JPH03218577A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH03218577A JPH03218577A JP2309025A JP30902590A JPH03218577A JP H03218577 A JPH03218577 A JP H03218577A JP 2309025 A JP2309025 A JP 2309025A JP 30902590 A JP30902590 A JP 30902590A JP H03218577 A JPH03218577 A JP H03218577A
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- data
- circuit
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 43
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、グラフィック画像データの編集に用いられる
画像処理装置に関するものである。
画像処理装置に関するものである。
メモリ等から読み込んだ第1画像データをグラフィック
画面の任意の位置に表示させる処理は、従来よりソフト
ウエア1−,よって行われていた。第11図に画像デー
タ合成処理のフローチャートを示す。まずメモリ等に格
納された任意の第1画像データを、一回の処理単位であ
る転送データ長ごとに順次読み込んで(stepl)、
この第1画像データをビット単位でシフトする(ste
p2)。ここでビットシフト処理を行う必要があるのは
、グラフィック画面上の所望の位置に表示するために、
ビット単位の調整が必要だからである。
画面の任意の位置に表示させる処理は、従来よりソフト
ウエア1−,よって行われていた。第11図に画像デー
タ合成処理のフローチャートを示す。まずメモリ等に格
納された任意の第1画像データを、一回の処理単位であ
る転送データ長ごとに順次読み込んで(stepl)、
この第1画像データをビット単位でシフトする(ste
p2)。ここでビットシフト処理を行う必要があるのは
、グラフィック画面上の所望の位置に表示するために、
ビット単位の調整が必要だからである。
このビットシフトした第1画像データをグラフィック画
面に対応したグラフィック表示記憶装置(以下VRAM
という)の任意の位置に書き込むが、この書き込みは転
送データ長ごとに行われるため、第1画像データの前後
に不要データが含まれる場合がある。その部分はVRA
Mの書き込み位置に既に格納されている第2画像データ
の対応部分と置き換える必要がある。そこで、書き込み
位置の第2画像データを事前に読み込んで(step3
)、第1画像データとの部分的な置き換えを行った上で
(s t ep4) 、置き換え後の第1画像データを
VRAMに書き込む(step5)。
面に対応したグラフィック表示記憶装置(以下VRAM
という)の任意の位置に書き込むが、この書き込みは転
送データ長ごとに行われるため、第1画像データの前後
に不要データが含まれる場合がある。その部分はVRA
Mの書き込み位置に既に格納されている第2画像データ
の対応部分と置き換える必要がある。そこで、書き込み
位置の第2画像データを事前に読み込んで(step3
)、第1画像データとの部分的な置き換えを行った上で
(s t ep4) 、置き換え後の第1画像データを
VRAMに書き込む(step5)。
そして、メモリ等から第1画像データをすべて読み込む
までこれらの処理を繰り返す(step6)。すべての
第1画像データが書き込まれた後に、このVRAMの画
像データをグラフィック画面に表示させる(step7
)。
までこれらの処理を繰り返す(step6)。すべての
第1画像データが書き込まれた後に、このVRAMの画
像データをグラフィック画面に表示させる(step7
)。
従来はこのようなソフト処理はすべて中央演算処理装置
(以下CPUという)の指令によって行われていた。
(以下CPUという)の指令によって行われていた。
このようなソフトウエアによる画像データ合成処理は、
処理の間中CPUが専有されてしまい問題であった。特
に、CPUかビット操作処理に費やす時間が長かった。
処理の間中CPUが専有されてしまい問題であった。特
に、CPUかビット操作処理に費やす時間が長かった。
そのため、ソフトウエアで対応していたデータのビット
シフト処理およびビットマスク生成処理を改善し、CP
Uの負荷を軽減させることが課題となっていた。本発明
はこのような課題を解決し、画像データ合成動作をより
声速に動作させてCPUの負荷を軽減させることにある
。
シフト処理およびビットマスク生成処理を改善し、CP
Uの負荷を軽減させることが課題となっていた。本発明
はこのような課題を解決し、画像データ合成動作をより
声速に動作させてCPUの負荷を軽減させることにある
。
上記課題を解決するために、本発明の画像処理装置は、
第2画像データと置き換えるために第1画像データを水
平方向にビット単位でシフト処理する画像データシフト
回路部と、画像データシフト回路部から転送された第1
画像データを、第2記憶装置から読み出した第2画像デ
ータと置き換えて、第2記憶装置の第2画像データが格
納されていた領域に格納する画像データ合成回路部と、
第1記憶装置に格納された第1画像データを読み出して
画像データシフト回路部と画像データ合成回路部でそれ
ぞれデータ処理して第2記憶装置に格納するよう指令を
出す制御装置とから構成されている。
第2画像データと置き換えるために第1画像データを水
平方向にビット単位でシフト処理する画像データシフト
回路部と、画像データシフト回路部から転送された第1
画像データを、第2記憶装置から読み出した第2画像デ
ータと置き換えて、第2記憶装置の第2画像データが格
納されていた領域に格納する画像データ合成回路部と、
第1記憶装置に格納された第1画像データを読み出して
画像データシフト回路部と画像データ合成回路部でそれ
ぞれデータ処理して第2記憶装置に格納するよう指令を
出す制御装置とから構成されている。
本発明の構成によれば、制御装置の指令によって第1記
憶装置から第1画像データが読み出されて画像データシ
フト回路部に転送される。画像データシフト回路部では
、第1画像データを水平方向にビット単位でシフト処理
する。シフト処理された第1画像データはデータ合成部
に転送され、制御装置の指令で第2記憶装置から読み出
された第2画像データと合成される。合成された画像デ
ータは制御装置の指令で第2記憶装置に格納される。
憶装置から第1画像データが読み出されて画像データシ
フト回路部に転送される。画像データシフト回路部では
、第1画像データを水平方向にビット単位でシフト処理
する。シフト処理された第1画像データはデータ合成部
に転送され、制御装置の指令で第2記憶装置から読み出
された第2画像データと合成される。合成された画像デ
ータは制御装置の指令で第2記憶装置に格納される。
第1図は、本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成
図である。この画像処理装置は第1画像データか格納さ
れた画像データメモリ装置100と、第2画像データの
格納されたVRAMI 1 0と、第2画像データと置
き換えるために第1画像データの水平方向の調整を行う
画像データシフト回路部120と、第1画像データを第
2画像デ−夕と置き換えてVRAMI 1 0に格納す
る画像データ合成回路部140と、画像データシフト回
路部120と画像データ合成回路部140のデータ処理
を制御するCPU160とから構成されている。画像デ
ータシフト回路部120には第1画像データを必要ビッ
ト数だけ終端方向にシフトするビットシフト部121と
、ビットシフト回路部のビットシフト処理を制御するビ
ット制御回路131と、画像データ合成回路部140と
に転送するシフトビット数の情報が格納されたシフトビ
ット格納部132および遅延素子133とが備えられて
いる。また、画像データ合成回路部140には第1画像
データをVRAMI 1 0に書き込むデータ合成部1
41と、マスクパターンを生成してデータ合成部141
に転送するマスク生成部151とが備えられている。そ
して、ビットシフト部12]にはローテーション回路1
22、第1ラッチ回路123、第2ラッチ回路124、
セレクタ回路125が備えられ、データ合成部141に
は合成回路142と第3ラッチ回路143が備えられ、
マスク生成部151にはマスク生成回路152と演算回
路153が備えられている。
図である。この画像処理装置は第1画像データか格納さ
れた画像データメモリ装置100と、第2画像データの
格納されたVRAMI 1 0と、第2画像データと置
き換えるために第1画像データの水平方向の調整を行う
画像データシフト回路部120と、第1画像データを第
2画像デ−夕と置き換えてVRAMI 1 0に格納す
る画像データ合成回路部140と、画像データシフト回
路部120と画像データ合成回路部140のデータ処理
を制御するCPU160とから構成されている。画像デ
ータシフト回路部120には第1画像データを必要ビッ
ト数だけ終端方向にシフトするビットシフト部121と
、ビットシフト回路部のビットシフト処理を制御するビ
ット制御回路131と、画像データ合成回路部140と
に転送するシフトビット数の情報が格納されたシフトビ
ット格納部132および遅延素子133とが備えられて
いる。また、画像データ合成回路部140には第1画像
データをVRAMI 1 0に書き込むデータ合成部1
41と、マスクパターンを生成してデータ合成部141
に転送するマスク生成部151とが備えられている。そ
して、ビットシフト部12]にはローテーション回路1
22、第1ラッチ回路123、第2ラッチ回路124、
セレクタ回路125が備えられ、データ合成部141に
は合成回路142と第3ラッチ回路143が備えられ、
マスク生成部151にはマスク生成回路152と演算回
路153が備えられている。
次に、本実施例の処理の概要について、第2図を用いて
説明する。第2図のディスプレイ画面190は処理開始
前の映像である。そして、ディスプレイ画面198は処
理終了後の映像である。
説明する。第2図のディスプレイ画面190は処理開始
前の映像である。そして、ディスプレイ画面198は処
理終了後の映像である。
本実施例の操作としては、まずユーザが蝶の左上のポイ
ントと右下のポイントをマウス等でクリックして画像デ
ータ191bを指定する。次に移動先の画像データ19
2bをマウス等で指定することによって、ディスプレイ
画面190の左上を飛んでいる蝶を、右下の花の間に移
動させることができる。この移動処理を具体的に説明す
ると、画像データメモリ装置100に格納されている画
像データ191が読み出されてビットシフト部121に
転送される。ビットシフト部121では、蝶の絵か画像
データ192の花の絵の間に来るように、画像データ1
93を右にシフトさせて画像データ194を作成する。
ントと右下のポイントをマウス等でクリックして画像デ
ータ191bを指定する。次に移動先の画像データ19
2bをマウス等で指定することによって、ディスプレイ
画面190の左上を飛んでいる蝶を、右下の花の間に移
動させることができる。この移動処理を具体的に説明す
ると、画像データメモリ装置100に格納されている画
像データ191が読み出されてビットシフト部121に
転送される。ビットシフト部121では、蝶の絵か画像
データ192の花の絵の間に来るように、画像データ1
93を右にシフトさせて画像データ194を作成する。
このように作成された画像データ194はデータ合成部
141に転送される。データ合成部141ては、マスク
生成部151で生成されたマスクパターン195を用い
て、VRAMI IClから読み出された画像データ1
96と合成する。この合成処理によって画像データ19
7が作成される。この画像データ197をVRAMI
1 0の画像データ192が格納されていた位置に書き
込むことにより、蝶が花の間に移動したディスプレイ画
面198が作成される。
141に転送される。データ合成部141ては、マスク
生成部151で生成されたマスクパターン195を用い
て、VRAMI IClから読み出された画像データ1
96と合成する。この合成処理によって画像データ19
7が作成される。この画像データ197をVRAMI
1 0の画像データ192が格納されていた位置に書き
込むことにより、蝶が花の間に移動したディスプレイ画
面198が作成される。
ここで画像データメモリ装置100から読み出したいデ
ータは画像データ19lbの画像データだけであるか、
画像データメモリ装置100のデータアクセスは転送デ
ータ長単位で行われるので、転送データ長単位で区切ら
れた画像データ191全体を読み出す必要がある。また
、VRAM110に格納したい領域は画像データ192
bだけてあるか、VRAMI 1 0のデータアクセス
も転送データ単位で行われるので、転送データ長単位で
区切られた画像データ192として書き込まなlナれば
ならない。そこで、画像データ]9】を画像データ19
2の位置に書き込むことによって、蝶の絵(画像データ
1 9 1 b)を花の絵の間(画像データ192b)
に移動させる処理を実現させた。
ータは画像データ19lbの画像データだけであるか、
画像データメモリ装置100のデータアクセスは転送デ
ータ長単位で行われるので、転送データ長単位で区切ら
れた画像データ191全体を読み出す必要がある。また
、VRAM110に格納したい領域は画像データ192
bだけてあるか、VRAMI 1 0のデータアクセス
も転送データ単位で行われるので、転送データ長単位で
区切られた画像データ192として書き込まなlナれば
ならない。そこで、画像データ]9】を画像データ19
2の位置に書き込むことによって、蝶の絵(画像データ
1 9 1 b)を花の絵の間(画像データ192b)
に移動させる処理を実現させた。
ところで、前述したシフト処理および合成処理はシフト
ビット格納部132に格納された先頭ビット数情報(D
BA)、格納ポインタ情報(SBA)および転送ビット
長情報(BLEN)に基づいて行われる。ここで先頭ビ
ット数情報(D B A)は画像データ192aのビッ
ト数で、蝶の絵を花の絵の間に移動させるための先頭位
置を決定する情報である。また格納ポインタ情報(SB
A)は画像データ191aのビット数で、画像.データ
191の先頭位置からユーザの指定した蝶の入った領域
までの長さの情報である。さらに転送ビット長情報(B
LEN)はユーザの指定した蝶の入った領域の横幅の情
報である。
ビット格納部132に格納された先頭ビット数情報(D
BA)、格納ポインタ情報(SBA)および転送ビット
長情報(BLEN)に基づいて行われる。ここで先頭ビ
ット数情報(D B A)は画像データ192aのビッ
ト数で、蝶の絵を花の絵の間に移動させるための先頭位
置を決定する情報である。また格納ポインタ情報(SB
A)は画像データ191aのビット数で、画像.データ
191の先頭位置からユーザの指定した蝶の入った領域
までの長さの情報である。さらに転送ビット長情報(B
LEN)はユーザの指定した蝶の入った領域の横幅の情
報である。
次に、第1図に戻って、本実施例の処理の詳細な概要に
ついて説明する。まず、CPU160の指令によって、
第1画像データをVRAMI 1 0に書き込むために
必要な初期データである先頭ビット数、格納ポインタお
よび転送ビット長などの情報がシフトビット格納部13
2に入力される。
ついて説明する。まず、CPU160の指令によって、
第1画像データをVRAMI 1 0に書き込むために
必要な初期データである先頭ビット数、格納ポインタお
よび転送ビット長などの情報がシフトビット格納部13
2に入力される。
そして、画像データシフト回路部120および画像デー
タ合成回路部140ではこれらの初期データに基づいて
処理が開始される。CPU160による処理開始の指令
によって、画像データメモリ装置100に格納された第
1画像データが転送データ長ごとに読み込まれて、画像
データシフト回路部120に転送される。この画像デー
タメモリ装置100からの読込み処理は第1画像データ
の読込みがすべて終了するまで連続して行われる。
タ合成回路部140ではこれらの初期データに基づいて
処理が開始される。CPU160による処理開始の指令
によって、画像データメモリ装置100に格納された第
1画像データが転送データ長ごとに読み込まれて、画像
データシフト回路部120に転送される。この画像デー
タメモリ装置100からの読込み処理は第1画像データ
の読込みがすべて終了するまで連続して行われる。
画像データシフト回路部120に転送された第1画像デ
ータ171はまずローテーション回路122に与えられ
る。ローテーション回路122にはビット制御回路13
1よりローテーション数が与えられ、ローテーション数
分のローテーション処理が行われる。このローテーショ
ン数はシフトビット格納部132に格納された先頭ビッ
ト数情報(DBA)と格納ポインタ情報(SBA)をビ
ット制#回路131が読み込んで決定する。ロ−テーシ
ョンされた第1画像データ172は第1ラッチ回路12
3に転送される。第1ラッチ回路123では、クロック
端子180から印加される第12ロック信号が遅延素子
133を通して与えられると、第2ラッチ回路124お
よびセレクタ回路125の両方に第1画像データ173
が転送される。第2ラッチ回路124に転送された第1
画像データ173は、次の第1クロック信号によってセ
レクタ回路125に転送される。セレクタ回路125で
は、第1ラッチ回路123および第2ラッチ回路124
から転送された2つの第1画像データ173、174を
ビット単位で合成して画像データ合成回路部140に転
送する。なお、ここでの合成処理は後述する。転送され
た第1画像データ175は合成回路142に与えられる
。
ータ171はまずローテーション回路122に与えられ
る。ローテーション回路122にはビット制御回路13
1よりローテーション数が与えられ、ローテーション数
分のローテーション処理が行われる。このローテーショ
ン数はシフトビット格納部132に格納された先頭ビッ
ト数情報(DBA)と格納ポインタ情報(SBA)をビ
ット制#回路131が読み込んで決定する。ロ−テーシ
ョンされた第1画像データ172は第1ラッチ回路12
3に転送される。第1ラッチ回路123では、クロック
端子180から印加される第12ロック信号が遅延素子
133を通して与えられると、第2ラッチ回路124お
よびセレクタ回路125の両方に第1画像データ173
が転送される。第2ラッチ回路124に転送された第1
画像データ173は、次の第1クロック信号によってセ
レクタ回路125に転送される。セレクタ回路125で
は、第1ラッチ回路123および第2ラッチ回路124
から転送された2つの第1画像データ173、174を
ビット単位で合成して画像データ合成回路部140に転
送する。なお、ここでの合成処理は後述する。転送され
た第1画像データ175は合成回路142に与えられる
。
合成回路142には第1画像データ175の他に、第3
ラッチ回路143に格納された第2画像データ176か
与えられる。この第2画像データ176はこれから書き
込みを行うVRAMI 1 0の所望のアドレスに格納
された第2画像データ177をクロック端子181から
印加される第2クロック信号のタイミングで第3ラッチ
回路143に転送したものである。そして第1画像デー
タ175、第2画像データ176は、マスク生成回路1
52で生成されるマスク情報に基づいて合成回路142
で置き換えられる。このように合成回路142で置き換
えられた第1画像データ178は、第2画像データ17
7が格納されていたVRAM11 0の同一アドレスに
上書きされる。
ラッチ回路143に格納された第2画像データ176か
与えられる。この第2画像データ176はこれから書き
込みを行うVRAMI 1 0の所望のアドレスに格納
された第2画像データ177をクロック端子181から
印加される第2クロック信号のタイミングで第3ラッチ
回路143に転送したものである。そして第1画像デー
タ175、第2画像データ176は、マスク生成回路1
52で生成されるマスク情報に基づいて合成回路142
で置き換えられる。このように合成回路142で置き換
えられた第1画像データ178は、第2画像データ17
7が格納されていたVRAM11 0の同一アドレスに
上書きされる。
次に、マスク生成回路152の動作を第3図の回路図を
用いて説明する。マスク生成回路152はレジスタA2
01、レジスタB202、状態発生回路203および1
6個のセレクタ回路204〜208から構成される。シ
フトビット格納部132に格納された先頭ビット数情報
(DBA)、格納ポインタ情報(SBA)および転送ビ
ット長情報(BLEN)が演算回路153に入力され、
ビットマスク信号を作成するためのマスクパターンか生
成される。生成された各マスクパターンがマスク生成回
路152のレジスタA201およびレジスタB202に
与えられ、16個のセレクタ回路204〜208に転送
される。各セレクタ回路には入力端子A−E,Sがあり
、入力端子AにはレジスタA201から、入力端子Bに
はレジスタB202からマスクパターンが入力される。
用いて説明する。マスク生成回路152はレジスタA2
01、レジスタB202、状態発生回路203および1
6個のセレクタ回路204〜208から構成される。シ
フトビット格納部132に格納された先頭ビット数情報
(DBA)、格納ポインタ情報(SBA)および転送ビ
ット長情報(BLEN)が演算回路153に入力され、
ビットマスク信号を作成するためのマスクパターンか生
成される。生成された各マスクパターンがマスク生成回
路152のレジスタA201およびレジスタB202に
与えられ、16個のセレクタ回路204〜208に転送
される。各セレクタ回路には入力端子A−E,Sがあり
、入力端子AにはレジスタA201から、入力端子Bに
はレジスタB202からマスクパターンが入力される。
また、入力端子Sには状態発生回路203からマスクパ
ターン選択のデータが入力される。入力端子Sは図中で
は1本の信号線で表現しているが実際には複数本の信号
線から構成されている。さらに入力端子Cにはレジスタ
A201とレジスタB202に格納されたマスクパター
ンのビットごとの論理積が入力され、入力端子Dには+
5vの電源端子が、入力端子EにはGNDがそれぞれ接
続されている。そして各セレクタ回路では、状態発生回
路203からの指示に基づいて入力端子A〜Eに入力さ
れるマスクパターンA−Eから選択して、合成回路14
2に転送する。
ターン選択のデータが入力される。入力端子Sは図中で
は1本の信号線で表現しているが実際には複数本の信号
線から構成されている。さらに入力端子Cにはレジスタ
A201とレジスタB202に格納されたマスクパター
ンのビットごとの論理積が入力され、入力端子Dには+
5vの電源端子が、入力端子EにはGNDがそれぞれ接
続されている。そして各セレクタ回路では、状態発生回
路203からの指示に基づいて入力端子A〜Eに入力さ
れるマスクパターンA−Eから選択して、合成回路14
2に転送する。
次に、第4図〜第7図を用いて、各回路でのデータ処理
について説明する。この例は、16ビットの転送データ
長で読み込まれる第1画像データをVRAMI 1 0
の所望のアドレスの第7ビット目から連続して19ビッ
ト書き込んだ場合の処理である。
について説明する。この例は、16ビットの転送データ
長で読み込まれる第1画像データをVRAMI 1 0
の所望のアドレスの第7ビット目から連続して19ビッ
ト書き込んだ場合の処理である。
第4図(a)〜(C)は、ローテーション回路122で
の第1画像データ170のローテーション処理の概念図
である。シフトビット格納部132の先頭ビット数情報
(DBA)には「7」が、画像データ302にはr01
10010001011101」の2進データが格納さ
れている。
の第1画像データ170のローテーション処理の概念図
である。シフトビット格納部132の先頭ビット数情報
(DBA)には「7」が、画像データ302にはr01
10010001011101」の2進データが格納さ
れている。
ローテーンヨン回路122では7ビット右回転のローテ
ーションが行われ、その結果、画像データ303は下位
9ビットと上位7ビット(データの左端から下位ビット
、右端から上位ビットとする)が入れ替りrl0111
01011001000Jの2進データとなる。
ーションが行われ、その結果、画像データ303は下位
9ビットと上位7ビット(データの左端から下位ビット
、右端から上位ビットとする)が入れ替りrl0111
01011001000Jの2進データとなる。
第5図(a)〜(g)は、画像データシフト回路部12
0てのデータの合成を示す概念図である。
0てのデータの合成を示す概念図である。
画像データ402にはデータrabcdJが格納されて
いる。ここでraJと「c」は9ビットのデータを、r
bJとrdJは7ビットのデータを示す。したがって画
像データ402は全体で32ビットの長さのデータとな
る。画像データシフト回路部120に転送される1回の
転送データ長は16ビットなので、この画像データ40
2は2回に分けてローテーション回路122に転送され
る。
いる。ここでraJと「c」は9ビットのデータを、r
bJとrdJは7ビットのデータを示す。したがって画
像データ402は全体で32ビットの長さのデータとな
る。画像データシフト回路部120に転送される1回の
転送データ長は16ビットなので、この画像データ40
2は2回に分けてローテーション回路122に転送され
る。
先頭ビット数情報(DBA)には「7」が格納されてい
るので、これらの画像データ402は7ビットの右回転
ローテーションが行われ、画像データ403に示すデー
タjbadcJとなる。このデータが第1ラッチ回路1
23、第2ラッチ回路124に第1クロック信号のタイ
ミングで転送される。このときの第2ラッチ回路124
には、1クロック前に第1ラッチ回路123が格納して
いたデータが転送され、第1ラッチ回路123にはロー
テーション回路122の画像データが転送される。これ
らのラッチ回路ではデータ格納の誤動作を発生させない
ために、遅延素子133を用いて第1ラッチ回路123
への転送のタイミングを約2ns遅らせている。このよ
うにして第1ラッチ回路123、第2ラッチ回路124
に格納された画像データは、次にセレクタ回路125で
合成される。セレクタ回路125には画像データ404
、405の内どちらのデータを選択するかのビット単位
の情報がビット制御回路131から入力され、画像デー
タ404、405の中の斜線で示したデータが選択され
て、画像データ407が作成される。この画像データ4
07に示す「ba b c d clが画像データ合成
回路部140に転送される。
るので、これらの画像データ402は7ビットの右回転
ローテーションが行われ、画像データ403に示すデー
タjbadcJとなる。このデータが第1ラッチ回路1
23、第2ラッチ回路124に第1クロック信号のタイ
ミングで転送される。このときの第2ラッチ回路124
には、1クロック前に第1ラッチ回路123が格納して
いたデータが転送され、第1ラッチ回路123にはロー
テーション回路122の画像データが転送される。これ
らのラッチ回路ではデータ格納の誤動作を発生させない
ために、遅延素子133を用いて第1ラッチ回路123
への転送のタイミングを約2ns遅らせている。このよ
うにして第1ラッチ回路123、第2ラッチ回路124
に格納された画像データは、次にセレクタ回路125で
合成される。セレクタ回路125には画像データ404
、405の内どちらのデータを選択するかのビット単位
の情報がビット制御回路131から入力され、画像デー
タ404、405の中の斜線で示したデータが選択され
て、画像データ407が作成される。この画像データ4
07に示す「ba b c d clが画像データ合成
回路部140に転送される。
第6図(a)〜(g)は、マスク生成回路152でのビ
ットマスク信号の生成を示す概念図である。ビットマス
ク信号は幾つかのマスクパターンを並べたパターン列か
ら構成されている。
ットマスク信号の生成を示す概念図である。ビットマス
ク信号は幾つかのマスクパターンを並べたパターン列か
ら構成されている。
マスクパターンA502はパターン列の末尾部分のマス
クパターンである。下位10ビットに「1」が、上位6
ビットに「0」が詰められており、このマスクパターン
A502を用いれば、下位10ビットに第1画像データ
175を、上位6ビットに第2画像データ176を組み
込んで合成することができる。このマスクパターンA5
02は演算回路153で次のように形成される。演算回
路153には、シフトビット格納部132に格納された
先頭ビット数情報(DBA)と転送ビット長(BLEN
)が与えられる。この例では先頭ビット数情報(DBA
)が「7」、転送ビット長(BLEN)か「19」なの
で、演算回路153はCPU160の指令により、この
情報に基づいて先頭から7ビットシフトした位置から1
9ビットの長さの第1画像データをVRAMI 1 0
に格納できるマスクパターンを形成する。
クパターンである。下位10ビットに「1」が、上位6
ビットに「0」が詰められており、このマスクパターン
A502を用いれば、下位10ビットに第1画像データ
175を、上位6ビットに第2画像データ176を組み
込んで合成することができる。このマスクパターンA5
02は演算回路153で次のように形成される。演算回
路153には、シフトビット格納部132に格納された
先頭ビット数情報(DBA)と転送ビット長(BLEN
)が与えられる。この例では先頭ビット数情報(DBA
)が「7」、転送ビット長(BLEN)か「19」なの
で、演算回路153はCPU160の指令により、この
情報に基づいて先頭から7ビットシフトした位置から1
9ビットの長さの第1画像データをVRAMI 1 0
に格納できるマスクパターンを形成する。
次に、マスクパターン8503はパターン列の先頭部分
のマスクパターンである。下位7ビットに「0」が、上
位9ビットに「1」が詰められおり、このマスクパター
ン8503を用いれば、下位7ビットに第2画像データ
176を、上位9ビットに第1画像データ175を組み
込んで合成することができる。
のマスクパターンである。下位7ビットに「0」が、上
位9ビットに「1」が詰められおり、このマスクパター
ン8503を用いれば、下位7ビットに第2画像データ
176を、上位9ビットに第1画像データ175を組み
込んで合成することができる。
マスクパターンC504はデータ長が16ビット以下の
画像データに使用するマスクパターンで、1つのマスク
パターンでビットマスク信号を構成する。この場合には
、先頭部分と末尾部分とがマスクパターンの前後に備わ
るため、マスクパターンA502とマスクパターンB5
03のビットごとの論理積を取っている。したがって、
第7ビット目から3ビットが「1」で、それ以外のビッ
トは「0」にしている。
画像データに使用するマスクパターンで、1つのマスク
パターンでビットマスク信号を構成する。この場合には
、先頭部分と末尾部分とがマスクパターンの前後に備わ
るため、マスクパターンA502とマスクパターンB5
03のビットごとの論理積を取っている。したがって、
第7ビット目から3ビットが「1」で、それ以外のビッ
トは「0」にしている。
マスクパターンD505は第1画像データのみを選択す
るためのマスクパターンで、+5Vの電源端子と接続し
て全ビットに「1」を詰めている。
るためのマスクパターンで、+5Vの電源端子と接続し
て全ビットに「1」を詰めている。
マスクパターンE506は第2画像データのみを選択す
るためのマスクパターンで、GNDと接続して全ビット
に「0」を詰めている。
るためのマスクパターンで、GNDと接続して全ビット
に「0」を詰めている。
状態発生回路203の指示により、これらのマスクパタ
ーンの中からマスクパターンB503、マスクパターン
A502、マスクパターンE506が順に選択されて、
ビットマスク信号507が生成される。
ーンの中からマスクパターンB503、マスクパターン
A502、マスクパターンE506が順に選択されて、
ビットマスク信号507が生成される。
第7図(a)〜(e)は、合成回路142でのデータの
合成を示す概念図である。画像データ合成回路部140
に転送された第1画像データ602と、第3ラッチ回路
143に格納された第2画像データ603は第2クロツ
ク信号606のタイミングで合成される。合成処理はマ
スク生成回路152で生成されたビットマスク信号60
4に基づいて、ビット単位で行われる。具体的には、ビ
ットマスク信号604か「0」のビットは第2画像デー
タ603が選択され、ビットマスク信号が「1」のビッ
トは第1画像データ602が選択される。その結果、第
1画像データ602の先頭7ビットと末尾22ビットが
第2画像データ603に置き換えられて、第1画像デー
タ605が生成される。
合成を示す概念図である。画像データ合成回路部140
に転送された第1画像データ602と、第3ラッチ回路
143に格納された第2画像データ603は第2クロツ
ク信号606のタイミングで合成される。合成処理はマ
スク生成回路152で生成されたビットマスク信号60
4に基づいて、ビット単位で行われる。具体的には、ビ
ットマスク信号604か「0」のビットは第2画像デー
タ603が選択され、ビットマスク信号が「1」のビッ
トは第1画像データ602が選択される。その結果、第
1画像データ602の先頭7ビットと末尾22ビットが
第2画像データ603に置き換えられて、第1画像デー
タ605が生成される。
次に、別の画像データを使った本実施例のデータの流れ
を示す例を第8図に示す。この例での転送データ長は1
6ビットで、メモリから読み出した第1画像データの第
2ビット目から39ビットのデータを、VRAMIIO
の所望のアドレスの第5ビット目から連続して書き込む
ものである。
を示す例を第8図に示す。この例での転送データ長は1
6ビットで、メモリから読み出した第1画像データの第
2ビット目から39ビットのデータを、VRAMIIO
の所望のアドレスの第5ビット目から連続して書き込む
ものである。
39ビットの画像データを16ビットずつ書き込むので
、全部のデータを書き込むには3回の書き込み操作が必
要である。
、全部のデータを書き込むには3回の書き込み操作が必
要である。
まずメモリから読み出した第1画像データ701はロー
テーション回路122を通過する際、ビット制御回路1
31の指示により3ビットのローテーションが行われる
。ここで3ビットなのはVRAMI 1 0に書き込む
位置である5ビットから第1画像データの先頭である2
ビットを引いた数のローテーションが必要だからである
。ローテーション後の第1画像データ702は第1ラッ
チ回路123と第2ラッチ回路124とにそれぞれ格納
される。なお、第2ラッチ回路124で1回目に格納す
る画像データは不定であるので「×」としている。ビッ
ト制御回路131で生成される制御信号704の下位3
ビットには「1」が立っており、二の制御信号704が
セレクタ回路125に与えられる。このセレクタ回路1
25によって第1ラッチ回路123と第2ラッチ回路1
24とにそれぞれ格納された第1画像データ7 (’l
2と第1画像データ703とが合成される。
テーション回路122を通過する際、ビット制御回路1
31の指示により3ビットのローテーションが行われる
。ここで3ビットなのはVRAMI 1 0に書き込む
位置である5ビットから第1画像データの先頭である2
ビットを引いた数のローテーションが必要だからである
。ローテーション後の第1画像データ702は第1ラッ
チ回路123と第2ラッチ回路124とにそれぞれ格納
される。なお、第2ラッチ回路124で1回目に格納す
る画像データは不定であるので「×」としている。ビッ
ト制御回路131で生成される制御信号704の下位3
ビットには「1」が立っており、二の制御信号704が
セレクタ回路125に与えられる。このセレクタ回路1
25によって第1ラッチ回路123と第2ラッチ回路1
24とにそれぞれ格納された第1画像データ7 (’l
2と第1画像データ703とが合成される。
この合成された第1画像データ705が連続して合成回
路142に与えられる。また合成回路142には第3ラ
ッチ回路143に格納された第2画像データ706が与
えられる。これらの画像データはマスク生成回路152
より与えられるビットマスク信号707によって必要な
部分が置き換えられる。ビットマスク信号707は一回
毎にパターンが変わり、状態発生回路203によってマ
スクする状態が決定されて、セレクタ回路204〜20
8のマスクパターンASD,Bが順に選択される。合成
回路142で置き換えられた第1画像データ708は、
VRAM110の任意のアドレスの第5ビット目から連
続して書き込まれる。
路142に与えられる。また合成回路142には第3ラ
ッチ回路143に格納された第2画像データ706が与
えられる。これらの画像データはマスク生成回路152
より与えられるビットマスク信号707によって必要な
部分が置き換えられる。ビットマスク信号707は一回
毎にパターンが変わり、状態発生回路203によってマ
スクする状態が決定されて、セレクタ回路204〜20
8のマスクパターンASD,Bが順に選択される。合成
回路142で置き換えられた第1画像データ708は、
VRAM110の任意のアドレスの第5ビット目から連
続して書き込まれる。
なお、本実施例の応用例として、画像データシフト回路
部の前後に反転回路を挿入した画像データシフト回路部
801のブロック図を第9図に示す。この応用例の特徴
は、第1反転回路802および第2反転回路803を挿
入して画像データを反転させることにより、アドレスの
低い方から高い方への順方向の連続書き込みばかりでな
く、アドレスの高い方から低い方への逆方向への連続書
き込みも可能となる。この場合、どの方向への転送かと
いうことをDIR信号804によってあらかじめ設定し
ておく必要がある。
部の前後に反転回路を挿入した画像データシフト回路部
801のブロック図を第9図に示す。この応用例の特徴
は、第1反転回路802および第2反転回路803を挿
入して画像データを反転させることにより、アドレスの
低い方から高い方への順方向の連続書き込みばかりでな
く、アドレスの高い方から低い方への逆方向への連続書
き込みも可能となる。この場合、どの方向への転送かと
いうことをDIR信号804によってあらかじめ設定し
ておく必要がある。
また、本実施例の別の応用例として、多彩なビットマス
ク信号を生成することのできるマスク生成回路152の
回路図を第10図に示す。この応用例の特徴は、レジス
タD901にあらかじめ任意のマスクパターンを設定し
ておき、このマスクパターンとセレクタ回路902〜9
04の出力との論理和を論理素子905〜907でとり
、このデータをビットマスク信号とすることである。つ
まり、別に設定したマスクパターンでセレクタ回路90
2〜904から出力されるデータをマスク処理すること
か可能となる。さらに、セレクタ回路902〜904の
入力端子を増やし、多くのレジスタからの人力を可能と
した。例えばセレクタ回路902の人力部分に示すよう
に、マスクパターンの直接入力や論理積、論理和を取っ
た入力などにより、多彩なビットマスク信号の生成か可
能となる。
ク信号を生成することのできるマスク生成回路152の
回路図を第10図に示す。この応用例の特徴は、レジス
タD901にあらかじめ任意のマスクパターンを設定し
ておき、このマスクパターンとセレクタ回路902〜9
04の出力との論理和を論理素子905〜907でとり
、このデータをビットマスク信号とすることである。つ
まり、別に設定したマスクパターンでセレクタ回路90
2〜904から出力されるデータをマスク処理すること
か可能となる。さらに、セレクタ回路902〜904の
入力端子を増やし、多くのレジスタからの人力を可能と
した。例えばセレクタ回路902の人力部分に示すよう
に、マスクパターンの直接入力や論理積、論理和を取っ
た入力などにより、多彩なビットマスク信号の生成か可
能となる。
以上説明したように、本発明の画像処理装置によれば、
ビットシフト処理およびビットマスク処理がCPUの制
御から離れて各回路で行われる。
ビットシフト処理およびビットマスク処理がCPUの制
御から離れて各回路で行われる。
この制御分散によって、CPUの負荷は軽減される。こ
のため処理の高速化が実現できる。
のため処理の高速化が実現できる。
また、画像データシフト回路部の前後に反転回路を挿入
することによって、アドレスの低い方から高い方への順
方向の連続書き込みばかりでなく、アドレスの高い方か
ら低い方への逆方向への連続書き込みが可能となる。
することによって、アドレスの低い方から高い方への順
方向の連続書き込みばかりでなく、アドレスの高い方か
ら低い方への逆方向への連続書き込みが可能となる。
さらに、複数のマスクパターンの中から所望のマスクパ
ターンを選択するマスク生成回路を用いることによって
、多彩なビットマスク信号の生成が可能となる。
ターンを選択するマスク生成回路を用いることによって
、多彩なビットマスク信号の生成が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成図
、第2図は本実施例の概要を示す概念図、第3図はマス
ク生成回路の回路図、第4図はローテーション回路での
ローテーション処理の概念図、第5図は画像データシフ
ト回路部でのデータの合成を示す概念図、第6図はマス
ク生成回路でのビットマスク信号の生成を示す概念図、
第7図は合成回路でのデータの合成を示す概念図、第8
図は本実施例のデータの流れを示す概念図、第9図は本
実施例の応用例を示すブロック図、第10図は本実施例
の応用例を示す回路図、第11図は従来例の処理の流れ
を示す概念図である。 100・・・画像データメモリ装置、110・・・VR
AM.120・・・画像データシフト回路部、121・
・・ビットシフト部、122・・・ローテーション回路
、123・・・第1ラッチ回路、124・・・第2ラッ
チ回路、125・・・セレクタ回路、131・・・ビッ
ト制御回路、132・・・シフトビット格納部、133
・・・遅延素子、140・・・画像データ合成回路部、
141・・・データ合成部、142・・・合成回路、1
43・・・第3ラッチ回路、151・・・マスク生成部
、152・マスク生成回路、153・・・演算回路、1
60・・・CPU,171〜175・・・第1画像デー
タ、176、177・・・第2画像データ、178・・
・第1画像データ、180、181・・・クロック端子
。
、第2図は本実施例の概要を示す概念図、第3図はマス
ク生成回路の回路図、第4図はローテーション回路での
ローテーション処理の概念図、第5図は画像データシフ
ト回路部でのデータの合成を示す概念図、第6図はマス
ク生成回路でのビットマスク信号の生成を示す概念図、
第7図は合成回路でのデータの合成を示す概念図、第8
図は本実施例のデータの流れを示す概念図、第9図は本
実施例の応用例を示すブロック図、第10図は本実施例
の応用例を示す回路図、第11図は従来例の処理の流れ
を示す概念図である。 100・・・画像データメモリ装置、110・・・VR
AM.120・・・画像データシフト回路部、121・
・・ビットシフト部、122・・・ローテーション回路
、123・・・第1ラッチ回路、124・・・第2ラッ
チ回路、125・・・セレクタ回路、131・・・ビッ
ト制御回路、132・・・シフトビット格納部、133
・・・遅延素子、140・・・画像データ合成回路部、
141・・・データ合成部、142・・・合成回路、1
43・・・第3ラッチ回路、151・・・マスク生成部
、152・マスク生成回路、153・・・演算回路、1
60・・・CPU,171〜175・・・第1画像デー
タ、176、177・・・第2画像データ、178・・
・第1画像データ、180、181・・・クロック端子
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1記憶装置に格納された第1画像データを第2記
憶装置に格納された第2画像データと置き換える画像処
理装置において、 前記第2画像データと置き換えるために前記第1画像デ
ータを水平方向にビット単位でシフト処理する画像デー
タシフト回路部と、前記画像データシフト回路部から転
送された前記第1画像データを、前記第2記憶装置から
読み出した前記第2画像データと置き換えて、前記第2
記憶装置の前記第2画像データが格納されていた領域に
格納する画像データ合成回路部と、前記第1記憶装置に
格納された前記第1画像データを読み出して前記画像デ
ータシフト回路部と前記画像データ合成回路部でそれぞ
れデータ処理して前記第2記憶装置に格納するよう指令
を出す制御装置とから構成されることを特徴とする画像
処理装置。2、前記画像データシフト回路部には、前記
第1記憶装置から転送データ長単位で読み出した前記第
1画像データを必要ビット数だけ終端方向にシフトして
、シフトによって生じるはみ出し部分を、次に読み出す
前記第1画像データのシフトによるデータの喪失部分と
置き換えるビットシフト部と、前記ビットシフト回路部
のビットシフト処理を制御するビット制御回路と、前記
ビット制御回路部と前記画像データ合成回路部とに転送
するシフトビット数の情報が格納されたシフトビット格
納部とが備えられることを特徴とする請求項1記載の画
像処理装置。 3、前記画像データ合成回路部には、前記第2記憶装置
から第2画像データを転送データ長単位で読み込んで、
前記画像データシフト回路部より転送された第1画像デ
ータの前後に生じることのある不要データをこの第2画
像データの対応する部分と置き換えて、この置き換え後
の第1画像データを前記第2記憶装置の第2画像データ
が格納されていた領域に書き込むデータ合成部と、マス
クパターンを生成して前記データ回路部に転送するマス
ク生成部とが備えられることを特徴とする請求項2記載
の画像処理装置。 4、転送データ長単位で読み込まれる第1画像データの
上位ビットと下位ビットを反転させて前記画像データシ
フト回路部で処理させるために、前記画像データシフト
回路部の入力部分と出力部分とに一対の転送データ方向
反転回路が備えられている請求項2記載の画像処理装置
。 5、前記マスク生成部は複数のマスクパタ ーンの中から所望のマスクパターンを選択し、このマス
クパターンと別のマスクパターンとの論理和をデータ合
成処理で使用するビットマスクパターンとすることを特
徴とする請求項3記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309025A JPH03218577A (ja) | 1989-11-18 | 1990-11-15 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-300187 | 1989-11-18 | ||
JP1-300186 | 1989-11-18 | ||
JP30018689 | 1989-11-18 | ||
JP2309025A JPH03218577A (ja) | 1989-11-18 | 1990-11-15 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03218577A true JPH03218577A (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=26562248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2309025A Pending JPH03218577A (ja) | 1989-11-18 | 1990-11-15 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03218577A (ja) |
-
1990
- 1990-11-15 JP JP2309025A patent/JPH03218577A/ja active Pending
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