JPH03216052A - 多地点間音声会議装置 - Google Patents
多地点間音声会議装置Info
- Publication number
- JPH03216052A JPH03216052A JP1306590A JP1306590A JPH03216052A JP H03216052 A JPH03216052 A JP H03216052A JP 1306590 A JP1306590 A JP 1306590A JP 1306590 A JP1306590 A JP 1306590A JP H03216052 A JPH03216052 A JP H03216052A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 35
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声会議装置に関し、特に高速デジタル回線を
使用した多地点間音声会議装置に関する。
使用した多地点間音声会議装置に関する。
従来、この種の多地点音声会議は、複数の会議室個々に
音声会議端末装置を設置し、この音声会議端末装置を専
用線を使用して分岐接続したアナログ信号方式であった
。
音声会議端末装置を設置し、この音声会議端末装置を専
用線を使用して分岐接続したアナログ信号方式であった
。
複数会議室間による多地点音声会議を行う場合には、予
め定められた会議開催時間に各会議室が個々に音声会議
端末装置の商用電源を手動投入し会議開催まで待機する
。従って会議開催に先立ち各会議室が待機状態にあるか
否かを主催会議室から音声で会議室個々に間かけ確認し
ていた。
め定められた会議開催時間に各会議室が個々に音声会議
端末装置の商用電源を手動投入し会議開催まで待機する
。従って会議開催に先立ち各会議室が待機状態にあるか
否かを主催会議室から音声で会議室個々に間かけ確認し
ていた。
また加入者回線を使用した拡声電話装置等による音声会
議の場合は、1対1の対向会議が行われていた。
議の場合は、1対1の対向会議が行われていた。
上述した従来の専用線を使用した分岐接続によるアナロ
グ方式の多地点音声会議の会議網設定は、各会議室の出
席者が自ら会議室に設置された音声会議端末装置の商用
電源投入をしていたため、出席者が遅刻すると会議開催
が遅れるでしまうという欠点があった。
グ方式の多地点音声会議の会議網設定は、各会議室の出
席者が自ら会議室に設置された音声会議端末装置の商用
電源投入をしていたため、出席者が遅刻すると会議開催
が遅れるでしまうという欠点があった。
更に不参加会議室があるまま定刻に会議開催を行った場
合には、遅刻してきた会議室の音声会議端末装置の電源
投入が、いつ行われたか当該会議出席者が発言しない限
り不明であり、主催開会議室側から時々呼び掛けて、当
該会議室が参加しているか否かを確認する必要があった
。
合には、遅刻してきた会議室の音声会議端末装置の電源
投入が、いつ行われたか当該会議出席者が発言しない限
り不明であり、主催開会議室側から時々呼び掛けて、当
該会議室が参加しているか否かを確認する必要があった
。
また加入者回線を使用した拡声電話装置による音声会議
の場合は、通常の電話装置と同様な伝送帯域を使用して
いるため、多地点音声会議ができないという欠点があっ
た。
の場合は、通常の電話装置と同様な伝送帯域を使用して
いるため、多地点音声会議ができないという欠点があっ
た。
本発明の目的は、複数の会議室が同時参加ができ、操作
が簡単で且経済的な多地点間音声会議装置を提供するこ
とにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の多地点間音声会議装置は、1.音声信号と集音
する複数のマイクロホンと、相手会議室からの受話音声
信号を拡声するスビ一カと、該スピーカが出力する受話
音声信号が音響パスを介して前記マイクロホンで集音さ
れる受話回り込みを除去する第1のエコーキャンセラと
、伝送路とインタフェースする2/4線変換回路と、該
2/4線変換回路と伝送路とのインピーダンス不整合に
起因して生ずる送話音声信号の回り込みを除去する第2
のエコーキャンセラを備えた音声会議端末装置を加入者
線を介して接続し、会議を行う多地点間音声会議装置に
おいて、所要な会議室を呼び出し音声会議網を設定する
ための加入者電話装置と、該音声会議網設定後前記加入
者電話装置から前記音声会議端末装置へ切り替えるため
の端末切替器と、該端末切替器が切り替えた前記加入者
電話装置あるいは音声会議端末装置のアナログ送話音声
信号を、帯域圧縮しPCM符号化あるいはPCM符号化
受話音声信号をアナログ信号に復号化するPCM帯域圧
縮装置を有する。
が簡単で且経済的な多地点間音声会議装置を提供するこ
とにある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の多地点間音声会議装置は、1.音声信号と集音
する複数のマイクロホンと、相手会議室からの受話音声
信号を拡声するスビ一カと、該スピーカが出力する受話
音声信号が音響パスを介して前記マイクロホンで集音さ
れる受話回り込みを除去する第1のエコーキャンセラと
、伝送路とインタフェースする2/4線変換回路と、該
2/4線変換回路と伝送路とのインピーダンス不整合に
起因して生ずる送話音声信号の回り込みを除去する第2
のエコーキャンセラを備えた音声会議端末装置を加入者
線を介して接続し、会議を行う多地点間音声会議装置に
おいて、所要な会議室を呼び出し音声会議網を設定する
ための加入者電話装置と、該音声会議網設定後前記加入
者電話装置から前記音声会議端末装置へ切り替えるため
の端末切替器と、該端末切替器が切り替えた前記加入者
電話装置あるいは音声会議端末装置のアナログ送話音声
信号を、帯域圧縮しPCM符号化あるいはPCM符号化
受話音声信号をアナログ信号に復号化するPCM帯域圧
縮装置を有する。
2.上記1項の多地点間音声会議装置が出力する帯域圧
縮されたPCM符号化送受話音声信号を多重化し高速デ
ジタル回線へ出力する多重送信部と、前記高速デジタル
回線から受信した多重化された複数のPCM符号化受話
音声信号を個々に分離し、前記音声会議端末装置へ接続
する分離受信部とから構成されるデジタル多重・分離装
置を有する。
縮されたPCM符号化送受話音声信号を多重化し高速デ
ジタル回線へ出力する多重送信部と、前記高速デジタル
回線から受信した多重化された複数のPCM符号化受話
音声信号を個々に分離し、前記音声会議端末装置へ接続
する分離受信部とから構成されるデジタル多重・分離装
置を有する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の多地点間音声会議装置のブ
ロック図,第2図は本発明の一実施例の音声会議装置を
使用した多地点間音声会議システムのブロック図である
。
ロック図,第2図は本発明の一実施例の音声会議装置を
使用した多地点間音声会議システムのブロック図である
。
第1図は、会議出席者の発言音声を集音するマイクロホ
ン1,2,3,4、相手会議室からの受話音声信号を拡
声するスピーカ15、マイクロホン1〜4が集音した発
言音声信号を所定のレベルに増幅する送話増幅回路5、
送話増幅回路5が出力するアナログ音声信号をデジタル
変換するA/D変換回路6、スピーカ5から音響パスを
介してマイクロホン1〜4に集音された受話音声信号を
含んだデジタル信号から、受話回り込み信号を除去する
エコーキャンセラ7、受話回り込み信号が除去された送
話音声信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路8
、D/A変換回路8が出力するアナログ送話音声信号を
2線に変換する2/4線変換回路9、2/4線変換回路
9が出力する受話音声信号をデジタル信号に変換するD
/A変換回路10、2/4線変換回路9から漏れる送話
音声信号を除去するエコーキャンセラ10、送話回り込
み信号が除去された受話音声信号のレベルを可変ずる受
話レベル調整回路12、所定のレベルに調整された受話
音声信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路13
、アナログ受話音声信号を所定の受聴音圧レベルに増幅
する電力増幅回路14とからなる音声会議端末装120
と、加入者電話装置30と、音声会議端末装置20と加
入者電話装置30のいずれかを選択する端末切替スイッ
チ40と、端末切替スイッチ40を介して音声会議端末
装置あるいは加入者電話装置とインタフェースする2/
4変換回路51、音声帯域のアナログ送話信号を例えば
、16KbpsのPCM信号に帯域圧縮するコーディッ
ク52からなるPCM帯域圧縮装置50と、複数のPC
M帯域圧縮装置50の入出力信号を多重・分離する多重
・分離伝送装置60とから構成される。
ン1,2,3,4、相手会議室からの受話音声信号を拡
声するスピーカ15、マイクロホン1〜4が集音した発
言音声信号を所定のレベルに増幅する送話増幅回路5、
送話増幅回路5が出力するアナログ音声信号をデジタル
変換するA/D変換回路6、スピーカ5から音響パスを
介してマイクロホン1〜4に集音された受話音声信号を
含んだデジタル信号から、受話回り込み信号を除去する
エコーキャンセラ7、受話回り込み信号が除去された送
話音声信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路8
、D/A変換回路8が出力するアナログ送話音声信号を
2線に変換する2/4線変換回路9、2/4線変換回路
9が出力する受話音声信号をデジタル信号に変換するD
/A変換回路10、2/4線変換回路9から漏れる送話
音声信号を除去するエコーキャンセラ10、送話回り込
み信号が除去された受話音声信号のレベルを可変ずる受
話レベル調整回路12、所定のレベルに調整された受話
音声信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路13
、アナログ受話音声信号を所定の受聴音圧レベルに増幅
する電力増幅回路14とからなる音声会議端末装120
と、加入者電話装置30と、音声会議端末装置20と加
入者電話装置30のいずれかを選択する端末切替スイッ
チ40と、端末切替スイッチ40を介して音声会議端末
装置あるいは加入者電話装置とインタフェースする2/
4変換回路51、音声帯域のアナログ送話信号を例えば
、16KbpsのPCM信号に帯域圧縮するコーディッ
ク52からなるPCM帯域圧縮装置50と、複数のPC
M帯域圧縮装置50の入出力信号を多重・分離する多重
・分離伝送装置60とから構成される。
第2図は第1図に示す音声会議端末装置20,加入者電
話装置30,端末切替スイッチ40および帯域圧縮装置
50が設置された会議室A,BC,D,E,F,G,H
と、会議室A〜Hのいずれかの会議室あるいはセンタ等
に設置され、会議室A〜Hの音声信号を例えば、64K
bpsの高速デジタル回線に接続するための多重・分離
伝送装置60から構成される。
話装置30,端末切替スイッチ40および帯域圧縮装置
50が設置された会議室A,BC,D,E,F,G,H
と、会議室A〜Hのいずれかの会議室あるいはセンタ等
に設置され、会議室A〜Hの音声信号を例えば、64K
bpsの高速デジタル回線に接続するための多重・分離
伝送装置60から構成される。
次に第2図において、会議室Aを主催者として、会議室
B,C,D,Eとによる5地点音声会議を例に説明する
。
B,C,D,Eとによる5地点音声会議を例に説明する
。
まず会議主催者である会議室Aが加入者電話装830か
ら、会議室Bの加入者番号をダイヤルして会議室Bを呼
び出す。会議室Bは応答した後、会議室Bの端末切替ス
イッチ40を加入者電話装置から音声会議端末装置へ切
り替える。続いて会議室Aは加入者電話装置30を一旦
オフフックした後、今度は会議室Cの加入者番号をダイ
ヤルする.呼び出しを受けた会議室Cは、会議室B同様
応答後、会議室Cの端末切替スイッチ40を音声会議端
末装置20へ切り替える。
ら、会議室Bの加入者番号をダイヤルして会議室Bを呼
び出す。会議室Bは応答した後、会議室Bの端末切替ス
イッチ40を加入者電話装置から音声会議端末装置へ切
り替える。続いて会議室Aは加入者電話装置30を一旦
オフフックした後、今度は会議室Cの加入者番号をダイ
ヤルする.呼び出しを受けた会議室Cは、会議室B同様
応答後、会議室Cの端末切替スイッチ40を音声会議端
末装置20へ切り替える。
こうして会議室Aは会議室D,Eも逐次呼び出し、所定
の参加会議室B,C,D,Eの呼び出しが完了すると、
会議室Aの端末切替スイッチ40を音声会議端末装置2
0へ切り替え、5者音声会議網が形成する。
の参加会議室B,C,D,Eの呼び出しが完了すると、
会議室Aの端末切替スイッチ40を音声会議端末装置2
0へ切り替え、5者音声会議網が形成する。
例えば、16Kbpsに帯域圧縮された会議室A,B,
C,Dそれぞれの送話音声信号は、多重・分離伝送装置
60−1で多重され高速デジタル回線80−1,交換装
置70,高速デジタル回線80−2を介して多重・分離
伝送装置602へ接続される。多重・分離伝送装置60
−2では、会議室A,B,C,Dの音声信号が多重され
た64Kbpsの送話音声信号を会議室Eの帯域圧縮装
置50へ接続する。会議室Eでは帯域圧縮装置50で6
4Kbpsのデジタル信号をアナログ信号に復号化した
後、2/4線変換し端末切替スイッチ40を介して、音
声会議端末装置20へ接続する。音声会議端末装置20
に接続された会議室A〜Dの音声信号は、2/4線変換
回路9,A/D変換回路10,エコーキャンセラ11,
受話レベル調整回路12,D/A変換回路13を介し、
電力増幅回路14で増幅され、スピーカ15から所定の
聴音圧レベルで拡声される。
C,Dそれぞれの送話音声信号は、多重・分離伝送装置
60−1で多重され高速デジタル回線80−1,交換装
置70,高速デジタル回線80−2を介して多重・分離
伝送装置602へ接続される。多重・分離伝送装置60
−2では、会議室A,B,C,Dの音声信号が多重され
た64Kbpsの送話音声信号を会議室Eの帯域圧縮装
置50へ接続する。会議室Eでは帯域圧縮装置50で6
4Kbpsのデジタル信号をアナログ信号に復号化した
後、2/4線変換し端末切替スイッチ40を介して、音
声会議端末装置20へ接続する。音声会議端末装置20
に接続された会議室A〜Dの音声信号は、2/4線変換
回路9,A/D変換回路10,エコーキャンセラ11,
受話レベル調整回路12,D/A変換回路13を介し、
電力増幅回路14で増幅され、スピーカ15から所定の
聴音圧レベルで拡声される。
会議室Eからの送話音声信号は、帯域圧縮装置60−2
,高速デジタル回118 0 − 2 ,交換装置70
,高速デジタル回線80−1を介して多重・分離送装置
60−1に接続される。多重・分離伝送装置60−1は
、会議室Eからの受話音声信号を他のチャネルと分離し
各会議室A,B,C,Dの帯域圧縮装置50へ出力する
。各会議室の帯域圧縮装置50では、PCM帯域圧縮さ
れた会議室Eからの受話音声信号をアナログ信号に復号
化後2/4線変換回路51で2線に変換し、端末切替ス
イッチ40を介して声会議端末装W20へ接続する。そ
れぞれの音声会議端末装置20に接続された会議室Eか
らの音声信号は、2/4線変換回路9,A/D変換回路
10,エコーキャンセラ11,受話レベル調整回路12
,D/A変換回路13を介し、電力増幅回路14で増幅
され、スピーカ15から所定の音圧レベルで拡声される
。このようにして相隔った会議室間で多地点間音声会議
が行われる。
,高速デジタル回118 0 − 2 ,交換装置70
,高速デジタル回線80−1を介して多重・分離送装置
60−1に接続される。多重・分離伝送装置60−1は
、会議室Eからの受話音声信号を他のチャネルと分離し
各会議室A,B,C,Dの帯域圧縮装置50へ出力する
。各会議室の帯域圧縮装置50では、PCM帯域圧縮さ
れた会議室Eからの受話音声信号をアナログ信号に復号
化後2/4線変換回路51で2線に変換し、端末切替ス
イッチ40を介して声会議端末装W20へ接続する。そ
れぞれの音声会議端末装置20に接続された会議室Eか
らの音声信号は、2/4線変換回路9,A/D変換回路
10,エコーキャンセラ11,受話レベル調整回路12
,D/A変換回路13を介し、電力増幅回路14で増幅
され、スピーカ15から所定の音圧レベルで拡声される
。このようにして相隔った会議室間で多地点間音声会議
が行われる。
以上のように上記説明では、各会議室に音声会議装置が
設置された場合について説明したが、比較的大きな会議
室でマイクロホン,スビ一カが内蔵された例えば拡声電
話装置で多地点間音声会議を行なう際、マイクロホンの
集音やスピーカからの受聴音圧が不十分の場合には、1
つの会議室に拡声電話装置を例えば、4台設置し各拡声
電話装置の入出力を多重・分離伝送装置60で多重・分
離し、1会議室の出力信号とすることも可能である。ま
た4会議室の送受話音声信号をを多重・分離する例につ
いて示したが、例えばI SDNのHチャネルを使用す
れば更に多くの会議室が同時に参加できる多地点間音声
会議システムを構築することが容易に可能である。
設置された場合について説明したが、比較的大きな会議
室でマイクロホン,スビ一カが内蔵された例えば拡声電
話装置で多地点間音声会議を行なう際、マイクロホンの
集音やスピーカからの受聴音圧が不十分の場合には、1
つの会議室に拡声電話装置を例えば、4台設置し各拡声
電話装置の入出力を多重・分離伝送装置60で多重・分
離し、1会議室の出力信号とすることも可能である。ま
た4会議室の送受話音声信号をを多重・分離する例につ
いて示したが、例えばI SDNのHチャネルを使用す
れば更に多くの会議室が同時に参加できる多地点間音声
会議システムを構築することが容易に可能である。
なお16Kbpsの帯域圧縮を行なった4会議室の音声
信号を多重し、64Kbpsで伝送する例について示し
たが、2つの会議室の送受話音声信号を32Kbpsに
それぞれ帯域圧縮し、これを多重化し64Kbpsで伝
送することも当然可能である。
信号を多重し、64Kbpsで伝送する例について示し
たが、2つの会議室の送受話音声信号を32Kbpsに
それぞれ帯域圧縮し、これを多重化し64Kbpsで伝
送することも当然可能である。
更に加入者電話装置による各会議室の呼び出しを個々に
行わず、予め参加会議室の加入者番号を入力しておき、
例えば一斉呼出ボタン等を押すことにより一斉呼出を行
なうことも容易に可能である。
行わず、予め参加会議室の加入者番号を入力しておき、
例えば一斉呼出ボタン等を押すことにより一斉呼出を行
なうことも容易に可能である。
以上説明したように本発明は、各会議室の音声信号を帯
域圧縮し、複数の会議室の音声信号を多重・分離し送受
信することにより、複数の会議室が同時参加する多地点
音声会議が可能となる。
域圧縮し、複数の会議室の音声信号を多重・分離し送受
信することにより、複数の会議室が同時参加する多地点
音声会議が可能となる。
また加入者回線は、専用線のように使用料が定額でなく
、使用度数で課金されるため経済的であるばかりか、緊
急時でも面倒の操作や手続が不要で、相手加入者番号を
ダイヤルするだけで簡単に会議が開催できるという効果
がある。
、使用度数で課金されるため経済的であるばかりか、緊
急時でも面倒の操作や手続が不要で、相手加入者番号を
ダイヤルするだけで簡単に会議が開催できるという効果
がある。
第1図は本発明の一実施例の多地点間音声会議装置のブ
ロック図,第2図は本発明の一実施例の音声会議装置を
使用した多地点間音声会議システムのブロック図である
。 1〜4・・・マイクロホン、5・・・送話増幅回路、6
,10・・・A/D変換回路、7・・・音響エコーキャ
ンセラ、8.13・・・D/A変換回路、9,51・・
・2/4線変換回路、11・・・伝送エコーキャンセラ
、12・・・受話レベル調整回路、14・・・電力増幅
回路、15・・・スビ一カ、20・・・音声会議端末装
置、30・・・加入者電話装置、40・・・端末切替ス
イッチ、50・・・帯域圧縮装置、52・・・コーディ
ック、60.60−1.60−2・・・多重・分離伝送
装置、70・・交換装置、80−1.80−2・・・高
速デジタル回線、A〜H・・・会議室。
ロック図,第2図は本発明の一実施例の音声会議装置を
使用した多地点間音声会議システムのブロック図である
。 1〜4・・・マイクロホン、5・・・送話増幅回路、6
,10・・・A/D変換回路、7・・・音響エコーキャ
ンセラ、8.13・・・D/A変換回路、9,51・・
・2/4線変換回路、11・・・伝送エコーキャンセラ
、12・・・受話レベル調整回路、14・・・電力増幅
回路、15・・・スビ一カ、20・・・音声会議端末装
置、30・・・加入者電話装置、40・・・端末切替ス
イッチ、50・・・帯域圧縮装置、52・・・コーディ
ック、60.60−1.60−2・・・多重・分離伝送
装置、70・・交換装置、80−1.80−2・・・高
速デジタル回線、A〜H・・・会議室。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、音声信号を集音する複数のマイクロホンと、相手会
議室からの受話音声信号を拡声するスピーカと、該スピ
ーカが出力する受話音声信号が音響パスを介して前記マ
イクロホンで集音される受話回り込みを除去する第1の
エコーキャンセラと、伝送路とインタフェースする2/
4線変換回路と、該2/4線変換回路と伝送路とのイン
ピーダンス不整合に起因して生ずる送話音声信号の回り
込みを除去する第2のエコーキャンセラを備えた音声会
議端末装置を加入者線を介して接続し、会議を行う多地
点間音声会議装置において、所要な会議室を呼び出し音
声会議網を設定するための加入者電話装置と、該音声会
議網設定後前記加入者電話装置から前記音声会議端末装
置へ切り替えるための端末切替器と、該端末切替器が切
り替えた前記加入者電話装置あるいは音声会議端末装置
のアナログ送話音声信号を、帯域圧縮しPCM符号化あ
るいはPCM符号化受話音声信号をアナログ信号に復号
化するPCM帯域圧縮装置を有することを特徴とする多
地点間音声会議装置。 2、請求項1記載の多地点間音声会議装置が出力する帯
域圧縮されたPCM符号化送受話音声信号を多重化し高
速デジタル回線へ出力する多重送信部と、前記高速デジ
タル回線から受信した多重化された複数のPCM符号化
受話音声信号を個々に分離し、前記音声会議端末装置へ
接続する分離受信部とから構成されるデジタル多重・分
離装置を有することを特徴とする多地点間音声会議装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306590A JPH03216052A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 多地点間音声会議装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1306590A JPH03216052A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 多地点間音声会議装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03216052A true JPH03216052A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11822741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1306590A Pending JPH03216052A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 多地点間音声会議装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03216052A (ja) |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP1306590A patent/JPH03216052A/ja active Pending
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