JPH03214521A - 双極単投型タクティールスイッチ - Google Patents
双極単投型タクティールスイッチInfo
- Publication number
- JPH03214521A JPH03214521A JP624490A JP624490A JPH03214521A JP H03214521 A JPH03214521 A JP H03214521A JP 624490 A JP624490 A JP 624490A JP 624490 A JP624490 A JP 624490A JP H03214521 A JPH03214521 A JP H03214521A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- pair
- fixed
- tact plate
- tactile switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、双極単投型タクティールスイッチ、特に、2
回路1接点の回路構成を有し確実なクリック感をえるこ
ができる双極単投型タクティールスイッチに関する。
回路1接点の回路構成を有し確実なクリック感をえるこ
ができる双極単投型タクティールスイッチに関する。
[従来の技術]
この種の2回路1接点の回路構成を有するスイッチとし
ては、第6図に示すように、2回路(イ)(口)を、a
,bのように平面的に配置し、第6図、(ハ)に示すゴ
ム接点スイッチSで切替えるもの、あるいは、第7図の
ようにメンブレンスイッチMSで切替える構成が知られ
ている。
ては、第6図に示すように、2回路(イ)(口)を、a
,bのように平面的に配置し、第6図、(ハ)に示すゴ
ム接点スイッチSで切替えるもの、あるいは、第7図の
ようにメンブレンスイッチMSで切替える構成が知られ
ている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述のような従来の技術においては、平
面的に配置した2回路1接点の回路構成を2つの可動接
点によって切替えているため、小型化が困難である。し
かも、スイッチの切替え時のクリック感は、ゴム、樹脂
等の弾性体であるためメリハリのきいたクリック感を得
ることが困難であった。
面的に配置した2回路1接点の回路構成を2つの可動接
点によって切替えているため、小型化が困難である。し
かも、スイッチの切替え時のクリック感は、ゴム、樹脂
等の弾性体であるためメリハリのきいたクリック感を得
ることが困難であった。
それ故に、本発明の課題は、一回の接点切替えによって
2回路1接点の回路構成にするとともに、金属的で軽快
なクリック感をえることが可能な双極単投型タクティー
ルスイッチを提供することにある。
2回路1接点の回路構成にするとともに、金属的で軽快
なクリック感をえることが可能な双極単投型タクティー
ルスイッチを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、1つの押圧子の移動により第1及び第
2の固定接点対を開閉する双極単投型タクティールスイ
ソチにおいて、上記押圧子に中間部を保持された可動接
点部材と、上記押圧子の移動方向端部に中央部を対向し
たタクト板とを含み、上記第1の固定接点対は上記可動
接点部材の両端部にそれぞれ対向し上記押圧子の移動に
したがって上記可動接点部材の両端に接離するものであ
り、上記第2の固定接点対のうち一方の固定接点は上記
タクト板の周辺部に接触しており、上記第2の固定接点
対のうち他方の固定接点は上記タクト板の中央部に対向
し上記押圧子の移動にしたがって上記タクト板に接離す
るものであることを特徴とする双極単投型タクティール
スイッチが得られる。
2の固定接点対を開閉する双極単投型タクティールスイ
ソチにおいて、上記押圧子に中間部を保持された可動接
点部材と、上記押圧子の移動方向端部に中央部を対向し
たタクト板とを含み、上記第1の固定接点対は上記可動
接点部材の両端部にそれぞれ対向し上記押圧子の移動に
したがって上記可動接点部材の両端に接離するものであ
り、上記第2の固定接点対のうち一方の固定接点は上記
タクト板の周辺部に接触しており、上記第2の固定接点
対のうち他方の固定接点は上記タクト板の中央部に対向
し上記押圧子の移動にしたがって上記タクト板に接離す
るものであることを特徴とする双極単投型タクティール
スイッチが得られる。
[作用]
押圧子の先端部に可動可能に取付けられた湾曲した可動
接点部材を第1の固定接点対に接触すると同時に、押圧
子の先端と第2の固定接点部材との間に配置され、常時
一方の第2の固定接点間に接触しているタクト板が他方
の第2の固定接点に接触することによって、2回路1接
点の回路構成する。
接点部材を第1の固定接点対に接触すると同時に、押圧
子の先端と第2の固定接点部材との間に配置され、常時
一方の第2の固定接点間に接触しているタクト板が他方
の第2の固定接点に接触することによって、2回路1接
点の回路構成する。
〔実施例コ
以下、本発明の一実施例を添附図面に基づいて説明する
。
。
第1図は、本発明の一実施例を示した断面図、第2図は
、接点切替時を示した断面図、第3図は、接点の接続を
示した平面図、第4図は、切替え回路図である。
、接点切替時を示した断面図、第3図は、接点の接続を
示した平面図、第4図は、切替え回路図である。
この双極単投型タクティールスイッチは、函形状のハウ
ジング10と、このハウジング1oの上部開口11を覆
うケース20と、ハウジング1oとケース20とによっ
て画成された中空部12とを有している。
ジング10と、このハウジング1oの上部開口11を覆
うケース20と、ハウジング1oとケース20とによっ
て画成された中空部12とを有している。
中空部12の内底部13には第1の固定接点対61と第
2の固定接点対64.65とを配置している。即ち、第
1の固定接点対61は中空部12の内部に可動可能に取
付けられた一つの押圧子30の移動により開閉する。こ
の押圧子30には中間部を保持された可動接点部材40
が設けられている。押圧子30の移動方向端部には中央
部を対向させたタクト板50が設けられている。第1の
固定接点対61は可動接点部材40の両端部にそれぞれ
対向し押圧子30の移動にしたがって可動接点部材40
の両端に接離するものである。
2の固定接点対64.65とを配置している。即ち、第
1の固定接点対61は中空部12の内部に可動可能に取
付けられた一つの押圧子30の移動により開閉する。こ
の押圧子30には中間部を保持された可動接点部材40
が設けられている。押圧子30の移動方向端部には中央
部を対向させたタクト板50が設けられている。第1の
固定接点対61は可動接点部材40の両端部にそれぞれ
対向し押圧子30の移動にしたがって可動接点部材40
の両端に接離するものである。
第2の固定接点対64.65は、第1の固定接点対61
の内側に位置している。第2の固定接点部対6.4.6
5のうち、一方の固定接点64はタクト板50の周辺部
に接触している。第2の固定接点対64.65のうち、
他方の固定接点65はタクト板50の中央部に対向し、
押圧子30の移動にしたがってタクト板50に接離する
ものである。
の内側に位置している。第2の固定接点部対6.4.6
5のうち、一方の固定接点64はタクト板50の周辺部
に接触している。第2の固定接点対64.65のうち、
他方の固定接点65はタクト板50の中央部に対向し、
押圧子30の移動にしたがってタクト板50に接離する
ものである。
ケース20の上部には押圧子3oの取付け孔21が形成
されている。
されている。
押圧子30は、取付け孔21から露出している操作面3
1と周囲に取付け孔21への係合突起32とを形成する
とともに、中空部12側に突設した突出部33を設けて
いる。この突出部33の軸方向の中間部に、可動接点部
材4oの取付け部35が取付けられている。可動接点部
材4oは、細長い金属板を湾曲して形成し、頂部に取付
け部35への取付け孔41を形成している。可動接点部
材40の両端には、双子の接触部42a,42bを設け
ている。この双子の接触部42a,42bにより、接触
性が向上する。
1と周囲に取付け孔21への係合突起32とを形成する
とともに、中空部12側に突設した突出部33を設けて
いる。この突出部33の軸方向の中間部に、可動接点部
材4oの取付け部35が取付けられている。可動接点部
材4oは、細長い金属板を湾曲して形成し、頂部に取付
け部35への取付け孔41を形成している。可動接点部
材40の両端には、双子の接触部42a,42bを設け
ている。この双子の接触部42a,42bにより、接触
性が向上する。
タクト板50は、皿形状を成し、頂部を押圧子30の先
端に当接させるとともに、周囲を対向する一方の第2の
固定接点64に接触させている。
端に当接させるとともに、周囲を対向する一方の第2の
固定接点64に接触させている。
第2の固定接点対64.65は、ハウジング10の内底
部13の上面に配置されている。
部13の上面に配置されている。
次に、このタクティールスイッチの操作を説明する。
第2図に示すように、押圧子30を押すと、タクト板5
0が押し下げられ、同時に可動接点部材40も下方に移
動する。そのまま押し下げを続行すると、第5図に示す
のグラフのa点でタクト板50は反転し、b点に移動し
、第2の固定接点65に接触する。この接触によって、
第4図の端子1,2と5,6を閉じて1回路を形成する
。同時に可動接点部材40の接触部42の二つの接触部
42a,42bが第1の固定接点対61に接触し、第5
図の端子3と4を閉じて1回路を形成する。
0が押し下げられ、同時に可動接点部材40も下方に移
動する。そのまま押し下げを続行すると、第5図に示す
のグラフのa点でタクト板50は反転し、b点に移動し
、第2の固定接点65に接触する。この接触によって、
第4図の端子1,2と5,6を閉じて1回路を形成する
。同時に可動接点部材40の接触部42の二つの接触部
42a,42bが第1の固定接点対61に接触し、第5
図の端子3と4を閉じて1回路を形成する。
尚、グラフ中、δ4は、タクト板50の移動量、δ8は
、接点ギャップ、δCは、オーバトラベルである。
、接点ギャップ、δCは、オーバトラベルである。
[効果コ
本発明は、上述したような構成を有するために、押圧子
の操作によって、可動接点とタクト板の両方をほぼ同時
に移動させ、2回路1接点の回路構成を切替えることに
より、金属性の軽快なクリック感をえることができ、し
かも小型化が可能な双極単投型タクティールスイッチを
得ることができる。
の操作によって、可動接点とタクト板の両方をほぼ同時
に移動させ、2回路1接点の回路構成を切替えることに
より、金属性の軽快なクリック感をえることができ、し
かも小型化が可能な双極単投型タクティールスイッチを
得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示した断面図、第2図は接
点切替時を示した断面図、第3図は接点の接続を示した
平面図、第4図は切替え回路図、第5図はタクト板の移
動量と荷重との関係を示すグラフ、第6図は従来のスイ
ッチ機構を示したもので、(イ)、(口)は、配線パタ
ーンを示し、(ハ)は、切替えスイッチを示した断面図
、第7図は、従来の他のスイッチ機構を示した断面図で
ある。 10;ハウジング、11;開口、12;中空部、13;
底部、20;ケース、30;押圧子、40;可動接点部
材、50;タクト板、61;第1の固定接点対、64,
65.第2の固定接点対。 第2図 第3図 第 6図
点切替時を示した断面図、第3図は接点の接続を示した
平面図、第4図は切替え回路図、第5図はタクト板の移
動量と荷重との関係を示すグラフ、第6図は従来のスイ
ッチ機構を示したもので、(イ)、(口)は、配線パタ
ーンを示し、(ハ)は、切替えスイッチを示した断面図
、第7図は、従来の他のスイッチ機構を示した断面図で
ある。 10;ハウジング、11;開口、12;中空部、13;
底部、20;ケース、30;押圧子、40;可動接点部
材、50;タクト板、61;第1の固定接点対、64,
65.第2の固定接点対。 第2図 第3図 第 6図
Claims (1)
- 1、1つの押圧子の移動により第1及び第2の固定接点
対を開閉する双極単投型タクティールスイッチにおいて
、上記押圧子に中間部を保持された可動接点部材と、上
記押圧子の移動方向端部に中央部を対向したタクト板と
を含み、上記第1の固定接点対は上記可動接点部材の両
端部にそれぞれ対向し上記押圧子の移動にしたがって上
記可動接点部材の両端に接離するものであり、上記第2
の固定接点対のうち一方の固定接点は上記タクト板の周
辺部に接触しており、上記第2の固定接点対のうち他方
の固定接点は上記タクト板の中央部に対向し上記押圧子
の移動にしたがって上記タクト板に接離するものである
ことを特徴とする双極単投型タクティールスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP624490A JPH03214521A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 双極単投型タクティールスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP624490A JPH03214521A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 双極単投型タクティールスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214521A true JPH03214521A (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=11633089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP624490A Pending JPH03214521A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 双極単投型タクティールスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03214521A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019048909A1 (en) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | Sateco Ag | BUTTON SET |
WO2020105339A1 (ja) * | 2018-11-20 | 2020-05-28 | アルプスアルパイン株式会社 | プッシュスイッチ |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP624490A patent/JPH03214521A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019048909A1 (en) * | 2017-09-08 | 2019-03-14 | Sateco Ag | BUTTON SET |
CN111052286A (zh) * | 2017-09-08 | 2020-04-21 | 萨德高股份有限公司 | 按钮组件 |
US11127543B2 (en) | 2017-09-08 | 2021-09-21 | Sateco Ag | Button assembly governed by a restrictor member |
CN111052286B (zh) * | 2017-09-08 | 2022-08-02 | 萨德高股份有限公司 | 按钮组件 |
WO2020105339A1 (ja) * | 2018-11-20 | 2020-05-28 | アルプスアルパイン株式会社 | プッシュスイッチ |
JPWO2020105339A1 (ja) * | 2018-11-20 | 2021-09-30 | アルプスアルパイン株式会社 | プッシュスイッチ |
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