JPH03231863A - インパクトドットヘッド - Google Patents
インパクトドットヘッドInfo
- Publication number
- JPH03231863A JPH03231863A JP2029219A JP2921990A JPH03231863A JP H03231863 A JPH03231863 A JP H03231863A JP 2029219 A JP2029219 A JP 2029219A JP 2921990 A JP2921990 A JP 2921990A JP H03231863 A JPH03231863 A JP H03231863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- frame
- heat
- magnetic circuit
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリンタなどの印字装置に於けるインパクトド
ツトヘッドに関する。
ツトヘッドに関する。
従来のインパクトドツトヘッドに於いては第3図に示す
ように、コイル5がフレーム部材23に内包され、フレ
ーム部材23の外周部に熱伝導性の良い接着剤11で放
熱部材24が固定されていた。
ように、コイル5がフレーム部材23に内包され、フレ
ーム部材23の外周部に熱伝導性の良い接着剤11で放
熱部材24が固定されていた。
しかし従来のインパクトドツトヘッドに於いては、コイ
ルが直接外気に当たらないためコイルで発熱した熱はフ
レーム部材を通して放熱されていた。また、フレーム部
材に放熱部材が接着剤で固定され直接フレーム部材と放
熱部材が接触していなかったため、高温になるフレーム
部材から熱を伝導放出し難く、また、フレーム部材と放
熱部材の間を埋める熱伝導性のよい接着剤は高価であり
組立時のフレーム部材へ接着剤を塗るという作業を必要
とするという問題点を有していた。
ルが直接外気に当たらないためコイルで発熱した熱はフ
レーム部材を通して放熱されていた。また、フレーム部
材に放熱部材が接着剤で固定され直接フレーム部材と放
熱部材が接触していなかったため、高温になるフレーム
部材から熱を伝導放出し難く、また、フレーム部材と放
熱部材の間を埋める熱伝導性のよい接着剤は高価であり
組立時のフレーム部材へ接着剤を塗るという作業を必要
とするという問題点を有していた。
そこで本発明は従来のこの様な問題点を解決するため、
コイルで発生する熱を効率良く放熱し、従来のような高
価な接着剤を不要とし、安価で組立時の作業性のよいイ
ンパクトドツトヘッドを提供することを目的とする。
コイルで発生する熱を効率良く放熱し、従来のような高
価な接着剤を不要とし、安価で組立時の作業性のよいイ
ンパクトドツトヘッドを提供することを目的とする。
本発明のインパクトドツトヘッドは、
印字用ワイヤを選択的に駆動することにより、情報を記
録紙に印字するインパクトドツトヘッドにおいて、 印字用ワイヤを支持案内するノーズ部材と、熱伝導性の
優れた材質から成る放熱部材と、磁気回路の一部がコア
部より内側にあるフレム部材と、 ヘッド駆動用のコイルに電力を供給する為の電気経路で
ある基板部材と、 ヘッド駆動用のコイルと、 磁気回路の一部となるコイル押え部材とがこの順序で存
在する事を特徴とする。
録紙に印字するインパクトドツトヘッドにおいて、 印字用ワイヤを支持案内するノーズ部材と、熱伝導性の
優れた材質から成る放熱部材と、磁気回路の一部がコア
部より内側にあるフレム部材と、 ヘッド駆動用のコイルに電力を供給する為の電気経路で
ある基板部材と、 ヘッド駆動用のコイルと、 磁気回路の一部となるコイル押え部材とがこの順序で存
在する事を特徴とする。
以上の様に構成することにより、コイルより発生した熱
の一部はコイルから直接外気に放熱し、残りの熱はフレ
ームを通って直接放熱部材へ伝わり放熱する。また、従
来のように高価な接着剤を不要とするため安価で組立時
の作業性の良いインパクトドツトヘッドが得られるよう
になる。
の一部はコイルから直接外気に放熱し、残りの熱はフレ
ームを通って直接放熱部材へ伝わり放熱する。また、従
来のように高価な接着剤を不要とするため安価で組立時
の作業性の良いインパクトドツトヘッドが得られるよう
になる。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図は、本発明の実施例を示したものであり、ノーズ
1、放熱部材4、フレーム3、基板2、コイル5、コイ
ル押え部材6の順に構成されて、直接放熱部材4とフレ
ーム3が接触している。フレーム3とフレーム3のコア
部3aとプランジャー8とコイル押え部材6とフレーム
3のコイル押え取付部3Cで磁気回路を構成している。
1、放熱部材4、フレーム3、基板2、コイル5、コイ
ル押え部材6の順に構成されて、直接放熱部材4とフレ
ーム3が接触している。フレーム3とフレーム3のコア
部3aとプランジャー8とコイル押え部材6とフレーム
3のコイル押え取付部3Cで磁気回路を構成している。
アーマチュア7の一端には、印字用ワイヤ9が、復帰バ
ネ10により押圧されており、任意のコイル5に表裏両
面あるいは片面にパターンを配した基板2を経由して選
択的に電力を与えることによりアーマチュア7及びプラ
ンジャー8を駆動させ、印字用ワイヤ9の先端をノーズ
1の先端より突出して印字を行なう。
ネ10により押圧されており、任意のコイル5に表裏両
面あるいは片面にパターンを配した基板2を経由して選
択的に電力を与えることによりアーマチュア7及びプラ
ンジャー8を駆動させ、印字用ワイヤ9の先端をノーズ
1の先端より突出して印字を行なう。
通電によりコイル5に発生した熱の一部はコイル5より
直接外気に放熱され、残りの熱はコア3aを経由してフ
レーム3に伝わる。この熱は、フレーム3の外壁面3b
に接触している熱伝導性のよい材質で作られた放熱部材
4の接触面4aに伝わり、放熱部材4の全体に伝達する
。伝達された熱は放熱部材4の表面4bにより空気中に
放熱され、コイル5からの放熱が完了する。
直接外気に放熱され、残りの熱はコア3aを経由してフ
レーム3に伝わる。この熱は、フレーム3の外壁面3b
に接触している熱伝導性のよい材質で作られた放熱部材
4の接触面4aに伝わり、放熱部材4の全体に伝達する
。伝達された熱は放熱部材4の表面4bにより空気中に
放熱され、コイル5からの放熱が完了する。
熱伝達性の良い材質としては金属が良いがその中でも特
にアルミニウムが適している。
にアルミニウムが適している。
この様に構成されたインパクトドツトヘッドによれば、
コイル5より発生した熱の一部はコイル5より直接外気
に放熱され、残りの熱はフレーム1を通って直接放熱部
材4へ伝わり放熱するため、従キ上P″I顧申上メ箭身
九S<鐸かわ引 本戦 代本山ような高価な接着剤11
が不要となり安価で組立時の作業性の良いインパクトド
ツトヘッドが得られるようになる。
コイル5より発生した熱の一部はコイル5より直接外気
に放熱され、残りの熱はフレーム1を通って直接放熱部
材4へ伝わり放熱するため、従キ上P″I顧申上メ箭身
九S<鐸かわ引 本戦 代本山ような高価な接着剤11
が不要となり安価で組立時の作業性の良いインパクトド
ツトヘッドが得られるようになる。
第2図は、本発明の他の実施例を示したものであり、放
熱部材4の一部であるダボ部4Cがフレーム3の最も高
温になるコア部3aの裏側と接触している。フレーム3
、放熱部材4の接触面に変形があると、フレーム3と放
熱部材4の間に隙間ができ確実に接触せず熱を伝達し難
い場合があるが、本実施例では変形がある場合でもフレ
ーム3の中で最も高温になるコア部3aの裏側だけは、
フレーム3と放熱部材4が確実に接触することになる。
熱部材4の一部であるダボ部4Cがフレーム3の最も高
温になるコア部3aの裏側と接触している。フレーム3
、放熱部材4の接触面に変形があると、フレーム3と放
熱部材4の間に隙間ができ確実に接触せず熱を伝達し難
い場合があるが、本実施例では変形がある場合でもフレ
ーム3の中で最も高温になるコア部3aの裏側だけは、
フレーム3と放熱部材4が確実に接触することになる。
また、フレーム3の外壁面3bと放熱部材4の接触面4
aも外気に触れる事になるため、フレーム3、放熱部材
4から外気への放熱能力は向上する。
aも外気に触れる事になるため、フレーム3、放熱部材
4から外気への放熱能力は向上する。
以上述べたように、本発明によれば、コイルに直接外気
を当て、放熱部材を直接フレームの最も恵廻l−+むス
コア辣l−4丘1八坂囮而り一培脅φオスrろL7した
ので、コイルの放熱効果が向上し、また、高価な接着剤
が不要となり安価で組立時の作業性が向上するという効
果がある。
を当て、放熱部材を直接フレームの最も恵廻l−+むス
コア辣l−4丘1八坂囮而り一培脅φオスrろL7した
ので、コイルの放熱効果が向上し、また、高価な接着剤
が不要となり安価で組立時の作業性が向上するという効
果がある。
第1図は本発明のインパクトドツトヘッドの第1の実施
例を示す断面図。 第2図は本発明のインパクトドツトヘッドの他の実施例
を示す断面図。 第3図は従来のインパクトドツトヘッドを示す断面図。 1 ・ 2、 22 3、 23 4、 24 5 ・ 6 ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ 8 ・ ・ ・ 9 ・ ・ ・ ノーズ 基板 ・・・フレーム 放熱部材 コイル コイル押え部材 アーマチュア プランジャー 印字ワイヤ 復帰バネ 接着剤 以 上
例を示す断面図。 第2図は本発明のインパクトドツトヘッドの他の実施例
を示す断面図。 第3図は従来のインパクトドツトヘッドを示す断面図。 1 ・ 2、 22 3、 23 4、 24 5 ・ 6 ・ ・ ・ 7 ・ ・ ・ 8 ・ ・ ・ 9 ・ ・ ・ ノーズ 基板 ・・・フレーム 放熱部材 コイル コイル押え部材 アーマチュア プランジャー 印字ワイヤ 復帰バネ 接着剤 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字用ワイヤを選択的に駆動することにより、情報を記
録紙に印字するインパクトドットヘッドにおいて、 印字用ワイヤを支持案内するノーズ部材と、熱伝導性の
優れた材質から成る放熱部材と、磁気回路の一部がコア
部より内側にあるフレーム部材と、 ヘッド駆動用のコイルに電力を供給する為の電気経路で
ある基板部材と、 ヘッド駆動用のコイルと、 磁気回路の一部となるコイル押え部材とがこの順序で存
在し、フレーム部材の一部コア部が基板部材の穴部を通
過してコイルの穴へ納まることを特徴とするインパクト
ドットヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029219A JPH03231863A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | インパクトドットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2029219A JPH03231863A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | インパクトドットヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231863A true JPH03231863A (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=12270093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2029219A Pending JPH03231863A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | インパクトドットヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03231863A (ja) |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2029219A patent/JPH03231863A/ja active Pending
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