JPH03200911A - 内視鏡対物レンズ - Google Patents
内視鏡対物レンズInfo
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- JPH03200911A JPH03200911A JP2243790A JP24379090A JPH03200911A JP H03200911 A JPH03200911 A JP H03200911A JP 2243790 A JP2243790 A JP 2243790A JP 24379090 A JP24379090 A JP 24379090A JP H03200911 A JPH03200911 A JP H03200911A
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- aspherical
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- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/06—Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
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- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/18—Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
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- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
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- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2423—Optical details of the distal end
- G02B23/243—Objectives for endoscopes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、はぼテレセントリックな内視鏡対物レンズで
、特にテレセンドリンク系において発生する負の歪曲収
差を補正しつつ比較的小型に構成した対物光学系に関す
るものである。
、特にテレセンドリンク系において発生する負の歪曲収
差を補正しつつ比較的小型に構成した対物光学系に関す
るものである。
〔従来の技術]
従来から知られているように、ファイバースコ−プ、内
視鏡、単板カラー固体撮像素子を使用したビデオスコー
プに用いる対物光学系は、テレセンドリンク系であるこ
とが要求される。またテレセンドリンクな内視鏡対物光
学系は、広角になるにつれて大きな歪曲収差が発生する
ことが一般に知られている。
視鏡、単板カラー固体撮像素子を使用したビデオスコー
プに用いる対物光学系は、テレセンドリンク系であるこ
とが要求される。またテレセンドリンクな内視鏡対物光
学系は、広角になるにつれて大きな歪曲収差が発生する
ことが一般に知られている。
瞳の結像に関して正弦条件が成立ち入射瞳および射出瞳
に球面収差がない場合、入射瞳への主光線の入射角θ、
と歪曲収差D(θ、)との関係は、近軸瞳倍率βえをパ
ラメーターとして次の式(i)で表わすことが出来る。
に球面収差がない場合、入射瞳への主光線の入射角θ、
と歪曲収差D(θ、)との関係は、近軸瞳倍率βえをパ
ラメーターとして次の式(i)で表わすことが出来る。
D(θ1)=
厳密にテレセンドリンクである対物光学系は、近軸瞳倍
率の絶対値が無限大になるため、歪曲収差が次の式(i
i)のようになり、したがって負の歪曲収差が発生する
。
率の絶対値が無限大になるため、歪曲収差が次の式(i
i)のようになり、したがって負の歪曲収差が発生する
。
D(θ+ ) =100X (cosθ、−1)(%)
(ii)通常の設計においては、テレセンドリンク系と
いっでも厳密に近軸瞳倍率β、を無限大にする必要はな
いが、近軸瞳倍率の絶対値1βt 1を2より大にしな
ければならない。もしも1βE 1〈2になった場合、
テレセントリックの条件からの外れが大きくなりすぎて
、内視鏡用対物光学系として使用出来なくなる。
(ii)通常の設計においては、テレセンドリンク系と
いっでも厳密に近軸瞳倍率β、を無限大にする必要はな
いが、近軸瞳倍率の絶対値1βt 1を2より大にしな
ければならない。もしも1βE 1〈2になった場合、
テレセントリックの条件からの外れが大きくなりすぎて
、内視鏡用対物光学系として使用出来なくなる。
このような対物光学系は、テレセントリック性を有する
ので大きな負の歪曲収差が発生する。この歪曲収差を非
球面を用いて瞳の結像関係を変化させることにより補正
を行なう方法が提案されている。
ので大きな負の歪曲収差が発生する。この歪曲収差を非
球面を用いて瞳の結像関係を変化させることにより補正
を行なう方法が提案されている。
像面わん曲を補正するためにレトロフォーカス型のレン
ズ構成をとりつつ、更に歪曲収差を減少させるために非
球面を用いたほぼテレセントリックな内視鏡対物レンズ
の従来例として、特開昭60−169818号公報およ
び特開昭61−162021号公報に記載されたレンズ
系が知られている。
ズ構成をとりつつ、更に歪曲収差を減少させるために非
球面を用いたほぼテレセントリックな内視鏡対物レンズ
の従来例として、特開昭60−169818号公報およ
び特開昭61−162021号公報に記載されたレンズ
系が知られている。
上記従来例のうち特開昭60−169818号公報に記
載されたレンズ系は、絞りの前の前群のみに非球面を用
いて歪曲収差を補正している。しかし前群のみに非球面
を用いたレンズ系は、像高に比べてレンズの外径が大に
なり、これは前記公報に記載された実施例からも明らか
である。それは、前群にて元々発生している負の歪曲収
差を非球面を用いることにより補正することが他の諸収
差特に子午像面の曲がりに大きな悪影響を与えることに
起因していると考えられる。そのため前群の負のパワー
を強めてレンズ系を小型にしようとすると子午像面の曲
がり等の歪曲収差以外の収差が悪化しレンズ系の使用が
不可能になる。
載されたレンズ系は、絞りの前の前群のみに非球面を用
いて歪曲収差を補正している。しかし前群のみに非球面
を用いたレンズ系は、像高に比べてレンズの外径が大に
なり、これは前記公報に記載された実施例からも明らか
である。それは、前群にて元々発生している負の歪曲収
差を非球面を用いることにより補正することが他の諸収
差特に子午像面の曲がりに大きな悪影響を与えることに
起因していると考えられる。そのため前群の負のパワー
を強めてレンズ系を小型にしようとすると子午像面の曲
がり等の歪曲収差以外の収差が悪化しレンズ系の使用が
不可能になる。
特開昭61−162021号公報のレンズ系は、前記レ
ンズ系の欠点を解消するため、絞りより前の前群と絞り
より後の後群の夫々に非球面を用いて、歪曲収差と像面
わん曲を同時に補正したものである。
ンズ系の欠点を解消するため、絞りより前の前群と絞り
より後の後群の夫々に非球面を用いて、歪曲収差と像面
わん曲を同時に補正したものである。
このように前群に加えて後群にも非球面を設けて、負の
歪曲収差を補正しつつ非球面を設けたことによる像面わ
ん曲への影響を前群と後群とで補正するようにし、特開
昭60−169818号のレンズ系よりも各群のパワー
を強くすることが可能になり、小型化をはかることが出
来る。しかしペッツバール和を補正するためにレンズ系
をレトロフォーカス型にした時は、前群の非球面レンズ
による影響が生ずる。
歪曲収差を補正しつつ非球面を設けたことによる像面わ
ん曲への影響を前群と後群とで補正するようにし、特開
昭60−169818号のレンズ系よりも各群のパワー
を強くすることが可能になり、小型化をはかることが出
来る。しかしペッツバール和を補正するためにレンズ系
をレトロフォーカス型にした時は、前群の非球面レンズ
による影響が生ずる。
レトロフォーカス型の内視鏡対物レンズは、最も物体側
のレンズが負のレンズで、光学系の小型化をはかるとこ
の負レンズのパワーが必然的に強くなる。前記特開昭6
1−162021号公報の記載によれば、前群に用いる
非球面の位置は、歪曲収差補正のため物体に近いことが
望まれる。つまり最も物体側の強い負のパワーを有する
レンズを非球面レンズにせざるを得ず、この従来例の実
施例中レトロフォーカス型のレンズ系は、すべてが最も
物体側の負レンズが非球面レンズである。このように最
も物体側の負レンズを非球面レンズにする場合、そのど
ちらの面を非球面にしても以下述べるような問題が生ず
る。
のレンズが負のレンズで、光学系の小型化をはかるとこ
の負レンズのパワーが必然的に強くなる。前記特開昭6
1−162021号公報の記載によれば、前群に用いる
非球面の位置は、歪曲収差補正のため物体に近いことが
望まれる。つまり最も物体側の強い負のパワーを有する
レンズを非球面レンズにせざるを得ず、この従来例の実
施例中レトロフォーカス型のレンズ系は、すべてが最も
物体側の負レンズが非球面レンズである。このように最
も物体側の負レンズを非球面レンズにする場合、そのど
ちらの面を非球面にしても以下述べるような問題が生ず
る。
最も物体側の面を非球面とすると、内視鏡特有の水きれ
性が悪化する。水きれ性とは、内視鏡先端のレンズの表
面に、水や粘液等が付着した場合の、表面に残りにくさ
を云い、医療用内視鏡の使用の多くを占める消化器分野
では、送気、送水等の内視鏡先端部を洗浄する機能を含
めて総合的に評価される。この水きれ性が悪いと、対物
レンズの外面に水等が残った時に、送気、送水等の操作
を行なっても、レンズ表面から水を除去できず、正常な
観察が不可能になる。このように水きれ性が良いことは
内視鏡にとって非常に重要な要件である。
性が悪化する。水きれ性とは、内視鏡先端のレンズの表
面に、水や粘液等が付着した場合の、表面に残りにくさ
を云い、医療用内視鏡の使用の多くを占める消化器分野
では、送気、送水等の内視鏡先端部を洗浄する機能を含
めて総合的に評価される。この水きれ性が悪いと、対物
レンズの外面に水等が残った時に、送気、送水等の操作
を行なっても、レンズ表面から水を除去できず、正常な
観察が不可能になる。このように水きれ性が良いことは
内視鏡にとって非常に重要な要件である。
レンズ表面が、前記従来例の実施例のように物体側に凸
の非球面である場合、レンズ最周辺の傾きが大きいため
、第21図に示すようにレンズ1とレンズ固定枠2の境
界付近のくぼみに水や粘液3が残りやすい。また前記非
球面は、曲率が周辺部で大きく変化する形状であるため
、第22図に示すように送気や送水時の空気や水のスム
ーズな流れが阻害され、レンズ周辺部に残った水などの
除去が困難となる。そのためレンズ表面に粘液等が付着
する場合の多い医療用内視鏡に、従来例の対物レンズを
用いることは困難である。
の非球面である場合、レンズ最周辺の傾きが大きいため
、第21図に示すようにレンズ1とレンズ固定枠2の境
界付近のくぼみに水や粘液3が残りやすい。また前記非
球面は、曲率が周辺部で大きく変化する形状であるため
、第22図に示すように送気や送水時の空気や水のスム
ーズな流れが阻害され、レンズ周辺部に残った水などの
除去が困難となる。そのためレンズ表面に粘液等が付着
する場合の多い医療用内視鏡に、従来例の対物レンズを
用いることは困難である。
次に最も物体側の負レンズの像側の面を非球面とすると
、非球面のレンズの加工性が悪化する。
、非球面のレンズの加工性が悪化する。
レンズ系の小型化のために、最も物体側の負レンズは、
強い負のパワーを持つ必要がある。対物レンズの前面を
凹面にすることは、歪曲収差の補正上又異物がたまりや
すい等、内視鏡の機能上好ましくない。したがって必然
的に負レンズの像側の面は負の強いパワーにせざるを得
ない。この強いパワーの凹面を非球面とし、かつ歪曲収
差を補正するためにその非球面化の度合いを非常に大き
なものにすると、この非球面レンズをプレス成形により
高精度に加工することが困難になる。このような非球面
レンズをプレス成形する場合の母材は、プレス時の大変
形による面精度の悪化をさけるために、非球面にある程
度適合する球面を持つように予め加工しておき、プレス
時における変形量をなるべく小さくし、金型とガラスの
間の応力のかたよりを防ぐ工夫をされることが多い。し
かし元の非球面化の度合いが大きすぎると、又面が凹面
でレンズの肉厚の変化が激しいと、プレス加工時の応力
のかたよりを小さく出来ず、このような形状のレンズは
、予め加工した母材を用いる工夫をしても、高度な面精
度を保ちつつプレス加工を行なうことが困難である。
強い負のパワーを持つ必要がある。対物レンズの前面を
凹面にすることは、歪曲収差の補正上又異物がたまりや
すい等、内視鏡の機能上好ましくない。したがって必然
的に負レンズの像側の面は負の強いパワーにせざるを得
ない。この強いパワーの凹面を非球面とし、かつ歪曲収
差を補正するためにその非球面化の度合いを非常に大き
なものにすると、この非球面レンズをプレス成形により
高精度に加工することが困難になる。このような非球面
レンズをプレス成形する場合の母材は、プレス時の大変
形による面精度の悪化をさけるために、非球面にある程
度適合する球面を持つように予め加工しておき、プレス
時における変形量をなるべく小さくし、金型とガラスの
間の応力のかたよりを防ぐ工夫をされることが多い。し
かし元の非球面化の度合いが大きすぎると、又面が凹面
でレンズの肉厚の変化が激しいと、プレス加工時の応力
のかたよりを小さく出来ず、このような形状のレンズは
、予め加工した母材を用いる工夫をしても、高度な面精
度を保ちつつプレス加工を行なうことが困難である。
尚、非球面レンズの加工は、プレス成形以外の方法もあ
るが量産性が悪く、コスト高になる等により、適用でき
る非球面の自由度が少なく、−船釣とはいえない。した
がって本発明のレンズ系で用いる非球面レンズの加工は
、ブレス成形以外は考えられない。
るが量産性が悪く、コスト高になる等により、適用でき
る非球面の自由度が少なく、−船釣とはいえない。した
がって本発明のレンズ系で用いる非球面レンズの加工は
、ブレス成形以外は考えられない。
本発明の目的は、比較的コンパクトで、歪曲収差が良好
に補正されたテレセンドリンクな対物光学系を提供する
ことにある。
に補正されたテレセンドリンクな対物光学系を提供する
ことにある。
更に本発明の目的は、像面わん曲を充分補正できる内視
鏡対物レンズを提供するものである。
鏡対物レンズを提供するものである。
本発明の内視鏡用対物レンズは、明るさ絞りと、絞りよ
り後方に設けられている正の屈折力のレンズ群からなる
ほぼテレセントリックなレンズ系で正の屈折力を有する
レンズ群中に次の条件(1)を満足する非球面を少くと
も1面有しているレンズ系である。
り後方に設けられている正の屈折力のレンズ群からなる
ほぼテレセントリックなレンズ系で正の屈折力を有する
レンズ群中に次の条件(1)を満足する非球面を少くと
も1面有しているレンズ系である。
(1) Ei(ni−+−n=)>0ただしE、は上
記非球面の4次の非球面係数、ni−++ niは夫々
上記非球面の物体側および像側の媒質の屈折率である。
記非球面の4次の非球面係数、ni−++ niは夫々
上記非球面の物体側および像側の媒質の屈折率である。
本発明の内視鏡対物レンズは、上記の構成に加えて明る
さ絞りの物体側に負レンズを含むレンズ群を配置するこ
とが出来る。この場合は次の条件(2)を満足すること
が望ましい。
さ絞りの物体側に負レンズを含むレンズ群を配置するこ
とが出来る。この場合は次の条件(2)を満足すること
が望ましい。
(2) ω≦ ≦0.9tan (ω/0.9
)ただしωは対物レンズの半画角、■は最大像高、fは
対物レンズの焦点距離である。
)ただしωは対物レンズの半画角、■は最大像高、fは
対物レンズの焦点距離である。
以下上記の本発明の内視鏡対物レンズについて詳細に説
明する。
明する。
先づ本発明の対物レンズで用いられる非球面について説
明する。
明する。
本発明の対物レンズで用いる非球面は、次の式%式%
十GV” 十・・・・・・(市)
ここで、x、yは、第23図に示すように光軸をX軸に
とりその像の方向を正、光軸と垂直な方向をy軸にとっ
たもので、面と光軸との交点を原点としている。またr
は2次曲面頂における曲率半径、pは円錐定数、B、E
、F、G・・・は夫々2次、4次、6次、8次・・・の
非球面係数である。
とりその像の方向を正、光軸と垂直な方向をy軸にとっ
たもので、面と光軸との交点を原点としている。またr
は2次曲面頂における曲率半径、pは円錐定数、B、E
、F、G・・・は夫々2次、4次、6次、8次・・・の
非球面係数である。
しかし本発明では、次に述べる収差補正に関連して、非
球面を表わす式(iii)を球面項と非球面項とに分け
て示した方が好ましいので、以後非球面を表わす式とし
て次の(iv )式を用いて説明する。
球面を表わす式(iii)を球面項と非球面項とに分け
て示した方が好ましいので、以後非球面を表わす式とし
て次の(iv )式を用いて説明する。
+G’ y’+・・・・・・(1■)
ただしr′は非球面の基準球面(面頂において非球面に
接する球面)の曲率半径、E’、F’G′、・・・は夫
々変換後の4次、6次、8次、・・・の非球面係数であ
る。
接する球面)の曲率半径、E’、F’G′、・・・は夫
々変換後の4次、6次、8次、・・・の非球面係数であ
る。
式(ji )においてP=1かつB=Oの場合は式(i
v )に変換する必要がなくE=E’、F=F’G=G
’・・・である。しかしそれ以外ではE≠E′Ff−F
’ 、G−#G’・・・となる。
v )に変換する必要がなくE=E’、F=F’G=G
’・・・である。しかしそれ以外ではE≠E′Ff−F
’ 、G−#G’・・・となる。
次に前述の構成について説明する。
内視鏡対物レンズは、組合わせるイメージガイドや固体
撮像素子の画素数等との兼ね合いで、像面湾曲の補正さ
れた高性能なタイプと、像面湾曲の補正されていない簡
単なタイプの二つのタイプがある。これら二つのタイプ
の対物レンズは、いずれも歪曲収差が十分補正される必
要がある。しかし従来の対物レンズと同じように明るさ
絞りの前にレンズ群を配置し、このレンズ群中に非球面
を設けて歪曲収差を補正すると、先に述べたような問題
が生ずる。
撮像素子の画素数等との兼ね合いで、像面湾曲の補正さ
れた高性能なタイプと、像面湾曲の補正されていない簡
単なタイプの二つのタイプがある。これら二つのタイプ
の対物レンズは、いずれも歪曲収差が十分補正される必
要がある。しかし従来の対物レンズと同じように明るさ
絞りの前にレンズ群を配置し、このレンズ群中に非球面
を設けて歪曲収差を補正すると、先に述べたような問題
が生ずる。
本発明の対物レンズは、明るさ絞りの後のレンズにのみ
非球面を設けて歪曲収差を補正するようにしている。こ
のように非球面の位置を限定した場合に必要になるのが
条件(1)である。
非球面を設けて歪曲収差を補正するようにしている。こ
のように非球面の位置を限定した場合に必要になるのが
条件(1)である。
次にこの条件(1)について説明する。
非球面により生ずる歪曲収差ΔViと非点収差ΔLとは
、4次の非球面係数E、を用いて次のように表わすこと
が出来る。
、4次の非球面係数E、を用いて次のように表わすこと
が出来る。
ΔV= = 8 hiFV、3 ・ Et’(n=−
1r+4) (V )ΔIII r =8 hih
i −Ex (n=−+ n=) (Vl )た
だし、h、、 h、は夫々第1番目の面における近軸マ
ージナル光線高および近軸主光線高、ΔV8.ΔU1i
は夫々4次の非球面係数Eiにより生ずる3次の歪曲収
差係数および3次の非点収差係数である。
1r+4) (V )ΔIII r =8 hih
i −Ex (n=−+ n=) (Vl )た
だし、h、、 h、は夫々第1番目の面における近軸マ
ージナル光線高および近軸主光線高、ΔV8.ΔU1i
は夫々4次の非球面係数Eiにより生ずる3次の歪曲収
差係数および3次の非点収差係数である。
上記の式(v)、 (vi)より明らかなように、h
、、 hiの符号の関係から、前群ではΔV、とΔ■。
、、 hiの符号の関係から、前群ではΔV、とΔ■。
とが異符号になり、又後群ではΔV、とΔ■えとが同符
号になる。
号になる。
テレセンドリンクな内視鏡対物レンズ系は、負の歪曲収
差が発生し、又上記レンズ系の後群は、全体として正の
屈折力を保ちながら主光線を大きく屈折させるため負の
非点収差が大きく発生する。
差が発生し、又上記レンズ系の後群は、全体として正の
屈折力を保ちながら主光線を大きく屈折させるため負の
非点収差が大きく発生する。
そのため後群に非球面を用いて歪曲収差を補正すれば、
同時に負の非点収差も補正できる。
同時に負の非点収差も補正できる。
後群で非球面を用いて負の歪曲収差を補正するために後
群にてΔVt>Oになるようにするためには、上記非球
面を前記の条件(1)を満足するようにすればよい。
群にてΔVt>Oになるようにするためには、上記非球
面を前記の条件(1)を満足するようにすればよい。
本発明のレンズ系で、後群中に設ける非球面は、一つで
もよく又複数でもよい。しかし、条件(1)を満足する
非球面が少なくとも1面ないと歪曲収差を補正すること
が出来ない。
もよく又複数でもよい。しかし、条件(1)を満足する
非球面が少なくとも1面ないと歪曲収差を補正すること
が出来ない。
更に歪曲収差の補正量を考えると、後群中の各々の非球
面のEi(ni−4ni)の値の和ΣEi’(ni−4
ni)が次の条件を満足することが望ましい。
面のEi(ni−4ni)の値の和ΣEi’(ni−4
ni)が次の条件を満足することが望ましい。
(3) ΣE4Cni−1−ni) ・f’>0.0
01上記の条件(3)を満足しないと、歪曲収差の補正
量が小さすぎて歪曲収差を十分良好に補正出来ない。
01上記の条件(3)を満足しないと、歪曲収差の補正
量が小さすぎて歪曲収差を十分良好に補正出来ない。
更に次の条件(4)を満足すれば一層好ましい。
(4) ΣL(n、−1ni) ’ f3>0.01
後群中の非球面の配置は、先に述べた非球面の収差係数
に関する式(v)、 (vi)における光線高の次数
から考えると、マージナル光線高および主光線高の低す
ぎない面に用いるのが歪曲収差と非点収差を補正するた
めには望ましい。
後群中の非球面の配置は、先に述べた非球面の収差係数
に関する式(v)、 (vi)における光線高の次数
から考えると、マージナル光線高および主光線高の低す
ぎない面に用いるのが歪曲収差と非点収差を補正するた
めには望ましい。
非球面におけるマージナル光線高を1lllls最大像
高の主光線高をり、、絞り半径をr、、、最大像高を■
とする時、次の条件(5)、(6)を同時に満足する位
置に非球面を配置することが歪曲収差と非点収差とを良
好に補正する上で望ましい。
高の主光線高をり、、絞り半径をr、、、最大像高を■
とする時、次の条件(5)、(6)を同時に満足する位
置に非球面を配置することが歪曲収差と非点収差とを良
好に補正する上で望ましい。
(5) l h、/r、 l >0.5(6) l
hc/ I l >0.5条件(5)、(6)から外
れる位置に非球面を配置すると、非球面度を大きくして
も十分な収差補正の作用が得られず好ましくない。
hc/ I l >0.5条件(5)、(6)から外
れる位置に非球面を配置すると、非球面度を大きくして
も十分な収差補正の作用が得られず好ましくない。
上記条件を満足する位置は、絞りに最も近いレンズより
も像側でかつ像位置に近すぎない位置である。
も像側でかつ像位置に近すぎない位置である。
更に非球面は、正の屈折力を有する面に設けることが好
ましい。内視鏡対物レンズは、広角化が望まれるため後
群中に強い正のパワーの屈折面を設けなければならず、
これらの面で大きな収差が発生する。これらの面を非球
面にしてその面白体で発生する収差の量を減少させれば
全系の収差補正が容易になる。そのため非球面の近軸パ
ワーf (ni−1nl)ri があるレベル以上に
強いことが望ましく、その値が0.1以上であれば全系
のパワーを十分保ちつつ収差を良好に補正できる。
ましい。内視鏡対物レンズは、広角化が望まれるため後
群中に強い正のパワーの屈折面を設けなければならず、
これらの面で大きな収差が発生する。これらの面を非球
面にしてその面白体で発生する収差の量を減少させれば
全系の収差補正が容易になる。そのため非球面の近軸パ
ワーf (ni−1nl)ri があるレベル以上に
強いことが望ましく、その値が0.1以上であれば全系
のパワーを十分保ちつつ収差を良好に補正できる。
またコマ収差の発生をできるだけ抑えるためには、像側
に凸の形状を有する面を非球面にするのが望ましい。
に凸の形状を有する面を非球面にするのが望ましい。
本発明の対物レンズにおける絞りより後の後群は、単レ
ンズまたは接合レンズによる3群構成より構成すること
が出来るが、特に物体側から順に正のレンズ成分と像側
の面が正の屈折力を有する正のレンズ成分と物体側の面
が正の屈折力を有する正のレンズ成分とより構成するこ
とが望ましい。
ンズまたは接合レンズによる3群構成より構成すること
が出来るが、特に物体側から順に正のレンズ成分と像側
の面が正の屈折力を有する正のレンズ成分と物体側の面
が正の屈折力を有する正のレンズ成分とより構成するこ
とが望ましい。
内視鏡対物レンズは、比較的簡単な構成のものでも、画
角が広いため、絞りの後のレンズ群も主光線を強く曲げ
るだけの屈折力が必要になる。そのためこのレンズ群が
2群構成では軸外収差のもともとの発生量が大になり、
非球面を用いても軸外収差の補正が難しくなる。またこ
のレンズ群を4群構成以上にすると、対物レンズを配置
する空間が少ないため加工性の悪いレンズ形状にならざ
るを得ない。
角が広いため、絞りの後のレンズ群も主光線を強く曲げ
るだけの屈折力が必要になる。そのためこのレンズ群が
2群構成では軸外収差のもともとの発生量が大になり、
非球面を用いても軸外収差の補正が難しくなる。またこ
のレンズ群を4群構成以上にすると、対物レンズを配置
する空間が少ないため加工性の悪いレンズ形状にならざ
るを得ない。
次に絞りの前に、負レンズを含むレンズ群(前群)を設
けた対物レンズについて説明する。
けた対物レンズについて説明する。
負レンズを絞りの前に設けると、対物レンズ全体がレト
ロフォーカス型になり、像面湾曲の補正が行ない易い。
ロフォーカス型になり、像面湾曲の補正が行ない易い。
しかしこのようなレンズ系は、前群において負の歪曲収
差が発生するので、前群を単レンズで構成する場合、そ
の物体側の面が正の屈折力になるようにレンズをベンデ
ィングさせることが歪曲収差、非点収差、コマ収差を補
正する上で好ましい。
差が発生するので、前群を単レンズで構成する場合、そ
の物体側の面が正の屈折力になるようにレンズをベンデ
ィングさせることが歪曲収差、非点収差、コマ収差を補
正する上で好ましい。
絞りの前にレンズ群を有する対物レンズは、前述の条件
(2)を満足することが望ましい。この条件(2)は、
絞りの前に負レンズを含むレンズ群を設けて像面湾曲を
補正しながら歪曲収差をより一層良好に補正するために
必要なものである。
(2)を満足することが望ましい。この条件(2)は、
絞りの前に負レンズを含むレンズ群を設けて像面湾曲を
補正しながら歪曲収差をより一層良好に補正するために
必要なものである。
従来のテレセントリックな内視鏡対物レンズは、一般に
I−fsinωと云う歪曲特性を有している。
I−fsinωと云う歪曲特性を有している。
そのため大きな負の歪曲収差が生ずる。この歪曲収差を
非球面を用いて補正しても歪曲特性が■ 状sinωでは、実質上補正が十分なされた■ とはいえない。そのため少なくとも ≧ωを満足す
るレベルまで歪曲収差を補正しなければならない。
非球面を用いて補正しても歪曲特性が■ 状sinωでは、実質上補正が十分なされた■ とはいえない。そのため少なくとも ≧ωを満足す
るレベルまで歪曲収差を補正しなければならない。
写真レンズ等の歪曲収差のないレンズ系は、■
般に ハtanωの関係を満足する。そのため、■
>0.9tan ((1)10.9 )を満足するまで
歪曲収差を補正すると逆に正の歪曲収差が問題になる。
歪曲収差を補正すると逆に正の歪曲収差が問題になる。
そのために前述の条件(2)を満足することが好ましい
。
。
条件(2)から外れると歪曲収差を補正しつつ他の収差
を良好に補正し又レンズの加工性等を良好に保つことが
困難になる。
を良好に補正し又レンズの加工性等を良好に保つことが
困難になる。
本発明は、その目的を達成するための手段として、大き
くわけて二つの構成を含んでいる。一つは後群中にのみ
非球面を設けることと、他の構成は前群中に負レンズの
ほかに正レンズを含むものである。
くわけて二つの構成を含んでいる。一つは後群中にのみ
非球面を設けることと、他の構成は前群中に負レンズの
ほかに正レンズを含むものである。
後者のように前群中に正レンズを含ませると、この正レ
ンズによる主光線の屈折により前群中でも歪曲収差を補
正することが可能になる。これにより歪曲収差の補正の
レベルを高めることが出来、又は前群中に正レンズを用
いないレンズ系と同じレベルの歪曲収差のレンズ系の場
合、後群中の非球面による収差補正作用の負担が軽減さ
れ、この非球面レンズの加工性を改善することが出来る
。
ンズによる主光線の屈折により前群中でも歪曲収差を補
正することが可能になる。これにより歪曲収差の補正の
レベルを高めることが出来、又は前群中に正レンズを用
いないレンズ系と同じレベルの歪曲収差のレンズ系の場
合、後群中の非球面による収差補正作用の負担が軽減さ
れ、この非球面レンズの加工性を改善することが出来る
。
又前群中に正レンズを設けた場合、前群にも非球面を設
けることが出来る。しかしこの非球面は単独で収差補正
作用を負担するわけではないので、非球面化の度合を減
らすことが出来、加工性を改善出来る。又水きれ性の問
題も、レンズの周辺の傾きを減らすことにより改善出来
る。前群中に非球面を用いることは、収差補正にとって
好ましいので、非球面レンズの加工性と水きれ性の悪化
が解消されれば前群に非球面を用いることは好ましい。
けることが出来る。しかしこの非球面は単独で収差補正
作用を負担するわけではないので、非球面化の度合を減
らすことが出来、加工性を改善出来る。又水きれ性の問
題も、レンズの周辺の傾きを減らすことにより改善出来
る。前群中に非球面を用いることは、収差補正にとって
好ましいので、非球面レンズの加工性と水きれ性の悪化
が解消されれば前群に非球面を用いることは好ましい。
そのため前群中に正レンズを含むことによって、後群の
みに非球面を配置しても良好な性能のレンズ系が得られ
、更に前群中に非球面を配置してもよい。
みに非球面を配置しても良好な性能のレンズ系が得られ
、更に前群中に非球面を配置してもよい。
次に本発明の内視鏡対物レンズの各実施例を示す。
実施例1
f =1.000 、 F/2.120 、 2ω=1
20’I H=1.1787 、 物体距離=−15
,0000近軸倍率βE =−2,444 rI ′:c。
20’I H=1.1787 、 物体距離=−15
,0000近軸倍率βE =−2,444 rI ′:c。
d 、 =0.5797 n 、 =1.51633
v 、 =64.15r2=Oo(絞り) d z=0.9697 n z=1.72916
v 、=54.68r 3=−1,4844 d3=0.1932 r4=の d4=1.0771 n3=1.56384 シ
ー=60.69r 5=−0,7176(非球面) a 、 = 0.1932 r 、 = 3.1282 db=0.6803 nn=1.51633 シ
4=64.15r、=■ 非球面係数 P=−0,8791。
v 、 =64.15r2=Oo(絞り) d z=0.9697 n z=1.72916
v 、=54.68r 3=−1,4844 d3=0.1932 r4=の d4=1.0771 n3=1.56384 シ
ー=60.69r 5=−0,7176(非球面) a 、 = 0.1932 r 、 = 3.1282 db=0.6803 nn=1.51633 シ
4=64.15r、=■ 非球面係数 P=−0,8791。
E ; (nt−+−ni) f3=0.358hm/
r、=0.630 、 he/I=0.823(1)
(rad) =1.047 、0.9tan(ω/0.
9 )=2.08617f =1.179 、平均屈折
率=1.603f (nu−+−ni)/ ri+
(非球面の近軸ハワー)=0.786 実施例2 f =1.OOO、F/2.341 、 2ω=120
@I H=1.1650 、 物体距離=−15,0
000βt =−10,065 r 、 =2.3920 d 1=0.6460 n 1=1.51633
シ+=64.15rz=0.7383 d、=0.7383 r3=oo(’絞り) d z=0.8490 n z=1.72916
v t=54.68r 、 =−1,1111 d、=0.1846 rs=■ a、=1.4950 n、=1.56384 p
z=60.69r6=−1,4765(非球面) ab=0.1846 ry=2.9992 d、=1.2366 n、=1.72916 シ
、=54.68rs=■ 非球面係数 P =−4,7000。
r、=0.630 、 he/I=0.823(1)
(rad) =1.047 、0.9tan(ω/0.
9 )=2.08617f =1.179 、平均屈折
率=1.603f (nu−+−ni)/ ri+
(非球面の近軸ハワー)=0.786 実施例2 f =1.OOO、F/2.341 、 2ω=120
@I H=1.1650 、 物体距離=−15,0
000βt =−10,065 r 、 =2.3920 d 1=0.6460 n 1=1.51633
シ+=64.15rz=0.7383 d、=0.7383 r3=oo(’絞り) d z=0.8490 n z=1.72916
v t=54.68r 、 =−1,1111 d、=0.1846 rs=■ a、=1.4950 n、=1.56384 p
z=60.69r6=−1,4765(非球面) ab=0.1846 ry=2.9992 d、=1.2366 n、=1.72916 シ
、=54.68rs=■ 非球面係数 P =−4,7000。
Ez (nt−t−nt) f’ =0.125hai
r、 =0.704 、 hc/I=0.829(11
(rad) =1.047 、0.9tan (ω/0
.9 )=2.086I/f =1.165 、平均屈
折率=1.635f (ni−+−ni)/ rt
−0,382実施例3 f =1.000 、 F/2.311 、 2ω=1
40゜I H=1.2400 、 物体距離=−15
,0000β、 =−139,742 r 、 =2.6385 d、=0.7126 n、=1.51633 v、
=64.15rz=0.8144 dz=0.5293 r3=■(絞り) d 3=0.9365 n 2=1.72916
v z=54.68r 、 −−1,0851 d4=0.2036 r、−■ d s=0.9569 n 3=1.56384
v 3=60.69r 6= −1,6287(非球面
) d 6=0.2036 r7=2.9358 d 7=1.3838 n 、=1.72916
v 、=54.68r8=CX) 非球面係数 P = −4,7000。
r、 =0.704 、 hc/I=0.829(11
(rad) =1.047 、0.9tan (ω/0
.9 )=2.086I/f =1.165 、平均屈
折率=1.635f (ni−+−ni)/ rt
−0,382実施例3 f =1.000 、 F/2.311 、 2ω=1
40゜I H=1.2400 、 物体距離=−15
,0000β、 =−139,742 r 、 =2.6385 d、=0.7126 n、=1.51633 v、
=64.15rz=0.8144 dz=0.5293 r3=■(絞り) d 3=0.9365 n 2=1.72916
v z=54.68r 、 −−1,0851 d4=0.2036 r、−■ d s=0.9569 n 3=1.56384
v 3=60.69r 6= −1,6287(非球面
) d 6=0.2036 r7=2.9358 d 7=1.3838 n 、=1.72916
v 、=54.68r8=CX) 非球面係数 P = −4,7000。
E、(ni−+−n;) f3=0.093hm/r、
=0.842 、 hc/I=0.788ω(rad
) =1.222 、0.9tan (ω/0.9 )
=4.155I/f =1.240 、平均屈折率=1
.635f (ni−+−n;)/ rt’ =0.3
46実施例4 f =1.000 、 F/2.364 、 2 ω=
120゜I H=1.2837 、 物体距離=−1
5,0000βE =−3,925 r 、 =3.3290 d、 =0.6773 n、 =1.51633 7
=64.15rz =0.6504 dz =0.8314 r3=23.3180 (絞り) d、 =0.8938 n2=1.72916 1/
z =54.68r4=−1,2384 d4=0.4879 r 、= −26,3472 d、=1.8788 n3=1.56384 1/
3 =60.69r、 =4.1977 (非球面
) db =0.2165 r、=4.6120 d= =1.4349 n4 =1.72916
v、=54.68r8:oO 非球面係数 P=−0,9042,B=Q E=0.11599
xlO−’F=0.94886 Xl0−” 、 G
=0.23421 Xl0−”E、(n=−+−nS)
f3=0.085hm/rs=0.700 、 hc
/I=0.861ω(rad) =1.047 、0.
9tan ((1110,9)=2.0861/f =
1.284 、平均屈折率=1.635f (n7−+
−n;)/r、’ =0.471実施例5 f =1.000 、 F/2.354 、 2ω=1
20゜I H=1.1589、物体距離=−15,00
00βE =−6,150 r 、 =2.6205 d、 =0.6649 n、 =1.51633 7
=64.15rz =0.7599 d2 =0.7599 n= =−7,2793(絞り) d= −0,96701z =1.72916
vz =54.68r a =−1,1351 d4 =0.1900 r、=7゜3799 ds =1.8920 n、=1.72916
v、=54.68r b =−3,9118 d、=0.1900 r ? =1.4480 (非球面) d7 =1.1522 n4 =1.56384
v4 =60.69r8=■ 非球面係数 P =−5,2256。
=0.842 、 hc/I=0.788ω(rad
) =1.222 、0.9tan (ω/0.9 )
=4.155I/f =1.240 、平均屈折率=1
.635f (ni−+−n;)/ rt’ =0.3
46実施例4 f =1.000 、 F/2.364 、 2 ω=
120゜I H=1.2837 、 物体距離=−1
5,0000βE =−3,925 r 、 =3.3290 d、 =0.6773 n、 =1.51633 7
=64.15rz =0.6504 dz =0.8314 r3=23.3180 (絞り) d、 =0.8938 n2=1.72916 1/
z =54.68r4=−1,2384 d4=0.4879 r 、= −26,3472 d、=1.8788 n3=1.56384 1/
3 =60.69r、 =4.1977 (非球面
) db =0.2165 r、=4.6120 d= =1.4349 n4 =1.72916
v、=54.68r8:oO 非球面係数 P=−0,9042,B=Q E=0.11599
xlO−’F=0.94886 Xl0−” 、 G
=0.23421 Xl0−”E、(n=−+−nS)
f3=0.085hm/rs=0.700 、 hc
/I=0.861ω(rad) =1.047 、0.
9tan ((1110,9)=2.0861/f =
1.284 、平均屈折率=1.635f (n7−+
−n;)/r、’ =0.471実施例5 f =1.000 、 F/2.354 、 2ω=1
20゜I H=1.1589、物体距離=−15,00
00βE =−6,150 r 、 =2.6205 d、 =0.6649 n、 =1.51633 7
=64.15rz =0.7599 d2 =0.7599 n= =−7,2793(絞り) d= −0,96701z =1.72916
vz =54.68r a =−1,1351 d4 =0.1900 r、=7゜3799 ds =1.8920 n、=1.72916
v、=54.68r b =−3,9118 d、=0.1900 r ? =1.4480 (非球面) d7 =1.1522 n4 =1.56384
v4 =60.69r8=■ 非球面係数 P =−5,2256。
E+ (n;−+−n;) f’ =0.145hm/
rs =0.552 、 hc/I=1.0OO(11
(rad) =1.047 、0.9tan ((1)
10.9 )”2.0861/f =1159 、平均
屈折率=1.635f (n、−1−n=)/ ri
=0.389実施例6 f =1.000 、 F/2.230 、 2ω=1
32.8’I H=1.2587 、 物体距離=−
13,9860βx =−12,540 r 1=11.8881 d、 =0.5594 n、 =1.88300
v、 =40.78rz =1.2769 a、 =0.7832 r 3 =−16,4783 d3=0.8392 nz =1.83350 v
t =21.0Or、 =−2,5762 d、 =0.4336 rs=ω(絞り) a、 =0.0420 r6 =■ dh=1.1469 n3 =1.72916 v
s =54.68r?=−1,4238 d、 =0.4196 na =1.83350
v、 =21.0Ora =−5,1105 d、 =0.1399 rq=■ d、=1.7762 ns =1.56384
vs =60.69r1゜=−1,5832(非球
面) d +a=0.2797 r 1 r =4.0643 at+=1958o n、 =1.72916
v、 =54.68r +z=−2.2727 d、、=0.9091 n、 =1.83350
177 =21.0Or II”’■ 非球面係数 P=0.1170 、8=0 、 E=−0,55
925X10−”F=0.14314 Xl0−’ 、
G=−0,21685X10−”Et(nt−+−
nt) Hf’=0.0125hm/r、 =1.08
1 、 hc/I=0.909ω(rad) =1.1
59 、0.9tan (ω/0.9 )=3.098
I/f =1.259 、平均屈折率=1.772f
(J−+−n4 )/ r、′=0.356実施例7 f =1.000 、 F/2.268 、 2ω=1
53.1’I H=1.4308 、 物体距離=−
12,7186βt ”’−23.861 r+ =6.1304 d、 =0.6359 n、 =1.88300
rz =1.1526 d、=0.8744 r s =−7,8935 dB =0.7631 n、 =1.8335
0r a =−2,9285 d、=0.3816 rs =oo(絞り) d、 =0.0477 r&=■ d b =1.3355 n z =1.729
16r7 =−1,5517 d、=0.4769 14 =1.83350r s
= −4,1860 da ”0.1590 r9=■ d、 =1.5103 ns =1.56384
r、、=−1,8219(非球面) ν+ =40.78 νz =21.00 rs ==54.68 ra =21.00 rs ”60.69 dl。=0.3180 r r + =4.2353 d、、=2.2258 n1=1.72916
J/、、=54.68r lz = −2,5835 d +z=1.0334 n ? =1.8335
0 v q =21.0Of 、、=OO 非球面係数 P=−0,0224、B=0 、 E=−0,218
75X10−”F=0.36823 Xl0−” 、
(1;=−0,48693X10−’Ei(1−+−
nt)f3=0.0107hn+/r、 =1.182
、 hc/I=0.888(1) (ra、d) =
1.336 、0.9tan (ω/0.9 )=10
.347I/f =1.431 、平均屈折率=1.7
72f (nl−1−nz)/ ri =0.309
実施例8 f =1.OOO、F/2.271 、 2ω=152
.9@I H=1.4271 、 物体距離=−12
,6857βE =−15,550 r + =10.3436 d+ =0.6343 n、=1.88300 ν
+ =40.78r z ”’1.2606 dz =1.0307 f3=CX) d 3 =0.8721 n −=1.83350
r a = −2,6133 d、=0.3806 r、−の(絞り) a、=0.3171 rb −−3,0192 d、=0.4599 n3 =1.83350r7−
8.2901 d 7 =1.2527 n 4=1.72916
r 、 −−2,3516 do ””0.1586 r 、 −4,8681 d、=2.0456 1s =1.56384r、。
rs =0.552 、 hc/I=1.0OO(11
(rad) =1.047 、0.9tan ((1)
10.9 )”2.0861/f =1159 、平均
屈折率=1.635f (n、−1−n=)/ ri
=0.389実施例6 f =1.000 、 F/2.230 、 2ω=1
32.8’I H=1.2587 、 物体距離=−
13,9860βx =−12,540 r 1=11.8881 d、 =0.5594 n、 =1.88300
v、 =40.78rz =1.2769 a、 =0.7832 r 3 =−16,4783 d3=0.8392 nz =1.83350 v
t =21.0Or、 =−2,5762 d、 =0.4336 rs=ω(絞り) a、 =0.0420 r6 =■ dh=1.1469 n3 =1.72916 v
s =54.68r?=−1,4238 d、 =0.4196 na =1.83350
v、 =21.0Ora =−5,1105 d、 =0.1399 rq=■ d、=1.7762 ns =1.56384
vs =60.69r1゜=−1,5832(非球
面) d +a=0.2797 r 1 r =4.0643 at+=1958o n、 =1.72916
v、 =54.68r +z=−2.2727 d、、=0.9091 n、 =1.83350
177 =21.0Or II”’■ 非球面係数 P=0.1170 、8=0 、 E=−0,55
925X10−”F=0.14314 Xl0−’ 、
G=−0,21685X10−”Et(nt−+−
nt) Hf’=0.0125hm/r、 =1.08
1 、 hc/I=0.909ω(rad) =1.1
59 、0.9tan (ω/0.9 )=3.098
I/f =1.259 、平均屈折率=1.772f
(J−+−n4 )/ r、′=0.356実施例7 f =1.000 、 F/2.268 、 2ω=1
53.1’I H=1.4308 、 物体距離=−
12,7186βt ”’−23.861 r+ =6.1304 d、 =0.6359 n、 =1.88300
rz =1.1526 d、=0.8744 r s =−7,8935 dB =0.7631 n、 =1.8335
0r a =−2,9285 d、=0.3816 rs =oo(絞り) d、 =0.0477 r&=■ d b =1.3355 n z =1.729
16r7 =−1,5517 d、=0.4769 14 =1.83350r s
= −4,1860 da ”0.1590 r9=■ d、 =1.5103 ns =1.56384
r、、=−1,8219(非球面) ν+ =40.78 νz =21.00 rs ==54.68 ra =21.00 rs ”60.69 dl。=0.3180 r r + =4.2353 d、、=2.2258 n1=1.72916
J/、、=54.68r lz = −2,5835 d +z=1.0334 n ? =1.8335
0 v q =21.0Of 、、=OO 非球面係数 P=−0,0224、B=0 、 E=−0,218
75X10−”F=0.36823 Xl0−” 、
(1;=−0,48693X10−’Ei(1−+−
nt)f3=0.0107hn+/r、 =1.182
、 hc/I=0.888(1) (ra、d) =
1.336 、0.9tan (ω/0.9 )=10
.347I/f =1.431 、平均屈折率=1.7
72f (nl−1−nz)/ ri =0.309
実施例8 f =1.OOO、F/2.271 、 2ω=152
.9@I H=1.4271 、 物体距離=−12
,6857βE =−15,550 r + =10.3436 d+ =0.6343 n、=1.88300 ν
+ =40.78r z ”’1.2606 dz =1.0307 f3=CX) d 3 =0.8721 n −=1.83350
r a = −2,6133 d、=0.3806 r、−の(絞り) a、=0.3171 rb −−3,0192 d、=0.4599 n3 =1.83350r7−
8.2901 d 7 =1.2527 n 4=1.72916
r 、 −−2,3516 do ””0.1586 r 、 −4,8681 d、=2.0456 1s =1.56384r、。
=−2,2238(非球面)
dl。−0,3171
r II= 10.2453
d 11=1.7919 n b =1.7291
6シZ =21.00 シ、=21.00 ν4 =54.68 シュー60.69 シロ=54.68 r 、z = −2,549i d+z=0.7170 nt =1.83350
!’? =21.0Or13=の 非球面係数 P=−1,0132、B=O、E=0.50514 X
l0−2F=0.20009 Xl0−” 、 G=
0.47710X10−’E+ (ni−+−nt)
・f3=0.0158hm/r、 =0.973 、h
c/I=0.993ω(rad) =1.334 、0
.9tan (ω/0.9 )=10.1671/f
=1.427 、平均屈折率=1.772f (ni−
1−nt)/ r% =0.254実施例9 f =1.000 、 F/2.355 、 2ω=1
16.0’I H=1.1359 、 物体距離=−
14,8976β、 =−8,173 r 、 =3.6006 d、 =0.6518 n1=1.51633 v
、 =64.15r2 =0.7187 dz =0.6297 r 3= −47,6071(絞り) d3 =0.8922 n、=1.72916
v2 =54.68r、 =−1,1611 d、=0.1862 r s =−16,4898 ds =1.6748 ri3 =1.5638
4 !/3 =60.69r、 =−1,415
1(非球面) d6 =0.1862 rt =3.4415 d、 =1.7049 n4=1.72916
v、 =54.68r8 =の 非球面係数 P −−3,6578。
6シZ =21.00 シ、=21.00 ν4 =54.68 シュー60.69 シロ=54.68 r 、z = −2,549i d+z=0.7170 nt =1.83350
!’? =21.0Or13=の 非球面係数 P=−1,0132、B=O、E=0.50514 X
l0−2F=0.20009 Xl0−” 、 G=
0.47710X10−’E+ (ni−+−nt)
・f3=0.0158hm/r、 =0.973 、h
c/I=0.993ω(rad) =1.334 、0
.9tan (ω/0.9 )=10.1671/f
=1.427 、平均屈折率=1.772f (ni−
1−nt)/ r% =0.254実施例9 f =1.000 、 F/2.355 、 2ω=1
16.0’I H=1.1359 、 物体距離=−
14,8976β、 =−8,173 r 、 =3.6006 d、 =0.6518 n1=1.51633 v
、 =64.15r2 =0.7187 dz =0.6297 r 3= −47,6071(絞り) d3 =0.8922 n、=1.72916
v2 =54.68r、 =−1,1611 d、=0.1862 r s =−16,4898 ds =1.6748 ri3 =1.5638
4 !/3 =60.69r、 =−1,415
1(非球面) d6 =0.1862 rt =3.4415 d、 =1.7049 n4=1.72916
v、 =54.68r8 =の 非球面係数 P −−3,6578。
E: (ni−、−nr) ・f3=0.1158h
m/r、 =0.874 、 hc/I=0.847ω
[rad] =1.012 、0.9tan (ω/0
.9 )=1.882I/f =1.136 、平均屈
折率=1.635f (nH−+−n;)/ ri
=0.398実施例10 f =1.000 、 F/2.406 、 2 ω=
116.0’I H=1.1314 、 物体距離=
−14,8382βE=−8,968 r 、 =3.5972 d I=0.6492 n I=1.51633rz
=0.7478 dz =0.6180 r 3=−18,2847(絞り) d 3 =0.8606 n z =1.729
16r、 =−1,1546 a4 =0.1855 rs =−23,3371 d、=1.5212 13 =1.56384rb
−−2,6919 d6 =0.1855 r7=1.7835 (非球面) d、 =1.7927 n4=1.72916r、
=■ 非球面係数 P =−4,4223。
m/r、 =0.874 、 hc/I=0.847ω
[rad] =1.012 、0.9tan (ω/0
.9 )=1.882I/f =1.136 、平均屈
折率=1.635f (nH−+−n;)/ ri
=0.398実施例10 f =1.000 、 F/2.406 、 2 ω=
116.0’I H=1.1314 、 物体距離=
−14,8382βE=−8,968 r 、 =3.5972 d I=0.6492 n I=1.51633rz
=0.7478 dz =0.6180 r 3=−18,2847(絞り) d 3 =0.8606 n z =1.729
16r、 =−1,1546 a4 =0.1855 rs =−23,3371 d、=1.5212 13 =1.56384rb
−−2,6919 d6 =0.1855 r7=1.7835 (非球面) d、 =1.7927 n4=1.72916r、
=■ 非球面係数 P =−4,4223。
E t (ni−+−n;) f’=0.0871hm
/r、 =0.799 、 hc/I=1.0OOν、
=64.15 νz =54.68 ν3 =60.69 ν、 =5,1.68 (1) (rad) =1.012 、0.9tan
(ω/0.9 )=1.8821/f =1.131
、平均屈折率=1.635f(nl−、−ni)/ r
i =0.409ただしrl+r2+ ・・・はレン
ズ各面の曲率半径、d+、dz、・・・は各レンズの肉
厚および空気間隔、nl + ni * ・・・は各
レンズの屈折率、シ、シ2.・。
/r、 =0.799 、 hc/I=1.0OOν、
=64.15 νz =54.68 ν3 =60.69 ν、 =5,1.68 (1) (rad) =1.012 、0.9tan
(ω/0.9 )=1.8821/f =1.131
、平均屈折率=1.635f(nl−、−ni)/ r
i =0.409ただしrl+r2+ ・・・はレン
ズ各面の曲率半径、d+、dz、・・・は各レンズの肉
厚および空気間隔、nl + ni * ・・・は各
レンズの屈折率、シ、シ2.・。
は各レンズのアツベ数である。
実施例1は、第1図に示す構成で、絞りより前の前群に
パワーを持たせない設計で、後群は三つの正レンズから
なり、その2番目の正レンズの像側の面を非球面にした
。この非球面により歪曲収差を補正するようにしたが、
そのために生じやすいメリジオナル像面の曲がりやうね
りは、はとんどみられない。又非球面の形状はなめらか
で変曲点もないので、非球面レンズをプレス底形する時
の金型の加工が行ないやすい。歪曲収差は半画角60″
において一29%まで補正されている。
パワーを持たせない設計で、後群は三つの正レンズから
なり、その2番目の正レンズの像側の面を非球面にした
。この非球面により歪曲収差を補正するようにしたが、
そのために生じやすいメリジオナル像面の曲がりやうね
りは、はとんどみられない。又非球面の形状はなめらか
で変曲点もないので、非球面レンズをプレス底形する時
の金型の加工が行ないやすい。歪曲収差は半画角60″
において一29%まで補正されている。
実施例2乃至実施例5は、夫々第2図乃至第5図に示す
構成で、前群に負レンズを用いてレトロフォーカスタイ
プのレンズ系にした。又後群は三つのレンズよりなる。
構成で、前群に負レンズを用いてレトロフォーカスタイ
プのレンズ系にした。又後群は三つのレンズよりなる。
実施例2,3.4は後群の2番目のレンズの像側の面を
非球面とした。又実施例5は後群の3番目のレンズの物
体側の面を非球面とした。実施例2.3.5で用いてい
る非球面は、変曲点を有しないが、実施例4で用いてい
る非球面は、変曲点を有している。
非球面とした。又実施例5は後群の3番目のレンズの物
体側の面を非球面とした。実施例2.3.5で用いてい
る非球面は、変曲点を有しないが、実施例4で用いてい
る非球面は、変曲点を有している。
実施例2〜5の歪曲収差は、夫々、半画角60゜におい
て−32%、半画角70°において一54%、半画角6
0°において一24%、半画角60°において一32%
である。
て−32%、半画角70°において一54%、半画角6
0°において一24%、半画角60°において一32%
である。
実施例6〜8は、前群中に正レンズを含むもので、前群
は、物体側から順に像側に強い凹面を有する負レンズと
、像側に強い凸面を有する正レンズで構成したものであ
る。また後群は、絞りから順に像側に凸面を有する正レ
ンズと、像側に非球面の凸面を有する正レンズと、絞り
側に凸面を有するレンズとからなっている。又これら実
施例は、後群中に接合レンズを配置して倍率の色収差を
補正し、又前群中の正レンズにアツベ数が45以上の高
分散ガラスを用いて倍率の色収差を補正している。更に
最も物体側の負レンズに屈折率が1.7以上の高屈折率
のガラスを用いて負レンズの加工正を良くしている。又
絞り直後の正レンズを接合レンズとして軸上色収差を補
正している。
は、物体側から順に像側に強い凹面を有する負レンズと
、像側に強い凸面を有する正レンズで構成したものであ
る。また後群は、絞りから順に像側に凸面を有する正レ
ンズと、像側に非球面の凸面を有する正レンズと、絞り
側に凸面を有するレンズとからなっている。又これら実
施例は、後群中に接合レンズを配置して倍率の色収差を
補正し、又前群中の正レンズにアツベ数が45以上の高
分散ガラスを用いて倍率の色収差を補正している。更に
最も物体側の負レンズに屈折率が1.7以上の高屈折率
のガラスを用いて負レンズの加工正を良くしている。又
絞り直後の正レンズを接合レンズとして軸上色収差を補
正している。
又像面とレンズとを接合可能な構成にして像位置のゴミ
等がみえないようにし、最も物体側の面を平面に近い形
状にして水きれ性を一層良好にしている。
等がみえないようにし、最も物体側の面を平面に近い形
状にして水きれ性を一層良好にしている。
内視鏡先端部の限られた空間内に加工性の良いレンズを
配置するため高屈折率のレンズを多用し、レンズの平均
屈折率(各レンズの屈折率の和)/(レンズ枚数)が1
.65以上になるようにした。
配置するため高屈折率のレンズを多用し、レンズの平均
屈折率(各レンズの屈折率の和)/(レンズ枚数)が1
.65以上になるようにした。
また実施例6,7は、非球面レンズが平凸レンズである
ので、プレス成形時の面間の偏芯がない。
ので、プレス成形時の面間の偏芯がない。
実施例9.10は夫々第9図、第10図に示すレンズ構
成で、前群が負レンズのみで構成されており、又後群は
、絞り側から順に像側に凸面を有する正レンズと、像側
に凸面を有する正レンズと、物体側に凸面を有する正レ
ンズとからなっている。
成で、前群が負レンズのみで構成されており、又後群は
、絞り側から順に像側に凸面を有する正レンズと、像側
に凸面を有する正レンズと、物体側に凸面を有する正レ
ンズとからなっている。
実施例9は、後群の中間の正レンズの像側に非球面を設
は又実施例IOは、最も像側の正レンズの物体側に非球
面を設けている。どちらの実施例もマージナル光線高、
主光線高からみて最も適した位置に非球面を設けている
。
は又実施例IOは、最も像側の正レンズの物体側に非球
面を設けている。どちらの実施例もマージナル光線高、
主光線高からみて最も適した位置に非球面を設けている
。
以上述べたように、本発明の構成を採用することによっ
て、コンパクトで、水もれ性が良好で、又加工が難しい
形状の非球面を用いることなしに像面湾曲を補正しつつ
歪曲収差を減少させたほぼテレセントリックな内視鏡対
物レンズを得ることが出来る。
て、コンパクトで、水もれ性が良好で、又加工が難しい
形状の非球面を用いることなしに像面湾曲を補正しつつ
歪曲収差を減少させたほぼテレセントリックな内視鏡対
物レンズを得ることが出来る。
第1図乃至第10図は夫々本発明内視鏡対物レンズの実
施例1乃至実施例10の断面図、第11図乃至第20図
は夫々実施例1乃至実施例IOの収差曲線図、第21図
は対物レンズ外面周辺部の水の残り具合いを示す図、第
22図は送水時レンズ表面の水の流れを示す図、第23
図は非球面の式の座標系を示す図である。 第 1 図 第2 図 第3 図 第4 図 第6 図 第7 図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第12図 第13図 球面収差 非点収差 歪 曲状差 第16図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第217図 第14図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第15図 第18図 球′面収差 非点収差 歪曲収差 第19図 第20図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第23図 グ
施例1乃至実施例10の断面図、第11図乃至第20図
は夫々実施例1乃至実施例IOの収差曲線図、第21図
は対物レンズ外面周辺部の水の残り具合いを示す図、第
22図は送水時レンズ表面の水の流れを示す図、第23
図は非球面の式の座標系を示す図である。 第 1 図 第2 図 第3 図 第4 図 第6 図 第7 図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第12図 第13図 球面収差 非点収差 歪 曲状差 第16図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第217図 第14図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第15図 第18図 球′面収差 非点収差 歪曲収差 第19図 第20図 球面収差 非点収差 歪曲収差 第23図 グ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)物体側より順に明るさ絞りと正の屈折力を有する
レンズ群とを備え、前記明るさ絞りが前記レンズ群の前
側焦点近傍に位置するように配置された内視鏡対物レン
ズにおいて、前記絞りの後のレンズ群のみが非球面を含
んでおり、該非球面が下記の条件(1)を満足すること
を特徴とする内視鏡対物レンズ。 (1)E_i′(n_i_−_1−n_i)>0ただし
E_i′は上記非球面の4次の非球面係数、n_i_−
_1、n_iは夫々上記非球面の物体側および像側の媒
質の屈折率である。 (2)物体側より順に負レンズと正レンズとを含む前群
と、明るさ絞りと、正の屈折力を有する後群とを備え、
前記明るさ絞りが前記後群の前側焦点近傍に位置するよ
うに配置されたレンズ系で、少くとも前記後群が下記の
条件(1)を満足する非球面を含んでいることを特徴と
する内視鏡対物レンズ。 (1)E_i′(n_i_−_1−n_i)>0ただし
E_i′は前記非球面の4次の非球面係数、n_i_−
_1、n_iは夫々前記非球面の物体側および像側の媒
質の屈折率である。 (3)更に次の条件(2)を満足することを特徴とする
請求項(1)又は(2)の内視鏡対物レンズ。 (2)ω≦I/f≦0.9tan(ω/0.9)ただし
ωは対物レンズの半画角、Iは最大像高、fは対物レン
ズの焦点距離である。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26505689 | 1989-10-13 | ||
JP1-265056 | 1989-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03200911A true JPH03200911A (ja) | 1991-09-02 |
JP2920670B2 JP2920670B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17411970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2243790A Expired - Fee Related JP2920670B2 (ja) | 1989-10-13 | 1990-09-17 | 内視鏡対物レンズ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119238A (ja) |
JP (1) | JP2920670B2 (ja) |
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WO2019111360A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
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HU223726B1 (hu) * | 1999-10-28 | 2004-12-28 | Guardware Systems Informatikai Kft. | Objektív |
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