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JPH03238792A - El発光装置 - Google Patents

El発光装置

Info

Publication number
JPH03238792A
JPH03238792A JP2035935A JP3593590A JPH03238792A JP H03238792 A JPH03238792 A JP H03238792A JP 2035935 A JP2035935 A JP 2035935A JP 3593590 A JP3593590 A JP 3593590A JP H03238792 A JPH03238792 A JP H03238792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
film
light emitting
substrate
transparent conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2035935A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Kawazoe
昭造 河添
Hidehito Okano
岡野 秀仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2035935A priority Critical patent/JPH03238792A/ja
Publication of JPH03238792A publication Critical patent/JPH03238792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、デイスプレィ装置などに利用されるEL(
エレクトロルミネッセンス)発光装置に関し、さらに詳
しくは透明導電性耐透湿フィルムを電極として用いた上
記発光装置に関する。
〔従来の技術〕
この種のEL発光装置としては、第2,3図に示すよう
に、アルミニウム基板21上に設けられた絶縁層22と
、透明基板23と透明な導電層24とからなる導電性基
板25上に設けられた発光層26とを、重ね合わせてE
L素子をつくり、この素子をポリクロロトリフルオロエ
チレンフィルムなどからなる基材フィルム27と接着側
層28とからなる耐透湿性フィルム29により被覆シル
するようにしたものが知られている。
耐透湿性フィルム29は、外部雰囲気によるEL素子の
性能劣化を防ぐうえで必要不可欠なものであり、第3図
に示すように、このフィルムの2枚によりEL素子全体
を被覆して両フィルムの周縁部を重ね合わせて熱シール
するか、あるいは第2図に示すように、このフィルムを
1枚だけ用いてこれを導電性基板25側から被せ、その
周縁部をアルミニウム基板21上に接着保持するかのい
ずれかの方法で用いられている。
なお、第2図中、30はアルミニウム基板21の背面に
設けられた絶緑処理層であり、また第2゜3図中、31
はアルミニウム基板21の電極端子、32は導電性基板
25の電極端子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、上記公知のEL発光装置は、複雑な積層構造
をとるものであるため、製造工程や製造コスト上の不利
を免れず、また装置全体の厚みが厚くなりすぎる欠点も
あり、さらに耐透湿性フィルムの被覆シール時に帯電に
よって異物やゴミが吸着、混入し、シール不良や外観不
良をきたす問題があった。また、特に第2図の発光装置
では、耐透湿性フィルムとアルミニウム基板との熱収縮
率の差が大きいために、このフィルムの被覆シール時に
反りが発生する問題もあった。
この発明は、上記従来の問題に鑑み、製造工程や製造コ
ストの低減とさらに装置全体の薄型化を図れると共に、
帯電に起因したシール不良や外観不良をきたさず、また
熱収縮率に起因した反りの発生のみられないEL発光装
置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意検討
した結果、特定の透明導電性耐透湿フィルムを用いて、
これを発光層を設けるべき導電性基板つまり電極基板と
して利用すると共に、このフィルムに従来の耐透湿性フ
ィルムと同じ役割をも担わせることにより、製造工程や
製造コストの低減とさらに装置全体の薄型化を図れると
共に、帯電に起因した異物やゴミの吸着、混入のおそれ
のない、また熱収縮率に起因した反りの発生がみられな
いEL発光装置が得られるものであることを知り、この
発明を完成するに至った。
すなわち、この発明は、背面に絶緑処理層を有するアル
ミニウム基板に対し、透明なフィルム基材に透明な導電
層を設けてなる透明導電性耐透湿フィルムが、上記導電
層を内側にして対向配置されて、その周縁部が接着剤に
て上記基板に接着保持されていると共に、その内部に上
記基板側の絶縁層と上記フィルム側の発光層とが積層封
止されてなるEL発光装置に係るものである。
〔発明の構成・作用〕
この発明において使用する透明導電性耐過湿フィルムは
、透明なフィルム基材上に透明な導電層を設けてなるも
のであり、場合によりこの透明な導電層の上にさらに発
光層や接着剤層との密着性を良くするための金属または
金属酸化物の層を設けることができ、また通常はこれら
層の上にさらに適宜の接着剤層が設けられる。
フィルム基材としては、可撓性と透明性とを備えた厚さ
が通常5〜300IIm程度のプラスチックフィルム、
たとえばポリエチレンテレフタレート、ポリイミド、ポ
リエーテルスルホン、ポリエーテルケトン、ポリカーボ
ネート、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリアクリル、
セルロースブロヒオネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン、ポリビニルブチラール、セロハンなどの各種プラ
スチックからなるフィルムが挙げられる。
このフィルム基材は、その表面に予めスパッタリング、
コロナ放電、火炎、紫外線照射、電子線照射、化成、酸
化などのエツチング処理や下塗り処理を施して、この上
に設けられる導電層の上記基材に対する密着性を向上さ
せるようにしてもよい、また、導電層を設ける前に、必
要に応じて溶剤洗浄や超音波洗浄などにより除塵、清浄
化しておいてもよい。
このフィルム基材上に設ける透明な導電層としては、通
常酸化インジウム、酸化スズ、酸化インジウムと酸化ス
ズとの混合物(以下、ITOという)、酸化スズと酸化
アンチモンとの混合物などの金属酸化物が用いられるが
、特にITOが導電性および透明性の面で最も好ましい
。これら導電層の形成は、真空蒸着法、スパッタリング
法、イオンブレーティング法などの公知の薄膜形成技術
を採用して行うことができる。
透明な導電層の厚さとしては、50Å以上とするのが好
ましく、これより薄くなると島状の膜となり、表面抵抗
が103Ω/口以下となる良好な導電性を有する連続皮
膜となりにクク、耐透湿性の向上効果も望めない、一方
、あまり厚くなりすぎると透明性の低下およびクラック
の発生による耐透湿性の低下などをきたすため、特に好
適な厚さとしては100〜4.000人程変色なるよう
にするのがよい。
このような導電層上に設けることができる金属または金
属酸化物の層としては、発光層との密着性の改良を主目
的としたものとして、インジウム、スズ、カドミウム、
亜鉛、チタン、アンチモン、アルミニウム、タングステ
ン、モリブデン、クロム、タンタル、ニッケル、白金、
金、銀、銅、パラジウムなどから選ばれる一種または二
種以上の金属からなる金属層や、酸化チタン、酸化クロ
ム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アルミ
ニウム、酸化亜鉛、酸化タンタル、チタン酸バリウムな
どの金属酸化物またはこれらの混合物からなる酸化物層
が挙げられる。
これら“の金属層や金属酸化物層は、前記の導電層と同
様の方法で形成できる。これら層の厚さは、光透過率や
シート抵抗を十分に満足し、かつ発光層との密着性を改
良して動作時の発光ムラをうまく防止できるように、通
常前者の金属層で20〜200人程度、後変色金属酸化
物層で20〜2,000人程変色厚さとするのが好まし
い。
また、導電層上に設けることができる他の金属酸化物の
層として、厚さが通常20〜2,000人程変色珪素酸
化物の層を挙げることができる。このような酸化物層は
、発光層との密着性に加えて、接着剤層との密着性にも
好結果を与え、これによりシール性が一段と良くなる結
果、EL装置の長寿命化に大きく寄与させることができ
る。このような珪素酸化物の層は、前記の導電層と同様
の方法で形成でき、たとえば蒸着材料として金属珪素ま
たはSiOを用いてこれらを酸素雰囲気中で蒸着するか
、あるいは蒸着材料としてSin、を用いてこれを真空
中で蒸着するといった方法で形成することができる。
上記の透明な導電層または上記の金属または金属酸化物
の層の上に通常設けられる接着剤層としては、透明な感
圧性接着剤または透明な感熱性接着剤が用いられる。こ
れらの接着剤は、アルミニウム基板との接着を必要とす
る部分、つまり上記各層の周縁部だけに設けてもよいし
、必要なら上記各層の全面に設けてもよい。
上記の感圧性接着剤としては、透明性を有するものであ
れば特に限定なく使用できるが、中でもアクリル系接着
剤、シリコン系接着剤、ゴム系接着剤などが好ましく用
いられる。これら感圧性接着剤の弾性係数はl X 1
0’ 〜l X 10’dyne/cIilの範囲、厚
さは2μm以上、通常5〜500μmの範囲にあるのが
望ましい。弾性係数が小さすぎると接着後に側面にはみ
出すおそれがあり、また大きすぎると硬度が増大して接
着作業性やシール性を損ないやすい。さらに、厚さが薄
すぎるとシル性が悪くなり、逆に厚すぎると透明性が低
下したり、接着作業性さらにコストの面で好結果を得に
(い。
また、上記の感熱性接着剤としては、たとえばポリエチ
レン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、エチレン系アイオノマー樹脂などが挙げられる。これ
らの接着剤は、予め作製したフィルム状物をドライラミ
ネートする方法で設けるようにしてもよいし、フィルム
状に溶融押出するエクストルージョンラミネート法で設
けるようにしてもよい。その厚さは、前記の感圧性接着
剤の場合と同様に、2μm以上、通常5〜500μmの
範囲にあるのが望ましい。
第1図は、上記構成の透明導電性耐透湿フィルムを用い
て作製した本発明のEL発光装置の一例を示したもので
ある。
図中、lは背面に絶緑処理層2を有するアルミニウム基
板、3は透明なフィルム基材4上に透明な導電層5およ
びその上の金属または金属酸化物の層6を有する前記構
成の透明導電性耐透湿フィルムである。このフィルム3
は、上記導電層5と金属または金属酸化物の層6を内側
にして、上記の基板lに対向配置され、その周縁部に予
め設けられた接着剤層7によって上記基板1に接着保持
されており、その内部には、上記基板l側の絶縁層8と
上記フィルム3側の発光層9とが積層封止されている。
なお、10はアルミニウム基板l側に設けられた電極端
子、1)は上記フィルム3側に設けられた電極端子であ
る。
このEL発光装置の作製は、たとえば厚さが12μm程
度のポリエチレンテレフタレートやポリエチレンなどか
らなる絶緑処理層2を有するアルミニウム基板l上に絶
縁層8を形成する一方、周縁部に接着剤層7を設けた透
明導電性耐透湿フィルム3の透明な導電層5およびその
上の金属または金属酸化物の層6側に発光層9を形成し
、この両者を絶縁層8と発光層9とが向き合うように重
ね合わせて接着剤層7により接着封止すればよい。
絶縁層8や発光層9は、従来公知の方法に準じて形成す
ることができ、たとえば絶縁層8ではシアノエチルプル
ランの有機溶剤溶液にチタン酸バリウム粉末などの公知
の絶縁材料を分散させた塗料を、乾燥後の厚さが5〜1
00μmとなるように塗布し、加熱乾燥すればよい。ま
た、発光層9では上記同様の有機溶剤溶液に公知の各種
蛍光体粉末を分散させた塗料を、乾燥後の厚さが5〜1
00μmとなるように塗布し、加熱乾燥後必要に応じて
真空乾燥すればよい。
このようなEL発光装置においては、透明導電性耐透湿
フィルム3が前記従来のEL発光装置の導電性基板と耐
透湿性フィルムとを兼務するものであるため、装置全体
の厚みがそれだけ薄くなり、かつその製造工程および製
造コストが低減されたものとなる。しかも、上記フィル
ム3は、導電性を有し、帯電に起因した異物やゴミの吸
着、混入がないため、シール不良や外観不良の問題を生
じる心配がない。また、上記フィルム3とアルミニウム
基板1との熱収縮率の差を小さくした各種材質のフィル
ム3を選択使用することができるため、従来のEL発光
装置にみられたような反りの発生の問題は特に生じない
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、製造工程や製造コス
トの低減とさらに装置全体の薄型化を図れると共に、帯
電に起因したシール不良や外観不良をきたさず、また熱
収縮率に起因した反りの発生のみられないEL発光装置
を提供できる。
〔実施例〕
つぎに、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。
実施例1 厚さが75μmの透明なポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(以下、PETフィルムという)の表面を、アル
ゴンガス80%と酸素ガス20%とからなる4X10−
’Torrの雰囲気中で、放電処理量3W・秒/c1)
にて高周波スパッタエツチング処理した。
その後、この処理面上に、上記真空度を破ることなく同
一の雰囲気ガス中で、インジウム−スズ(重量比9:1
)合金を用いた反応性スパッタリング法により、厚さが
約1,000人のITOからなる透明な導電層を形成し
た。このフィルムの表面抵抗は100Ω/口、光透過率
は77%であった。
ついで、上記の導電層上に電子ビーム加熱法により2〜
4 X 10−’T o r rの真空度でstowを
真空蒸着して、厚さが約900人の珪素酸化物からなる
透明な誘電体層を形成した。このフィルムの表面抵抗は
1)0Ω/口、光透過率は91%であった。また、この
フィルムの熱収縮率は、150℃、30分で0.2%で
あった。
つぎに、上記誘電体層上の全周縁部(周端から5日域)
に厚さが50μmのポリエチレン系感熱性接着剤層を形
成して、透明導電性耐透湿フィルムとしたのち、このフ
ィルムの上記誘電体層上の中央部側に、シアノエチルプ
ルランの30重量%アセトン溶液に蛍光体粉末(ブルー
グリーンに発光するもの)を分散させた塗料を塗布し、
120℃で30分間乾燥し、さらに120℃、lXl0
−”’f o r rの雰囲気中で6時間真空乾燥して
、厚さが40μmの発光層を形成した。
一方、片面がPETフィルムで絶縁処理された厚さが2
00μmのアルミニウム箔のアルミニウム面に、シアノ
エチルプルランの30重量%アセトン溶液にチタン酸バ
リウム粉末を分散させた塗料(チタン酸バリウム粉末と
シアノエチルプルランの重量比は1:l)を塗布し、1
20℃で60分間加熱し、厚さが40μmの絶縁層を形
成した。
つぎに、上記の透明導電性耐透湿フィルムと上記のアル
ミニウム箔とを、絶縁層と発光層とが向き合うように重
ね合わせ、160℃に加熱したロルラミネータを通して
接着接合し、第1図に示す構造の全厚が約370μmと
なるEL発光装置を作製した。この装置には、反りが全
くみられず、また帯電による異物やゴミの付着もなく、
外観が良好で、かつシール性にすぐれ、長寿命を有する
ものであった。
なお、上記のEL発光装置の作製に際し、絶縁層とアル
ミニウム電極との間に厚さが約100μm程度のポリア
ミド製捕水フィルムを設けてみたところ、シール性がさ
らに改善されてより長寿命を有するEL発光装置を作製
できた。
比較例1 片面が絶縁処理された実施例1と同じアルミニウム箔の
アルミニウム面に、実施例1と同様の厚さが40μmの
絶縁層を形成した。また、厚さが75μmの透明なPE
Tフィルムの片面に厚さが約400人のITOからなる
透明な導電層が設けられた導電性基板の上記導電層上に
、実施例1と同様の厚さが40μmの発光層を形成した
つぎに、上記のアルミニウム箔と導電性基板とを、絶縁
層と発光層とが向き合うように重ね合わせ、160℃に
加熱したロールラミネータを通して接合した。しかるの
ち、厚さが150μmのポリクロロトリフルオロエチレ
ンフィルムの片面に厚さが50μmのポリエチレン系感
熱接着剤からなる接着剤層が設けられた耐透湿性フィル
ム(150℃、30分での熱収縮率は2.5%)を1枚
使用し、これを上記接合体の導電性基板側から被せ、そ
の全周縁部(周端から5鶴域)をアルミニウム箔上に1
50℃、30kg/−の条件で5分間加圧し、融着して
、第2図に示す構造のEL発光装置を作製した。
このEL発光装置はその全厚が約500μmと厚く、し
かもカールが認められた。また、帯電による異物やゴミ
の付着が認められ、外観不良およびシール性不良であっ
た。そのうえ、実施例1に比し、製造工程が煩雑でかつ
製造コストがかなりかかるという問題があった。
比較例2 比較例1と同様の方法で作製した、絶縁層を有するアル
ミニウム箔と発光層を有する導電性基板との接合体を使
用し、その全体を比較例1で用いた耐透湿性フィルムの
2枚により被覆し、その全周縁部(周端から5fi域)
を重ね合わせて、150℃、30kg/cdの条件で5
分間加圧し、融着して、第3図に示す構造のEL発光装
置を作製した。
このEL発光装置は全厚が約700μmと非常に厚く、
また帯電による異物やゴミの付着が認められ、外観不良
およびシール性不良であった。しかも、実施例1はもち
ろんのこと比較例1に比べても製造工程が煩雑でかつ製
造コストがさらにかかるという問題があった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のEL発光装置の一例を示す断面図、
第2図および第3図は従来のEL発光装置の二つの例を
示す断面図である。 1・・・アルミニウム基板、2・・・絶緑処理層、3・
・・透明導電性耐透湿フィルム、4・・・透明なフィル
ム基材、5・・・透明な導電層、6・・・金属または金
属酸化物の層、7・・・接着剤層、8・・・絶縁層、9
・・・発光層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)背面に絶緑処理層を有するアルミニウム基板に対
    し、透明なフイルム基材に透明な導電層を設けてなる透
    明導電性耐透湿フイルムが、上記導電層を内側にして対
    向配置されて、その周縁部が接着剤にて上記基板に接着
    保持されていると共に、その内部に上記基板側の絶縁層
    と上記フイルム側の発光層とが積層封止されてなるEL
    発光装置。
  2. (2)透明導電性耐透湿フイルムにおける透明な導電層
    上に透明な金属または金属酸化物の層を有する請求項(
    1)に記載のEL発光装置。
JP2035935A 1990-02-16 1990-02-16 El発光装置 Pending JPH03238792A (ja)

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