JPH03222154A - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
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- JPH03222154A JPH03222154A JP1625290A JP1625290A JPH03222154A JP H03222154 A JPH03222154 A JP H03222154A JP 1625290 A JP1625290 A JP 1625290A JP 1625290 A JP1625290 A JP 1625290A JP H03222154 A JPH03222154 A JP H03222154A
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- VYMDGNCVAMGZFE-UHFFFAOYSA-N phenylbutazonum Chemical compound O=C1C(CCCC)C(=O)N(C=2C=CC=CC=2)N1C1=CC=CC=C1 VYMDGNCVAMGZFE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、光磁気ディスクなどの記録媒体を用いて情報
を記録再生する情報記録再生装置に関し、詳しくはセク
タの交替処理を行うセクタ管理装置に関する。 [従来の技術] 従来、この種の装置では、セクタに欠陥が生じた場合、
欠陥セクタの情報を予め用意された代替セクタに移しか
える交替処理が行われている。この交替処理の際は、交
替管理情報として、交替前のアドレス、即ち欠陥セクタ
のアドレスである交替元アドレス及び交替後のアドレス
、即ち代替セクタのアドレスである交替先アドレスが記
録媒体に登録される。従って、あるセクタをアクセスす
る場合は、事前に交替管理情報によってそのセクタが交
替されているかどうかをチエツクし、もし交替されてい
れば交替先アドレスがアクセスされる。 [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、このような装置では、欠陥セクタが多く
なると、交替管理情報もこれに伴って多くなり、限られ
たメモリの記録域を使ってしまう0例えば、光磁気ディ
スクを用いた大容量記憶装置で、特定アドレスを指定す
るために必要な情報量は3バイトであり、1セクタ当り
に要する情報量は交替元アドレスと交替先アドレスで合
計6バイトである。従って、交替管理情報が多くなると
、メモリに記録できない事態も生じるため、交替管理情
報としては極力少ない情報量であることが望まれていた
。 本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
その目的は少ない記憶容量でセクタの交替管理情報を記
録できるようにした情報記録再生装置を提供することに
ある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、記録媒体の記録域を複数のブ
ロックと予備記録用のスペアエリアに分割すると共に、
前記各ブロック毎に代替エリアを設け、前記記録媒体に
欠陥セクタが生じた場合、この欠陥セクタと同一ブロッ
ク内の代替セクタ、あるいは前記スペアエリアの代替セ
クタと交替処理を行う情報記録再生装置において、欠陥
セクタを同一ブロック内の代替セクタと交替したか、前
記スペアエリアの代替セクタと交替したかを区別する区
別情報と、前記各ブロック及び前記スペアエリアにそれ
ぞれ与えた相対番号を登録する手段を有し、この区別情
報及び相対番号で欠陥セクタの交替先を指示することを
特徴とする情報記録再生装置が提供される。
を記録再生する情報記録再生装置に関し、詳しくはセク
タの交替処理を行うセクタ管理装置に関する。 [従来の技術] 従来、この種の装置では、セクタに欠陥が生じた場合、
欠陥セクタの情報を予め用意された代替セクタに移しか
える交替処理が行われている。この交替処理の際は、交
替管理情報として、交替前のアドレス、即ち欠陥セクタ
のアドレスである交替元アドレス及び交替後のアドレス
、即ち代替セクタのアドレスである交替先アドレスが記
録媒体に登録される。従って、あるセクタをアクセスす
る場合は、事前に交替管理情報によってそのセクタが交
替されているかどうかをチエツクし、もし交替されてい
れば交替先アドレスがアクセスされる。 [発明が解決しようとしている課題] しかしながら、このような装置では、欠陥セクタが多く
なると、交替管理情報もこれに伴って多くなり、限られ
たメモリの記録域を使ってしまう0例えば、光磁気ディ
スクを用いた大容量記憶装置で、特定アドレスを指定す
るために必要な情報量は3バイトであり、1セクタ当り
に要する情報量は交替元アドレスと交替先アドレスで合
計6バイトである。従って、交替管理情報が多くなると
、メモリに記録できない事態も生じるため、交替管理情
報としては極力少ない情報量であることが望まれていた
。 本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
その目的は少ない記憶容量でセクタの交替管理情報を記
録できるようにした情報記録再生装置を提供することに
ある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、記録媒体の記録域を複数のブ
ロックと予備記録用のスペアエリアに分割すると共に、
前記各ブロック毎に代替エリアを設け、前記記録媒体に
欠陥セクタが生じた場合、この欠陥セクタと同一ブロッ
ク内の代替セクタ、あるいは前記スペアエリアの代替セ
クタと交替処理を行う情報記録再生装置において、欠陥
セクタを同一ブロック内の代替セクタと交替したか、前
記スペアエリアの代替セクタと交替したかを区別する区
別情報と、前記各ブロック及び前記スペアエリアにそれ
ぞれ与えた相対番号を登録する手段を有し、この区別情
報及び相対番号で欠陥セクタの交替先を指示することを
特徴とする情報記録再生装置が提供される。
本発明では、セクタの交替管理情報として、交替先アド
レスの代わりに各ブロックの代替エリア及びスペアエリ
アにそれぞれ相対番号を付し、これで交替先アドレスを
指示するようにした。この相対番号は、例えば代替エリ
アの先頭アドレスを基準として定め、各代替セクタが何
番目にあるかということで、各セクタに番号を与えれば
よい。 また、欠陥セクタの交替先が同一ブロック内の代替エリ
アであるか、スペアエリア内の代替セクタであるかを区
別情報によって指示するようにした。区別情報としては
、例えば1ビツトのフラグの“1″、“O”でよく、従
って交替先アドレスを少ない記憶容量で記録できるため
、その分交替管理情報の記憶容量を制限することが可能
となる。 【実施例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第1図は本発明の情報記録再生装置の一
実施例を示すブロック図である。 第1図において、情報記録再生装置lは、ホストコンピ
ュータ2から送信される命令、各種データを受信し、そ
の指示に従って情報を記録あるいは再生する装置である
。情報記録再生装置1は、記録媒体として光磁気ディス
ク3を備えており、光学的に情報の記録、再生が行われ
る。また、ホストコンピュータ2とデータの授受を行う
インターフェイス部4、装置の各部を制御する制御部5
、ホストコンピュータ2から送信されたデータを一時的
に記憶するメモリ6を備えている。更に、制御部5の指
示に従って光磁気ディスク3に情報を記録、あるいは光
磁気ディスク3に記録された情報を再生するR/W部7
を備えている。 制御部5は、通常の制御動作のほかに、欠陥セクタが発
生した場合の交替処理の制御を行い、後述するように、
交替処理時の交替管理情報記録の制御を行う。 光磁気ディスク3は、第2図に示すように、記録領域が
複数のブロック8と予備記録用のスペアエリア9に分割
され、ブロック単位で管理する方式である。各ブロック
8は、各種情報を書込むユーザエリア10と代替セクタ
として使用されるゾーン内代替エリア11から構成され
る。また、スペアエリア9も代替セクタとして使用され
る。 欠陥セクタが発生した場合、まず欠陥セクタと同一ブロ
ック内のゾーン内代替エリア11の代替セクタが使用さ
れ、これを使い切ってしまうと、スペアエリア9内の代
替セクタが使用される。従って、欠陥セクタの交替先と
しては、同一ブロック内の代替セクタとスペアエリア9
内の代替セク夕の二通りがある。そこで、後述するよう
に、欠陥セクタの代替先は、交替管理情報として記録さ
れたフラグによって区別される。 第3図にその交替管理情報の具体例を示す。図中12は
、前述したフラグ(F)、13は上位3バイトに記録さ
れる交替元アドレス、14は下位1バイトに記録される
相対番号である。フラグ■2は、本実施例では、欠陥セ
クタの交替先が同一ブロック内の代替セクタであった場
合に“O゛、スペアエリア9内の代替セクタであった場
合は“l”とした。また、交替元アドレス13は、交替
処理を行う前のアドレス、即ち欠陥セクタのアドレスで
あり、交替元アドレスについては従来と同様に記録する
。相対番号14は、交替先アドレスの代わりに記録する
もので、各ブロック8のゾーン内代替エリア11及びス
ペアエリア9の代替エリアにそれぞれ番号を付し、これ
で代替セクタを指示できるようにした。例えば、各ブロ
ック8のゾーン内代替エリア11及びスペアエリア9の
先頭アドレスを基準として、それぞれの代替エリアに番
号を付し、この番号を交替先アドレスの代わりに用いる
。従って、欠陥セクタが生じた場合、まずフラグ12に
よって交替先が同一ブロック内の代替エリアか、スペア
エリアの代替エリアかが指示でき、また相対番号によっ
て代替エリアのアドレスを指示することができる。 次に、前記実施例の動作について説明する。まず、第4
図を参照して交替管理情報の登録処理について説明する
。 S(ステップ)1は、欠陥セクタの検出であり、ここで
欠陥セクタが検出されると、S2で制御部5が欠陥セク
タと同一ブロック内の代替セクタの残数をチエツクする
。S2で同一ブロック内に代替セクタが残っていた場合
は、S3で欠陥セクタと同一ブロック内のゾーン内代替
エリア11の相対番号が計算される。つまり、対象とな
る代替セクタが先頭から何番目にあるかという相対番号
が求められ、得られた結果は、S4で第5図に示すよう
に、光磁気ディスク3のマツプに登録される。なお、こ
こでは、同一ブロック内の代替セクタを使用したので、
フラグは“0”であり、また交替元アドレスとして欠陥
セクタのアドレスが登録される。 一方、S2で同一ブロック内に代替セクタが残っていな
かった場合は、今度はS5でスペアエリア9の代替セク
タの残数がチエツクされる。ここで、代替セクタが残っ
ていれば、S6で前記と同様に代替セクタが先頭から何
番目にあるかという相対番号が求められ、得られた結果
は、S4で第6図に示す如く、光磁気ディスク3のマツ
プに登録される。この場合、スペアエリア9内の代替セ
クタを使用したので、フラグは“1”にセットされ、ま
た同様に交替元アドレスら登録される。 この後、S8で交替セクタの交替管理情報の更新処理が
行われる。なお、S5でスペアエリア9にも代替セクタ
が残っていなかった場合は、S7でエラー処理が行われ
る。 次に、ホストコンピュータ2があるセクタをアクセスす
るときの動作について、第7図を参照しながら説明する
。 まず、SLでホストコンピュータ2がセクタを指定し、
そのアドレスを指示すると、S2で制御部5が指示され
たセクタが光磁気ディスク3のマツプに展開されている
かどうかをチエツクする。 ここで、指示されたセクタの交替管理情報がマツプにな
かった場合は、そのセクタの交替処理は行われていない
ので、S3で指示されたセクタがアクセスされる。 方、S2で指示されたセクタの交替管理情報がマツプに
あった場合は、指示されたセクタの交替処理が行われて
いるため、まずS4でフラグがチエツクされる。このフ
ラグは、前述したように、交替先が欠陥セクタと同一ブ
ロック内か、スペアエリア内かを区別するもので、交替
処理時に交替管理情報として登録されている。 S4でフラグが”O”であった場合、同一ブロック内の
代替セクタと交替されているため、S5に進み、ここで
マツプに登録された相対番号からブロックの代替セクタ
のアドレスを求め、得られたアドレスをアクセスする。 一方、S4でフラグが“1”であった場合は、スペアエ
リア9の代替セクタが使用されているため、S6に進み
、前記と同様に相対番号からスペアエリア9内の代替セ
クタのアドレスを求め、そのアドレスをアクセスする。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、欠陥セクタの交替
先アドレスを区別情報と相対番号で指示するようにした
ので、情報量としては従来と同じでありながら、記憶容
量を効果的に低減することができる。具体的には、従来
は交替先アドレスと交替元アドレスで6バイト必要であ
ったが、本発明では交替先アドレスを相対番号と区別情
報でlバイトで済み、合計4バイトに低減できる。従っ
て、従来に比較して交替管理情報の記憶容量を1/3節
約できる効果がある。
レスの代わりに各ブロックの代替エリア及びスペアエリ
アにそれぞれ相対番号を付し、これで交替先アドレスを
指示するようにした。この相対番号は、例えば代替エリ
アの先頭アドレスを基準として定め、各代替セクタが何
番目にあるかということで、各セクタに番号を与えれば
よい。 また、欠陥セクタの交替先が同一ブロック内の代替エリ
アであるか、スペアエリア内の代替セクタであるかを区
別情報によって指示するようにした。区別情報としては
、例えば1ビツトのフラグの“1″、“O”でよく、従
って交替先アドレスを少ない記憶容量で記録できるため
、その分交替管理情報の記憶容量を制限することが可能
となる。 【実施例] 以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。第1図は本発明の情報記録再生装置の一
実施例を示すブロック図である。 第1図において、情報記録再生装置lは、ホストコンピ
ュータ2から送信される命令、各種データを受信し、そ
の指示に従って情報を記録あるいは再生する装置である
。情報記録再生装置1は、記録媒体として光磁気ディス
ク3を備えており、光学的に情報の記録、再生が行われ
る。また、ホストコンピュータ2とデータの授受を行う
インターフェイス部4、装置の各部を制御する制御部5
、ホストコンピュータ2から送信されたデータを一時的
に記憶するメモリ6を備えている。更に、制御部5の指
示に従って光磁気ディスク3に情報を記録、あるいは光
磁気ディスク3に記録された情報を再生するR/W部7
を備えている。 制御部5は、通常の制御動作のほかに、欠陥セクタが発
生した場合の交替処理の制御を行い、後述するように、
交替処理時の交替管理情報記録の制御を行う。 光磁気ディスク3は、第2図に示すように、記録領域が
複数のブロック8と予備記録用のスペアエリア9に分割
され、ブロック単位で管理する方式である。各ブロック
8は、各種情報を書込むユーザエリア10と代替セクタ
として使用されるゾーン内代替エリア11から構成され
る。また、スペアエリア9も代替セクタとして使用され
る。 欠陥セクタが発生した場合、まず欠陥セクタと同一ブロ
ック内のゾーン内代替エリア11の代替セクタが使用さ
れ、これを使い切ってしまうと、スペアエリア9内の代
替セクタが使用される。従って、欠陥セクタの交替先と
しては、同一ブロック内の代替セクタとスペアエリア9
内の代替セク夕の二通りがある。そこで、後述するよう
に、欠陥セクタの代替先は、交替管理情報として記録さ
れたフラグによって区別される。 第3図にその交替管理情報の具体例を示す。図中12は
、前述したフラグ(F)、13は上位3バイトに記録さ
れる交替元アドレス、14は下位1バイトに記録される
相対番号である。フラグ■2は、本実施例では、欠陥セ
クタの交替先が同一ブロック内の代替セクタであった場
合に“O゛、スペアエリア9内の代替セクタであった場
合は“l”とした。また、交替元アドレス13は、交替
処理を行う前のアドレス、即ち欠陥セクタのアドレスで
あり、交替元アドレスについては従来と同様に記録する
。相対番号14は、交替先アドレスの代わりに記録する
もので、各ブロック8のゾーン内代替エリア11及びス
ペアエリア9の代替エリアにそれぞれ番号を付し、これ
で代替セクタを指示できるようにした。例えば、各ブロ
ック8のゾーン内代替エリア11及びスペアエリア9の
先頭アドレスを基準として、それぞれの代替エリアに番
号を付し、この番号を交替先アドレスの代わりに用いる
。従って、欠陥セクタが生じた場合、まずフラグ12に
よって交替先が同一ブロック内の代替エリアか、スペア
エリアの代替エリアかが指示でき、また相対番号によっ
て代替エリアのアドレスを指示することができる。 次に、前記実施例の動作について説明する。まず、第4
図を参照して交替管理情報の登録処理について説明する
。 S(ステップ)1は、欠陥セクタの検出であり、ここで
欠陥セクタが検出されると、S2で制御部5が欠陥セク
タと同一ブロック内の代替セクタの残数をチエツクする
。S2で同一ブロック内に代替セクタが残っていた場合
は、S3で欠陥セクタと同一ブロック内のゾーン内代替
エリア11の相対番号が計算される。つまり、対象とな
る代替セクタが先頭から何番目にあるかという相対番号
が求められ、得られた結果は、S4で第5図に示すよう
に、光磁気ディスク3のマツプに登録される。なお、こ
こでは、同一ブロック内の代替セクタを使用したので、
フラグは“0”であり、また交替元アドレスとして欠陥
セクタのアドレスが登録される。 一方、S2で同一ブロック内に代替セクタが残っていな
かった場合は、今度はS5でスペアエリア9の代替セク
タの残数がチエツクされる。ここで、代替セクタが残っ
ていれば、S6で前記と同様に代替セクタが先頭から何
番目にあるかという相対番号が求められ、得られた結果
は、S4で第6図に示す如く、光磁気ディスク3のマツ
プに登録される。この場合、スペアエリア9内の代替セ
クタを使用したので、フラグは“1”にセットされ、ま
た同様に交替元アドレスら登録される。 この後、S8で交替セクタの交替管理情報の更新処理が
行われる。なお、S5でスペアエリア9にも代替セクタ
が残っていなかった場合は、S7でエラー処理が行われ
る。 次に、ホストコンピュータ2があるセクタをアクセスす
るときの動作について、第7図を参照しながら説明する
。 まず、SLでホストコンピュータ2がセクタを指定し、
そのアドレスを指示すると、S2で制御部5が指示され
たセクタが光磁気ディスク3のマツプに展開されている
かどうかをチエツクする。 ここで、指示されたセクタの交替管理情報がマツプにな
かった場合は、そのセクタの交替処理は行われていない
ので、S3で指示されたセクタがアクセスされる。 方、S2で指示されたセクタの交替管理情報がマツプに
あった場合は、指示されたセクタの交替処理が行われて
いるため、まずS4でフラグがチエツクされる。このフ
ラグは、前述したように、交替先が欠陥セクタと同一ブ
ロック内か、スペアエリア内かを区別するもので、交替
処理時に交替管理情報として登録されている。 S4でフラグが”O”であった場合、同一ブロック内の
代替セクタと交替されているため、S5に進み、ここで
マツプに登録された相対番号からブロックの代替セクタ
のアドレスを求め、得られたアドレスをアクセスする。 一方、S4でフラグが“1”であった場合は、スペアエ
リア9の代替セクタが使用されているため、S6に進み
、前記と同様に相対番号からスペアエリア9内の代替セ
クタのアドレスを求め、そのアドレスをアクセスする。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、欠陥セクタの交替
先アドレスを区別情報と相対番号で指示するようにした
ので、情報量としては従来と同じでありながら、記憶容
量を効果的に低減することができる。具体的には、従来
は交替先アドレスと交替元アドレスで6バイト必要であ
ったが、本発明では交替先アドレスを相対番号と区別情
報でlバイトで済み、合計4バイトに低減できる。従っ
て、従来に比較して交替管理情報の記憶容量を1/3節
約できる効果がある。
第1図は本発明の情報記録再生装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は光磁気ディスクの記録域を模式的に
示す説明図、第3図は交替管理情報の具体例を示す説明
図、第4図はセクタの交替管理情報の登録処理を示すフ
ローチャート、第5図は代替セクタが欠陥セクタと同一
ブロック内のセクタであった場合の交替管理情報を示す
説明図、第6図は代替セクタがスペアエリアのセクタで
あった場合の交替管理情報を示す説明図、第7図はセク
タをアクセスするときの動作を示すフローチャートであ
る。 1・・・情報記録再生装置 2・・・ホストコンピュータ 3・・・光磁気ディスク 5・・・制御部 8・・・ブロック 9・・・スペアエリア 11・・・ゾーン内代替エリア 12・・・フラグ 13・・・交替元アドレス 14・・・相対番号 第 2 図 第 図 第 図
ロック図、第2図は光磁気ディスクの記録域を模式的に
示す説明図、第3図は交替管理情報の具体例を示す説明
図、第4図はセクタの交替管理情報の登録処理を示すフ
ローチャート、第5図は代替セクタが欠陥セクタと同一
ブロック内のセクタであった場合の交替管理情報を示す
説明図、第6図は代替セクタがスペアエリアのセクタで
あった場合の交替管理情報を示す説明図、第7図はセク
タをアクセスするときの動作を示すフローチャートであ
る。 1・・・情報記録再生装置 2・・・ホストコンピュータ 3・・・光磁気ディスク 5・・・制御部 8・・・ブロック 9・・・スペアエリア 11・・・ゾーン内代替エリア 12・・・フラグ 13・・・交替元アドレス 14・・・相対番号 第 2 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体の記録域を複数のブロックと予備記録用のスペ
アエリアに分割すると共に、前記各ブロック毎に代替エ
リアを設け、前記記録媒体に欠陥セクタが生じた場合、
この欠陥セクタと同一ブロック内の代替セクタ、あるい
は前記スペアエリアの代替セクタと交替処理を行う情報
記録再生装置において、 欠陥セクタを同一ブロック内の代替セクタと交替したか
、前記スペアエリアの代替セクタと交替したかを区別す
る区別情報と、前記各ブロック及び前記スペアエリアに
それぞれ与えた相対番号を登録する手段を有し、この区
別情報及び相対番号で欠陥セクタの交替先を指示するこ
とを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1625290A JP2637594B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1625290A JP2637594B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222154A true JPH03222154A (ja) | 1991-10-01 |
JP2637594B2 JP2637594B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=11911373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1625290A Expired - Fee Related JP2637594B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 情報記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2637594B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004151A1 (ja) * | 2003-07-07 | 2005-01-13 | Pioneer Corporation | 情報記録媒体、情報記録媒体用の記録装置及び記録方法、情報記録媒体用の再生装置及び再生方法、記録又は再生制御用のコンピュータプログラム、並びに制御信号を含むデータ構造 |
US8174942B2 (en) | 2004-02-05 | 2012-05-08 | Hitachi, Ltd. | Data recording method capable of replacing defective data on different location in spare areas |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1625290A patent/JP2637594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005004151A1 (ja) * | 2003-07-07 | 2005-01-13 | Pioneer Corporation | 情報記録媒体、情報記録媒体用の記録装置及び記録方法、情報記録媒体用の再生装置及び再生方法、記録又は再生制御用のコンピュータプログラム、並びに制御信号を含むデータ構造 |
US8174942B2 (en) | 2004-02-05 | 2012-05-08 | Hitachi, Ltd. | Data recording method capable of replacing defective data on different location in spare areas |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2637594B2 (ja) | 1997-08-06 |
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