JPH03195357A - 電源回路 - Google Patents
電源回路Info
- Publication number
- JPH03195357A JPH03195357A JP33372789A JP33372789A JPH03195357A JP H03195357 A JPH03195357 A JP H03195357A JP 33372789 A JP33372789 A JP 33372789A JP 33372789 A JP33372789 A JP 33372789A JP H03195357 A JPH03195357 A JP H03195357A
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- JP
- Japan
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- current
- turned
- transistor
- power supply
- choke coil
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチング手段のオフ期間にチョークコイ
ルに蓄積された電力をフライホイール用タイオードを通
して負荷に供給する電源回路に関する。
ルに蓄積された電力をフライホイール用タイオードを通
して負荷に供給する電源回路に関する。
従来、スイッチング用1〜ランジスタに入ツノされた直
流電圧をスイッチングし、チョークコイルを通して蓄電
池等の負荷へ電流を供給するとともに、上記スイッチン
グ用トランジスタのオフ期間にチョークコイルに蓄積さ
れた電力をフライホイール用ダイオードを通して負荷に
供給するようにした入出力絶縁型チョッパ方式のDC−
DC:]ンバータが知られている。
流電圧をスイッチングし、チョークコイルを通して蓄電
池等の負荷へ電流を供給するとともに、上記スイッチン
グ用トランジスタのオフ期間にチョークコイルに蓄積さ
れた電力をフライホイール用ダイオードを通して負荷に
供給するようにした入出力絶縁型チョッパ方式のDC−
DC:]ンバータが知られている。
このチョッパ方式のDC,DCコンバータを応用した電
源回路を第5図を用いて説明する。すなわち、直流電源
Voが接続されて制御回路12からのハイ信号がスイッ
チング用トランジスタQ1のベースに入力されると、上
記トランジスタQ1がオンし、直流電源Voからの電流
かチョークコイルLoを通して蓄電池口に供給される。
源回路を第5図を用いて説明する。すなわち、直流電源
Voが接続されて制御回路12からのハイ信号がスイッ
チング用トランジスタQ1のベースに入力されると、上
記トランジスタQ1がオンし、直流電源Voからの電流
かチョークコイルLoを通して蓄電池口に供給される。
そして、上記供給電流を検出するカレントトランス2の
誘起電圧がコンパレータ11の基準電圧V ref以上
Eこなると、コンパレータ11から制御回路12にハイ
信号が送出される。制御回路12は、このハイ信号を受
けてトランジスタQ1に口信号を出力し、1〜ランジス
タQ1をオフにする。
誘起電圧がコンパレータ11の基準電圧V ref以上
Eこなると、コンパレータ11から制御回路12にハイ
信号が送出される。制御回路12は、このハイ信号を受
けてトランジスタQ1に口信号を出力し、1〜ランジス
タQ1をオフにする。
上記トランジスタQ1がオフになると、チョクコイルL
oに蓄積された電力がフライホイール用ダイオードD1
を通して蓄電池Bに供給される。
oに蓄積された電力がフライホイール用ダイオードD1
を通して蓄電池Bに供給される。
そして、上記蓄電他日への電流の供給により蓄積電力が
減少すると、この減少に伴って蓄電池Bへの供給電流も
次第に減少する(第6図の供給電流参照)。このため、
カレン1〜1ヘランス2の誘起電圧がコンパレータ11
の基準電圧V ref以下になり、コンパレータ11か
ら制御回路12への出力信号がローに反転し、制御回路
12からハイ信号がトランジスタQ1に出力され、トラ
ンジスタQ1は再びオンする。
減少すると、この減少に伴って蓄電池Bへの供給電流も
次第に減少する(第6図の供給電流参照)。このため、
カレン1〜1ヘランス2の誘起電圧がコンパレータ11
の基準電圧V ref以下になり、コンパレータ11か
ら制御回路12への出力信号がローに反転し、制御回路
12からハイ信号がトランジスタQ1に出力され、トラ
ンジスタQ1は再びオンする。
すなわち、トランジスタQ1からの電流が一定になるよ
うにオン、オフ動作が繰り返され、この一定電流が蓄電
池Bへ供給される。
うにオン、オフ動作が繰り返され、この一定電流が蓄電
池Bへ供給される。
(発明が解決しようとする課題)
上記電源回路では、上述したように1ヘランジスタQ1
のオフ期間、チョークコイルLo、蓄電池Bおよびダイ
オードD1のループに電流が流れるため、ダイオードD
1が順方向にバイアスされる。
のオフ期間、チョークコイルLo、蓄電池Bおよびダイ
オードD1のループに電流が流れるため、ダイオードD
1が順方向にバイアスされる。
ところが、次に1〜ランジスタQ1がオンしてダイオー
ドD1に直流電源Voからの電圧が逆バイアスとして印
加されると、ダイオードの特性上、第6図に示すように
、ダイオード内部のPN接合部のキャリアの消滅する短
時間(To時間)だけ、タイオードD1に逆方向電流(
リカバリ電流)1oが流れる。そして、この逆方向電流
1oが電源回路の高周波ノイズ発生の原因どなっていた
。
ドD1に直流電源Voからの電圧が逆バイアスとして印
加されると、ダイオードの特性上、第6図に示すように
、ダイオード内部のPN接合部のキャリアの消滅する短
時間(To時間)だけ、タイオードD1に逆方向電流(
リカバリ電流)1oが流れる。そして、この逆方向電流
1oが電源回路の高周波ノイズ発生の原因どなっていた
。
また、ダイオードD1の順方向に流れている電流が大き
いほど上記逆方向電流Ioが増大し、より高レベルの高
周波ノイズが発生していた。
いほど上記逆方向電流Ioが増大し、より高レベルの高
周波ノイズが発生していた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、フライホ
イール用ダイオードに逆方向電流が流れることを防止し
て高周波ノイズの発生を抑制する電源回路を提供するこ
とを目的どする。
イール用ダイオードに逆方向電流が流れることを防止し
て高周波ノイズの発生を抑制する電源回路を提供するこ
とを目的どする。
〔課題を解決するだめの手段)
上記目的を達成するために、本発明は、スイッチング手
段からの電力をチョークコイルを通して負荷へ供給する
とともに、上記スイッチング手段のオフ期間に上記チョ
ークコイルに蓄積された電力をフライホイール用ダイオ
ードを用いて上記負荷に供給する電源回路において、上
記フライホイール用タイオードに流れる電流が略零のと
きに検知信号を送出する電流検知手段と、上記電流検知
手段出力により上記スイッチング手段をオンさせる切換
手段とを備えたものである。
段からの電力をチョークコイルを通して負荷へ供給する
とともに、上記スイッチング手段のオフ期間に上記チョ
ークコイルに蓄積された電力をフライホイール用ダイオ
ードを用いて上記負荷に供給する電源回路において、上
記フライホイール用タイオードに流れる電流が略零のと
きに検知信号を送出する電流検知手段と、上記電流検知
手段出力により上記スイッチング手段をオンさせる切換
手段とを備えたものである。
〔作用]
上記構成の電源回路によれば、スイッチング手段のオフ
期間にチョークコイルに蓄積された電力がフライホイー
ル用ダイオードを通して負荷に供給される。そして、フ
ライホイール用ダイオードの電流が略零まで低下したと
きに、上記スイッチング手段がオンする。このため、フ
ライホイール用ダイオードに逆向きの電圧が印加される
時点では、フライホイール用ダイオードはオフになる。
期間にチョークコイルに蓄積された電力がフライホイー
ル用ダイオードを通して負荷に供給される。そして、フ
ライホイール用ダイオードの電流が略零まで低下したと
きに、上記スイッチング手段がオンする。このため、フ
ライホイール用ダイオードに逆向きの電圧が印加される
時点では、フライホイール用ダイオードはオフになる。
第1図は本発明に係る電源回路の第1実施例の回路図で
ある。
ある。
直流電源Voは電池等からなり、入力端子11■1に接
続されることにより直流電圧を本電源回路に供給するも
のである。スイッヂング用トランジスタQ1は1〜ラン
ジスタQ2 、Q3がいずれもオフになり、抵抗R1を
通して直流電源Voからの電流がベースに流れると、オ
ンするものである。
続されることにより直流電圧を本電源回路に供給するも
のである。スイッヂング用トランジスタQ1は1〜ラン
ジスタQ2 、Q3がいずれもオフになり、抵抗R1を
通して直流電源Voからの電流がベースに流れると、オ
ンするものである。
そして、1〜ランジスタQ1がオンすると、直流電源V
oからの電流が後述する1〜ランス1のチョークコイル
L Oを通して、出力端子01,01に接続された負荷
としての蓄電池Bに供給される。
oからの電流が後述する1〜ランス1のチョークコイル
L Oを通して、出力端子01,01に接続された負荷
としての蓄電池Bに供給される。
方、トランジスタQ2 、Q3のいずれか一方がオンす
ると、直流電源Voからの電流は抵抗R1から1〜ラン
ジスタQ2 、Q3内のオンした一方に流れ、上記1〜
ランジスタQ1はベース電流が遮断されてオフになる。
ると、直流電源Voからの電流は抵抗R1から1〜ラン
ジスタQ2 、Q3内のオンした一方に流れ、上記1〜
ランジスタQ1はベース電流が遮断されてオフになる。
トランス1は一次側コイルとしてのチョークコイルLo
および二次側コイルL1からなり、上記チョークコイル
loは1−ランシスタQ1のオン期間に蓄積された電力
をトランジスタQ1のオフ期間に蓄電池Bに供給するも
のである。二次側コイルL1は1〜ランジスタQ1のオ
フ期間にチョークコイルLoを介して誘起される電圧を
後述する]ヘランジスタQ2に出力するものである。な
お、図中、チョークコイルLoおよび二次側コイル1−
1に何されたドツト″″は各コイルlo、L+ の極性
を示すものである。
および二次側コイルL1からなり、上記チョークコイル
loは1−ランシスタQ1のオン期間に蓄積された電力
をトランジスタQ1のオフ期間に蓄電池Bに供給するも
のである。二次側コイルL1は1〜ランジスタQ1のオ
フ期間にチョークコイルLoを介して誘起される電圧を
後述する]ヘランジスタQ2に出力するものである。な
お、図中、チョークコイルLoおよび二次側コイル1−
1に何されたドツト″″は各コイルlo、L+ の極性
を示すものである。
1〜ランジスタQ2は上記トランジスタQ1のオフ期間
に二次側コイル「1の誘起電圧が入力されるとオンして
、トランジスタQ1をオフにするものである。カレント
トランス2は蓄電池Bへの供給電流を検出するもので、
上記供給電流に応じた誘起電圧をコンパレータ3の非反
転入力端子に送出する。コンパレータ3は上記カレント
1〜ランス2からの誘起電圧が反転入力端子に入力され
る基準電圧V ref以上になると、ハイ信号をトラン
ジスタQ3のベースに出力するものである。また、コン
パレータ3は上記カレントトランス2力冒ろの誘起電圧
が基準電圧\/ ref以下のときは、ロー信号を出力
する。トランジスタQ3はコンパレータ3からのハイ信
号がベースに入力されるとオンして、I〜ランジスタQ
1をオフにするものである。
に二次側コイル「1の誘起電圧が入力されるとオンして
、トランジスタQ1をオフにするものである。カレント
トランス2は蓄電池Bへの供給電流を検出するもので、
上記供給電流に応じた誘起電圧をコンパレータ3の非反
転入力端子に送出する。コンパレータ3は上記カレント
1〜ランス2からの誘起電圧が反転入力端子に入力され
る基準電圧V ref以上になると、ハイ信号をトラン
ジスタQ3のベースに出力するものである。また、コン
パレータ3は上記カレントトランス2力冒ろの誘起電圧
が基準電圧\/ ref以下のときは、ロー信号を出力
する。トランジスタQ3はコンパレータ3からのハイ信
号がベースに入力されるとオンして、I〜ランジスタQ
1をオフにするものである。
フライホイール用ダイオードD1はトランジスタQ1の
オフ期間にチョークコイルLoに蓄積された電力を蓄電
池Bに供給するためのものである。
オフ期間にチョークコイルLoに蓄積された電力を蓄電
池Bに供給するためのものである。
コンデンサC1は平滑用コンデンサである。そして、コ
ンデンサC1により蓄電池Bには、はぼ−定した電流が
流れる。
ンデンサC1により蓄電池Bには、はぼ−定した電流が
流れる。
なお、出力端子0+ 、Chに接続される負荷としては
、蓄電池B以外に抵抗あるいはモータ等であってもよい
。
、蓄電池B以外に抵抗あるいはモータ等であってもよい
。
次に、上記第1実施例の動作について第2図を用いて説
明する。
明する。
直流電源Voの接続前は、1〜ランジスタQ1がオフ状
態にあり、チョークコイルLoに電流は流れていないた
め、二次側コイルL1に電圧が誘起されず、トランジス
タQ2はオフ状態にある。また、カレント1〜ランス2
にも電圧が誘起されていないため、コンパレータ3から
ロー信号が出力され、トランジスタQ3はオフ状態にあ
る。
態にあり、チョークコイルLoに電流は流れていないた
め、二次側コイルL1に電圧が誘起されず、トランジス
タQ2はオフ状態にある。また、カレント1〜ランス2
にも電圧が誘起されていないため、コンパレータ3から
ロー信号が出力され、トランジスタQ3はオフ状態にあ
る。
そして、t1時点で直流電源Voが接続されると、直流
電源Voからの電流が抵抗R1を通してトランジスタQ
1のベースに流れ、トランジスタQ1がオンし、直流電
源Voからの電流がチョークコイルLoを通して蓄電他
日へ供給される。
電源Voからの電流が抵抗R1を通してトランジスタQ
1のベースに流れ、トランジスタQ1がオンし、直流電
源Voからの電流がチョークコイルLoを通して蓄電他
日へ供給される。
上記供給電流はチョークコイルLoのインダクタンスを
時定数とする勾配で直線的に増加し、この供給電流に応
じた誘起電圧がカレントトランス2からコンパレータ3
に入力される。そして、該誘起電圧が基準電圧v re
f以上になる12時点で、コンパレータ3の出力がロー
からハイに反転し、1〜ランジスタQ3がオンし、1−
ランジスタQ1がオフになる。また、上記トランジスタ
Q1のオフ後にチョークロイルLoに流れる電流は1〜
ランジスタQ1のオン期間とは逆方向になるため、二次
側コイルL1に逆向きの電圧(トッド″側が正側)が誘
起され、この電圧により1〜ランジスタQ2がオンする
。
時定数とする勾配で直線的に増加し、この供給電流に応
じた誘起電圧がカレントトランス2からコンパレータ3
に入力される。そして、該誘起電圧が基準電圧v re
f以上になる12時点で、コンパレータ3の出力がロー
からハイに反転し、1〜ランジスタQ3がオンし、1−
ランジスタQ1がオフになる。また、上記トランジスタ
Q1のオフ後にチョークロイルLoに流れる電流は1〜
ランジスタQ1のオン期間とは逆方向になるため、二次
側コイルL1に逆向きの電圧(トッド″側が正側)が誘
起され、この電圧により1〜ランジスタQ2がオンする
。
そして、」二記トランジスタQ1のオフにより、チョー
クコイル1oに蓄積された電力が蓄電池Bへ供給される
。この供給電流は時間とともに減少し、t3時点でカレ
ン1ヘトランス2の誘起電圧が基準電圧V ref以下
になると、]コンパレータの出力がローになり、]・ラ
ランシスタコがオフになる。一方、二次側コイル[−1
の電圧も低下するが、トランジスタQ2のオン電圧は略
OV(例えば0゜6V)と極めて低電圧のため、t3時
点ではトランジスタQ2はオン状態を保持しており、ト
ランジスタQ1のオフ状態が継続づ−る、にの後、更に
供給電流が減少し、t4時点で二次側コイルL1の電圧
が略○\/(タイオードD1に流れる電流は略OA(ア
ンペア))になると、1−ランジスタQ2はオフになる
。従って、1〜ランジスタQ2 、Q3が共にオフにな
り、トランジスタQ1か再びオンする。
クコイル1oに蓄積された電力が蓄電池Bへ供給される
。この供給電流は時間とともに減少し、t3時点でカレ
ン1ヘトランス2の誘起電圧が基準電圧V ref以下
になると、]コンパレータの出力がローになり、]・ラ
ランシスタコがオフになる。一方、二次側コイル[−1
の電圧も低下するが、トランジスタQ2のオン電圧は略
OV(例えば0゜6V)と極めて低電圧のため、t3時
点ではトランジスタQ2はオン状態を保持しており、ト
ランジスタQ1のオフ状態が継続づ−る、にの後、更に
供給電流が減少し、t4時点で二次側コイルL1の電圧
が略○\/(タイオードD1に流れる電流は略OA(ア
ンペア))になると、1−ランジスタQ2はオフになる
。従って、1〜ランジスタQ2 、Q3が共にオフにな
り、トランジスタQ1か再びオンする。
すなわち、上述したトランジスタ01〜Q3のオン、オ
フ動作が繰り返されて、蓄電池Bへの電流供給が行われ
る。
フ動作が繰り返されて、蓄電池Bへの電流供給が行われ
る。
このように第1実施例では、簡単な回路構成でありなが
ら、1〜ランジスタQ1がオンするときにダイオードD
1に流れる電流を略零(OA)まで0 低下させることができ、ダイオードD1に逆方向電流が
流れることを防止することができる。
ら、1〜ランジスタQ1がオンするときにダイオードD
1に流れる電流を略零(OA)まで0 低下させることができ、ダイオードD1に逆方向電流が
流れることを防止することができる。
また、直流電源Voの電圧のふらつきや、別の直流電源
を接続すること等により本電源回路への入力電圧が上昇
すると、第2図の供給電流の二点鎖線Aに示すように、
供給電流の増加時の勾配は大きくなるが、1〜ランジス
タQ1をオフにする電流はコンパレータ3の基準電圧V
refて決まるため、この基準電圧V refの設定
を変更することにより任意の定電流特性を得ることがで
きる。
を接続すること等により本電源回路への入力電圧が上昇
すると、第2図の供給電流の二点鎖線Aに示すように、
供給電流の増加時の勾配は大きくなるが、1〜ランジス
タQ1をオフにする電流はコンパレータ3の基準電圧V
refて決まるため、この基準電圧V refの設定
を変更することにより任意の定電流特性を得ることがで
きる。
次に、本発明に係る電源回路の第2実施例について第3
図を用いて説明する。なお、図中、第1図と同一番号が
付されたものは同一機能を果たすものである。
図を用いて説明する。なお、図中、第1図と同一番号が
付されたものは同一機能を果たすものである。
制御回路4は後述するピーク検知回路5からのピーク検
知信号が入力されると、トランジスタQ1への出力をロ
ーに反転し、一方、後述するゼロ検知回路6からのゼロ
検知信号が入力されると、トランジスタQ1への出力を
ハイに反転するものである。ピーク検知回路5はカレン
トトランス21 の誘起電圧が予め設定された電圧以上になると、制御回
路4にピーク検知信号を出力するものである。ゼロ検知
回路6はカレンミル1〜ランス2の誘起電圧が略OVに
なると、制御回路4にゼロ検知信号を出力するものであ
る。
知信号が入力されると、トランジスタQ1への出力をロ
ーに反転し、一方、後述するゼロ検知回路6からのゼロ
検知信号が入力されると、トランジスタQ1への出力を
ハイに反転するものである。ピーク検知回路5はカレン
トトランス21 の誘起電圧が予め設定された電圧以上になると、制御回
路4にピーク検知信号を出力するものである。ゼロ検知
回路6はカレンミル1〜ランス2の誘起電圧が略OVに
なると、制御回路4にゼロ検知信号を出力するものであ
る。
次に、上記第2実施例の動作について第4図を用いて説
明する。
明する。
t5時点で直流電源Voが接続されたとき、トランジス
タQ1はオフ状態にあり、蓄電池Bへ電流が流れていな
いため、カレントトランス2がらの電圧はOVになる。
タQ1はオフ状態にあり、蓄電池Bへ電流が流れていな
いため、カレントトランス2がらの電圧はOVになる。
このため、ゼロ検知回路6は制御回路4にゼロ検知信号
を出力し、制御回路4はトランジスタQ1にハイ検知信
号を出力する。
を出力し、制御回路4はトランジスタQ1にハイ検知信
号を出力する。
このため、1〜ランジスタQ1はオンし、チョークコイ
ルLoを通して蓄電池Bに電流か供給される。
ルLoを通して蓄電池Bに電流か供給される。
この供給電流は時間とともに増加し、カレントトランス
2の誘起電圧も上昇する。そして、t6時点で誘起電圧
が予め設定された電圧以上になると、ピーク検知回路5
から制御回路4にピーク検知信号が出力され、制御回路
4は出力をハイから2 0−に反転する。従って、トランジスタQ1はオフにな
り、チョークコイルLoに蓄積された電力が蓄電池Bへ
供給される。この供給電流は時間とともに減少し、t7
時点でカレントトランス2の誘起電圧が略OV(ダイオ
ードD1に流れる電流は略OA)になると、ゼロ検知回
路6はゼロ検知信号を出力し、制御回路4はトランジス
タQ1にハイ検知信号を出力する。このため、トランジ
スタQ1は再びオンし、蓄電池Bに電流が供給される。
2の誘起電圧も上昇する。そして、t6時点で誘起電圧
が予め設定された電圧以上になると、ピーク検知回路5
から制御回路4にピーク検知信号が出力され、制御回路
4は出力をハイから2 0−に反転する。従って、トランジスタQ1はオフにな
り、チョークコイルLoに蓄積された電力が蓄電池Bへ
供給される。この供給電流は時間とともに減少し、t7
時点でカレントトランス2の誘起電圧が略OV(ダイオ
ードD1に流れる電流は略OA)になると、ゼロ検知回
路6はゼロ検知信号を出力し、制御回路4はトランジス
タQ1にハイ検知信号を出力する。このため、トランジ
スタQ1は再びオンし、蓄電池Bに電流が供給される。
この結果、トランジスタQ1のオン、オフ動作が繰り返
されて、蓄電池Bへの電流供給が行われる。
されて、蓄電池Bへの電流供給が行われる。
このように第2実施例では、第1実施例のようにトラン
ス1を設ける必要がなく、更に電源回路の低コスト化を
図ることができる。
ス1を設ける必要がなく、更に電源回路の低コスト化を
図ることができる。
本発明は、フライホイール用ダイオードの電流が略零ま
で低下したときにスイッチング手段をオンさせるので、
フライホイール用ダイオードに逆方向電流が流れること
を防止し、高周波ノイズの3 発生を抑制することができる。
で低下したときにスイッチング手段をオンさせるので、
フライホイール用ダイオードに逆方向電流が流れること
を防止し、高周波ノイズの3 発生を抑制することができる。
第1図は本発明に係る電源回路の第1実施例の回路図、
第2図は第1実施例の電源回路の動作を示すタイミング
チャー1〜、第3図は本発明に係る電源回路の第2実施
例の回路図、第4図は第2実施例の電源回路の動作を示
すタイミングチャート、第5図は従来の電源回路の回路
図、第6図は従来の電源回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。 1・・・1〜ランス、2・・・カレントトランス、3・
・・コンパレータ、4・・・制御回路、5・・・ピーク
検知回路、6・・・ゼロ検知回路、B・・・蓄電池(負
荷)、Dl・・・フライホイール用ダイオード、L o
・・・チョークコイル、Ll・・・二次側コイル〈電流
検知手段)、Ql・・・トランジスタ(スイッチング手
段)、Q2゜Q3・・・1〜ランジスタ(切換手段)、
R1・・・抵抗。
第2図は第1実施例の電源回路の動作を示すタイミング
チャー1〜、第3図は本発明に係る電源回路の第2実施
例の回路図、第4図は第2実施例の電源回路の動作を示
すタイミングチャート、第5図は従来の電源回路の回路
図、第6図は従来の電源回路の動作を示すタイミングチ
ャートである。 1・・・1〜ランス、2・・・カレントトランス、3・
・・コンパレータ、4・・・制御回路、5・・・ピーク
検知回路、6・・・ゼロ検知回路、B・・・蓄電池(負
荷)、Dl・・・フライホイール用ダイオード、L o
・・・チョークコイル、Ll・・・二次側コイル〈電流
検知手段)、Ql・・・トランジスタ(スイッチング手
段)、Q2゜Q3・・・1〜ランジスタ(切換手段)、
R1・・・抵抗。
Claims (1)
- 1、スイッチング手段からの電力をチョークコイルを通
して負荷へ供給するとともに、上記スイッチング手段の
オフ期間に上記チョークコイルに蓄積された電力をフラ
イホィール用ダイオードを用いて上記負荷に供給する電
源回路において、上記フライホィール用ダイオードに流
れる電流が略零のときに検知信号を送出する電流検知手
段と、上記電流検知手段出力により上記スイッチング手
段をオンさせる切換手段とを備えたことを特徴とする電
源回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33372789A JPH03195357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33372789A JPH03195357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03195357A true JPH03195357A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18269284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33372789A Pending JPH03195357A (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03195357A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531772B1 (ko) * | 1998-10-24 | 2006-01-27 | 엘지전자 주식회사 | Psm모드 동작시 직류/직류 변환기의 잡음 제거장치 |
JP2013070456A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Toshiba Lighting & Technology Corp | スイッチング電源および照明装置 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP33372789A patent/JPH03195357A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100531772B1 (ko) * | 1998-10-24 | 2006-01-27 | 엘지전자 주식회사 | Psm모드 동작시 직류/직류 변환기의 잡음 제거장치 |
JP2013070456A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Toshiba Lighting & Technology Corp | スイッチング電源および照明装置 |
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