは、そうではないと特記しない限り、(水を含まない
)乾燥組成物に対する重量パーセントである。 さらにまた、 ゛′表面活性剤(surface−ac
tive agent)” という術語は、英語にお
いて゛′界面活性剤(surfactants)” と
して知られている化合物を意味するために使用される。 [0018] さらにまた、本明細書中では以後、 ゛湿潤時間″゛分
散性″及び“′懸濁性″という術語に関して以下の定義
が使用される:湿潤時間は、1970年にG RRa
wによって編集されたCIPACハンドブック、1巻、
966〜967頁中に述べられた技術MT 53.3
.1に従って測定される。それは、本質的に、100m
1の水の上に注がれた5gの粒剤の濡れる時間を測定す
ることにある。 [0019] 分散性は以下の技術に従って測定される:10gの粒剤
を、CIPACハンドブック、1巻、875〜878頁
中に述べられた方法18.1.4中で定義された250
m1の硬水を含む250m1の試、装管中に注ぐ。この
試験管及びその内容物を10回逆さまに回し、次に内容
物を160ミクロンメツシュのふるいの上に注ぎ、そし
て残渣を乾燥しかつ秤量する;次に、分散性は、このふ
るいを通過する粒剤のパーセントによって表される。 [0020] 懸濁性は、CIPACハンドブック、1巻、861〜8
65頁中に述べられたIMT 15.1ノート4に従
って測定される。それは、本質的に、2.5gの粒剤を
250m1の硬水を含む250m1の試験管中に注ぎ、
この試、装管及びその内容物を30回逆さまに回し、す
べてを30分間そのままにせしめ、そして試5験管の底
25m1 (試5装管体積の10%)中に含まれる物
質の質量を測定することにある;次に、懸濁性は、試、
装管の頂部90%中の懸濁液中に留まる物体のパーセン
トによって表される。 [0021] 本発明による組成物は、それらが、 5〜95%の、固体または固化された形のホスファイト
タイプの活性物質、0.1〜8%、そして好ましくは0
.5〜5%の湿潤剤、0.3〜15%、そして好ましく
は2〜8%の分散剤、0〜50%の支持体または充填剤 を含み、そして 0.1mm〜10mm、そして好ましくは0.2〜4m
mのサイズを有する粒剤であることを特徴とする。ここ
で固化された形とは、もし活性物質が純粋な状態にある
時にそれが液体の形であるならば、それは、本発明にお
いては、固体支持体、例えば本明細書中で後で定義され
る支持体の一つ、特にシリカまたはケイ藻土の上に吸収
または吸着された形で使用されることを意味する意図で
ある。 湿潤剤という術語は、粒剤を急速に水中に浸透させるこ
とを可能にする化合物そして、−層正確には、5〜50
ミクロンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジ
ン(支持体)のどちらかと1%の割合でよく混合された
ときに、2分未満の湿潤時間を有する混合物を与える化
合物を意味する。湿潤剤が親水性固体を濡らすことがで
きるときには、このテストは、通常は、カオリンによっ
て実施される。逆に、湿潤剤が疎水性固体を濡らすこと
ができるときには、このテストはアトラジンによって実
施される。この湿潤剤は、イオン性若しくは非イオン性
の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0022] 湿潤剤として使用することができそして引用してよい化
合物は、例えば、アルキルアリールスルホネートタイプ
の塩、特にアルカリ金属アルキルナフタレンスルホネー
ト、ポリカルボン酸の塩、エチレンオキシドと脂肪族ア
ルコールとの若しくは脂肪酸との若しくは脂肪族アミン
との重縮合物、または置換フェノール(特にアルキルフ
ェノール若しくはアリールフェノール)、及びスルホコ
ハク酸エステルの塩である。 [0023] 分散剤という術語は、粒子が施用混合物中に懸濁して留
まることを保証し、そして水中の粒剤の急速な分解(d
is integrat 1on)を可能にする化合物
を意味する。−層正確には、分散剤は、5〜50ミクロ
ンの粒子サイズを有するカオリンまたはアトラジン(支
持体)のどちらかと5%の割合でよく混合されたときに
、70%より大きい懸濁性を有する混合物を与える化合
物を意味する。分散剤が親水性固体を分散させることが
できるときには、このテストは、通常は、カオリンによ
って実施される。逆に、分散剤が疎水性固体を分散させ
ることができるときには、このテストはアトラジンによ
って実施される。分散剤は、イオン性若しくは非イオン
性の薬剤またはこのような表面活性剤の混合物でよい。 [0024] 分散剤として適当である化合物としては、例えば、アリ
ールスルホネートタイプのポリマー、特に(アルキル)
アリールスルホネート〔この用語は、化合物がアリール
スルホネートであることを指し、このアリールスルホネ
ートのアリール部分が適宜アルキル置換基で置換されて
いてもよいことを意味する〕とホルムアルデヒドとの縮
合によって得られるアルカリ金属ポリナフタレンスルホ
ネート、リグノスルホネート、ポリフェニルスルホネー
ト、ポリアクリル酸の塩、リグノスルホン酸の塩、フェ
ノールスルホン酸またはナフタレンスルホン酸の塩、タ
ウリン誘導体(特にアルキルタウレート)、アルコール
のまたはエチレンオキシドとフェノールの重縮合物のリ
ン酸エステル、脂肪酸及びポリオールのエステル、並び
にスルフェート、スルホネート及びホスフェート機能を
有する先行する化合物の誘導体を挙げることができる。 [0025] 本開示における″“支持体′°という術語は、植物への
または土壌への施用を容易にするために活性物質と組合
わされる、固体の有機または無機の、天然のまたは合成
の物質を指す。それ故、この支持体は、特に処理される
植物に関しては、−般に不活性でそして農業的に受は入
れられる。支持体は、例えば、粘土、ケイ藻土、天然ま
たは合成シリケート、シリカ、樹脂、ワックス、固体肥
料、可溶性または不溶性鉱物塩、有機誘導体、及び多糖
化合物例えば澱粉、セルロース、蔗糖及びラクトースの
中から選ぶことができる。 [0026] 適当であるものの中で好ましい支持体は、分解させる作
用を有する、即ち、水の存在下で本発明による粒剤の破
壊を容易にする親水性支持体である。このタイプの化合
物としては、ベントナイト(天然のまたは活性化された
)、澱粉及びその誘導体(特にアルキル澱粉及びカルボ
キシアルキル澱粉)、セルロース(特に微品質セルロー
ス)並びにセルロースの誘導体(詩にカルボキシアルキ
ルセルロ−ス)、アルジネート、可溶性鉱物塩、または
網状にされたポリビニルピロリドンを述べることができ
る。 [0027] 上で述べたホスファイトタイプの殺菌・殺カビ化合物の
外に、本発明による組成物は、有利には、この第一の化
合物のスペクトルを広げる目的を有する、第一の化合物
とは異なるタイプの少なくとも第二の殺菌・殺カビ化合
物(3またはそれより多いことさえ可能)を含む。第二
の殺菌・殺カビ剤としては、接触(COntact)殺
菌・殺カビ剤、即ち植物との接触によって作用するもの
、そして、特に、純粋な状態で固体でかつ水不溶性であ
る接触殺菌・殺カビ剤を述べることができる。このタイ
プの化合物としては、ジチオカルバメート例えばマンネ
ブジネブ、チラム(またはチウラム)及びマンゼブ、農
業において活性である銅化合物、TPN (chlor
otbalonil)、ダイホルタン(captafo
l)、キヤプタン、フォルペット、及びジチアノンを述
べることができる。 第二の殺菌・殺カビ剤としては、cymoxanil若
しくはfenarim。 1、またはトリアゾール−若しくはアシルアラニン−タ
イプの殺菌・殺カビ剤もまた使用することができる。 [0028] この第二の殺菌・殺カビ剤は、0.1〜95%、好まし
くは10〜50%の量で本発明による組成物中に存在す
る(本発明による全粒状化された組成物を基にした%)
。本発明による第一の殺菌・殺カビ化合物は、それ故、
好ましくは20〜60%の量で存在する。 [0029] 上で述べた成分の外に、本発明による組成物は、0〜3
0%の適当な添加剤、例えば泡止め剤、金属イオン封鎖
剤、安定剤、浸透剤、接着剤、ケーキング防止剤、着色
料、及びその他を含んでよい。 [00301 上で示した成分の外に、本発明の組成物は、その他の化
合物、特に、さらに詳細には、結合作用を有する化合物
、即ち粒剤の凝集及び処理を助けるポリマータイプの化
合物を含むことができる。バインダ作用を有するこれら
の化合物は、上で引用した化合物とは異なる化合物でも
よく、またはそれらは、それらが二重の作用を有するこ
とができる限り同じ化合物でもよい。このタイプの化合
物または薬剤としては、薬剤例えばゴム、特にアラビア
ゴム;にかわ、特にデキストリン;糖、特にグルコース
及びラクトース;セルロース誘導体、特にアルキルセル
ロース及びカルボキシアルキルセルロース;澱粉;ポリ
マー、特にポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリアクリレート、ビニ
ルポリアセテート;及び可溶性ワックス及びアルカリ金
属シリケートを使用することが好ましい。 [0031] 結合剤及び薬剤、または分解させる性質を有する支持体
は、結合剤の作用が固体状態で発揮されて本発明による
組成物の異なる固体粒子を一緒に結合させ、そして分解
させる性質を有する薬剤の作用が、本発明による組成物
が水中に分散される時に、液体状態で発揮されるので、
反対の効果を持たない。 [0032] 本発明による組成物は、もちろん、慣用の調製技術に対
応するすべての固体または液体添加剤をさらに含むこと
もできる。 [0033] 本発明による粒剤の成分の中から、それらの性質及び本
発明による組成物中のそれらの投与量によって、 * 5分未満、好ましくは2分未満の湿潤時間(この湿
潤時間は、前に示したようにして、しかし予めカオリン
とまたはアトラジンと混合することなく、直接測定によ
って測定される)、 * 85%より大きい、好ましくは92%より大きい分
散性(この分散性は、前に示したようにして、しかし予
めカオリンまたはアトラジンと混合することなく、直接
測定によって測定される)、* 50%より大きい、好
ましくは70%より大きい懸濁性(この懸濁性は、前に
示したようにして、しかし予めカオリンまたはアトラジ
ンと混合することなく、直接測定によって測定される)
、を有する粒剤を与える成分を選択することがまた好ま
しい。 [0034] 本発明による粒剤の製造は、一般に、本発明による粒剤
と同じ化学組成を有する濡らせる粉末によって開始し、
そして次にこれらの濡らせる粉末を湿らせ、賦形しそし
て最後に乾燥させることによって実施される。 [0035] 本発明による濡らせる粉末(wettable po
wder)を得るためには、1または複数の活性物質を
、適当なミキサー中で付加的な物質とよく混合しそして
、もし適切ならば、多孔性ビヒクルをそれらに含浸させ
、そしてすべてのものをミルまたはその他の適当な粉砕
機で粉砕する。 [0036] 本発明による粒剤のための第一の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を直接添加することによって濡らせる粉末を湿らせ、
そして練り粉のコンシスチンシーを有するこの湿らせた
粉末を網または穴のあいた板を通して押出して、しばし
ばロールまたはスパゲツティとさえ名付けられる多数の
伸びた円柱の形の押出物を得、これらの円柱を引き続い
て長さ方向に破断して、本発明による粒剤を構成する多
数のIJXさな短い円柱を生成させる。これらは湿って
いて、そして市販することができる本発明による適当な
粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中で
80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけが
必要である。 [0037] 本発明による粒剤のための第二の製造方法においては、
濡らせる粉末によって形成された流動床中で水(5〜3
5%の水、好ましくは20〜30%の水)をスプレーす
ることによって濡らせる粉末を湿らせる。この操作によ
り湿った粒剤が適宜生成され、そしてそれ故市販するこ
とができる本発明による適当な粒剤を得るためにはそれ
らを乾燥させることだけが必要である。 [0038] 本発明による粒剤のための第三の製造方法によれば、液
体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜18%の水
)を傾けられそして回転している板の上に置かれた濡ら
せる粉末上に直接スプレーすることによって濡らせる粉
末を湿らせる。 この板が回転しているので、粉末の粒がお互いに分離し
たままでいることが可能である。動いている間にこれら
の粒の上に水をスプレーするとまた湿った粒剤が生成さ
れ、これらは、市販することができる本発明による適当
な粒剤を得るためには乾燥(例えば換気された雰囲気中
で80℃より高い温度で、好ましくは100℃で)だけ
が次に必要である。 [0039] 本発明による粒剤のための第四の製造方法(噴霧法と名
付けられる)によれば液体の水(20〜70%の水、好
ましくは30〜50%の水)を直接添加することによっ
て濡らせる粉末から濃縮された懸濁液を製造する;次に
この懸濁液を熱い空気を含むドライヤー(噴霧器)中で
スプレーさせて懸濁液の小滴中に含まれる水の急速な蒸
発によって細かなそして乾いた粒剤が得られるようにせ
しめる;ここでこの乾燥させる空気の温度は一般に12
0〜300℃、好ましくは150〜250℃である。 [0040] ゛′分分散性粗粒剤、英語では゛′′分散性粒剤(wa
t er−d i 5per s 1ble gr
anules)(WG)” と呼ばれる;より正確には
、それらは水の中に容易に分散性である粒剤である。 [00411 それ故、本発明による粒剤は、水を含む容器中で農業者
によって希釈されることを意図されている濃縮された組
成物であり、これらの希釈された混合物を施用すること
ができる。これらの希釈された混合物は、通常は50〜
100017ha、好ましくは100〜5001/ha
で施用され、活性物質それ自体は0. 4〜2 k g
/ h aで施用される。 [0042] 本発明はまた、上の説明中で述べられたような濃縮され
た粒剤から得られる希釈された混合物を施用することを
特徴とする、菌・カビの攻撃に対して植物を処理するた
めの方法から成る。 [0043] 何ら限定を意味することなく与えられる以下の実施例は
、本発明を例示しそしてどのようにそれが働くことがで
きるかを示す。 の製造の終わりに直接得られるような゛′工業級″る。 [0044]
導入される活性物質は、それら
のものである。部は重量部であ
実施例1〜6
種々の以下の組成の密接な混合物を製造する:組成物1
: *に2HPO3 * Folpel * カリウム塩の形の無水マレイン酸/イソブチレン縮
合物(湿潤剤) * ポリフェニルスルホンスルホン酸ナトリウム(分散
剤)* カオリン 組成物2: *に2HP○3 * オキシ塩化鋼 * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) * カオリン 組成物3: *に2HP○3 * マンゼブ * Cymoxanil * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) 組成物4: 500部 222部 30部 60部 188部 335部 439部 30部 60部 136部 470部 412部 31部 30部 57部 * K2HPO3375部 * TPN
191部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム(湿潤剤) 30部* アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散
剤) 60部*
カオリン
344部組成物5: * [CHOPH(0) ] 3A1
800部* 10:1工チレンオキシド/
ノニルフエノール縮合物(湿潤剤)
20部アルキルナフタ
レンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散剤
) 35部40:
1工チレンオキシド/ノニルフエノール縮合物(バイン
ダ) 2
5部* アルキルポリシロキサン(泡止め剤)
5部* ベントナイト(分解す
る性質を有する支持体) 40部*
カオリン(支持体)
75部組成物6; *[CH○−PH(○)−]3Al
500部* フォルペット
250部* Cymox
anil 40
部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤
剤) 20部* 40:1エチレンオ
キシド/トリス(フェニルエチル)−フェノール縮合物
(分散剤) 50
部* トリデシルアルコール(泡止め剤)
5部* リグノスルホン酸ナトリ
ウム(分散剤及びバインダ) 135部こ
れらの種々の組成の成分の密接な混合物は、塊を破壊す
るために0.5rnrnメツシユの格子を有するハンマ
ーミルを通して通過させることによって得られる。この
ようにして、5〜50ミクロンのサイズの粒子を含む濡
らせる粉末が得ら* * れる。 [0045] これらの組成物の第一のものを、本明細書中で上で述べ
た押出技術によって粒剤に形作った。ミキサー/ビータ
−(beater)中で、500gの濡らせる粉末を約
5分間15%の水によって湿らせた。次にこの粉末を穴
のあいたロール押出機(開き径: 1 、 5 rnr
n)の助けによって連続的に押出した。このようにして
生成された湿った粒剤を、入る空気の温度が100℃で
ある流動床中で乾燥しそして次に、約1.5mmの平均
で0.5〜1.6mmのサイズの粒剤を得られるような
やり方でこの混合物をふるいにかける。 [0046] 組成物2.3及び4は、これも上で述べた流動床技術に
よって粒剤に形作った。500gの均一化された濡らせ
る粉末を流動床粒化機中で流動させる。集塊は、周囲の
温度で粉末床の上に25%の水をスプレーすることによ
って得られる。 生成された粒剤を、次に、入る空気の温度を100℃に
上げることによって乾燥し、そして次にこの混合物を上
のようにしてふるいにかけ、そして類似のサイズの粒剤
を得る。 [0047] 組成物5及び6は、これも上で述べた噴霧技術によって
粒剤に形作った。600gの濡らせる粉末を400gの
水中に分散させて懸濁液を生成させ、この懸濁液を、入
口での空気の温度が180℃でありそして出口での空気
の温度が90℃であるジェット噴霧器中でスプレーさせ
る。0.1〜0.4mmのサイズの粒剤が得られる。 [0048] これらの種々の方法によって粒剤が得られる。これらの
湿潤時間(“’WT” )、分散性(”D” )及び懸
濁性(“S″)を測定し、そしてこれらを以下の表中に
リストする。 [0049] さらにまた、これらの粒剤を50℃で1月間保存する:
これらの粒剤はそれらの物理化学的性質を保つ。 [00501
: *に2HPO3 * Folpel * カリウム塩の形の無水マレイン酸/イソブチレン縮
合物(湿潤剤) * ポリフェニルスルホンスルホン酸ナトリウム(分散
剤)* カオリン 組成物2: *に2HP○3 * オキシ塩化鋼 * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) * カオリン 組成物3: *に2HP○3 * マンゼブ * Cymoxanil * アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤剤
)* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム/ホル
モル重縮合物(分散剤) 組成物4: 500部 222部 30部 60部 188部 335部 439部 30部 60部 136部 470部 412部 31部 30部 57部 * K2HPO3375部 * TPN
191部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリ
ウム(湿潤剤) 30部* アルキルナフ
タレンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散
剤) 60部*
カオリン
344部組成物5: * [CHOPH(0) ] 3A1
800部* 10:1工チレンオキシド/
ノニルフエノール縮合物(湿潤剤)
20部アルキルナフタ
レンスルホン酸ナトリウム/ホルモル重縮合物(分散剤
) 35部40:
1工チレンオキシド/ノニルフエノール縮合物(バイン
ダ) 2
5部* アルキルポリシロキサン(泡止め剤)
5部* ベントナイト(分解す
る性質を有する支持体) 40部*
カオリン(支持体)
75部組成物6; *[CH○−PH(○)−]3Al
500部* フォルペット
250部* Cymox
anil 40
部* アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム(湿潤
剤) 20部* 40:1エチレンオ
キシド/トリス(フェニルエチル)−フェノール縮合物
(分散剤) 50
部* トリデシルアルコール(泡止め剤)
5部* リグノスルホン酸ナトリ
ウム(分散剤及びバインダ) 135部こ
れらの種々の組成の成分の密接な混合物は、塊を破壊す
るために0.5rnrnメツシユの格子を有するハンマ
ーミルを通して通過させることによって得られる。この
ようにして、5〜50ミクロンのサイズの粒子を含む濡
らせる粉末が得ら* * れる。 [0045] これらの組成物の第一のものを、本明細書中で上で述べ
た押出技術によって粒剤に形作った。ミキサー/ビータ
−(beater)中で、500gの濡らせる粉末を約
5分間15%の水によって湿らせた。次にこの粉末を穴
のあいたロール押出機(開き径: 1 、 5 rnr
n)の助けによって連続的に押出した。このようにして
生成された湿った粒剤を、入る空気の温度が100℃で
ある流動床中で乾燥しそして次に、約1.5mmの平均
で0.5〜1.6mmのサイズの粒剤を得られるような
やり方でこの混合物をふるいにかける。 [0046] 組成物2.3及び4は、これも上で述べた流動床技術に
よって粒剤に形作った。500gの均一化された濡らせ
る粉末を流動床粒化機中で流動させる。集塊は、周囲の
温度で粉末床の上に25%の水をスプレーすることによ
って得られる。 生成された粒剤を、次に、入る空気の温度を100℃に
上げることによって乾燥し、そして次にこの混合物を上
のようにしてふるいにかけ、そして類似のサイズの粒剤
を得る。 [0047] 組成物5及び6は、これも上で述べた噴霧技術によって
粒剤に形作った。600gの濡らせる粉末を400gの
水中に分散させて懸濁液を生成させ、この懸濁液を、入
口での空気の温度が180℃でありそして出口での空気
の温度が90℃であるジェット噴霧器中でスプレーさせ
る。0.1〜0.4mmのサイズの粒剤が得られる。 [0048] これらの種々の方法によって粒剤が得られる。これらの
湿潤時間(“’WT” )、分散性(”D” )及び懸
濁性(“S″)を測定し、そしてこれらを以下の表中に
リストする。 [0049] さらにまた、これらの粒剤を50℃で1月間保存する:
これらの粒剤はそれらの物理化学的性質を保つ。 [00501
【表1】
表1
[0051]
上で述べた粒剤を水と、100リツトルの水あたり1キ
ログラムの粒剤の割合で混合する。このようにして、希
釈された混合物が得られ、それらを、べと病がはびこっ
ているブドウのつるの上に3001 / h aでスプ
レーする:優れた殺菌・殺カビ活性が得られる。
ログラムの粒剤の割合で混合する。このようにして、希
釈された混合物が得られ、それらを、べと病がはびこっ
ているブドウのつるの上に3001 / h aでスプ
レーする:優れた殺菌・殺カビ活性が得られる。
Claims (17)
- 【請求項1】5〜95%の、固体または固化された形の
ホスファイトタイプの活性物質、0.1〜8%の湿潤剤
、 0.3〜15%の分散剤、 0〜50%の支持体 を含み、そして 0.1mm〜10mmのサイズを有する 粒剤であることを特徴とする、濃縮された殺菌・殺カビ
組成物。 - 【請求項2】該組成物が0.5〜5%の湿潤剤及び/ま
たは2〜8%の分散剤を含むことを、そして/または該
粒剤のサイズが0.2〜4mmであることを特徴とする
、請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】ホスファイトタイプの活性物質が吸湿的な
性質を有するか及び/または水溶性であることを特徴と
する、請求項1または2の1項に記載の組成物。 - 【請求項4】ホスファイトタイプの活性物質が亜リン酸
またはその塩の一つまたはそのアルキル誘導体の一つの
塩であることを特徴とする、請求項1または3の1項に
記載の組成物。 - 【請求項5】ホスファイトタイプの活性物質が亜リン酸
またはそのアルカリ金属塩の一つであることを特徴とす
る、請求項3または4の1項に記載の組成物。 - 【請求項6】少なくとも一つの他の固体の接触殺菌・殺
カビ剤タイプの活性物質を含むことを特徴とする、請求
項1ないし5の1項に記載の組成物。 - 【請求項7】ジチオカルバメート、マンネブ、ジネブ、
チウラム、マンゼブ、農業において活性である銅化合物
、TPN、ダイホルタン、キヤプタン、フオルペット、
ジチアノン、cymoxanil若しくはfenari
mol、またはトリアゾール−若しくはアシルアラニン
−タイプの殺菌・殺カビ剤から成る群から選ばれた化合
物を含むことを特徴とする、請求項6記載の組成物。 - 【請求項8】該組成物が、ホスファイトタイプ誘導体以
外に、0.1〜95%、好ましくは10〜50%の1ま
たは複数の接触殺菌・殺カビ剤を含み、その場合第一の
ホスファイトタイプの殺菌・殺カビ化合物は20〜60
%の量で存在することを特徴とする、請求項6または7
の1項に記載の組成物。 - 【請求項9】アルキルアリールスルホネートタイプの塩
、特にアルカリ金属アルキルナフタレンスルホネート、
ポリカルボン酸の塩、エチレンオキシドと脂肪族アルコ
ールとのまたは脂肪酸とのまたは脂肪族アミンとの重縮
合物、置換フェノール(特にアルキルフェノールまたは
アリールフェノール)、及びスルホコハク酸エステルの
塩から成る群から選ばれた湿潤剤を含むことを特徴とす
る、請求項1ないし8の1項に記載の組成物。 - 【請求項10】分散剤として、アリールスルホネートタ
イプのポリマー、特に(アルキル)アリールスルホネー
トとホルムアルデヒドとの縮合によって得られるアルカ
リ金属ポリナフタレンスルホネート、リグノスルホネー
ト、ポリフェニルスルホネート、ポリアクリル酸の塩、
リグノスルホン酸の塩、フェノールスルホン酸またはナ
フタレンスルホン酸の塩、タウリン誘導体、アルキルタ
ウレート、アルコールのまたはエチレンオキシドとフェ
ノールの重縮合物のリン酸エステル、脂肪酸及びポリオ
ールのエステル、並びにスルフェートまたはスルホネー
トまたはホスフェート機能を有する先行する化合物の誘
導体を含むことを特徴とする、請求項1ないし9の1項
に記載の組成物。 - 【請求項11】0〜30%の添加剤例えば泡止め剤、金
属イオン封鎖剤、安定剤、浸透剤、接着剤、ケーキング
防止剤及び着色料を含むことを特徴とする、請求項1な
いし10の1項に記載の組成物。 - 【請求項12】* 5分未満、好ましくは2分未満の湿
潤時間、* 85%より大きい、好ましくは92%より
大きい分散性、* 50%より大きい、好ましくは70
%より大きい懸濁性を有することを特徴とする、請求項
1ないし11の1項に記載の組成物。 - 【請求項13】請求項1ないし12の1項中で定義され
た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次にこの濡らせる
粉末を液体の水(1〜20%の水、好ましくは10〜1
8%の水)を直接添加することによって湿らせ、そして
練り粉のコンシステンシーを有するこの湿らせた粉末を
網または穴のあいた板を通して押出して多数の伸びた円
柱の形の押出物を得、これらの円柱を長さ方向に破断し
て多数の小さな短い円柱を生成させ、次にこれらの短い
円柱を、例えば換気された雰囲気中で80℃より高い温
度で、好ましくは100℃で乾燥させることを特徴とす
る、請求項1ないし12の1項中に記載の粒状化された
組成物のための製造方法。 - 【請求項14】請求項1ないし13の1項中で定義され
た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次にこの濡らせる
粉末によって形成された流動床中で水(5〜35%の水
、好ましくは20〜30%の水)をスプレーすることに
よってこの濡らせる粉末を湿らせ、そして次にこれらの
湿った粒剤を乾燥させることを特徴とする、請求項1な
いし13の1項中に記載の粒状化された組成物のための
製造方法。 - 【請求項15】請求項1ないし14の1項中で定義され
た成分を含む濡らせる粉末を製造し、次に液体の水(1
〜20%の水、好ましくは10〜18%の水)を傾けら
れそして回転している板の上に置かれた濡らせる粉末上
に直接スプレーすることによってこの濡らせる粉末を湿
らせ、板の上を動く湿った粒を生成させ、次にこれらの
湿った粒剤を、例えば換気された雰囲気中で80℃より
高い温度で、好ましくは100℃で乾燥させることを特
徴とする、請求項1ないし14の1項中に記載の粒状化
された組成物のための製造方法。 - 【請求項16】請求項
1ないし15の1項中で定義された成分を含む濡らせる
粉末から、液体の水(20〜70%の水、好ましくは3
0〜50%の水)を直接添加することによって濃縮され
た懸濁液を製造し、次にこの懸濁液を熱い空気を含むド
ライヤー(噴霧器)中でスプレーさせて懸濁液の小滴中
に含まれる水の急速な蒸発によって細かなそして乾いた
粒剤が得られるようにせしめ、ここでこの乾燥させる空
気の温度は一般に120〜300℃、好ましくは150
〜250℃であることを特徴とする、請求項1ないし1
5の1項中に記載の粒状化された組成物のための製造方
法。 - 【請求項17】請求項1ないし12の1項に記載の濃縮
された粒剤から得られる希釈された混合物を施用するこ
とを特徴とする、菌・カビの攻撃に対して植物を処理す
るための方法。
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