JPH03233477A - 現像装置 - Google Patents
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- JPH03233477A JPH03233477A JP2331528A JP33152890A JPH03233477A JP H03233477 A JPH03233477 A JP H03233477A JP 2331528 A JP2331528 A JP 2331528A JP 33152890 A JP33152890 A JP 33152890A JP H03233477 A JPH03233477 A JP H03233477A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第7図及び第8図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1
作用
図)
実施例
(a) 第1の実施例の説明(第2図乃至第4図)(
b) 第2の実施例の説明(第5図、第6図)(C)
他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 静電潜像が形成された像担持体に帯電された現像剤を搬
送して現像する現像装置に関し、逆帯電トナーや低帯電
トナーの発生を防止し、均一な帯電特性の現像剤を得る
ことを目的とし、現像剤と、該現像剤を搬送するための
現像剤搬送部材と、該現像剤を層厚規制する現像剤規制
手段とを有し、該現像剤を該現像剤搬送部材によって、
静電潜像が形成された像担持体に、搬送して現像する現
像装置において、該現像剤搬送部材と、該現像剤規制手
段と、該現像剤の仕事関数をそれぞれWd、Wb、Wt
とした時、(Wd−Wt)X (Wb−Wt)>0の関
係を満たすように、該現像剤搬送部材と、該現像剤規制
手段と、該現像剤を構成した。
b) 第2の実施例の説明(第5図、第6図)(C)
他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 静電潜像が形成された像担持体に帯電された現像剤を搬
送して現像する現像装置に関し、逆帯電トナーや低帯電
トナーの発生を防止し、均一な帯電特性の現像剤を得る
ことを目的とし、現像剤と、該現像剤を搬送するための
現像剤搬送部材と、該現像剤を層厚規制する現像剤規制
手段とを有し、該現像剤を該現像剤搬送部材によって、
静電潜像が形成された像担持体に、搬送して現像する現
像装置において、該現像剤搬送部材と、該現像剤規制手
段と、該現像剤の仕事関数をそれぞれWd、Wb、Wt
とした時、(Wd−Wt)X (Wb−Wt)>0の関
係を満たすように、該現像剤搬送部材と、該現像剤規制
手段と、該現像剤を構成した。
本発明は、静電潜像が形成された像担持体に、帯電され
た現像剤を搬送して現像する現像装置に関する。
た現像剤を搬送して現像する現像装置に関する。
電子写真装置、静電記録装置等の像形成装置において、
潜像担持体である感光ドラムや誘電体上の静電潜像を可
視像化するため現像装置が広く用いられている。
潜像担持体である感光ドラムや誘電体上の静電潜像を可
視像化するため現像装置が広く用いられている。
このような現像装置は、従来キャリアとトナーからなる
二成分現像剤を用いたものが広く利用されていたが、近
年とりあつかいの容易さ及び装置のコンパクト化が図れ
る一成分現像剤を用いたものも利用されている。
二成分現像剤を用いたものが広く利用されていたが、近
年とりあつかいの容易さ及び装置のコンパクト化が図れ
る一成分現像剤を用いたものも利用されている。
係る現像剤を用いた現像装置では、安定な帯電トナーを
供給し、長期間に渡って安定に現像できるものが望まれ
ている。
供給し、長期間に渡って安定に現像できるものが望まれ
ている。
第7図は従来技術の説明図である。
例えば、−成分現像装置2aは、矢印り方向に回転する
感光ドラム(像担持体)1に対し、現像ローラ(現像剤
担持体)7が設けられている。
感光ドラム(像担持体)1に対し、現像ローラ(現像剤
担持体)7が設けられている。
現像ローラ7は、現像装置2aの一成分非磁性トナー4
を感光ドラム1に搬送するために設けられ、現像部より
上流側には、現像ローラ7の長手方向全域に渡ってトナ
ー層を均一に担持させ且つトナー4を帯電させるための
ゴムブレード(現像剤規制部材)8が現像ローラ7に圧
接して設けられている。
を感光ドラム1に搬送するために設けられ、現像部より
上流側には、現像ローラ7の長手方向全域に渡ってトナ
ー層を均一に担持させ且つトナー4を帯電させるための
ゴムブレード(現像剤規制部材)8が現像ローラ7に圧
接して設けられている。
一成分現像装置2aでは、所望の印字濃度及び印字品質
を得るために、現像ローラ7の帯電トナーを感光ドラム
1に一定のニップ幅で圧接するよう構成されるので、現
像ローラ7はウレタン系ゴムやNBR系ゴム等の弾性体
で構成されている。
を得るために、現像ローラ7の帯電トナーを感光ドラム
1に一定のニップ幅で圧接するよう構成されるので、現
像ローラ7はウレタン系ゴムやNBR系ゴム等の弾性体
で構成されている。
尚、5はトナー4を攪拌するアジテータ、9は現像ロー
ラ7のトナー4を回収し、新たなトナー4を供給する回
収ローラである。
ラ7のトナー4を回収し、新たなトナー4を供給する回
収ローラである。
ところで、感光ドラム1は、廉価であることから、例え
ば、○PC感光体が注目されており、これに用いるトナ
ーは負極性のものが要求される。
ば、○PC感光体が注目されており、これに用いるトナ
ーは負極性のものが要求される。
このような−成分非磁性トナーを用いた場合の帯電メカ
ニズムは、トナーと現像ローラ7との摩擦帯電及びトナ
ーとブレード8との摩擦帯電によると考えられる。
ニズムは、トナーと現像ローラ7との摩擦帯電及びトナ
ーとブレード8との摩擦帯電によると考えられる。
又、トナーとキャリアから成る二成分現像剤においては
、トナーとキャリ7、トナーとブレードとの摩擦帯電に
よると考えられる。
、トナーとキャリ7、トナーとブレードとの摩擦帯電に
よると考えられる。
従来のように、例えば、トナー4としてポリエステル系
トナーを用いて、現像ローラ7にウレタンゴム、ブレー
ド8にテフロンを表面にコートしたゴムを用いた場合に
は、第8図の従来のトナー帯電分布特性図に示すように
、所望の帯電極性と逆の正帯電トナーや低帯電トナーが
大量に発生し、得られたトナーの帯電が不均一であった
。
トナーを用いて、現像ローラ7にウレタンゴム、ブレー
ド8にテフロンを表面にコートしたゴムを用いた場合に
は、第8図の従来のトナー帯電分布特性図に示すように
、所望の帯電極性と逆の正帯電トナーや低帯電トナーが
大量に発生し、得られたトナーの帯電が不均一であった
。
このため、低帯電トナーにより地かぶりが発生する他に
、正帯電トナーは転写されずに残り、廃棄されるので、
トナー消費量が増加するという問題が生じていた。
、正帯電トナーは転写されずに残り、廃棄されるので、
トナー消費量が増加するという問題が生じていた。
従って、本発明は、逆帯電トナーや低帯電トナの発生を
防止し、均一な帯電特性の現像剤を得ることができる現
像装置を提供することを目的とする。
防止し、均一な帯電特性の現像剤を得ることができる現
像装置を提供することを目的とする。
第1図は、本発明の原理図である。
本発明の請求項(1)は、第1図に示すように、現像剤
4と、該現像剤4を搬送するための現像剤搬送部材7と
、該現像剤4を層厚規制する現像剤規制手段8とを有し
、該現像剤4を該現像剤搬送部材7によって、静電潜像
が形成された像担持体1に、搬送して現像する現像装置
において、該現像剤搬送部材7と、該現像剤規制手段8
と、該現像剤4の仕事関数をそれぞれWd、Wb、Wt
とした時、(Wd −W t ) X (Wb −W
t ) > 0の関係を満たすように、該現像剤搬送部
材7.10と、該現像剤規制手段8と、該現像剤4を構
成したことを特徴とする。
4と、該現像剤4を搬送するための現像剤搬送部材7と
、該現像剤4を層厚規制する現像剤規制手段8とを有し
、該現像剤4を該現像剤搬送部材7によって、静電潜像
が形成された像担持体1に、搬送して現像する現像装置
において、該現像剤搬送部材7と、該現像剤規制手段8
と、該現像剤4の仕事関数をそれぞれWd、Wb、Wt
とした時、(Wd −W t ) X (Wb −W
t ) > 0の関係を満たすように、該現像剤搬送部
材7.10と、該現像剤規制手段8と、該現像剤4を構
成したことを特徴とする。
本発明の請求項(2)では、前記現像剤4が一成分現像
剤であり、前記現像剤搬送部材7.10が前記像担持体
lに接触して前記現像剤4を搬送する現像剤担持体7で
あることを特徴とする。
剤であり、前記現像剤搬送部材7.10が前記像担持体
lに接触して前記現像剤4を搬送する現像剤担持体7で
あることを特徴とする。
本発明の請求項(3)では、請求項(1)において、前
記現像剤搬送部材7.10がキャリア10であることを
特徴とする。
記現像剤搬送部材7.10がキャリア10であることを
特徴とする。
本発明の請求項(4)では、請求項(1)において、前
記現像剤規制手段8に電圧を印加し、前記現像剤4を強
制帯電することを特徴とする。
記現像剤規制手段8に電圧を印加し、前記現像剤4を強
制帯電することを特徴とする。
本発明は、摩擦帯電する各部材4.7.10.8の仕事
関数に注目した。
関数に注目した。
物質の仕事関数は、その物質から電子を取り出すための
エネルギーであり、仕事関数が小さい程電子を出し易く
、大きい程電子を出しにくく、帯電系列と関係がある。
エネルギーであり、仕事関数が小さい程電子を出し易く
、大きい程電子を出しにくく、帯電系列と関係がある。
ここで、従来の組合わせを調べると、トナー4の仕事関
数Wtに対して、ポリウレタン系ゴムの現像ローラ7.
10の仕事関数Wdは小さく、トナーを所望の帯電極性
に帯電させているが、テフロンを蒸着したゴムブレード
8の仕事関数wbはトナーの仕事関数Wtよりも大きく
、このゴムブレード8との摩擦帯電がトナーの帯電を弱
めたり、逆極性に帯電させていることが判った。
数Wtに対して、ポリウレタン系ゴムの現像ローラ7.
10の仕事関数Wdは小さく、トナーを所望の帯電極性
に帯電させているが、テフロンを蒸着したゴムブレード
8の仕事関数wbはトナーの仕事関数Wtよりも大きく
、このゴムブレード8との摩擦帯電がトナーの帯電を弱
めたり、逆極性に帯電させていることが判った。
そこで、本発明では、トナー(現像剤)4を帯電させる
層厚規制部材8と現像剤搬送部材7.10の仕事関数w
b及びWdが、帯電させるトナの仕事関数Wtに対して
共に大きく(負帯電トナーの場合)あるいは共に小さく
(正帯電トナーの場合)なるように構成することによっ
て、それぞれの摩擦帯電の極性を同一とした。
層厚規制部材8と現像剤搬送部材7.10の仕事関数w
b及びWdが、帯電させるトナの仕事関数Wtに対して
共に大きく(負帯電トナーの場合)あるいは共に小さく
(正帯電トナーの場合)なるように構成することによっ
て、それぞれの摩擦帯電の極性を同一とした。
これによって、それぞれの摩擦帯電の効果が重なり安定
な帯電が得られ、所望と逆極性の帯電トナーや大量の低
帯電トナーが発生して、印字に地かぶりが発生して印字
品質が著しく劣化したり、トナー消費量が増大するとい
う問題を防止できる。
な帯電が得られ、所望と逆極性の帯電トナーや大量の低
帯電トナーが発生して、印字に地かぶりが発生して印字
品質が著しく劣化したり、トナー消費量が増大するとい
う問題を防止できる。
(a) 一実施例の説明
第2図は本発明の第1の実施例構成図であり、−成分現
像装置の例を示している。
像装置の例を示している。
図において、1はOPC感光ドラムであり、直径60m
m、表面速度70mm/sであり、図示されざるコロナ
放電器によりその表面が一650■に帯電させられた後
、レーザ走査光学系、LED露光光学系等により記録す
べき情報に応じた光照射が行われることにより静電潜像
が形成されるものである。
m、表面速度70mm/sであり、図示されざるコロナ
放電器によりその表面が一650■に帯電させられた後
、レーザ走査光学系、LED露光光学系等により記録す
べき情報に応じた光照射が行われることにより静電潜像
が形成されるものである。
2aは一戒分現像器であり、OPC感光ドラム1上に一
成分非磁性トナーを供給することで静電潜像の可視像化
を行うために以下の構成を有するものである。
成分非磁性トナーを供給することで静電潜像の可視像化
を行うために以下の構成を有するものである。
即ち、現像容器3は、平均粒径が約10μmの一成分非
磁性トナー4を収納しており、アジテータ5は、現像容
器3内で矢印A方向に回転することで、−成分非磁性ト
ナー4をパドルローラ6の方へ搬送する。
磁性トナー4を収納しており、アジテータ5は、現像容
器3内で矢印A方向に回転することで、−成分非磁性ト
ナー4をパドルローラ6の方へ搬送する。
パドルローラ6は、現像容器3の底部に形成された第1
の凹部3a内に配置されており、矢印B方向に回転する
ことで現像容器3内の最も低い位置に存在する一成分非
磁性トナー4を後述する現像ローラ7方向に汲み上げて
供給する。
の凹部3a内に配置されており、矢印B方向に回転する
ことで現像容器3内の最も低い位置に存在する一成分非
磁性トナー4を後述する現像ローラ7方向に汲み上げて
供給する。
現像ローラ7は、矢印C方向に回転しパドルローラ6に
より搬送されて来た一成分非磁性トナー4をその表面に
吸着した状態でOPC感光ドラム1との接触部に搬送し
、OPC感光ドラム1上の静電潜像を可視像化するため
のものである。
より搬送されて来た一成分非磁性トナー4をその表面に
吸着した状態でOPC感光ドラム1との接触部に搬送し
、OPC感光ドラム1上の静電潜像を可視像化するため
のものである。
この現像ローラ7は、例えば、直径20mm、体積抵抗
値104〜1010Ω・m(最適には106Ω・m)、
硬度が8〜35° (アスカ−〇硬度:最適には100
)の連続気孔多孔質体である高分子発泡ポリウレタンで
形成される単一層が金属製の中心軸の周面に形成されて
いて、この中心軸を介して現像バイアス電圧(−300
V)が印加されている。
値104〜1010Ω・m(最適には106Ω・m)、
硬度が8〜35° (アスカ−〇硬度:最適には100
)の連続気孔多孔質体である高分子発泡ポリウレタンで
形成される単一層が金属製の中心軸の周面に形成されて
いて、この中心軸を介して現像バイアス電圧(−300
V)が印加されている。
更に、この現像ローラ7は、図示しないスプリング等の
付勢手段により現像容器3全体がOPC感光ドラム1方
向(矢印Y方向)に押圧されることによって線圧22〜
50g/cm(最適には43g/cm)で押圧され、矢
印り方向に回転するOPC感光ドラムエに対してニップ
が幅1〜3.5mmとなるように圧接される。
付勢手段により現像容器3全体がOPC感光ドラム1方
向(矢印Y方向)に押圧されることによって線圧22〜
50g/cm(最適には43g/cm)で押圧され、矢
印り方向に回転するOPC感光ドラムエに対してニップ
が幅1〜3.5mmとなるように圧接される。
ブレード8は、アルミニウムで槽底され、軸8a回りを
回動自在に設けられ、現像ローラ7に対して図示しない
スプリング等の付勢手段により矢印X方向に線圧26g
/mmで押圧されており、現像ローラ7上のトナー層圧
を一定値に規制すると共に、摩擦帯電によりトナーを所
望の極性に帯電させる。
回動自在に設けられ、現像ローラ7に対して図示しない
スプリング等の付勢手段により矢印X方向に線圧26g
/mmで押圧されており、現像ローラ7上のトナー層圧
を一定値に規制すると共に、摩擦帯電によりトナーを所
望の極性に帯電させる。
但し、摩擦帯電は環境依存性が大きく、環境の変化によ
り、トナーの帯電量が変化する。また、その他、経時変
化による初期電位の変動が起こりうる。そこで、ブレー
ド8に電圧を印加し、ブレビからのトナーへの電荷注入
により、トナー帯電量の制御を行う。実際にブレード印
加電圧±200Vで±1μq / mの制御が可能なこ
とを確認している。
り、トナーの帯電量が変化する。また、その他、経時変
化による初期電位の変動が起こりうる。そこで、ブレー
ド8に電圧を印加し、ブレビからのトナーへの電荷注入
により、トナー帯電量の制御を行う。実際にブレード印
加電圧±200Vで±1μq / mの制御が可能なこ
とを確認している。
回収ローラ9は、現像ローラ7と同様に体積抵抗値10
@Ω・m1硬度10〜70°程度の高分子発泡ポリウレ
タンであり、現像容器3の第2の凹部3b内に配置され
ている。この回収ローラ9は、直径11mm、周速が7
0mm/s、ニップ厚が1mmとなるように設けられ、
更に、現像ローラ7に印加される現像バイアス電圧〜3
00vと等しいか、又はそれより大きい回収バイアス電
圧(−300V〜−250V)が印加されることにより
現像ローラ7の表面から機械的及び電気的に負に帯電し
た一成分非磁性トナー4を回収し、現像ローラ7上から
機械的且つ電気的な履歴を解消するために設けられる。
@Ω・m1硬度10〜70°程度の高分子発泡ポリウレ
タンであり、現像容器3の第2の凹部3b内に配置され
ている。この回収ローラ9は、直径11mm、周速が7
0mm/s、ニップ厚が1mmとなるように設けられ、
更に、現像ローラ7に印加される現像バイアス電圧〜3
00vと等しいか、又はそれより大きい回収バイアス電
圧(−300V〜−250V)が印加されることにより
現像ローラ7の表面から機械的及び電気的に負に帯電し
た一成分非磁性トナー4を回収し、現像ローラ7上から
機械的且つ電気的な履歴を解消するために設けられる。
以上の説明した槽底において、本実施例では、ブレード
8としてアルミニウムを用いた。また、現像ローラ7と
してアスカ−C硬度計で20’体積抵抗値107Ω・c
mで、発泡の気孔径が3〜20μmの発泡ポリウレタン
(東洋ポリマー(株)真南品名ルビセル)を用いた。
8としてアルミニウムを用いた。また、現像ローラ7と
してアスカ−C硬度計で20’体積抵抗値107Ω・c
mで、発泡の気孔径が3〜20μmの発泡ポリウレタン
(東洋ポリマー(株)真南品名ルビセル)を用いた。
そして、トナー4はポリエステル系トナーであった。な
お、トナー4は、テレフタル酸、トリメット酸、及び構
造式(1)で示すジオールの縮合により製造されたポリ
エステル系樹脂(酸価45、融点145°C)93重量
部、カーボン3重量部(ブラック、パールズL;キャボ
ット社)、ポリプロピレンワックス1重量部(ビスコー
ル550P;三洋化成)、アゾ系染料2重量部(アイゼ
ンスピロンブラックTRH,保土ケ谷化学)を混合、溶
融、混線後、粒径5〜15μmに微粉砕して製造したポ
リエステル系負極性トナーであり、この場合、トナーの
仕事関数を測定したところ5.35evであった。
お、トナー4は、テレフタル酸、トリメット酸、及び構
造式(1)で示すジオールの縮合により製造されたポリ
エステル系樹脂(酸価45、融点145°C)93重量
部、カーボン3重量部(ブラック、パールズL;キャボ
ット社)、ポリプロピレンワックス1重量部(ビスコー
ル550P;三洋化成)、アゾ系染料2重量部(アイゼ
ンスピロンブラックTRH,保土ケ谷化学)を混合、溶
融、混線後、粒径5〜15μmに微粉砕して製造したポ
リエステル系負極性トナーであり、この場合、トナーの
仕事関数を測定したところ5.35evであった。
ここでRIはCnH,n 1≦n≦5第8図は本発明
の第1の実施例仕事関数関係図、第4図は本発明の第1
の実施例トナー帯電特性図である。
の第1の実施例仕事関数関係図、第4図は本発明の第1
の実施例トナー帯電特性図である。
上述の実施例の組合わせの仕事関数を測定したところ、
第3図(B)に示すように、アルミニウムブレード8の
仕事関数は4.41ev、ポリウレタン現像ローラ7の
仕事関数は4.49 e Vであり、共にポリエステル
系トナー4の仕事関数5.35 eVより小さい。
第3図(B)に示すように、アルミニウムブレード8の
仕事関数は4.41ev、ポリウレタン現像ローラ7の
仕事関数は4.49 e Vであり、共にポリエステル
系トナー4の仕事関数5.35 eVより小さい。
従って、ブレード8及び現像ローラ7ともトナ4を負極
性に帯電させ、第4図に示す良好な帯電分布特性が得ら
れた。
性に帯電させ、第4図に示す良好な帯電分布特性が得ら
れた。
尚、第4図の帯電分布特性は、表面分析装置(理研計器
製AC−1)によって測定して得た。
製AC−1)によって測定して得た。
これに対し、従来技術では、第3図(A)に示すように
、ウレタンゴムの現像ローラ7の仕事関数は4.49
e vで、トナーの仕事関数5.35 e vより小さ
いが、テフロンを表面に形成したゴムブレード8の仕事
関数は5.75 e vで、トナーの仕事関数より大き
い。
、ウレタンゴムの現像ローラ7の仕事関数は4.49
e vで、トナーの仕事関数5.35 e vより小さ
いが、テフロンを表面に形成したゴムブレード8の仕事
関数は5.75 e vで、トナーの仕事関数より大き
い。
このため、現像ローラ7はトナー4を負極性に帯電する
が、ブレード8はトナーを逆の正極性に帯電させてしま
う。
が、ブレード8はトナーを逆の正極性に帯電させてしま
う。
従って、従来技術では、第8図のように反対極性のトナ
ーや大量の低帯電トナーが発生しているが、本発明では
第4図のように反対極性のトナーは発生せず、低帯電ト
ナーの発生も大きく減少している。
ーや大量の低帯電トナーが発生しているが、本発明では
第4図のように反対極性のトナーは発生せず、低帯電ト
ナーの発生も大きく減少している。
(b)第2の実施例の説明
第5図は本発明の第2の実施例構成図であり、二成分現
像装置の例を示している。
像装置の例を示している。
図中、第2図で示したものと同一のものは、同一の記号
で示してあり、2bは二成分現像器であり、感光ドラム
1に(正極性)トナー4とキャリア10とからなる二成
分現像剤を供給することで、静電潜像の可視像化を行う
ものであり、以下の構成を有するものである。
で示してあり、2bは二成分現像器であり、感光ドラム
1に(正極性)トナー4とキャリア10とからなる二成
分現像剤を供給することで、静電潜像の可視像化を行う
ものであり、以下の構成を有するものである。
即ち、二成分現像剤を攪拌するアジテータ5と、回転す
るスリーブlla内にマグネットllbを備え、二成分
現像剤を感光ドラム1に供給する磁気ローラ■1と、磁
気ローラ11上の二成分現像剤の層厚を規制し、トナー
4に電荷注入を行うドクターブレード8と、トナー4を
補給するためのトナーホッパー12とを有している。
るスリーブlla内にマグネットllbを備え、二成分
現像剤を感光ドラム1に供給する磁気ローラ■1と、磁
気ローラ11上の二成分現像剤の層厚を規制し、トナー
4に電荷注入を行うドクターブレード8と、トナー4を
補給するためのトナーホッパー12とを有している。
この二成分現像装置では、トナー4をキャリア10で吸
引して、スリーブlla上に磁気ブラシを形成し、スリ
ーブllaの回転で二成分現像剤を感光ドラム1に供給
するものであり、キャリア10がトナー4を搬送する現
像剤搬送部材を構成する。
引して、スリーブlla上に磁気ブラシを形成し、スリ
ーブllaの回転で二成分現像剤を感光ドラム1に供給
するものであり、キャリア10がトナー4を搬送する現
像剤搬送部材を構成する。
トナー4の帯電は、トナー4とキャリア10との摩擦帯
電及びドクターブレード8との摩擦帯電によって行われ
ていた。
電及びドクターブレード8との摩擦帯電によって行われ
ていた。
前述の第1の実施例と同様に両摩擦帯電を同一極性にす
るため、トナー4とキャリアIOとドクターブレード8
の仕事関数を第1の実施例と同一の関係にした。
るため、トナー4とキャリアIOとドクターブレード8
の仕事関数を第1の実施例と同一の関係にした。
第6図は本発明の第2の実施例仕事関数関係図であり、
第6図(A)は従来例、第6図(B)は本発明の場合で
ある。
第6図(A)は従来例、第6図(B)は本発明の場合で
ある。
この実施例では、トナー4にスチレン系のトナーを用い
、キャリア10にフッ素コートしたマグネタイトを用い
、ドクターブレード8に導電性樹脂を用い、ドクターブ
レード8に電圧を印加し、トナー4に電荷注入し、帯電
させた。
、キャリア10にフッ素コートしたマグネタイトを用い
、ドクターブレード8に導電性樹脂を用い、ドクターブ
レード8に電圧を印加し、トナー4に電荷注入し、帯電
させた。
この実施例の組み合わせの仕事関数を測定したところ、
第6図(B)に示すように、キャリア10の仕事関数は
6.0Oev、ドクターブレード8の仕事関数は6.2
0evであり、共にトナー4の仕事関数5.60evよ
り大きい。
第6図(B)に示すように、キャリア10の仕事関数は
6.0Oev、ドクターブレード8の仕事関数は6.2
0evであり、共にトナー4の仕事関数5.60evよ
り大きい。
従って、キャリア10及びドクターブレード8ともトナ
ー4を正極性に帯電させる。
ー4を正極性に帯電させる。
この組み合わせのトナー帯電分布を測定したところ、第
4図と同様の結果が得られた。
4図と同様の結果が得られた。
これに対し、従来技術では、第6図(A)に示すように
、スチレン系トナーの仕事関数は5.60 eVであり
、フッ素コートしていないマグネタイトキャリアの仕事
関数は4.60evであり、トナーの仕事関数より小さ
く、アルミニウムブレードの仕事関数は5.75evで
あり、トナーの仕事関数より大きかった。
、スチレン系トナーの仕事関数は5.60 eVであり
、フッ素コートしていないマグネタイトキャリアの仕事
関数は4.60evであり、トナーの仕事関数より小さ
く、アルミニウムブレードの仕事関数は5.75evで
あり、トナーの仕事関数より大きかった。
このため、キャリアはトナーを負極性に帯電するが、ブ
レードはトナーを正極性に帯電させてしまい、第8図の
ように反対極性のトナーや大量の低帯電トナーを発生し
ているが、本発明では、第4図のように、反対極性のト
ナーは発生せず、低帯電トナーの発生も大きく減少する
。
レードはトナーを正極性に帯電させてしまい、第8図の
ように反対極性のトナーや大量の低帯電トナーを発生し
ているが、本発明では、第4図のように、反対極性のト
ナーは発生せず、低帯電トナーの発生も大きく減少する
。
(C) 他の実施例の説明
上述の第1の実施例では、ポリエステル系トナー(仕事
関数5,35ev)を負帯電させる例で説明したが、ポ
リエステル系トナーを正帯電させるには、現像ローラと
してテフロンコートしたゴムローラを用いると、仕事関
数が5.75 e vとなり、現像ローラ、ブレードと
もトナーより仕事関数が大となり、ポリエステル系トナ
ーを正帯電できる。
関数5,35ev)を負帯電させる例で説明したが、ポ
リエステル系トナーを正帯電させるには、現像ローラと
してテフロンコートしたゴムローラを用いると、仕事関
数が5.75 e vとなり、現像ローラ、ブレードと
もトナーより仕事関数が大となり、ポリエステル系トナ
ーを正帯電できる。
又、トナーをポリエステル系のもので説明したが、スチ
レン系等周知の一戒分非磁性トナーに適用してもよい。
レン系等周知の一戒分非磁性トナーに適用してもよい。
例えば、スチレン、nブチルアクリレートの共重合によ
り製造されたスチレン−アクリル系樹脂(融点140℃
)90重量部、カーボン5重量部(ブラック パールズ
し;キャボット社)、ポリプロピレンワックス3重量部
(ビスコール550P;三洋化威)、アゾ系染料2重量
部(アイゼンスビロンブラックTRH、保土ケ谷化学)
を混合、溶融、混線後、粒径5〜15μmに微粉砕して
製造したスチレン−アクリル系負極性トナーであり、こ
の場合、トナーの仕事関数を測定したところ5゜25(
ev)であった。
り製造されたスチレン−アクリル系樹脂(融点140℃
)90重量部、カーボン5重量部(ブラック パールズ
し;キャボット社)、ポリプロピレンワックス3重量部
(ビスコール550P;三洋化威)、アゾ系染料2重量
部(アイゼンスビロンブラックTRH、保土ケ谷化学)
を混合、溶融、混線後、粒径5〜15μmに微粉砕して
製造したスチレン−アクリル系負極性トナーであり、こ
の場合、トナーの仕事関数を測定したところ5゜25(
ev)であった。
これを用いてもよい。
更に、ブレード8の電圧印加による電荷注入は、環境変
化に有効であるが、これを行わなくてもよく、像担持体
は感光ドラムに限らず、誘電体等であってもよい。
化に有効であるが、これを行わなくてもよく、像担持体
は感光ドラムに限らず、誘電体等であってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、
■ 現像剤搬送部材及び層厚規制部材による現像剤の摩
擦帯電を同一極性とすることができるので、逆極性帯電
現像剤の発生を防止でき、トナーの消費量を大幅に減少
できるという効果を奏する。
擦帯電を同一極性とすることができるので、逆極性帯電
現像剤の発生を防止でき、トナーの消費量を大幅に減少
できるという効果を奏する。
■ 又、低帯電現像剤の発生を大幅に減少でき、地かぶ
りを防ぎ、印刷品質を向上するという効果を奏する。
りを防ぎ、印刷品質を向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の第1の実施例構成図、第3図は本発明
の第1の実施例仕事関数関係図、第4図は本発明の第1
の実施例トナー帯電分布特性図、 第5図は本発明の第2の実施例構成図、第6図は本発明
の第2の実施例仕事関数関係図、第7図は従来技術の説
明図、 第8図は従来のトナー帯電分布特性図である。 図中、1・・・像担持体(感光ドラム)、4−・−トナ
ー、 7−・現像剤担持体(現像ローラ)、 8−層厚規制部材(ブレード)、 10−・キャリア。 層厘戻f111部材8 ( (A) CB) 裏劇−屯お沖け10層S媚制部材8 斑棲副4wct
wb Wむ準vI数 木完明ψ原理図 第1図 (A) 0 0 5 0 S、S 0 (eV) (8) Pr3T’JI*I¥Iイホ氏[三コ 第3図 と67、負へ栄ばグJトヲ゛−卒1曹5り布々芽・注図
第4図 (A) トナー(Sらノ キテリア(6,o〕 第6図
の第1の実施例仕事関数関係図、第4図は本発明の第1
の実施例トナー帯電分布特性図、 第5図は本発明の第2の実施例構成図、第6図は本発明
の第2の実施例仕事関数関係図、第7図は従来技術の説
明図、 第8図は従来のトナー帯電分布特性図である。 図中、1・・・像担持体(感光ドラム)、4−・−トナ
ー、 7−・現像剤担持体(現像ローラ)、 8−層厚規制部材(ブレード)、 10−・キャリア。 層厘戻f111部材8 ( (A) CB) 裏劇−屯お沖け10層S媚制部材8 斑棲副4wct
wb Wむ準vI数 木完明ψ原理図 第1図 (A) 0 0 5 0 S、S 0 (eV) (8) Pr3T’JI*I¥Iイホ氏[三コ 第3図 と67、負へ栄ばグJトヲ゛−卒1曹5り布々芽・注図
第4図 (A) トナー(Sらノ キテリア(6,o〕 第6図
Claims (4)
- (1)現像剤(4)と、 該現像剤(4)を搬送するための現像剤搬送部材(7、
10)と、 該現像剤(4)を層厚規制する現像剤規制手段(8)と
を有し、 該現像剤(4)を該現像剤搬送部材(7、10)によっ
て、静電潜像が形成された像担持体(1)に搬送して現
像する現像装置において、 該現像剤搬送部材(7、10)と、該現像剤規制手段(
8)と、該現像剤(4)の仕事関数をそれぞれWd、W
b、Wtとした時、(Wd−Wt)×(Wb−Wt)>
0の関係を満たすように、該現像剤搬送部材(7、10
)と、該現像剤規制手段(8)と、該現像剤(4)を構
成したことを特徴とする現像装置。 - (2)前記現像剤(4)が一成分現像剤であり、前記現
像剤搬送部材(7、10)が前記像担持体(1)に接触
して前記現像剤(4)を搬送する現像剤担持体(7)で
あることを特徴とする請求項(1)記載の現像装置。 - (3)前記現像剤搬送部材(7、10)がキャリア(1
0)であることを 特徴とする請求項(1)記載の現像装置。 - (4)前記現像剤規制手段(8)に電圧を印加し、前記
現像剤(4)を強制帯電することを特徴とする請求項(
1)記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331528A JPH03233477A (ja) | 1989-12-07 | 1990-11-29 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31861389 | 1989-12-07 | ||
JP1-318613 | 1989-12-07 | ||
JP2331528A JPH03233477A (ja) | 1989-12-07 | 1990-11-29 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233477A true JPH03233477A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=26569436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2331528A Pending JPH03233477A (ja) | 1989-12-07 | 1990-11-29 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03233477A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6819899B2 (en) | 2001-06-22 | 2004-11-16 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus employing work function relationships |
WO2013128551A1 (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-06 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2331528A patent/JPH03233477A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6819899B2 (en) | 2001-06-22 | 2004-11-16 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus employing work function relationships |
US7027758B2 (en) | 2001-06-22 | 2006-04-11 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus employing work function relationships |
WO2013128551A1 (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-06 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
JPWO2013128551A1 (ja) * | 2012-02-27 | 2015-07-30 | キヤノン株式会社 | 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
US9098010B2 (en) | 2012-02-27 | 2015-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Development device, process cartridge, and image forming apparatus |
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