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JPH03228684A - 有機化合物に関する改良 - Google Patents

有機化合物に関する改良

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Publication number
JPH03228684A
JPH03228684A JP2254058A JP25405890A JPH03228684A JP H03228684 A JPH03228684 A JP H03228684A JP 2254058 A JP2254058 A JP 2254058A JP 25405890 A JP25405890 A JP 25405890A JP H03228684 A JPH03228684 A JP H03228684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
promoter
dna sequence
gene
dna
wun1
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2254058A
Other languages
English (en)
Inventor
Juergen Logemann
ユルゲン・ローゲマン
Jeff Schell
ジェフ・シェル
Barbara Siebertz
バルバラ・ジーベルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften
Original Assignee
Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften filed Critical Max Planck Gesellschaft zur Foerderung der Wissenschaften
Publication of JPH03228684A publication Critical patent/JPH03228684A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/82Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for plant cells, e.g. plant artificial chromosomes (PACs)
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/82Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for plant cells, e.g. plant artificial chromosomes (PACs)
    • C12N15/8216Methods for controlling, regulating or enhancing expression of transgenes in plant cells
    • C12N15/8222Developmentally regulated expression systems, tissue, organ specific, temporal or spatial regulation
    • C12N15/823Reproductive tissue-specific promoters
    • C12N15/8231Male-specific, e.g. anther, tapetum, pollen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/415Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from plants

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Pregnancy & Childbirth (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、D N A配列、朽特異性プロモーターおよ
びその用途に関するものである。
こ従来の技術] 雄性不ねん性栽培植物は、多数の植物種間で増殖を行な
い、新栽培種を産生の際育種家を妨害する自家受粉を妨
げるため、その創出は長い間経済的に関心がもたれてい
た。
雄性不ねん性は特にハイブリッド種子の製造において関
心からたれている。例えば、穀物、野菜、鑑賞植物のよ
うな多数の単子葉および双子葉栽培植物がハイブリッド
種として市販されている。これらのハイブリッド種の製
造は、2種の親ラインの1種の雄性不ねん性によ、りか
なり容易となる。
選択により得られた雄性不ねん性を有する栽培植物は既
に知られている。しかしながら、上記植物を得ることは
困難である。
wun l遺伝子」と呼ばれるDNA配列の遺伝子は、
ジャガイモ(Solanum tuberosum)か
ら単離され、ザ・プラント・セル(The Plant
 Ce1l)、第1巻、第151−158頁(1989
年)、プロシーデインゲス・オブ・ザ・ナショナル・ア
カデミ−・オブ・サイエンシーズ・イン・ニーニスエイ
(Proc、Acad、Sci、USA)、第85巻、
第1136−1140頁(1988年2月)およびドイ
ツ特許公開第DE−O83837752号のような文献
から知られている。wun l遺伝子は傷害または病原
微生物感染の場合に遺伝子産生の発現を導くことが知ら
れている。rwunl遺伝子」の場合、1022bp長
さ(+ I 79bp(塩基対)wun lの5°非翻
訳領域)のプロモーター領域は、実際の構造遺伝子領域
か別の構造遺伝子(例えば、CAT、GUS)に置き換
わっている場合にさえ傷害誘発活性を維持する。
このようにして、傷害誘発wun lプロモーター活性
を、形質転換したたばこ植物の葉、茎および根で検出す
ることができる。
傷害刺激DNA配列およびその用途に関するドイツ特許
公開第DE−O93837752号とは異なって、本発
明は約特異性発現DNA配列およびそれらの用途に関す
る。DNA配列が確認され、それにより構造遺伝子が的
中で特異的に発現することが可能になる。
すでに述べた文献から知られているwun 1遺伝子、
傷害および/または感染誘発DNA配列として使用され
得るだけでなく、wun 1遺伝子のプロモーターが短
縮されているならば朽特異性発現DNA配列を到達する
ことができることが知られた。
この特徴を区別するのに必要な領域は、1201塩基対
(bpXwun 1プロモーターの1022 (bp)
+5゛非翻訳領域の+179bp)にわたっている。1
201塩基対長が、例えば5゛末端てwun 1プロモ
ーターの451bpの除去により減少するならば、この
短縮プロモーターは的中てまた活性である。
このことは、短縮ブロモ−クーに結合する場合、レポー
ター遺伝子、すなわち形質転換細胞または植物中で表現
型の選択可能または視覚選択可能な変化を起す遺伝子で
証明される。例えば変色のような表現型の変化は、花粉
および朽の口辺細胞(Stomium)以外の植物のど
んな部分でも見ることができない。
このようにして、GUSをレポーター遺伝子として使用
し、例えば451bp(−571wunl −GUS)
をwun 1プロモーターの5°末端で除去し、この切
断プロモーターを例えば形質転換したたばこ植物で試験
するならば、傷害または非傷害の葉、茎および根では何
らの活性も見ることができない。
しかしながら、切断プロモーターは朽中では驚くべきこ
とに構成型な活性を示す。
便宜上、1022bpのプロモーター領域およびプロモ
ーター領域の3°末端で結合した179bpの5°非翻
訳領域をここでは一1022wunlと称する。X(例
えば451)bpの長さたけ5′末端で短縮されたその
フラグメントは(−1022+x)+vun1(例えば
−571wunl)と称する。US遺伝子の5°末端で
結合した上記プロモーター(例えば571wunl)を
有するベクターは(−1022+X)wunl−GUS
(例えば−571wunl −GUS)と称する。
571wunl −GUSで見られる同様な表現作用は
、例えば−86wunl−GUSのような他のwun 
1プロモーターフラグメントでも見られる。
それ教本発明は、wun l遺伝子の5°上流領域のD
NA分画のDNA配列、それに相同なDNA配列および
その部分であり、上記DNA配列は構成型葯特異性プロ
モーター活性を有するものである、DNA配列を提供す
るものである。
本発明の構成型葯特異性プロモーターのD N A配列
に同族的であるDNA配列の用語は、ある数のヌクレオ
チドか除去および/または加えられているが、それでも
なお適当なハイブリッド化条件下で本発明の構成型葯特
異性プロモーターのDNA配列に相捕的なヌクレオオド
配列にハイブリット化することができる本発明の構成型
約特異性プロモーターのDNA配列を意味する。本発明
の目的上、適当なハイブリッド化条件は、好都合に5×
標準くえん酸生理食塩水(S S C)、0.5%ドデ
シル硫酸ナトリウム(SDS)、5×デンハルト溶液、
50%ホルムアミドおよび100μ9/M(1担体DN
Aからなる緩衝液系(以下、緩衝液系と称する)中で4
2℃16時間インキュベートし、その後lX5SCおよ
び0.1%SDSからなる緩衝液で65℃および約1時
間毎3回洗浄することを含む。
本発明の目的のハイブリッド化条件は、49℃16時間
緩衝液系中でインキュベートし、0. 1xsscおよ
び0.1%SDSからなる緩衝液で55°Ci1時間毎
3回洗浄することを含むのが好ましい。本発明の目的の
ハイブリッド化条件は55°C16時間緩衝液系中でイ
ンキュベートし、0゜lX5SCおよびO1%SDSか
らなる緩衝液で65°C約1時間毎3回洗浄することか
最も好ましい。
構成型葯特異性プロモーター活性を有する本発明による
プロモーター要素の適当な例は、wun l遺伝子、そ
のDNA配列同族体およびその部分のa)−571から
+179まで、 b)−571から+1まで、 c)−86から+179まで、 d)−86から+1まで、 e)−86から+179配列に3′結合した571から
−21まで、 およびf)−86から+1配列に3°結合した571か
ら−111まで の塩基配列である。
構成型葯特異性プロモーター活性を有する他のDNA配
列は、その塩基対を除去し、例えばGUSのようなレポ
ーター遺伝子を使用する本明細書中に記載されfコ方法
に類似の既知方法で構成型葯特異性プロモーター活性に
ついて上記短縮プロモーターをスクリーニングすること
により、−1022wun+プロモーターから誘導する
ことができる。
本発明のプロモーターは的中で遺伝子産生物の選択発現
を可能にするという点で有益である。本目的では、本発
明のプロモーターは、例えば的中での細胞発達を阻害し
または影響を与えることのように、的中での遺伝子産生
物の選択的発現が目的とされている遺伝子または鑑賞目
的のための遺伝子に機能し得るように結合する。
従って本発明は、遺伝子に機能し得るように結合してい
る本発明の構成型葯特異性プロモーターを含む形質転換
ベクターを提供する。
葯特異発現が有用な遺伝子の例としては、雄性下ねん性
を含めた発達異常を起す遺伝子、例えばrolc遺伝子
、または植物細胞生理を不活化する遺伝子産生物をコー
ド化する遺伝子、例えばチオニン遺伝子、DNAを分解
することのできる遺伝子産生物をコード化する遺伝子、
例えばEcoRIエンドヌクレアーゼの合成をコード化
する遺伝子または朽成育に必須遺伝子の不活化によるも
の、例えばwun lアンチセンス遺伝子が含まれる。
上記遺伝子の葯特異発現は雄性不ねん性植物をもたらす
Fl雑種種子の製造では、Fl雑種作物がその果実また
はその種子を目的として育成されるならば回復系の有効
性が必要なものとなる。本発明の用途では、上記回復系
は、形質転喚した植物に雄性不ねん性を誘発させる遺伝
子に対するアンチセンス遺伝子を使用することにより作
ることができる。アンチセンス阻害を達成する方法は当
業者では既知であり、△wun 1− rol C構築
物が雄性不ねん性を作るために使用されたならば、例え
ばアンチセンスrolc遺伝子を含むことができる。同
様な方策をチオニン遺伝子に使用することができ、エン
ドヌクレアーゼ誘導雄性下ねん性の場合、アンチセンス
法を使用することができるだけでなく、エンドヌクレア
ーゼ誘導雄性下ねん性に対する回復剤を作る対応メチラ
ーゼ遺伝子の挿入も使用できる。
適当な回復遺伝子を含む雄性ラインと、母ラインにおけ
る遺伝子操作によ多雄性不ねん性の組み合せは、果実ま
たは種子の標準量を収穫することのできるねん性Fl雑
種産生をもたらす。
遺伝子技術によりもたらされる雄性不ねん性は、明確な
遺伝子を植物の遺伝子コードに組み入れることにより、
植物の残りの特性が変化しないという利点をもたらす。
このことは、例えば組織培養および形質転換に適する双
子葉植物のような比較的よく遺伝的に操作することので
きる培養植物に特に適合する他の栽培植物にも適合する
雄性不ねん性を誘導しないが例えばアントノアニン生合
成系路に影響して白色または異なる色を有する花弁をも
つ在中の色づけされた杓を得る遺伝子産生物のような育
種家に関心のある他の特性を有する、朽特異的発現遺伝
子も、もちろん可能である。後者の可能性は観賞植物の
育種家に大変関心かある。
本発明は、本発明による構成型葯特異性プロモーターを
含む雄性不ねん性植物または植物材料をも提供する。
上記植物または植物材料は、好都合な形質転換技術を使
用し、所望ならば、その後、得られた形質転換植物を好
都合に繁殖させる既知方法で得ることができる。
以下の記載は、上記記載の文献から知られており、朽特
異性発現を導(wun lプロモーターの除去を示す。
[図面の説明] 第1図は、遺伝子クローンwunl−85中のwunl
の配置を示す図である。sun 1プロモーター1゜O
kb、wunl遺伝子コード化領域0.8kbおよび3
°末端の2.Okbは遺伝的クローンの4kbEc。
R1フラグメント上に存在する。この4kbフラグメン
トはpUC8(pLSoo 0)のEcoRT切断部位
にクローン化した。
第2図は、sun 1遺伝的クロ一ンwunl−85の
欠失分析を示す図である。遺伝的クローンwun 18
5の非対照XhoI切断部位に基づいて、4kbフラグ
メントはMl 3mpl 8(85MP;85*MP1
8)の両方の配向で検出される。様々な大きさのDNA
フラグメント鵜;キソヌクレアーゼ■で連続消化により
得られる。
第3図は、wun 1転写開始点の決定を示す図である
。痛んだジャガイモ塊茎からのwunl −mRNAは
pLsOOOの1 、2 kb EcoRI / Xh
olフラグメントに対してハイブリッド化した。このこ
とは1本鎖特異Slヌクレアーゼに対して保護するDN
A−RNAハイブリッドに導く。変性ポリアクリルアミ
ドゲル(レーンTU)が示すようにヌクレアーゼ保護D
NAフラグメントの長さは162−179bpである。
転写の実際の出発はXhoI切断部位から離れた162
−179bp5°である(A、C,G、TはDNAフラ
グメントの大きさで決定した配列ダイアグラムである)
第4図は、wun lおよびwunl−85の側面領域
のヌクレオチドを示す図である。CAAT−ホックス、
TATA−ボックスおよびポリA−ングナルは黒い背景
で示す。転写の始終は矢印で示される。
第5図は、wun l遺伝子の重要な領域の配置および
位置を示す図である。wun lプロモーターは黒で示
され、wun l遺伝子は直線で示される。重要な認識
配列は枠で示され、mRNAは波線て示され、蛋白−コ
ード化領域は交差斜線で示されている。個々の領域の大
きさは(bp)で与えられる。
第6図は、安定なたばこ形質転換の発現分析についての
wunl−GUS5°欠失の構築を示す図である。ベク
ターpPR69の左右のT  DNAホーダー配列の間
にNPT  It遺伝子はツバリン合成プロモーター(
nos)の制御下にある。このことはカナマイシンによ
る選択のために必要である。
GUS遺伝子はnos終結配列をもち、wun 1プロ
モーターの様々な5′欠失フラグメントにより調節され
ている。それぞれの5°欠失フラグメントの末端部位は
それぞれの構築と一緒に与えられる。
R−逆配向中のプロモーターのクローニング。
第7図は、温室の形質転換した植物のたばこの葉につい
て、様々な5°プロモーター要素によるそれらのGUS
活性を分析し1こしのを示す図である。横軸上の9モル
M U / rx9蛋白/分の単位は酵素活性を示す。
縦軸はそわぞれ6−12の様々の試験植物中の3例を示
す。これらの植物はそれぞれの試験植物の傷害後の最大
、平均および最小活性を反映する。
第8図は、構築pLsO34−571の花粉の発芽を示
す図である。花粉中および花粉管中の青い着色は酵素活
性部分を示す。
[材料および方法コ 次の文献を参照した。
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材料 培地 細菌培養に使用した培地はマニアナイス等(1982年
)によるデータからとった。
植物培地 実施培地はムラシゲおよびスクーグ(1962年)によ
る培地(MS)に由来する。
3MS   : MS+3%S+3%サッカロース  
: MS+3%サッカロース、500μ9/112クラ
ホラン MSC15: MS+2%サッカロース、500μ9/
mQクラホラン、 100μ9/3酎硫酸カナマイシン MS C16: MS+0.5p9h(1,BAP+0
.1μ9/x(2NAA十100μ9/IIQ硫酸カナ
マイシン+500μ9/M(lクラホラン 固体培地用に、さらに89/aバクト寒天を加え1こ。
株およびベクター E、coli株: BMH71−18:△(lac−proAB)、thi
、5upE;F” (lacl’、ZdeltaM15
proA“B”) (メジング等(1977年)) C600:   CR34として既知(マニアナイス等
(1982年)) アゲロバクチリア 株:    LBA4404: (ホエケマ等(198
3年))プラスミド:pUC(ヴイエイラおよびメシン
グ(1982年)pPR69(bin19の誘導体、デ
バン(1982年))ファージ: EMBL4(フリシ
ャラフ等(1983年))M13mp18(ヤニシュー
ベロン等(1985年))M13mp19()) 植物:  ジャガイモAM8015793(単相体)ニ
コチアナ・タバクム・ライスコンシン3g(W38)万
成 別にことわらなければ、(全て標準的な分子生物学的方
法)例えば制限分析、プラスミド単離、プラスミド−D
NAのミニ製造、細胞の形質転換などをマニアナイス等
(1982年)に記載のように実施した。
RNA単離 ノヤカイモおよびたばこの様々な組織からのRNA単離
をロゲマン等(1987年)に記載のように実施した。
「ノーザン・プロット」分析 RNAを1.5%ホルムアルデヒドアガロースゲルの電
気泳動により分離した(レーラッヒ等(1977年))
。ウィルミッツエル等(1982年)に記載されたよう
に、RNAを引きつづきニトロセルロース上で転移し、
固定し、32p放射性標識CDNAてハイブリッド化し
、洗浄および暴露した。
DNA単離 核DNAをジャガイモの葉からベットプルツク(198
1年)の方法により採取し、ラムダファージEMBL4
中でクローニングに使用した。形質転換した組織からの
DNAはトリトンxtoo、SDSおよびプロテアーゼ
にとの結合溶菌により精製した(ワッセンガー(198
8年))。
「サザン・プロット」分析 D N Aを0.8−1.2%アガロースゲルの電気泳
動により分離し、ニトロセルロース上で転移し、固定し
くサザン(197,5年))、ハイブリッド化し、ウィ
ルミッツェル等(1981年)に記載されたように洗浄
した。
ゲノムバンクの確立および研究 ゲノムDNAの単離 使用したゲノムジャガイモDNAはAM8015793
の単相体種の葉DNAであり、ベツドプルツク(198
1年)の方法により単離した。このDNAは全てEco
RIで消化された。
ファージDNAの単離 E M B L 4 D N AをEcoRIで3つの
フラグメントに分け、それにより2種のベクターアーム
をその後のフラグメント単離を伴うゲル電気泳動分離に
より中間のフラグメントから分離することができた。さ
らに、商業的に入手可能な精製E M BL4アームも
使用された(アメルシャム社製)。
連結反応およびパッケージング EC0RI消化ゲノムDNAとのEMBL4アームの連
結反応につづき、連結した高分子量DNAをインビトロ
でファージヘッド中にパッケージングした(ホーンおよ
びムライ(1977年)、ホーン(1979年))。パ
ッケージング材料はアメルノヤム社製「ラムダ・インビ
トロ・パッケージング・キット」に由来する。ゲノムバ
ンクはプレート(25X 25cm)あたり25000
プラークの濃度で塗布した。
プラークハイブリッド化 cDNA同族体ラムダクローンの発見は、放射性標識c
DNAを使用したベントンおよびデイヴイス(1977
年)によるプラークハイブリッド化により行った。陽性
ハイブリッド化プラークを単離、再試験した。
組換えファージのDNA製造 遠心分離後の無菌上清を得るために、C600で溶解し
た細菌培養20xQをクロロホルムに混合した。上清か
らファージ沈澱物を1000 Orpmで4時間遠心分
離により得た。ファージ沈澱物を500μC7y−ジ緩
衝液(10mMトリス−HCLpH80、l OmM 
MgCit)にとり、DNアーゼおよびRNアーゼで処
置した。数回のフェノール化によりDNAを抽出後、′
ファージDNAをEtOH沈澱させ70%EtOHで洗
浄し、TEにとった。
試験されるべきフラグメントは両配向でM13mp19
でクローン化した。エキソヌクレアーゼ■は5°突端を
消化するが、3゛突端端は残すので、分析されるべきD
NA20μ9はクローン化フラグメントの一方で5°お
よび3°末端を製造する2種の制限酵素で消化した。5
′末端がフラグメントの方へ回るためフラグメントのエ
キソヌクレアーゼ消化を実施した。この反応の連続停止
により200bpより小さいフラグメントを単離するこ
とができ、その突端はっづ<St処理により連結可能な
平滑末端に形質転換した。最後に、このDNA+7)B
MH7t l 8細胞への形質転換、つづいて1本鎖D
NA単離を行なった。
y歿止 1本鎖DNAの配列化はサンガー等(1977年)の鎖
終結方法により実施した。反応生成物の分離を6%およ
び8%配列化ゲルで実施した(アンソーシュおよびデ・
メイヤー(19′80年)、アンソーシュおよびバーカ
ー(1984年))。
S1分析 転写の出発点の決定はパークおよびシャープ(1987
年)により行なった。本目的では、1.2kbフラグメ
ントをEcoRIおよびX ho Iでプラスミドpi
、5oooから単離し、ホスファターゼによる処理によ
り脱りん酸した。次いで、5°OH末端の放射性標識化
をポリヌクレオチドキナーゼおよびy−”P−ATPの
結合により行なった。
DNAフラグメント変性後、全RNA50μ9でハイブ
リッド化した(ハイブリッド化緩衝液:80%ホルムミ
アミド、0.4M NaC1,40mMPIFES、p
H6,4および1mMEDTA)。
この条件は、DNA−DNAハイブリッドに比べてRN
A−DNAハイブリッドが好ましい(カセイおよびデイ
ヴイッドソン(1977年))。ハイブリッド化の出発
温度は80°Cで、−晩で40℃まで下げた。続いて9
1%’7レアーゼ消化(+20U/xのでは非対鎖を除
去する。(wun 1遺伝子の5°未翻訳領域でみられ
る)放射性標識Xhol切断部位はmRNAの同族体に
より保護されることが予期された。最後に、St保護さ
れたDNA鎖は連続ゲルの電気泳動により分離し、それ
により既知DNAフラグメントの連鎖を長さの比較に使
用した。
アゲロバクチリアのDNA転移 形質転換 E、coli中でクローン化したDNAはファン・ホー
テ等(1983年)に記載された方法によって、共役に
よりA、ツメファシェンスLBA4404(ホエケマ等
(1983年))に形質転換した。
DNA分析 アグロバクテリウムのDNAの転移の同一性は、エバー
ト等(1987年)に記載された方法によるアグロバク
テリウムD N Aの単離により行なわれた。DNAの
制限開裂、ニトロセルロースへの転移および対応する放
射性サンプルでのハイブリッド化はアグロバクテリウム
のDNA転移がうまく行えたことを証明した。
たばこの形質転換 アグロバクテリウム培養 感染に必要な適当なLBA4404ベクターを含むアグ
ロバクテリウム株を、選択的抗生物質培地で成育させ(
ザンブリスキー等(1983年))、遠心分離で沈澱さ
せ抗生物質の存在しないYEB培地で洗浄した。3MS
培地でのさらに沈澱、吸収後、細菌を感染に使用するこ
とができた。
葉片の感染 葉片の感染には、たばこ種SNNおよびW2Bの無菌葉
が使用された。約1cm”の大きさの葉片を上記記載の
アグロバクテリウム懸濁液に浸し、続いて3MS培地上
に移した。16時間光をあてて25−27℃2日間イン
キュベーション後、葉片をカルスおよびショット導入に
よりMSCI6に転移した。4−6週間後表れたショッ
トを切断し、MSC15培地上でインキュベートした。
形質転換植物の分析 ゲノムDNAの単離 植物からのDNAはムレイおよびトムソン(1980年
)の変法により単離し、制限酵素で切断し、ゲルで分離
した。本DNAのニトロセルロース上での転移後、試験
下、植物のゲノムに特異的な本DNAが存在することを
示す放射性標識サンプルでハイブリッド化した。
GUS活性の検出 形質転換から再生した植物は酵素β−グルクロニダーゼ
(GUS)の活性を減少させるジェファーソン(198
7年)の方法を使って試験した。付加的な組織化学試験
(ジェファーソン(1987年))は組織の局在を示す
。本目的では、植物の薄部分を基質X −G luc、
 5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリルグルクロニ
ドとインキュベートした。
青い沈澱物が酵素活性部位で形成した。
結果 単相体ジャガイモのゲノムバンクの確立単相体ジャガイ
モ栽培種AM8015793のゲノム中の少数のwun
 l遺伝子は、EcoRIで消化されたゲノムDNAか
らなるゲノムバンクを構築する。
AM8015793からDNAを開裂したEc。
RI  10μ9をEMBL4アームを開裂したE、M
BL4と連結し、C600細菌地に塗布した。およそ5
00,000プラークが得られ、統計的にとられ、ジャ
ガイモのゲノムが現れた。
宥unl同族体EMBL4クローンの同定ニトロセルロ
ース上のこれらのプラークの転移後、放射性標識wun
lcDNAのプラークハイブリッド化技術を使用するこ
とにより、2種のゲノムクローン(wun 1−22お
よびwunl−85)を同定、精製することができた。
wunl−22、wunl−85および制限マツピング
および放射性wunlc−DNA上のハイブリッド化か
らの組換えEMBL4DNAの単離で次のデータが得ら
れた。
wun 1−85のwunl−cDNA当量フラグメン
トは、4kbの大きさを有する。すなわちそれは、単相
体ジャガイモからDNAを消化し、wunl −cDN
Aでハイブリッド化しrこEC0RIのフラグメントの
大きさに正確に一致する。cDNAクローンの5°領域
の非対称Xhol切断部位およびcDNAクローンの5
′領域をカバーするだけの放射性CDNAサンプルの用
途に基づき、4kbフラグメントの遺伝子の配向を決定
することができた。従って、wun 1遺伝子の5゛は
およそlkbの大きさのプロモーター領域であるが、遺
伝子からの3°ではおよそ2kbの非同族体部分である
(第5図)。vunl−85中に付加的に含まれる8k
bの大きさのEcoRIフラグメントは、wun 1遺
伝子のより詳しい分析に参照できない。EcoRIによ
るジャガイ7モDNAの消化に基づくと、その後の連結
反応中に、グループをなさない2種のフラグメントがE
MBL4ベクターに取り入れられ、どちらも互いに機能
的関係にはいらない可能性がある。
ゲノムクローンwunl−85の配列分析法に、wun
 1コード化遺伝子のゲノム分析を行なった。制限作用
ではwunl−85およびwun 122の間に相異が
なかったので、wunl−85の4kbフラグメントを
さらに分析するためpUC8で開裂したEcoRIに連
結させた(第1図)。wunlプロモーターおよびwu
n l遺伝子、を配列するため、さらにM13mp18
のEcoR1切断部位に4kbフラグメントの再クロー
ニングを行った。その配向の決定が、非対称XhoI切
断部位での対照消化を使って行なわれた。クローン85
*mp18および85mp18は共にフラグメントの配
向を表す(第6図)。S ph IおよびXbalによ
るこれらのプラスミドの切断はエキソヌクレアーゼ■を
使用してクローン85mp18の場合はwun 1遺伝
子の3″末端、および実施されるクローン85mp*1
8の場合wun 1遺伝子の5゛末端の連続的消化を可
能にした。
様々なフラグメントの大きさで、生じるクローン欠失は
、配列化に用いられた。全部で、wun 1遺伝子は二
方向性に配列し、付加的におよそ40Obpの3゛末端
は一方向性に分析される(第4図)。
転写出発点の決定 wun 1遺伝子の正確な転5出発を同定するためにS
lヌクレアーゼ・マツピング方法を使用した。
この方法の原理は、wunl −mRNAでのwun 
1遺伝子の5゛領域からの1本鎖DNAのハイブリッド
化の結果として、2本鎖を形成することのできるそれら
の同族体のため、その領域のみが1本鎖特異ヌクレアー
ゼS1の減少から保護されるという事実に基づく。保護
DNAフラグメントの大きさは配列化ゲル上で決定する
ことができ、転写の出発はあとに続くことができる。
切断部位XhoIおよびEcoRIの助けにより、1.
2kbのフラグメントがpi、5oooから単離され、
それはプロモーターおよびwun 1遺伝子の5′未翻
訳領域部分が含まれる。このフラグメントをXhoI部
位の5゛末端でポリヌクレオチドキナーゼと3!Pで放
射性標識化し、傷害ジャガイモ塊茎からの総RNA50
μ9をハイブリッド化した。ハイブリッド化S1処理後
、保護フラグメントの大きさを配列化ゲル上で決定し、
162−179bpの間の値であった(第3図)。最長
フラグメントから出発した場合、転写の出発はXho1
部位から179bp上流、すなわちACCATACの配
列から始まる。この配列は転写の出発のCTCATCA
に対してジョシ等(1987年)により決定された共通
配列と中心領域(CAT)が一致した。
さらに、情報は転写の出発位置から提供された(第4.
5図)。
l)転写の出発からみられる一33位置ではTATAb
oxCTATATTがみられ、これはジョシ等(198
7年)により決定された共通配列TACTATATAT
AGに一致する。
2)−60から−80の領域でベノイスト等(1980
年)に記載されたCAATボックスが一58位置(CA
ACT)でvun 1プロモーター中に見ることができ
る。
3 )wun 1遺伝子の5°未翻訳領域は217bp
に拡大され、それ故比較的大きい。
4)wunl−mRNAコード化遺伝子は、「ノーザン
・プロット」分析に基づく、wunl −mRNAの大
きさの決定によく一致する794bpを含む。
5 )wun I遺伝子の5°未紐訳領域の97bpは
cDNAクローンwunl−25A2中で欠失している
6 )cD N Aクローン中にすでに決定されたオー
プン読み枠とは別にゲノムクローンの5°未翻訳領域中
には側鎖はみられない。
7 )wun I遺伝子はその配置でイントロンがない
ベクターpPR69の誘導体の確立 571bp、−111bpおよび一86bpの末端点で
のエキソヌクレアーゼ■により製造したプロモーター欠
失フラグメントおよび5′領域の一1022bp領域ま
てのプロモーターをベクターppR69に再クローンし
た(第6図)。優先的再クローンではX ho I切断
部位をこえた欠失フラグメントをMI3mp18外て切
断した。逆配向中にベクターをもつ対照を製造するため
に、切断部位の5重複末端をD N A−ポリメラーゼ
Iのフレノウフラグメントで満たし、ベクター中にクロ
ーン化し1こ。ベクター中の欠失フラグメントの吸収を
放射性標識tvun 1プロモーターサンプルでハイブ
リッド化および制限分析により試験した。
たばこのwunl −GUSの安定形質転換および分析 形質転換した植物中の様々なwun 1プロモーターを
組織特異性および痛み誘発性について試験した。本目的
では、プラスミドpLsO34−1022、−571,
−111−89、−1022Rをアガロバクテリア株L
BA4404に形質転換し、た。これらのアガロバクテ
リアは、葉片感染方法によりたばこ栽培種ライスコンシ
ン38(W2B)の形質転換に利用した。カナマイシン
選択下、植物で製造したカルスを再生し、植物ゲノム中
へのpLSO34−DNAの正しい組込みがサザン・プ
ロットで試験された。
形質転換しfコたばこ植物の機能的分析は温室植物のG
US活性の決定にも拡大した。
異なる構築の独立形質転換体を様々な組織てGUS活性
について分析した。非形質転換たばこ植物を対照(K)
としfこ。
たばこの葉のGUS活性の比較では、対照植物活性のレ
ベルくらいの構築pL S 034−86.111およ
びpLsO34−1022Rに対し植物の活性をほとん
ど示さない。これに比べてpLSO34−571のGU
S活性はおよそ4倍高いが、全プロモーターの活性は最
短構築(pL S 034−86)の11370倍であ
る(第7図参照)植物の様々な組織の酵素活性は、組織
化学反応液分析により分析した。ここては組織の薄片を
酵素、5−ブロモ−4−クロロ−3−インドリルグルク
ロニド(X −G 1uc)の基質と37°C−晩生イ
ンキユベートした。青い沈澱物が酵素活性部位に形成す
る。分析では、構築pLsO34−86,111、−5
71および一1022Hの植物では葉、茎、根では検出
てきる活性がないことを示している。
これらの構築で十分なwun Iプロモーターを実施す
る植物は上記組織すべてに活性を示す。
別の図では花の分析間てみられる。様々な構築の花の交
差片では、次の酵素活性分布を示す。構築pLsO34
−1022の植物は朽のストミウムおよび花粉粒中でG
US活性を示す。花粉粒の30%かX−Glucとイン
キュベーノヨン後、青色を示す。pLsO34−571
および−86の朽も同じような活性を示すが、強度が少
ない(第8図)。構築pLsO34−111およびpL
so34−1022Rの植物のような対照植物ではスト
ミウム中では青色は検出されず、花粉粒の色は0.75
%に減少する。
様々な構造からの杓の測定GUS活性の比較では、pL
sO34−571よりpLsO34−1022か2−1
0倍強い活性を示す。朽での充分なプロモーターでの平
均酵素活性は276pモルMU/IR9/分である。構
築pLs034−571の杓はpLsO34−86の朽
より2倍高い活性である。平均酵素活性はそれぞれ21
7pモルMU/mρ/分、97pモルMU/ffQ/分
である。
カリフラワーモザイクウイルスの359プロモーターは
め中で活性であることか知られている。
その活性は5002モルM U / mρ/分テある。
CaMVの35Sプロモーターが植物に活性である強い
プロモーターであるので、wunlプロモーターの欠失
フラグメントはこの活性範囲内のすべてに広がる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、遺伝子クローンwunl−85中のwun1
の配置を示す図である。 第2図は、wun l遣伝的クローンwunl−85の
欠失分析を示す図である。 第3図は、wun 1転写開始点の決定を示す図である
。 第4図は、wun 1およびwunl−85の側面領域
のヌクレオチドを示す図である。 第5図は、wun 1遺伝子の重要な領域の配置および
位置を示す図である。 第6図は、安定なたばこ形質転換の発現分析についての
wunl−GUS5゜欠失の構築を示す図である。 第7図は、温室の形質転換した植物のたばこの葉につい
て、様々な5゛プロモーター要素によるそれらのGUS
活性を分析したものを示す図である。 第8図は、構築pLsO34−571の花粉の発芽を示
す図である。 図面の浄書(内容に変更なし) TGATGTACATATATACAATTATCT^
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        TTCTCTCCC^^TCTCGC
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TGATGGAATCAG^^TTTTTATTATG
AGGTTT^^^T^^TT^^^CATATAA^
^TAGTTA^^TGAGGTTCGAAATCTA
TATAATGCAT^^^^^^^T^^TTTTA
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ATTTAAGTAT^^ACATCG^^^CTTT
TAGAGCGACTCTATAAGAGACTGCC
CAATTTCATTGGG^TTCTAC^^GAT
ATTTTCATTGATTCTTGGAGACTAC
TTAATCT 2368図面の浄書(内容に変更なし
) FjG.8

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)wun1遺伝子の5′上流領域のDNA配列、そ
    れに相同なDNA配列およびその部分であって、上記D
    NA配列が、構成型葯特異性プロモーター活性を有する
    ものである、DNA配列。
  2. (2)wun1遺伝子の5′上流領域が、wun1プロ
    モーター領域の1022塩基対およびプロモーター領域
    の3′末端に結合した179塩基対の5′wun1非翻
    訳領域からなる1201塩基対長DNA分画に由来する
    ことを特徴とする請求項1記載のDNA配列。
  3. (3)bp範囲が、wun1プロモーターの−571か
    ら、wun1遺伝子の5′非翻訳領域の+179、それ
    に相同なDNA配列およびその部分である請求項2記載
    のDNA配列。
  4. (4)bp範囲が、 a)wun1プロモーターの−571からwun1遺伝
    子の5′非翻訳領域+179、それに相同なDNA配列
    または、 b)wun1プロモーターの−571から5′非翻訳領
    域の+1まで、それに相同なDNA配列、または、 c)wun1プロモーターの−86から5′非翻訳領域
    の+179まで、それに相同なDNA配列、または、 d)wun1プロモーターの−86から5′非翻訳領域
    の+1まで、それに相同なDNA配列、または、 e)wun1プロモーターの−86から5′非翻訳領域
    の+179までのDNA配列、それに相同なりNA配列
    と3′結合したwun1プロモーターの−571から−
    111まで、または、 f)wun1プロモーターの−86から5′非翻訳領域
    の+1までのDNA配列、それに相同なDNA配列と3
    ′結合したwun1プロモーターの−571から−11
    1まで である請求項3記載のDNA配列。
  5. (5)花粉/葯特異発現を得るための請求項1−4の何
    れか1項記載のDNA配列の用途。
  6. (6)鑑賞価値を高める植物または雄性不ねん性植物を
    製造するための請求項5記載の用途。
  7. (7)遺伝子に構成し得るように連結した請求項1−4
    の構成型葯特異性プロモーターを含む形質転換ベクター
  8. (8)請求項1−4の構成型葯特異性プロモーターを含
    む植物または植物性材料。
JP2254058A 1989-09-25 1990-09-21 有機化合物に関する改良 Pending JPH03228684A (ja)

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