JPH03195102A - マイクロ波導波管用帯域消去フィルタ - Google Patents
マイクロ波導波管用帯域消去フィルタInfo
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- JPH03195102A JPH03195102A JP2341192A JP34119290A JPH03195102A JP H03195102 A JPH03195102 A JP H03195102A JP 2341192 A JP2341192 A JP 2341192A JP 34119290 A JP34119290 A JP 34119290A JP H03195102 A JPH03195102 A JP H03195102A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/207—Hollow waveguide filters
- H01P1/209—Hollow waveguide filters comprising one or more branching arms or cavities wholly outside the main waveguide
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロ波導波管用帯域消去フィルタに係る。
マイクロ波伝送システムにおいては、隣接周波数バンド
を減衰させることなく1つの周波数バンドを減衰させる
必要がしばしば生じる0例えば、送受信ヘッドにおいて
、送信波と受信波との分離は、周波数の差及び偏波の交
差によって確保されるが、飽和や不都合なビートなどの
現象を防止するために受信機に到着する送信波を減衰さ
せることも必要である。
を減衰させることなく1つの周波数バンドを減衰させる
必要がしばしば生じる0例えば、送受信ヘッドにおいて
、送信波と受信波との分離は、周波数の差及び偏波の交
差によって確保されるが、飽和や不都合なビートなどの
現象を防止するために受信機に到着する送信波を減衰さ
せることも必要である。
絞りによって導波管に結合された少なくとも1つの共振
空胴から帯域消去フィルタを形成することは公知である
。消去すべき周波数バンドを十分に減衰させるために、
従来の方法では導波管セクションに結合させる空胴の数
を増加させている。
空胴から帯域消去フィルタを形成することは公知である
。消去すべき周波数バンドを十分に減衰させるために、
従来の方法では導波管セクションに結合させる空胴の数
を増加させている。
これらの空胴は減衰を伴うことなく通過させるべきバン
ドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍ずつ離
間している。導波管が矩形断面を有するとき、空胴は導
波管の大きい辺の少なくとも1つに配置されるが、小さ
い寸法を維持しなから空胴の数を増加させるために任意
に2つの辺に配置されてもよい。しかしながら、この種
の帯域消去フィルタは極めて大型になり高価である。従
って、特に、低コストが要求されマイクロ波の送信装置
と受信装置とを1つのケースに集積することが望ましい
小容量ステーションには適応し難い。
ドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍ずつ離
間している。導波管が矩形断面を有するとき、空胴は導
波管の大きい辺の少なくとも1つに配置されるが、小さ
い寸法を維持しなから空胴の数を増加させるために任意
に2つの辺に配置されてもよい。しかしながら、この種
の帯域消去フィルタは極めて大型になり高価である。従
って、特に、低コストが要求されマイクロ波の送信装置
と受信装置とを1つのケースに集積することが望ましい
小容量ステーションには適応し難い。
本発明の目的は、廉価に製造することができ且つ小容量
ステーションの送受信ヘッドに集積できる十分に小さい
寸法の導波管用帯域消去フィルタを提供することである
0本発明の目的は、所要スペースが小さく且つ製造が容
易な誘導性サセプタンス素子及び容量性サセプタンス素
子から形成される少なくとも1つの共振器を含む帯域消
去フィルタを提供することである。誘導性サセプタンス
は短絡同軸ラインから形成され、容量性サセプタンスは
導波管内部に突入しラインの中心導体の延長上に位置す
る短い導体から形成される。
ステーションの送受信ヘッドに集積できる十分に小さい
寸法の導波管用帯域消去フィルタを提供することである
0本発明の目的は、所要スペースが小さく且つ製造が容
易な誘導性サセプタンス素子及び容量性サセプタンス素
子から形成される少なくとも1つの共振器を含む帯域消
去フィルタを提供することである。誘導性サセプタンス
は短絡同軸ラインから形成され、容量性サセプタンスは
導波管内部に突入しラインの中心導体の延長上に位置す
る短い導体から形成される。
本発明によれば、導波管と、同軸の内側導体及び外側導
体を含み、内側導体が消去すべき周波数バンドの中心周
波数に対応する波長の174の奇数の倍数に等しい長さ
を有し且つ電界に結合し得るように導波管内部に突入し
ており、外側導体が前記倍数よりも短い長さを有するよ
うに構成された少なくとも1つの短絡同軸ラインとを含
み、外側導体の少なくとも一部が導波管の壁に設けられ
た円筒状のねじ孔によって形成され、外側導体の電気長
が前記ねじ孔に螺合される短絡部によって調整自在であ
ることを特徴とする帯域消去フィルタが提供される。
体を含み、内側導体が消去すべき周波数バンドの中心周
波数に対応する波長の174の奇数の倍数に等しい長さ
を有し且つ電界に結合し得るように導波管内部に突入し
ており、外側導体が前記倍数よりも短い長さを有するよ
うに構成された少なくとも1つの短絡同軸ラインとを含
み、外側導体の少なくとも一部が導波管の壁に設けられ
た円筒状のねじ孔によって形成され、外側導体の電気長
が前記ねじ孔に螺合される短絡部によって調整自在であ
ることを特徴とする帯域消去フィルタが提供される。
本発明のフィルタの第1の実施態様によれば、内側導体
が、前記ねじ孔に螺合される金属ねじを有し、該ねじが
、ねじと同じ回転対称軸を有するがねしよりも小さい直
径を有する円柱状延長部を含む。ねじで占有されないね
じ孔の部分が同軸ラインの外側導体を形成している。ね
じが同軸ラインの末端で短絡部を形成している。
が、前記ねじ孔に螺合される金属ねじを有し、該ねじが
、ねじと同じ回転対称軸を有するがねしよりも小さい直
径を有する円柱状延長部を含む。ねじで占有されないね
じ孔の部分が同軸ラインの外側導体を形成している。ね
じが同軸ラインの末端で短絡部を形成している。
この実施態様は極めて簡単である。消去すべき周波数バ
ンドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍に等
しい長さを有する延長部を形成するために、旋盤で金属
を切削することによって従来の黄銅ねじを変形するだけ
でよい。
ンドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍に等
しい長さを有する延長部を形成するために、旋盤で金属
を切削することによって従来の黄銅ねじを変形するだけ
でよい。
別の実施態様によれば、短絡同軸ラインが、滑らかな内
面を有し且つ外面にねじ溝を有する円筒状ソケットを含
み、前記ソケットの一端が短絡部を形成する導体面によ
って閉鎖されており、前記導体面は、内側導体を形成す
る円柱状同軸導体を担持している。前記ソケットはねじ
孔に螺合されている。
面を有し且つ外面にねじ溝を有する円筒状ソケットを含
み、前記ソケットの一端が短絡部を形成する導体面によ
って閉鎖されており、前記導体面は、内側導体を形成す
る円柱状同軸導体を担持している。前記ソケットはねじ
孔に螺合されている。
この実施態様は多少複雑である。このようなソケットは
ねじの変形によって製造することができないからである
。しかしながら逆に、より薄い肉厚壁を有する導波管セ
クションを使用できるという利点がある。
ねじの変形によって製造することができないからである
。しかしながら逆に、より薄い肉厚壁を有する導波管セ
クションを使用できるという利点がある。
2つの実施態様は所与の数の共振器に対して従来のフィ
ルタよりもはるかに廉価で小型であるという利点を有す
る。
ルタよりもはるかに廉価で小型であるという利点を有す
る。
添付図面に示す非限定実施例に基づく以下の記載より本
発明が更に十分に理解されよう。
発明が更に十分に理解されよう。
導波管に少しだけ挿入された金属バーは容量性サセプタ
ンスを有し、このサセプタンスは挿入距離の増加に伴っ
て無限大まで増加し、波長の実質的に174だけ挿入さ
れたときにで符号を反転することは公知である。この値
以上になると、サセプタンスが誘導性になり、バーが、
挿入された壁の反対側の導波管の壁に接触するまでサセ
プタンスが減少する。
ンスを有し、このサセプタンスは挿入距離の増加に伴っ
て無限大まで増加し、波長の実質的に174だけ挿入さ
れたときにで符号を反転することは公知である。この値
以上になると、サセプタンスが誘導性になり、バーが、
挿入された壁の反対側の導波管の壁に接触するまでサセ
プタンスが減少する。
第1図は、調整自在な容量性サセプタンスの公知例を概
略的に示す。この導波管1においては、導波管セクショ
ン1の対称面に設けられたねじ孔5に螺合された金属ね
じ2が導波管に挿入されている。ねじ2にスロット3が
設けられており、ねじの末端6が導波管1の内部に多少
突出するように挿入距離を調整するために、このスロッ
トを介してねじの締込みを調節する。ねじ2の締込みを
調節することによってサセプタンスの値を調整した後で
、ねじ2に螺合され導波管の外面に当接するナツト4を
固定する。
略的に示す。この導波管1においては、導波管セクショ
ン1の対称面に設けられたねじ孔5に螺合された金属ね
じ2が導波管に挿入されている。ねじ2にスロット3が
設けられており、ねじの末端6が導波管1の内部に多少
突出するように挿入距離を調整するために、このスロッ
トを介してねじの締込みを調節する。ねじ2の締込みを
調節することによってサセプタンスの値を調整した後で
、ねじ2に螺合され導波管の外面に当接するナツト4を
固定する。
更に、ラインの長さlが波長λの174未満のときまた
は波長の174の奇数倍よりやや短いときは、一端で短
絡された同軸ラインが他端に誘導性サセプタンスを有す
ることは公知である。
は波長の174の奇数倍よりやや短いときは、一端で短
絡された同軸ラインが他端に誘導性サセプタンスを有す
ることは公知である。
第2図は、各々が円形断面を有する円筒状の内側導体7
及び外側導体8を含む短絡同軸ラインの概略図である。
及び外側導体8を含む短絡同軸ラインの概略図である。
短絡は導体7及び8をラインの一端に接続する金属面9
によって形成される。このラインのサセプタンスはライ
ンの長さを変更することによって調整できる。
によって形成される。このラインのサセプタンスはライ
ンの長さを変更することによって調整できる。
本発明ではまず、これらの2つの公知手段を組み合わせ
て周波数バンドを消去するための共振器を形成すること
を計画していたが、通過させるべき周波数の伝播に多大
な外乱を生じさせることなくこれらの手段を組み合わせ
ることはどうしてもできなかった。
て周波数バンドを消去するための共振器を形成すること
を計画していたが、通過させるべき周波数の伝播に多大
な外乱を生じさせることなくこれらの手段を組み合わせ
ることはどうしてもできなかった。
第3図及び第4図は、1つの共振器と矩形断面をもつ導
波管とを含む本発明のフィルタの第1実施例である。短
絡同軸ラインは、ねじ孔19と第4図に断面図で示すね
じ12によって形成されている。
波管とを含む本発明のフィルタの第1実施例である。短
絡同軸ラインは、ねじ孔19と第4図に断面図で示すね
じ12によって形成されている。
孔19は導波管11の大きいほうの側面で導波管の対称
面内に設けられている。
面内に設けられている。
ねじ12は、締込みを調節するためにねじ回しを受容す
るスロット13と、孔19のねじ溝に対応するねじ清1
5を備えたねじ切り部分14と、部分14と同じ対称軸
YY’”を有し部分14の延長上に延びる円形断面の円
柱状部分17とを有する6部分17は、消去すべき周波
数バンドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍
に等しい長さを有する。この実施例で、この長さは正確
に波長の174に等しい0部分17は、円形断面を有す
る同軸ラインの内側導体を形成し、また、導波管11の
内部に突入するロッドを形成している。同軸ラインの外
側導体は、ねじ12によって占拠されないねじ孔19の
部分によって形成されている。ねじ孔19の非占拠部分
の長さは1/4波長よりやや短く誘導性サセプタンスを
有する。
るスロット13と、孔19のねじ溝に対応するねじ清1
5を備えたねじ切り部分14と、部分14と同じ対称軸
YY’”を有し部分14の延長上に延びる円形断面の円
柱状部分17とを有する6部分17は、消去すべき周波
数バンドの中心周波数に対応する波長の174の奇数倍
に等しい長さを有する。この実施例で、この長さは正確
に波長の174に等しい0部分17は、円形断面を有す
る同軸ラインの内側導体を形成し、また、導波管11の
内部に突入するロッドを形成している。同軸ラインの外
側導体は、ねじ12によって占拠されないねじ孔19の
部分によって形成されている。ねじ孔19の非占拠部分
の長さは1/4波長よりやや短く誘導性サセプタンスを
有する。
部分14と17との接合部でショルダ16は同軸ライン
の末端を短絡させる導電面を形成している。このライン
の外側導体の長さは、ねじ12の締込みの調節によって
調整される。ラインの長さが174波長よりやや短くな
りその結果として部分17の一部が導波管11の内部で
突出して容量性サセプタンスが得られるように調整が行
なわれる。前記容量性サセプタンスの値はまた、ねじ1
2の位置に左右される。ナツト18がねじ12に螺合さ
れ、ねじ12の調節後にねじ12を固定するために導波
管の外面に締め付けられる。
の末端を短絡させる導電面を形成している。このライン
の外側導体の長さは、ねじ12の締込みの調節によって
調整される。ラインの長さが174波長よりやや短くな
りその結果として部分17の一部が導波管11の内部で
突出して容量性サセプタンスが得られるように調整が行
なわれる。前記容量性サセプタンスの値はまた、ねじ1
2の位置に左右される。ナツト18がねじ12に螺合さ
れ、ねじ12の調節後にねじ12を固定するために導波
管の外面に締め付けられる。
注目すべきは、部分17の末端は、電界Eが最大になっ
ている場所で導波管11に突入することである。部分1
7が導波管から突出する距離が小さいので、導波管11
内での波の伝播が顕著に乱されることはない。
ている場所で導波管11に突入することである。部分1
7が導波管から突出する距離が小さいので、導波管11
内での波の伝播が顕著に乱されることはない。
導波管11は従来と全く同様のアルミニウム合金の押出
しによって製造され得る。ねじ孔19の非占拠部分の長
さが消去すべき周波数バンドの中心周波数に対応する波
長の174に近い値になるように、導波管が十分な肉厚
を有していなければならない。
しによって製造され得る。ねじ孔19の非占拠部分の長
さが消去すべき周波数バンドの中心周波数に対応する波
長の174に近い値になるように、導波管が十分な肉厚
を有していなければならない。
ねじ12は、長さの一部で直径が縮小しショルダ16が
形成されるように従来の黄銅ねじを機械加工することに
よって製造され得る。任意に、外面が金層から成るよう
に従来の電解めっきによってねじを被覆してもよい。従
ってねじ孔19及びねじ12の作製は、従来のフィルタ
を構成する絞りによって結合された空胴の形成に比べて
極めて容易である。また、ねじ12の寸法は、絞りによ
って結合された空胴の寸法よりもはるかに小さい。
形成されるように従来の黄銅ねじを機械加工することに
よって製造され得る。任意に、外面が金層から成るよう
に従来の電解めっきによってねじを被覆してもよい。従
ってねじ孔19及びねじ12の作製は、従来のフィルタ
を構成する絞りによって結合された空胴の形成に比べて
極めて容易である。また、ねじ12の寸法は、絞りによ
って結合された空胴の寸法よりもはるかに小さい。
消去すべき周波数バンドを十分に減衰させるフィルタを
形成するために、第3図のフィルタのごときフィルタを
複数個並列配置するのが好ましい。
形成するために、第3図のフィルタのごときフィルタを
複数個並列配置するのが好ましい。
かかるフィルタは、電界が最大である場所で導波管の対
称面で位置合わせされた複数の等しい短絡同軸ラインを
含む。これらの同軸ラインは、通過させるべきバンドの
中心周波数に対応する波長の174の奇数倍ずつ離間し
ている。
称面で位置合わせされた複数の等しい短絡同軸ラインを
含む。これらの同軸ラインは、通過させるべきバンドの
中心周波数に対応する波長の174の奇数倍ずつ離間し
ている。
第5図は、前記と同様の共振器を5つ含む本発明のフィ
ルタの第2の実施例を示す、ねじ21〜23を含む3つ
の共振器が第1ラインに配置され、ねじ24.25を含
む2つの共振器が第2ラインに配置され、これらの2つ
のラインは導波管27の対称軸XX′に関して対称であ
る。これらの2つのラインは導波管27の対称面内部の
電界ベクトルEが最大である場所に配置されている。
ルタの第2の実施例を示す、ねじ21〜23を含む3つ
の共振器が第1ラインに配置され、ねじ24.25を含
む2つの共振器が第2ラインに配置され、これらの2つ
のラインは導波管27の対称軸XX′に関して対称であ
る。これらの2つのラインは導波管27の対称面内部の
電界ベクトルEが最大である場所に配置されている。
第1ラインにおいては第2ラインと同様に、連続する2
つの共振器が通過させるべき周波数バンドの中心周波数
の172波長^°ずつ離間している。
つの共振器が通過させるべき周波数バンドの中心周波数
の172波長^°ずつ離間している。
第1ラインの共振器は第2ラインの共振器に対して17
4波長だけシフトしている。ねじ24はねじ21と22
との間の中間位置に配置されている。ねじ25はねじ2
2とねじ23との中間位置に配置されている。
4波長だけシフトしている。ねじ24はねじ21と22
との間の中間位置に配置されている。ねじ25はねじ2
2とねじ23との中間位置に配置されている。
共振器のこの配置によって通過させるべき周波数に対し
ては極めて微弱な減衰を伴う伝達関数が与えられ、消去
すべき周波数に対しては共振器の数の実施例で、ねヒ2
1〜25は直径3Iであり、同軸ラインの内側導体を形
成する部分17では直径0.6311IIllに縮小さ
れている。この部分17の長さは5.05mmである。
ては極めて微弱な減衰を伴う伝達関数が与えられ、消去
すべき周波数に対しては共振器の数の実施例で、ねヒ2
1〜25は直径3Iであり、同軸ラインの内側導体を形
成する部分17では直径0.6311IIllに縮小さ
れている。この部分17の長さは5.05mmである。
このような寸法で同軸ラインの特性インピーダンスは9
6Ωである。同軸ラインの特性インピーダンスの値は、
同軸ラインと導波管との結合の値を決定する要因の1つ
となり、また、共振器の過電圧係数、言い替えると減衰
及び減衰バンド幅を決定する。同軸ラインの特性インピ
ーダンスは式: %式% 〔式中、bは同軸ラインの外側導体の内径、aは内側導
体の直径〕で示される。
6Ωである。同軸ラインの特性インピーダンスの値は、
同軸ラインと導波管との結合の値を決定する要因の1つ
となり、また、共振器の過電圧係数、言い替えると減衰
及び減衰バンド幅を決定する。同軸ラインの特性インピ
ーダンスは式: %式% 〔式中、bは同軸ラインの外側導体の内径、aは内側導
体の直径〕で示される。
より強力な結合または最大の過電圧係数を得るためには
、同軸ラインの特性インピーダンスが60〜100Ωで
あればよい。
、同軸ラインの特性インピーダンスが60〜100Ωで
あればよい。
に比例した減衰を伴う伝達関数が与えられる。こ第6図
は、14〜14.5GHzの周波数バンドB^を消去し
10.7〜12.75にH2の周波数バンドBPを通過
させるために第5図の実施例を使用したときの減衰曲線
G及び定在波比曲線Rを示すグラフである。14〜14
.5CHzのバンドの減衰は20dB以上であり、10
.7〜12.75GHzのバンドの定在波比は絶対値で
示すと1.15未満であり、挿入損が0.2dB未満で
あることが理解されよう、これらの数値を、絞りによっ
て導波管に結合された5つの空胴を有する従来のフィル
タの性能と比較する。従来のフィルタでは、消去すべき
バンドの減衰が50dB以上であり、通過バンドの定在
波比が1.05未満であり、挿入損が0.05c18未
満である。従って共振器が同数の場合、本発明のフィル
タは性能的には多少劣るが、作製に要する費用は逆に約
173〜1/4に削減でき、また、顕著に小型化される
。
は、14〜14.5GHzの周波数バンドB^を消去し
10.7〜12.75にH2の周波数バンドBPを通過
させるために第5図の実施例を使用したときの減衰曲線
G及び定在波比曲線Rを示すグラフである。14〜14
.5CHzのバンドの減衰は20dB以上であり、10
.7〜12.75GHzのバンドの定在波比は絶対値で
示すと1.15未満であり、挿入損が0.2dB未満で
あることが理解されよう、これらの数値を、絞りによっ
て導波管に結合された5つの空胴を有する従来のフィル
タの性能と比較する。従来のフィルタでは、消去すべき
バンドの減衰が50dB以上であり、通過バンドの定在
波比が1.05未満であり、挿入損が0.05c18未
満である。従って共振器が同数の場合、本発明のフィル
タは性能的には多少劣るが、作製に要する費用は逆に約
173〜1/4に削減でき、また、顕著に小型化される
。
本発明は上記の実施例に限定されない。共振器を形成す
る同軸ラインの作製、及び、マイクロ波送受信装置にお
ける導波管の集積に関する種々の変形が本発明の範囲内
で当業者に可能であることは理解されよう。
る同軸ラインの作製、及び、マイクロ波送受信装置にお
ける導波管の集積に関する種々の変形が本発明の範囲内
で当業者に可能であることは理解されよう。
第7図及び第8図は、本発明のフィルタの第3実施例を
示す。この実施例は、矩形断面を有する導波管31の大
きいほうの側面に設けられたねじ孔39に螺合されたソ
ケット32から主として形成された単一共振器を含む。
示す。この実施例は、矩形断面を有する導波管31の大
きいほうの側面に設けられたねじ孔39に螺合されたソ
ケット32から主として形成された単一共振器を含む。
第8図はソケット32の断面図を示す、ソケット32の
対称軸ZZ゛は導波管31の対称面内に存在する。ソケ
ット32の外面はその全長にわたってねじ溝35を有す
る。導波管31の外部に位置するソケット32の末端は
スロット34を備えており、このスロットを利用してね
じ孔39に螺合されたソケット32の締込みを調節する
。ソケット32に螺合されたナツト38は、消去すべき
周波数バンドの中心周波数に同調するようにソケット3
2の位置を調整した後でソケットを固定する。
対称軸ZZ゛は導波管31の対称面内に存在する。ソケ
ット32の外面はその全長にわたってねじ溝35を有す
る。導波管31の外部に位置するソケット32の末端は
スロット34を備えており、このスロットを利用してね
じ孔39に螺合されたソケット32の締込みを調節する
。ソケット32に螺合されたナツト38は、消去すべき
周波数バンドの中心周波数に同調するようにソケット3
2の位置を調整した後でソケットを固定する。
ソケット32は中空である。その内部は滑らかな円筒面
36を有し、ソケット320回転対称軸ZZ゛と一致す
る回転対称軸を有する円柱状ロッド37を収容している
。ロッド37の直径はソケット32の内径よりも小さく
、ロッド37の長さは消去すべきバンドの波長の174
の奇数倍に等しい、この実施例で、ロッド37の長さは
174波長に等しい、ロッド37がソケット32の口部
から突出するようにロッド37の長さはソケット32の
深さより大きい。
36を有し、ソケット320回転対称軸ZZ゛と一致す
る回転対称軸を有する円柱状ロッド37を収容している
。ロッド37の直径はソケット32の内径よりも小さく
、ロッド37の長さは消去すべきバンドの波長の174
の奇数倍に等しい、この実施例で、ロッド37の長さは
174波長に等しい、ロッド37がソケット32の口部
から突出するようにロッド37の長さはソケット32の
深さより大きい。
ソケット32をねじ孔39に配置すると、ソケットの内
部とねじ孔39の自由部分とが同軸ラインの外側導体を
形成する。ロッド37はこの同軸ラインの内側導体を形
成する。ロッド37の末端は、同軸ラインの末端に接続
された容量性サセプタンスを形成するために導波管31
に侵入する1ランジヤを形成する。ソケット32の底部
33は対称軸zZ゛に垂直な平面であり、同軸ラインの
他端との短絡部を形成する。ソケット32が導波管31
の内部から突出しないように、またねじ孔39の一部が
ソケット32によって占拠されることなく同軸ラインの
一部を形成するように、ソケット32の長さは174波
長未満である。
部とねじ孔39の自由部分とが同軸ラインの外側導体を
形成する。ロッド37はこの同軸ラインの内側導体を形
成する。ロッド37の末端は、同軸ラインの末端に接続
された容量性サセプタンスを形成するために導波管31
に侵入する1ランジヤを形成する。ソケット32の底部
33は対称軸zZ゛に垂直な平面であり、同軸ラインの
他端との短絡部を形成する。ソケット32が導波管31
の内部から突出しないように、またねじ孔39の一部が
ソケット32によって占拠されることなく同軸ラインの
一部を形成するように、ソケット32の長さは174波
長未満である。
第3図と第7図との比較から明らかなように、第3実施
例では、作製すべき同軸ラインの長さよりも小さい肉厚
の壁を有する導波管セクション31を使用し得る。対照
的に、第1実施例では作製すべき同軸ラインの長さより
も大きい肉厚の壁を有する導波管が必要である。
例では、作製すべき同軸ラインの長さよりも小さい肉厚
の壁を有する導波管セクション31を使用し得る。対照
的に、第1実施例では作製すべき同軸ラインの長さより
も大きい肉厚の壁を有する導波管が必要である。
第9図は、円形断面をもつ導波管41の壁に開設された
ねじ孔43に螺合される前記ソケット32と同様のソケ
ットによって形成された共振器42を含む本発明のフィ
ルタの第4実施例を示す。短絡された同軸ラインの導体
44の長軸は、導波管の中心を通っており且つ消去すべ
き波の電界Eに平行である。
ねじ孔43に螺合される前記ソケット32と同様のソケ
ットによって形成された共振器42を含む本発明のフィ
ルタの第4実施例を示す。短絡された同軸ラインの導体
44の長軸は、導波管の中心を通っており且つ消去すべ
き波の電界Eに平行である。
第10図は、同軸ケーブルと導波管との転移部に組み合
わせた本発明のフィルタの第5実施例を示す。この転移
部は、金属プレート51で閉鎖された矩形断面の導波管
49を含み、また、導波管49に突入したアンテナ50
を含む。アンテナ50は同軸コネクタ53を介して同軸
ケーブル52の中心導体に接続されている。アンテナ5
0は導波管49の大きいほうの側面の壁に開設された開
孔54の対称面を通る。
わせた本発明のフィルタの第5実施例を示す。この転移
部は、金属プレート51で閉鎖された矩形断面の導波管
49を含み、また、導波管49に突入したアンテナ50
を含む。アンテナ50は同軸コネクタ53を介して同軸
ケーブル52の中心導体に接続されている。アンテナ5
0は導波管49の大きいほうの側面の壁に開設された開
孔54の対称面を通る。
この転移部はまた、ねじ孔58〜60に螺合されたソケ
ット55〜57から形成される複数の共振器を含むバン
ド消去フィルタを形成する。これらのソケット55〜5
7は前述のソケット32と同様である。アンテナ50は
、通過させるべき周波数バンドの中心周波数に対応する
波長λ′の174に等しい距離だけ導波管閉鎖用金属プ
レート51から離間している。最も近い共振器55は通
過させるべきバンドの中心周波数に対応する波長λ°に
少なくとも等しい距離だけアンテナ50から離間して配
置されている。その他の共振波器は通過させるべきバン
ドの中心周波数に対応する波長λ′の174の奇数倍に
等しい一定間隔ずつ離間して配置されている0例えばこ
れらの間隔はすべて174波長に等しい。
ット55〜57から形成される複数の共振器を含むバン
ド消去フィルタを形成する。これらのソケット55〜5
7は前述のソケット32と同様である。アンテナ50は
、通過させるべき周波数バンドの中心周波数に対応する
波長λ′の174に等しい距離だけ導波管閉鎖用金属プ
レート51から離間している。最も近い共振器55は通
過させるべきバンドの中心周波数に対応する波長λ°に
少なくとも等しい距離だけアンテナ50から離間して配
置されている。その他の共振波器は通過させるべきバン
ドの中心周波数に対応する波長λ′の174の奇数倍に
等しい一定間隔ずつ離間して配置されている0例えばこ
れらの間隔はすべて174波長に等しい。
第1図及び第2図は公知例のフィルタの動作を示す説明
図、第3図及び第4図は本発明のフィルタの第1実施例
の概略説明図、第5図は複数のP波設を有する第2実施
例の概略説明図、第6図は本発明のフィルタの第2実施
例における減衰曲線及び定在波比曲線を示すグラフ、第
7図及び第8図は第3実施例の説明図、第9図は円形断
面を有する導波管の第4実施例の概略説明図、第10図
は同軸ケーブル−導波管転移部に組み合わせた本発明の
フィルタの第5実施例の説明図である。 1.11,27,31,41.49・・・・・・導波管
、2,12.21〜25.・・・・・・ねじ、3,13
.34・・・・・・スロット、4・・・・・・ナツト、
5,19゜39.43.58〜60・・・・・・ねじ孔
、7・・・・・・内側導体、8・・・・・・外側導体、
9・・・・・・金属面、14・・・・・・ねじ切り部、
15゜35・・・・・・ねじ溝、16・・・・・・ショ
ルダ、17・・・・・・平滑部、32.42.55〜5
7・・・・・・ソケット、36・・・・・・平滑円筒面
、37・・・・・・ロッド、50・・・・・・アンテナ
。 FtG、1 F[G、2 F[G、3 FIG、5 FIG、4
図、第3図及び第4図は本発明のフィルタの第1実施例
の概略説明図、第5図は複数のP波設を有する第2実施
例の概略説明図、第6図は本発明のフィルタの第2実施
例における減衰曲線及び定在波比曲線を示すグラフ、第
7図及び第8図は第3実施例の説明図、第9図は円形断
面を有する導波管の第4実施例の概略説明図、第10図
は同軸ケーブル−導波管転移部に組み合わせた本発明の
フィルタの第5実施例の説明図である。 1.11,27,31,41.49・・・・・・導波管
、2,12.21〜25.・・・・・・ねじ、3,13
.34・・・・・・スロット、4・・・・・・ナツト、
5,19゜39.43.58〜60・・・・・・ねじ孔
、7・・・・・・内側導体、8・・・・・・外側導体、
9・・・・・・金属面、14・・・・・・ねじ切り部、
15゜35・・・・・・ねじ溝、16・・・・・・ショ
ルダ、17・・・・・・平滑部、32.42.55〜5
7・・・・・・ソケット、36・・・・・・平滑円筒面
、37・・・・・・ロッド、50・・・・・・アンテナ
。 FtG、1 F[G、2 F[G、3 FIG、5 FIG、4
Claims (5)
- (1)導波管と、同軸の内側導体及び外側導体を含み、
内側導体が消去すべき周波数バンドの中心周波数に対応
する波長の1/4の奇数の倍数に等しい長さを有し且つ
電界に結合し得るように導波管内部に突入しており、外
側導体が前記倍数よりも短い長さを有するように構成さ
れた少なくとも1つの短絡同軸ラインとを含むマイクロ
波導波管用帯域消去フィルタでありて、外側導体の少な
くとも一部が導波管の壁に設けられた円筒状のねじ孔に
よって形成され、外側導体の電気長が前記ねじ孔に螺合
される短絡部によって調整自在であることを特徴とする
帯域消去フィルタ。 - (2)短絡同軸ラインの内側導体が、前記ねじ孔に螺合
される金属ねじを有し、且つ該ねじと同じ回転対称軸を
有するが該ねじよりも小さい直径を有する円柱状延長部
を含んでおり、前記ねじが同軸ラインの末端で短絡部を
形成していることを特徴とする請求項1に記載のフィル
タ。 - (3)短絡同軸ラインが、滑らかな内面を有し且つ外面
にねじ溝を有する円筒状ソケットを含み、前記ソケット
の一端が同軸ライン用短絡部を形成する導体面によって
閉鎖されており、前記導体面は、内側導体を形成する円
柱状同軸導体を担持し、前記ソケットが前記ねじ孔に螺
合されていることを特徴とする請求項1に記載のフィル
タ。 - (4)通過させるべき周波数バンドの中心周波数に対応
する波長の1/4の奇数倍ずつ離間して位置合わせされ
た複数の等しい短絡同軸ラインを含むことを特徴とする
請求項1に記載のフィルタ。 - (5)更に、通過させるべき周波数バンドの中心周波数
に対応する波長の1/2の奇数倍ずつ離間して位置合わ
せされた複数の等しい第1の短絡同軸ラインと、通過さ
せるべき周波数バンドの中心周波数に対応する波長の1
/2の奇数倍ずつ離間して位置合わせされた複数の等し
い第2の短絡同軸ラインとを含み、第1同軸ラインと第
2同軸ラインとが導波管の対称軸の両側に配置されてい
ることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8915805A FR2655199B1 (fr) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | Filtre eliminateur de bande pour guide d'ondes hyperfrequences. |
FR8915805 | 1989-11-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03195102A true JPH03195102A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=9387982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2341192A Pending JPH03195102A (ja) | 1989-11-30 | 1990-11-30 | マイクロ波導波管用帯域消去フィルタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5105174A (ja) |
EP (1) | EP0430136A1 (ja) |
JP (1) | JPH03195102A (ja) |
CA (1) | CA2031076A1 (ja) |
FR (1) | FR2655199B1 (ja) |
IL (1) | IL96466A (ja) |
TR (1) | TR24998A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI94299C (fi) * | 1993-05-13 | 1995-08-10 | Nokia Telecommunications Oy | Koaksiaaliresonaattori |
US6118356A (en) * | 1998-09-16 | 2000-09-12 | Hughes Electronics Corporation | Microwave cavity having a removable end wall |
EP2654066B1 (en) * | 2012-04-20 | 2019-10-23 | NXP USA, Inc. | Microwave adaptors and related oscillator systems |
RU2649089C1 (ru) * | 2017-01-19 | 2018-03-29 | Алексей Валентинович Палицин | Перестраиваемый полосно-запирающий волноводный фильтр |
RU210173U1 (ru) * | 2021-11-02 | 2022-03-30 | Акционерное общество "Научно-производственное предприятие "Исток" имени А.И. Шокина" (АО "НПП "Исток" им. Шокина") | Коаксиально-волноводный переход |
CN115939706B (zh) * | 2022-11-24 | 2025-01-24 | 中国电子科技集团公司第五十四研究所 | 一种阻带增强型低通同轴滤波器 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2645679A (en) * | 1947-11-29 | 1953-07-14 | Standard Telephones Cables Ltd | Method of controlling susceptance of a post type obstacle |
GB843341A (en) * | 1956-12-20 | 1960-08-04 | Gen Electric Co Ltd | Improvements in or relating to electric filter circuits |
US3876963A (en) * | 1973-12-03 | 1975-04-08 | Gerald Graham | Frequency filter apparatus and method |
FR2326077A1 (fr) * | 1975-09-25 | 1977-04-22 | Cit Alcatel | Filtre hyperfrequence stabilise en temperature |
US4035749A (en) * | 1976-04-06 | 1977-07-12 | Harvard Industries, Inc. | Microwave tuning screw assembly having positive shorting |
DE2808369A1 (de) * | 1978-02-27 | 1979-09-06 | Siemens Ag | Mikrowellenfilter mit einem unterhalb seiner h tief 10 -grenzfrequenz betriebenen rechteckhohlleiter |
FR2477783A1 (fr) * | 1980-03-04 | 1981-09-11 | Thomson Csf | Dispositif d'accord a capacite variable et filtre hyperfrequences accordable comportant au moins un tel dispositif |
FR2583597A1 (fr) * | 1985-06-13 | 1986-12-19 | Alcatel Thomson Faisceaux | Filtre passe-bande hyperfrequences en mode evanescent |
US4752753A (en) * | 1986-09-04 | 1988-06-21 | Wavecom | Coaxial waveguide band reject filter |
US4780693A (en) * | 1986-11-12 | 1988-10-25 | Hughes Aircraft Company | Probe coupled waveguide multiplexer |
-
1989
- 1989-11-30 FR FR8915805A patent/FR2655199B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-26 EP EP90122545A patent/EP0430136A1/fr not_active Ceased
- 1990-11-26 IL IL9646690A patent/IL96466A/en not_active IP Right Cessation
- 1990-11-29 US US07/619,643 patent/US5105174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-29 CA CA002031076A patent/CA2031076A1/fr not_active Abandoned
- 1990-11-30 TR TR90/1143A patent/TR24998A/xx unknown
- 1990-11-30 JP JP2341192A patent/JPH03195102A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0430136A1 (fr) | 1991-06-05 |
US5105174A (en) | 1992-04-14 |
IL96466A (en) | 1994-01-25 |
TR24998A (tr) | 1992-09-01 |
FR2655199A1 (fr) | 1991-05-31 |
FR2655199B1 (fr) | 1992-10-02 |
CA2031076A1 (fr) | 1991-05-31 |
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