JPH03205560A - 包装体 - Google Patents
包装体Info
- Publication number
- JPH03205560A JPH03205560A JP26953290A JP26953290A JPH03205560A JP H03205560 A JPH03205560 A JP H03205560A JP 26953290 A JP26953290 A JP 26953290A JP 26953290 A JP26953290 A JP 26953290A JP H03205560 A JPH03205560 A JP H03205560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- film
- oxygen
- package
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は包装体及びシートに関する。更に詳しくは酸素
検知能を有した脱酸素剤用の包装体及び酸素検知能を有
するシートに関する。
検知能を有した脱酸素剤用の包装体及び酸素検知能を有
するシートに関する。
従来の技術
近年、加工食品の生産か盛んとなり、その鮮度保持のた
めの技術開発は主要な課題となっている。
めの技術開発は主要な課題となっている。
脱酸素剤はその代表的なものの一つであり、簡便で安全
性の点から広く普及し使用されている。又酸素の有無を
検知する酸素検知剤も開発され一部で併せて用いられて
いる。
性の点から広く普及し使用されている。又酸素の有無を
検知する酸素検知剤も開発され一部で併せて用いられて
いる。
しかしながら一般には脱酸素剤と酸素検知剤は別個に準
備され2つを個々に用いている。数多い加工食品を生産
する場合2つの袋を封入する作業は極めて生産性に劣る
ものである。脱酸素剤の包装体へ酸素検知剤のインキを
印刷し、酸素検知能を持たせたものか検討されているか
、 (1)耐水、耐油であり衛生上安全である、(2)充填
性、熱シール性十分て高生産性である、(3)脱酸素剤
、酸素検知剤の機能が十分てある、等の点て十分な性能
を有するものは未だ開発されていない。
備され2つを個々に用いている。数多い加工食品を生産
する場合2つの袋を封入する作業は極めて生産性に劣る
ものである。脱酸素剤の包装体へ酸素検知剤のインキを
印刷し、酸素検知能を持たせたものか検討されているか
、 (1)耐水、耐油であり衛生上安全である、(2)充填
性、熱シール性十分て高生産性である、(3)脱酸素剤
、酸素検知剤の機能が十分てある、等の点て十分な性能
を有するものは未だ開発されていない。
発明か解決しようとする課題
食品と併用されても、耐水、耐油性を有し安全てあり、
高速充填か可能で高い生産性を有し、脱酸素剤及び酸素
検知剤としての機能か同時に十分に働く酸素検知能を有
した脱酸素剤用の包装体の開発か求められている。
高速充填か可能で高い生産性を有し、脱酸素剤及び酸素
検知剤としての機能か同時に十分に働く酸素検知能を有
した脱酸素剤用の包装体の開発か求められている。
課題か解決するための手段
前記したような課題を解決すべく鋭意検討し前記の性能
を備えた包装体の発明を特願平1−84087として特
許出願を行った。今回更に検討をすすめ本発明に至った
ものである。即ち本発明は1.その全部又は一部か多層
構造を有するシートからなる包装体であって、該多層構
造を有するシー1・の最外層かポリメチルペンテンフィ
ルムであり、かつポリメチルペンテンフィルムの裏表面
又は第2層の表表面に酸素検知能を有するインキが塗布
されてなる脱酸素剤用包装体 2,その全部又は一部か多層構造を有し該多層構造を有
するシートの最外層かポリメチルペンテンフィルムであ
り、かつポリメチルベンテンフィルムの裏表面又は第2
層の表表面に酸素検知能を有するインキか塗布されてな
ることを特徴とする酸素検知能を有するシートを提供す
る。
を備えた包装体の発明を特願平1−84087として特
許出願を行った。今回更に検討をすすめ本発明に至った
ものである。即ち本発明は1.その全部又は一部か多層
構造を有するシートからなる包装体であって、該多層構
造を有するシー1・の最外層かポリメチルペンテンフィ
ルムであり、かつポリメチルペンテンフィルムの裏表面
又は第2層の表表面に酸素検知能を有するインキが塗布
されてなる脱酸素剤用包装体 2,その全部又は一部か多層構造を有し該多層構造を有
するシートの最外層かポリメチルペンテンフィルムであ
り、かつポリメチルベンテンフィルムの裏表面又は第2
層の表表面に酸素検知能を有するインキか塗布されてな
ることを特徴とする酸素検知能を有するシートを提供す
る。
本発明を詳細に説明する。
の
本発明の包装体寿形状としては種々のものを採用できる
が、代表的なものを第1図〜第6図に示した。
が、代表的なものを第1図〜第6図に示した。
第1図〜第6図において最外層(第1層)Aは、包装体
の1部(1面)に設けられた多層構造のシ− l−の最
外層を示し通常5〜100μm、より好ましくは10〜
50μm厚の4−メチルペンテン−1を重合して得られ
るポリメチルベンテンより構成される。
の1部(1面)に設けられた多層構造のシ− l−の最
外層を示し通常5〜100μm、より好ましくは10〜
50μm厚の4−メチルペンテン−1を重合して得られ
るポリメチルベンテンより構成される。
ポリメチルペンテンフィルムの製造にあたっては例えば
高生産性の押出しラミネート法を適用できる。このもの
はポリエチレン、ポリプロピレンフィルムに比べ酸素や
炭酸ガスに対するガス透過性か約10倍というように優
れたガス透過性を有した素材てある。
高生産性の押出しラミネート法を適用できる。このもの
はポリエチレン、ポリプロピレンフィルムに比べ酸素や
炭酸ガスに対するガス透過性か約10倍というように優
れたガス透過性を有した素材てある。
ポリメチルペンテンフィルムは透明度か高くその裏に印
刷した文字や線画又は第2層に印刷した文字や線画を外
部より明確に見通す事ができる。
刷した文字や線画又は第2層に印刷した文字や線画を外
部より明確に見通す事ができる。
又耐水、耐油性を有し包装体か食品等に接する事かあっ
てもこれらの浸透を防止できる性能を有している上、内
部からの染み出しも防止できる。
てもこれらの浸透を防止できる性能を有している上、内
部からの染み出しも防止できる。
ID(インジケーター)は酸素検知剤の塗工(印刷)さ
れたインキ部を示すものであり、最外層Aと第2層Bの
間に位置し、好ましくは層面の一部を構或している。
れたインキ部を示すものであり、最外層Aと第2層Bの
間に位置し、好ましくは層面の一部を構或している。
構戒の方法としては、最外層Aの裏表面に印刷する方法
、第2層Bの表表面に印刷する方法かある。
、第2層Bの表表面に印刷する方法かある。
酸素検知能を有するインキとしては、水性、油性インキ
のいずれても構わない。酸素検知能を有するインキは通
常酸化還元色素、還元剤、アルカリ剤、保湿剤、バイン
ダー等により構成される。
のいずれても構わない。酸素検知能を有するインキは通
常酸化還元色素、還元剤、アルカリ剤、保湿剤、バイン
ダー等により構成される。
酸素検知能を有するインキとしては例えば特願昭6 3
−5 8 3 3 6、特開昭64−66561に記載
のものか使用され、一般的な組成は次のような組成を有
する。
−5 8 3 3 6、特開昭64−66561に記載
のものか使用され、一般的な組成は次のような組成を有
する。
酸化還元色素 0.001〜2重量%アルカ
リ性物質 0.1〜20〃還元剤 0
.1〜20〃 その他(水、バイングー、溶剤、フイラー等)残部合
計 100重量%アルカリ性物質の
好ましい例としては 重炭酸ソーダ、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、リン酸カリウム、リン酸ナ1・リウム、リン酸カルシ
ウム等が挙げられる。
リ性物質 0.1〜20〃還元剤 0
.1〜20〃 その他(水、バイングー、溶剤、フイラー等)残部合
計 100重量%アルカリ性物質の
好ましい例としては 重炭酸ソーダ、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム
、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム
、リン酸カリウム、リン酸ナ1・リウム、リン酸カルシ
ウム等が挙げられる。
又保湿剤の好ましい例としては
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピ
レングリコール、ソルビトール、グリセリン、乳酸カル
シウム、乳酸ナトリウム等か挙げられる。
レングリコール、ソルビトール、グリセリン、乳酸カル
シウム、乳酸ナトリウム等か挙げられる。
更に還元剤の好ましい例としてはフラクトース、グルコ
ース、マルトース等か挙げられる。
ース、マルトース等か挙げられる。
更にバインダーの好ましい例としてはカルボキシメチル
セルロース(CMC)、メチルセルロース(MC)、ハ
イドロキシエチルセルロース(HEC)、ハイドロキシ
プロビルセルロース(HPC) 、ポリビニルピロリド
ン(PVP) 、エチルセルロース(EC)、ハイドロ
キシプロビルメチルセルロース( HPMP)、デンプ
ングリコール酸ナトリウム、デンプンリン酸エステルナ
トリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
アルギン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、「
プルラン」等か挙げられる。
セルロース(CMC)、メチルセルロース(MC)、ハ
イドロキシエチルセルロース(HEC)、ハイドロキシ
プロビルセルロース(HPC) 、ポリビニルピロリド
ン(PVP) 、エチルセルロース(EC)、ハイドロ
キシプロビルメチルセルロース( HPMP)、デンプ
ングリコール酸ナトリウム、デンプンリン酸エステルナ
トリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、
アルギン酸ナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、「
プルラン」等か挙げられる。
t
このような酸素検知能1有するインキを手書き法、グラ
ビア印刷法、スクリーン印刷法等によって通常1〜20
0g/rr?ポリメチルペンテンフィルムの裏表面又は
第2層の表表面に塗布(印刷)される。
ビア印刷法、スクリーン印刷法等によって通常1〜20
0g/rr?ポリメチルペンテンフィルムの裏表面又は
第2層の表表面に塗布(印刷)される。
次に第2層Bは、ガーレー式透気度か好ましくは100
0秒/100ml以下の紙を用いるのか好都合であるか
プラスチック製の不織布、プラスチック製の微多孔膜を
用いてもよい。即ち紙としては和紙、洋紙、合成紙又は
プラスチック混抄3紙等が、又不織布としてはポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル又はナイロン等で
例示されるプラスチック繊維を熱、圧力、接着剤等でシ
ート状に接合されたものが用いられうる。その具体例と
してはタイベツク(米国、デュポン社製)、ブレスロン
(日東電工製)、スパンボンド(旭化成株製)等が挙げ
られる。又有孔プラスチックフィルムであっても構わな
い。又微多孔膜としてはポリエチレン、ポリプロピレン
樹脂の冷間延伸フィルム、異物混入フィルムの延伸や電
子線の照射等の方法により得られたものが挙げられる。
0秒/100ml以下の紙を用いるのか好都合であるか
プラスチック製の不織布、プラスチック製の微多孔膜を
用いてもよい。即ち紙としては和紙、洋紙、合成紙又は
プラスチック混抄3紙等が、又不織布としてはポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリエステル又はナイロン等で
例示されるプラスチック繊維を熱、圧力、接着剤等でシ
ート状に接合されたものが用いられうる。その具体例と
してはタイベツク(米国、デュポン社製)、ブレスロン
(日東電工製)、スパンボンド(旭化成株製)等が挙げ
られる。又有孔プラスチックフィルムであっても構わな
い。又微多孔膜としてはポリエチレン、ポリプロピレン
樹脂の冷間延伸フィルム、異物混入フィルムの延伸や電
子線の照射等の方法により得られたものが挙げられる。
その具体例としてはハイポア(旭化成(II))、ミク
ロテックス(日東電工@) 、NFシ一ト(徳山曹達■
)等か挙げられる。
ロテックス(日東電工@) 、NFシ一ト(徳山曹達■
)等か挙げられる。
第2層Bが前記したような紙やヒートシール機能を有し
ないか又はヒートシール機能の劣るプラスチックの不織
布や微多孔膜が用いられている場合には第3層Cを設け
るのか好ましい。
ないか又はヒートシール機能の劣るプラスチックの不織
布や微多孔膜が用いられている場合には第3層Cを設け
るのか好ましい。
第3層Cは通常第2層Bを構成するプラスチックよりも
低い軟化点を有し、ガーレー式透気度か1000秒/1
00ml以下のヒートシール可能な穴あきプラスチイッ
クフィルム、不織布又はプラスチック製微多孔膜より構
成される。穴あきプラスチックフィルムの具体例として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン酢酸
ビニル共重合体又はポリエチレンアイオノマー等の材質
よりなるフィルム等かある。これらの最外層、第2層あ
るいと第3層を積層してシートを調製する方法としては
、積層物を調製する際に常用されるエクストルージョン
ラミネート法、エマルジョンやラテックスを用いたドラ
イ法又はウェットラミネート法、ホットメルトラミネー
ト法等が用いられる。これらの方法においてアンカーコ
ート剤を併用しても構わない。
低い軟化点を有し、ガーレー式透気度か1000秒/1
00ml以下のヒートシール可能な穴あきプラスチイッ
クフィルム、不織布又はプラスチック製微多孔膜より構
成される。穴あきプラスチックフィルムの具体例として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレン酢酸
ビニル共重合体又はポリエチレンアイオノマー等の材質
よりなるフィルム等かある。これらの最外層、第2層あ
るいと第3層を積層してシートを調製する方法としては
、積層物を調製する際に常用されるエクストルージョン
ラミネート法、エマルジョンやラテックスを用いたドラ
イ法又はウェットラミネート法、ホットメルトラミネー
ト法等が用いられる。これらの方法においてアンカーコ
ート剤を併用しても構わない。
本発明の包装体は、好ましくは最外層A、ID第2層B
、第3層CをA−ID−B又はA−ID−B−Cの順に
積層してシートを得、これを2枚重ね合せ四方をシール
する事で得られる。又得られたシートを2折し三方をシ
ールしてもよい。
、第3層CをA−ID−B又はA−ID−B−Cの順に
積層してシートを得、これを2枚重ね合せ四方をシール
する事で得られる。又得られたシートを2折し三方をシ
ールしてもよい。
他の方法としてはえられたシートと特に指定されないシ
一トDと四方をシールする事により本発明の包装体を得
てもよい。
一トDと四方をシールする事により本発明の包装体を得
てもよい。
本発明の包装体は、
(1) 最外層としてポリメチルペンテンフィルムを
採用する事により穴開き処理かなくても酸素透過性があ
り、高生産性の押出しラミネート法を採用できる。
採用する事により穴開き処理かなくても酸素透過性があ
り、高生産性の押出しラミネート法を採用できる。
(2) ポリメチルペンテンフィルムは透明度が高く
フィルムを通して第2層以下の印刷物を見通せる。
フィルムを通して第2層以下の印刷物を見通せる。
(3)最外層としてポリメチルペンテンフイルムを採用
することで耐水、耐湿、耐油性かたかく、内容物の染み
出しの不安かなく、広く食品に用いることかできる。
することで耐水、耐湿、耐油性かたかく、内容物の染み
出しの不安かなく、広く食品に用いることかできる。
(4) ポリメチルペンテンの軟化点か汎用のポリエ
チレンやポリプロピレンのそれより高く、熱シート時の
ヒートバーへの融着もなく高速充填か可能である。
チレンやポリプロピレンのそれより高く、熱シート時の
ヒートバーへの融着もなく高速充填か可能である。
等の特長を有している。なお本発明の包装体は最外層の
ポリメチルペンテンフィルムの膜厚を5〜100μmの
間で変動させることにより、酸素の透過速度を調節する
事かてきる点もーっの特長てある。
ポリメチルペンテンフィルムの膜厚を5〜100μmの
間で変動させることにより、酸素の透過速度を調節する
事かてきる点もーっの特長てある。
又本発明においてその全部又は一部か多層構造を有し、
該多層構造を有するシートの最外層かポリメチルペンテ
ンフィルムであり、かつポリメチルペンテンフィルムの
裏表面又は第2層の表表面に酸素検知能を有するインキ
か塗布されたシートを酸素の存在をきらう系における検
知材として使用することも出来る。このようなシートも
前記同様に製造しうる。
該多層構造を有するシートの最外層かポリメチルペンテ
ンフィルムであり、かつポリメチルペンテンフィルムの
裏表面又は第2層の表表面に酸素検知能を有するインキ
か塗布されたシートを酸素の存在をきらう系における検
知材として使用することも出来る。このようなシートも
前記同様に製造しうる。
実施例
本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例中、部は重量部を示す。
実施例1.
中性紙( 40g/ rd、城山製紙製)に穴あきポリ
エチレンフィルム(20μm厚さ)を重ね合わせ、ホッ
トメルトラミネート法により融着させた。この中性紙上
に下記組成の酸素インジケータインキを20g/ rd
で花柄をグラビア印刷し乾燥、させた。
エチレンフィルム(20μm厚さ)を重ね合わせ、ホッ
トメルトラミネート法により融着させた。この中性紙上
に下記組成の酸素インジケータインキを20g/ rd
で花柄をグラビア印刷し乾燥、させた。
2,6−ジクロルインドフェノール 0. 5部
アシッドレッド106 0. 0
5重 曹
2フラクI・−ス 5
水
33100部 印刷された中性紙面上へポリメチルペンテン(TPX
、三井石油化学製)を15μの厚みて押出しラミネート
しシート体を得た。ポリメチルペンテンフィルム層は透
明で、下に印刷された酸素インジケーター(インキ)の
花柄を十分視認できた。
アシッドレッド106 0. 0
5重 曹
2フラクI・−ス 5
水
33100部 印刷された中性紙面上へポリメチルペンテン(TPX
、三井石油化学製)を15μの厚みて押出しラミネート
しシート体を得た。ポリメチルペンテンフィルム層は透
明で、下に印刷された酸素インジケーター(インキ)の
花柄を十分視認できた。
得られたシートのポリメチルベンテン層を最外層とし、
別にポリエチレン製不織布(タイベツク、デュポン社製
)を準備しこれを第3層として、この中にモデュランW
(鉄系水分依存型脱酸素剤、日本化薬■製)の内容物の
みを詰め、四方を熱シールし脱酸素剤入りの包装体(
5 cTnX 5 cm)を得た。(第6図) 市販のチーズタラ入り袋の中に上て得られた脱酸素剤入
りの包装体を入れ密閉した。常温で20時間後、観察し
た所、脱酸素剤の包装体に印刷された青い花柄は赤い花
柄に変色していた。この時、袋の中の酸素濃度をジルコ
ニア式酸素計(東レ製)で測定したところ0.015%
であった。包装体のシートを通して外装袋中の酸素か脱
酸素剤に吸収されていることを示す。又この脱酸素剤入
り包装体は高水分食品例えばゆで麺類、パン類、餅など
、又油脂含量の多い食品例えばパームクーヘン、パウン
ドケーキ及びパイ類等の洋菓子に併用されたか、印刷イ
ンキのしみ出しもなく十分たがい耐水、耐油性を示した
。
別にポリエチレン製不織布(タイベツク、デュポン社製
)を準備しこれを第3層として、この中にモデュランW
(鉄系水分依存型脱酸素剤、日本化薬■製)の内容物の
みを詰め、四方を熱シールし脱酸素剤入りの包装体(
5 cTnX 5 cm)を得た。(第6図) 市販のチーズタラ入り袋の中に上て得られた脱酸素剤入
りの包装体を入れ密閉した。常温で20時間後、観察し
た所、脱酸素剤の包装体に印刷された青い花柄は赤い花
柄に変色していた。この時、袋の中の酸素濃度をジルコ
ニア式酸素計(東レ製)で測定したところ0.015%
であった。包装体のシートを通して外装袋中の酸素か脱
酸素剤に吸収されていることを示す。又この脱酸素剤入
り包装体は高水分食品例えばゆで麺類、パン類、餅など
、又油脂含量の多い食品例えばパームクーヘン、パウン
ドケーキ及びパイ類等の洋菓子に併用されたか、印刷イ
ンキのしみ出しもなく十分たがい耐水、耐油性を示した
。
実施例2
パルプ/ポリエチレン( 50/ 50)の混抄紙に下
記組成の酸素検知剤インキを水玉模様に25g/rrr
の量でグラビア印刷した。
記組成の酸素検知剤インキを水玉模様に25g/rrr
の量でグラビア印刷した。
2,6−ジクロルインドフェノール 0.5部スミ
プラストレッドHFG 0. 2水酸化
マグネシウム 20重 曹
4フラクトー
ス 6ポリエチレングリコール
600 10バインダー
60上記中バインダーとしてはエチルセルロ
ース(ハーキュレス社製) 12部をトルエン12.5
部、酢酸エチルエステル30部、イソプロビルアルコー
ル45部で溶解したものを用いた。
プラストレッドHFG 0. 2水酸化
マグネシウム 20重 曹
4フラクトー
ス 6ポリエチレングリコール
600 10バインダー
60上記中バインダーとしてはエチルセルロ
ース(ハーキュレス社製) 12部をトルエン12.5
部、酢酸エチルエステル30部、イソプロビルアルコー
ル45部で溶解したものを用いた。
得られたシートの印刷面上にポリメチルペンテンを20
μの厚みて押出しラミネートし多層構造のシート体(包
装材)を得た。
μの厚みて押出しラミネートし多層構造のシート体(包
装材)を得た。
このシートのポリメチルペンテンフィルム面を外側とし
て二折した内側にモジュランS250 (日本化薬製、
鉄系自力反応型脱酸素剤)の内容物を詰め三方をヒート
シールした。この時ヒートバーへのフィルムの融着は観
察されなかった。(第1図)得られた脱酸素剤入り包装
体を酸素不透過性のKON (塩化ビニリデンコート
の延伸ナイロン)フィルムで25(W容で包装内湿度を
塩化バリウム飽和水にて90%に調整し外装した。24
時間静置し観察したところ、包装体の水玉模様は当初の
青色かから赤色に変色していた。この時の外装袋内の酸
素濃度は0.05%であり、外装袋中の酸素かポリメチ
ルペンテンフィルムを通して脱酸素剤に吸収されたこと
を示した。
て二折した内側にモジュランS250 (日本化薬製、
鉄系自力反応型脱酸素剤)の内容物を詰め三方をヒート
シールした。この時ヒートバーへのフィルムの融着は観
察されなかった。(第1図)得られた脱酸素剤入り包装
体を酸素不透過性のKON (塩化ビニリデンコート
の延伸ナイロン)フィルムで25(W容で包装内湿度を
塩化バリウム飽和水にて90%に調整し外装した。24
時間静置し観察したところ、包装体の水玉模様は当初の
青色かから赤色に変色していた。この時の外装袋内の酸
素濃度は0.05%であり、外装袋中の酸素かポリメチ
ルペンテンフィルムを通して脱酸素剤に吸収されたこと
を示した。
実施例3,
中性紙( 50g/ rrl’ 宇都宮製紙製)に穴
あきポリエチレンフイルム(20μ厚)を重ね合せ、ホ
ットラミネート法にて融着された。この中性紙上に下記
組成の酸素インジケータインキを15g/rdで文字を
グラビア印刷し乾燥させた。
あきポリエチレンフイルム(20μ厚)を重ね合せ、ホ
ットラミネート法にて融着された。この中性紙上に下記
組成の酸素インジケータインキを15g/rdで文字を
グラビア印刷し乾燥させた。
インキ組成
2.6−ジクロルインドフェノール 0.5部アシ
ッドレッド106 0. 2ポリ
エチレングリコール300 12.0重
曹 2.
0グルコース 12.0バイ
ンダー 45.0アルコール
(エチル) 28. 3上記のバイン
ダーとしてはr}{PC (ハイドロキシプロビルセ
ルロース)−SLJ(日本曹達■)を50W/W%アル
コール(エチル)で溶解し、所定量の割合になるように
混合した。
ッドレッド106 0. 2ポリ
エチレングリコール300 12.0重
曹 2.
0グルコース 12.0バイ
ンダー 45.0アルコール
(エチル) 28. 3上記のバイン
ダーとしてはr}{PC (ハイドロキシプロビルセ
ルロース)−SLJ(日本曹達■)を50W/W%アル
コール(エチル)で溶解し、所定量の割合になるように
混合した。
得られたシートの印刷面上にポリメチルペンテン(硫酸
バリウム3%含有)を20μ厚みで押出しラミネートを
行い、多層包装体を得た。
バリウム3%含有)を20μ厚みで押出しラミネートを
行い、多層包装体を得た。
この包装体のポリメチルペンテンフィルム面を外側とし
て50mtnX 50tnmの袋に製袋した。この袋中
ヘモデュランS−500 (日本化薬製 脱酸素剤)
の内容物を詰め密封した。
て50mtnX 50tnmの袋に製袋した。この袋中
ヘモデュランS−500 (日本化薬製 脱酸素剤)
の内容物を詰め密封した。
得られた脱酸素剤入り包装体を市販の箱入りカステラ中
へ封入し密封したところ、24時間経過後印刷された文
字部分は青色から赤色に変色し、その時の包装内の酸素
濃度は0.01%であった。
へ封入し密封したところ、24時間経過後印刷された文
字部分は青色から赤色に変色し、その時の包装内の酸素
濃度は0.01%であった。
実施例4.
中性紙(50g/% 宇都宮製紙製)に穴あきポリエ
チレンフィルム(30μ厚)を重ね合せ、ホットラミネ
ート法にて融着させた。この中性紙上に下記組成の酸素
インジケーターインキを20g/rrfで文字をフレキ
ソ印刷し、乾燥させた。
チレンフィルム(30μ厚)を重ね合せ、ホットラミネ
ート法にて融着させた。この中性紙上に下記組成の酸素
インジケーターインキを20g/rrfで文字をフレキ
ソ印刷し、乾燥させた。
インキ組成
2.6−ジクロルインドフェノール 1.0部アシ
ッドレッド 106 0. 2ポリ
エチレングリコール300 12. 0重
曹 2.0
フラクトース 12.0バインダ
ー 47.8アルコール(エ
チル)25. 0 上記のバインダーとしてはrHEC (ハイドロキシ
エチルセルロース) −SP500 J (ダイセル
化学工業@)に水を加え加温を行い溶解させたものを前
記重量部になるように使用した。
ッドレッド 106 0. 2ポリ
エチレングリコール300 12. 0重
曹 2.0
フラクトース 12.0バインダ
ー 47.8アルコール(エ
チル)25. 0 上記のバインダーとしてはrHEC (ハイドロキシ
エチルセルロース) −SP500 J (ダイセル
化学工業@)に水を加え加温を行い溶解させたものを前
記重量部になるように使用した。
得られたシートの印刷面上にポリメチルペンテン(炭酸
カルシウム6%含有)を25μの厚みて押出しラミネー
トを行い、多層包装体を得た。この包装体から実施例3
と同様にして脱酸素剤入り包装体を得、市販の袋入りの
餅製品に封入し密封したところ、24時間経過後、印刷
された文字部分は青色から赤色に変色し、その時の包装
内の酸素濃度は0.02%であった。
カルシウム6%含有)を25μの厚みて押出しラミネー
トを行い、多層包装体を得た。この包装体から実施例3
と同様にして脱酸素剤入り包装体を得、市販の袋入りの
餅製品に封入し密封したところ、24時間経過後、印刷
された文字部分は青色から赤色に変色し、その時の包装
内の酸素濃度は0.02%であった。
発明の効果
酸素透過性か高く、酸素検知能を有した脱酸素剤用の包
装体を得た。
装体を得た。
又この包装体は耐水、耐油性を有し、高速充填性か高い
。
。
第1図〜第6図は本発明の実施態様を示す。
第1図はポリメチルペンテンフイルム(最外層)とパル
プ/ポリエチレンの混抄紙とからなる包装材を用いて1
個所でシールされた包装体。 インキは混抄紙(第2層)上に印刷されている。 第2図はポリメチルペンテンフイルムと第2層からなる
包装材を用いて2個所でシールされた本発明の包装体。 インキは第2層に印刷されている。 第3図はポリメチルペンテンフイルムと第2層からなる
包装材を片面のみに用いて2個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に印刷されている。 第4図はポリメチルペンテンフイルム、第2層及び第3
層からなる包装材を用いてl個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に印刷されている。 第5図はポリメチルペンテンフィルム、第2層及び第3
層からなる包装材を用いて2個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に塗布されている。 第6図はポリメチルペンテンフィルム、第2層(中性紙
)及び第3層(ポリエチレン製不織布)から包装材を片
面にのみ用いて2個所でシールを行った本発明の包装体
。インキは中性紙(第2層)上に印刷されている。 第1図乃至第6図において A 第1層(最外層、ポリメチルペンテンフィルム) B 第2層(紙、不織布等) C 第3層(ヒートシール性フィルム、不織布等) D フィルム又はシート E 脱酸素材(酸素吸収剤) ID 酸素検知能を有するインキ をそれぞれ示す。
プ/ポリエチレンの混抄紙とからなる包装材を用いて1
個所でシールされた包装体。 インキは混抄紙(第2層)上に印刷されている。 第2図はポリメチルペンテンフイルムと第2層からなる
包装材を用いて2個所でシールされた本発明の包装体。 インキは第2層に印刷されている。 第3図はポリメチルペンテンフイルムと第2層からなる
包装材を片面のみに用いて2個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に印刷されている。 第4図はポリメチルペンテンフイルム、第2層及び第3
層からなる包装材を用いてl個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に印刷されている。 第5図はポリメチルペンテンフィルム、第2層及び第3
層からなる包装材を用いて2個所でシールを行った本発
明の包装体。インキは第2層上に塗布されている。 第6図はポリメチルペンテンフィルム、第2層(中性紙
)及び第3層(ポリエチレン製不織布)から包装材を片
面にのみ用いて2個所でシールを行った本発明の包装体
。インキは中性紙(第2層)上に印刷されている。 第1図乃至第6図において A 第1層(最外層、ポリメチルペンテンフィルム) B 第2層(紙、不織布等) C 第3層(ヒートシール性フィルム、不織布等) D フィルム又はシート E 脱酸素材(酸素吸収剤) ID 酸素検知能を有するインキ をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その全部又は一部が多層構造を有するシートからな
る包装体であって、該多層構造を有するシートの最外層
がポリメチルペンテンフィルムであり、かつポリメチル
ペンテンフィルムの裏表面又は第2層の表表面に酸素検
知能を有するインキが塗布されてなる脱酸素剤用包装体 2、その全部又は一部が多層構造を有し該多層構造を有
するシートの最外層がポリメチルペンテンフィルムであ
り、かつポリメチルペンテンフィルムの裏表面又は第2
層の表表面に酸素検知能を有するインキが塗布されてな
ることを特徴とする酸素検知能を有するシート
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-269075 | 1989-10-18 | ||
JP26907589 | 1989-10-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03205560A true JPH03205560A (ja) | 1991-09-09 |
Family
ID=17467314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26953290A Pending JPH03205560A (ja) | 1989-10-18 | 1990-10-09 | 包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03205560A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004257931A (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-16 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素インジケーター |
JP2009107646A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Nippon Kayaku Food Techno Kk | 酸素検知機能付き脱酸素剤用包装体 |
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USD956958S1 (en) | 2020-07-13 | 2022-07-05 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device |
US11642285B2 (en) | 2017-09-29 | 2023-05-09 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Dual vial adapter assemblages including twin vented female vial adapters |
US11786443B2 (en) | 2016-12-06 | 2023-10-17 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device with integral telescopic vial adapter for use with infusion liquid container and discrete injection vial |
US11918542B2 (en) | 2019-01-31 | 2024-03-05 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device |
US12274670B2 (en) | 2020-03-26 | 2025-04-15 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device with integrated syringe |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP26953290A patent/JPH03205560A/ja active Pending
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USD954253S1 (en) | 2019-04-30 | 2022-06-07 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device |
US11484470B2 (en) | 2019-04-30 | 2022-11-01 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device with dual lumen IV spike |
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USD1043974S1 (en) | 2019-04-30 | 2024-09-24 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device |
US12274670B2 (en) | 2020-03-26 | 2025-04-15 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device with integrated syringe |
USD956958S1 (en) | 2020-07-13 | 2022-07-05 | West Pharma. Services IL, Ltd. | Liquid transfer device |
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