JPH03197535A - アルキル―アリール疎水基を有する多糖類及びそれらを含むラテックス組成物 - Google Patents
アルキル―アリール疎水基を有する多糖類及びそれらを含むラテックス組成物Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
らの使用並びにそれらの方法に間し、さらに具体的には
、アルキル−アリール疎水基を有する多糖類及び改良さ
れたレオロジー及び安定性を有するラテックス組成物を
提供する多糖類を製造する改良方法に関する。
改良する添加剤を典型的に有する。多糖類、特にセルロ
ース誘導体類は、保護コロイド、増粘剤、安定剤又は他
のレオロジー改質剤とじてを含めて種々の目的でラテッ
クス組成物の添加剤として記載されている。例えば、米
国特許筒4゜684.704号[フレイブ(Craig
)]は疎水性に改質したヒドロキシルエチルセルロース
を保護コロイドとして含むラテックス組成物を記載して
いる。米国特許筒4,243,802号[ランドール(
Landol l)]及び米国特許第4,352,91
6号(ランドール)はラテックス組成物の増粘剤、乳化
剤及び安定剤として疎水性に改質したしドロキシエチル
セルロースを使用することを記載している。「疎水性に
改質したしドロキシエチルセルロースの存在下の水性ポ
リマーエマルジョンの製造」という名称の1988年3
月24日に出願された米国特許出願番号第172,43
2号はアルキル−アリール置換物質を含む疎水性に改質
したヒドロキシエチルセルロースを使用するエマルジョ
ン重合方法を記載している。
ス(Dreyfus) ] 、米国特許第1,502゜
379号(ドリーファス)、米国特許第1,589,6
07号[リライアンフェルド(Lll 1en−fel
d) l及び米国特許第1,972,135号(ドリー
ファス)はアラルキル、例えばベンジル置換基を有する
しドロキシエチルセルロースを記載している。特開昭5
7−28003号(中村)は化粧品中のベンジル置換第
4級窒素含有セルロース誘導体類を記載している。米国
特許第4,663.159号[ブロード11世(Bro
de II)等]はアラルキル又はアルカリール置換基
を含む疎水基を有するいろいろと役に立つ水溶性カチオ
ン多糖類を記載している。
関し、またその様な多糖類を使用するラテックス組成物
及び方法に関する。本発明のラテックス組成物は水、ラ
テックスポリマー及びアルキル−アリール疎水基を有す
る水溶性多糖を含んでいる。その様な多糖類を用いてラ
テックス組成物のレオロジーを改良する方法を提供する
。これらの多糖類を製造する方法も提供する。1つの方
法は、多糖エーテルをアルキル−アリール疎水基含有化
合物と反応させ、前記多糖のエーテル置換基が多糖に反
応する疎水性置換基の量を増大させることから成る。他
の方法は、多糖をアルキル−アリール疎水基含有グリシ
ジルエーテル化合物と反応させることから成る。
糖反復単位から成る高分子量ポリマーである。アルキル
−アリール疎水基置換の多糖類はアルキル−アリール基
、すなわち疎水基が少なくとも約10、好ましくは約1
2〜約24、最も好ましくは約15〜18個の炭素原子
を有する1つ以上のアルキル−アリール置換基を有する
多糖類である。疎水基のアリール部は、縮合しても、炭
素環式でも複素環式でも、また未置換でもハロゲン、ニ
トロ、しドロキシル、アミノ又は他の置換基のような別
の官能性基で置換されてもよい1つ以上のアリール環を
有しうる。疎水基のアルキル部は、直鎖でも枝分れ鎖で
も、脂環式でも非環式でも、飽和でも部分的に不飽和で
も、また未置換でもハロゲン、ヒドロキシル又は他の置
換基のような別の官能性基で置換されてもよい、アルキ
ル−アリール疎水基はアラルキル基もアルカリール基も
含む5代表的な疎水基は、それらに限定されないが、次
の1種以上である。t−ブチルフェニル、ノニルフェニ
ル、ドデシルフェニル等のアルカリール:及びフェニル
ヘキシル、ナフチルドテシル等のアラルキル。好ましい
疎水基はノニルフェニル及びドデシルフェニルである。
として定義される疎水基の置換度、すなわちO3は他の
置換基の存在、疎水基の種類及び多糖の種類によって変
化しうる。疎水基のDSはOよつ大きく、好ましくは0
.001〜約0.1、最も好ましくは0.005〜約0
.03である。
の混合物である)であり;フ Rはキサンタンゴムにおけるように多糖acch の反復単位の残基であり、しかしてこれはさらに別の反
応性基を含んでもよい; Xは約50から約20,000であり:yy 及びy
3はそれぞれ0又は1であり;1 ゛ 2 Zl、z2及びz3はそれぞれ2価の接続セグメントで
あり;及び 0 R□、R2及びR3はそれぞれ独立して水素、未置換の
又は窒素、酸素、硫黄もしくはカルボキシル含有のヒド
ロカルビル基あるいはRh[但し、Rは、(1)R□、
R2又はR3が水素である場合、相当するyy 又は
y3が0であり、1゛2 及び(2)1つまたはそれ以上の反復単位が、Rである
R1、R2又はR3の1つ又はそれ以り 上を有するという条件でアルキル−アリール疎水基であ
る]である。
も好ましくはセルロースを提供する酸素であるのが好ま
しい。Xで定義される反復単位の数は数千から数百万ま
での分子量を与える約50〜約20,000であるのが
好ましく、約250〜約4,000であるのが最も好ま
しい。多糖の分子量は管理減成(controlled
de(lradation)のような十分に確立され
た方法を用いて変えることができる。
−R(Z) −R2及び1 y 1 1 ’
2 y 2らかはアルキル−アリール疎水基、
好ましくはヒドロキシエチルで存在する。少なくとも1
つの反復単位が1つ又はそれ以上のRhを有する必要が
あるだけなので、どの多糖反復単位もアルキル−アリー
ル疎水基を有する必要があるとは限らない。
有するだけである9代表的なエーテル置換基には、それ
らに限定されないが、次のものがある。水素、すなわち
−H;−CH3、 −CHCH−CH2C6H5、−C16H3323ゝ 等の未置換しドロカルビル;−CH2CH20H2+ CHC00H1−CH3COONa 酸素、硫黄又はカルボキシル含有ヒドロカルビル;した
アルキル−アリール疎水基を含む接続セグメ2 1 ントを有する又は有しないアルキル−アリール疎水基。
ドロキシルエチル、すなわち−CH2CH20Hも含む
のが好ましい。
の酸素又はQ基とアルキル−アリール基のような置換基
の主部との間に設けられるエーテル置換基の部分を示す
ものである。R□、R2又はR3が水素である場合、す
なわち相当する基が未置換ヒドロキシルである場合、接
続セグメントは存在せず、また相当するyy 又はy
3は01ゝ 2 である。RR又はR3が水素でない場合に1 ゛
2 は、接続セグメントを設けても設けなくともよい。
自体ではない多糖にアルキル−アリール置換基を付与す
るめに使用される化合物の残部を表わす。存在する場合
に、代表的な接続セグメントには、それらに限定されな
いが、メチレン、すなわち−CH2−、エトキシ、すな
わち −CH2CH20−、グリシジルエーテル類、すH なわち−CHCHCH20−等の未置換又はヒドロキシ
置換アルキル及びアルコキシ基(アルキレン及びアルキ
レンオキシ基)がある。接続セグメントは存在しないか
又は−CH2−として存在H するのが好ましく、−CHCHCH20−として存在す
るのが最も好ましい。
性又は他の特性を付与するのに必要でありうるような疎
水基以外の基を有してもよい。これらの他の置換基は非
イオン性、カチオン性、アニオン性又は両性多糖を提供
するイオンでもまた非イオンでもよい。代表的なさらに
別の置換基には、それらに限定されないが、先に述べた
エーテル置換基の1種又はそれ以上がある。さらに別の
置換基の量、すなわち83で示される多糖の反復単位置
モル当りのその様な置換基の平均モル数として定義され
るモル置換量は限定的ではなくて、い 3 4 がなる所望の量であってもよい。多糖は、必要に応じて
水溶性及び/又は所望によって改良した耐酵素性を付与
するのに十分なヒドロキシエチルMSを有するのが好ま
しい。ヒドロキシエチルMSは一般に約1.5〜約6、
好ましくは約3〜約5でありうる。
製造することができる。これらの物質には、天然に産出
する、生合成される及び誘導される炭水化物ポリマー及
びそれらの混合物がある。
系;ペクチン;キトサン;キチン;寒天、カラジーナン
等の海草産物;アルギン酸塩;グワル、アラビア、トラ
力カント等の天然ゴム;及び他の公知の多糖類がある。
、アルカリセルロース並びにこれらの物質のエーテル誘
導体等の通常の物質から得ることができるセルロースエ
ーテルを含むセルロース誘導体である。
。ヒドロキシエチルセルロース;ヒドロキシプロピルセ
ルロース;メチルセルロース:カルボキシメチルセルロ
ース:カルボキシエチルセルロース;ヒドロキシプロピ
ルエチルセルロース;ヒドロキシエチルカルボキシメチ
ルセルロース;その他。特に好ましい多糖はヒドロキシ
エチルセルロースである。
は米国特許第4,228,277号(ランドール)に記
載されているような十分に確立されたエステル化手順を
含む多糖を疎水基で改質するのに十分ないかなる反応条
件も使用することができる。この反応は、疎水基及び多
糖と反応する官能基を有する化合物を用いて行うことが
できる。
種又はそれ以上がある。クロリド、プロミド等のハリド
;グリシドール及びそのエステル類を含むエポキシド等
のオキシラン;カルボン酸、硫酸塩等のエステル、酸ハ
リド及びそれらの塩を6 含む酸;及びハロヒドリン。アルキリーアリールハリド
類を使用することができるが、腐蝕性及び生成物からハ
リドを除去せねばならない問題があるので望ましくない
。ノニル又はドデシルフェニルグリシジルエーテルのよ
うなグリシジルエーテルを使用するのが好ましい。
分な時間、代表的には約0.5時間〜約12時間以上、
好ましくは約1〜6時間所望の温度、代表的には20℃
〜125°C1好ましくは約り5℃〜約95°Cで行う
ことができる。反応は、所望によって希釈剤、溶媒又は
触媒を用いて行うことかでき、また代表的にはアルカリ
金属水酸化物又は同様な物質のような苛性アルカリ触媒
の存在下に不活性媒体中で行われる。
アリール基を有する化合物を疎水基置換の効率を上げる
量でヒドロキシエチルのような他の置換基を有する多糖
エーテルと反応させることによって行われる。他のエー
テル置換基のH8、すなわちH4Fは多糖、疎水基及び
存在する他のエーテル置換基の種類によって異なり、一
般に少なくともH4Fが0の場合に比べて増大した疎水
基置換となるような量である。多糖がセルロースであり
、また他のエーテル置換基がヒドロキシエチルである実
施態様において、H4Fは多糖反復単位置モル当りの他
のエーテル置換基の平均モル数で0より大きく、好まし
くは約1.5から約6、最も好ましくは約3.5から約
5の範囲である。
ルエーテルである官能基を有するアルキリ−アリール化
合物を用いて行われる。その様な化合物は構造式 (式中、Rhは式■において先に定義したアルキリ−ア
リール疎水基である)によって表わすことができる。そ
の様な化合物を用いる置換によって、構造式 w2c’−’>x。
されるような密接に関係した対応するエポキシドを含む
他の官能基に比べて高い反応効率を与えることを見出し
た。特定の理論に拘束されないが、アルキル−アリール
グリシジルエーテルによってもたらされる高められた反
応効率は多糖による求核的攻撃に対するグリシジルエー
テル基の高い反応性のためであるということかできる。
サデカンのような対応するアルキルエポキシドに比べて
ヘキサテシルグリシジルエーテルのような直鎖又は枝分
れ鎖アルキルグリシジルエーテルを含む他のグリシジル
エーテルによって示すことができる。
適当な水性希釈剤系スラリー中で行われる。適切な希釈
剤には、それらに限定されないが、9 イソプロピルアルコール、t−ブチルアルコール、5e
C−ブチルアルコール、プロピルアルコール、エタノー
ル、メタノール、メチルエチルケトン、水、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、2−ブトキシェタノール、2−
エトキシエタノール、アセトン及びこれらの物質の混合
物がある。希釈剤と多糖の適切な重量比は約4:1〜2
5:1の範囲である。
希釈剤系は通常出発多糖又は疎水基改質生成物の溶剤で
ないことである。
ウム、水酸化カリウム又は水酸化リチウムのような適切
な苛性アルカリ触媒で苛性化することができる。苛性ア
ルカリと多糖のモル比は04〜2.0の間で適宜変える
ことができる。塩基と接している多くの多糖類は酸素に
よって容易に劣化させられる。したがって、苛性アルカ
リが存在している間は反応容器から酸素を排除する必要
がある。窒素等の不活性ガス下に反応を行うのが適して
いる。
を添加し、所望の量の置換を達成するのに十分な時間適
温で反応を行う。あるいはまた、多糖を1種又はそれ以
上の適切な求電子試薬とまず反応させて、多糖を水溶性
にさせ、引き続き疎水性反応体と反応させるか、又は多
糖を1種又はそれ以上の求電子試薬及び疎水性反応体と
同時に反応させることができる。適切な求電子試薬には
、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、クロロ酢酸
及びその塩、1.3−プロパンスルトン、塩化メチル、
塩化エチル、グリシドール、3−クロロ−1,2−プロ
パンジオール及び2−り四ロエタノールがある。
するラテックス組成物を提供することができる。ラテッ
クスポリマーの種類及び量は決定的ではなく、十分に確
立された手順に基づいて定めることができる。代表的な
ラテックスポリマーには、それらに限定されないが、次
のような種々の種類がある。アクリル酸系;アルキド系
;セルロース系;クマロン−インデン系;エポキシ系;
エステル系;炭化水素系;マレイン酸系:メラミン系;
天然樹脂系;含油樹脂系:フェノール系;ポリアミド系
:ポリエステル系;ロジン系;シリコーン系;スチレン
系;テルペン系7尿素系;ウレタン系;ビニル系等。ラ
テックスポリマーの例としては、それらに限定されない
が、次のモノマーの1種から成るホモポリマー又は2種
以上を含むコポリマーの1種又はそれ以上がある。(メ
タ)アクリレート類;酢酸ビニル;スチレン;エチレン
;塩化ビニル;ブタジェン;塩化ビニルデン:ビニルバ
ーサテート(vinyl versatate) ;プ
ロピオン酸ビニル;アクリル酸t−ブチル:アクリロニ
トリル;ネオプレン;マレエート類;フマレート類等で
あり、この場合それらの可塑化誘導体又は他の誘導体を
含む。
密に決定的ではない。最も広い意味で、多糖の量はラテ
ックス組成物に改良したレオロジー又は安定性をもたら
すのに有効な量である。代1 2 表的に、多糖の量はラテックス組成物の少なくとも約0
.05重量%、好ましくは約0.15〜約3重量%、最
も好ましくは約0.25〜約1.5重量%である。
は決定的ではなくて、ラテックスポリマーを用いる十分
に確立された手順に従う量でありうる。代表的に、乾燥
ラテックスポリマーの量は全ラテンクス組成物の少なく
とも約1重量%、好ましくは約2〜約50重量%、最も
好ましくは約3〜約40重量%である。
れるもののような他の成分を必要に応じて含有すること
かできる。代表的な成分には、それらに限定されないが
、次の1種又はそれ以上がある。脂肪族又は芳香族炭化
水素、アルコール、エステル、ケトン、グリコール、グ
リコールエーテル、ニトロパラフィン等の溶剤;顔料:
充填剤;乾燥剤:艷消剤;可塑剤;安定剤;分散剤;表
面活性剤:高分子会合性増粘剤、多糖類系増粘剤等3 を含む粘度調整剤;沈殿防止剤;流れ調整剤;脱泡剤;
皮張り防止剤;防腐剤;増量剤;被膜形成助剤;架橋剤
:表面向上剤;腐蝕防止剤;及びラテックス組成物に有
用な他の成分。
成物を製造する方法は、確立された手順に従ってラテッ
クスポリマー及び多糖を水と組合せることによって提供
することができる。
構によってラテックス組成物のレオロジーを調節すると
思われる。他のセルロース誘導体類と同じように、組成
物の水性相は、比較的高い分子量及び多糖を囲む水和水
に起因する大きな流体力学的容積が存在することによっ
て増粘される。
ックスポリマーの疎水部又は存在する他の成分と相互作
用する会合機構によってラテックス組成物を増粘させ、
低い剪断応力における高い粘度、改良された耐スパッタ
ー性並びに改良された流動性及びカル性のような改良さ
れた特性を与え4 ながら、離液現象、染料受理性、着色及び粘度安定性に
環する問題を回避させる。
安定剤又は他のレオロジー改良剤として使用することが
できる、多糖類を使用するラテックス組成物及び方法が
提供される。
外に種々の用途にも使用できる。さらに別の用途として
は、それらに限定されないが、シャンプー等の化粧品:
練歯磨を含む口腔保護又は時限又は制御放出製剤におけ
るような生医薬;洗濯又は表面洗浄剤のような洗剤;農
薬を含む種々の池の時限放出用途;及び保護コロイド、
安定剤、増粘剤又はレオロジー改良剤が望まれる他の分
野がある。
である以下の実施例によって本発明をさらに説明する。
。
義する。
ス 溶液 SCA クロロ酢酸ナトリウム以下の試験手
順は、アルキル−アリール疎水基を有する多糖類の特性
を説明し、またそれらの評価に使用する性能試験を定義
するものである。
び揮発分に関して補正した生成物の質量ゲイン(Ila
ss gain)から判定した。EOH8は次式(式中
、Hfは灰分及び揮発分に環して補正した生成物の全質
量である)によって示される。
密に0.1■まで秤量し、里として記録し、そして揮発
分及び灰分に対して補正する)を0.5gの30%SL
S水溶液を含む水に溶解し、50.001に希釈した。
8nn+での吸光度をAとして記録する(基線、e =
1530M−1C11−’に対して補正する)。EO
88をLで示すと、NPGE O3は次式によって示さ
れる。
、スピンドル#2を用いて30rl]II及び25℃で
測定した1%の多糖水溶液のセンチポアズで示す粘度。
型を用いて最終ラテックスペイント塗料に関して測定し
たポアズで示す粘度。
6−81に準じる。表2のデータは1000で割ってい
るので、例えば25゜3は25,300cPに相当する
。
準じる。
じる。
未乾燥塗膜を不透明度チャート[レネタ(Leneta
)製3B不透明度チャート]上に流延形成し、24時
間乾燥させる。チャートの黒地(Rb)及び白地(Rv
)上のペイントの反射率を記録する。隠蔽率を3桁の有
効数字で報告するものとし、それは次式 によって示される。
7に準じる。
つかの手順、すなわち合成法A、B、C1D及びEの1
つを用いて製造した。具体的な処方は表1に示す。
5.0gの木材パルプを装填する。反応器の充填空間を
窒素でパージして、そこに取り入れられている空気を除
去しながら、混合物を1時間撹拌する。30分後、反応
器を32℃に暖める。
溶液を添加する。次に、スラリーを窒素下に35℃で1
時間撹拌する。蒸留したばかりのEOを反応器に加えて
から、反応器を密封し、75℃に加熱する。75℃に達
したら、エトキシ化の 9 0 温時を始める。
した30%過酸化水素溶液を添加する。反応を75°C
で2時間続行する。NPGEを反応器に加え、そして放
出ラインを101fIlのアセトンで洗浄する。
時間は合計9時間である。
する。多糖をワーリングブレンター中で500m1の5
:1(容量比)アセトン/水で5回及び500 mlの
アセトンで2回洗浄する。
ルプ、353.3gのアセトン、370gの水及び59
.7gのエタノールを装填する。
られている空気を除去しながら、混合物を1時間撹拌す
る。30分後、反応器を32℃に曖1 める。
水溶液を添加する。次に、スラリーを窒素下に35℃で
1時間撹拌する。16m1のアセトン中のNPGE及び
蒸留したばがりのEOをスラリーに加える。反応器を密
封し、混合物を75℃で12時間加熱する。次に、反応
器を冷却し、4゜OOgの氷酢酸を添加する。スラリー
を15分間撹拌した後、生成物を単離し、合成法Aで説
明したように洗浄する。
ように木材パルプ、アセトン、エタノール及び水を装填
する。反応器の充填空間を窒素でパージしなから、混合
物を1時間撹拌し、そして合成法Aで述べたように32
℃に暖める。
溶液を添加する。次に、スラリーを窒素下に35°Cで
1時間撹拌する。蒸留したばかりのEOを反応器に加え
てから、反応器を密封し、752 °Cに加熱する。1時間後、反応器を25°Cに冷却し
、11.2gの氷酢酸を添加し、そしてスラリーを5分
間撹拌する。次に、NPGE及び2次的に装入する蒸留
したばかりのEOをスラリーに加える。
る。
水溶液をスラリーに添加する。10分間撹拌した後、1
0m1の水に溶かした過酸化水素溶液を添加し、そして
混合物を55°Cで1時間加熱する。混合物を冷却し、
12.0gの氷酢酸を添加し、そしてスラリーを15分
間撹拌する。
する。
ルプ及び表示希釈剤系を装填する。反応器の充填空間を
窒素でパージして、そこに取り入れられている空気を除
去しながら、混合物を1時間撹拌する。30分後、反応
器を32°Cに暖める。
水溶液を添加する。次に、スラリーを窒素下に35℃で
1時間撹拌する。蒸留したばかりのエチレンオキシドを
反応器に加えてから、反応器を密封し、85°Cに加熱
する。85°Cに達したら、エトキシ化の温時を始める
。
した30%過酸化水素溶液を添加する。反応を85℃で
1.5時間続行する。NPGEを反応器に加え、そして
放出ラインを10m1のアセトンで洗浄する。反応を8
5°Cでさらに3時間続行する。
する。多糖をワーリングブレンター中で500 mlの
5=1(容量比)アセトン/水で5回及び500m1の
アセトンで2回洗浄する。
p)、窒素導入管、均圧添加漏斗及び鉱油バブラーを有
するフリートリッヒ冷却器を取り付ける。このフラスコ
に表示した多糖と希釈剤とを装填する。
られている空気を除去しながら、スラリーを1時間撹拌
する。窒素下に水酸化ナトリウム水溶液<50重量%)
をスラリーに添加し、そしてスラリーを窒素下に1時間
撹拌する。55℃になるまでスラリーに熟を加え、そし
てNPGE及び表1に示した他の反応体を窒素下にスラ
リーに添加する。
し、そして4.0gの氷#鹸で中和する。
、そして前述のように洗浄及び乾燥する。
トン<353g)。
(383g)。
トン<353g)。
ン(383g)。
68,5g>。
濃度20.5% に:エトキシル化出発物質。
換度)を有する。
、ゴム性シーラムキャップ、窒素導入管、均圧添加漏斗
及び鉱油バブラーを有するフリートリヅヒ冷却器を取り
付ける。このフラスコに表2に示すHEC168,5g
のアセトン、12.0gのエタノール及び7.0gの水
を装填する。
1時間パージして、そこに取り入れられている空気を除
去する。50%水酸化ナトリウム水溶液をスポイトでス
ラリーに添加し、そしてスラリーを90分間撹拌する。
加し、混合物を大気圧下に24時間還流させる。
た2、0gの氷#酸溶液を撹拌しながらスラリーに添加
する。15分後、多糖を減圧濾過によって回収し、そし
てワーリングブレングー中で3001111のアセトン
で3回洗浄する。このポリマ0 −を50℃で一晩真空中で乾燥する。
いて測定する。これらの実験から、同じ反応条件では、
より高い疎水基アルキル化効率が、高いEOH8値を有
する多糖類で認められることが明らかである。
ガラス製圧力反応器に25.0gの木材パルプ、353
.3gのアセトン、60゜8gのエタノール及び36゜
Ogの水を装填する。
られている空気を除去しながら、混合物を1時間撹拌す
る。30分後、反応器を32℃に暖める。
スラリーに添加する。スラリーを窒素下に35℃で1時
間撹拌した後、表3に特定した疎水性反応体及び16m
1のアセトン中の蒸留したばかりのエチレンオキシドを
添加する。反応器を密封し、そして混合物を75℃で6
時間加熱する。
る。15分間撹拌した後、ポリマーを単離し、合成法A
で説明したように洗浄する。
るにもかかわらず、対照実施例Bは実施例37における
グリシジルエーテル化合物に比べて著しく低い疎水性置
換しか与えないことを示している。
OXEL GXL (防腐剤)1.0TAMOL 73
1(分散剤) 17.0PAG 188(脱
泡剤)1.8 TERGITOL NP−10(表面活性剤)1.0T
iPure R−931(TiO2顔料) 150.
03atintone W(クレー増量剤) 125.
0Canel Carb(Ca2Co3) 1
50.0水 2
0.0ガロン 15゜52 0.13 1.85 0.25 0.11 4.95 5.81 6.45 2.40 3 4 レットダウン(Let Down) :腹芳 UCARLatex 376 Texano l (被膜形成助剤) 28%アンモニア水溶液 PAG 188(脱泡剤) 表示多糖 プロピレンゲリコール ボンド 248゜5 7.9 1 1.8 ガロン 27、46 1.00 0.25 0.25 4〜6 0.35〜0.52 1.62 14.0 1.137.2 本−表4の濃度の欄に示す量。
,0163,2 140 9240,0 11163,3 0 0,0223,7 21 7013,3 8330,6 1 0,0223,7 120 4,5 6,0 8530゜0 103 47゜4 2 0.0233.7 148 4.5 6.0 79 25.4 97 38.6 *:ラッテクスペイント塗料100カロン当りの多糖の
ボンド数。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、各反復単位それぞれに関し、 Qは−O−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼(但し、R_4は▲
数式、化学式、表等があります▼又は水素と ▲数式、化学式、表等があります▼との混合物である)
であり; R_s_a_c_c_hはキサンタンゴムにおけるよう
に多糖の反復単位の残基であり、しかしてこれはさらに
別の反応性基を含んでもよいものとし: xは約50から約20,000であり; y_1、y_2及びy_3はそれぞれ0又は1であり;
Z_1、Z_2及びZ_3はそれぞれ2価の接続セグメ
ントであり;及び R_1、R_2及びR_3はそれぞれ独立して水素、未
置換の又は窒素、酸素、硫黄もしくはカルボキシル含有
のヒドロカルビル基あるいはR_h{但し、R_hは、
(1)R_1、R_2又はR_3が水素である場合、相
当するy_1、y_2又はy_3が0であり、及び(2
)1つまたはそれ以上の反復単位が、R_hであるR_
1、R_2又はR_3の1つ又はそれ以上を有するとい
う条件でアルキル−アリール疎水基である}である]に
よって表わされる反復単位を有する水溶性多糖。 2、前記疎水基がノニルフェニル又はドデシルフェニル
である請求項1記載の多糖。 3、Qが酸素であるセルロースである請求項1記載の多
糖。 4、1つまたはそれ以上のR_1、R_2又はR_3が
ヒドロキシエチルである請求項3記載の多糖。 5、エーテル置換多糖をアルキル−アリール疎水基含有
化合物と反応させ、前記多糖のエーテル置換がその様な
エーテル置換が存在しない対応する多糖に比べて多糖に
反応する疎水性置換基の量を増大させることを特徴とす
るアルキル−アリール疎水基を有する水溶性多糖を製造
する方法。 6、MS_Eとして定義した前記多糖のエーテル置換の
平均量が多糖の反復単位置モル当りエーテル置換基約3
〜約5モルである請求項5記載の方法。 7、多糖エーテルがヒドロキシエチルセルロースであり
、及び疎水基含有化合物がアルカリールグリシジルエー
テルである請求項5記載の方法。 8、請求項5記載の方法によって製造された多糖。 9、多糖をアルキル−アリール疎水基含有グリシジルエ
ーテル化合物と反応させることを特徴とするアルキル−
アリール疎水基を有する水溶性多糖を製造する方法。 10、前記多糖がヒドロキシエチルセルロースである請
求項9記載の方法。 11、前記疎水基含有化合物がノニルフェニルグリシジ
ルエーテルである請求項10記載の方法。 12、請求項9記載の方法によって製造された多糖。 13、水、ラテックスポリマー及び少なくとも10個の
炭素原子を有するアルキル−アリール疎水基を有する水
溶性多糖を含むラテックス組成物。 14、前記疎水基がノニルフェニル又はドデシルフェニ
ルである請求項13記載の組成物。 15、前記多糖がセルロースである請求項13記載の組
成物。 16、前記セルロースがヒドロキシエチルセルロースで
ある請求項15記載の組成物。 17、レオロジー及び/又は安定性を改良した水及びラ
テックスポリマーを含有するラテックス組成物を製造す
る方法であつて、前記ラテックスに少なくとも10個の
炭素原子を有するアルキル−アリール疎水基を有する水
溶性多糖を供給することを特徴とする方法。18、前記
疎水基がノニルフェニル又はドデシルフェニルである請
求項17記載の組成物。 19、前記多糖がセルロースである請求項17記載の組
成物。 20、前記セルロースがヒドロキシエチルセルロースで
ある請求項19記載の組成物。
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